JP2011097491A - コンテンツ処理装置 - Google Patents

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雅志 波多野
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Abstract

【構成】画像データは、カメラモードに対応してカメラ処理回路18からSDRAM22に取り込まれ、再生モードに対応してI/F32からSDRAM22に取り込まれる。LCDドライバ24およびLCDモニタ26を構成要素とする表示系は、SDRAM22に格納された画像データに基づく画像を再現する。また、HDMIトランスミッタ36は、コネクタカバー40が開かれたときにHDMIケーブルとの接続のために露出するコネクタ38から、SDRAM22に格納された画像データを出力する。CPU28は、コネクタカバー40の開閉状態を参照して、表示系およびHDMIトランスミッタ36に択一的に電源を供給する。
【効果】消費電力の削減が図られる。
【選択図】図2

Description

この発明は、コンテンツ処理装置に関し、特にHDMIケーブルによって接続されるソースデバイスに適用され、コンテンツデータを外部装置に転送する、コンテンツ処理装置に関する。
この種の装置の一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、HDMI受信部およびHDMI送信部が停止している状態でディスプレイまたはプレイヤからCEC信号を受信すると、切替信号がCEC信号処理部からスイッチに与えられる。この結果、HDMI受信部およびHDMI送信部に電源が供給され、ディスプレイまたはプレイヤとの間でのAV信号の送受信が可能となる。
特開2008−283469号公報
しかし、背景技術では、HDMI受信部およびHDMI送信部が停止している状態でもCEC信号処理部には電源を供給する必要があり、消費電力の削減に限界がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、消費電力をより削減することができる、コンテンツ処理装置を提供することである。
この発明に従うコンテンツ処理装置(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、コンテンツデータをバッファメモリ(22)に取り込む取り込み手段(18, 32)、バッファメモリに格納されたコンテンツデータに基づくコンテンツを再現する再現手段(24, 26)、カバー(40)が開かれたときにケーブル(CBL1)との接続のために露出するコネクタ(38)からバッファメモリに格納されたコンテンツデータを出力する出力手段(36)、およびカバーの開閉状態を参照して再現手段および出力手段に択一的に電源を供給する供給手段(S19~S25, S31)を備える。
好ましくは、コネクタにケーブルが接続されているか否かを繰り返し判別して出力手段の出力処理を許可/制限する制御手段(S61~S63)がさらに備えられる。
さらに好ましくは、ケーブルはHDMI規格に対応するケーブルに相当し、制御手段はHPD信号を参照して判別処理を実行する。
好ましくは、バッファメモリに格納されたコンテンツデータを記録モードに対応して記録媒体(34)に記録する記録手段(S45)、記録媒体に保存されたコンテンツデータを再生モードに対応して再生する再生手段(S53)がさらに備えられ、取り込み手段は、記録手段によって記録すべきコンテンツデータをバッファメモリに取り込む第1コンテンツデータ取り込み手段(18)、および再生手段によって再生されたコンテンツデータをバッファメモリに取り込む第2コンテンツデータ取り込み手段(32)を含む。
好ましくは、被写界を捉える撮像手段(14)がさらに備えられ、コンテンツデータは撮像手段によって捉えられた被写界を表す画像データに相当する。
この発明によれば、カバーの開閉状態を参照して再現手段および出力手段に択一的に電源を供給することで、消費電力の削減が図られる。また、カバーが開かれたときケーブルの接続に先立って出力手段に電源を供給できるため、ケーブルの着脱検知機能を出力手段に担わせることができる。これによって、コンテンツデータの処理性能が向上する。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
