JP2007214668A - サーバ型放送受信装置 - Google Patents

サーバ型放送受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007214668A
JP2007214668A JP2006029860A JP2006029860A JP2007214668A JP 2007214668 A JP2007214668 A JP 2007214668A JP 2006029860 A JP2006029860 A JP 2006029860A JP 2006029860 A JP2006029860 A JP 2006029860A JP 2007214668 A JP2007214668 A JP 2007214668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast data
list
program
introduction
broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006029860A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Abe
勉 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2006029860A priority Critical patent/JP2007214668A/ja
Publication of JP2007214668A publication Critical patent/JP2007214668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】ユーザが所望する番組をより確実に保存するとともに、ハードディスクの使用効率を確実に改善することができるサーバ型放送受信装置を提供する。
【解決手段】サーバ型受信装置100のCPU6に、放送データをHDD3に記憶させる放送データ記憶プログラム8Hと、リスト記憶手段(記憶部8,リストデータファイル8B)に記憶された紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストを表示部9に表示させるリスト表示制御プログラム8Eと、入力部5により、リストにおいて紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データを出力装置200に再生させる紹介用放送データ再生プログラム8Fと、を備え、CPU6は、放送データ記憶プログラム8Hを実行することにより、アンテナ1により受信された放送データのうち、入力部5により選択された番組の放送データをHDD3に記憶させるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ型放送受信装置に関する。
従来、受信した放送データをハードディスク等に順次記憶し、ユーザが当該ハードディスクに記憶した放送データ(番組)を好きな時に視聴できるようにしたサーバ型放送受信装置が知られている(例えば、特許文献1〜4)。例えば、ユーザの所望するジャンルや嗜好に関する情報を入力すると、当該情報に適合する番組のリストを表示部に表示させ、当該リストから視聴する番組を選択することができるサーバ型放送受信装置が知られている(例えば、特許文献1)。また、ハードディスクに番組を記憶するとともに、当該番組のシーン情報と当該シーン情報を検索するための検索情報とを記憶し、ユーザから入力された検索情報に適合するシーン情報を表示部に表示させるサーバ型放送受信装置も知られている(例えば、特許文献2)。また、当日から蓄積可能な日数分のEPGデータ等の番組情報を記憶するサーバ型放送受信装置も知られている(例えば、特許文献3)。また、リアルタイムに再生可能なトランスポートストリーム形式のまま伝送される放送データと、タイムスタンプ等の時刻情報を付与してリアルタイム再生可能な状態にしてカルーセル方式で伝送される放送データとの両方を共通に処理できるサーバ型放送受信装置も知られている(例えば、特許文献4)。
ところで、上述のように、受信した放送データを順次ハードディスクに記憶すると、ハードディスクには、ユーザが視聴を希望しない番組も多く記憶されることとなり、ハードディスクの使用効率が良くない。そこで、特許文献1に記載されているユーザの所望するジャンルや嗜好に関する情報を用いて、ハードディスクに記憶される番組を選別することにより、ハードディスクの使用効率を改善することも予想される。
特開2003−348472号公報 特開2005−072826号公報 特開2005−192061号公報 特開2003−244599号公報
しかしながら、実際には、ユーザが所望するジャンルや嗜好に関する情報によりハードディスクに記憶される番組を選別することとすると、ユーザが所望するジャンルが多数ある場合にはハードディスクの使用効率を十分に改善することは難しい。また、ユーザが所望するジャンルや嗜好に関する情報だけでは、ユーザが本当に視聴したい番組かどうかを選別することは難しいという問題もある。
本発明の課題は、ユーザが所望する番組をより確実に保存するとともに、ハードディスクの使用効率を確実に改善することができるサーバ型放送受信装置を提供することである。
