JP2003015779A - 携帯型電子機器および感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子機器の消費電力節減方法 - Google Patents

携帯型電子機器および感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子機器の消費電力節減方法

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JP2003015779A
JP2003015779A JP2001200166A JP2001200166A JP2003015779A JP 2003015779 A JP2003015779 A JP 2003015779A JP 2001200166 A JP2001200166 A JP 2001200166A JP 2001200166 A JP2001200166 A JP 2001200166A JP 2003015779 A JP2003015779 A JP 2003015779A
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touch
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Akihiko Sato
彰彦 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、単にペンタッチがあるか否かのみで
なく、人為的操作(ユーザ操作)以外のタッチオン時に
おいても節電のためのオートパワーオフ機能を有効に働
かせることができ、これにより無駄な消費電力をより低
減して、長時間のバッテリィ駆動を可能にした、携帯型
電子機器、および消費電力節減方法を提供することを課
題とする。 【解決手段】処理装置(MPU)17はプログラム処理
により、感圧式タッチパネル11から読まれた値を解析
し、その値が、ユーザの人為的な操作であると見做した
有効操作であるか、ユーザ操作と見做せない無効操作で
あるかを判定して、ユーザによる有効操作ではないと判
断した場合(無効操作であると判断した場合)は、オー
トパワーオフ機能を働かせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感圧式タッチパネ
ルを備えた携帯型電子機器、および感圧式タッチパネル
を備えた携帯型電子機器の消費電力節減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
機器、例えば透明感圧式タッチパネル(タブレット)を
具備して、ペン状スティック等のタッチ入力により情報
入力を行なうハンドヘルドタイプの携帯端末に於いて
は、通常、内蔵バッテリィを動作用電源とすることか
ら、消費電力を低減するために種々の工夫がなされてい
る。従来のこの種技術としては、オートパワーオフする
電子機器が広く知られている。このオートパワーオフ機
能は、透明感圧式タッチパネル(タブレット)を備えた
電池駆動される電子機器に於いて、ユーザがペン力を行
なわないで、一定時間以上放置すると(即ち、ペンタッ
チオフが一定時間以上続くと)、自動的に電源を切り、
電池(バッテリィ)の消耗を防いでいる。
【0003】しかしながら、従来のこの種機器に於いて
は、例えば上記機器を電源を入れた状態で鞄に入れてタ
ッチパネルに物が当たった場合、タッチパネル上に物が
置かれた場合等に於いて、人為的操作(ユーザ操作)以
外のタッチオンが検出され、これによって、ペン入力が
ある、すなわちユーザが使用中であると判断されて、節
電のためのオートパワーオフ動作が実行されなくなって
しまうという問題点があった。尚、感圧式タッチパネル
は、専用ペン(ペン状スティック)のみでなく、例えば
指などのタッチ操作による入力も可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、感圧
式タッチパネルを備えた従来の携帯型電子機器に於いて
は、例えば機器を電源を入れた状態で鞄に入れてタッチ
パネルに物が当たった場合、タッチパネル上に物が置か
れた場合等に於いて、人為的操作(ユーザ操作)以外の
タッチオンが検出され、これによって、ペン入力があ
る、すなわちユーザが使用中であると判断されて、節電
のためのオートパワーオフ動作が実行されなくなってし
まうという問題点があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
人為的操作(ユーザ操作)以外のタッチオン時において
も節電のためのオートパワーオフ機能を有効に働かせる
ことができ、これにより無駄な消費電力をより低減し
て、長時間のバッテリィ駆動を可能にした、携帯型電子
機器、および感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子機
