JP2007225395A - 全反射レーザー照射法を用いた質量分析測定の定量化 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 レーザー光を台形状のプリズムの底面に平行に導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化させることにより試料の定量的分析を行う。
【選択図】 図1
Description
(1)試料の定量的分析法又は装置であって、レーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面において、エバネッセント光を生じせしめ、該外面に塗布された試料を気化及びイオン化させることを特徴とする試料の定量的分析法又は装置。
(1)レーザー光の照射方法
図1に見られるように、YAGレーザーを光源とし、波長1064nmの光と532nm、355nm又は266nmの光の2本の光を用いた。波長1064nmの光は、OPO(光パラメトリック発振)結晶を通して、長波長の光に変換した。2本の光は、ダイクロイックミラーを通して重ね合わせ、長焦点レンズを通して集光し、台形のプリズム(ドーブ・プリズムDove prism)へ導いた。
d=λ/2π{n2 2sin2θ1-n1 2}1/2
台形プリズム上に塗布する試料は、サブμmオーダーの極薄の膜とする。その理由は、試料の厚みが大きい場合は、光照射によって気化される台形プリズム表面近傍の試料分子が光照射されない領域の試料分子で蓋をされるため、正確に気化される分子の量を特定できないためである。
試料としてフラーレンのベンゼン溶液をダブプリズムの底面に塗布した。入射レーザー光の波長は532 nm、強度は約1 mJ/pulse、繰り返し周波数は10 Hzである。なお、示したスペクトルは1000回測定の平均である。測定結果を図6に示す。図6の縦軸は、フラーレンの各種カーボンの強度割合を示しており、横軸は、これら各種カーボンの電荷数あたりの質量を示している。
図7の点A(右上)は、フラーレン(C60)100μgをアセトンで希釈してプレートへ塗布したときの脱離イオン化したフラーレン(C60)の強度であり、点B(真中)は、フラーレン(C60)100μgをアセトンで2倍に希釈した場合、つまり50μgのフラーレン(C60)の強度であり、点Cは、4倍希釈した場合、つまり25μgのフラーレン(C60)の強度であり、点Dは8倍希釈した場合、つまり12.5μgのフラーレン(C60)の強度をプロットしたものである。
この図7より、これら4点が直線関係にあることを示しており、図6に示したフラーレンの各種カーボンの強度から、カーボンの種類ごとに、定量化できること、つまり、エバネッセント光の口径及び減衰距離からエバネッセント光到達の体積を見積もることにより、気化した試料の分子を定量化できることを示しているのである。
図2に示すように、レーザー光の照射方法は実施例1−1と同様である。ただし、レーザー光の照射意義が異なっている。
プリズム表面に蒸着する金属は、金や銀などの表面プラズモン励起を可視レーザー光により可能とする金属種を選択する。金属表面の修飾は、表面プラズモン励起に影響を及ぼすため、利用しない。蒸着膜の膜厚は、50 nm程度が好ましい。試料の塗布はマイクロメートルオーダーの液滴を滴下する。
図3に示すように、一本目のレーザー光を台形プリズムの側面から入射する。この場合、台形プリズムの底面の裏側で入射レーザー光が全反射するため台形プリズムの底面ではエバネッセント光が発生する。
本実施例における試料形態は、実施例1−1と同様である。
図4に示すように、一本目のレーザー光を台形プリズムの側面から入射する。照射方法は、上記実施例1−2と同様である。
本実施例における試料形態は、実施例1−2と同様とする
図5に示すように、台形プリズムの底面に金属薄膜(金や銀など)を50 nm程度の膜厚で蒸着する。この台形プリズムの側面からレーザー光を入射した場合、台形プリズムの底面の裏側で入射レーザー光が全反射するため、台形プリズムの底面の金属薄膜上ではエバネッセント光により表面プラズモンが励起される。
プリズム表面に蒸着する金属は、金や銀などの表面プラズモン励起を可視レーザー光により可能とする金属種を選択する。金属表面の修飾は、表面プラズモン励起に影響を及ぼすため、利用しない。蒸着膜の膜厚は、50 nm程度が好ましい。液体試料は、表面プラズモンの存在する場所の上記金属表面に沿うように導入される。
Claims (15)
- 試料の定量的分析法であって、レーザー光を台形状のプリズムの底面に平行に導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化させることを特徴とする試料の定量的分析法。
- 請求項1に記載の定量的分析法において、エバネッセント光の口径及び減衰距離からエバネッセント光到達の体積を見積もることにより、上記気化した試料中の分子の数を算出することを特徴とする試料の定量的分析法。
- 請求項2に記載の定量的分析法において、上記気化した試料をイオン化し、質量分析を行うことを特徴とする試料の定量的分析法。
