JP2007222777A - 粉塵除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
シート等の基材表面から粉塵等を強制的に除去する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
シート等の基材に付着している粉塵を、該基材の搬送中に除去する粉塵除去装置において、該基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、そのエンドレスベルトを両端で保持し回転駆動するプーリと、該エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有すると同時に、該基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本とを備えたことを特徴とする粉塵除去装置。
【選択図】 図4
シート等の基材表面から粉塵等を強制的に除去する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
シート等の基材に付着している粉塵を、該基材の搬送中に除去する粉塵除去装置において、該基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、そのエンドレスベルトを両端で保持し回転駆動するプーリと、該エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有すると同時に、該基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本とを備えたことを特徴とする粉塵除去装置。
【選択図】 図4
Description
本発明は、シート等の基材の表面に付着している紙粉、塵埃等(以下、粉塵)をその基材の搬送中に除去する粉塵除去装置に関する。
従来、連続供給されるウェブ状原反の表面に付着している粉塵を除去する方法は、粘着性を持ったゴムローラ等を走行中のウェブ表面に接触させて、ウェブ表面に付着した粉塵を粘着ゴム等に転写させる方法(特開平5−213506号公報参照)(図1参照)や、ウェブ表面に高圧エアや超音波で振動させたエアを吹き付けて、ウェブ表面の粉塵を剥離させ、その剥離した粉塵を含む空気を吸引して除去する非接触の除塵方法(特開平9−52291号公報参照)や、さらにゴムローラ等で接触除塵した後、除電し、次に非接触除塵を行う方法などが知られている(特開2003−103224号公報参照)。
然しながら、巻取りから繰り出されるウェブ状の原反ではない、一枚づつ切り抜かれたブランク板の場合、そのブランク板が工程間をベルトコンベアで搬送されているときに、ブランク板表面に付着している粉塵を除去するためには、これらの方法は使えない。そこで、ブランク板表面に付着している粉塵除去の一つの事例は、搬送用「吸着式ベルトコンベア」に載せられたブランク板の上に、粘着ロールを接触させる方法で行われている。このとき、ブランク板が粘着ロールに接着して巻き込まれないために、真空チャンバーによる真空度はかなり高い精度が要求されている。また、1台の吸着式ベルトコンベアでは片側一面しか粘着ロールがブランク板に接触できないため、その反対側一面の粉塵を除去するためには、2台目の吸着式ベルトコンベアが必要となる。2台目ではコンベアラインの下側にブランク板が吸着されるようにベルトコンベアをセットし、粘着ロールも下から上へ押し付ける形にセットする(図2参照)。
しかるに、この「吸着式ベルトコンベア」方法ではブランク板一枚を粘着ロールの粘着力と、真空チャンバーの吸着力とが引っ張り合っている状態であり、長時間バランスを維持することは大変難しく、またバランスを制御するための装置を導入すれば、ますます粉塵除去装置全体のコストは増大する。
従って、本発明では、粉塵除去作用の安定化と装置コストの極小化を図るため、ブランク板が「抜き」の工程と「積載」の工程間を搬送されている途中区間を利用して、ブランク板の表面に付着している粉塵を、表面及び裏面同時に除去する装置の提供を目的とするものである。
そして、本発明者は上記課題を解決するために種々検討の結果、
シート等の基材に付着している粉塵を、該基材の搬送中に除去する粉塵除去装置において、前記基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、該エンドレスベルトを両端で保持し回転駆動する上下に配設してなる一対の第1プーリ及び上下に配設してなる一対の第2プーリと、該第1プーリと第2プーリとの中間に配置され、前記エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有するとともに、前記基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本とから成ることを特徴とする粉塵除去装置(以下、装置A)を見出して本発明に至った。
シート等の基材に付着している粉塵を、該基材の搬送中に除去する粉塵除去装置において、前記基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、該エンドレスベルトを両端で保持し回転駆動する上下に配設してなる一対の第1プーリ及び上下に配設してなる一対の第2プーリと、該第1プーリと第2プーリとの中間に配置され、前記エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有するとともに、前記基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本とから成ることを特徴とする粉塵除去装置(以下、装置A)を見出して本発明に至った。