請求項1に記載の発明は、サーバ型の放送データを受信する放送データ受信手段と、
前記放送データ受信手段により受信された放送データを放送データ記憶手段に記憶させる放送データ記憶制御手段と、
前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて番組の内容を紹介する紹介用放送データを作成する作成手段と、
番組の予定表である番組情報を受信する番組情報受信手段と、
前記番組情報受信手段により受信された番組の予定表である番組情報の番組名と、前記作成手段により作成された紹介用放送データとを対応付けたリストを作成するリスト作成手段と、
前記紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストを記憶するリスト記憶手段と、
前記リスト記憶手段により記憶されたリストを表示装置に表示させるリスト表示制御手段と、
前記表示装置に表示されたリストにおいて、所望する番組の紹介用放送データを指定するための指定手段と、
前記指定手段により前記リストにおいて前記紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データを再生装置に再生させる紹介用放送データ再生制御手段と、
前記リストにおいて、前記放送データ記憶手段に記憶させる番組を選択するための選択手段と、
前記リストに挙げる番組のジャンルを指定するためのジャンル指定手段と、
を備え、
前記放送データ記憶制御手段は、
前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち、前記選択手段により選択された番組の放送データを前記放送データ記憶手段に記憶させ、
前記リスト作成手段は、
前記ジャンル指定手段によりジャンルが指定された場合には、指定されたジャンルの番組名と紹介用放送データとを対応付けたリストを作成することを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、サーバ型受信装置において、サーバ型の放送データを受信する放送データ受信手段と、
前記放送データ受信手段により受信された放送データを放送データ記憶手段に記憶させる放送データ記憶制御手段と、
番組の内容を紹介する紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストを記憶するリスト記憶手段と、
前記リスト記憶手段により記憶されたリストを表示装置に表示させるリスト表示制御手段と、
前記表示装置に表示されたリストにおいて、所望する番組の紹介用放送データを指定するための指定手段と、
前記指定手段により前記リストにおいて前記紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データを再生装置に再生させる紹介用放送データ再生制御手段と、
前記リストにおいて、前記放送データ記憶手段に記憶させる番組を選択するための選択手段と、
を備え、
前記放送データ記憶制御手段は、
前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち、前記選択手段により選択された番組の放送データを前記放送データ記憶手段に記憶させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のサーバ型放送受信装置において、
前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて紹介用放送データを作成する作成手段を備えることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のサーバ型放送受信装置において、
番組の予定表である番組情報を受信する番組情報受信手段と、
前記番組情報受信手段により受信された番組の予定表である番組情報の番組名と、前記作成手段により作成された紹介用放送データとを対応付けたリストを作成するリスト作成手段と、
を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、放送データ受信手段により、サーバ型の放送データが受信され、放送データ記憶制御手段により、放送データ受信手段によって受信された放送データが放送データ記憶手段に記憶され、リスト記憶手段により、番組の内容を紹介する紹介用放送データと番組名とが対応付けられたリストが記憶され、リスト表示制御手段により、リスト記憶手段によって記憶されたリストが表示装置に表示され、指定手段により、表示装置に表示されたリストにおいて、所望する番組の紹介用放送データが指定され、紹介用放送データ再生制御手段により、指定手段によってリストにおいて紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データが再生装置に再生され、選択手段により、リストにおいて、放送データ記憶手段に記憶させる番組が選択され、放送データ記憶制御手段は、放送データ受信手段により受信された放送データのうち、選択手段により選択された番組の放送データを放送データ記憶手段に記憶させるので、ユーザは、紹介用放送データを見て、本当に視聴したい番組かどうかを確認することができ、本当に視聴したい番組のみを放送データ記憶手段に記憶させることができることとなって、ユーザが所望する番組をより確実に保存するとともに、ハードディスクの使用効率を確実に改善することができる。
