JP2007215111A - 電子カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 デジタルスチルカメラにおいて、端子カバーを使用後に閉め忘れて撮影操作を行った場合、インターフェース部から雨滴や埃が進入する危険がある。
また、インターフェース回路部は常に駆動されているため、電流を消費し、駆動可能時間、撮影可能枚数が減ってしまう。
【解決手段】 コネクタカバーが閉じている場合には、インターフェース回路への給電を停止し、この状態から、コネクタカバーが開いた場合には、インターフェース回路への給電を行うとともに、LCDモニター装置に通信可能状態である旨のメッセージを表示する。さらに、この状態から通信接続が確立したら、LCDモニター装置に外部機器と通信中である旨のメッセージを表示する。
【選択図】 図6
また、インターフェース回路部は常に駆動されているため、電流を消費し、駆動可能時間、撮影可能枚数が減ってしまう。
【解決手段】 コネクタカバーが閉じている場合には、インターフェース回路への給電を停止し、この状態から、コネクタカバーが開いた場合には、インターフェース回路への給電を行うとともに、LCDモニター装置に通信可能状態である旨のメッセージを表示する。さらに、この状態から通信接続が確立したら、LCDモニター装置に外部機器と通信中である旨のメッセージを表示する。
【選択図】 図6
Description
本発明は、外部機器との接続端子を有する電子カメラに関するものである。
近年、撮影デバイスとして、CCD、CMOSなどの固体撮像素子を用いるデジタルスチルカメラが普及している。
一般に、デジタルスチルカメラにおいては、パソコンと接続して撮影した電子データを転送したり、プリンタと接続して画像をプリントアウトするためのインターフェース端子を備えている。
ところで、デジタルスチルカメラはその性格上、屋外での使用頻度が高い。そのため、前記インターフェース端子には、屋外での埃や雨滴等から、インターフェース端子そのものや、カメラ内部の機構を保護するため、開閉可能な端子カバーを備えるのが一般的である。
このようなデジタルスチルカメラにおいて、電源が入っている状態でインターフェースコネクタを介して外部機器と接続すると、カメラはそのことを検知し、通信接続を確立させ、撮影した電子データを転送したり、プリンタと接続して画像をプリントアウトすることが可能となる。
このように、カメラの電源が入っている状態では、外部機器との接続を検知できるように、インターフェースの回路部は常に動作している。
従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2と特許文献3をあげることが出来る。
特開平11−220684号公報
特開昭58−63922号公報
特開昭60−103331号公報
前記デジタルスチルカメラにおいては、インターフェース端子を使用するときは前記端子カバーを開いて、インターフェース端子にコネクタを挿入して使用し、インターフェース端子を使用しないときには前記端子カバーを閉じて、屋外での埃や雨滴等から、インターフェース端子そのものやカメラ内部の機構を保護できるようになっている。
ところが、このようなカバーは使用後に閉じ忘れがちであり、インターフェース端子の使用後に端子カバーを閉め忘れて撮影操作を行った場合、インターフェース部から雨滴や埃が進入する危険がある。
また、デジタルスチルカメラのような屋外で使用することが多い機器においては、電池を主電源とするため、消費電流を抑えることが重要であるが、外部機器の接続を検知するため、インターフェース回路部は常に駆動されているため、電流を消費し、駆動可能時間、撮影可能枚数が減ってしまうという問題があった。
上記課題を解決するために、請求項1における本発明においては、外部通信端子、前記外部通信端子を介しての外部機器との通信、制御を行う通信回路、前記外部通信端子をカバーする端子カバー、前記端子カバーの開閉状態を検知する開閉検知手段、カメラの各種設定のためのメニューの表示を行う表示手段、使用者にカメラの状態を報知する報知手段を有する電子カメラであって、カメラの作動が可能な状態で、前記開閉検知手段により前記端子カバーが閉じていると検知された場合には、前記通信回路の駆動を停止し(状態1)、前記状態1の状態から、前記開閉検知手段により前記端子カバーが開いたと検知された場合には、前記通信回路の駆動を行うとともに、前記報知手段により外部機器と通信可能な状態であることを報知し(状態2)、前記状態2の状態から通信接続が確立したことを検知したら、前記報知手段により外部機器と通信中であることを報知する制御手段を有するように構成するものである。
また、請求項2における本発明においては、 前記状態2の状態から、カメラの操作が行われず、かつ、所定時間経過しても通信接続がなされなかったら、前記通信回路の駆動を停止するとともに、前記報知手段により警告を行う制御手段を有するように構成するものである。
