JP2007219710A - 工賃計算システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車に部品を取り付ける取付け作業や部品を交換する交換作業を行う際の重複した作業工程があった場合であっても、容易にしかも精度高く適正な工賃を計算することができる工賃計算システムを提供する。
【解決手段】作業内容検索手段により検索された複数の作業工程から重複した工程を重複工程除去手段により差し引き、この重複した工程が取り除かれた工程にかかる作業時間に応じた工賃を集計手段が集計する。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の装置として例えば自動車に部品を取り付ける取付け作業や例えば自動車の部品を交換する交換作業等の整備作業を行う際の作業工賃をデータベースから検索して求める工賃計算システムに関する。
従来から所定の装置に対して、メンテナンス等を行い、部品の交換作業等を行う場合の工賃は、実際に部品の交換・取付け作業にかかる時間を計測する等して、部品毎に標準作業時間が定められて、この作業時間に基づいて工賃の算出がなされていた。そして、複数の部品の交換・取付け作業にかかる工賃は、それぞれの部品毎に定められた標準作業時間の総和を求め、それに作業の時間単価をかけて求められている(例えば、特許文献1乃至3を参照)。
特開2001−250009号公報 特開平8−239017号公報 特開2005−1558号公報
しかしながら、前述した工賃の算出方法は、単に複数の作業工程毎の工賃の総和を求めるものであって、複数の部位を交換する場合、それぞれの部位交換工程に同一の工程が重複して含まれることがあり、実際にかかる作業時間より多くの作業時間が見積もられて工賃が高くなるという問題があった。例えば、自動車のタイヤ交換とエンジンオイルの交換作業を行う場合、タイヤ交換とエンジンオイル交換に先立って車両のジャッキアップが行われる。このようなタイヤ交換とエンジンオイル交換を行うときのジャッキアップは、タイヤを交換した後、一度、ジャッキを下ろし、エンジンオイル交換のために再びジャッキアップするような作業は行わない。したがって、その分、ジャッキアップにかかる工賃が2倍となり、実際にかかる工賃よりも高い工賃が算出されることになる。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、例えば自動車に部品を取り付ける取付け作業や部品を交換する交換作業を行う際の重複した作業工程があった場合であっても、容易にしかも精度高く工賃を計算することができる工賃計算システムを提供することにある。
上述した目的を達成するため本発明に係る工賃計算システムは、所定の装置に部品を取り付ける作業および/または前記所定の装置に取付けられた部品を交換、調整等する作業に係る整備作業を行う際の作業工賃をデータベースから検索して求める工賃計算システムであって、
前記所定の装置に対応する部品情報が保存され当該部品情報を検索可能な部品情報検索手段を有し、
前記データベースは、
(A)前記部品情報検索手段により検索される特定の部品情報を保持する部品データファイルと、
(B)この部品データファイルに保持された前記特定の部品情報に対する整備作業の単位を特定する部位データファイルと、
(C)この部位データファイルにより特定された整備作業の単位に係る作業内容を保持する作業内容データファイルと、
(D)この作業内容データファイルに保持された前記作業内容毎の作業時間をそれぞれ保持する作業時間データファイルと、
(E)この作業時間データファイルに保持された前記作業時間に応じた工賃を保持する工賃データファイルと
を具備し、
(a)前記部品情報検索手段に前記装置の種別情報または部品情報を入力可能な入力手段と、
(b)この入力手段により入力された前記種別情報または前記部品情報に基づき前記部品データファイルを介して前記部位データファイルより前記整備作業の単位を検索して取り出す部位情報検索手段と、
(c)この部位情報検索手段によって検索された前記整備作業の単位の作業内容を前記作業内容データファイルから検索して取り出す作業内容検索手段と、
(d)この作業内容検索手段により検索された前記整備作業の単位から重複した整備作業を差し引く重複工程除去手段と、
(e)前記重複した整備作業が取り除かれたすべての整備作業にかかる作業時間に応じた工賃を前記工賃データファイルから求め、それらの工賃を集計して出力する集計手段と
を備えることを特徴としている。