器の消費電力節減方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ペンタッチに
加え、読み取られた座標の値を評価して、それがユーザ
の操作、すなわち人為的操作であるか否かを判定し、そ
れがユーザ操作ではないと判定した際にオートパワーオ
フ制御を行なう処理を加えることにより、多様な状況下
でも節電効果の向上が図れるようにしたことを特徴とす
る。
【0007】更に、本発明は、単にペンタッチがあるか
否かのみでなく、タッチパネルから読まれた値を解析
し、その値が、ユーザの人為的な操作であると見做した
有効操作であるか、ユーザ操作と見做せない無効操作で
あるかを判定して、ユーザによる有効操作ではないと判
断した場合(無効操作であると判断した場合)は、オー
トパワーオフ機能を働かせて、節電効果の向上、電池の
不用意な消耗を改善したことを特徴とする。
【0008】具体例を挙げると、ユーザ等が人為的にタ
ッチパッドを操作している場合には、必ずある程度の移
動範囲をもってペンタッチオン、ペンタッチオフが繰り
返され、鞄などに入れている際に異物によるタッチオン
があった場合は、そのタッチが狭い範囲で継続してい
る。
【0009】そこで、本発明に於いては、ペンタッチに
加え、読み込まれる座標値が、ある範囲内を示して変化
が見られず、それが一定時間以上継続した場合は、ユー
ザによる有効操作ではないと判断して(異物のタッチ等
による無効操作であると判断して)オートパワーオフ機
能を働かせる。
【0010】また、ユーザ等が人為的にタッチパッドを
操作している場合には、必ずある程度の時間内にペンタ
ッチオフが発生する。
【0011】そこで、本発明に於いては、ペンタッチオ
ン状態がそのまま長時間続いた際に於いて、ユーザによ
る有効操作ではないと判断して(異物のタッチ等による
無効操作であると判断して)オートパワーオフ機能を働
かせる。
【0012】更に、この際、機器を動作状態で鞄などに
入れ継続的に振動が働いているような場合は、ごく短い
時間のペンタッチオフが継続的に発生する。
【0013】そこで、本発明に於いては、振動等によ
り、短時間、一時的にペンタッチがオフになることが繰
り返し発生するような場合に於いてもオートパワーオフ
機能を働かせる。
【0014】即ち、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器に於いて、上記タッチパネル上の入
力操作が、設定された移動速度以下で、かつ設定時間継
続したことを検知する手段を有し、上記検知出力に応じ
てオートパワーオフ制御を行うことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器に於いて、上記タッチパネル上のタ
ッチ入力状態を検知する入力検知手段と、上記入力検知
手段でタッチ入力状態を検知した際、当該タッチ入力の
移動速度が設定値以内であることを判定する判定手段
と、上記判定手段で判定したタッチ入力状態が設定時間
継続したことを検知する状態検知手段とを具備し、上記
状態検知手段の検知出力をもとにオートパワーオフ制御
を行うことを特徴とする。
【0016】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器に於いて、一定のサンプリング周期
で、上記タッチパネルの座標値を読取り、タッチ入力状
態にあることを判定する入力状態判定手段と、上記入力
状態判定手段がタッチ入力状態にあることを判定した
際、当該タッチ入力時の座標値と前回のサンプリングで
読み取った座標値とを比較してタッチ入力の移動速度を
検出する入力速度検出手段と、上記入力速度検出手段で
検出した移動速度が設定値以内であることを判定する入
力速度判定手段と、上記入力速度判定手段で判定した設
定値以内のタッチ入力状態が設定時間継続したことを検
知する検知手段と、オートパワーオフ制御を行う電源管
理手段と、上記検知手段の検知出力をもとに上記電源管
理手段に電源オフ要求を通知する電源オフ要求通知手段
とを具備してなることを特徴とする。
【0017】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器に於いて、上記タッチパネル上をタ
ッチしているタッチオン状態が所定時間継続したことを
検知する手段を有し、上記検知出力に応じてオートパワ
ーオフ制御を行うことを特徴とする。
【0018】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器に於いて、一定のサンプリング周期
で、上記タッチパネルの座標値を読取り、上記タッチパ
ネル上の状態がタッチオフ状態にあるかタッチオン状態
にあるかを判定する入力判定手段と、上記入力判定手段
の判定結果を所定のサンプリング数単位でサンプリング
の都度更新しながら保持するシフトレジスタと、上記シ
フトレジスタの値をもとに上記タッチパネル上の操作状
