JP2007223574A - 自転車用サイドスタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】クイックレリーズ装置を備える種々の自転車において、サイドスタンドを角度調節可能で、かつ充分な強度で取り付けることができる自転車用サイドスタンドを提供する。
【解決手段】クイックレリーズ装置4のシャフト6を通挿する軸穴22を有するとともに、上記フレームエンド部に設けたハブ軸保持溝3に相対回転不可能に係合させられた状態で、上記クイックレリーズ装置によってフレームエンド部外面に挟圧固定される連結部材14と、上記連結部材に対して取付角度を調節できる角度調節手段19,26を介して相対回転不可能に連結されるとともに、スタンド取付部21が延出形成された取付部材15と、上記取付部材に連結されるスタンド部16とを備えて構成される。
【選択図】図4

Description

本願発明は、自転車用サイドスタンドに関する。詳しくは、容易に着脱できるとともに、フレームの形態やハブ軸保持穴の形成方向が異なっていても、脚部を適正な方向に向けて装着できるように構成したサイドスタンドに関するものである。
たとえば、従来のサイドスタンドは、自転車フレームのチエーンステーやシートステーに取付けられることが多かった。ところが、上記サイドステーやチエーンステーの連結角度は自転車によって異なるため、汎用的なサイドスタンドを採用することは困難であった。
実公平7−11019 実開昭61−129685
上記特許文献1に記載されているサイドスタンドでは、フレームに対する連結部分を上方部分と下方部分の2つの部分から構成し、両部分を回動自在に軸着することにより、種々の角度で形成されたフレームに対応できるように構成している。
ところが、レース用の自転車では、ハブ軸ないしタイヤがクイックレリーズ装置によって着脱可能に装着されることが多く、上記のようなフレームに固定的に設けるサイドスタンドを採用することは困難である。しかも、上記フレームに装着されるサイドスタンドでは、フレームに対する連結部分の寸法が大きくなり、外観見栄えが悪くなる。
上記特許文献2は上記問題を解決するために案出されたものであり、レース用自転車等に採用されるクイックレリーズ装置を利用してサイドスタンドを設けるものである。
上記特許文献2には、筒状のハブ軸に嵌挿するロッドの一端に受体を螺着し、他端にハブ用クイックレリーズ装置を設けてなる自転車において、フレームエンドと上記ハブ用クイックレリーズ装置の押体との間に、取付部へ上記ロッドに適合する正面略U字形状の取付凹孔を設けたスタンドを着脱自在に取り付けて構成している。
上記特許文献2に記載されているサイドスタンドは、クイックレリーズ装置の軸に装着されるため、フレームの形態に影響されることなく装着することができる。また、クイックレリーズ装置を利用してスタンドを設けることができるため、フレームに対する取付部をコンパクトに構成することが可能となる。さらに、車輪の着脱と同様にサイドスタンドを着脱できるため、クイックレリーズ装置を備える種々の自転車に適用することも可能となる。
上記特許文献2に記載されているサイドスタンドは、中間部において折り畳めるように構成されており、全体の長さはタイヤの半径にほぼ相当している。上記サイドスタンドは、下部を蹴り上げるようにして折り畳まれるが、折り畳みの際にフレームエンドに固定された上端部に大きなモーメントが作用する。
一方、上記サイドスタンドでは、上記クイックレリーズ装置のカム体とフレームエンドとの間でサイドスタンドの端部を挟圧固定するように構成されている。すなわち、サイドスタンドは上記クイックレリーズ装置の挟圧力による摩擦力によってのみ保持されている。このため、サイドスタンドの取付強度が低くなり、蹴り上げ操作を行う際に、フームに対して回転変位しやすい。
上記クイックレリーズ装置の挟圧力を高めることも考えられるが、フレームやハブを傷める恐れがある。また、フレームに対して当接する回り止め等を設けることも考えられるが、フレームの形態によっては装着できない場合が生じる。
