JP2007222226A - 電動調理器 - Google Patents

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Tadashi Kuribayashi
正 栗林
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Abstract

【課題】供給筒体から被調理材を刃板体上へ供給し、駆動部により刃板枠体を容器体の上面に沿って往復動させ、野菜等の被調理材は刃板体により切截調理され、刃板体の種類により切截調理作業がなされ、切截調理された被調理材は刃板体から落下することになり、引出収納体に収納され、引出収納体を引き出すことにより、容器体から刃板枠体、刃板体、蓋体及び駆動部を上方に持ち上げることなく被調理材を取り出すことができる。
【解決手段】上面が開口した容器体1と、容器体の上面に沿って往復動自在に設けられた刃板枠体2と、刃板枠体に着脱交換自在に設けられた刃板体3と、容器体の開口部に着脱被嵌自在に設けられた蓋体4と、蓋体に立設され、刃板体上へ被調理材Wを供給可能な供給筒体6と、蓋体の上面に設けられ、刃板枠体を往復動させる駆動部7とからなり、容器体に刃板体から落下してくる被調理材を受ける引出収納体8を引出自在に設けてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は例えば野菜のスライス、千切り、おろし等の切截調理作業に用いられる電動調理器に関するものである。
従来、この種の電動調理器として、上面が開口した容器体と、容器体の上面に沿って往復動自在に設けられた刃板枠体と、刃板枠体に着脱交換自在に設けられた刃板体と、容器体の開口部に着脱被嵌自在に設けられた蓋体と、蓋体に立設され、刃板体上へ被調理材を供給可能な供給筒体と、蓋体の上面に設けられ、刃板枠体を該容器体の上面に沿って往復動させる駆動部とからなる構造のものが知られている。
特開平7−184794
しかしながらこれら上記従来構造の場合、上記刃板体から落下してくる被調理材は容器体内に落下し、この被調理材を容器体から取り出すには、容器体から刃板枠体、刃板体、蓋体及び駆動部を上方に持ち上げて取り外さなければならず、それだけ作業性が低下することがあるという不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、上面が開口した容器体と、該容器体の上面に沿って往復動自在に設けられた刃板枠体と、該刃板枠体に着脱交換自在に設けられた刃板体と、該容器体の開口部に着脱被嵌自在に設けられた蓋体と、該蓋体に立設され、該刃板体上へ被調理材を供給可能な供給筒体と、該蓋体の上面に設けられ、該刃板枠体を該容器体の上面に沿って往復動させる駆動部とからなり、上記容器体に上記刃板体から落下してくる被調理材を受ける上面が開口した引出収納体を引出自在に設けてなることを特徴とする電動調理器にある。
又、請求項2記載の発明は、上記引出収納体の前部に取手部を設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の発明は、上記蓋体の前部及び後部に持手部を設けてなることを特徴とするものである。
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明は、上記供給筒体から被調理材を刃板体上へ供給し、駆動部により刃板枠体を容器体の上面に沿って往復動させ、野菜等の被調理材は刃板体により切截調理され、刃板体の種類によりスライス、千切り、おろし等の切截調理作業がなされ、切截調理された被調理材は刃板体から落下することになり、この際、刃板体から落下してくる被調理材は引出収納体に収納され、調理完了後において、引出収納体を引き出すことにより、容器体から刃板枠体、刃板体、蓋体及び駆動部を上方に持ち上げることなく被調理材を取り出すことができ、被調理材を取り出したら、容器体内に引出収納体を内装することができ、使用の利便性を高めることができる。
又、請求項2記載の発明は、上記引出収納体の前部に取手部を設けてなるから、引出収納体の引出収納作業を容易に行うことができ、又、請求項3記載の発明は、上記蓋体の前部及び後部に持手部を設けてなるから、容器体からの蓋体の取り外しを容易に行うことができ、容器体の水洗掃除を容易に行うことができる。
図1乃至図9は本発明の実施の形態例を示し、1は容器体であって、透明な合成樹脂製にして上面が開口した略四角容器状に形成されている。
2は刃板枠体であって、図3、図4の如く、上記容器体1の上面に沿って往復動自在に設けられ、この場合、合成樹脂製の四角枠状にして容器体1の左右両側面上部に段差部を形成して案内面1aを形成し、刃板枠体2の左右縁部に案内面1a上を転動可能なガイドロール2aを三個ずつ計六個水平突設し、案内面1aとガイドロール2aとにより刃板枠体2を容器体1の上面に沿って往復動自在に構成している。
3は刃板体であって、合成樹脂製にして上記刃板枠体2に着脱交換自在に設けられ、この場合、図6、図7の如く、刃板体3はスライス用の刃3aを有する刃板受体3b及び板体3cからなり、この刃板体3により野菜のスライスを行うようになっており、この、板体3cに代えて図9の如く、おろし刃3dを有する板体cに交換することによりおろし作業を行うことになり、切截調理の内容に応じて選択した刃板体3を刃板枠体2に着脱するように構成している。