態が、無操作状態、有効操作状態、無効操作状態のいず
れにあるかを判定する判定手段と、上記判定手段の判定
が無効操作状態、若しくは無操作状態である際にオート
パワーオフ制御のためのカウント動作を実行し、有効操
作状態である際に当該カウント値を初期化する制御手段
とを具備してなることを特徴とする。
【0019】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器の消費電力節減方法であって、上記
タッチパネル上を所定の時間、所定の移動速度内で継続
してタッチしている状態を認識し、当該状態を認識した
際にオートパワーオフのための制御を行うことを特徴と
する。
【0020】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器の消費電力節減方法であって、一定
のサンプリング周期で、上記タッチパネルの座標値を読
取り、タッチ入力状態にあることを判定する第1ステッ
プと、上記第1ステップでタッチ入力状態にあることを
判定した際、当該タッチ入力時の座標値と前回のサンプ
リングで読み取った座標値とを比較してタッチ入力の移
動速度を検出する第2ステップと、上記第2ステップで
検出した移動速度が設定値以内であることを判定する第
3ステップと、上記第3ステップで判定した設定値以内
のタッチ入力状態が設定時間継続したことを検知する第
4ステップと、上記第4ステップの検知出力をもとにオ
ートパワーオフのための制御を行う第5ステップとを有
することを特徴とする。
【0021】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器の消費電力節減方法であって、上記
タッチパネル上をタッチしているタッチオン状態が所定
時間継続した際に、オートパワーオフのための制御を行
うことを特徴とする。
【0022】また、本発明は、感圧式タッチパネルを備
えた携帯型電子機器の消費電力節減方法であって、一定
のサンプリング周期で、上記タッチパネルの座標値を読
取り、上記タッチパネル上の状態がタッチオフ状態にあ
るかタッチオン状態にあるかを判定する第1ステップ
と、上記第1ステップの判定結果を所定のサンプリング
数単位でサンプリングの都度更新しながら保持する第2
ステップと、上記第2ステップの値をもとに上記タッチ
パネル上の操作状態が、無操作状態、有効操作状態、無
効操作状態のいずれにあるかを判定する第3ステップ
と、上記第3ステップの判定が無効操作状態、若しくは
無操作状態である際にオートパワーオフ制御のためのカ
ウント動作を実行し、有効操作状態である際に当該カウ
ント値を初期化する第4ステップとを有することを特徴
とする。
【0023】上記した本発明のペンタッチ状態に従うオ
ートパワーオフ制御機能をもつことで、人為的操作(ユ
ーザ操作)以外のタッチオン時においても節電のための
オートパワーオフ機能を有効に働かせることができ、こ
れにより無駄な消費電力をより低減して、長時間のバッ
テリィ駆動を可能にした携帯型電子機器が提供できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本実施形態
を説明する。
【0025】先ず、図1および図2を参照して本発明の
第1実施形態を説明する。
【0026】図1は本発明の実施形態による感圧式タッ
チパネルを備えた携帯型電子機器の要部の構成要素を示
すブロック図である。
【0027】図に於いて、11は透明抵抗膜を用いた透
明感圧式のタッチパネル、12は上記感圧式タッチパネ
ル11と一体に設けられたLCD表示部、13はタッチ
入力ようのペン(ペン状スティック)である。
【0028】15は上記感圧式タッチパネル11(透明
抵抗膜上)がペン13によりペンタッチされた際に、当
該タッチ点の電位をADコンバータで読み取りタッチ入
力座標を取得する、例えば1チップマイクロコンピュー
タを用いて構成されたタッチパネルコントローラ(TP
−CONT)である。
【0029】16は上記感圧式タッチパネル11が一体
化されたLCD表示部12を表示ドライブ制御する、例
えば1チップマイクロコンピュータを用いて構成された
LCDコントローラ(LCD−CONT)である。
【0030】17は装置全体の制御を司る処理装置(M
PU)であり、ここではOSを含むプログラム制御で機
器がもつ処理機能を実現する。ここでは、上記タッチパ
ネルコントローラ15、およびLCDコントローラ16
を制御対象として、これら各制御対象との間で通信を行
うとともに、図2に示すようなオートパワーオフ制御処
理機能を含む電源管理機能をもつものとする。尚、感圧
式タッチパネル11、およびLCD表示部12の各制
御、タッチパネルコントローラ15に於ける座標取得、
ペンタッチの有無(ペンタッチオン/ペンタッチオフ)
判定、ペン入力が一定時間以上無い場合のオートパワー
オフ割込み処理等については、それぞれ既存技術である
