JP2007223278A - インクジェット記録装置及びそのインク供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、簡単な構造で、確実に、迅速に、しかもインク流路や記録ヘッドを損なうことなく、インク漏れも生じないでインク流路及び記録ヘッド内に存在するゴミ、気泡などを排出するインクジェット記録装置及びそのインク供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置において、インクを貯留するインクタンクと、インクタンクに貯留されたインクを前記記録ヘッドに圧送するポンプと、前記ポンプと前記記録ヘッドの間に設けられて前記ポンプで圧送されたインクを貯留する可撓性袋を有する中間タンクと、前記中間タンクをバイパスするインク流路と、前記中間タンクの上、下流側及び前記インク流路に配設された複数の弁と、前記複数の弁を開閉して前記中間タンク又は前記インク流路を通じてインクの供給がなされるように制御する制御部と、を有する
【選択図】図2

Description

本発明は、インクジェット記録装置及びそのインク供給方法に関する。
近年、インクジェット記録方式は簡便・安価に画像を作成できるため、写真、各種印刷、マーキング、カラーフィルター等の特殊印刷など、様々な印刷分野に応用されてきている。
そして、インクジェットプリンタには、記録ヘッドを用紙幅方向に往復移動させ間欠的に用紙を搬送しながら印字を行うシリアル印字方式と、用紙幅方向全域に亘り吐出口を配列し記録ヘッドを固定して印字を行うラインヘッド方式がある。記録ヘッドには、インクタンクから直接にまたはインクチューブを通じてインクが供給される。記録ヘッドにはインク吐出時における記録ヘッドの吐出口詰まりや、インク増粘による吐出不良が問題になる。
そこで、記録ヘッドの清掃、回復時にインクタンクよりインクを圧送して記録ヘッドの吐出口のゴミや気泡等の異物を吐出口からインクと共に噴出させる方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、記録ヘッドと記録ヘッドにインクを供給するインクタンクとの間を連通する記録ヘッド接続パイプに開閉自在のバイパスインク流路を併設し、気泡排出動作時、バイパスインク流路を開路して、インク噴射ヘッドへ流すインク流量を多くし、記録ヘッドをキャップで密閉し、ポンプで吸引し、気泡の排出を迅速にかつ確実に行う方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平3−184872号公報 特開平6−340090号公報
しかしながら、従来の技術では、インク流路が硬い材質のタンクやチューブでできているため、インクが満たされている流路にインクを圧送すると、流路及び記録ヘッド内が急激に加圧されて流路のジョイントなどからインク漏れを起こす恐れがあった。
また、記録ヘッドへの流路を切り替えて流路抵抗の小さいバイパス経由でインクを供給するためには、両方の流路にインクを満たしておく必要があり、また、キャップで記録ヘッドを密閉し吸引するためには、複雑な機構が必要であった。
そこで本発明は、簡単な構造で、確実に、迅速に、しかもインク流路や記録ヘッドを損なうことなく、インク漏れも生じないでインク流路及び記録ヘッド内に存在するゴミ、気泡などを排出するインクジェット記録装置及びそのインク供給方法を提供することを目的とする。
本発明の目的は、下記構成により達成することができる。
(1)
インクを吐出する複数の吐出口を有し、吐出されたインクで記録媒体に画像を形成する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給部と、を有するインクジェット記録装置において、
インクを貯留するインクタンクと、
インクタンクに貯留されたインクを前記記録ヘッドに圧送するポンプと、
前記ポンプと前記記録ヘッドの間に設けられて前記ポンプで圧送されたインクを貯留する可撓性袋を有する中間タンクと、
前記中間タンクをバイパスするインク流路と、
前記中間タンクの上、下流側及び前記インク流路に配設された複数の弁と、
前記複数の弁を開閉して前記中間タンク又は前記インク流路を通じてインクの供給がなされるように制御する制御部と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
(2)
前記制御部は、前記インク流路を通じてインクの供給をするとき、前記中間タンクの上流側の弁を閉鎖状態に、下流側の弁を開放状態に制御することを特徴とする(1)に記載のインクジェット記録装置。
(3)
