JP2007214508A - 配線基板修正方法及び配線基板修正装置 - Google Patents

配線基板修正方法及び配線基板修正装置 Download PDF

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Abstract

【課題】精度のばらつきがなく、良好な断線欠陥部分の修正ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】配線基板3に形成された配線パターン3aの断線欠陥部分3bを導電性ペースト4を充填したガラスピペット5の吐出口5aより導電性ペースト4を塗布して修正するようにした配線基板修正方法において、この導電性ペースト4を充填したガラスピペット5の吐出口5aをこの配線基板3のこの断線欠陥部分3bに接触する工程と、この導電性ペースト4を押し出す圧力を徐々に増大する加圧工程と、この断線欠陥部分3bの画像を処理する画像処理工程とを有し、この画像処理工程により、このガラスピペット5の吐出口5aよりこの導電性ペースト4を吐出したことを検出したときに、このガラスピペット5内のこの導電性ペースト4を押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共にこの断線欠陥部分3bにこの導電性ペースト4を塗布することを開始するようにしたものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えばTFT型液晶表示パネルのTFT基板における配線等の配線基板の配線パターンの断線欠陥部分の修正に適用して好適な配線基板修正方法及び配線基板修正装置に関する。
従来より、配線基板の配線パターンの欠陥箇所の修正について種々の方法が行われている。ここで、配線パターンの欠陥は、主に短絡(ショート)モードと断線(オープン)モードに分けられる。
前者の短絡モードは、隣り合う配線パターン間に必要な間隙(スペース)に、配線材料自体が余分に形成されたり、導電性の異物が付着したりして、短絡や絶縁性が阻害されたりするものであり、修正方法としては、例えば金属の細径ピンにより機械的に除去する方法、レーザ照射による熱的に除去する方法、当該短絡部をマスキングした後、局所的にエッチングする方法等が採られている。
後者の断線モードは、配線パターン自体が断線するもので、この断線モードは、修正方法としては、当該断線部分をマスキングした後、局所的にめっき等で配線パターンを形成する方法や、導電性ペーストを当該断線部分に塗布し、硬化させる方法等が採られている。
このように、短絡モードにおける修正は、余分な導体の除去作業であるため比較的簡単に実施することができるものの、断線モードでの修正は、配線パターンを接続したり、線幅の不足を補う作業であるため、より微細な作業を必要とするものとなっている。そして、この断線モードでの修正は、上述した導電性ペーストを塗布する方法が従来から行われており、種々の例が知られている。
その中でも、マイクロインジェクション用のガラスピペットを用いるものは、極めて細い線を描き塗布することができる。このガラスピペットは、内径が1μm以下(外径が1μm程度)の非常に細いガラス管で、このガラスピペットの管内に導電性ペーストを充填し、直接配線基板の配線パターンの断線欠陥部分に、このガラスピペットの先端の吐出口を接触させ、このガラスピペット内の導電性ペーストに圧力をかけ、この導電性ペーストを押し出すことにより塗布して修正するものである。
特許文献1には、このガラスピペットを用いて、断線欠陥部分を修正するのに、作業者がモニタによりこの断線欠陥部分を観察しながら、このガラスピペット内の導電性ペーストを押し出す圧力を調節し、このガラスピペットの吐出口よりの導電性ペーストをこの断線欠陥部分に塗布するようにしたものが開示されている。
また、特許文献2には、予め設定しておいた圧力を、このガラスピペット内の導電性ペーストを押し出す圧力としてかけて、この導電性ペーストをこのガラスピペットの吐出口より吐出して、この導電性ペーストをこの断線欠陥部分に塗布するようにしたものが開示されている。
特開平8−203898号公報 特開平9−275104号公報
ところで、このガラスピペットの外径と同等例えば1μmの細い導電性ペーストの線を塗布するためには、ガラス管であるガラスピペットの先端の吐出口より導電性ペーストが必要以上に出ることを防ぐことが重要である。
然しながら、特許文献1に開示の技術では、作業者の判断でガラスピペット内の導電性ペーストを押し出す圧力等を調節しているので、作業者の判断基準には、個人差があり、その精度にばらつきが生じる懼れがあり、この断線欠陥部分の修正の際に、更なる点検もしくは、再修正が必要となる不都合があった。