ので、ここではその詳細な説明を省略する。
【0031】図2は本発明の第1実施形態に於けるペン
タッチ状態に従うオートパワーオフ制御の処理手順を示
すフローチャートであり、上記処理装置(MPU)17
の制御の下に予め設定された一定のサンプリング周期で
実行される。
【0032】ここで、上記図1および図2を参照して本
発明の第1実施形態に於ける動作を説明する。
【0033】この第1実施形態に於いては、上記処理装
置(MPU)17の制御の下に、図2に示すようなペン
タッチ状態に従うオートパワーオフ制御の処理が予め設
定された一定のサンプリング周期で実行される。
【0034】ここでは、先ず、タッチパネルコントロー
ラ15との通信により、感圧式タッチパネル11上のペ
ンタッチ入力座標値を読み込み(図2ステップS1
1)、ペンタッチの有無(ペンタッチオン/ペンタッチ
オフ)を判定する(図2ステップS12)。
【0035】ここで、座標値が取れなければペンタッチ
がない(ペンタッチオフ)と判定して、従来のオートパ
ワーオフ処理と同様に、オートパワーオフカウンタ(A
POC)の減算処理を実行する(図2ステップS1
7)。また、ペンタッチがある(ペンタッチオン)と判
定した際は、取得した座標値をOSに通知し(図2ステ
ップS13)、更に上記座標値と前回のサンプリングで
得られた座標値とを比較し、その差分(サンプリング周
期に従う単位時間あたりの移動量)を得る(図2ステッ
プS14)。
【0036】次に上記差分を予め設定された値と比較し
て、取得した差分値が設定値以内であるか否か(即ちペ
ンタッチによる移動速度が設定値以内であるか否か)を
判断する(図2ステップS15)。
【0037】ここで、取得した差分値(サンプリング周
期に従う単位時間あたりの移動量)が設定値を超えてい
れば(即ちペンタッチによる移動速度が設定値を超えて
いれば)、ユーザの操作(人為的操作)による有効操作
であると判断して、オートパワーオフカウンタ(APO
C)を初期化制御する(図2ステップS16)。例え
ば、オートパワーオフ時間が3分の場合、3分をサンプ
リング周期で割った値が初期値としてオートパワーオフ
カウンタ(APOC)に設定される。
【0038】また、取得した差分値(サンプリング周期
に従う単位時間あたりの移動量)が設定値以内であれば
(即ちペンタッチによる移動速度が設定値以内であれ
ば)、ユーザの操作(人為的操作)によらない、異物の
タッチ等による無効操作であると判断して、オートパワ
ーオフカウンタ(APOC)の減算処理を実行し(図2
ステップS17)、当該オートパワーオフカウンタ(A
POC)の値が「0」であれば、オートパワーオフ時間
に達した(即ち座標値の変化の少ない状態、またはペン
タッチのない状態が例えば3分間継続した)ことを判定
して(図2ステップS18)、電源オフ(システム停
止)要求をOSに通知する。
【0039】このような処理が一定のサンプリング周期
で繰り返し実行される。
【0040】上記した実施形態の処理により、単にペン
タッチがあるか否かのみでなく、タッチパネルから読ま
れた値を解析し、その値が、ユーザの人為的な操作であ
ると見做した有効操作であるか、ユーザ操作と見做せな
い無効操作であるかを判定して、ユーザによる有効操作
ではないと判断した場合(無効操作であると判断した場
合)は、オートパワーオフ機能を働かせることができ、
これにより、無駄な消費電力をより低減して、長時間の
バッテリィ駆動を可能にした携帯型電子機器が実現でき
る。例えば、座標値の変化の少ないタッチ状態が3分以
上継続した場合は、これをユーザによる操作(人為的操
作)であると判定せず、機器が机上に置かれ、その上に
物を置かれた場合等の無為な操作であると判定して、電
源をオフ制御できることから、無駄な消費電力を低減し
て、長時間のバッテリィ駆動が可能となる。
【0041】次に、図3を参照して本発明の第2実施形
態に於ける動作を説明する。
【0042】この第2実施形態は、感圧式タッチパネル
11と一体になったLCD表示部12上に表示される操
作画面上の次の操作位置(入力を要求している画面上の
領域)が予め予測できることを利用して、操作されるで
あろうペンタッチ位置(領域)にペンタッチ入力があっ
たか否かを判断するステップ(S23)を、上記図2に
示すステップS12の処理(ペンタッチの有無判定処
理)と、ステップS13の処理(OSへの座標値通知処
理)との間に介在したもので、これにより、ユーザ操作
(人為的操作)によらないタッチ入力状態をより明確に
判定できるようにしたものである。尚、上記ステップS
23を除く各ステップ(S21〜S22、S24〜S3
0)の処理は、それぞれ上述した図2に示す第1実施形
態による処理の各ステップ(S11〜S12、S13〜
S19)と同様であるので、ここではその各処理ステッ
プの動作説明を省略する。
【0043】次に、図4および図5を参照して本発明の
第3実施形態を説明する。
