JP2007212487A - 電子機器 - Google Patents

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Yoichi Go
洋一 郷
Takeshi Isori
毅 五十里
Masaki Suenaga
正基 末永
Shinsuke Tsuda
慎介 津田
Kunihiro Kanai
邦広 金井
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Abstract

【課題】外観性を高めつつ、操作性の向上を図れ、さらにはコネクタ収容室のレイアウト上も有利な電子機器を提供する。
【解決手段】コネクタ収容室42は、筐体12で支持された支軸44を支点に揺動する開閉蓋46により開閉される。支軸44は、その長手方向の両端に位置する第1の軸部4402と、それら第1の軸部4402の間に設けられ第1の軸部4402の延在方向と直交する方向に離間しかつ第1の軸部4402と平行に延在する第2の軸部4404とを有している。支軸44は、その両端の第1の軸部4402が軸受部50に回転可能に装着されることで配設されている。開閉蓋46は軸受部54に第2の軸部4404が装着されることで筐体12に配設されている。
【選択図】図8

Description

本発明は電子機器に関する。
デジタルスチルカメラなどの電子機器では、電子機器の外部に設けられた外部機器の外部コネクタが装脱されるコネクタ収容室が設けられている。そして、このコネクタ収容室は開閉蓋により開閉され、開閉蓋により異物や塵埃のコネクタ収容室への侵入が防止されている。
従来、このような開閉蓋として、開閉蓋を弾力性を有するエラストマーなどの弾性材料で構成することで、開閉蓋の部分をヒンジとして屈曲させるように構成したものが提供されている(特許文献1、2参照)。
特開2005−184669号公報 特開平8−279940号公報
しかしながら、開閉蓋が弾性材料で形成されていると、電子機器の筐体を形成する合成樹脂や金属などの材料と材質が異なるため、外観性を高める上で不利があった。
また、開閉蓋の部分をヒンジとして屈曲させるため、開閉蓋が弾性力によって常時閉塞方向に付勢されていることから、コネクタの装脱時には開閉蓋を大きく開放した状態に保持する必要があり、コネクタの装脱時の操作性が低下する不利があり、また、ヒンジとして機能させる開閉蓋の部分をコネクタ収容室近傍の角部に配置せざるを得ず、コネクタ収容室のレイアウトも制約を受ける不具合があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、外観性を高めつつ、操作性の向上を図れ、さらにはコネクタ収容室のレイアウト上も有利な電子機器を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、筐体と、前記筐体に設けられコネクタが装脱されるコネクタ収容室と、前記筐体で支持された支軸を支点に揺動し前記コネクタ収容室を開閉する開閉蓋とを備える電子機器であって、前記支軸は、その長手方向の両端に位置する第1の軸部と、それら第1の軸部の間に設けられ前記第1の軸部の延在方向と直交する方向に離間しかつ前記第1の軸部と平行に延在する第2の軸部とを有し、前記第1の軸部は前記筐体で回転可能に支持され、前記開閉蓋は前記第2の軸部に回転可能に結合されていることを特徴とする。
本発明によれば、開放時に第2の軸部を筐体から離れる方向に回転移動させることで開閉蓋がコネクタ収容室から大きく離れた開放状態を形成することができ、コネクタの挿脱を簡単に行なう上で有利となる。
また、開閉蓋を筐体と同一の材料であるいは似たような材料で形成でき、外観性を高める上で有利となり、また、コネクタ収容室のレイアウト上も有利となる。
(第1の実施の形態)
次に本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施の形態では、電子機器が撮像装置で構成されている場合について説明する。
図1は第1の実施の形態の撮像装置10を前方から見た斜視図、図2(A)は撮像装置10を後方から見た斜視図、(B)は撮像装置10にコネクタが装着された状態を示す斜視図、図3は撮像装置10の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態の撮像装置10はデジタルスチルカメラであり、外装を構成する薄板状の筐体12を有している。
