JP2007223468A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリユニットの搭載位置を改善してコストダウン、電磁ノイズの抑制、モータ・インバータの効率と出力の低下を防止する。
【解決手段】変速機ハウジング2の内部に、CVT4、モータ6及び増速機8が配置され、変速機ハウジング2の外壁を内部空間に向けて凹ませて設けた凹部2aにインバータ10が収納されている。そして、バッテリセルを内蔵したバッテリユニット12が凹部2aを閉塞しながら変速機ハウジング2の外壁に一体に取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン、モータ、インバータ及びバッテリを備えたハイブリッド車両に関する。
エンジン、モータ、インバータ及びバッテリを備えたハイブリッド車両は、加速走行の高負荷時(駆動力が不足する時)にはモータを駆動用モータとして機能させ、バッテリからインバータを介して駆動用モータに電気エネルギを供給することでエンジン出力のアシストを行なうとともに、減速走行時にはモータをジェネレータとして機能させ、ジェネレータからインバータを介してバッテリに電気エネルギを蓄えるようにしている。
ところで、ハイブリッド車両のバッテリは、通常、車内のシート下部(例えば特許文献1)、或いは、車両後部のトランクルーム内に搭載されている(例えば非特許文献1)。
特開2002−95142号公報 プリウス修理書 品番62866 発行年月 1997年10月
しかし、特許文献1及び非特許文献1のように車内のシート下部や車両後部のトランクルーム内にバッテリを搭載すると、以下の問題が発生する。
すなわち、エンジンルーム内に搭載したインバータと、車内のシート下部や車両後部のトランクルーム内に搭載したバッテリとを接続するケーブル長が長くなるので、コストアップとなり、ケーブルから発生する電磁ノイズが増大するとともに、抵抗値が増大することでモータ・インバータの効率と出力が低下する。
また。特許文献1では、衝突時に変形する車体によってケーブルの絶縁被膜が損傷するのを防止する必要があり、コストアップに繋がる。さらには、バッテリをシート下部に搭載するので、シートのクッション性の低下、折りたたみ機能が低下するおそれがある。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、バッテリユニットの搭載位置を改善することでコストダウン、電磁ノイズの抑制、モータ・インバータの効率と出力の低下を防止するとともに、車両レイアウトを向上することができるハイブリット車両を提供することを目的としている。
本発明のハイブリッド車両は、エンジン、発電機を兼ねるモータ、インバータ及びバッテリを備え、前記エンジンで発生する出力トルクと、前記バッテリから前記インバータを介して前記モータに電気エネルギを供給して前記モータで発生する出力トルクとの何れか一方又は双方を変速機に伝達して走行駆動力を得るようにしたハイブリッド車両において、変速機ハウジングの内部又は周辺部に、互いに電気的に接続している前記モータ及び前記インバータを配置し、これら前記モータ及び前記インバータに隣接する位置に前記バッテリを配置し、前記モータ及び前記インバータのモータ・インバータ側の端子と前記バッテリの端子とを、互いに圧力を加えながら電気的に接続するようにした。
本発明に係るハイブリッド車両によると、モータ・インバータ側の端子とバッテリの端子との間のケーブル配線作業が不要となるのでコストダウンを図ることができるとともに、モータ・インバータ側の端子及びバッテリの端子の間の長さが短いので電磁ノイズの抑制を図ることができる。さらに、バッテリをエンジンルーム内に搭載するので、車室のスペースを有効に利用することができる。
以下、本発明に係るハイブリッド車両について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る第1実施形態のハイブリッド車両の変速機ハウジングの内部を示すものであり、図中符号2の部材が、アルミニウム製の変速機ハウジングである。