また、請求項3における本発明においては、前記状態2の状態から、撮影操作、または撮影に関わる設定操作が行われた場合、前記通信回路の駆動を停止するとともに、前記報知手段により警告を行う制御手段を有するように構成するものである。
また、請求項4における本発明においては、前記状態2の状態でメニューの選択、または設定に関わる操作が行われた場合、前記通信回路の駆動を継続したまま、前記報知手段により警告を行う制御手段を有するように構成するものである。
また、請求項5における本発明においては、前記表示手段は前記報知手段を兼ねるように構成するものである。
請求項1における本発明においては、通信接続を行わない状態でのカメラの消費電流を低減するとともに、使用者がカメラの状態を容易に把握できる効果がある。
また、請求項2における本発明においては、端子カバーが開いたまま、所定時間通信接続が行われなかった場合にカメラが無駄な電流を消費するのを防ぐとともに、使用者に端子カバーを閉じることを促し、使用者がカメラの状態を容易に把握できる効果がある。
また、請求項3における本発明においては、端子カバーが開いたまま、通信接続を行わず、撮影操作を行った場合にカメラが無駄な電流を消費するのを防ぐとともに、使用者に端子カバーを閉じることを促し、使用者がカメラの状態を容易に把握できる効果がある。
また、請求項4における本発明においては、端子カバーが開いたまま、通信不可能な状態でメニュー操作を行おうとした場合、使用者に接続の確認を促し、使用者がカメラの状態を容易に把握できる効果がある。
また、請求項5における本発明においては、別途報知手段を設けることなく、表示を見ることにより使用者がカメラの状態を容易に把握できる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を一眼レフタイプデジタルカメラの実施例により詳しく説明する。
図1、図2、図3は、本発明の実施例である“一眼レフタイプデジタルカメラ”を示している。
図1は、本発明の実施例による一眼レフタイプのデジタルカメラの構成を示す上面図、図2は同デジタルカメラの構成を示す背面図、図3は同デジタルカメラの構成を示す側面図である。
各図において、100はカメラ本体、111はファインダー観察用の接眼窓である。112はAE(自動露出)ロックボタン、113はAF(オートフォーカス)の測距点選択ボタンである。
114は撮影操作をするためのレリーズボタンであり、第1ストロークでSW1(後述)がONし、第2ストロークでSW2(後述)がONする構成となっている。115は第1の操作手段であるメイン電子ダイヤルで、回転操作することにより、メイン電子ダイヤルSW(後述)から、90°位相のずれた2ビットの信号をマイクロコンピュータ1に送ることにより、回転方向と回転クリック数が検出される。
この回転方向と回転クリック数を検出することで、他の操作釦と併用して、カメラに数値を入力したり、撮影モードを切り換えたりすることが可能となる。
尚、この情報設定方法は、特開昭58−63922号や特開昭60−103331号において公知であるので、詳しい説明は省略する。
117は撮影モード選択ボタン、118はAFモード選択ボタン、119は測光モード選択ボタンで、調光補正ボタンも兼ねている。
例えば、撮影モード選択ボタン117を押しながらメイン電子ダイヤル115を回転させると、TV優先→AV優先→マニアル→プログラム→TV優先→AV優先→マニアル→プログラム…と変更され、撮影者の意図するモードに設定することができる。
また、メイン電子ダイヤル115を逆回転させた時は、プログラム→マニアル→AV優先→TV優先→プログラム→…とモードは変更される。
また、撮影モード選択ボタン117とメイン電子ダイヤル115によりTV優先がモードとして設定されている場合には、メイン電子ダイヤル115を回転させることにより撮影者の希望するTV値を設定することができる。
また、撮影モード選択ボタン117とメイン電子ダイヤル115によりAV優先がモードとして設定されている場合には、メイン電子ダイヤル115を回転させることにより撮影者の希望とするAV値を設定することができる。
また、AFモード選択ボタン118と測光モード選択ボタン119を同時に押すことで、ISO値の設定や、ISO値の値を自動的に変化させてオートブラケティング撮影を行うISOブラケティングの設定ができるISOブラケティング設定モードが選択される。
図2において、120は撮影された画像を表示する表示手段としてのLCDモニター装置(液晶表示器)である。LCDモニター装置120の裏面には不図示のバックライト照明装置が配置されている。