また、作成手段により、放送データ受信手段によって受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて紹介用放送データが作成されるので、放送データ受信手段により紹介用放送データが受信されない場合であっても、ユーザは紹介用放送データを見ることができる。
また、特に、番組情報受信手段により番組の予定表である番組情報が受信され、リスト作成手段により、番組情報受信手段によって受信された番組の予定表である番組情報の番組名と、作成手段によって作成された紹介用放送データとが対応付けられたリストが作成されるので、サーバに当該リストを作成する手段を設けなくとも、ユーザが当該リストにおいて視聴したい番組を選択することができる。
また、リスト作成手段は、ジャンル指定手段によりジャンルが指定された場合には、指定されたジャンルの番組名と紹介用放送データとを対応付けたリストを作成するので、リストに挙げる番組を必要なものに絞り込むことができることとなって、当該リストを見やすいものとすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、放送データ受信手段により、サーバ型の放送データが受信され、放送データ記憶制御手段により、放送データ受信手段によって受信された放送データが放送データ記憶手段に記憶され、リスト記憶手段により、番組の内容を紹介する紹介用放送データと番組名とが対応付けられたリストが記憶され、リスト表示制御手段により、リスト記憶手段によって記憶されたリストが表示装置に表示され、指定手段により、表示装置に表示されたリストにおいて、所望する番組の紹介用放送データが指定され、紹介用放送データ再生制御手段により、指定手段によってリストにおいて紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データが再生装置に再生され、選択手段により、リストにおいて、放送データ記憶手段に記憶させる番組が選択され、放送データ記憶制御手段は、放送データ受信手段により受信された放送データのうち、選択手段により選択された番組の放送データを放送データ記憶手段に記憶させるので、ユーザは、紹介用放送データを見て、本当に視聴したい番組かどうかを確認することができ、本当に視聴したい番組のみを放送データ記憶手段に記憶させることができることとなって、ユーザが所望する番組をより確実に保存するとともに、ハードディスクの使用効率を確実に改善することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果が得られるのは勿論のこと、特に、作成手段により、放送データ受信手段によって受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて紹介用放送データが作成されるので、放送データ受信手段により紹介用放送データが受信されない場合であっても、ユーザは紹介用放送データを見ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明と同様の効果が得られるのは勿論のこと、特に、番組情報受信手段により番組の予定表である番組情報が受信され、リスト作成手段により、番組情報受信手段によって受信された番組の予定表である番組情報の番組名と、作成手段によって作成された紹介用放送データとが対応付けられたリストが作成されるので、サーバに当該リストを作成する手段を設けなくとも、ユーザが当該リストにおいて視聴したい番組を選択することができる。
以下、図を参照して、本発明に係るサーバ型放送受信装置を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
本発明に係るサーバ型放送受信装置100は、例えば、図1に示すように、アンテナ1,チューナ部2,HDD3,デコーダ4,入力部5,CPU(Central Processing Unit)6,RAM(Random Access Memory)7,記憶部8等を備えて構成され、出力装置200と接続されている。
アンテナ1は、例えば、パラボラアンテナやUHFアンテナ等であり、放送波を受信し、RF(Radio Frequency)信号をチューナ部2に出力する。なお、CATV回線を介して放送データを受信する場合には、アンテナ1の代わりに、接続ケーブル(図示省略)等が備えられてもよい。ここで、放送波には、番組の放送データと当該番組の内容を紹介する紹介用放送データとを含んでおり、アンテナ1は、放送波を受信することにより放送データ受信手段として機能する。また、放送波には、番組の予定表である番組情報も含まれており、アンテナ1は、放送波を受信することにより番組情報受信手段として機能する。
チューナ部2は、例えば、ミキサ(図示省略),選局回路(図示省略),A/D変換回路(図示省略)等を備えて構成され、ミキサ,選局回路等により、アンテナ1から入力されたRF信号がユーザが所望するチャンネルのIF(Intermediate Frequency)信号に変換され、A/D変換回路により、生成されたIF信号がデジタルデータに変換される。
