JP2007221443A - アクティブインダクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】一つのオペアンプ2と複数の抵抗と一つのリアクタンス素子からなるアクティブオールパス形90度進相回路の使用で回路構成を著しく簡素化でき、抵抗の抵抗値の調整でインダクタンス値を変化できるアクティブインダクタを提供する。
【解決手段】オペアンプ2とその反転入力端と入力端子1間に接続された第1抵抗3とその非反転入力端と入力端子1間に接続されたキャパシタ4とその出力端と非反転入力端間に接続された第2抵抗5とその非反転入力端と接地点間に接続された第3抵抗6とからなるアクティブオールパス形90度進相回路と、アクティブオールパス形90度進相回路の入出力端子間に接続された第1乃至第3抵抗3、5、6の各抵抗値及びキャパシタ4のインピーダンス値よりも十分に低い抵抗値を有する第4抵抗7を備え、入力端子と接地点間に等価インダクタを得ている。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクティブインダクタに係り、特に、1つのオペアンプと複数個の抵抗素子と1個のリアクタンス素子とを用い、入力端子間に供給される駆動電流の大きさを変化させることにより入力端子間に可変インダクタンス値を得ることができるアクティブインダクタに関する。
一般に、集中定数形フィルタにおいては、そのカットオフ周波数やその帯域幅等を変化させるときに、集中定数形フィルタに使用されているキャパシタの容量値及びインダクタのインダクタンス値を変化させる必要があり、しかも、そのカットオフ周波数やその帯域幅を連続可変させる場合には、キャパシタの容量値及びインダクタのインダクタンス値をそれぞれ決められた範囲内で可変できるような構成にすることが必要である。
集中定数形フィルタにおけるカットオフ周波数や帯域幅を連続可変させる場合、そのキャパシタの容量値を変化させるときは、比較的大容量の可変容量ダイオードを用いることにより、その容量値を必要な値に容易に設定することが可能であるが、インダクタのインダクタンス値を変化させるときは、単体でこのような特性を示す素子が存在しないので、通常、インピーダンス変換器(GIC)が利用される。
このインピーダンス変換器(GIC)は、2つのオペアンプと直列接続された5個のインピーダンス素子Z1、Z2、Z3、Z4、Z5とを組み合わせによって構成されるもので、その入力インピーダンスZが、Z=Z1・Z3・Z5/(Z2・Z4)となることを利用して、例えば、インピーダンス素子Z4をキャパシタとし、他の全てのインピーダンス素子Z1、Z2、Z3、Z5を抵抗とすれば、入力インピーダンスZがインダクタンス値となるアクティブインダクタになるものである。そして、インピーダンス素子Z1、Z2、Z3、Z5からなる抵抗のいずれか一つまたはそれ以上の抵抗値を変化させれば、アクティブインダクタのインダクタンス値の大きさを変化させることができる。
このようなインピーダンス変換器を用いた集中定数形フィルタは、集中定数形フィルタ内に複数のインダクタを接続配置したり、複数のインダクタの中の一つまたはそれ以上を選択するインダクタ接続切替手段を配置する必要がなく、インピーダンス変換器内の一つまたはそれ以上の抵抗の抵抗値を可変できるように構成すれば足りることから、集中定数形フィルタの回路構成を簡素化することができるものである。
引用する特許文献1はなし
前記インピーダンス変換器を用いた集中定数形フィルタは、一応、集中定数形フィルタの回路構成を簡素化することができるものの、インピーダンス変換器として、2つのオペアンプと直列接続された5個のインピーダンス素子Z1、Z2、Z3、Z4、Z5とを組み合わせたものを使用しているので、その回路構成の簡素化が不十分であり、より回路構成を簡素化したインピーダンス変換器の出現が要望されている。