上述の工賃計算システムは、部品情報検索手段に入力手段から所定の装置の種別情報または部品情報を入力し、特定の部品情報を部品データファイルから検索し、部位データファイルより当該特定の部品毎の整備作業の単位を検索する。次いで部位情報検索手段が、整備作業の単位毎の作業内容を作業内容データファイルから検索して、その整備作業に重複した作業がある場合、重複工程除去手段が重複作業を差し引く。そして集計手段は、重複作業が差し引かれた整備作業の作業時間を作業時間データファイルから求めるとともに、それぞれの工程時間に応じた工賃を工賃データファイルから算出して集計し、総工賃を求める。
好ましくは、前記所定の装置は、自動車として構成される。
したがって、上述の工賃計算システムは、自動車における部品の交換・取付け等の整備作業にかかる工賃が精度良く算出される。
また、上述した本発明の工賃計算システムにおける前記データベースは、更に
(F)整備作業の前準備時間を保持する準備時間ファイルを備え、
(e1)前記集計手段は、この準備時間にかかる準備工賃を前記作業時間に応じた工賃に加えるものとして構成される。
上述の工賃計算システムは、準備時間ファイルに保持された所定の装置として例えば自動車における部品の交換・取付け作業を行うための準備時間にかかる重複した準備作業を除いて適正な工賃を求める。
より好ましくは、上述した本発明の工賃計算システムにおける前記データベースは、更に、
(G)塗装作業における重複作業の作業率を保持する塗装作業重複削除率ファイルを備え、
(e2)前記集計手段は、この塗装工程作業にかかる塗装工賃を前記作業時間に応じた工賃から差し引くものとして構成することが望ましい。
したがって上述の工賃計算システムは、塗装作業にかかる塗装工賃を前記集計した工賃から差し引き、精度の高い工賃を算出する。
本発明の請求項1〜4に記載の工賃計算システムによれば、複数の部品の交換・取付け作業や塗装作業等を行った場合、これらの作業にかかる作業工程の重複を差し引き、精度の高い工賃を容易に求めることができるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。ここでは本発明の実施形態として自動車の部品取付け・交換等の整備作業にかかる工賃計算に適用した工賃計算システムを例示する。尚、図1〜図24は発明を実施する形態の一例であって、これらの図面によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の工賃計算システムの構成を示す概略ブロック図である。この図において1は、本発明の工賃計算システムのプログラムが搭載される工賃計算装置(例えば、パソコン)である。この工賃計算装置1には、後述する工賃計算に必要な各種ファイルを保持するデータベース20、及び車両の種別情報やこの車両に取り付けられた部品の取付け作業、部品の交換作業に必要な複数の部品情報とが保存されたCD−ROM等の電子パーツカタログ(部品情報検索手段)30を備える。また工賃計算装置1は、車両の種別情報または整備作業が必要な部品情報とを入力する入力部(例えばキーボード等)2と、この入力部2により入力された車両の種別情報および部品情報から複数の部品毎に当該自動車への部品の取付け位置をデータベース20から検索して取り出す部位情報検索手段11と、この部位情報検索手段11によって検索された部品毎の作業工程をデータベース20から検索して取り出す作業内容検索手段12と、この作業内容検索手段20により検索された複数の作業工程から重複した工程を差し引く重複工程除去手段13と、重複した工程が取り除かれたすべての工程にかかる工賃をデータベース20から求め、それらの工賃を集計する集計手段14とからなる工賃計算プログラム10および集計手段14で集計された工賃を表示等して出力する出力部(例えば、パソコンのディスプレイ、プリンタ等)3を備える。
このように構成された本発明の工賃計算システムにおける工賃計算装置1は、図2の工賃計算プログラム10の概略処理手順に示すフローチャートに従って作動する。詳細は後述するが、この工賃計算システムを使用するユーザは、入力部2から、電子パーツカタログ30に整備作業を行う車両の種別(車両種別情報)および複数の部品の種類(部品情報)を入力する(ステップS1,S2)。すると工賃計算装置1は、入力部2から入力された車両の種別および複数の部品の種類から作業工程を検索する。このとき検索して得られた作業工程に重複した作業工程がある場合、工賃計算装置1は、重複した作業工程を差し引いた作業時間を求め、この作業時間から工賃を算出する(ステップS3)。そうして得られた作業工賃は、出力部3から出力される(ステップS4)。