HDD3は、例えば、磁気的記録媒体等を備えて構成され、CPU6が後述する放送データ記憶プログラム8Hを実行することに基づいて放送データを記憶する。これにより、HDD3は、放送データ記憶手段として機能する。
デコーダ4は、例えば、チューナ部2又はHDD3から入力されるデジタルデータに復号処理等を行って放送データ,紹介用放送データ,番組情報を生成し、出力装置200に出力する。
入力部5は、例えば、各種の操作信号を入力するための各種のキー等を備え、ユーザにより操作されることによって、各種の操作信号をCPU6に出力する。
より具体的には、入力部5は、ユーザにより操作されることによって、例えば、表示部9に表示されたリストR(後述)において所望する番組の紹介用放送データを指定する操作信号をCPU6に出力する。これにより、入力部5は、指定手段として機能する。
また、入力部5は、ユーザにより操作されることによって、例えば、表示部9に表示されたリストRにおいて、HDD3に記憶させる番組を選択する操作信号をCPU6に出力する。これにより、入力部5は、選択手段として機能する。
また、入力部5は、ユーザにより操作されることによって、例えば、表示部9に表示されるリストRに挙げられる番組のジャンルを指定するための操作信号をCPU6に出力する。これにより、入力部5は、ジャンル指定手段として機能する。
CPU6は、記憶部8に格納された処理プログラム等を読み出して、RAM7に展開して実行することにより、サーバ型放送受信装置100全体の制御を行う。
RAM7は、CPU6により実行された処理プログラム等を、RAM7内のプログラム格納領域に展開するとともに、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等をデータ格納領域に格納する。
記憶部8は、例えば、プログラムやデータ等が予め記憶されている記録媒体(図示せず)を有しており、この記録媒体は、例えば、半導体メモリ等で構成されている。また、記憶部8は、CPU6がサーバ型放送受信装置100全体を制御する機能を実現させるための各種データ,各種処理プログラム,これらプログラムの実行により処理されたデータ等を記憶する。より具体的には、記憶部8は、例えば、図1に示すように、EPGデータファイル8A,リストデータファイル8B,予約データファイル8C,リスト作成プログラム8D,リスト表示制御プログラム8E,紹介用放送データ再生プログラム8F,予約リスト作成プログラム8G,放送データ記憶プログラム8H等を格納している。
EPGデータファイル8Aは、例えば、アンテナ1より受信される番組の予定表である番組情報としてのEPGデータを記憶している。EPGデータは、例えば、番組名,放送時間,放送チャンネル,ジャンル,出演者などの情報を含んでおり、また、紹介用放送データも当該EPGデータに含まれていてもよい。
リストデータファイル8Bは、例えば、CPU6が後述するリスト作成プログラム8Dを実行することにより作成したリストRのデータを記憶している。記憶部8は、リストデータファイル8Bを格納することにより、リスト記憶手段として機能する。
予約データファイル8Cは、例えば、CPU6が後述する予約リスト作成プログラム8Gを実行することにより作成した予約リストのデータを記憶している。
リスト作成プログラム8Dは、例えば、CPU6に、アンテナ1により受信される紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストRを作成する機能を実現させるプログラムである。より具体的には、リスト作成プログラム8Dは、アンテナ1によりEPGデータが受信された場合に、当該EPGデータとEPGデータファイル8Aに記憶されたEPGデータとを比較することにより、新しい番組があるか否かを判断し、新しい番組があると判断した場合に、当該新しい番組の紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストRを作成し、リストデータファイル8Bに記憶する機能を実現させるプログラムである。
また、リスト作成プログラム8Dは、CPU6に、アンテナ1により新しい番組の紹介用放送データが受信されているか否かを判断し、紹介用放送データが受信されていないと判断した場合に、アンテナ1により受信される当該番組の放送データの予め設定された部分のデータを紹介用放送データとして作成する機能を実現させるプログラムである。ここで、放送データの予め設定された部分のデータとは、当該番組の放送データの最初から所定量のデータであってもよいし、ユーザにより設定された部分のデータ(例えば、10分間隔で10秒づつ取得したデータ)であってもよい。
また、リスト作成プログラム8Dは、CPU6に、ユーザが入力部5を操作することによってジャンルを指定する操作信号が入力された場合に、当該ジャンルに該当する番組名と紹介用放送データとを対応付けたリストRを作成する機能を実現させるプログラムである。
CPU6は、かかるリスト作成プログラム8Dを実行することにより、リスト作成手段,作成手段として機能する。