また、特許文献2に開示の技術では、予めガラスピペット内の導電性ペーストを押し出す圧力を設定しているのであるが、その適正圧力は、導電性ペーストの状態によりリアルタイムに変化するものであり、予め設定しておいた圧力は、その瞬間に最適でない圧力である可能性があり、再現性よく導電性ペーストをこのガラスピペットの吐出口より吐出るとは、限らない問題があり、この場合も、この断線欠陥部分の修正の際に、更なる点検もしくは、再修正が必要となる不都合があった。
本発明は、斯かる点に鑑み、精度のばらつきがなく、良好な断線欠陥部分の修正ができるようにすることを目的とする。
本発明配線基板修正方法は、配線基板に形成された配線パターンの断線欠陥部分を導電性ペーストを充填したガラスピペットの吐出口より導電性ペーストを塗布して修正するようにした配線基板修正方法において、この導電性ペーストを充填したガラスピペットの吐出口をこの配線基板のこの断線欠陥部分に接触する工程と、この導電性ペーストを押し出す圧力を徐々に増大する加圧工程と、この断線欠陥部分の画像を処理する画像処理工程とを有し、この画像処理工程により、このガラスピペットの吐出口よりこの導電性ペーストを吐出したことを検出したときに、このガラスピペット内のこの導電性ペーストを押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共にこの断線欠陥部分にこの導電性ペーストを塗布することを開始するようにしたものである。
本発明配線基板修正装置は、XYステージ上に配された配線基板に形成された配線パターンの断線欠陥部分を導電性ペーストを充填したガラスピペットの吐出口より導電性ペーストを塗布して修正するようにした配線基板修正装置において、この導電性ペーストを充填したガラスピペットをこの配線基板のこの配線パターンのこの断線欠陥部分に移動する移動手段と、このガラスピペット内のこの導電性ペーストを押し出す圧力を徐々に増大する加圧手段と、この断線欠陥部分を撮像する撮像手段と、この撮像手段よりの映像信号を画像処理する画像処理手段とを有し、この画像処理手段により、このガラスピペットの吐出口よりこの導電性ペーストを吐出したことを検出したときに、このガラスピペット内のこの導電性ペーストを押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共にこのXYステージ移動してこの断線欠陥部分にこの導電性ペーストを塗布するようにしたものである。
本発明によれば、画像処理によりガラスピペットの吐出口よりの導電性ペーストの吐出しを検出したときに、ガラスピペット内のこの導電性ペーストを押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共にこの断線欠陥部分にこの導電性ペーストを塗布するようにしたので、精度のばらつきがなく、正確に安定して再現性良く断線欠陥部分にこの導電性ペーストを塗布することができ、この断線欠陥部分の修正が良好にできる。
以下、図面を参照して本発明配線基板修正方法及び配線基板修正装置を実施するための最良の形態の例につき説明する。
図1は、本例による配線基板修正装置を全体として示す。図1例において、1は載置台2上に載置されたXYステージを示し、このXYステージ1は周知の如く構成されたもので、図示しないマイクロコンピュータ等より成る制御装置により、X軸及びY軸方向に任意に移動できる如くなされたものである。
本例においては、このXYステージ1上の所定位置に、配線パターン3aの断線欠陥部分3bを有する修正しようとする配線基板3を載置する。この配線パターン3aの線幅は、例えば1μmである。この配線基板3の断線欠陥部分3bは、予め映像処理による検査もしくは、通電検査等により、断線欠陥部分3bを特定し、その形状、大きさ等を上述図示しない制御装置に記憶させておき、また、この断線欠陥部分3bの後述する導電性ペースト4の塗布軌跡等も予めプログラムしておくものとする。
図1において、5は導電性ペースト4を予め充填したガラスピペットを示し、このガラスピペット5をZ軸調整装置6の調整腕6aの先端に固定し、このZ軸調整装置6の調整腕6aを上述図示しない制御装置により制御し、上下方向において、このガラスピペット5の先端の導電性ペースト4の吐出口5aの位置を調整できる如くなしたものである。
このガラスピペット5としては、マイクロインジェクション用のガラスピペットを用いる。このマイクロインジェクション用のガラスピペットは、内径が1μm以下で外径が1μm程度の非常に細いガラス管である。