変速機ハウジング2の内部には、無段変速機(以下CVTと称する)4、モータ6及び増速機8が配置され、変速機ハウジング2の外壁を内部空間に向けて凹ませて設けた凹部2aにインバータ10が収納されているとともに、バッテリセルを内蔵したバッテリユニット12が凹部2aを閉塞しながら変速機ハウジング2の外壁に一体に取り付けられている。
変速機ハウジング2の内部に配置されているCVT4は、エンジン(図示せず)から回転力が伝達されるプライマリプーリ14と、プライマリプーリ14に対して平行に離間しているセカンダリプーリ16と、プライマリプーリ14の回転をセカンダリプーリ16に伝達する無端ベルト18と、セカンダリプーリ16に同軸に結合した駆動ギヤ20と噛み合っているアイドラギヤ22と、アイドラギヤ22設けたピニオン(図示せず)に噛み合っているファイナルギヤ24とを備えている。そして、ファイナルギヤ24は、図示しないが、差動装置を介して車輪に至るドライブシャフトに連結されている。
増速機8は、プライマリプーリ14の近くに配置されており、同軸に結合した増速用ギヤ28及びスプロケット30と、プライマリプーリ14に同軸に結合したスプロケット32と、スプロケット30,32の間に装着した無端チェーン34とで構成されている。
モータ6は増速機8と凹部2aの内壁との間に配置されており、モータ軸(図示せず)に同軸に結合した増速用ギヤ36が増速機8の増速用ギヤ28に噛み合っている。
変速機ハウジング2の凹部2aに収納されているインバータ10は、三相ケーブル38を介してモータ6に電気的に接続されているとともに、インバータ端子40が上方を向いている。なお、インバータ端子40は、図1において紙面の裏表方向に離間して2つ設けられている。
そして、CVT4、モータ6、インバータ10、バッテリユニット12及びエンジンは、各々制御ユニットに接続しており、これら制御ユニットがハイブリッド制御ユニット(図示せず)により統合制御される。
ハイブリッド制御ユニットの統合制御は以下の通りである。
すなわち、エンジンの燃費消費率が低い低負荷での発進や低速走行時には、エンジンを停止させ、バッテリユニット12のバッテリセルからインバータを介してモータに電気エネルギを供給することでモータを駆動し、モータのみの走行とする。また、通常走行時には、主にエンジンによる走行となり、CVT4の変速制御によりエンジン回転数を調整することで、最良燃費ライン上の運転を行なう。また、エンジンが最大出力を発生しても駆動力が不足する高速走行時には、バッテリユニット12のバッテリセルからインバータを介してモータに電気エネルギを供給し、モータの駆動により車両全体の駆動力を増強する。
一方、減速走行時には、エンジンへの燃料供給をカットし、モータ6をジェネレータとして機能させ、運動エネルギの一部をインバータを介して電気エネルギに変換してバッテリユニット12のバッテリセルに回収する。そして、後退時には、エンジンを停止させ、バッテリユニット12のバッテリセルからインバータを介してモータに電気エネルギを供給することでモータを逆回転で駆動し、モータのみの走行とする。さらに、走行停止時には、エンジンを停止させるが、バッテリユニット12の充電が必要なとき、エアコンコンプレッサの作動中などではエンジンは停止しない。
次に、図2及び図3は、変速機ハウジング2に外付けしたバッテリユニット12の内部構造を示すものであり、図4はインバータ10及びバッテリユニット12の間を電気的に接続する弾性接続部材64を示す図である。
図2に示すように、バッテリユニット12は、複数のバッテリセルB1〜B18と、これらバッテリセルB1〜B18を収納するカバー部材42及びベース部材44と、凹部2a内への液密を保持しつつ凹部2a内から外部への電磁ノイズの漏れを防止するシールド部54とを備えている。
カバー部材42は電気絶縁性を有するABS(アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン樹脂)等の樹脂部材であり、変速機ハウジング2の外壁に結合ボルト48(図1参照)によって固定される。このカバー部材42の内壁には、カバー部材42を変速機ハウジング2の外壁に固定した際に、複数のバッテリセルB1〜B18の上面に係合する係合部43が設けられている。