この発明の基本的構成を示すブロック図である。 この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 図2実施例に適用されるHDMIトランスミッタの構成の一例を示すブロック図である。 図2実施例とディジタルテレビとの接続関係の一例を示す図解図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
[基本的構成]
図1を参照して、この発明のコンテンツ処理装置は、基本的に次のように構成される。取り込み手段1は、コンテンツデータをバッファメモリ5に取り込む。再現手段2は、バッファメモリ5に格納されたコンテンツデータに基づくコンテンツを再現する。出力手段3は、カバー6が開かれたときにケーブルとの接続のために露出するコネクタ7からバッファメモリ5に格納されたコンテンツデータを出力する。供給手段4は、カバー6の開閉状態を参照して再現手段2および出力手段3に択一的に電源を供給する。
カバー6の開閉状態を参照して再現手段2および出力手段3に択一的に電源を供給することで、消費電力の削減が図られる。また、カバー6が開かれたときケーブルの接続に先立って出力手段3に電源を供給できるため、ケーブルの着脱検知機能を出力手段3に担わせることができる。
[実施例]
図2を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、光学レンズ12を含む。被写界の光学像は、光学レンズ12を通してイメージセンサ14の撮像面に照射される。撮像面では、被写界を表す電荷が光電変換によって生成される。
ディジタルカメラ10はまた、DC/DCコンバータ46に接続されたバッテリ44を含む。DC/DCコンバータ46は、複数の電圧値をそれぞれ有する複数の直流電圧をバッテリ電圧に基づいて生成し、生成された複数の直流電圧をSW群48を介して撮像系,表示系,HDMIトランスミッタ36を含む複数の回路ないしデバイスに供給する。
なお、撮像系はイメージセンサ14およびカメラ処理回路18を主たる構成要素とし、表示系はLCDドライバ24およびLCDモニタ26を主たる構成要素とする。
電源ボタン50が操作されると、DC/DCコンバータ46によって変換された直流電圧の一部がCPU28に供給され、これによってCPU28が起動される。CPU28は、キー入力装置30に設けられたモード切り換えスイッチ30mdの設定(つまり現時点の動作モード)をメインタスクの下で判別し、カメラモードに対応して撮像タスクを起動する一方、再生モードに対応して再生タスクを起動する。
CPU28はまた、メインタスクと並列する電源制御タスクの下でも現時点の動作モードを判別し、カメラモードに対応して撮像系および表示系に電源を供給する一方、再生モードに対応して表示系に電源を供給する。
撮像タスクが起動されたとき、CPU28は、動画取り込み処理を実行するべくイメージセンサ14に命令を与える。イメージセンサ14は、SG(Signal Generator)16から出力される同期信号に応答して撮像面を露光し、撮像面で生成された電荷をラスタ走査態様で読み出す。イメージセンサ14からは、被写界を表す生画像データが繰り返し出力される。
カメラ処理回路18は、SG16から出力された画素クロックに応答して、イメージセンサ14から出力された生画像データに色分離,白バランス調整,YUV変換などの処理を施す。これによって作成されたYUV形式の画像データは、データバスBS1を転送された後、メモリ制御回路20によってSDRAM22に書き込まれる。
LCDドライバ24は、SDRAM22に格納された画像データをメモリ制御回路20を通して繰り返し読み出し、読み出された画像データをデータバスBS1を介して入力し、入力された画像データに基づいてLCDモニタ26を駆動する。この結果、被写界を表すリアルタイム動画像(スルー画像)がモニタ画面に表示される。
キー入力装置30上のシャッタボタン30sが操作されると、CPU28は、記録処理の実行をI/F32に命令する。I/F32は、撮像操作が行われた時点の被写界を表す1フレームの画像データをメモリ制御回路20を通してSDRAM22から読み出し、読み出された画像データをデータバスBS1を介して入力し、入力された画像データをファイル形式で記録媒体34に記録する。