【0044】この第3実施形態の基本処理動作は、ペン
タッチがオンのまま長時間経過した際に(上記第1実施
形態または第2実施形態と組み合わせた場合は、ペンタ
ッチがオンのまま長時間経過した場合に於いても)、こ
の状態をオートパワーオフ制御の対象事象として、自動
的に機器電源を遮断制御する。更に、応用技術として、
例えば振動などのために、短時間、ペンタッチがオフに
なることが繰り返し発生するような場合に於いても、上
記基本動作が確実に実行されるようにしている。
【0045】まず、図4に示すフローチャートを参照し
て基本処理動作を説明する。ここで、基本処理とは、振
動などのノイズによって生じるペンタッチの短時間のオ
ン/オフの影響をここでは無視して、本発明の第3実施
形態に於ける基本機能を実現する処理であり、具体的に
は、図5に示すようなシフトレジスタを用いない処理で
ある。ここでは基本処理の説明のため、図4、図5に示
すシフトレジスタは、1ビット、すなわちフラグとして
機能するものとする。この第3実施形態に於いても上記
図1に示す処理装置(MPU)17の制御の下に、図4
に示すようなペンタッチ状態に従うオートパワーオフ制
御の処理が予め設定された一定のサンプリング周期で実
行される。
【0046】この第3実施形態に於ける基本処理に於い
ては、先ず、タッチパネルコントローラ15との通信に
より、感圧式タッチパネル11上のペンタッチ入力座標
値を読み込み(図4ステップS31)、ペンタッチの有
無(ペンタッチオン/ペンタッチオフ)を判定する(図
2ステップS32)。
【0047】ここで、座標値が取れなければペンタッチ
がない(ペンタッチオフ)と判定して、シフトレジスタ
に「0」をセットする(図4ステップS35)。また、
ペンタッチがある(ペンタッチオン)と判定した際は、
取得した座標値をOSに通知し(図4ステップS3
3)、更にシフトレジスタに「1」をセットする(図4
ステップS34)。
【0048】次に、シフトレジスタの内容を評価する
(図4ステップS36)。ここでは、基本処理であるの
で、シフトレジスタが1ビットであり、その内容がペン
タッチあり(ペンタッチオン)を示す「1」であれば、
前回のペンタッチの有無を示すフラグが「1」であるか
「0」であるかを調べる(図4ステップS37)。ここ
で、上記フラグが前回ペンタッチがない(ペンタッチオ
フ)ことを示す「0」であれば、ペンタッチがオフから
オンに変化したということであり、オートパワーオフカ
ウンタ(APOC)を初期化する(図4ステップS3
9)。また、前回ペンタッチがある(ペンタッチオン)
ことを示す「1」であれば、ペンタッチありの状態が継
続していることを示しており、次のサンプリング周期の
処理のために上記フラグに「1」をセットする(図4ス
テップS41)。
【0049】また、上記シフトレジスタの内容がペンタ
ッチなし(ペンタッチオフ)を示す「0」であれば、前
回のペンタッチの有無を示すフラグが「1」であるか
「0」であるかを調べる(図4ステップS38)。ここ
で、上記フラグが前回ペンタッチがある(ペンタッチオ
ン)ことを示す「1」であれば、ペンタッチがオンから
オフに変化したということであり、オートパワーオフカ
ウンタ(APOC)を初期化する(図4ステップS4
0)。また、前回ペンタッチがない(ペンタッチオフ)
ことを示す「0」であれば、ペンタッチなしの状態が継
続していることを示しており、次のサンプリング周期の
処理のために上記フラグに「0」をセットする(図4ス
テップS42)。
【0050】上記各処理の後、次に、オートパワーオフ
カウンタ(APOC)内容が正の値であるか否かを判断
し(図4ステップS43)、正であればでオートパワー
オフカウンタ(APOC)をカウントダウンしてこのサ
ンプリング周期の処理を終える。また、オートパワーオ
フカウンタ(APOC)の内容が「0」であれば、電源
オフ要求をOSへ通知する。ここで、オートパワーオフ
カウンタ(APOC)は、ペンタッチがオンまたはオフ
状態で継続する周期をカウントダウンするものであり、
実体は例えば処理装置(MPU)17の主メモリ内のあ
る番地であってよい。
【0051】以上の処理により、ユーザがパワーオフを
忘れて鞄に携帯機器を入れた場合に、ペンタッチがない
まま所定時間が経過すれば、オートパワーオフ処理が実
行される。また、鞄の中で感圧式タッチパネル11に物
が当たったりしてペンタッチありと判定されている場
合、上記オートパワーオフカウンタ(APOC)の働き
で一定時間後にパワーオフされる。これにより、携帯機
器の電池の不必要な消耗を防ぐことができる。尚、ユー
ザの人為的な操作の場合は、必ず、ある程度の時間の内
にペンタッチオフが発生するので、ユーザが操作してい
る間に、オートパワーオフ処理が実行されることはな
い。
【0052】上記した基本処理での問題点は、鞄などに
継続的に振動が働いているような場合、ごく短い時間の
ペンタッチオフが継続的に発生することがあり、このた