リスト表示制御プログラム8Eは、例えば、CPU6に、リストデータファイル8Bに記憶されたリストRを出力装置200の表示部9に表示させる機能を実現させるプログラムである。図2に、CPU6がリスト表示制御プログラム8Eを実行することにより、表示部9に表示させたリストRの一例を示す。リストRには、例えば、図2に示すように、紹介用放送データを再生させるための映像ボタンB1と番組名ボタンB2とが対応付けられており、また、各番組名ボタンB2毎に、あらすじA1,当該番組の所要時間A2,HDD使用容量A3,ダウンロードするか否かを示すチェックボタンB3,決定ボタンB4等が対応付けられている。また、リストRにおいて、HDD使用容量A3は、例えば、画質High,画質Mid,画質Low等の画質毎に、HDD3の残容量(残量)に対して使用する容量の割合により示されている。CPU6は、かかるリスト表示制御プログラム8Eを実行することにより、リスト表示制御手段として機能する。
紹介用放送データ再生プログラム8Fは、例えば、CPU6に、表示部9に表示されたリストRにおいて、ユーザが入力部5を操作することにより、映像ボタンB1が選択された場合に、当該映像ボタンB1に対応付けられた紹介用放送データを出力装置200に再生させる機能を実現させるプログラムである。CPU6は、かかる紹介用放送データ再生プログラム8Fを実行することにより、紹介用放送データ再生制御手段として機能する。
予約リスト作成プログラム8Gは、例えば、CPU6に、表示部9に表示されたリストRにおいて、ユーザが入力部5を操作することにより、HDD3に記憶させる放送データの番組名ボタンB2が選択された場合に、当該番組の放送データをHDD3に記憶する放送データとして予約データファイル8Cに記憶する機能を実現させるプログラムである。より具体的には、予約リスト作成プログラム8Gは、例えば、CPU6に、表示部9に表示されたリストRにおいて、ユーザが入力部5を操作することにより、HDD3に記憶させる放送データとして選択された番組名と、EPGデータファイル8Aから抽出した当該番組のチャンネル,放送開始時間,放送終了時間とを、対応付けた予約リストを作成し、当該予約リストのデータを予約データファイル8Cに記憶する機能を実現させるプログラムである。
放送データ記憶プログラム8Hは、例えば、CPU6に、表示部9に表示されたリストRにおいて、ユーザが入力部5を操作することにより、HDD3に記憶させる放送データとして選択された番組の放送データをHDD3に記憶する機能を実現させるプログラムである。より具体的には、放送データ記憶プログラム8Hは、CPU6に、予約データファイル8Cを参照して、予約リストに挙げられたチャンネル,放送開始時間,放送終了時間を抽出し、当該放送開始時間に、当該チャンネルの放送データのHDD3への記憶を開始し、当該放送終了時間に、当該放送データのHDD3への記憶を終了する機能を実現させるプログラムである。CPU6は、かかる放送データ記憶プログラム8Hを実行することにより、放送データ記憶制御手段として機能する。
出力装置200は、例えば、図1に示すように、表示部9,音出力部10等を備えて構成され、デコーダ4から出力されるビデオデータ,オーディオデータに基づく映像,音声を表示部9,音出力部10に出力させる。
より具体的には、出力装置200は、CPU6がリスト表示制御プログラム8Eを実行することにより制御されて、紹介用放送データと番組名とが対応付けられたリストRを表示部9に表示させる。これにより、出力装置200は表示装置として機能する。
また、出力装置200は、CPU6が紹介用放送データ再生プログラム8Fを実行することにより制御されて紹介用放送データに基づく映像及び音声を表示部9及び音出力部10に出力させる。これにより、出力装置200は再生装置として機能する。
次に、上述のような構成のサーバ型放送受信装置100のリスト作成動作について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、アンテナ1がEPGデータを受信すると(ステップS1)、CPU6は、リスト作成プログラム8Dを実行することにより、当該EPGデータとEPGデータファイル8Aに記憶されたEPGデータとを比較して、新しい番組があるか否かを判断する(ステップS2)。
ステップS2において、CPU6が、新しい番組がないと判断した場合には(ステップS2;No)、ステップS1に戻る。
ステップS2において、CPU6が、新しい番組があると判断した場合には(ステップS2;Yes)、CPU6は、アンテナ1により、当該新しい番組の紹介用放送データが受信されているか否かを判断する(ステップS3)。
ステップS3において、CPU6が、当該新しい番組の紹介用放送データが受信されていないと判断した場合には(ステップS3;No)、CPU6は、アンテナ1により当該新しい番組の放送データが受信されたか否かを判断する(ステップS4)。
ステップS4において、CPU6が、アンテナ1により当該新しい番組の放送データが受信されていないと判断した場合には(ステップS4;No)、ステップS4の処理を繰り返す。
ステップS4において、CPU6が、アンテナ1により当該新しい番組の放送データが受信されたと判断した場合には(ステップS4;Yes)、CPU6は、アンテナ1により受信される当該新しい番組の放送データの予め設定された部分のデータを紹介用放送データとして作成し(ステップS5)、ステップS6に進む。