筐体12は、前後方向の厚さよりも大きな寸法の上下方向の高さと、上下方向の高さよりも大きな寸法の左右方向の幅を有している。
なお、本明細書において左右は、撮像装置10を前方から見た状態でいうものとし、また、光学系の光軸方向で被写体側を前方といい、撮像素子側を後方という。
図1に示すように、筐体12の前面右側部寄りの箇所には撮影光学系14を収容保持する沈胴式の鏡筒16が設けられている。
鏡筒14は筐体12の内部に組み込まれた駆動部108(図3参照)によって、図1に示すように、筐体12の前面から前方に突出した使用位置(広角状態、望遠状態、および広角乃至望遠の中間状態)と、筐体12に収容された収容位置(沈胴状態)との間を出没するように構成されている。
筐体12の前面には、被写体に閃光を照射するフラッシュライト16、オートフォーカス用の補助光およびセルフタイマーの動作状態を示す光を照射するLEDランプ18、光学式ビューファインダー装置を構成する対物レンズ20が設けられている。
筐体12の上端面には、シャッタボタン22、ズームレバー24、電源スイッチ26、マイクロフォン28が設けられている。
図2(A)に示すように、筐体12の後面には、撮像した映像や各種メニュー画面などを表示するディスプレイ30、光学式ビューファインダー装置を構成する接眼窓32、撮影モード、再生モードなどを切り換えるための操作ダイアル34、撮影にまつわる種々の設定やメニュー画面の切り換えなどを行なうための十字操作ボタン36、メニュー画面呼び出しなどの各種の操作を行うための複数の操作スイッチ38、スピーカー40が設けられている。
また、筐体12の左側面の上部には、図2(A)、(B)に示すように、撮像装置10の外部に設けられた外部機器(不図示)の外部コネクタCNが装脱されるコネクタ収容室42が設けられている。本実施の形態では、外部機器が電源アダプタである場合について説明する。
コネクタ収容室42の奥部には外部コネクタCNと電気的に接続される内部コネクタ114(図3参照)が設けられている。
図3に示すように、撮像装置10は、鏡筒16の後端部分に配設され撮影光学系14によって結像された被写体像を撮像するCCDやCMOSセンサなどで構成された撮像素子102、該撮像素子102から出力された撮像信号に基づいて画像データを生成し、メモリカードなどの記憶媒体112に記録する画像処理部104、前記画像データをディスプレイ30に表示させる表示制御部106、鏡筒16の出没動作、ズーミング動作などを行う駆動部108、上述したシャッタボタン22、ズームレバー24、操作ダイアル34、十字操作ボタン36、操作スイッチ38の操作に応じて画像処理部104、表示制御部106、駆動部108を制御するCPUを含む制御部110などを備えている。
また、撮像装置10には、外部コネクタCNから内部コネクタ114を介して入力される直流電源を所定の電圧および電流に調整し、撮像素子102、画像処理部104、表示制御部106、駆動部108、制御部110などに供給する電源部116が設けられている。
図4、図5は開閉蓋46の取り付け構造を示す分解斜視図、図6(A)は開閉蓋46の閉塞状態を示す斜視図、(B)は開閉蓋46の開放状態を示す斜視図、図7は開閉蓋46の閉塞状態と第1の開放状態を示す図、図8は開閉蓋46の閉塞状態と第2の開放状態を示す図である。
コネクタ収容室42は、筐体12で支持された支軸44を支点に揺動する開閉蓋46により開閉され、次にこの開閉構造について説明する。
図4、図6、図7、図8に示すように、筐体12の左側面の箇所に、コネクタ収容室42の周囲に延在する外方に開放状の凹部48が設けられ、凹部48は、底壁4802と、底壁4802の周囲から起立する側壁4804とを備えている。
コネクタ収容室42の下方に位置する底壁4802の両側箇所には、それぞれ溝状の軸受部50が設けられ、さらに両軸受部50の間に位置する底壁4802箇所には開閉蓋46の基部が収容される基部収容用凹部4806が設けられている。
また、コネクタ収容室42の前後に位置する底壁4802箇所には、それぞれ係合凹部4808が設けられている。
また、コネクタ収容室42の上方に位置する側壁4804の先部には、指掛け用の凹部4810が設けられている。