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたもので、その目的は、単一のオペアンプと複数個の抵抗と単一のリアクタンス素子からなるアクティブオールパス形90度進相回路を用いることにより回路構成を著しく簡素化することができ、一つの抵抗の抵抗値の調整によりそのインダクタンス値を変化できるアクティブインダクタを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明によるアクティブインダクタは、入力端子と、オペアンプとオペアンプの反転入力端と入力端子との間に接続された第1抵抗とオペアンプの非反転入力端と入力端子との間に接続されたキャパシタとオペアンプの出力端と反転入力端との間に接続された第2抵抗とオペアンプの非反転入力端と接地点間に接続された第3抵抗とにより構成されたアクティブオールパス形90度進相回路と、アクティブオールパス形90度進相回路の入出力端子間に接続された第1乃至第3抵抗の各抵抗値及びキャパシタのインピーダンス値よりも十分に低い抵抗値を有する第4抵抗とを備え、入力端子と接地点間に等価インダクタを得ている第1の構成手段を備える。
また、前記目的を達成するために、本発明によるアクティブインダクタは、入力端子と、オペアンプとオペアンプの反転入力端と入力端子との間に接続された第1抵抗とオペアンプの非反転入力端と入力端子との間に接続された第2抵抗とオペアンプの出力端と反転入力端との間に接続された第3抵抗とオペアンプの非反転入力端と接地点間に接続されたインダクタとにより構成されたアクティブオールパス形90度進相回路と、アクティブオールパス形90度進相回路の入出力端子間に接続された第1乃至第3抵抗の各抵抗値及びインダクタのインピーダンス値よりも十分に低い抵抗値を有する第4抵抗とを備え、入力端子と接地点間に等価インダクタを得ている第2の構成手段を備える。
前記第1の構成手段及び第2の構成手段は、次のような構成原理に基づいて得られたものである。すなわち、インダクタは、加えられた電圧の位相に対して流れる電流の位相が90度進んでいるものであり、これらの位相状態と同じ位相状態を呈する回路を、オペアンプ、キャパシタ、抵抗を用いて構成するか、または、オペアンプ、インダクタ、抵抗を用いて構成したものである。このような回路は、入力信号を90度進相させるアクティブオールパス形90度進相回路を形成した後、アクティブオールパス形90度進相回路から出力された出力信号を用いて、入力端子からアクティブオールパス形90度進相回路に流入する電流を制御するような構成にればよく、それにより入力端子間にアクティブインダクタを得ることができる。
以上、詳細に述べたように、本発明によるアクティブインダクタによれば、単一のオペアンプと複数個の抵抗と単一のリアクタンス素子からなるアクティブオールパス形90度進相回路と、その入出力間に接続した小さい抗値を持つ抵抗とを用いてアクティブインダクタを構成しているので、その回路構成を著しく簡素化したものにすることができるだけでなく、複数個の抵抗の中の一つの抵抗の抵抗値の調整により広範囲に変化するインダクタンス値を得ることができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるアクティブインダクタの第1の実施の形態を示すもので、その回路構成を示す回路図である。
図1に図示されるように、第1の実施の形態によるアクティブインダクタは、入力端子1(1)、1(2)と、オペアンプ2と、第1抵抗3と、キャパシタ4と、第2抵抗5と、第3抵抗6と、第4抵抗7とからなっている。そして、オペアンプ2は、反転入力端(−)と入力端子1(1)間に第1抵抗3が接続され、非反転入力端(+)と入力端子1(1)間にキャパシタ4が接続され、出力端と反転入力端(−)間に第2抵抗5が接続され、非反転入力端(+)と接地点間に第3抵抗6が接続される。また、第4抵抗7は、オペアンプ2の出力端と入力端子1(1)間に接続される。この場合、オペアンプ2と第1抵抗3とキャパシタ4と第2抵抗5と第3抵抗6とからなる回路部分は、使用される全周波数帯域の信号を通過させるアクティブオールパス形90度進相回路を構成している。