概略的には上述したようにして作業工賃を算出する本発明の工賃計算システムにおける工賃計算(ステップS3)についてその処理概要を示す図3を用いて説明する。工賃計算は、概略的には4つの処理手順からなっている。まず、工賃計算装置1は、ステップS1,S2にてそれぞれ入力された車両種別情報および部品情報から当該車両の部品および部品番号を検索する時間区分特定処理を行う(ステップS100)。次いで工賃計算装置1は、ステップS100で得られた部品番号から当該部品が取り付けられている場所を示す部位情報を取得する部位変換処理を行う(ステップS200)。そして、工賃計算装置1は、部品の取付け・交換作業における作業内容を表示する作業内容表示処理(ステップS300)を経て、一連の作業工程における工賃を算出する工賃計算処理(ステップS400)を実行する。
このような処理を実行する工賃計算システムは、図4〜図15に示す各種ファイルを有するデータベース20を備えている。
まず図4に示す時間表区分・仕様設定マスタファイルF1は、車種・年式から工賃を計算するために用意された複数の時間表区分のうち、どの時間表区分を参照すればよいのかという時間表区分情報および車両の仕様に関する情報を保持している。この時間表区分・仕様設定マスタファイルF1には、車両の生産開始時期および生産終了時期をそれぞれ保持する車両生産年月旬Fromフィールドおよび車両生産年月旬Toフィールド、車両の生産開始時期および生産終了時期から定まる当該車両の年式を保持する年式フィールド、車両の装備、仕様、内装およびグレード等の型式類別分類をコードとして保持する型式類別記号フィールド、販売仕向国を示すコードを保持する仕向仕様フィールド、ステップS400の工賃計算処理における工賃計算に使用する作業時間を後述するどのグループで計算するかを決定する区分コードを保持する時間表区分フィールドおよびエンジン、コード化された変速機型式および主要装備等の車両仕様内容の情報を保持する仕様コードフィールドが設けられている。
また、図5に示す品名コード/部位コードマスタファイルF2は、車両における部品の取付け位置と取付け目的を表すコードを保持する品名コードフィールド、部品の取付け部位を保持する部位コードフィールドおよび作業時間が無い部品であることを示すコードを保持するNLTフィールドが設けられている(部品データファイル)。
次に、図6に示す作業時間表マスタファイルF3は、部品の交換・取付け作業に要する部品毎の作業時間を保持するものである。この作業時間表マスタファイルF3には、コード化された販売仕向国を保持する向先仕様フィールドと、車両の年式の開始時期および終了時期をそれぞれ保持する年式Fromフィールドおよび年式Toフィールド、作業時間を後述するどのグループで計算するのかを示すコードを保持する時間表区分フィールド、当該部品の取付け部位を示すコードを保持する部位コードフィールド、作業内容を示すコードを保持する作業内容コードフィールド、部品の交換・取付けにかかる付加作業を示すコードを保持する付加作業コードフィールド、エンジン、変速機型式および主要装備等の内容を示すコードを保持する仕様コードフィールド、作業手順の区分けを示すコードを保持する作業手順コードフィールド、作業手順における実作業時間を秒単位で保持する作業時間フィールド、当該作業手順で発生可能な作業最大回数を保持する複数区分フィールド、一作業内(後述する一枝番内)におけるオーバホールに要する時間を保持するオーバホール時間フィールドおよびオーバホールの適用区分を示すコードを保持するオーバホール区分が設けられている(作業内容データファイル)。
ちなみに作業時間表マスタファイルF3の複数区分フィールドは、例えば車両に取り付けられた4つのタイヤを交換するには、タイヤ交換の作業が最大4回あるというように、作業手順毎に発生する最大作業回数を保持している。
また図7に示す作業内容コードマスタファイルF4は、作業内容、種別および備品交換の要否等を保持するものである。この作業内容コードマスタファイルF4には、作業内容を表すコードを保持する作業内容コードフィールド、作業内容コードの大分類を保持するメイン作業内容コードフィールド、作業が整備、調整または塗装の何れの作業であるのかを示すコードを保持する作業内容区分フィールド、共通表示作業項目であることを示すコードを保持する得常時表示区分フィールド、当該部品の取り付け部位を示すコードを保持する部位コードフィールド、コード化された作業内容を保持する作業内容フィールドおよび部品の交換が必要であるか否かを保持する部品有無区分フィールドが設けられている。
次に図8に示すグループ作業マスタファイルF5は、部品がどのグループに属し、工賃計算に用いる作業時間をどのグループで計算するのかという情報を保持するものである(作業時間データファイル)。このグループ作業マスタファイルF5には、車両への取付け位置およびその取付け目的を示すコードを保持する品名コードフィールド、グループ化された作業を示すコードを保持するグループ作業コードフィールド、トランスミッションシリーズであることを示すコードを保持するトランスミッションシリーズフィールド、部品の取付け部位を示すコードを保持する部位コードフィールドおよび工賃計算に使用する作業時間を後述するどのグループで計算するのかを決定する時間表区分を保持する時間表区分フィールドが設けられている。