さらに、図7、図8に示すように、コネクタ収容室42の下方に位置する側壁4804の先部には、筐体側突起52が設けられている。
筐体側突起52が凹部48に臨む面には、案内面5202が形成されている。
図4、図5に示すように、支軸44は、その長手方向の両端に位置する第1の軸部4402と、それら第1の軸部4402の間に設けられ第1の軸部4402の延在方向と直交する方向に離間しかつ第1の軸部4402と平行に延在する第2の軸部4404とを有している。
支軸44は、その両端の第1の軸部4402が軸受部50に回転可能に装着されることで配設されている。
また、図7に示すように、第2の軸部4404は、第1の軸部4402よりもコネクタ収容室42から離れかつ凹部48の底壁4802に近接した第1の位置(イ)に位置できるように配設され、また、図8に示すように、第2の軸部4404は、凹部48の底壁4802から最も離れた第2の位置(ロ)に位置できるように配設されている。
開閉蓋46は、凹部48の輪郭に対応した形状の矩形に形成され、開閉蓋46によりコネクタ収容室42を閉塞する際に同時に凹部48も閉塞するようにしている。
図7、図8に示すように、開閉蓋46は、凹部48とともにコネクタ収容室42を閉塞した際に凹部48の底壁4802に臨む裏面4602と外部に臨む表面4604とを有している。
図5に示すように、裏面4602の一側には、第2の軸部4404が回転可能に装着される溝状の軸受部54が設けられ、開閉蓋46はこの軸受部54に第2の軸部4404が回転可能に装着されることで筐体12に配設されている。
図7、図8に示すように、開閉蓋46は、第2の軸部4404により支持される箇所が基部4610となり、基部4610から最も離れた箇所が自由端4612となり、自由端4612に位置する表面4604の箇所には指掛け用の突起4606が設けられ、この突起4606は、開閉蓋46でコネクタ収容室42を閉塞した際に、指掛け用の凹部4810に臨む箇所に位置する。
また、図5に示すように、裏面4602の両側箇所には、係合凹部4808に係脱する係合凸部4608が設けられている。
さらに、自由端4612と反対に位置する基部4610の端部には、案内面5202に係合可能な開閉蓋側突起56が設けられている。
開閉蓋46は、第2の軸部4404が第1の位置(イ)に位置した状態で第2の軸部4404を支点として自由端4612が揺動することで図7に示すように凹部48とともにコネクタ収容室42を開閉するように設けられ、凹部48とともにコネクタ収容室42を閉塞した状態で、係合凹部4808に係合凸部4608が係合し、開閉蓋46によるコネクタ収容室42の閉塞状態が形成されるように構成されている。
この閉塞状態で、開閉蓋側突起56は筐体側突起52の内側に位置し、言い換えると、開閉蓋側突起56は筐体側突起52で覆われ、したがって、凹部48内に位置する支点を中心に開閉蓋46が揺動するにも拘わらず、開閉蓋46と凹部48との間に大きな隙間を生じることなくコネクタ収容室42の閉塞状態が形成される。
また、この閉塞状態で、図6(A)に示すように、開閉蓋46の表面4604と筐体12の左側面とが同一面上に位置する。
また、図7に示すように、コネクタ収容室42が閉塞される際に、開閉蓋側突起56が案内面5202により閉じる方向に案内され、開閉蓋46の閉塞動が円滑に行なわれるように図られる。
また、図7に示すように、第2の軸部4404が第1の位置(イ)に位置した状態で開閉蓋46がコネクタ収容室42から離れる方向に開き、開閉蓋46が底壁4802に対して直交する方向に延在する第1の開放状態(ハ)が形成される。
また、開閉蓋46を引き出すと第2の軸部4404は第1の軸部4402を中心に回転し、図8に示すように、第2の軸部4404は第2の位置(ロ)に位置し、この状態で開閉蓋46を第1の開放状態(ハ)よりもコネクタ収容室42から離れる方向に大きく開かせることができ、図8に想像線で示すように、筐体12の左側面上に倒れた第2の開放状態(ニ)が形成される。
次に作用効果について説明する。
第2の軸部4404が第1の位置(イ)に位置した状態で、開閉蓋46の揺動によりコネクタ収容室42の開閉がなされる。