再生タスクが起動されると、CPU28は、記録媒体34に記録された画像ファイルを指定し、指定画像ファイルの再生処理をI/F32およびLCDドライバ24に命令する。I/F32は、指定画像ファイルから画像データを読み出し、読み出された画像データをデータバスBS1およびメモリ制御回路20を通してSDRAM22に書き込む。
LCDドライバ24は、SDRAM22に格納された画像データをメモリ制御回路20を通して読み出し、読み出された画像データをデータバスBS1を介して入力し、入力された画像データに基づいてLCDモニタ26を駆動する。この結果、再生画像がLCDモニタ26に表示される。
再生モードにおいて画像送りボタン30fが操作されると、CPU28は次の画像ファイルを指定し、上述と同様の再生処理をI/F32およびLCDドライバ24に命令する。この結果、LCDモニタ26の表示が更新される。
コネクタカバー40は、閉状態においてコネクタ38を覆う一方、開状態においてコネクタ38を外部に露出させる。コネクタカバー40の開閉状態は、開閉センサ42によって検知される。開閉センサ42は、コネクタカバー40が閉状態のとき検知信号をLレベルに設定し、コネクタカバー40が開状態のとき検知信号をHレベルに設定する。
CPU28は、上述した電源制御タスクの下で、開閉センサ42から出力された検知信号に基づいてコネクタカバー40の開閉状態を判別する。コネクタカバー40が開かれると、CPU28は、表示系に代えてHDMIトランスミッタ36に電源を供給し、HDMI制御タスクおよび画像出力制御タスクを起動する。コネクタカバー40が閉じられると、CPU28は、HDMIトランスミッタ36に代えて表示系に電源を供給し、HDMI制御タスクおよび画像出力制御タスクを停止する。
HDMIトランスミッタ36は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格に適合するI/Fであり、詳しくは図3に示すように構成される。HDMIケーブルCBL1の一方端をコネクタ38に接続するとともに、HDMIケーブルCBL1の他方端を図4に示すディジタルテレビ70のコネクタ(図示せず)に接続すると、カメラモードまたは再生モードの下でSDARM22に格納された画像データがディジタルカメラ10からディジタルテレビ70に転送される。テレビ画面には、カメラモードに対応してスルー画像が表示され、再生モードに対応して再生画像が表示される。
図2および図3を参照して、DDC通信インタフェース66およびCEC通信インタフェース62は、I2C規格に適合するシリアルバスBS2によってCPU28と接続される。また、HPD(Hot-Plug Detect)信号は、HDMIケーブルCBL1がコネクタ38に接続されたときHレベルを示し、HDMIケーブルCBL1がコネクタ38から抜き取られたときLレベルを示す。ケーブル検知回路72は、このようなHPD信号のレベルを参照してHDMIケーブルCBL1の接続/非接続を判別し、判別結果をCPU28に与える。
CPU28は、HDMI制御タスクの下でHDMIケーブルCBL1の接続/非接続を判別し、HDMIケーブルCBL1が接続状態にあるときにCEC通信処理を実行する。CEC通信処理の下でCPU28によって発行されたコマンドは、シリアルバスBS2およびホストバスインタフェース62を介してCEC処理回路64に与えられ、CEC規格に適合するCEC_OUTデータに符号化される。符号化されたCEC_OUTデータは、HDMIケーブルCBL1を介してディジタルテレビ70に送出される。
一方、ディジタルテレビ70から返送されたACKなどの応答信号は、HDMIケーブルCBL1を介してCEC_INデータとしてCEC処理回路64に与えられる。CEC処理回路64は、与えられたCEC_INデータを復号し、復号された応答信号をホストバスインタフェース62およびシリアルバスBS2を介してCPU28に与える。
CPU28はまた、画像出力制御タスクの下でHDMIケーブルCBL1の接続/非接続を判別し、HDMIケーブルCBL1が接続状態にあるときに画像出力処理を実行する。画像出力処理において、CPU28は、DDC通信インタフェース62およびDDC処理回路68を介してディジタルテレビ70からEDIDを取得し、SDRAM22に格納された画像データをディジタルテレビ70のフォーマットに適合する態様でディジタルテレビ70に向けて出力する。