図1及び図2において、116はメイン電子ダイヤル115と同様の機能を備えた、第2の操作手段であるサブ電子ダイヤルである。撮影モード選択ボタン117とメイン電子ダイヤル115によりマニュアルモードが設定された時には、絞り値の入力設定、プログラムモード(P)・シャッター優先モード(Tv)・絞り優先モード(Av)においては測光した適正露出に対し、カメラの制御露光量を変更する露出補正量の入力設定を行うものである。
図2において、122はこのサブ電子ダイヤル116による入力機能をロックするダイヤルロックスイッチ、123は本デジタルカメラの全ての動作を禁止するメインスイッチである。
124はLCDモニター装置120にメニューを表示させるメニューボタンである。カメラの電源が入っている状態でメニューボタン124を押すとLCDモニター装置120にメニューが表示される。メニューは項目ごとに複数のページで構成され、このメニューボタン124を押しながらサブ電子ダイヤル116を回転して希望のページを選択する。希望のページが選択された時、メニューボタン124を離すとページ選択が完了する。メニューの設定項目と設定値の選択は後述のセレクトボタンによって行う。
126はLCDモニター装置120に記録媒体28に記録された撮影画像を表示するためのディスプレイボタンである。カメラの電源が入っている状態でディスプレイボタン126を押すとLCDモニター装置120に記録媒体28に記録された撮影画像が表示される。表示する画像の選択は後述のセレクトボタンによって行う。
125はLCDモニター装置120に表示されたメニューの項目や設定値の選択、画像の選択などに使用するセレクトボタンである。
メニューボタン124により、LCDモニター装置120にメニューが表示されている状態で、セレクトボタン125を押しながらサブ電子ダイヤル116を回転することにより設定を変更したい設定項目を選択する。希望の設定項目が選択された時、セレクトボタン125を離すと設定項目選択が完了する。設定項目を選択すると、その項目の設定値の選択肢がリスト表示されたり、設定値の数値のバーが表示される。この状態で同様にセレクトボタン125を押しながらサブ電子ダイヤル116を回転して希望の選択肢や値を選択する。希望の選択肢や値が選択された時、セレクトボタン125を離すと設定値の設定が完了する。
ディスプレイボタン126により、LCDモニター装置120に画像が表示されている状態で、セレクトボタン125を押しながらサブ電子ダイヤル116を回転することにより表示したい画像を選択する。希望の画像が選択された時、セレクトボタン125を離すと画像選択が完了する。
撮影レンズ200は、カメラ本体100に対して、不図示の本体マウントを介して交換可能である。
以上説明したとおり、本実施例におけるデジタルカメラにおいては、多数の操作部材、SW類があるが、これらは撮影および測光、測距の動作、設定等の撮影に関わるもの(以下撮影系操作部材と記す)と、記録画像サイズや画像の圧縮法、色温度の設定、外部機器へのデータ転送の設定などの記録データの処理やその設定のためのメニュー操作に関わるもの(以下メニュー系操作部材と記す)と、その他のメインスイッチ123、ダイヤルロックスイッチ122等のON/OFFスイッチに分けられる。
本実施例においては、撮影系操作部材に分類されるのはAEロックボタン112、測距点選択ボタン113、レリーズボタン114、メイン電子ダイヤル115、サブ電子ダイヤル116、撮影モード選択ボタン117、AFモード選択ボタン118、測光モード選択ボタン119である。
また、メニュー系操作部材に分類されるのは、メニューボタン124、セレクトボタン125、ディスプレイボタン126である。
サブ電子ダイヤル116は、メニューボタンやセレクトボタンとの同時操作でメニュー選択、画像選択等のメニュー操作を行うが、単独で操作した場合は、絞り値の設定や露出補正などを行う撮影系操作部材として機能する。本実施例のカメラにおいては、撮影系操作のほうがメニュー系操作よりも優先度が高く、メニュー操作中に撮影系操作部材が操作されると、直ちにメニュー操作が中断され、撮影系の操作を受け付けるように構成されている。
図3において、127はコネクタ端子をカバーする開閉可能なコネクタカバーであり、図3においてはコネクタカバーが閉じられている状態である。
図4は、コネクタカバー127が開いた状態の本発明の実施例である“一眼レフタイプデジタルカメラ”を示している。図5において、128は通信ケーブルを接続するコネクタ端子で、本実施例ではIEEE1394規格の4端子のコネクタ端子が採用されている。127aはコネクタカバー127の開閉状態を検知するカバー開閉検知SWである。コネクタカバー127には突起部127bが設けられており、コネクタカバー127を閉めるとカバー開閉検知SW127aを押して、カバー開閉検知SW127aがオープン状態となり、コネクタカバー127を開くとカバー開閉検知SW127aから離れ、カバー開閉検知SW127aがクローズ状態となるように構成されている。