ベース部材44も電気絶縁性を有する樹脂部材であり、図2に示すように、変速機ハウジング2の凹部2a周縁の外壁に当接して凹部2aを閉塞しながらカバー部材42とともに変速機ハウジング2の外壁に固定される。このベース部材44は、バッテリセルB1〜B18の下部が嵌まり込む凹状の座面45を設けているとともに、インサートモールドによりバッテリ端子50を固定している。ここで、バッテリ端子50は円筒形状の部材であり、図3に示すようにプラス側及びナイナス側の端子が2つ設けられている。
バッテリセルB1〜B18は、図3に示すように、パスバー46を介して直列に接続されており、バッテリセルB1のプラス端子にパスバー52を介してプラス側のバッテリ端子50が接続し、バッテリセルB18のマイナス端子にパスバー52を介してマイナス側のバッテリ端子50が接続している。
バッテリセルB1〜B18は、カバー部材42を変速機ハウジング2の外壁に固定すると、セル下部がベース部材44の座面45に嵌まり込み、セル上面がカバー部材42の係合部43に係合した状態で保持される。
シールド部54は、凹部2aの開口周縁に形成した環状の溝56と、この環状の溝54内に装着したOリング58と、バッテリ端子50と接触しないようにベース部材44の下面に配置して凹部2aの開口を閉塞している電磁シールド板60とで構成されており、カバー部材42を変速機ハウジング2の外壁に固定すると、溝54内で弾性変形したOリング58が電磁シールド板60に密着した状態となる。
また、図2に示すように、バッテリユニット12の下面から凹部2a内に突出している一対のバッテリ端子50と、凹部2a内に収納されているインバータ19の上方に突出している一対のインバータ端子40は、それぞれ弾性接続部材64を介して接続している。すなわち、一方のインバータ端子40に、図3で示すバッテリユニット12の下面から下方に突出しているプラス側のバッテリ端子50が弾性接続部材64を介して接続し、他方のインバータ端子40に、バッテリユニット12の下面から下方に突出しているマイナス側のバッテリ端子50が弾性接続部材64を介して接続している。
弾性接続部材64は、図4に示すように、ねじ穴64aを設けた基部64bと、基部64bから略U字状となるように折り返されている接触片64c,64dとで構成されており、図2に示すようにねじ穴64aに通した固定ボルト62をインバータ端子40の頭部にねじ込むことでインバータ端子40に固定されている。
そして、インバータ端子40に固定された弾性接続部材64は、接触片64c,64dが基部64b側に近接するように弾性変形し、その弾性変形復元力でバッテリ端子50に圧接されている。
本実施形態のハイブリッド車両は、以下の効果を奏することができる。
(1)変速機ハウジング2の内部にモータ6、インバータ10を配置し、変速機ハウジング2の外部にバッテリユニット12を配置し、インバータ10のインバータ端子40とバッテリユニット12のバッテリ端子50とを圧接した状態で電気的に接続しており、インバータ10及びバッテリユニット12の間のケーブル配線作業が不要となるのでコストダウンを図ることができ、インバータ端子40及びバッテリ端子50の間の長さが短いので電磁ノイズの抑制を図ることができる。また、バッテリユニット12をエンジンルーム内に搭載するので、バッテリをシート下部等に搭載した際の問題を解消することができるとともに、車室のスペースを有効に利用することができる(本発明の請求項1に対応)。
(2)インバータ端子40に固定された弾性接続部材64の接触片64c,64dが、弾性変形復元力でバッテリ端子50に圧接されており、インバータ端子40及びバッテリ端子50の間の接触圧及び接触面積が増大しているので、効率や出力の低下を防止することができるとともに、接続不良によるバッテリユニット12等の発熱を防止することができる(本発明の請求項2に対応)。
(3)バッテリユニット12の下面から凹部2a内に突出している一対のバッテリ端子50と、凹部2a内に収納されているインバータ19の上方に突出している一対のインバータ端子40が、それぞれ弾性接続部材64を介して接続しているので、モータ、インバータ10及びバッテリユニット12をコンパクトに配置することができる。また、変速機ハウジング2に開口部2aを設けても、シールド部54の環状の溝56とOリング58を設けたことで変速機ハウジング2の内部の液密を確実に保持することができる(本発明の請求項3に対応)。