SDRAM22に格納された画像データは、メモリ制御回路20およびデータバスBS1を介して、既定量ずつTMDSエンコーダ50に与えられる。TMDSエンコーダ50は、SG16から出力された同期信号および画素クロックと制御レジスタ74の設定とを参照して画像データを符号化し、符号化された画像データを基準クロックとともにディジタルテレビ70に送出する。この結果、スルー画像または再生画像がテレビ画面に表示される。
CPU26は、図5に示すメインタスク,図6〜図8に示す電源制御タスク,図9に示す撮像タスク,図10に示す再生タスク,図11に示すHDMI制御タスク,および図12に示す画像出力制御タスクを含む複数のタスクを並列的に実行する。これらのタスクに対応する制御プログラムは、図示しないフラッシュメモリに記憶される。
図5を参照して、ステップS1では現時点の動作モードがカメラモードおよび再生モードのいずれであるかを判別する。現時点の動作モードがカメラモードであればステップS3で撮像タスクを起動し、現時点の動作モードが再生モードであればステップS5で再生タスクを起動する。ステップS3またはS5の処理が完了すると、モード切り換え操作が行われたか否かをステップS7で繰り返し判別する。判別結果がNOからYESに更新されると、起動中のタスクをステップS9で停止し、その後にステップS1に戻る。
図6を参照して、ステップS11では現時点の動作モードがカメラモードおよび再生モードのいずれであるかを判別する。現時点の動作モードがカメラモードであれば、ステップS13で撮像系に電源を供給し、ステップS15で表示系に電源を供給する。一方、現時点の動作モードが再生モードであれば、ステップS13の処理を経ることなく、ステップS15で表示系に電源を供給する。ステップS17では、フラグFLGopenを“0”に設定する。フラグFLGopenはコネクタカバー40の開閉状態を識別するためのフラグであり、“1”が開状態を示す一方、“0”が閉状態を示す。
なお、ステップS11〜S17の処理は、カバー40が閉状態にあるとの想定の下で初期的に実行される処理である。
ステップS19では、コネクタカバー40の状態が開状態および閉状態のいずれであるかを判別する。コネクタカバー40が開状態であれば、フラグFLGopenが“0”であるか否かをステップS21で判別する。コネクタカバー40が閉状態であれば、フラグFLGopenが“1”であるか否かをステップS23で判別する。
ステップS21でYESであればステップS25〜S29の処理を経てステップS37に進み、ステップS23でYESであればステップS31〜S35の処理を経てステップS37に進み、ステップS21またはS23でNOであればそのままステップS37に進む。
ステップS25では、表示系への電源の供給を停止し、代わりにHDMIトランスミッタ36に電源を供給する。ステップS27ではHDMI制御タスクを起動し、ステップS28では画像出力制御タスクを起動し、ステップS29ではフラグFLGopenを“1”に更新する。ステップS31では、HDMI−CECトランスミッタ36への電源の供給を停止し、代わりに表示系に電源を供給する。ステップS33ではHDMI制御タスクを停止し、ステップS34では画像出力制御タスクを停止し、ステップS35ではフラグFLGopenを“0”に更新する。
ステップS37では、モード切り換え操作が行われたか否かを判別する。判別結果がNOであればそのままステップS19に戻る。判別結果がYESであれば、ステップS39に進み、撮像系,表示系,HDMIトランスミッタ36への電源の供給を停止する。ステップS39の処理が完了すると、ステップS11に戻る。
図9を参照して、ステップS41では動画取り込み処理を実行する。この結果、被写界を表すスルー画像がLCDモニタ26に表示される。ステップS43では、シャッタボタン30sが操作されたか否かを繰り返し判別する。判別結果がNOからYESに更新されると、ステップS45で記録処理を実行する。この結果、シャッタボタン30sが操作された時点の被写界を表す画像データがファイル形式で記録媒体34に記録される。ステップS45の処理が完了すると、ステップS43に戻る。