コネクタ端子128にケーブルを接続し、パソコンと接続することで、画像データ転送、パソコンからのカメラ操作等の機能を使用することが可能となる。この際のカメラ側での操作、設定は前述のメニュー系操作部材を操作することにより、メニュー操作を行うことにより設定を行う。
また、コネクタ端子128にケーブルを接続し、プリンタと接続することで、撮影した画像をプリント出力するいわゆるダイレクトプリント機能を使用することが可能となる。この際のプリント出力画像の選択などの操作、設定は前述のメニュー系操作部材を操作することにより、カメラ側のメニュー操作を行うことにより設定を行う。
図5は、本発明の実施例である“一眼レフタイプデジタルカメラ”の構成を示すブロック図である。
図5において、1はカメラ本体に内蔵された制御手段であるところのマイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータ1には、AF駆動回路12,絞り駆動回路13,ミラー駆動回路14,焦点検出回路16,シャッター駆動回路17,映像信号処理回路11,スイッチセンス回路21,測光回路23、液晶表示駆動回路24、電源部31が接続されている。マイクロコンピュータ1は各要素,上記回路を統括的に制御する。
200はカメラ本体に着脱可能な撮影レンズ、12はAF(オートフォーカス)駆動回路で、マイクロコンピュータ1の制御によって撮影レンズ200内のフォーカスレンズ位置を変化させることによりCCD7にピントを合わせる。
13は絞り駆動回路で、マイクロコンピュータ1の制御によって絞り2を変化させて光学的な絞り値を変化させる。
4はメインミラーで撮影レンズ200により結像される被写体像を、ペンタダハプリズム3へ導くと共に、その一部を透過させ、後述するサブミラー5を通して焦点検出センサー15へ導く。メインミラー4はミラー駆動回路14により、ファインダーにて被写体像を観察可能な位置と撮影時に被写体光束の光路から待避する退避位置とを可動自在に構成されている。
5はメインミラー4の一部を透過した被写体光を反射させて、焦点検出センサー15へ被写体像を導くためのサブミラーである。サブミラー5は、前記メインミラー4と連動し、前記メインミラー4がファインダーにて被写体像を観察可能な位置にあるときには、焦点検出センサー15へ被写体光を導く位置に、また、撮影時には被写体光束の光路から待避する退避位置に可動自在に構成されている。
14はミラー駆動回路で、例えばDCモータとギヤトレインなどから構成され、マイクロコンピュータ1の制御によってメインミラー4やサブミラー5を駆動させる。
3はペンタダハプリズムでメインミラー4によって導かれた被写体像を正立正像に変換反射する光学部材である。
カメラ本体に着脱可能な撮影レンズ200を通過した被写体光束は、絞り2を通過して、メインミラー4で反射され、ペンタダハプリズム3に導かれ接眼窓111で被写体像を観察する。
撮影レンズ200を通過した被写体光束は、さらには測光センサー22へも導かれる。また、メインミラー4を透過した光束はサブミラー5で反射され、焦点検出センサー15の検出面上で再結像される。その光像は、電気的なイメージ信号に変換されて焦点検出回路16に供給される。
焦点検出回路16はマイクロコンピュータ1の指示に従い、焦点検出センサー15の蓄積制御と読み出し制御を行って、画素情報をマイクロコンピュータ1へ出力する。
マイクロコンピュータ1は焦点検出回路16からの被写体像のイメージ信号に基づいて、周知の位相差検出法による焦点検出演算を行い、撮影レンズ200による結像面とフィルム面等の予定結像面との差、すなわちデフォーカス量およびデフォーカス方向を求める。そして、マイクロコンピュータ1は算出したデフォーカス量およびデフォーカス方向に基づいて、AF駆動回路12を介して撮影レンズ200のフォーカスレンズ位置を変化させ合焦位置まで駆動する。
6は機械シャッター装置で、ファインダー観察時には被写体光束を遮り、撮像時にはレリーズ信号に応じて被写体光束の光路から待避して露光を開始させる不図示の先羽根群と、ファインダー観察時には被写体光束の光路から待避しているとともに、撮像時には先羽根群の走行開始後所定のタイミングで被写体光束を遮光する不図示の後羽根群とを有するフォーカルプレーンシャッターである。機械シャッター装置6はマイクロコンピュータ1の指令を受けたシャッター駆動回路17によって制御される。
7は撮影レンズ200により結像された被写体像を撮像して電気信号に変換する固体撮像素子である。撮像デバイスには、CCD、CMOSなど様々な形態があり、何れの形態の撮像デバイスを採用しても良いが、本実施の形態においては、光電変換素子(フォトセンサ)が2次元的に配列され、各センサーで蓄積された信号電荷が垂直転送路、及び、水平転送路を介して出力されるインターライン型CCD撮像素子が採用されている。