このガラスピペット5に充填する導電性ペースト4としては、例えばナノペースト(ハリマ化成(株)製)を使用する。このナノペーストは、水とはなじまない性質を有する。
図1において、7はガラスピペット5内の導電性ペースト4を吐出口5aより押し出す圧力をこの導電性ペースト4に加える加圧装置を示す。本例においては、この加圧装置7として、液体例えば水を例えばテフロンチューブ7aを介して、このガラスピペット5の後端より送り込み、この水によりガラスピペット5内の導電性ペースト4に圧力を加える如くする。
この加圧装置7は例えば完全に液体本例においては水を満たしたシリンジにより物理的に押し込むことにより、極めて細いガラスピペット5内の導電性ペースト4に圧力加える。このガラスピペット5内の導電性ペースト4を液体本例においては水により圧力を加えてガラスピペット5の吐出口5Aより押し出すようにしたときには、ガラスピペット5が極めて細くても導電性ペースト4を良好に吐出すことができる。
この加圧装置7の制御は、後述するパーソナルコンピュタより成る画像処理装置8の指示に従って行う如くする。
また、図1において、9はガラスピペット5の先端の導電性ペースト4の吐出口5aを観察できるようにXYステージ1上に配された顕微鏡を示し、この顕微鏡9に得られる拡大像を被写体とする例えばCCDカメラ等の撮像装置10を設ける。
この撮像装置10よりの映像信号を、この映像信号を表示するモニタ11及び画像処理する画像処理装置8に供給する。このモニタ11は、図2に示す如く、撮像装置10で撮像した映像信号の画像を表示する。
また、画像処理装置8は、図3Aに示す如き1フレーム前の画像と図3Bに示す如き現画像とを比較し、差分があるかどうかの画像処理を行う。このとき、画像内に変化を生じさせるものは、ガラスピペット5の先端の吐出口5aから吐出される導電性ペースト4しか存在しないので、差分があるということは、導電性ペースト4が吐出されたということであるので、的確に導電性ペースト4の吐出しを検出することができる。
本例においては、この画像処理装置8において、ガラスピペット5の吐出口5aから導電性ペースト4を吐出したことを検出したときに、この画像処理装置8は、この検出を加圧装置7に通知して、この加圧装置7よりのガラスピペット5内の導電性ペースト4を押し出す圧力の増大を停止して、この加圧装置7よりの圧力を一定とすると共にこの導電性ペースト4の検出をXYステージ1を駆動する前述制御装置に通知し、この制御装置によりXYステージ1を駆動して、配線基板3の断線欠陥部分3bに導電性ペースト4を塗布する。
本例においては、この配線基板3の断線欠陥部分3bに導電性ペースト4を塗布し、その終了時、このガラスピペット5内の導電性ペースト4への加圧装置7よりの加圧を減圧しながら、ガラスピペット5の吐出口5aをこの配線基板3より離すようにする。
図1において、12は熱風を吹き出すブロワーを示し、このブロワー12からの熱風で導電性ペースト4を加熱焼成する如くする。
本例の配線基板3の断線欠陥部分3bの修正の動作を図5のフローチャートを参照して説明する。
先ず、XYステージ1を制御駆動して、配線基板3の配線パターン3aの断線欠陥部分3bの一端上方にガラスピペット5が位置するようにする(ステップS1)。この場合、この配線基板3の断線欠陥部分3bが顕微鏡9の真下に来る如くし、撮像装置10でこの配線基板3の断線欠陥部分3bを撮像するようにし、モニタ11で図2に示す如き、画像を得るようにする。
次に、Z軸調整装置6の調整腕6aを制御駆動して、ガラスピペット5の吐出口5aを配線基板3に近ずけ(ステップS2)、このガラスピペット5の吐出口5aが配線基板3の断線欠陥部分3bに接触(軟接触)したかを判断し(ステップS3)、このガラスピペット5の吐出口5aが配線基板3の断線欠陥部分3bに接触したときは、このZ軸調整装置6によるこのガラスピペット5の移動を停止する(ステップS4)。
ステップS3でガラスピペット5の吐出口5aが配線基板3の断線欠陥部分3bに接触しないときは、接触するまでステップS2を繰り返す。
次に、加圧装置7によりガラスピペット5内の導電性ペースト4への圧力を徐々に増大する(ステップS5)。このとき、画像処理装置8で図3Bに示す如き現画像が図3Aに示す如き1フレーム前の画像と変化(差分)があったかどうかを判断する(ステップS6)。
変化がないときは、ステップS5を繰り返し、変化があったときは、ガラスピペット5内の導電性ペースト4を押し出す圧力の増大を停止して、この加圧装置7よりの圧力を一定とすると共にXYステージ1を予め決められた所定方向に駆動して、配線基板3を移動し、図4に示す如く、断線欠陥部分3bに導電性ペースト4を塗布する(ステップS7)。