ステップS3において、CPU6が、当該新しい番組の紹介用放送データが受信されていると判断した場合には(ステップS3;Yes)、CPU6は、当該紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストRを作成し(ステップS6)、本処理を終了する。
次に、本実施形態に係るサーバ型放送受信装置100の予約動作について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、ユーザが入力部5を操作することにより、リストRを表示する操作信号が入力されると、CPU6は、リスト表示制御プログラム8Eを実行することにより、出力装置200の表示部9に、例えば、図2に示すようなリストRを表示させる(ステップS101)。
次に、CPU6は、ユーザが入力部5を操作し、例えば、図2に示すリストRにおいて映像ボタンB1を選択することにより、紹介用放送データの再生を指示する操作信号が入力されたか否かを判断する(ステップS102)。
ステップS102において、CPU6が、紹介用放送データの再生を指示する操作信号が入力されていないと判断した場合には(ステップS102;No)、ステップS104に進む。
ステップS102において、CPU6が、紹介用放送データの再生を指示する操作信号が入力されたと判断した場合には(ステップS102;Yes)、CPU6は、紹介用放送データ再生プログラム8Fを実行することにより、ステップS102において選択された紹介用放送データを出力装置200に再生させる(ステップS103)。
次に、CPU6は、ユーザが入力部5を操作し、例えば、図2に示すリストRにいて番組名ボタンB2を選択してチェックボタンB3をONとし、決定ボタンB4を選択することにより、保存する番組を選択する操作信号が入力されたか否かを判断する(ステップS104)。
ステップS104において、CPU6が、保存する番組を選択する操作信号が入力されていないと判断した場合には(ステップS104;No)、ステップS102に戻る。
ステップS104において、CPU6が、保存する番組を選択する操作信号が入力されたと判断した場合には(ステップS104;Yes)、CPU6は、予約リスト作成プログラム8Gを実行することにより、HDD3に記憶させる放送データとして選択された番組名と、EPGデータファイル8Aから抽出した当該番組のチャンネル,放送開始時間,放送終了時間とを、対応付けた予約リストを作成し、当該予約リストのデータを予約データファイル8Cに記憶し(ステップS105)、本処理を終了する。
次に、本実施形態に係るサーバ型放送受信装置100の放送データの記憶動作について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、CPU6は、放送データ記憶プログラム8Hを実行することにより、予約データファイル8Cを参照し、予約リストに挙げられたチャンネル,放送開始時間,放送終了時間を抽出する(ステップS201)。
次に、CPU6は、当該放送開始時間に、当該チャンネルの放送データのHDD3への記憶を開始し、当該放送終了時間に、当該放送データのHDD3への記憶を終了することにより、リストRにおいて、ユーザがHDD3に記憶させる放送データとして選択した番組の放送データをHDD3に記憶する(ステップS202)。
以上に説明した本発明に係るサーバ型放送受信装置100によれば、アンテナ1により、サーバ型の放送データが受信され、CPU6が放送データ記憶プログラム8Hを実行することにより、アンテナ1によって受信された放送データがHDD3に記憶され、リストデータファイル8Bにより、番組の内容を紹介する紹介用放送データと番組名とが対応付けられたリストRが記憶され、CPU6がリスト表示制御プログラム8Eを実行することにより、リストデータファイル8Bに記憶されたリストRが出力装置200の表示部9に表示され、ユーザによって入力部5が操作されることにより、表示部9に表示されたリストRにおいて、所望する番組の紹介用放送データが指定され、CPU6が紹介用放送データ再生プログラム8Fを実行することにより、リストRにおいて紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データが出力装置200に再生され、ユーザが入力部5を操作することにより、リストRにおいて、HDD3に記憶させる番組が選択され、CPU6は、放送データ記憶プログラム8Hを実行することにより、アンテナ1により受信された放送データのうち、選択された番組の放送データをHDD3に記憶させるので、ユーザは、紹介用放送データを見て、本当に視聴したい番組かどうかを確認することができ、本当に視聴したい番組のみをHDD3に記憶させることができることとなって、ユーザが所望する番組をより確実に保存するとともに、ハードディスクの使用効率を確実に改善することができる。
また、CPU6がリスト作成プログラム8Dを実行することにより、アンテナ1によって受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて紹介用放送データが作成されるので、アンテナ1により紹介用放送データが受信されない場合であっても、ユーザは紹介用放送データを見ることができる。