しかしながら、装置Aでは、粘着ゴムロールの周回溝の部分は、エンドレスベルトが収まっているため、当然のことながら粘着効果はない。従って、粘着ゴムロールの周回溝の部分で押圧されている該基材の表面の粉塵は除去されないことになる。そこで、本発明者は上記課題を解決するために種々検討の結果、前記第1プーリ及び前記第2プーリと同様なる上下に配設してなる一対の第3プーリを、前記第2プーリを間に挟んで前記第1プーリと反対側に配置し、該第3プーリと前記第2プーリとの間にそれぞれエンドレスベルトを張り渡し、該エンドレスベルトの中間に、前記粘着ゴムロールとは異なる間隔で周回溝を2箇所設けてなり、かつ前記基材を両面一対に挟むことのできる第2粘着ゴムロール2本を付加したことを特徴とする請求項1記載の粉塵除去装置(以下、装置B)を見出して、本発明を完成させたものである。
以上のことから、本発明者は、シート等の基材に付着している粉塵を、該基材の搬送中に除去する粉塵除去装置において、前記基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、該エンドレスベルトを両端で保持し回転駆動する上下に配設してなる一対の第1プーリ及び上下に配設してなる一対の第2プーリと、該第1プーリと第2プーリとの中間に配置され、前記エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有するとともに、前記基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本と、さらに、前記第1プーリ及び前記第2プーリと同様なる上下に配設してなる一対の第3プーリを、前記第2プーリを間に挟んで前記第1プーリと反対側に配置し、該第3プーリと前記第2プーリとの間にそれぞれエンドレスベルトを張り渡し、該エンドレスベルトの中間に、前記粘着ゴムロールとは異なる間隔で周回溝を2箇所設けてなり、かつ前記基材を両面一対に挟むことのできる第2粘着ゴムロール2本を付加したことを特徴とする粉塵除去装置を見出して、本発明を完成させたものである。
請求項1及び請求項2に於いて、本発明による粉塵除去装置では、粘着ゴムロールを、該基材(以下、ブランク板)の表裏に同時に強く圧着できることから、粘着ゴムロールが接触している部分は、粉塵をブランク板から確実に取り除くことができた。
また、請求項2に於いて、装置Bでは、それぞれ周回溝の位置が異なる粘着ゴムロールを有しているため、装置Bへブランク板を搬送通過させることにより、粘着ゴムロールは、ブランク板の表裏二面に全面接触することになり、粉塵を全面的に取り除くことが出来た。これにより、粉塵の混入、コンタミネーションが許されない紙容器による包装に多大の効果を発揮した。
さらに、請求項2に於いて、通常、ロータリーカッター台から打ち抜かれて排出されたブランク板は、搬送ベルトによって搬送されるが、その搬送スペースを利用して本発明による粉塵除去装置を設置することが可能であり、スペースの有効利用を図る上でも経済的な発明である。
以下に、図面等を用いて上記の本発明について更に詳しく説明する。
図1は、従来技術の中で取り上げた、連続供給されるウェブ上の原反表面に付着している粉塵を除去する装置の斜視図であり、図2も従来技術の中で取り上げた、打ち抜かれたブランク板の表面に付着している粉塵を、吸着式コンベアで除去する装置の斜視図である。図3は、本発明の請求項1において、ブランク板の両面に付着している粉塵を除去している装置の斜視図であり、図4は、本発明の請求項2において、エンドレスベルトの架かっている位置の巾間隔が異なる除塵装置を連続配置したときの斜視図である。図5は、
本発明による粘着ゴムロールの周回溝の部分にエンドレスベルトが収納され、一対の粘着ゴムロールがブランク板の両面に接触している部位の正面断面図である。図6は、本発明による粘着ゴムロールの周回溝の部分にエンドレスベルトが収納され、一対の粘着ゴムロールが、ブランク板の両面に接触している部位の断面側面図であり、図7は、本発明による一対の粘着ゴムロールが、エンドレスベルトの無い位置でブランク板の両面に接触している部位の断面側面図である。
本発明による粘着ゴムロールの周回溝の部分にエンドレスベルトが収納され、一対の粘着ゴムロールがブランク板の両面に接触している部位の正面断面図である。図6は、本発明による粘着ゴムロールの周回溝の部分にエンドレスベルトが収納され、一対の粘着ゴムロールが、ブランク板の両面に接触している部位の断面側面図であり、図7は、本発明による一対の粘着ゴムロールが、エンドレスベルトの無い位置でブランク板の両面に接触している部位の断面側面図である。
まず、本発明に係る従来技術の実績として、図1は、連続供給されるウェブ1上の原反表面に付着している粉塵を除去する方法を示しているが、この方法の実績として、一対の粘着ゴムロール2でウェブの両面を適切な圧力をかけて挟むことにより、ウェブ表面に付着している粉塵を確実に取り除く効果があり、実績があることを示している。
さらに、本発明に係る従来技術の一例として、図2は、打ち抜かれたブランク板7の表面に付着している粉塵を、吸着式コンベア2台で取り除く方法を示している。図上、ブランク板は右から左へ流れているとすると、右側のコンベアではブランク板の下面に付着している粉塵の除去が行われており、左側のコンベアではブランク板の上面に付着している粉塵の除去が行われていることを示している。ただし、この方法では粘着ゴムロール3,4をブランク板の表面に均等な圧力で接触させることは難しく、従って確実にブランク板表面から粉塵を取り除くことは出来ない。その理由は、粘着ゴムロールの押圧を強くすると、ブランク板が粘着ゴムロールに巻き込まれるトラブルが発生し、押圧が弱ければ、ブランク板の表面に付着している粉塵が粘着ゴムロールに転移しないことになるからである。