本願発明は、上述の問題を解決するために案出されたものであって、上記従来の問題を解決し、クイックレリーズ装置を備える種々の自転車において、サイドスタンドを角度調節可能で、かつ充分な強度で取り付けることができる自転車用サイドスタンドを提供するものである。
本願発明は、ハブ軸のクイックレリーズ装置を用いて、フレームエンド部に装着される自転車用サイドスタンドであって、上記クイックレリーズ装置のシャフトを通挿する軸穴を有するとともに、上記フレームエンド部に設けたハブ軸保持溝に相対回転不可能に係合させられた状態で、上記クイックレリーズ装置によってフレームエンド部外面に挟圧固定される連結部材と、上記連結部材に対して取付角度を調節できる角度調節手段を介して相対回転不可能に連結されるとともに、スタンド取付部が延出形成された取付部材と、上記取付部材に連結されるスタンド部とを備えて構成される。
本願発明では、サイドスタンドの上部を直接クイックレリーズ装置によってフレームエンドに挟圧固定するのではなく、連結部材及びこの連結部材に連結される取付部材を介してスタンド部が設けられる。
ハブ軸保持溝は、クイックレリーズ装置のシャフトに対応した幅で形成されており、ほとんどの自転車において共通の幅寸法で形成されている。本願発明は、上記ハブ軸保持溝に着目し、このハブ軸保持溝に対して相対回転不可能に係合させられる連結部材を設ける。請求項2に記載した発明のように、上記連結部材に、上記ハブ軸保持溝の内縁部に相対回転不可能に嵌合する突起を形成することができる。上記突起の形態は特に限定されることはないが、上記ハブ軸保持溝の内縁部に当接する部分を設けることにより、上記連結部材をフレームエンドに対して相対回転不可能に連結することができる。
一方、上記ハブ軸保持溝の形成方向は一定ではなく、フレームの形態や装着されるディレーラ等によって異なった方向に向けて開口する溝が形成されている。したがって、上記連結部材にスタンド部を直接連結する構成では、種々の自転車に適用することはできず、汎用性がなくなる。
本願発明では、上記不都合を回避するため、上記連結部材に対して取付部材を角度調節できる角度調節手段を介して連結し、この取付部材に設けたスタンド取付部にスタンド部を連結する。
角度調節手段を介して連結される上記連結部材と上記取付部材とを設けることにより、ハブ軸保持溝がどの方向に向けて形成されていても、サイドスタンドのスタンド部を適正な方向を向けて装着することが可能となる。また、上記角度調節手段をハブ軸回りに、すなわちハブ軸と同じ軸回りに上記取付部材の取付角度を調節して装着できるように構成することにより、角度調節範囲を非常に大きく設定することが可能となる。このため、上記ハブ軸保持溝がどのような方向に向けて形成されていても対応することが可能となる。
上記角度調節手段は、請求項3に記載した発明のように、上記取付部材を上記連結部材に対して上記ハブ軸回りに角度調節して取り付けることができるように構成するのが好ましい。さらに、上記角度調節手段は、上記連結部材と上記取付部材とは、角度調節可能に連結できるだけでなく、連結状態で相対回転を阻止できるものでなければならない。上記係合手段として種々の手法を採用できる。
たとえば、請求項4に記載した発明のように、上記角度調節手段を、上記連結部材と上記取付部材とに互いに角度調節可能に係合する凹凸部を設けて構成することができる。上記凹凸部の形態も限定されることはなく、上記連結部材と上記取付部材の一方の部材に一つの突起を設ける一方、他方の部材に上記突起と異なる相対角度で係合する複数の係合穴を設けて構成することができる。
請求項5に記載した発明は、上記連結部材を略円筒状に形成する一方、上記取付部材に上記連結部材を収容する円筒穴部を設けるとともに、上記角度調節手段を、上記連結部材の外周部と上記円筒穴部の内周部とに互いに角度調節可能に噛合する凹凸部を設けて構成したものである。
上記凹凸部の形態は特に限定されることはない。たとえば、互いに噛合する凸条ないし凹条を円筒面の母線に沿って所定の角度間隔で形成することができる。