次に、断線欠陥部分3bの終点まで導電性ペースト4を塗布したかを判断し(ステップS8)、終点まで、この導電性ペースト4を塗布したときは、このガラスピペット5内の導電性ペースト4への加圧装置7よりの加圧を減圧しながら、ガラスピペット5の吐出口5aをこの配線基板3より離して(ステップS9)終了する。
本例は、上述の如く、画像処理によりガラスピペット5の吐出口5aよりの導電性ペースト4の吐出しを検出したときに、ガラスピペット4内のこの導電性ペースト4を押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共にこの断線欠陥部分3bにこの導電性ペースト4を塗布するようにしたので、精度のばらつきがなく、正確に安定して再現性良く断線欠陥部分3bにこの導電性ペースト4を塗布することができ、この断線欠陥部分3bの修正が良好にできる。
尚、本発明は上述例に限ることなく、本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得ることは勿論である。
本発明配線基板修正装置を実施するための最良の形態の例を示す構成図である。 本発明の説明に供するモニタの画像の例を示す線図である。 本発明の説明に供するモニタの画像の例を示す線図である。 本発明の説明に供するモニタの画像の例を示す線図である。 図1例の動作の説明に供するフローチャートである。
符号の説明
1…XYステージ、3…配線基板、3a…配線パターン、3b…断線欠陥部分、4…導電性ペースト、5…ガラスピペット、5a…吐出口、6…Z軸調整装置、7…加圧装置、8…画像処理装置、9…顕微鏡、10…撮像装置、11…モニタ、12…ブロワー

Claims (6)

  1. 配線基板に形成された配線パターンの断線欠陥部分を導電性ペーストを充填したガラスピペットの吐出口より導電性ペーストを塗布して修正するようにした配線基板修正方法において、
    前記導電性ペーストを充填したガラスピペットの吐出口を前記配線基板の前記断線欠陥部分に接触する工程と、
    前記導電性ペーストを押し出す圧力を徐々に増大する加圧工程と、
    前記断線欠陥部分の画像を処理する画像処理工程とを有し、
    前記画像処理工程により、前記ガラスピペットの吐出口より前記導電性ペーストを吐出したことを検出したときに、前記ガラスピペット内の前記導電性ペーストを押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共に前記断線欠陥部分に前記導電性ペーストを塗布することを開始するようにしたことを特徴とする配線基板修正方法。
  2. 請求項1記載の配線基板修正方法において、
    前記導電性ペーストの吐出しの検出は、現画像が1フレーム前の画像と差分があったかどうかにより判断するようにしたことを特徴とする配線基板修正方法。
  3. 請求項1記載の配線基板修正方法において、
    前記ガラスピペットの導電性ペーストの加圧を液体で行うようにしたことを特徴とする配線基板修正方法。
  4. 請求項1記載の配線基板修正方法において、
    前記ガラスピペットは、マイクロインジェクション用のガラスピペットであることを特徴とする配線基板修正方法。
  5. 請求項1記載の配線基板修正方法において、
    前記断線欠陥部分の導電性ペーストの塗布終了時、前記ガラスピペット内の前記導電性ペーストへの加圧を減圧しながら前記ガラスピペットの吐出口を前記配線基板より離すようにしたことを特徴とする配線基板修正方法。
  6. XYステージ上に配された配線基板に形成された配線パターンの断線欠陥部分を導電性ペーストを充填したガラスピペットの吐出口より導電性ペーストを塗布して修正するようにした配線基板修正装置において、
    前記導電性ペーストを充填したガラスピペットを前記配線基板の前記配線パターンの前記断線欠陥部分に移動する移動手段と、
    前記ガラスピペット内の前記導電性ペーストを押し出す圧力を徐々に増大する加圧手段と、
    前記断線欠陥部分を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段よりの映像信号を画像処理する画像処理手段とを有し、
    前記画像処理手段により、前記ガラスピペットの吐出口より前記導電性ペーストを吐出したことを検出したときに、前記ガラスピペット内の前記導電性ペーストを押し出す圧力の増大を停止して加圧一定とすると共に前記XYステージ移動して前記断線欠陥部分に前記導電性ペーストを塗布するようにしたことを特徴とする配線基板修正装置。
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