8はクランプ/CDS(相関二重サンプリング)回路で、画像信号のノイズの低減などの基本的なアナログ処理を行う。
9はAGC(自動利得調整装置)で、A/D変換する前のアナログ信号のゲインを調整することにより画像信号のレベル調整を行う。
10はA/D変換回路であり、アナログの各画素信号をデジタル信号に変換する。
11は映像信号処理回路で、内部に画像データ処理部11a、画像表示処理部11b、画像圧縮処理部11c等を有し、ハードウエアによる画像処理全般を担当する。
画像データ処理部11aはデジタル化されたCCD7の画像データに、レベル補正、ホワイトバランスの調整、ガンマー調整処理、その他フィルター処理等を行う。
画像表示処理部11bは表示用の情報合成処理などを行う。
画像圧縮処理部11cは画像データに対しJPEGなどの圧縮処理を行う。
この映像信号処理回路11からの表示用の画像データは、LCDモニター駆動回路25を介してLCDモニター装置120に表示される。
これらの機能の切り換えは、マイクロコンピュータ1とのデータ交換により行わる。
また、連写の場合は、一旦、バッファメモリ27に画像データを格納し、処理時間がかかる場合にメモリコントローラ26を通して未処理の画像データを読み出し、映像信号処理回路11で画像処理や圧縮処理を行い、連写スピードを稼ぐ構成となっている。
メモリコントローラ26では、映像信号処理回路11から入力された未処理のデジタル画像データをバッファメモリ27に格納し、処理済みのデジタル画像を記録媒体28に格納したり、逆にバッファメモリ27や記録媒体28から画像データを映像信号処理回路11に出力したりする。
また、メモリコントローラ26は、インターフェース回路29から送られてくる映像を記録媒体28に記憶することや、記録媒体28に記憶されている画像をインターフェース回路29から出力可能である。なお、記録媒体28は、カメラ本体に対して取り外しが可能である。
114aはレリーズボタン114の第1ストロークによりオンするスイッチSW1である。114bは、レリーズボタン114の第2ストロークによりオンするスイッチSW2である。スイッチSW2がオンされるとレリーズ操作が開始される。
21はスイッチセンス回路で、SW1(114a)、SW2(114b)、メイン電子ダイヤル115の回転方向、クリック数を検知するメイン電子ダイヤルSW115a、サブ電子ダイヤル116の回転方向、クリック数を検知するサブ電子ダイヤルSW116a、撮影モード選択ボタン117の押下によりONする撮影モード選択SW117a、AFモード選択ボタン118の押下によりONするAFモード選択SW118a、測光モード選択ボタン119の押下によりONする測光モード選択SW119a、カバー開閉検知SW127aが接続されていて、各スイッチの操作状態を検出してマイクロコンピュータ1に送信する。
23は測光回路で、測光センサー22からの出力を画面内の各エリアの輝度信号として、マイクロコンピュータ1に出力する。マイクロコンピュータ1は輝度信号をA/D変換し、撮影の露出を算出する。
24は液晶表示駆動回路で、マイクロコンピュータ1の表示内容命令に従って、外部液晶表示装置121やファインダー内液晶表示装置30を駆動する。また、液晶表示駆動回路24は、マイクロコンピュータ1の指示により特定のセグメントを点滅表示状態にすることが可能である。
31は電源部で、マイクロコンピュータ1の指示により、各IC(集積回路)や駆動系に必要な電源を供給する。
図6は、本発明のデジタル一眼レフカメラのコネクタカバーオープン時の処理を示すフローチャートである。カメラのメインスイッチ123がONで、カメラが操作可能な状態でコネクタカバー127が開いていることが検知されると、本フローチャートの一連の処理が行われる。
以下、図6のフローチャートに従って本発明のデジタル一眼レフカメラのコネクタカバーオープン時の処理を説明する。
S101において、マイクロコンピュータ1は、カバー開閉検知SW127aの状態を調べる。カバー開閉検知SW127aがオープン状態であれば、コネクタカバー127が閉じていると判断し、S114の処理へ進む。カバー開閉検知SW127aがクローズ状態であれば、コネクタカバー127が開いていると判断し、S102の処理へ進む。
S102では、コネクタカバー127の開放時間を測定するタイマtを0にリセットし、計時を開始し、S103の処理へ進む。
S103では、インターフェース回路29へ給電を開始し、通信接続可能な状態とし、S104にてLCDモニター装置120に「通信接続可能」と表示を行い、S105の処理へ進む。
図7は、図6のフローチャート中、S104の状態におけるカメラのLCDモニター装置の表示を示す背面図である。図7において、カメラ背面のLCDモニター装置120には「通信接続可能」と表示され、パソコンやプリンタなどの外部機器に対して通信ケーブルを接続することにより、通信を行うことが可能な状態であることを使用者に報知している。