そして、コネクタ収容室42の閉塞状態で、開閉蓋側突起56が筐体側突起52で覆われ、したがって、凹部48の全周にわたり開閉蓋46により凹部48が隙間無く閉塞され、これによりコネクタ収容室42が閉塞されることになる。また、開閉蓋46の表面4604と筐体12の左側面とが同一平面上に位置し、外観性を高める上で有利となる。
また、コネクタ収容室42の開放状態で、開閉蓋46はコネクタ収容室42から離れ、コネクタ収容室42での外部コネクタCNの装脱が支障なく行なわれる。
また、コネクタ収容室42が閉塞される際に、開閉蓋側突起56が案内面5202により閉じる方向に案内されるので、第2の軸部4404が第1の位置(イ)と第2の位置(ロ)との間で移動できるにも拘わらず、開閉蓋46の閉塞動を円滑に確実に行う上で有利となる。
また、開放時に開閉蓋46を底壁4802から離れる方向に引っ張ると、第2の軸部4404は第1の位置(イ)から第2の位置(ロ)に移動し、この状態で開閉蓋46を開放方向に揺動させることで、コネクタ収容室42から大きく離れた第2の開放状態(ニ)が形成される。したがって、開閉蓋46を第2の開放状態(ニ)にすると、コネクタ収容室42での外部コネクタCNの装脱をより円滑に行なう上で有利となる。
さらに、このように開閉蓋46を揺動させることでコネクタ収容室42を開閉するので、開閉蓋46をエラストマーなどの弾性材料で形成する必要がなく、開閉蓋46を筐体12と同一の材料であるいは似たような材料で形成でき、外観性を高める上で有利となり、また、開閉蓋の部分をコネクタ収容室近傍の角部に配置する必要がなくなり、コネクタ収容室42のレイアウト上も有利となる。
次に、直線状に延在する支軸44を用いた図9の比較例を参照して本実施の形態の利点をさらに説明する。
図9(A)に示す第1の比較例は、筐体12に設けられた支軸44に開閉蓋46の軸受部54が回転可能に装着されたものである。
この第1の比較例では、支軸44が筐体12の外面近傍に配置されているために、開閉蓋46の軸受部54が筐体12の外方に突出してしまい、筐体12の外観性が低下する不利がある。
これに比較して、本実施の形態では、コネクタ収容室42の閉塞状態で、開閉蓋46の表面4604と筐体12の外面とが同一面に位置するため外観性を高める上で有利となる。
図9(B)に示す第2の比較例は、第1の比較例に比べて軸受部54を筐体12の内方寄りの箇所に配置したものである。
この第2の比較例では、軸受部54が筐体12の表面から突出しないが、軸受部54と、軸受部54に臨む筐体12の縁部との隙間が大きくなるため、筐体12の外観性が低下する不利がある。
これに比較して、本実施の形態では、コネクタ収容室42の閉塞状態で、開閉蓋側突起56が筐体側突起52で覆われ、凹部48の全周にわたり開閉蓋46により隙間無く閉塞されるため、外観性を高める上で有利となる。
図9(C)に示す第3の比較例は、支軸44が挿通される軸受部54の孔を長孔5401とすることで、開閉蓋46を長孔5401の延在方向に沿ってスライドさせつつ開閉蓋46の開閉を行なうものである。
この第3の比較例では、軸受部54が筐体12の表面から突出せず、開閉蓋54と筐体12の縁部との隙間も小さくできるが、開閉時に開閉蓋46をスライドさせなくてはならないことから操作が繁雑であり、また、開閉蓋46をスライド可能とすることからその配置場所が角部を含む筐体12の箇所に限定されコネクタ収容室42の設計の自由度を確保する上で不利がある。
これに比較して、本実施の形態では、開閉蓋46を揺動させる構成であるため、開閉時の操作性を高める上で有利であり、また、コネクタ収容室42の配置場所の制約がなく設計の自由度を高める上で有利となる。
また、本実施の形態では、電子機器として撮像装置であるデジタルスチルカメラを用いて説明したが、本発明は、ビデオカメラ、その他種々の撮像装置、あるいは、携帯電話機、PDA(パーソナルデジタルアシスタント)やノートパソコンなどのコネクタ収容室を備える電子機器に広く適用可能である。
第1の実施の形態の撮像装置10を前方から見た斜視図である。 (A)は撮像装置10を後方から見た斜視図、(B)は撮像装置10にコネクタが装着された状態を示す斜視図である。 撮像装置10の構成を示すブロック図である。 開閉蓋46の取り付け構造を示す分解斜視図である。 開閉蓋46の取り付け構造を示す分解斜視図である。 (A)は開閉蓋46の閉塞状態を示す斜視図、(B)は開閉蓋46の開放状態を示す斜視図である。 開閉蓋46の閉塞状態と第1の開放状態を示す図である。 開閉蓋46の閉塞状態と第2の開放状態を示す図である。 (A)は第1の比較例を示す図、(B)は第2の比較例を示す図、(C)は第3の比較例を示す図である。