また図9に示す付加作業コードマスタファイルF6は、部品交換・取付けに伴う付加作業情報を保持するものである。この付加作業コードマスタファイルF6には、付加作業を表す付加作業コードを保持する作業コードフィールドおよび付加作業コードの名称を保持する付加作業内容フィールドが設けられている。
次に図10に示す調整作業表示マスタファイルF7は、部品交換・取付け作業を伴わない調整作業(例えば、ホイルアライメント調整やヘッドライトの光軸調整等)に関する情報を保持している。この調整作業表示マスタファイルF7には、調整作業の種別を示すコードを保持する調整分類コードフィールド、部品の取付け部位を示すコードを保持する部位コードフィールド、作業内容を表すコードを保持する作業内容コードフィールド、車両における部品の取付け位置と取付け目的を表すコードを保持する品名コードフィールドおよび部品の名称を保持する部品名称フィールドが設けられている。
図11に示す調整作業分類ファイルF8は、調整作業分類を示すコードを保持する調整分類コードフィールド、調整作業部位を示すコードを保持する部位コードフィールド、調査作業の内容を示すコードを保持する作業内容コード、調整作業を行う部品の取付け箇所とその目的を示すコードを保持する品名コードフィールド、調整作業を行う部品の名称を示す情報を保持する部品名称フィールドを備えている。
また図12に示す整備標準作業点数ファイルF9は、作業毎に設定される有償作業の作業係数を決定する有償係数を保持するものである。この整備標準作業点数ファイルF9には、部品の取付け部位を示すコードを保持する部位コードフィールド、作業を表すコードを保持する作業内容コードフィールドおよび作業毎に設定される有償作業の作業係数を決定する有償係数を保持する作業係数フィールドが設けられている。
次に図13に示す塗装作業重複削除率ファイルF10は、後述する一つの枝番に塗装作業が複数存在する場合に二つめ以降の塗装作業時間を取り除くための削除率を保持するものである。この塗装作業重複削除率ファイルF10には、前述した削除率を保持する削除率フィールドが設けられている。
また図14に示す余裕率ファイルF11は、整備・調整作業の余裕度を保持する余裕率を保持するものである。この余裕率ファイルには、前述した余裕率を保持する余裕率フィールドが設けられている。
次に図15に示す準備時間ファイルF12は、作業内容区分毎に設定される作業前の準備時間を保持するものである。この準備時間ファイルF12は、作業の種別区分情報を示すコードを保持する作業区分フィールドおよび前述した準備時間を保持する準備時間フィールドが設けられている。
このように構成されたデータベース20を有する本発明の工賃計算システムの処理手順について図3および図16〜図21に示すフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
ステップS100の時間表区分特定処理は、図16の詳細手順のフローチャートに示すように、まず工賃計算装置1は、ステップS1,S2で電子パーツカタログ30に入力された車両種別情報または部品情報から、電子パーツカタログから工賃計算に必要となるデータを取得する(ステップS101)。このステップS101で取得するデータは、車両の型式類別を示す型式類別記号、車両の生産年月旬を示す情報である。尚、電子パーツカタログには、車両を識別する車体番号、型式、類別、生産時期、部品番号、部品名、使用部品数、部品単価、部品使用、塗色等が保持されている。
そして工賃計算装置1は、取得した車両の生産年月旬および型式類別記号を示す情報と時間表区分・仕様設定マスタファイルF1の車両生産年月旬Fromおよび車両生産年月順Toの期間であり、かつ型式類別記号が一致する車両を選択して、このマスタファイルF1から年式、時間表区分および仕様コード1〜20を習得する(ステップS102)。
時間表区分が特定できた工賃計算装置1は、ステップS2で入力された部品が当該車両のどの部位に当たるかを検索する部位変換処理ステップS200を実行する(部品情報検索手段)。工賃計算装置1は、ステップS200において図17のフローチャートに示すように、入力された部品を示す品名コードをキーとして、品名コード/部位コードマスタファイルF2を参照し、部品の取付け部位を示すコードである部位コードおよび作業時間の有無を示すNLTを取得する(ステップS201)。