(4)シールド部54の電磁シールド板60が凹部2aの開口を閉塞しているので、インバータ端子40及びバッテリ端子50の接続部分で発生する電磁ノイズが凹部2a内から外部に漏れ出るのを防止することができる(本発明の請求項4に対応)。
(5)バッテリユニット12を、変速機ハウジング2の外壁に直接固定しているので、バッテリ固定部材が不要となり、さらにコストダウンを図ることができる。また、モータ6、インバータ10及びバッテリユニット12が変速機ハウジング2に一体化されているので、完成検査や車両への組み付け作業を容易に行なうことができる(本発明の請求項5に対応)。
(6)バッテリ端子50は円筒形状の部材なので、図5に示すように、輸送中に必要な絶縁キャップ68の着脱を容易に行なうことができる。また、ベース部材44にバッテリ端子50をインサートモールドする際には、バッテリ端子50が円筒形状なので歪量を少なくすることができる(本発明の請求項6に対応)。
また、図6は、本発明に係る第2実施形態のハイブリッド車両の要部を示すものである。
本実施形態は、バッテリユニット12の所定のバッテリセルB12,B13を直列に接続しているパスバー46,46の間にサービスプラグSPが介装されている。このサービスプラグSPをバッテリユニット12から引き抜くと。バッテリセルB1〜B18の直列接続が遮断されバッテリユニット12からの電気エネルギの供給が遮断されるようになっている。
したがって、本実施形態は、次の効果を得ることができる。
(7)変速機ハウジング2の内部に配置したモータ6やインバータ10が故障して車両を整備する場合には、バッテリユニット12からサービスプラグSPを引き抜くことで、バッテリユニット12からの電気エネルギの供給が遮断されるので、変速機ハウジング2からバッテリユニット12を取り外なくても車両を整備することができ、整備作業の省力化を図ることができる(本発明の請求項7に対応)。
次に、図7は、本発明に係る第3実施形態のハイブリッド車両の変速機ハウジング内部の要部を示すものである。
本実施形態の弾性接続部材70は、インバータ10の上部において上下方向に移動自在に配置されている棒状の接続部材72と、この接続部材72の上下移動を支持している支持部材74と、下端が支持部材74に係合し、上端が接続部材72に係合しており、弾性変形復元力で接続部材72を上方向に移動させるコイルスプリング76とで構成されている。接続部材72は、可撓性のハーネス78を介してインバータ10のインバータ端子40に接続している。
そして、インバータ端子40にハーネス78を介して接続している弾性接続部材70の接続部材72は、コイルスプリング76が圧縮して弾性変形し、その弾性変形復元力で上方に押し上げられてバッテリ端子50に圧接されている。
ここで、接続部材72は、弾性変形する必要が無いので、抵抗値の低い銅等を材料として形成されている。
したがって、弾性接続部材70の接続部材72がバッテリ端子50に圧接することでインバータ端子40及びバッテリ端子50の間が接続されており、しかも、接続部材72が抵抗値の低い銅等を材料なので、さらに効率や出力の低下を防止することができるとともに、接続不良によるバッテリユニット12等の発熱を防止することができる(本発明の請求項2に対応)。
さらに、図8は、本発明に係る第4実施形態のハイブリッド車両の変速機ハウジング内部の要部を示すものである。
本実施形態は、インバータ10が変速機ハウジング2の外壁に固定されている。インバータ端子40、バッテリ端子50及びこれら端子40,50の間に配置されている弾性接続部材64の周囲がベローズ80で囲まれている。このようにベローズ80を配置したことで、水分や埃等の浸入を防止しながらインバータ端子40及びバッテリ端子50の接続状態を良好に保つことができる。
また、本実施形態では、インバータ10から放射される電磁ノイズを防ぐことができないが、レイアウト等の制約で変速機ハウジング2の内部にインバータ10を配置できない場合には有効である。