- 試料の定量的分析法であって、波長の異なる2つのレーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面において、波長の長いエバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化させ、波長の短いエバネッセント光によりイオン化させることを特徴とする試料の定量的分析法。
- 試料の定量的分析法であって、波長の異なる2つのレーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該プリズムの底面を被覆した金属上に表面プラズモンを誘起し、該プラズモンにより該金属上に塗布した試料を気化及びイオン化させることを特徴とする試料の定量的分析法。
- 試料の定量的分析法であって、波長の異なる2つのレーザー光のうちの一方を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化させ、他方のレーザー光を該プリズムの外部であって、該プリズムの底面に近接して平行に導入し、該気化された試料に照射することにより該試料をイオン化することを特徴とする試料の定量的分析法。
- 試料の定量的分析法であって、波長の異なる2つのレーザー光のうちの一方を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該プリズムの底面に被覆した金属上に表面プラズモンを誘起し、該プラズモンにより該金属上に塗布した試料を気化させ、他方のレーザー光を該プリズムの外部であって、該プリズムの底面に近接して平行に導入設置し、該気化された試料に照射することにより該試料をイオン化することを特徴とする試料の定量的分析法。
- 試料の定量的分析法であって、レーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該プリズムの底面外部に被覆した金属上に表面プラズモンを誘起し、該プラズモンにより該金属の上部に導入した試料を気化及びイオン化することを特徴とする試料の定量的分析法。
- 試料の気化及びイオン化装置であって、レーザー光を台形状のプリズムの底面に平行に導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化及びイオン化させることを特徴とする試料の気化及びイオン化装置。
- 試料の気化及びイオン化装置であって、波長の異なる2つのレーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面において、エバネッセント光を生じせしめ、該外面に塗布された試料を気化及びイオン化させることを特徴とする試料の気化及びイオン化装置。
- 試料の気化及びイオン化装置であって、波長の異なる2つのレーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該プリズムの底面に被覆した金属上に表面プラズモンを誘起し、該プラズモンにより該金属上に塗布した試料を気化及びイオン化させることを特徴とする試料の気化及びイオン化装置。
- 試料の気化及びイオン化装置であって、波長の異なる2つのレーザー光のうちの一方を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該外面に塗布された試料を気化させ、他方のレーザー光を該プリズムの外部であって、該プリズムの底面に近接して平行に導入し、該気化された試料に照射することにより該試料をイオン化させることを特徴とする試料の気化及びイオン化装置。
- 試料の気化及びイオン化装置であって、波長の異なる2つのレーザー光のうちの一方を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該プリズムの底面に被覆した金属上に表面プラズモンを誘起し、該プラズモンにより該金属上に塗布した試料を気化させ、他方のレーザー光を該プリズムの外部であって、該プリズムの底面に近接して平行に導入し、該気化された試料に照射することにより該試料をイオン化させることを特徴とする試料の気化及びイオン化装置。
- 試料の気化及びイオン化装置であって、レーザー光を台形状のプリズムに導入し、該プリズムの底面の内面において全反射させることにより、該底面の外面においてエバネッセント光を生じせしめ、該エバネッセント光により該プリズムの底面に被覆した金属上に表面プラズモンを誘起し、該表面プラズモンにより該金属の上部に導入した試料を気化及びイオン化することを特徴とする試料の気化及びイオン化装置。
- 試料の定量的分析装置において、請求項9から14のいずれかに記載された試料の気化及びイオン化装置を用いて、エバネッセント光の口径及び減衰距離を見積もることにより、気化した試料中の分子の数を算出し、質量分析を行うことを特徴とする試料の定量的分析装置。
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