前記制御部は、インクの供給開始から所定時間後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする(2)に記載のインクジェット記録装置。
(4)
前記制御部は、所定のインク量を供給した後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする(2)に記載のインクジェット記録装置。
(5)
前記インクは、少なくとも水、水溶性有機溶剤および顔料を含有し、水の含有量が全インク質量の10質量%以上、50質量%未満であるインクジェットインクであり、該水溶性有機溶剤のうち最も多く含有する水溶性有機溶剤のSP値が16.5以上24.6未満であり、さらに該SP値が16.5以上24.6未満の水溶性有機溶剤の含有量が、全インク質量の30質量%以上であることを特徴とする(1)乃至(4)の何れか1項に記載のインクジェット記録装置。
(6)
インクを吐出する複数の吐出口を有し、吐出されたインクで記録媒体に画像を形成する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給工程と、を有するインクジェット記録装置のインク供給方法において、
インクを貯留するインクタンクと、
インクタンクに貯留されたインクを前記記録ヘッドに圧送するポンプと、
前記ポンプと前記記録ヘッドの間に設けられて前記ポンプで圧送されたインクを貯留する可撓性袋を有する中間タンクと、
前記中間タンクをバイパスするインク流路と、
前記中間タンクの上、下流側及び前記インク流路に配設された複数の弁と、
前記複数の弁を開閉して前記中間タンク又は前記インク流路を通じてインクの供給がなされるように制御する制御工程と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置のインク供給方法。
(7)
前記制御工程は、前記インク流路を通じてインクの供給をするとき、前記中間タンクの上流側の弁を閉鎖状態に、下流側の弁を開放状態に制御することを特徴とする(6)に記載のインクジェット記録装置のインク供給方法。
(8)
前記制御工程は、インクの供給開始から所定時間後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする(7)に記載のインクジェット記録装置のインク供給方法。
(9)
前記制御工程は、所定のインク量を供給した後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする(7)に記載のインクジェット記録装置のインク供給方法。
本発明によれば、送液されたインクを一旦可撓性袋がバッファとして受け止めることにより、急激な正圧が流路にかかることがないので、流路からのインク漏れを起こす恐れを回避できる。
また、可撓性袋は、もともとインクジェット記録時に水頭値設定のためについているもので、流路構成としては弁とバイパス流路が追加されるだけであり、低コストで、簡単な構造で対応可能となる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係るインク供給部を用いたインクジェット記録装置の断面図である。
Aはインクジェット記録装置全体を示し、3は画像が記録された記録媒体(用紙)Pが排出され積載される排紙部である。インクジェット記録装置Aには、本発明に係る液体噴射装置を構成する、ヘッドユニット50、インクタンク11、中間タンク31、搬送部2及び記録媒体Pが収納された給紙部1が設けられてる。
制御部4は、例えば、CPUに記憶されたプログラムに従い、インクジェット記録装置を構成する各種手段を作動させ、原稿の画像情報を読取り、または、インターフェース(図示せず)を介して外部の情報機器から画像情報等を入力し、その情報を記憶し、そして記録媒体に記録して出力する一連の画像情報記録制御を実行させるプリンタ機能や、プリンタ機能を確実に実行できるように各種手段の調整や保全等を行うメンテナンス機能を備えている。
ヘッドユニット50は、詳細は後述するが、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、黒(BK)のそれぞれのインクを吐出するために、複数の吐出口を備えたヘッドユニットが4色分設けられ、更に、図示はしないが、例えば、それぞれのヘッドユニットに対応したインク吐出作動を行わせるための駆動回路等が一体的に組み込まれている。