図3は、本発明の請求項1において、ブランク板14の両面に付着している粉塵を除去している装置の斜視図であるが、その構成は、搬送用のエンドレスベルト(12、13)4本と、エンドレスベルトを駆動するプーリ(9,10)4本と、エンドレスベルト(12,13)が収納できる周回溝を円周上に2箇所有すると同時に、ブランク板14を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール(11)2本とから成ることを特徴とする粉塵除去装置である。
この構成におけるブランク板14と一対の粘着ゴムロール11の関係は、連続供給されるウェブと一対の粘着ゴムロールとの関係と全く同じであり、ブランク板表面に付着している粉塵を確実に取り除く効果があることを示している(図5、図6、図7、参照)。
この構成におけるブランク板14と一対の粘着ゴムロール11の関係は、連続供給されるウェブと一対の粘着ゴムロールとの関係と全く同じであり、ブランク板表面に付着している粉塵を確実に取り除く効果があることを示している(図5、図6、図7、参照)。
図4は、本発明の請求項2において、エンドレスベルト(12,18)の架かっている位置の間隔が異なる除塵装置を2台連続配置したときの装置の斜視図である。図4の中で、右側の粉塵除去装置を装置A(20)、左側の粉塵除去装置を装置B(21)とする。図4では一例として、ブランク板14の巾を、ブランク板14が流れている方向に対し、直角の方向に取った長さをブランク板14の巾とすると、図4における装置A(20)のエンドレスベルト12の設置巾間隔は、ブランク板の巾より少し短めに取ってあり、装置B(21)のエンドレスベルト18の設置巾間隔は、装置Aのエンドレスベルトの設置巾間隔より更に短めに取ってある形になっている。したがって、エンドレスベルト(12,18)の設置巾間隔が上記のような関係にあれば、装置A20で粘着ゴムロール11が未接触になるブランク板のエリアに対し、装置B21の粘着ゴムロール16はその未接触エリアに対し、確実に接触出来ることになる。このエンドレスベルトの設置巾間隔の異なる2組の粘着ゴムロールを提示することが本発明の第2のポイントである。
図5は、図3の詳細図であり、本発明による粘着ゴムロール11の周回溝19の部分にエンドレスベルト12,13が収納され、一対の粘着ゴムロール11がブランク板14の両面に接触している部位の正面断面図である。この図の粘着ゴムロール11とエンドレスベルト12,13とブランク板14の構成により、粘着ゴムロール11とブランク板14の接触面が一直線となっており、全面均等な押圧で粘着ゴムロール11がブランク板14に接触しているのが示されている。
図6も、図3の詳細図であり、本発明による粘着ゴムロール11の周回溝19の部分にエンドレスベルト12,13が収納され、一対の粘着ゴムロール11が、ブランク板14の両面に接触している部位の側面断面図である。この断面図から分かるように、もし、粘着ゴムロール11に周回溝11が無ければ、順番に、粘着ゴムロール11面、エンドレスベルト12、ブランク板14、エンドレスベルト13、粘着ゴムロール11面と、各層が重なり合い、エンドレスベルト12,13の断面積分が障害となり、エンドレスベルト12,13周辺のブランク板14表面は粘着ゴムロール11に接触出来ないことになる。つまり、この周回溝19が設けられていることにより、エンドレスベルト12,13がブランク板を挟んで搬送しつつ粘着ゴムロール11部位に進入してきたとき、エンドレスベルト12,13は粘着ゴムロール11の非粘着部である周回溝19の中に収まり、粘着ゴムロール11間での突起物になることなく、ブランク板全面が粘着ゴムロール11に均一に押圧されることに寄与することになる。粘着ゴムロール11の押圧部位でエンドレスベルト12,13を隠すこの周回溝19が本発明の第1のポイントである。
図7もまた図3の詳細図であり、本発明による一対の粘着ゴムロール11が、エンドレスベルト12,13の無い位置でブランク板14の両面に接触している部位の側面断面図である。エンドレスベルト12,13が粘着ゴムロール11の周回溝に収納されているため、凸部としての障害はなく、粘着ゴムロール11面がブランク板14表面に均等に接触している様子が示されている。
以上の様に本発明は、一枚づつ切り離されているシート等の基材に付着している粉塵を該基材の搬送中に除去するに際し、前記基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、該エンドレスベルトを両端で保持し回転駆動する上下に配設してなる一対の第1プーリ及び上下に配設してなる一対の第2プーリと、該第1プーリと第2プーリとの中間に配置され、前記エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有するとともに、前記基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本と、さらに、前記第1プーリ及び前記第2プーリと同様なる上下に配設してなる一対の第3プーリを、前記第2プーリを間に挟んで前記第1プーリと反対側に配置し、該第3プーリと前記第2プーリとの間にそれぞれエンドレスベルトを張り渡し、該エンドレスベルトの中間に、前記粘着ゴムロールとは異なる間隔で周回溝を2箇所設けてなり、かつ前記基材を両面一対に挟むことのできる第2粘着ゴムロール2本を付加したことを特徴とする粉塵除去装置に関するものである。