前記構成において、入力端子1(1)、1(2)間に印加される駆動電圧をV1 、オペアンプ2の出力に発生する出力電圧をV2 、第1抵抗3の抵抗値をR1 、キャパシタ4の容量値をC0 、第2抵抗5の抵抗値をR2 、第3抵抗6の抵抗値をR0 、第4抵抗7の抵抗値をrとし、第1抵抗3の抵抗値R1 と第2抵抗5の抵抗値R2 を等しく(R1 =R2 )選択したとき、前記構成に係るアクティブインダクタにおいては、下記式(1)が成立する。
すなわち、アクティブオールパス形90度進相回路における伝達関数V2 /V1 は、sをラプラス変換子とすれば、下記式(1)に示されるように、
Figure 2007221443
となる。
ここに用いられるアクティブオールパス形90度進相回路は、式(1)によって示されるように、全使用周波数に対してオールパス特性を有しており、周波数ω=1/C0 0 のところで丁度+90度移相するようになる。
また、この第1の実施の形態によるアクティブインダクタにおいて、第4抵抗7の抵抗値rを、第1抵抗3の抵抗値R1 、第2抵抗4の抵抗値R2 、第3抵抗6の抵抗値R0 、キャパシタ4の容量値1/sC0 に比べてかなり小さい抵抗値に設定すると、入力端子1(1)、1(2)間に印加される駆動電圧V1 に基づく電流iは、殆ど抵抗値rの第4抵抗7を流れるようになり、その電流iは次式(2)に示されるように、
Figure 2007221443
となる。
これらの式(1)、(2)から第1の実施の形態によるアクティブインダクタの入力インピーダンスV1 /iを求めれば、次式(3)に示されるように、
Figure 2007221443
となる。
このように、第1の実施の形態によるアクティブインダクタは、等価インダクタンスL1 として、第3抵抗6の抵抗値R0 とキャパシタ4の容量値C0 と第4抵抗7の抵抗値rを用いて表せば、L1 =C0 0 r/2となり、そのときの抵抗分は、r/2になる。ここで、アクティブインダクタの一例として、キャパシタ4の容量値C0 を0.1μF、第3抵抗6の抵抗値R0 を100kΩ、第4抵抗7の抵抗値rを2Ωとしたとき、等価インダクタンスL1 として10mHを得ることができる。そして、第3抵抗6の抵抗値R0 を1kΩから500kΩまで可変させれば、等価インダクタンスL1 を100nHから50mHまで連続的に変化させることができ、この等価インダクタンスL1 は第3抵抗6の抵抗値R0 に比例した値になっている。
次に、図2は、本発明によるアクティブインダクタの第2の実施の形態を示すもので、その回路構成を示す回路図である。
図2に図示されるように、第2の実施の形態によるアクティブインダクタは、入力端子1(1)、1(2)と、オペアンプ2と、第1抵抗3と、第2抵抗5と、第4抵抗7と、第5抵抗8(請求項2における第2抵抗に該当する)と、インダクタ9とからなっている。そして、オペアンプ2は、反転入力端(−)と入力端子1(1)間に第1抵抗3が接続され、非反転入力端(+)と入力端子1(1)間に第5抵抗8が接続され、出力端と反転入力(−)端間に第2抵抗5が接続され、非反転入力端(+)と接地点間にインダクタ9が接続される。また、第4抵抗7は、オペアンプ2の出力端と入力端子1(1)間に接続される。この場合も、オペアンプ2と第1抵抗3と第5抵抗8と第2抵抗5とインダクタ9とからなる回路部分は、使用される全周波数帯域の信号を通過させるアクティブオールパス形90度進相回路を構成している。
前記構成において、入力端子1(1)、1(2)間に印加される駆動電圧をV1 、オペアンプ2の出力端に発生する出力電圧をV2 、第1抵抗3の抵抗値をR1 、第2抵抗5の抵抗値をR2 、第5抵抗8の抵抗値をR0 、インダクタ9のインダクタンス値をL0 、第4抵抗7の抵抗値をrとし、第1抵抗3の抵抗値R1 と第2抵抗4の抵抗値R2 とを等しく(R1 =R2 )選択したとき、前記構成に係るアクティブインダクタにおいては、次式(4)が成立する。