メンテナンス台60は、印字作動をしばらく中断する場合などに、ヘッドユニット50の吐出口にホコリやゴミが付着したり、あるいはインクが乾燥して目詰まり状態にならないように吐出口付近を覆うキャップを取り付けたり、あるいは、印字作動を中断した後の次の印字作動開始前に、または、一定期間毎に、吐出口からインクを吐出させたり、吐出口を清掃したりして、目詰まり状態を回復させて正常なインク吐出動作ができるようにしている。
記録媒体Pの搬送は、給紙部1に収納されている記録媒体Pを送り出しローラR1により1枚ずつ取り出す。取り出された記録媒体Pを1対のローラR2が1対のローラR3方向に送る。ローラR3に挟持された記録媒体Pは更に搬送部2へと送られる。
搬送部2を介して搬送される記録媒体Pは、ヘッドユニット50に対向して、一定の速度で搬送されながら画像が記録される。
その後、排紙搬送動作が実行され、画像が記録された記録媒体Pが1対のローラR8により挟持され排紙部3へと排紙されるようになっている。
図2は、本発明に係るインク供給部及びヘッド回復手段の構成を示す模式図である。図2を用いてメンテナンス機能であるインク供給とヘッド回復動作について説明する。
通常、ヘッドユニット50に必要な背圧は可撓性袋体による中間タンク31とヘッドユニット50との水頭差により設定している。
記録媒体への記録時は、インクは中間タンク31から共通流路34、分配器41、個別ヘッド供給路45を介して個別ヘッド(記録ヘッド)51に補給される。中間タンク31へのインクの補給は、膨らみ検知センサ32により補給が必要と判断されたときにインクパック(インクタンク)11から補給流路21を経て送液ポンプ(ポンプ)22により中間タンク31へ所定量送液補給する。共通流路34の途中に設けられた分配器41はヘッドユニット50を構成する個別ヘッド51に供給されるインクの流路抵抗を均一化するために設けられ、短時間供給源の役割を果たす。
ヘッドの回復動作時は、中間タンク31をバイパスする加圧流路(インク流路)24に切り替えて、送液ポンプ22によりインクを送液し、個別ヘッド弁46により選択された個別ヘッド51の吐出口よりインクを押出し、ゴミや気泡を排出する。インク押し出し後、ワイパーブレード61により吐出口面をワイピングする。分配器41の上部からはエア抜きポンプ73を有するエア抜き流路71が配管されており、インク初期導入時およびインク供給路にゴミや気泡が混入したときにこの流路からゴミや気泡を排出する。圧力センサ43は加圧押出し時の過加圧検知に使用する。
図3は、メンテナンス台60に設けられたヘッドクリーニング部の構成を示す模式図である。ヘッドユニット50の複数の個別ヘッド51に対応する複数のワイパーブレード61が設けられている。上記ヘッドの回復時に加圧押し出しにより吐出口から排出された排出インク51bとともにインク流路(加圧流路24、共通流路34、分配器41)や個別ヘッド51内のゴミや気泡が排出される。その後、図3の吐出口配列方向(矢印62aの方向)にワイパーブレード61を移動して排出インク51bを払拭する。
図4は、記録時におけるインク供給部の構成を示す模式図である。記録時には、図2の加圧弁25が閉鎖されているので加圧流路24にインクは流れないため、図4では、わかりやすくするため、加圧流路24が削除されている。
記録時にヘッドニットからのインク吐出によって、中間タンク(可撓袋)31のインクが所定量以下になって膨らみ検知センサ32がオンしたとき、送液ポンプがオンしてインクタンク(インクパック)11からインクが中間タンク31へ補給される。そのとき、インク補給の脈流は中間タンク31によって抑制されてヘッドユニット50に影響を及ぼさない。
図5は、インク補給動作(水頭値設定)の手順のフローチャートである。記録時は、補給弁23と供給弁33は開放の状態である。中間タンク(可撓性袋)31のインクが所定量以下になって膨らみ検知センサ32がオンしたのをトリガーにスタートする。
ステップS1では、膨らみセンサ32がオンしているかを判断する。オンしている(ステップS1:YES)、すなわち、中間タンク31のインク貯蔵量が所定量以下の場合はステップS2へ進み、オフしている(ステップS1:NO)、すなわち、中間タンク31のインク貯蔵量が所定量を越えている場合はステップS3へ進む。
ステップS2では、送液ポンプ22をオンする。インクがインクタンク11から中間タンク31へ補給される。
ステップS3では、送液ポンプ22をオフする。
図6は、回復動作時におけるインク供給部の構成を示す模式図である。ヘッドの回復動作時には、中間タンク31をバイパスする加圧流路(インク流路)24に切り替えて、送液ポンプ22によりインクを送液し、個別ヘッド弁46により選択された個別ヘッド51の吐出口よりインクを押出し、ゴミや気泡を排出する。ところが、インクが満たされている流路にインクを圧送すると、流路及び記録ヘッド内が急激に加圧されて流路のジョイントなどからインク漏れを起こす恐れがあった。