また、アンテナ1により番組の予定表である番組情報が受信され、CPU6がリスト作成プログラム8Dを実行することにより、受信された番組情報の番組名と、紹介用放送データとが対応付けられたリストRが作成されるので、サーバに当該リストRを作成する手段を設けなくとも、ユーザが当該リストRにおいて視聴したい番組を選択することができる。
また、CPU6は、リスト作成プログラム8Dを実行することにより、ユーザが入力部5を操作することによりジャンルが指定された場合には、指定されたジャンルの番組名と紹介用放送データとを対応付けたリストRを作成するので、リストRに挙げる番組を必要なものに絞り込むことができることとなって、当該リストRを見やすいものとすることができる。
なお、予約動作におけるステップS101のリストRを表示させるタイミングは、本実施形態に限定されるものではなく、例えば、前回リストRを表示部9に表示させてから所定時間経過後に強制的にリストRを表示部9に表示させてもよいし、新しい番組が入ったリストRが作成された際に強制的に当該リストRを表示部9に表示させてもよい。
また、番組の放送データ及び紹介用放送データ及び番組情報は、他の方法でサーバ型放送受信装置100に送信されてもよく、例えば、インターネット等によりサーバ型放送受信装置100に送信されてもよい。また、例えば、一定期間分の番組の内容を紹介する紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストを記憶した記憶媒体(例えば、DVDなど)を取得して、これをリスト記憶手段として用いてもよい。
本発明に係るサーバ型放送受信装置及び出力装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係るリストを示す図である。 本発明に係るサーバ型放送受信装置のリスト作成動作を示すフローチャートである。 本発明に係るサーバ型放送受信装置の予約動作を示すフローチャートである。 本発明に係るサーバ型放送受信装置の放送データの記憶動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ(放送データ受信手段,番組情報受信手段)
3 HDD(放送データ記憶手段)
5 入力部(指定手段,選択手段,ジャンル指定手段)
6 CPU(リスト作成手段,作成手段,リスト表示制御手段,紹介用放送データ再生制御手段,放送データ記憶制御手段)
8 記憶部(リスト記憶手段)
8B リストデータファイル(リスト記憶手段)
8D リスト作成プログラム(リスト作成手段,作成手段)
8E リスト表示制御プログラム(リスト表示制御手段)
8F 紹介用放送データ再生プログラム(紹介用放送データ再生制御手段)
8H 放送データ記憶プログラム(放送データ記憶制御手段)
100 サーバ型放送受信装置
200 出力装置(表示装置,再生装置)

Claims (4)

  1. サーバ型の放送データを受信する放送データ受信手段と、
    前記放送データ受信手段により受信された放送データを放送データ記憶手段に記憶させる放送データ記憶制御手段と、
    前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて番組の内容を紹介する紹介用放送データを作成する作成手段と、
    番組の予定表である番組情報を受信する番組情報受信手段と、
    前記番組情報受信手段により受信された番組の予定表である番組情報の番組名と、前記作成手段により作成された紹介用放送データとを対応付けたリストを作成するリスト作成手段と、
    前記紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストを記憶するリスト記憶手段と、
    前記リスト記憶手段により記憶されたリストを表示装置に表示させるリスト表示制御手段と、
    前記表示装置に表示されたリストにおいて、所望する番組の紹介用放送データを指定するための指定手段と、
    前記指定手段により前記リストにおいて前記紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データを再生装置に再生させる紹介用放送データ再生制御手段と、
    前記リストにおいて、前記放送データ記憶手段に記憶させる番組を選択するための選択手段と、
    前記リストに挙げる番組のジャンルを指定するためのジャンル指定手段と、
    を備え、
    前記放送データ記憶制御手段は、
    前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち、前記選択手段により選択された番組の放送データを前記放送データ記憶手段に記憶させ、
    前記リスト作成手段は、
    前記ジャンル指定手段によりジャンルが指定された場合には、指定されたジャンルの番組名と紹介用放送データとを対応付けたリストを作成することを特徴とするサーバ型放送受信装置。
  2. サーバ型の放送データを受信する放送データ受信手段と、
    前記放送データ受信手段により受信された放送データを放送データ記憶手段に記憶させる放送データ記憶制御手段と、