請求項6に記載した発明は、上記連結部材を円筒状に形成するとともに、上記取付部材に上記連結部材を収容する円筒穴部を設ける一方、上記角度調節手段を、上記連結部材の端面とこの端面に対接する上記円筒穴部の底面とに、互いに角度調節可能に噛合する凹凸部を設けて構成したものである。
凹凸部を有する係合手段を設けることにより、上記スタンド部に大きな力が作用しても、上記連結部材と上記取付部材との相対角度変位が阻止される。これにより、容易に取付角度を調節できるとともに、充分な取付強度を確保することができる。
さらに、請求項7に記載した発明のように、上記連結部材又は上記取付部材の軸方向外方端面に、クイックレリーズ装置のカム体を受支するカム受け面を設けることができる。
上記構成を採用することにより、従来のクイックレリーズ装置のカム受け体を上記連結部材ないし上記取付部材に置き換えるだけで装置を構成できるため、外観見栄えが低下することもなく、非常にコンパクトなサイドスタンド装置を構成することが可能となる。
以下、本願発明の実施の形態を図に基づいて具体的に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るサイドスタンド1は、自転車のフレームエンド2に設けられる後輪用のハブ軸保持溝に装着されるクイックレリーズ装置4を利用して構成される。
図3に示すように、自転車フレームエンド2には、後方斜め下方に開口するようにハブ軸保持溝3が形成されている。上記ハブ軸保持溝3は、上記クイックレリーズ装置4のシャフト6の直径に対応して形成されており、自転車において共通した幅寸法を備えて形成されている。一方、上記ハブ軸保持溝3の形成方向は自転車によってまちまちであり、下方に向けて開口するものや、後方に向けて開口したものが存在する。
図1及び図4に示すように、上記クイックレリーズ装置4は、ハブ5の中空軸部に通挿される上記シャフト6と、上記シャフト6の一端に回動可能に保持された偏心カム7と、上記偏心カム7を回動操作するためのレバー8と、円筒内面状のカム受け面9を備えるカム受け部10と、上記シャフト6の他端に形成された雄螺子部11に螺合させられ、左右フレームエンド2,2間の距離に応じて螺進退させられる調整ナット12とを備えて構成されている。本実施の形態では、上記レバー8の基端部に上記偏心カム7が一体形成されている。
上記レバー8を回動操作することにより、上記偏心カム7の上記カム受け面9に対する当接部位が変更され、左右の上記フレームエンド2,2を締め付けるようにして、上記ハブ5に通挿されたシャフト6が固定される。
図4に示すように、本実施の形態に係るサイドスタンド1は、上記偏心カム7とフレームエンド2の外面との間において挟圧固定される連結部材14及び取付部材15と、上記取付部材15に連結されるスタンド部16とを備える。
図3及び図4に示すように、上記連結部材14は略円筒状に形成されており、上記シャフト6を通挿する軸穴22を有するとともに、上記フレームエンド2側に上記ハブ軸保持溝3に嵌入する突起17が一体形成されている。上記突起17は、上記ハブ軸保持溝3の幅に対応した幅方向寸法を備え、図6に示すように、縁部が上記ハブ軸保持溝3の縁部に嵌合当接することにより、上記連結部材14が上記フレームエンド2に対して相対回転不可能に連結される。上記連結部材14の外周部には、母線方向に延びる凸条19が所定角度間隔で形成されている。
上記取付部材15は、上記フレームエンド2に挟圧固定される基部20と、この基部20から下方に屈曲して延出するスタンド取付部21と、上記偏心カム7を受支するカム受け部10とを備えて構成されている。上記カム受け部10には、上記シャフト6を通挿する通挿穴23が形成されており、上記クイックシャフトを通挿した状態で、上記偏心カム7が上記カム受け部10の円筒状カム受け面9に当接させられる。
上記基部20のフレーム側には、上記連結部材14を収容する円筒穴部25が形成されており、この円筒穴部25の内周面に、上記連結部材14の外周部に形成した凸条19に噛合する凹条26が形成されている。