図7は、本実施の形態に係る回復動作時のインク供給部の構成を示す模式図である。
加圧流路24に中間タンク(可撓性袋)31がぶら下がった形態である。
図8は、本実施の形態に係る回復動作の手順を示すフローチャートである。
図2を用いて図8のフローチャートの本実施の形態について説明する。
ヘッド回復動作指令をトリガーとして本フローチャートはスタートする。
ステップS11では、補給弁23を閉鎖、供給弁33を開放にする。
ステップS12では、ヘッド回復動作を行わない個別ヘッド弁44をを閉鎖する。
ステップS13では、加圧弁25を開放する。
ステップS14では、送液ポンプをオンして送液を開始。
ステップS15では、所定時間T1を計時する。この間、急激な過加圧は中間タンク31で吸収されて流路にダメージを与えない。送液されてヘッド内が正圧になると、やがてインクの押し出しが始まる。ここで、所定時間T1とは、図6の形態のインク供給部の場合は、流路や記録ヘッド内に急激に過加圧が発生する時間である。構成にもよるが、例えば、1.5秒程度である。
所定時間T1の代わりに所定インク量を計測してもよい。所定インク量とは、送液ポンプの回転回数をカウントし、カウント数で判断する。例えば、1回転すると0.1mlのインクを送液する送液ポンプを使うと、所定インク量を3mlとした場合、30回転で所定インク量に達する。すなわちカウント数が30に成ったかを判断する。
ステップS16では、供給弁33を閉鎖する。ここで、加圧流路24から中間タンク31が切り離される。
ステップS17では、送液ポンプ22をオフする。
ステップS18では、所定時間T2を計時する。この間も、インクは吐出口から押し出され続ける。インクに伴ってインク流路やヘッド内のゴミや気泡が排出される。やがて吐出口からインクが押し出され、ヘッド内の内圧は下がり吐出口からのインクのしたたりが収まる。ここで、所定時間T2とは、送液ポンプがオフされてから吐出口からインクのしたたりが収まるまでの時間である。構成にもよるが、例えば、数秒程度である。
ステップS19では、加圧弁25を閉鎖する。
ステップS20では、個別ヘッド弁46を開放する。
ステップS21では、供給弁33と補給弁23を開放する。
ステップS22では、図5に示すインク補給動作(水頭値設定)を行う。
ステップでS23では、図3に示すヘッドクリーニング部により排出インク51bを払拭する。
次に、本インクジェット記録装置で用いられるインクの一例について説明する。
インクジェット用インク(以下、単にインクともいう)においては、少なくとも水、水溶性有機溶剤および顔料を含有する。ここで、水溶性有機溶剤としては水と混合するものであれば良く含有比率も任意である。また、二種類以上の水溶性有機溶剤を併用することも可能である。しかしながら、連続的に出射を続ける時のキャビテーションの発生を抑えるために、該水溶性有機溶剤のうち最も多く含有する水溶性有機溶剤のSP値が16.5以上24.6未満であり、さらに該SP値が16.5以上24.6未満の水溶性有機溶剤の含有量が、全インク質量の30質量%以上である溶剤組成にすることが好ましい。この溶剤組成は水よりも疎水性の高い水溶性有機溶剤を多く含有することからインク全体の溶解度が高く、結果として連続出射時のキャビテーション発生が起こりにくい。
溶剤の溶解度パラメーター(SP値)とは、分子凝集エネルギーの平方根で表される値で、R.F.Fedors, Polymer Engineering Science, 14, p147(1974)に記載の方法で計算することができる。単位は(MPa)1/2であり、25℃における値を指す。
以下、SP値が16.5以上24.6未満に該当する水溶性有機溶剤の例をSP値と共に示す。いうまでもなく本インクはこれに限定されるものではない。
エチレングリコールモノメチルエーテル(SP値:24.5)
エチレングリコールモノエチルエーテル(23.5)
エチレングリコールモノブチルエーテル(22.1)
エチレングリコールモノイソプロピルエーテル(22.3)
ジエチレングリコールモノメチルエーテル(23.0)
ジエチレングリコールモノエチルエーテル(22.4)
ジエチレングリコールモノブチルエーテル(21.5)
ジエチレングリコールジエチルエーテル(16.8)
トリエチレングリコールモノメチルエーテル(22.1)
トリエチレングリコールモノエチルエーテル(21.7)
トリエチレングリコールモノブチルエーテル(21.1)
プロピレングリコールモノメチルエーテル(23.0)
プロピレングリコールモノフェニルエーテル(24.2)