めに上記した基本処理では、繰り返しオートパワーオフ
カウンタ(APOC)が初期化されてしまうため、電源
がオフにならないことがある点にある。
【0053】図4に示す処理では、この点を改良したも
のであり、図5で示す4ビットのシフトレジスタを用い
て、4サンプル周期程度以下の短いペンタッチオフまた
はペンタッチオンによって、オートパワーオフカウンタ
(APOC)が初期化されてしまう不具合を解消してい
る。
【0054】すなわち、ペンタッチの有無により、ステ
ップS34、またはステップS35の処理に於いて、シ
フトレジスタに「1」または「0」をセットする。この
際、上記図5に示すシフトレジスタは、先ず左に1ビッ
トシフトし、次に空いた最下位ビットに今回の値をセッ
トする。つまり過去3回のペンタッチの有無の情報が記
憶されることになる、そしてステップS36処理に於い
て、シフトレジスタの内容を評価し、シフトレジスタ内
に、「1」と「0」が混在した場合は、オートパワーオ
フカウンタ(APOC)を初期化する処理を介さず、ス
テップS43の処理に於いて、オートパワーオフカウン
タ(APOC)のチェックを行い、オートパワーオフの
ための処理を継続する。以上により、ごく短い時間のペ
ンタッチオフが継続的に発生した場合であっても、オー
トパワーオフの処理が実行される。
【0055】尚、上記した実施形態に於いては、図2乃
至図4に示す各実施形態の処理を説明の便宜上、単に処
理装置(MPU)17のプログラム実行するように説明
したが、上記した図2乃至図4に示す各実施形態の処理
を、OSとハードウェアの間に位置するソフトウェアま
たはファームウェア、あるいはソフトウェア処理のみに
より実現することも可能であり、また例えば、オートパ
ワーオフカウンタ(APOC)を含む一部の機能をゲー
トアレイ等に設けられたカウンタ等を用いてハードウェ
アで実現することも可能である。
【0056】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、単
にペンタッチがあるか否かのみでなく、人為的操作(ユ
ーザ操作)以外のタッチオン時においても節電のための
オートパワーオフ機能を有効に働かせることができ、こ
れにより無駄な消費電力をより低減して、長時間のバッ
テリィ駆動を可能にした、携帯型電子機器、および感圧
式タッチパネルを備えた携帯型電子機器の消費電力節減
方法が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1乃至第3実施形態にによる感圧式
タッチパネルを備えた携帯型電子機器の要部の構成を示
すブロック図。
【図2】本発明の第1実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【図3】本発明の第2実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【図4】本発明の第3実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【図5】上記第3実施形態に於けるシフトレジスタの動
作説明図。
【符号の説明】
11…感圧式タッチパネル 12…LCD表示部 13…ペン(ペン状スティック) 15…タッチパネルコントローラ(TP−CONT) 16…LCDコントローラ(LCD−CONT) 17…処理装置(MPU)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器であって、前記タッチパネル上の入力操作が、設定
    された移動速度以下で、かつ設定時間継続したことを検
    知する手段を有し、前記検知出力に応じてオートパワー
    オフ制御を行うことを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 【請求項2】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器であって、 前記タッチパネル上のタッチ入力状態を検知する入力検
    知手段と、 前記入力検知手段でタッチ入力状態を検知した際、当該
    タッチ入力の移動速度が設定値以内であることを判定す
    る判定手段と、 前記判定手段で判定したタッチ入力状態が設定時間継続
    したことを検知する状態検知手段とを具備し、 前記状態検知手段の検知出力をもとにオートパワーオフ
    制御を行うことを特徴とする携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器であって、 一定のサンプリング周期で、前記タッチパネルの座標値
    を読取り、タッチ入力状態にあることを判定する入力状
    態判定手段と、 前記入力状態判定手段がタッチ入力状態にあることを判
    定した際、当該タッチ入力時の座標値と前回のサンプリ
    ングで読み取った座標値とを比較してタッチ入力の移動