4は蓋体であって、透明な合成樹脂製にして上記容器体1の開口部に着脱被嵌自在に設けられ、蓋体4の前部及び後部に持手部5を設けている。
6は供給筒体であって、図3の如く、透明な合成樹脂製にして上記蓋体4に一体的に立設形成され、内部に大筒体6a、中筒体6b及び押込体6cが挿脱自在に設けられ、被調理材Wの大小に応じて大筒体6a、中筒体6b及び押込体6cを選択して被調理材Wの押し込みを行うように構成してる。
7は駆動部であって、この場合、図3、図5の如く、上記蓋体1の上面に駆動ケース7aを固定し、駆動ケース7a内にスイッチSにより駆動される駆動モータ7bを内蔵すると共に駆動ケース7a内に歯車列7cを介して回転中心Oを中心として回転する内歯歯車7dを設け、内歯歯車7dにガイドピン7eを垂設し、駆動ケース7aの下部に往復動部材7fをガイド板7gに形成したガイド溝7hにより往復動自在に設け、往復動部材7fの上部に上記ガイドピン7eが摺動嵌合可能な往復動方向に交差する方向に延びる摺動溝7jを形成し、往復動部材7fの下部に嵌合溝部7kを形成し、上記刃板枠体2の上部に嵌合溝部7kに嵌脱可能な嵌合凸部2bを形成して構成している。
しかして、上記ガイドピン7eと摺動溝7j及びガイド溝7hによるクロススライダクランク機構からなる運動変換機構Mにより回転運動を往復運動に変換するように構成している。
8は引出収納体であって、合成樹脂製にして、図2の如く、上面が開口した容器状に形成され、上記容器体1の前部に収納口部1bを形成し、収納口部1bに引出収納体8を引出自在に設け、引出収納体8の前部に取手部8aを形成し、上記刃板体3から落下してくる被調理材Wを受けるように構成している。
この実施の形態例は上記構成であるから、図3の如く、上記供給筒体6から被調理材Wを刃板体3上へ供給し、駆動部7により刃板枠体2を容器体1の上面に沿って往復動させ、野菜等の被調理材Wは刃板体3により切截調理され、刃板体3の種類によりスライス、千切り、おろし等の切截調理作業がなされ、切截調理された被調理材Wは刃板体3から落下することになり、この際、刃板体3から落下してくる被調理材Wは引出収納体8に収納され、調理完了後において、図2の如く、引出収納体8を引き出すことにより、容器体1から刃板枠体2、刃板体3、蓋体4及び駆動部7を上方に持ち上げることなく被調理材Wを取り出すことができ、被調理材Wを取り出したら、容器体1内に引出収納体8を内装することができ、使用の利便性を高めることができる。
この場合、上記引出収納体8の前部に取手部8aを設けてなるから、引出収納体8の引出収納作業を容易に行うことができ、又、この場合、上記蓋体4の前部及び後部に持手部5を設けてなるから、容器体1からの蓋体4の取り外しを容易に行うことができ、容器体1の水洗掃除を容易に行うことができる。
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、容器体1、刃板枠体2、刃板体3、駆動部7、引出収納体8の構造、形状、種類、材質等は適宜変更して設計される。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の形態例の全体斜視図である。 本発明の実施の形態例の部分斜視図である。 本発明の実施の形態例の縦断面図である。 本発明の実施の形態例の横断面図である。 本発明の実施の形態例の部分平面図である。 本発明の実施の形態例の部分分解斜視図である。 本発明の実施の形態例の部分斜視図である。 本発明の実施の形態例の部分側面図である。 本発明の実施の形態例の部分斜視図である。
符号の説明
W 被調理材
1 容器体
2 刃板枠体
3 刃板体
4 蓋体
5 持手部
6 供給筒体
7 駆動部
8 引出収納体
8a 取手部

Claims (3)

  1. 上面が開口した容器体と、該容器体の上面に沿って往復動自在に設けられた刃板枠体と、該刃板枠体に着脱交換自在に設けられた刃板体と、該容器体の開口部に着脱被嵌自在に設けられた蓋体と、該蓋体に立設され、該刃板体上へ被調理材を供給可能な供給筒体と、該蓋体の上面に設けられ、該刃板枠体を該容器体の上面に沿って往復動させる駆動部とからなり、上記容器体に上記刃板体から落下してくる被調理材を受ける上面が開口した引出収納体を引出自在に設けてなることを特徴とする電動調理器。
  2. 上記引出収納体の前部に取手部を設けてなることを特徴とする請求項1記載の電動調理器。
  3. 上記蓋体の前部及び後部に持手部を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の電動調理器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009005804A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Izumi Products Co 電動調理器

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