ジプロピレングリコールモノメチルエーテル(21.3)
トリプロピレングリコールモノメチルエーテル(20.4)
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン(21.8)
本インクでは、SP値が16.5以上24.6未満の水溶性有機溶剤に加えて、従来公知の各種水溶性有機溶剤を併用することができる。
この併用する溶媒として好ましく用いられる水溶性有機溶剤の例としては、例えば、アルコール類(例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール、セカンダリーブタノール、ターシャリーブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール等)、多価アルコール類(例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ブチレングリコール、ヘキサンジオール、ペンタンジオール、グリセリン、ヘキサントリオール、チオジグリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール等)、アミン類(例えば、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N−エチルジエタノールアミン、モルホリン、N−エチルモルホリン、エチレンジアミン、ジエチレンジアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ポリエチレンイミン、ペンタメチルジエチレントリアミン、テトラメチルプロピレンジアミン等)、アミド類(例えば、ホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等)、複素環類(例えば、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、シクロヘキシルピロリドン、2−オキサゾリドン等)、スルホキシド類(例えば、ジメチルスルホキシド等)、スルホン類(例えば、スルホラン等)、尿素、アセトニトリル、アセトン等が挙げられる。
本インクにおいて使用できる顔料としては、従来公知のものを特に制限なく使用でき、水分散性顔料、溶剤分散性顔料等何れも使用可能であり、例えば、不溶性顔料、レーキ顔料等の有機顔料及び、カーボンブラック等の無機顔料を好ましく用いることができる。この顔料は、インク中で分散された状態で存在させ、この分散の方式としては、自己分散、界面活性剤を用いた分散、ポリマー分散、マイクロカプセル分散の何れでも良いが、ポリマー分散、マイクロカプセル分散が定着性の点から特に好ましい。
不溶性顔料としては、特に限定するものではないが、例えば、アゾ、アゾメチン、メチン、ジフェニルメタン、トリフェニルメタン、キナクリドン、アントラキノン、ペリレン、インジゴ、キノフタロン、イソインドリノン、イソインドリン、アジン、オキサジン、チアジン、ジオキサジン、チアゾール、フタロシアニン、ジケトピロロピロール等が好ましい。
好ましく用いることのできる具体的顔料としては、以下の顔料が挙げられる。
マゼンタまたはレッド用の顔料としては、例えば、C.I.ピグメントレッド2、C.I.ピグメントレッド3、C.I.ピグメントレッド5、C.I.ピグメントレッド6、C.I.ピグメントレッド7、C.I.ピグメントレッド15、C.I.ピグメントレッド16、C.I.ピグメントレッド48:1、C.I.ピグメントレッド53:1、C.I.ピグメントレッド57:1、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグメントレッド123、C.I.ピグメントレッド139、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド166、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド178、C.I.ピグメントレッド202、C.I.ピグメントレッド222、C.I.ピグメントバイオレット19等が挙げられる。
オレンジまたはイエロー用の顔料としては、例えば、C.I.ピグメントオレンジ31、C.I.ピグメントオレンジ43、C.I.ピグメントイエロー12、C.I.ピグメントイエロー13、C.I.ピグメントイエロー14、C.I.ピグメントイエロー15、C.I.ピグメントイエロー15:3、C.I.ピグメントイエロー17、C.I.ピグメントイエロー74、C.I.ピグメントイエロー93、C.I.ピグメントイエロー128、C.I.ピグメントイエロー94、C.I.ピグメントイエロー138等が挙げられる。