本実施の形態では、上記凸19条及び凹条26はそれぞれ5度の角度間隔で形成されており、取付部材15を上記連結部材14に対して上記シャフトの軸心回りに、すなわちハブ5の軸心回りに角度調節可能に連結できるように構成されている。
上記基部20には、外周部から上記円筒穴部25に連通する螺子穴27が形成されており、このネジ穴27に螺合させられる止め螺子28によって、ハブ5を取り外した際等に上記連結部材14と上記取付部材15とが離脱しないように構成している。
本実施の形態では、上記カム受け部10は段付き円筒状の樹脂部材から形成されており、上記円筒穴部25の上記連結部材15を収容した側と反対側に嵌入保持されている。
上記スタンド取付部21は、上記基部20から斜め下方に屈曲して延出形成されており、上記スタンド部材16を取り付ける取付穴31,31が形成されている。上記屈曲角度は特に限定されることはなく、スタンド部を適正な角度で延出できる角度で形成すればよい。
上記スタンド部16は、上記スタンド取付部21に連結固定される板状連結部32と、上記板状連結部32に設けた回動軸36に回動可能に保持される脚部材33と、上記脚部材33を、図2に示す下方に延出する駐輪位置と後方に回動させた走行位置に保持することができる保持部材34とを備えて構成されている。
上記板状連結部32は、上記取付部材15を内部に挟み込める断面略U字状に形成されており、これら部材に連通挿されるネジ部材35,35によって上記取付部材15に連結固定される。
上記保持部材34は、上記脚部材33の中間部に設けた円筒状ハウジング38内に収容された図示しないバネによって、上記板状連結部32の下縁部ないし側縁部に弾性的に当接するように構成されており、図3に示すように、上記駐輪位置と上記走行位置に脚部材33を保持できるように構成されている。
本実施の形態に係る自転車用サイドスタンド1は、クイックレリーズ装置4を介してフレームエンド2に装着される。したがって、着脱が容易である。
また、フレームエンド2のハブ軸保持溝3は、ほとんどの自転車において共通であるため、クイックレリーズ装置を備える自転車であれば、フレームの形態が異なっていても種々の自転車に取り付けることができる。
また、本願発明では、ハブ軸保持溝3を利用してサイドスタンド1を回転不可能に強度高く取り付けることができる。しかも、図6及び図7に示すように、フレームエンド2に対して脚部材33を、ハブ5の軸回りに角度調節可能に取り付けることができる。したがって、ハブ軸保持溝3の形成方向が異なっていても、上記連結部材14と上記取付部材の連結角度を調節して連結することにより、脚部材33を適正な方向姿勢で取り付けることができる。
図8及び図9に、本願発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態では、略円筒状に形成した連結部材214の端面に放射状の凹凸219を設ける一方、上記連結部材214を収容する取付部材215に段付状の穴部225を形成し、この穴部225の段付き面に上記凹凸219に対応する放射状の凹凸226を設けたものである。上記凹凸219,226は約5度の角度間隔で形成されており、これら部材の軸回りの連結角度を調節することができるように構成されている。
上記構成を採用することにより、上記第1の実施の形態と同様に、ハブ軸保持溝3の形成方向が異なるフレームエンドに対して、適正な方向を向けてサイドスタンド1を装着することが可能となる。
図10及び図11に、本願発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態では、取付部材315の基部320に円筒内面状の円筒穴部325が形成されており、連結部材314が回動自在に収容される。一方、角度調節手段326として、上記円筒穴部325の内周部から上記基部320の外面まで至るスリット340と、上記基部320の上部に上記連結部材314を上記円筒穴部325に収容した状態で上記スリット340を狭めるように螺合させられる締め付け螺子341とが設けられている。