次いで工賃計算装置1は、ステップS201で取得した部位コードが何件あるかを調べる(ステップS202)。このステップS202で部位コードの件数を調べるのは、同一部品(例えばボルト、ナット等)が複数の部位に使われることがあり、その部位を特定する必要があるからである。そして工賃計算装置1は、ステップS202で部位コードが0件(部位コードなし)と判定したときは、そのまま何もせず次工程の作業内容表示処理(ステップS300)に移行する。またステップS202で部位コードの数が1件であると工賃計算装置1が判定したときは、部品番号と部位コードを関連付けして次工程の作業内容表示処理(ステップS300)に移行する。
一方、ステップS202で部位コードが複数あると工賃計算装置1が判定したとき、工賃計算装置1は、これら複数の部位コード毎に作業時間表マスタファイルF3から部位コード毎に作業時間のデータを取得する(ステップS204)とともに、部品番号と部位を画面に表示して(ステップS205)、ユーザに当該部品の部位コードを選択入力させる(ステップS206)。なお、ステップS205で一覧表示する部位コードは、
(1)作業時間の設定がある部位コード
(2)作業時間の設定がない部位コード
(3)作業時間無し(NLT)の設定がある部位コード
の順で表示することが望ましい。
ステップS206で部位コードが選択入力されると工賃計算装置1は、作業時間マスタファイルF3から選択された部位コードに作業時間があるかどうかを調べる(ステップS208)。そして作業時間なしのフラグが設定されていない場合、工賃計算装置1は、次工程の作業内容表示処理(ステップS300)に移行する一方、作業時間ありのフラグが設定されているとき、作業内容コードを作業なしに設定してステップS300に移行する。
部位コード変換が終了した工賃計算装置1は、図18、図19に示す作業内容表示処理(ステップS300)を実行する(作業内容検索手段)。まず、工賃計算装置1は、ステップS100の時間表区分特定処理で得た年式、時間表区分、仕様コード1〜20およびステップS200で得た部位コードの情報をキーとして作業時間マスタファイルF3から作業内容コードを取得する(ステップS301)。作業内容コードの所得ができた工賃計算装置1は、この作業コードをキーとして作業内容コードマスタファイルF4の作業内容フィールドから作業内容を取得するとともに(ステップS302)、メイン作業内容コードフィールドから作業内容コードの大分類を示すコードを取得する(ステップS303)。
次いで工賃計算装置1は、すでに取得した部品コード、仕様コードに含まれるトランスミッションシリーズ、部位コードおよび時間表区分をキーとして、グループ作業マスタファイルのグループ作業コードフィールに保持されたグループ化された作業を示すコード(作業内容コード)を取得し、得られた作業内容コードをキーとして作業内容コードマスタファイルF4の作業内容コードフィールドに保持された作業を表すコード、メイン作業内容コードフィールドに保持された作業内容コードの大分類、作業内容表示フィールドに保持された作業の種別区分、作業内容に保持された作業内容コードの名称および部品有無区分フィールドに保持された部品交換が必要かどうかの情報をそれぞれ取得する(ステップS304)。
こうして取得した情報のうち、メイン作業内容コードの情報ないデータおよびグループ作業を一覧画面に表示する(ステップS305)。ユーザは、ステップS305で表示された作業複数の作業の中から作業内容コードの選択入力を行う(ステップS306)。そしてステップS306で選択された作業内容コードが作業無しのフラグ(NL)が立っている場合(ステップS307)、工賃計算装置1は、作業時間表マスタファイルF3の作業内容コードフィールドに該当する作業内容コードがあるかどうかを調べる(ステップS308)。
一方、工賃計算装置1は、ステップS308で作業時間表マスタファイルF3に該当する作業内容コードが存在しないと判定したとき、実費入力を促す画面表示を出力部3に表示しユーザに入力させる(ステップS309)。なおステップS307で選択された作業内容コードが作業無しのフラグ(NL)が立っていないと判定したとき、ステップS308で作業時間表マスタファイルF3に該当する作業内容コードが存在すると判定したときおよびステップS309で工賃の入力が完了したとき、工賃計算装置1は、全品名コードの判定が完了したかどうかを判定し、判定が完了していないときは、全品名コードの判定が完了するまでステップS301に戻り、処理を繰り返す(ステップS310)。
