JP2007226248A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 表示板と、
   前記表示板に形成される複数の画素と、
   前記表示板に形成され、前記表示板に対する接触に基づいて感知信号を生成する複数の感知部と、
   前記感知信号を受け、所定の信号処理をして感知データを生成する感知信号処理部と、
   前記感知信号処理部からの感知データに基づいて前記感知部の接触の有無及び前記感知信号が適正範囲に存在しているか否かを判断する第１制御部、及び前記感知データに基づいて前記感知部の接触の有無及び接触位置を判定し、前記感知信号が適正範囲内に存在するように制御する第２制御部を含む接触判断部と、を有することを特徴とする表示装置。
2. 前記第２制御部は、ＡＲＭ（ａｄｖａｎｃｅｄ ＲＩＳＣ ｍａｃｈｉｎｅ）プロセッサーを用いて構成されることを特徴とする請求項１に記載の表示装置。
3. 前記第１制御部は、ハードワイヤーロジックで構成されることを特徴とする請求項１に記載の表示装置。
4. 前記第１制御部は、
   前記感知データを縦及び横感知信号に分類するデータ分類部と、
   前記分類される縦及び横感知データが記憶されるメモリ部と、
   前記メモリ部からの縦感知信号に基づいて前記感知部の接触の有無を判断する接触状態チェック部と、
   前記メモリ部からの前記感知信号に基づいて前記感知信号が適正範囲に属しているかを判断する安定状態判断部と、を有することを特徴とする請求項３に記載の表示装置。
5. 前記接触判断部は、複数のフラッグの値が記憶されるレジスター部をさらに有することを特徴とする請求項４に記載の表示装置。
6. 前記複数のフラッグは、
   前記メモリ部に前記横及び縦感知信号が全て記憶されていることを示すメモリ状態フラッグと、
   前記第２制御部の動作の有無を制御するウェークアップフラッグと、
   前記感知信号が適正範囲に属しているか否かを示す非安定化状態フラッグと、
   前記感知部に接触が発生したか否かを示す接触状態フラッグと、を含むことを特徴とする請求項５に記載の表示装置。
7. 前記ウェークアップフラッグは、前記接触状態のチェックにより前記感知部に接触が発生した状態であるか、または前記安定状態判断部により前記感知信号が適正範囲内に存在しない場合、活性状態の値を有することを特徴とする請求項６に記載の表示装置。
8. 前記第２制御部は、前記ウェークアップフラッグが活性状態である場合、電源供給が行われて前記感知データに基づいて前記感知部の接触の有無及び接触位置を判定し、前記感知信号が適正範囲に属するように制御することを特徴とする請求項７に記載の表示装置。
9. 前記非安定化状態フラッグは、前記安定状態判断部により前記感知信号が適正範囲に属しない場合、活性状態の値を有することを特徴とする請求項６に記載の表示装置。
10. 前記非安定化状態フラッグは、前記接触判断部にイネーブル信号が印加されて電源供給が行われた後、活性状態の値を有することを特徴とする請求項９に記載の表示装置。
11. 前記接触状態フラッグは、前記接触状態チェックにより前記感知部に接触が発生した状態と判断される場合、活性状態の値を有することを特徴とする請求項６に記載の表示装置。
12. 前記メモリ状態フラッグは、前記データ分類部により前記横及び縦データが前記メモリ部に全て保存される場合、活性状態の値を有することを特徴とする請求項６に記載の表示装置。
13. 前記接触判断部は、インターフェース部をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の表示装置。
14. 前記インターフェース部は、ＳＰＩ（ｓｅｒｉａｌ ｐｅｒｉｐｈｅｒａｌ ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）であることを特徴とする請求項１３に記載の表示装置。
15. 前記複数の感知部の各々は、外部からの圧力によって静電容量が変化する可変キャパシタと、所定の大きさの静電容量を有する基準キャパシタと、を有することを特徴とする請求項１に記載の表示装置。