S105において、マイクロコンピュータ1は、インターフェース回路29が外部と通信接続されているかどうか調べる。通信接続されていれば、S110にてLCDモニター装置120に「通信接続中」と表示を行い、本サブルーチンの処理を終了する。通信接続されていなければ、S106の処理へ進む。
図8は、図6のフローチャート中、S110の状態におけるカメラのLCDモニター装置の表示を示す背面図である。図8において、カメラ本体100とプリンタ201は、両方とも電源が入った状態で、お互いのコネクタ端子同士が接続ケーブル202で接続されている。カメラ背面のLCDモニター装置120には「通信接続中」と表示され、メニュー操作を行うことにより、印刷の設定、実行を行うことが可能な状態であることを使用者に報知している。
S106において、マイクロコンピュータ1は、カバー開閉検知SW127aの状態を調べる。カバー開閉検知SW127aがオープン状態であれば、コネクタカバー127が閉じていると判断し、S114の処理へ進む。カバー開閉検知SW127aがクローズ状態であれば、コネクタカバー127が開いていると判断し、S107の処理へ進む。
S107において、マイクロコンピュータ1は、撮影系操作部材が操作されたかどうか調べる。撮影系操作部材が操作されていればS111の処理へ進み、操作部材が操作されていなければS108の処理へ進む。
S108において、マイクロコンピュータ1は、メニュー系操作部材が操作されたかどうか調べる。メニュー系操作部材が操作されていれば、S113にてLCDモニター装置120に「コネクタ未接続警告」と表示を行い、S105の処理へ戻る。メニュー部材が操作されていなければS109の処理へ進む。
図10は、図6のフローチャート中、S113の状態におけるカメラのLCDモニター装置の表示を示す背面図である。図10において、カメラ背面のLCDモニター装置120には「コネクタ未接続警告」と表示され、接続ケーブルが接続されていない状態であることを使用者に報知している。
S109において、マイクロコンピュータ1は、タイマtの値が所定時間t1未満かどうか調べる。このt1の値は、メニュー操作によりユーザが変更可能であり、ユーザの使用形態により任意に設定できる構成となっている。ここで、タイマtがt1未満であればS105の処理へ戻り、t1以上であればS111の処理へ進む。
S111において、マイクロコンピュータ1は、インターフェース回路29への給電を停止し、S112にてLCDモニター装置120に「カバー開警告」と表示を行い、本サブルーチンの処理を終了する。
図9は、図6のフローチャート中、S112の状態におけるカメラのLCDモニター装置の表示を示す背面図である。図9において、カメラ背面のLCDモニター装置120には「カバー開警告」と表示され、コネクタカバーが開きぱなしの状態であることを使用者に報知している。
以上説明した本実施例によれば、本実施例のデジタル一眼レフカメラは、インターフェース回路29への給電は端子カバー127が開いた場合のみおこなわれる構成となっている。
また、端子カバー127が開いた状態で所定時間通信接続がなされないとインターフェース回路29への給電を停止し、LCDモニター装置120に端子カバー127が開いている旨の警告が表示される構成となっている。
また、端子カバー127が開いた状態で通信接続がなされないままカメラの撮影系操作部材の操作を行うとインターフェース回路29への給電を停止し、LCDモニター装置120に端子カバー127が開いている旨の警告が表示される構成となっている。
たとえば、パソコンへのデータ転送をおこなった後、端子カバー127を閉め忘れたまま撮影を行うと、そのまま撮影は行われるが、節電のためインターフェース回路29への給電は停止し、LCDモニター装置120に端子カバー127が開いている旨の警告が表示され、防塵、防滴のため端子カバー127を閉めるよう促す。
また、端子カバー127が開いた状態で通信接続がなされないままカメラのメニュー系操作部材の操作を行うとインターフェース回路29への給電は継続したまま、LCDモニター装置120にコネクタ端子128に接続がなされていない旨の警告が表示される構成となっている。
たとえば、パソコンへのデータ転送をおこなうため、端子カバー127を開いて、コネクタを接続し忘れたままメニュー操作でデータ転送操作をしようとすると、インターフェース回路29への給電は継続して通信接続可能な状態を保ったまま、LCDモニター装置120にコネクタが接続されていない旨の警告が表示され、コネクタを接続するよう促す。この状態ですぐにコネクタ端子128へ接続コネクタを接続すると、通信接続がなされ、続けてメニュー操作でデータ転送操作を行うことにより、パソコンへのデータ転送が可能となる。