一方、ステップS310で全品名コードの判定が完了したと工賃計算装置1が判定したとき、工賃計算装置1は、調整作業があるかどうかを判定する(ステップS311)。調整作業があると判定した工賃計算装置1は、調整作業表示マスタファイルF7の調整分類コードフィールドおよび調整分類名称からそれぞれ調整作業の分類および調整作業の分類名称を取得し(ステップS312)、表示部3に取得した情報を一覧表示する(ステップS313)。そうして工賃計算装置1は、ユーザから調整分類作業(調整分類コード)の選択入力を待つ(ステップS314)。
ステップS314でユーザから選択入力された調整分類コードをキーとして工賃計算装置1は、調整作業分類マスタファイルF8の部位コードフィールドに保持された部位コード、作業内容コードフィールドに保持された作業を表すコード、品名コードフィールドに保持された品名コード、部品名称フィールドに保持された部品名称情報を取得し(ステップS315)、これらの情報を出力部3から出力してユーザに提示(表示)する(ステップS316)。
次いでユーザは、この表示された調整作業情報から、調整作業を選択する(ステップS317)。そして工賃計算装置1は、ステップS317でユーザから選択された調整作業が、作業時間表マスタファイルF3に保持されているかどうかを検索する(ステップS318)。作業時間表マスタファイルF3に当該作業が保持されていると工賃計算装置1が判定したとき、次工程の工賃計算処理(ステップS400)へ移行する。一方、ステップS318で作業時間表マスタファイルF3に当該作業が保持されていないと工賃計算装置1が判定したとき、ユーザから当該調整作業にかかる工賃(実費)を入力(ステップS319)させた後、次工程の工賃計算処理(ステップS400)へ移行する。尚、ステップS311で調整作業がないと工賃計算装置1が判定したときも次工程の工賃計算処理(ステップS400)へ移行する。
このようにして作業内容の選択入力が完了すると工賃計算装置1は、図20〜図22に示すステップS400の工賃計算処理を実行する。工賃計算装置1は、まず、上述したようにして入力された複数の作業の中から、同一部位にかかる作業を部位毎にとりまとめて、それぞれに個別の番号(枝番)を付与する枝番集約処理を実行する(ステップS401)。さらにステップS401で工賃計算装置1が行う処理は、同一枝番に同一品名コード、同一部品番号があるとき、または同一作業内容がある場合はその作業回数を合計してそれぞれ一行に表示して出力する。尚、ステップS401で工賃計算装置1は、調整作業等で部品交換を伴わない作業は、出力部3に表示しない。このようにして枝番ごとに振り分けられた作業について、ユーザは、それぞれ作業レート(無償、有償、社内処理等)を入力する。
次いで工賃計算装置1は、これまでに取得した年式、時間表区分、部位コード、作業内容および仕様コード1〜20をキーとして作業時間表マスタファイルF3の作業手順コードフィールドに保持されている各作業手順の区分コード、作業時間フィールドに保持されている作業手順の実作業時間、複数区分フィールドに保持されている作業手順で発生可能な最大作業回数、オーバホール時間フィールドの保持されているオーバホール時間およびオーバホール時間フィールドに保持されているオーバホール適用区分をそれぞれ取得する(ステップS403)。
そして工賃計算装置1は、重複工程除去手段として同一の枝番内に重複する作業コードがないかどうかを判定する(ステップS404)。ステップS404で同一の枝番内に重複する作業コードがあると判定した工賃計算装置1は、整備標準作業点数ファイルF9の作業係数フィールドに保持された作業係数を取得し(ステップS406)、作業手順コードが重複するデータを計算対象外(ステップS407)として、作業時間計算処理(ステップS405)に移行する。なお、ステップS404で工賃計算装置1は、同一の枝番内に重複する作業コードがないと判定したときも作業時間計算処理(ステップS405)に移行する。このようにして一連の工賃計算に用いる作業回数を得る。
次いでステップS405の作業時間計算処理は、上述したようにして求められた作業回数と、すでに取得済みの作業時間との積[作業回数×作業時間]を求めるものである。工賃計算装置1は、品名コードおよび作業内容コード毎にすべての作業手順について計算を繰り返す(ステップS404〜S408)。そうしてすべての作業手順についての計算が終了すると、工賃計算装置1は、すでに取得済みの品名コードおよび作業内容コード毎に作業時間を集計する(ステップS409)。
次に工賃計算装置1は、すでに取得済みの作業内容区分が塗装の場合で、二つ目以降の塗装作業がないかどうかを判定する(ステップS410)。これは、二つ目以降の塗装作業がある場合は、作業準備等にかかる工程が重複することになるので、その分を作業時間から低減するべく、塗装作業重複削除率ファイルF10の削除率フィールドに保持されている塗装重複率[%]を得て、[作業時間×(100−塗装重複率)]を計算(ステップS411)して次工程のステップS412に移行するものである。尚、ステップS410で工賃計算装置1は、すでに取得済みの作業内容区分が塗装の場合で、二つ目以降の塗装作業がないと判定したときも次工程のステップS412へ移行する。