本発明に係る第1実施形態のハイブリッド車両の変速機ハウジングの内部を示す図である。 第1実施形態のバッテリユニットの内部構造及びバッテリシュニットとインバータとの接続構造を示す図である。 第1実施形態のバッテリユニットの内部構造を示す図であり、図1のIII−III矢視断面である。 第1実施形態で使用している弾性接続部材を示す図である。 バッテリユニットの端子の形状を示す図である。 本発明に係る第2実施形態のハイブリッド車両の要部を示す図である。 本発明に係る第3実施形態のハイブリッド車両の要部を示す図である。 本発明に係る第4実施形態のハイブリッド車両の要部を示す図である。
符号の説明
2 変速機ハウジング
2a 凹部(開口部)
4 CVT(変速機)
6 モータ
10 インバータ
12 バッテリユニット
14 プライマリプーリ
16 セカンダリプーリ
18 無端ベルト
40 インバータ端子(モータ・インバータ側端子)
42 カバー部材
44 ベース部材
46,52 パスバー
50 バッテリ端子(バッテリユニットの端子)
54 シールド部
56 環状の溝
58 Oリング
60 電磁シールド板
64 弾性接続部材
64b 基部
64c,64d 弾性片
68 絶縁キャップ
70 弾性接続部材
72 接続部材
74 支持部材
76 コイルスプリング
SP サービスプラグ

Claims (7)

  1. エンジン、発電機を兼ねるモータ、インバータ及びバッテリユニットを備え、前記エンジンで発生する出力トルクと、前記バッテリユニットから前記インバータを介して前記モータに電気エネルギを供給して前記モータで発生する出力トルクとの何れか一方又は双方を変速機に伝達して走行駆動力を得るようにしたハイブリッド車両において、
    変速機ハウジングの内部又は周辺部に、互いに電気的に接続している前記モータ及び前記インバータを配置し、これら前記モータ及び前記インバータに隣接する位置に前記バッテリユニットを配置し、前記モータ及び前記インバータのモータ・インバータ側の端子と前記バッテリユニットの端子とを、互いに圧力を加えながら電気的に接続したことを特徴とするハイブリッド車両。
  2. 前記モータ・インバータ側の端子及び前記バッテリユニットの端子の一方の端子に一体化されており、自身の弾性変形復元力で他方の端子に圧接する弾性接続部材を備えていることを特徴とする請求項1記載のハイブリッド車両。
  3. 前記変速機ハウジングの外壁に開口部を設け、前記変速機ハウジングの内部に配置した前記モータ及び前記インバータの前記モータ・インバータ側の端子を前記開口部から前記変速機ハウジングの外部を向くように配置し、
    前記変速機ハウジングの外部に配置した前記バッテリユニットの端子を、前記開口部から前記変速機ハウジングの内部を向くように配置して前記モータ・インバータ側の端子に圧力を加えながら電気的に接続するとともに、
    前記開口部の周縁と、この周縁に当接する前記バッテリユニットの面との間に、変速機ハウジングの内部の液密を保持する液密シール部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のハイブリッド車両。
  4. 前記バッテリユニットの面に、前記開口部を閉塞する電磁シールド板を設けたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のハイブリッド車両。
  5. 前記バッテリユニットを、前記変速機ハウジングの外壁に直接固定したことを特徴とする請求項3又は4記載のハイブリッド車両。
  6. 前記バッテリユニットの端子を円筒形状としたことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のハイブリッド車両。
  7. 前記バッテリユニットに、当該バッテリユニットからの電気エネルギの供給及び遮断が可能なサービスプラグを設けたことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のハイブリッド車両。
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