上記締め付け螺子341を緩めた状態では、上記取付部材315のハブ軸回りの回転が許容される一方、上記締め付け螺子で上記スリット340の幅を狭めることにより、上記取付部材315を上記連結部材314に対して所定の角度姿勢で回転不可能に連結することができる。上記構成を採用することにより、サイドスタンドの取付角度を無段階に調節することができる。
本願発明は、上述の実施の形態に限定されることはない。実施の形態では、連結部材と取付部材とを互いに嵌合する凹凸によって相対回転不可能に連結したが、連結構造は上記凹凸に限定されることはない。
また、クイックレリーズ機構として、シャフト端部にカムを備える機構を採用したが、カムのないクイックレリーズ機構を採用することもできる。
また、実施の形態では、取付部材に上記カムのカム受け面を一体的に設けたが、上記取付部材とは別に設けることもできる。
本願発明に係るサイドスタンドをフレームエンドに装着した状態を自転車後方からみた全体外観図である。 図1に示すサイドスタンドの側面図である。 フレームエンドに連結部材及び取付部材を装着する状態を示す斜視図である。 図1に示すサイドスタンドを分解した状態を示す断面図である。 図1に示すサイドスタンドの取付構造を示す要部断面図である。 図5における、VI−VI線に沿う断面図である。 図2に示すサイドスタンドの取付角度を調節できることを示す側面図である。 本願発明の第2の実施の形態を示図であり、図4相当する断面図である。 図8に示す連結部材の形態を示す斜視図である。 本願発明の第3の実施の形態を示す図であり、図3に相当する斜視図である。 図10におけるXI−XI線に沿う断面図である。
符号の説明
1 サイドスタンド
2 フレームエンド部
3 ハブ軸保持溝
4 クイックレリーズ装置
5 ハブ軸
6 シャフト
14 連結部材
15 取付部材
16 スタンド部
19 角度調節手段
21 スタンド取付部
22 軸穴
26 角度調節手段

Claims (7)

  1. ハブ軸のクイックレリーズ装置を用いて、フレームエンド部に装着される自転車用サイドスタンドであって、
    上記クイックレリーズ装置のシャフトを通挿する軸穴を有するとともに、上記フレームエンド部に設けたハブ軸保持溝に相対回転不可能に係合させられた状態で、上記クイックレリーズ装置によってフレームエンド部外面に挟圧固定される連結部材と、
    上記連結部材に対して取付角度を調節できる角度調節手段を介して相対回転不可能に連結されるとともに、スタンド取付部が延出形成された取付部材と、
    上記取付部材に連結されるスタンド部とを備える、自転車用サイドスタンド。
  2. 上記連結部材は、上記ハブ軸保持溝の内縁部に相対回転不可能に嵌合する突起を備える、請求項1に記載の自転車用サイドスタンド。
  3. 上記角度調節手段は、上記取付部材を上記連結部材に対して上記ハブ軸回りに角度調節して取り付けることができるように構成されている、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の自転車用サイドスタンド。
  4. 上記角度調節手段は、上記連結部材と上記取付部材とに互いに角度調節可能に係合する凹凸部を設けて構成される、請求項1から請求項3のいずれかに記載の自転車用サイドスタンド。
  5. 上記連結部材を略円筒状に形成するとともに、上記取付部材に上記連結部材を収容する円筒穴部を設ける一方、
    上記角度調節手段を、上記連結部材の外周部と上記円筒穴部の内周部とに互いに角度調節可能に噛合する凹凸部を設けて構成した、請求項4に記載の自転車用サイドスタンド。
  6. 上記連結部材を円筒状に形成するとともに、上記取付部材に上記連結部材を収容する円筒穴部を設ける一方、
    上記角度調節手段を、上記連結部材の端面とこの端面に対接する上記円筒穴部の底面とに、互いに角度調節可能に噛合する凹凸部を設けた、請求項4に記載の自転車用サイドスタンド。
  7. 上記連結部材又は上記取付部材の軸方向外方端面に、クイックレリーズ装置のカム体を受支するカム受け面を設けた、請求項1から請求項6に記載の自転車用サイドスタンド。

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