本実施例において、請求項中の外部通信端子がコネクタ端子128に、請求項中の開閉検知手段がカバー開閉検知SW127aに、請求項中の制御手段がマイクロコンピュータ1に、請求項中の端子カバーがコネクタカバー127に、請求項中の通信回路がインターフェース回路29に、請求項中の表示手段がLCDモニター装置120に、請求項中の撮影操作、または撮影に関わる設定操作が撮影系操作部材の操作に、請求項中のメニューの選択、または設定に関わる操作がメニュー系操作部材の操作にそれぞれ対応する。
なお、本実施例では、記録手段として着脱可能な記録媒体を用いているが、本発明はこれに限らず、記録装置を内蔵する形で同様に実施することができる。
また、本実施例においてはカバー開閉検知SWは、突起部でスイッチを押す方式の検出スイッチの構成をとっているが、磁気検知、光学検知等の構成を適用することも出来る。
1 マイクロコンピュータ
2 絞り
3 ペンタダハプリズム
4 メインミラー
5 サブミラー
6 機械シャッター装置
7 CCD
8 クランプ/CDS回路
9 AGC
10 A/D変換回路
11 映像信号処理回路
11a 画像データ処理部
11b 画像表示処理部
11c 画像圧縮処理部
12 AF駆動回路
13 絞り駆動回路
14 ミラー駆動回路
15 焦点検出センサー
16 焦点検出回路
17 シャッター駆動回路
21 スイッチセンス回路
22 測光センサー
23 測光回路
24 液晶表示駆動回路
25 LCDモニター駆動回路
26 メモリコントローラ
27 バッファメモリ
28 記録媒体
29 インターフェース回路
30 ファインダー内液晶表示装置
31 電源部
100 カメラ本体
111 接眼窓
112 AEロックボタン
113 測距点選択ボタン
114 レリーズボタン
114a SW1
114b SW2
115 メイン電子ダイヤル
115a メイン電子ダイヤルSW
116 サブ電子ダイヤル
116a サブ電子ダイヤルSW
117 撮影モード選択ボタン
117a 撮影モード選択SW
118 AFモード選択ボタン
118a AFモード選択SW
119 測光モード選択ボタン
119a 測光モード選択SW
120 LCDモニター装置
121 外部液晶表示装置
122 :ダイヤルロックスイッチ
123 メインスイッチ
124 メニューボタン
125 セレクトボタン
126 ディスプレイボタン
127 コネクタカバー
127a カバー開閉検知SW
127b 突起部
128 コネクタ端子
200 撮影レンズ
201 プリンタ
202 接続ケーブル
S101 カバーオープン
S102 タイマtリセット
S103 1394回路への給電開始
S104 「通信接続可能」表示
S105 通信確立
S106 カバーオープン
S107 撮影系操作有り
S108 メニュー系操作有り
S109 タイマt<t1
S110 「通信接続中」表示
S111 1394回路への給電停止
S112 「カバー開警告」表示
S113 「コネクタ未接続警告」表示
S114 1394回路への給電停止
2 絞り
3 ペンタダハプリズム
4 メインミラー
5 サブミラー
6 機械シャッター装置
7 CCD
8 クランプ/CDS回路
9 AGC
10 A/D変換回路
11 映像信号処理回路
11a 画像データ処理部
11b 画像表示処理部
11c 画像圧縮処理部
12 AF駆動回路
13 絞り駆動回路
14 ミラー駆動回路
15 焦点検出センサー
16 焦点検出回路
17 シャッター駆動回路
21 スイッチセンス回路
22 測光センサー
23 測光回路
24 液晶表示駆動回路
25 LCDモニター駆動回路
26 メモリコントローラ
27 バッファメモリ
28 記録媒体
29 インターフェース回路
30 ファインダー内液晶表示装置
31 電源部
100 カメラ本体
111 接眼窓
112 AEロックボタン
113 測距点選択ボタン
114 レリーズボタン
114a SW1
114b SW2
115 メイン電子ダイヤル
115a メイン電子ダイヤルSW
116 サブ電子ダイヤル
116a サブ電子ダイヤルSW
117 撮影モード選択ボタン
117a 撮影モード選択SW
118 AFモード選択ボタン
118a AFモード選択SW
119 測光モード選択ボタン
119a 測光モード選択SW
120 LCDモニター装置
121 外部液晶表示装置
122 :ダイヤルロックスイッチ
123 メインスイッチ
124 メニューボタン
125 セレクトボタン
126 ディスプレイボタン
127 コネクタカバー
127a カバー開閉検知SW
127b 突起部
128 コネクタ端子
200 撮影レンズ
201 プリンタ
202 接続ケーブル
S101 カバーオープン
S102 タイマtリセット
S103 1394回路への給電開始
S104 「通信接続可能」表示
S105 通信確立
S106 カバーオープン
S107 撮影系操作有り
S108 メニュー系操作有り