グリーンまたはシアン用の顔料としては、例えば、C.I.ピグメントブルー15、C.I.ピグメントブルー15:2、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー16、C.I.ピグメントブルー60、C.I.ピグメントグリーン7等が挙げられる。
また、ブラック用の顔料としては、例えば、C.I.ピグメントブラック1、C.I.ピグメントブラック6、C.I.ピグメントブラック7等が挙げられる。
本インクに含有する顔料の分散状態の平均粒子径は、50nm以上、200nm未満であることが好ましい。顔料分散体の平均粒子径が50nm未満あるいは200nm以上では顔料分散体の安定性が悪くなりやすく、インクの保存安定性が劣化しやすくなる。
顔料分散体の粒子径測定は、動的光散乱法、電気泳動法等を用いた市販の粒径測定機器により求めることが出来るが、動的光散乱法による測定が簡便でこの粒子径領域の精度が良く多用される。
用いられる顔料は、分散剤及びその他所望する諸目的に応じて必要な添加物と共に分散機により分散して用いることが好ましい。分散機としては従来公知のボールミル、サンドミル、ラインミル、高圧ホモジナイザー等が使用できる。中でもサンドミルによる分散により製造されるインクの粒度分布がシャープであり好ましい。また、サンドミル分散に使用するビーズの材質はビーズ破片やイオン成分のコンタミネーションの点から、ジルコニアまたはジルコンが好ましい。さらに、このビーズ径としては0.3mm〜3mmが好ましい。
本インクでは、上記分散において高分子分散剤を用いることが好ましい。
高分子分散剤とは、分子量が5000以上、200000以下の高分子成分を有する。高分子分散剤の種類としては、スチレン、スチレン誘導体、ビニルナフタレン誘導体、アクリル酸、アクリル酸誘導体、マレイン酸、マレイン酸誘導体、イタコン酸、イタコン酸誘導体、フマル酸、フマル酸誘導体から選ばれた2種以上の単量体からなるブロック共重合体、ランダム共重合体およびこれらの塩、ポリオキシアルキレン、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル等を挙げることができる。
酸性の高分子分散剤の場合、中和塩基で中和して添加することが好ましい。ここで中和塩基は特に限定されないが、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン等の有機塩基であることが好ましい。
また、高分子分散剤の添加量としては、顔料に対し10〜100質量%であることが好ましい。
本インクでは、上記説明した以外に、必要に応じて、出射安定性、プリントヘッドやインクカートリッジ適合性、保存安定性、画像保存性、その他の諸性能向上の目的に応じて、公知の各種添加剤、例えば、多糖類、粘度調整剤、比抵抗調整剤、皮膜形成剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、退色防止剤、防ばい剤、防錆剤等を適宜選択して用いることができ、例えば、流動パラフィン、ジオクチルフタレート、トリクレジルホスフェート、シリコンオイル等の油滴微粒子、特開昭57−74193号、同57−87988号及び同62−261476号に記載の紫外線吸収剤、特開昭57−74192号、同57−87989号、同60−72785号、同61−146591号、特開平1−95091号及び同3−13376号等に記載されている退色防止剤、特開昭59−42993号、同59−52689号、同62−280069号、同61−242871号及び特開平4−219266号等に記載されている蛍光増白剤等を挙げることができる。
上記構成からなる本インクは、インクの表面張力としては、25℃で25〜40mN/mであることが好ましく、より好ましくは25〜35mN/mであり、更に好ましくは30〜35mN/mである。また、インクの粘度としては、25℃で1〜40mPa・sであることが好ましく、より好ましくは5〜40mPa・sであり、更に好ましくは5〜20mPa・sである。
当然、本インクジェット記録装置で用いられるのは、前述したインクに限るものではない。
インクジェット記録装置を構成する各構成の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係るインク供給部を用いたインクジェット記録装置の断面図である。 本発明に係るインク供給部及びヘッド回復手段の構成を示す模式図である。 ヘッドクリーニング部の構成を示す模式図である。 記録時におけるインク供給部の構成を示す模式図である。 インク補給動作(水頭値設定)の手順のフローチャートである。 回復動作時におけるインク供給部の構成を示す模式図である。 本実施の形態に係る回復動作時のインク供給部の構成を示す模式図である。 本実施の形態に係る回復動作の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 給紙部