すなわち、アクティブオールパス形90度進相回路における伝達関数V2 /V1 は、sをラプラス変換子とすれば、下記式(4)に示されるように、
Figure 2007221443
となる。
この場合も、アクティブオールパス形90度進相回路は、式(4)によって示されるように、全使用周波数に対してオールパス特性を有しており、周波数ω=R0 /L0 のところで丁度+90度移相するようになる。
また、第2の実施の形態によるアクティブインダクタにおいても、第4抵抗7の抵抗値rを、第1抵抗3の抵抗値R1 、第2抵抗4の抵抗値R2 、第5抵抗8の抵抗値をR0 、インダクタ9のインダクタンス値sL0 に比べてかなり小さい抵抗値に設定すると、入力端子1(1)、1(2)間に印加された駆動電圧V1 に基づく電流iは、殆ど抵抗値rの第4抵抗7を流れるようになり、その電流iは前記式(2)に示されるようになる。
これらの式(4)、(2)から第2の実施の形態によるアクティブインダクタの入力インピーダンスV1 /iを求めれば、次式(5)に示されるように、
Figure 2007221443
となる。
このように、第2の実施の形態によるアクティブインダクタは、等価インダクタンスL2 として、第5抵抗8の抵抗値をR0 とインダクタ9のインダクタンス値L0 と第4抵抗7の抵抗値rを用いて表せば、L2 =L0 r/2R0 となり、この等価インダクタンスL2 は第3抵抗6の抵抗値R0 に反比例した値になる。この第2の実施の形態においては、第4抵抗7の抵抗値rを2Ωにし、等価インダクタンスL2 として10mHを得るためには、第5抵抗8の抵抗値R0を100Ωにしても、インダクタ9のインダクタンス値を1Hにする必要があるので、第2の実施の形態によるアクティブインダクタよりも第1の実施の形態によるアクティブインダクタの方が有利である。
本発明によるアクティブインダクタの第1の実施の形態を示すもので、その回路構成を示す回路図である。 本発明によるアクティブインダクタの第2の実施の形態を示すもので、その回路構成を示す回路図である。
符号の説明
1(1)、1(2) 入力端子
2 オペアンプ
3 第1抵抗
4 キャパシタ
5 第2抵抗
6 第3抵抗
7 第4抵抗
8 第5抵抗
9 インダクタ

Claims (2)

  1. 入力端子と、オペアンプと前記オペアンプの反転入力端と前記入力端子との間に接続された第1抵抗と前記オペアンプの非反転入力端と入力端子との間に接続されたキャパシタと前記オペアンプの出力端と反転入力端との間に接続された第2抵抗と前記オペアンプの非反転入力端と接地点間に接続された第3抵抗とにより構成されたアクティブオールパス形90度進相回路と、前記アクティブオールパス形90度進相回路の入出力端子間に接続された前記第1乃至第3抵抗の各抵抗値及び前記キャパシタのインピーダンス値よりも十分に低い抵抗値を有する第4抵抗とを備え、前記入力端子と接地点間に等価インダクタを得ていることを特徴とするアクティブインダクタ。
  2. 入力端子と、オペアンプと前記オペアンプの反転入力端と前記入力端子との間に接続された第1抵抗と前記オペアンプの非反転入力端と入力端子との間に接続された第2抵抗と前記オペアンプの出力端と反転入力端との間に接続された第3抵抗と前記オペアンプの非反転入力端と接地点間に接続されたインダクタとにより構成されたアクティブオールパス形90度進相回路と、前記アクティブオールパス形90度進相回路の入出力端子間に接続された前記第1乃至第3抵抗の各抵抗値及び前記インダクタのインピーダンス値よりも十分に低い抵抗値を有する第4抵抗とを備え、前記入力端子と接地点間に等価インダクタを得ていることを特徴とするアクティブインダクタ。
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