ステップS412は、作業時間の合計が当該作業にかかるオーバホール時間を超えないよう上限を判定する処理である。工賃計算装置1は、このステップS412で上述したようにして求めた作業時間の合計がオーバホール時間を超えていると判定したときは、ステップS413で作業時間をオーバホール時間として設定し、作業時間の合計がオーバホール時間を超えていないと判定したときは、求めた作業時間をそのまま用いる。
このようにして得られた作業時間にマージンを取る場合、工賃計算装置1は、求めた作業時間に余裕率ファイルF11の余裕率フィールドに予め保持された余裕率[%]を加味して作業時間を、[作業時間×(1+余裕率/100)]として求める(ステップS414)。そして工賃計算装置1は、すでに取得した作業レート(有償、無償、社内処理)のいずれかで工賃を求めるのかを判定する(ステップS415)。作業レートが有償であると判定した場合、工賃計算装置1は、作業時間を[作業時間×有償係数]として求める(ステップS416)。
次いで工賃計算装置1は、ステップS417で枝番の部位コード、作業内容毎に全て計算が終了するまでステップS404〜S417の処理を繰り返す。そうして工賃計算装置1は、集計手段として枝番毎に作業時間と合計工賃を求める(ステップS418)。こうして工賃計算装置1は、上述したステップS403〜S418の処理を全枝番が終了するまで繰り返す。
このようにして求めた工賃に加えて工賃計算装置1は、作業を行うに先立つ準備作業にかかる工賃計算を行うべく図23および図24に示す準備時間マトリクスに従って準備時間および追加する枝番を決定する(ステップS421)。図23の準備時間マトリクスは、整備、調整または塗装の作業内容区分に対してこれら3つの作業区分の7つ組み合わせに対して準備時間区分を決定するのかを示している。具体的に整備にかかる準備時間が0.2時間、調整にかかる準備時間が0.15時間、塗装に係る準備時間が0時間であるとする。工賃計算装置1は、これらの作業の組み合わせのうち最も作業準備時間が長い作業の準備時間を工賃計算の準備時間として採用する(図23)。
一方、図24は、枝番が複数ある場合にどの枝番に準備時間を追加するのかを示している。具体的に作業工賃のレート区分が、有償、無償および社内処理の3区分に設定されている場合、3つのレートの7つの組み合わせに対してどこのレート区分に枝番を追加するかを示している。そして追加する枝番は、無償>有償>社内処理の優先度をもって追加する枝番を指定する(図24)。
そして工賃計算装置1は、作業時間と準備時間の総和を求めてから、それぞれの枝番毎の作業時間の総和を求める。次いで工賃計算プログラム10は、作業時間の総和[作業時間総和×作業レート]を計算して工賃を求める(ステップS419)。
かくして、本発明にかかる工賃計算システムは、作業内容検索手段により検索された複数の作業工程から重複した工程を差し引く重複工程除去手段と、重複した工程が取り除かれた工程にかかる作業時間に応じた工賃を集計して集計手段が出力しているので、精度の高い工賃計算を行うことができる。
特に本発明にかかる工賃計算システムは、部品の取付け作業や部品の交換作業の前準備時間を保持する準備時間ファイルを備え、この準備時間にかかる準備工賃を集計した工賃に前記集計手段が加えている。また、データベースは、更に塗装作業工程における重複作業の作業率を保持する塗装作業重複削除率ファイルを備え、集計手段は、塗装工程作業にかかる塗装工賃を前記集計した工賃から差し引いているので、より精度の高い工賃計算ができる等の実用上多大なる効果を奏する。
尚、本発明の工賃計算システムは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、電子パーツプログラム30を工賃計算装置1またはデータベース20内に設定しても良く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論可能である。