1 原反
2 粘着ゴムロール
3 粘着ゴムロール
4 粘着ゴムロール
5 吸着ベルト
6 吸着ベルト
7 ブランク板
8 真空チャンバー
9 第1プーリ
10 第2プーリ
11 粘着ゴムロール
12 エンドレスベルト
13 エンドレスベルト
14 ブランク板
15 第3プーリ
16 第2粘着ゴムロール
17 エンドレスベルト
18 エンドレスベルト
19 周回溝
20 装置A
21 装置B
2 粘着ゴムロール
3 粘着ゴムロール
4 粘着ゴムロール
5 吸着ベルト
6 吸着ベルト
7 ブランク板
8 真空チャンバー
9 第1プーリ
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11 粘着ゴムロール
12 エンドレスベルト
13 エンドレスベルト
14 ブランク板
15 第3プーリ
16 第2粘着ゴムロール
17 エンドレスベルト
18 エンドレスベルト
19 周回溝
20 装置A
21 装置B
Claims (2)
- シート等の基材に付着している粉塵を、該基材の搬送中に除去する粉塵除去装置において、前記基材の両面を挟んで搬送するための上下2段のエンドレスベルトと、該エンドレスベルトを両端で保持し回転駆動する上下に配設してなる一対の第1プーリ及び上下に配設してなる一対の第2プーリと、該第1プーリと第2プーリとの中間に配置され、前記エンドレスベルトが収納できる周回溝を円周上に2箇所有するとともに、前記基材を両面一対に挟むことのできる粘着ゴムロール2本とから成ることを特徴とする粉塵除去装置。
- 前記第1プーリ及び前記第2プーリと同様なる上下に配設してなる一対の第3プーリを、前記第2プーリを間に挟んで前記第1プーリと反対側に配置し、該第3プーリと前記第2プーリとの間にそれぞれエンドレスベルトを張り渡し、該エンドレスベルトの中間に、前記粘着ゴムロールとは異なる間隔で周回溝を2箇所設けてなり、かつ前記基材を両面一対に挟むことのできる第2粘着ゴムロール2本を付加したことを特徴とする請求項1記載の粉塵除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006046632A JP2007222777A (ja) | 2006-02-23 | 2006-02-23 | 粉塵除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006046632A JP2007222777A (ja) | 2006-02-23 | 2006-02-23 | 粉塵除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007222777A true JP2007222777A (ja) | 2007-09-06 |
Family
ID=38545077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006046632A Withdrawn JP2007222777A (ja) | 2006-02-23 | 2006-02-23 | 粉塵除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007222777A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009149028A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Asahi Osaka Printec:Kk | 粉塵除去装置 |
JP2011236039A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Love Green:Kk | タオル処理機 |
CN111438096A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-24 | 祝振英 | 一种聚酯塑料膜片片材清洁处理方法 |
-
2006
- 2006-02-23 JP JP2006046632A patent/JP2007222777A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009149028A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Asahi Osaka Printec:Kk | 粉塵除去装置 |
JP4658113B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2011-03-23 | 株式会社朝日プリンテック | 粉塵除去装置 |
JP2011236039A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Love Green:Kk | タオル処理機 |
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CN111438096B (zh) * | 2020-04-13 | 2021-08-27 | 深圳市蓝云新型材料有限公司 | 一种聚酯塑料膜片片材清洁处理方法 |
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