    番組の内容を紹介する紹介用放送データと番組名とを対応付けたリストを記憶するリスト記憶手段と、
    前記リスト記憶手段により記憶されたリストを表示装置に表示させるリスト表示制御手段と、
    前記表示装置に表示されたリストにおいて、所望する番組の紹介用放送データを指定するための指定手段と、
    前記指定手段により前記リストにおいて前記紹介用放送データが指定された場合に、当該紹介用放送データを再生装置に再生させる紹介用放送データ再生制御手段と、
    前記リストにおいて、前記放送データ記憶手段に記憶させる番組を選択するための選択手段と、
    を備え、
    前記放送データ記憶制御手段は、
    前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち、前記選択手段により選択された番組の放送データを前記放送データ記憶手段に記憶させることを特徴とするサーバ型放送受信装置。
  3. 前記放送データ受信手段により受信された放送データのうち予め設定された部分のデータを用いて紹介用放送データを作成する作成手段を備えることを特徴とする請求項2に記載のサーバ型放送受信装置。
  4. 番組の予定表である番組情報を受信する番組情報受信手段と、
    前記番組情報受信手段により受信された番組の予定表である番組情報の番組名と、前記作成手段により作成された紹介用放送データとを対応付けたリストを作成するリスト作成手段と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載のサーバ型放送受信装置。

JP2006029860A 2006-02-07 2006-02-07 サーバ型放送受信装置 Pending JP2007214668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006029860A JP2007214668A (ja) 2006-02-07 2006-02-07 サーバ型放送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006029860A JP2007214668A (ja) 2006-02-07 2006-02-07 サーバ型放送受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007214668A true JP2007214668A (ja) 2007-08-23

Family

ID=38492752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006029860A Pending JP2007214668A (ja) 2006-02-07 2006-02-07 サーバ型放送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007214668A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4703569B2 (ja) デジタル放送録画再生装置、デジタル放送録画再生方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体
US20050144637A1 (en) Signal output method and channel selecting apparatus
JP4446163B2 (ja) 記録再生装置、視聴推薦方法及びコンピュータ・プログラム
JP4886792B2 (ja) コンテンツ記録再生装置、方法、及びプログラム
JP2007028463A (ja) 受信装置および番組情報提示方法
JP2006323971A (ja) 再生装置
CN1984290B (zh) 用于在时间机器功能期间永久存储广播节目的方法和设备
JP5415680B2 (ja) 再生装置、及びコンテンツ再生システム
JP4921262B2 (ja) プレイリスト生成装置およびプレイリスト再生装置
JP2007214668A (ja) サーバ型放送受信装置
JP4633711B2 (ja) 録画再生装置
JP4325432B2 (ja) 録画再生機及びプログラム
JP2012053722A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR20070107545A (ko) 영상출력기기의 재생 제어 장치 및 방법
JP2008252270A (ja) コンテンツ再生装置
KR100693626B1 (ko) Pvr시스템에서 녹화 방송 관리 방법
JP2009081573A (ja) 録画再生装置
JP2006012300A (ja) ディスク再生装置
JP2006048857A (ja) コンテンツ再生装置、方法、プログラム、及び記録媒体
JP2006332855A (ja) テレビジョン放送受信装置
KR100677750B1 (ko) 방송신호를 재생하는 방송수신장치 및 그 방법
JP4237721B2 (ja) 再生方法および装置
JP4872426B2 (ja) デジタル放送記録装置
JP2009049802A (ja) 情報記録再生装置
JP4926124B2 (ja) 映像再生装置