    速度を検出する入力速度検出手段と、 前記入力速度検出手段で検出した移動速度が設定値以内
    であることを判定する入力速度判定手段と、 前記入力速度判定手段で判定した設定値以内のタッチ入
    力状態が設定時間継続したことを検知する検知手段と、 オートパワーオフ制御を行う電源管理手段と、 前記検知手段の検知出力をもとに前記電源管理手段に電
    源オフ要求を通知する電源オフ要求通知手段とを具備し
    てなることを特徴とする携帯型電子機器。
  4. 【請求項4】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器であって、前記タッチパネル上をタッチしているタ
    ッチオン状態が所定時間継続したことを検知する手段を
    有し、前記検知出力に応じてオートパワーオフ制御を行
    うことを特徴とする携帯型電子機器。
  5. 【請求項5】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器であって、 一定のサンプリング周期で、前記タッチパネルの座標値
    を読取り、前記タッチパネル上の状態がタッチオフ状態
    にあるかタッチオン状態にあるかを判定する入力判定手
    段と、 前記入力判定手段の判定結果を所定のサンプリング数単
    位でサンプリングの都度更新しながら保持するシフトレ
    ジスタと、 前記シフトレジスタの値をもとに前記タッチパネル上の
    操作状態が、無操作状態、有効操作状態、無効操作状態
    のいずれにあるかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定が無効操作状態、若しくは無操作状
    態である際にオートパワーオフ制御のためのカウント動
    作を実行し、有効操作状態である際に当該カウント値を
    初期化する制御手段とを具備してなることを特徴とする
    携帯型電子機器。
  6. 【請求項6】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器の消費電力節減方法であって、前記タッチパネル上
    を所定の時間、所定の移動速度内で継続してタッチして
    いる状態を認識し、当該状態を認識した際にオートパワ
    ーオフのための制御を行うことを特徴とする感圧式タッ
    チパネルを備えた携帯型電子機器の消費電力節減方法。
  7. 【請求項7】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器の消費電力節減方法であって、 一定のサンプリング周期で、前記タッチパネルの座標値
    を読取り、タッチ入力状態にあることを判定する第1ス
    テップと、 前記第1ステップでタッチ入力状態にあることを判定し
    た際、当該タッチ入力時の座標値と前回のサンプリング
    で読み取った座標値とを比較してタッチ入力の移動速度
    を検出する第2ステップと、 前記第2ステップで検出した移動速度が設定値以内であ
    ることを判定する第3ステップと、 前記第3ステップで判定した設定値以内のタッチ入力状
    態が設定時間継続したことを検知する第4ステップと、 前記第4ステップの検知出力をもとにオートパワーオフ
    のための制御を行う第5ステップとを有することを特徴
    とする携帯型電子機器の消費電力節減方法。
  8. 【請求項8】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器の消費電力節減方法であって、前記タッチパネル上
    をタッチしているタッチオン状態が所定時間継続した際
    に、オートパワーオフのための制御を行うことを特徴と
    する携帯型電子機器の消費電力節減方法。
  9. 【請求項9】 感圧式タッチパネルを備えた携帯型電子
    機器の消費電力節減方法であって、 一定のサンプリング周期で、前記タッチパネルの座標値
    を読取り、前記タッチパネル上の状態がタッチオフ状態
    にあるかタッチオン状態にあるかを判定する第1ステッ
    プと、 前記第1ステップの判定結果を所定のサンプリング数単
    位でサンプリングの都度更新しながら保持する第2ステ
    ップと、 前記第2ステップの値をもとに前記タッチパネル上の操
    作状態が、無操作状態、有効操作状態、無効操作状態の
    いずれにあるかを判定する第3ステップと、 前記第3ステップの判定が無効操作状態、若しくは無操
    作状態である際にオートパワーオフ制御のためのカウン
    ト動作を実行し、有効操作状態である際に当該カウント
    値を初期化する第4ステップとを有することを特徴とす
    る携帯型電子機器の消費電力節減方法。
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