本発明の工賃計算システムの構成を示す概略ブロック図である。 本発明の工賃計算システムにおける概略処理手順を示すフローチャートである。 図2に示す工賃計算プログラムの概略処理手順を示すフローチャートである。 図1に示す時間表区分・仕様設定マスタファイルF1のフィールド構成を示す図である。 図1に示す品名コード/部位コードマスタファイルF2のフィールド構成を示す図である。 図1に示す作業時間表マスタファイルF3のフィールド構成を示す図である。 図1に示す作業内容コードマスタファイルF4のフィールド構成を示す図である。 図1に示すグループ作業マスタファイルF5のフィールド構成を示す図である。 図1に示す付加作業コードマスタファイルF6のフィールド構成を示す図である。 図1に示す調整作業表示マスタファイルF7のフィールド構成を示す図である。 図1に示す調整作業分類マスタファイルF8のフィールド構成を示す図である。 図1に示す整備標準作業点数ファイルF9のフィールド構成を示す図である。 図1に示す塗装作業重複削除率ファイルF10のフィールド構成を示す図である。 図1に示す余裕率ファイルF11のフィールド構成を示す図である。 図1に示す準備時間ファイルF12のフィールド構成を示す図である。 図2に示す時間表区分特定処理S100の詳細処理手順を示すフローチャートである。 図2に示す部位変換処理S200の詳細処理手順を示すフローチャートである。 図2に示す作業内容表示処理S300の詳細処理手順を示すフローチャートである。 図18に示す時間表区分特定処理S300に続く詳細処理手順を示すフローチャートである。 図2に示す工賃計算処理S400の詳細処理手順を示すフローチャートである。 図20に示す工賃計算処理S400に続く詳細処理手順を示すフローチャートである。 図21に示す工賃計算処理S400に続く詳細処理手順を示すフローチャートである。 図2に示す工賃計算処理S400で使用する準備時間マトリクスを示す図である。 図2に示す工賃計算処理S400で使用する準備時間に係る工賃レートを決定するマトリクスを示す図である。
符号の説明
1 工賃計算装置(パソコン)
2 入力部
3 出力部
10 工賃計算プログラム
11 部位情報検索手段
12 作業内容検索手段
13 重複工程除去手段
14 集計手段
20 データベース
30 部品情報検索手段(電子パーツカタログ)

Claims (4)

  1. 所定の装置に部品を取り付ける作業および/または前記所定の装置に取付けられた部品を交換、調整等する作業に係る整備作業を行う際の作業工賃をデータベースから検索して求める工賃計算システムであって、
    前記所定の装置に対応する部品情報が保存され当該部品情報を検索可能な部品情報検索手段を有し、
    前記データベースは、前記部品情報検索手段により検索される特定の部品情報を保持する部品データファイルと、
    この部品データファイルに保持された前記特定の部品情報に対する整備作業の単位を特定する部位データファイルと、
    この部位データファイルにより特定された整備作業の単位に係る作業内容を保持する作業内容データファイルと、
    この作業内容データファイルに保持された前記作業内容毎の作業時間をそれぞれ保持する作業時間データファイルと、
    この作業時間データファイルに保持された前記作業時間に応じた工賃を保持する工賃データファイルと
    を具備し、
    前記部品情報検索手段に前記装置の種別情報または部品情報を入力可能な入力手段と、
    この入力手段により入力された前記種別情報または前記部品情報に基づき前記部品データファイルを介して前記部位データファイルより前記整備作業の単位を検索して取り出す部位情報検索手段と、
    この部位情報検索手段によって検索された前記整備作業の単位の作業内容を前記作業内容データファイルから検索して取り出す作業内容検索手段と、
    この作業内容検索手段により検索された前記整備作業の単位から重複した整備作業を差し引く重複工程除去手段と、
    前記重複した整備作業が取り除かれたすべての整備作業にかかる作業時間に応じた工賃を前記工賃データファイルから求め、それらの工賃を集計して出力する集計手段と
    を備えることを特徴とする工賃計算システム。
  2. 前記所定の装置は、自動車であることを特徴とする請求項1に記載の工賃計算システム。
  3. 請求項1または2に記載の工賃計算システムであって、
    前記データベースは、更に整備作業の前準備時間を保持する準備時間ファイルを備え、
    前記集計手段は、この準備時間にかかる準備工賃を前記作業時間に応じた工賃に加えることを特徴とした工賃計算システム。
  4. 請求項1または2に記載の工賃計算システムであって、
    更に前記データベースは、更に塗装作業における重複作業の作業率を保持する塗装作業重複削除率ファイルを備え、
    前記集計手段は、この塗装工程作業にかかる塗装工賃を前記作業時間に応じた工賃から差し引くことを特徴とした工賃計算システム。
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