図10を参照して、ステップS51では記録媒体34に記録された最新の画像ファイルを指定し、ステップS53では指定画像ファイルに注目した再生処理を実行する。この結果、指定画像ファイルに格納された画像データに基づく再生画像がLCDモニタ26に表示される。ステップS55では送りボタン30fが操作されたか否かを繰り返し判別する。判別結果がNOからYESに更新されると、ステップS57で次の画像ファイルを再生画像ファイルとして指定し、その後にステップS53に戻る。この結果、LCDモニタ26に表示された再生画像が格納された画像データに基づく再生画像に更新される。
図11を参照して、ステップS61では、HDMIケーブルCBL1がコネクタ38に接続されているか否かを、ケーブル検知回路66の出力に基づいて繰り返し判別する。判別結果がNOからYESに更新されると、ステップS63でCEC通信処理を実行する。ステップS63の処理が完了すると、ステップS61に戻る。
図12を参照して、ステップS71では、HDMIケーブルCBL1がコネクタ38に接続されているか否かを、ケーブル検知回路66の出力に基づいて繰り返し判別する。判別結果がNOからYESに更新されると、ステップS73で画像出力処理を実行する。ステップS73の処理が完了すると、ステップS71に戻る。
以上の説明から分かるように、画像データは、カメラモードに対応してカメラ処理回路18からSDRAM22に取り込まれ、再生モードに対応してI/F32からSDRAM22に取り込まれる。LCDドライバ24およびLCDモニタ26を構成要素とする表示系は、SDRAM22に格納された画像データに基づく画像を再現する。また、HDMIトランスミッタ36は、コネクタカバー40が開かれたときにHDMIケーブルCBL1との接続のために露出するコネクタ38から、SDRAM22に格納された画像データを出力する。CPU28は、コネクタカバー40の開閉状態を参照して、表示系およびHDMIトランスミッタ36に択一的に電源を供給する(S19~S25, S31)。
コネクタカバー40の開閉状態を参照して表示系およびHDMIトランスミッタ36に択一的に電源を供給することで、消費電力の削減が図られる。また、コネクタカバー40が開かれたときHDMIケーブルCBL1の接続に先立ってHDMIトランスミッタ36に電源を供給できるため、HDMIケーブルCBL1の着脱検知機能をHDMIトランスミッタ36に担わせることができる。
なお、この実施例では、ディジタルカメラを想定しているが、この発明はビデオレコーダやオーディオレコーダなどの装置にも適用できる。
10 …ディジタルカメラ
18 …カメラ処理回路
28 …CPU
30 …キー入力装置
34 …記録媒体
36 …HDMIトランスミッタ

Claims (5)

  1. コンテンツデータをバッファメモリに取り込む取り込み手段、
    前記バッファメモリに格納されたコンテンツデータに基づくコンテンツを再現する再現手段、
    カバーが開かれたときにケーブルとの接続のために露出するコネクタから前記バッファメモリに格納されたコンテンツデータを出力する出力手段、および
    前記カバーの開閉状態を参照して前記再現手段および前記出力手段に択一的に電源を供給する供給手段を備える、コンテンツ処理装置。
  2. 前記コネクタに前記ケーブルが接続されているか否かを繰り返し判別して前記出力手段の出力処理を許可/制限する制御手段をさらに備える、請求項1記載のコンテンツ処理装置。
  3. 前記ケーブルはHDMI規格に対応するケーブルに相当し、
    前記制御手段はHPD信号を参照して判別処理を実行する、請求項2記載のコンテンツ処理装置。
  4. 前記バッファメモリに格納されたコンテンツデータを記録モードに対応して記録媒体に記録する記録手段、
    前記記録媒体に保存されたコンテンツデータを再生モードに対応して再生する再生手段をさらに備え、
    前記取り込み手段は、前記記録手段によって記録すべきコンテンツデータを前記バッファメモリに取り込む第1コンテンツデータ取り込み手段、および前記再生手段によって再生されたコンテンツデータを前記バッファメモリに取り込む第2コンテンツデータ取り込み手段を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載のコンテンツ処理装置。
  5. 被写界を捉える撮像手段をさらに備え、
    前記コンテンツデータは前記撮像手段によって捉えられた被写界を表す画像データに相当する、請求項1ないし4のいずれかに記載のコンテンツ処理装置。
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