S109 タイマt<t1
S110 「通信接続中」表示
S111 1394回路への給電停止
S112 「カバー開警告」表示
S113 「コネクタ未接続警告」表示
S114 1394回路への給電停止
Claims (5)
- 外部通信端子、前記外部通信端子を介しての外部機器との通信、制御を行う通信回路、前記外部通信端子をカバーする端子カバー、前記端子カバーの開閉状態を検知する開閉検知手段、カメラの各種設定のためのメニューの表示を行う表示手段、使用者にカメラの状態を報知する報知手段を有する電子カメラであって、
カメラの作動が可能な状態で、前記開閉検知手段により前記端子カバーが閉じていると検知された場合には、前記通信回路の駆動を停止し(状態1)、
前記状態1の状態から、前記開閉検知手段により前記端子カバーが開いたと検知された場合には、前記通信回路の駆動を行うとともに、前記報知手段により外部機器と通信可能な状態であることを報知し(状態2)、
前記状態2の状態から通信接続が確立したことを検知したら、前記報知手段により外部機器と通信中であることを報知する制御手段を有することを特徴とする電子カメラ。 - 前記状態2の状態から、カメラの操作が行われず、かつ、所定時間経過しても通信接続がなされなかったら、前記通信回路の駆動を停止するとともに、前記報知手段により警告を行う制御手段を有することを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。
- 前記状態2の状態から、撮影操作、または撮影に関わる設定操作が行われた場合、前記通信回路の駆動を停止するとともに、前記報知手段により警告を行う制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の電子カメラ。
- 前記状態2の状態でメニューの選択、または設定に関わる操作が行われた場合、前記通信回路の駆動を継続したまま、前記報知手段により警告を行う制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の電子カメラ。
- 前記表示手段は前記報知手段を兼ねることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006035291A JP2007215111A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006035291A JP2007215111A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007215111A true JP2007215111A (ja) | 2007-08-23 |
Family
ID=38493113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006035291A Withdrawn JP2007215111A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007215111A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097491A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Sanyo Electric Co Ltd | コンテンツ処理装置 |
JP2011254546A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-12-15 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 端末装置及びプログラム |
-
2006
- 2006-02-13 JP JP2006035291A patent/JP2007215111A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011254546A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-12-15 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 端末装置及びプログラム |
JP2011097491A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Sanyo Electric Co Ltd | コンテンツ処理装置 |
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Legal Events
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090512 |