4 制御部
10 インク供給部
11 インクタンク(インクパック)
22 送液ポンプ
23 補給弁
24 加圧流路
25 加圧弁
31 中間タンク
32 膨らみ検知センサ
33 供給弁
46 個別ヘッド弁
50 ヘッドユニット
51 個別ヘッド
61 ワイパーブレード

Claims (9)

  1. インクを吐出する複数の吐出口を有し、吐出されたインクで記録媒体に画像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給部と、を有するインクジェット記録装置において、
    インクを貯留するインクタンクと、
    インクタンクに貯留されたインクを前記記録ヘッドに圧送するポンプと、
    前記ポンプと前記記録ヘッドの間に設けられて前記ポンプで圧送されたインクを貯留する可撓性袋を有する中間タンクと、
    前記中間タンクをバイパスするインク流路と、
    前記中間タンクの上、下流側及び前記インク流路に配設された複数の弁と、
    前記複数の弁を開閉して前記中間タンク又は前記インク流路を通じてインクの供給がなされるように制御する制御部と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 前記制御部は、前記インク流路を通じてインクの供給をするとき、前記中間タンクの上流側の弁を閉鎖状態に、下流側の弁を開放状態に制御することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 前記制御部は、インクの供給開始から所定時間後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 前記制御部は、所定のインク量を供給した後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  5. 前記インクは、少なくとも水、水溶性有機溶剤および顔料を含有し、水の含有量が全インク質量の10質量%以上、50質量%未満であるインクジェットインクであり、該水溶性有機溶剤のうち最も多く含有する水溶性有機溶剤のSP値が16.5以上24.6未満であり、さらに該SP値が16.5以上24.6未満の水溶性有機溶剤の含有量が、全インク質量の30質量%以上であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のインクジェット記録装置。
  6. インクを吐出する複数の吐出口を有し、吐出されたインクで記録媒体に画像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給工程と、を有するインクジェット記録装置のインク供給方法において、
    インクを貯留するインクタンクと、
    インクタンクに貯留されたインクを前記記録ヘッドに圧送するポンプと、
    前記ポンプと前記記録ヘッドの間に設けられて前記ポンプで圧送されたインクを貯留する可撓性袋を有する中間タンクと、
    前記中間タンクをバイパスするインク流路と、
    前記中間タンクの上、下流側及び前記インク流路に配設された複数の弁と、
    前記複数の弁を開閉して前記中間タンク又は前記インク流路を通じてインクの供給がなされるように制御する制御工程と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置のインク供給方法。
  7. 前記制御工程は、前記インク流路を通じてインクの供給をするとき、前記中間タンクの上流側の弁を閉鎖状態に、下流側の弁を開放状態に制御することを特徴とする請求項6に記載のインクジェット記録装置のインク供給方法。
  8. 前記制御工程は、インクの供給開始から所定時間後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする請求項7に記載のインクジェット記録装置のインク供給方法。
  9. 前記制御工程は、所定のインク量を供給した後に前記下流側の弁を閉鎖状態に制御することを特徴とする請求項7に記載のインクジェット記録装置のインク供給方法。
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