符号の説明
10……撮像装置、12……筐体、42……コネクタ収容室、44……支軸、4402……第1の軸部、4404……第2の軸部、46……開閉蓋。

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられコネクタが装脱されるコネクタ収容室と、
    前記筐体で支持された支軸を支点に揺動し前記コネクタ収容室を開閉する開閉蓋と、
    を備える電子機器であって、
    前記支軸は、その長手方向の両端に位置する第1の軸部と、それら第1の軸部の間に設けられ前記第1の軸部の延在方向と直交する方向に離間しかつ前記第1の軸部と平行に延在する第2の軸部とを有し、
    前記第1の軸部は前記筐体で回転可能に支持され、
    前記開閉蓋は前記第2の軸部に回転可能に結合されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記コネクタ収容室の周囲の前記筐体の箇所に外方に開放状の凹部が設けられ、
    前記支軸は前記凹部内に配設され、
    前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記コネクタ収容室から離れかつ前記凹部の底壁に近接した第1の位置に位置した状態で、前記開閉蓋により前記コネクタ収容室を閉塞する閉塞状態と、前記開閉蓋が前記コネクタ収容室から離れる方向に開き前記コネクタ収容室を開放する第1の開放状態が形成され、
    前記第2の軸部が前記凹部の底壁から最も離れた第2の位置に位置した状態で、前記開閉蓋が前記第1の開放状態よりも前記コネクタ収容室から離れる方向に大きく開いた第2の開放状態が形成される、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第2の開放状態で、前記開閉蓋は、前記筐体の表面上に倒れることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記コネクタ収容室の周囲の前記筐体の箇所に外方に開放状の凹部が設けられ、
    前記支軸は前記凹部内に配設され、
    前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記コネクタ収容室から離れかつ前記凹部の底壁に近接した第1の位置に位置した状態で、前記開閉蓋により前記コネクタ収容室を閉塞する閉塞状態と、前記開閉蓋が前記コネクタ収容室から離れる方向に開き前記コネクタ収容室を開放する第1の開放状態が形成され、
    前記開閉蓋は前記第2の軸部により支持される基部と、前記基部から最も離れた自由端とを有し、
    前記自由端と反対に位置する前記基部の端部に開閉蓋側突起が設けられ、
    前記閉塞状態で前記開閉蓋側突起を覆う筐体側突起が、前記凹部の底壁から起立する側壁に設けられ、
    前記筐体側突起が前記凹部に臨む面には、前記第2の軸部が前記第1の位置に位置し前記開閉蓋で前記コネクタ収容室を閉塞する際に前記開閉蓋側突起に係合して前記開閉蓋を前記閉塞状態に案内する案内面が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記開閉蓋は前記凹部の輪郭に対応した輪郭で形成され、前記閉塞状態で、前記開閉蓋により前記コネクタ収容室と共に前記凹部が閉塞されることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 前記コネクタ収容室の周囲の前記筐体の箇所に外方に開放状の凹部が設けられ、
    前記支軸は前記凹部内に配設され、
    前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記コネクタ収容室から離れかつ前記凹部の底壁に近接した第1の位置に位置した状態で、前記開閉蓋により前記コネクタ収容室を閉塞する閉塞状態と、前記開閉蓋が前記コネクタ収容室から離れる方向に開き前記コネクタ収容室を開放する第1の開放状態が形成され、
    前記閉塞状態で前記開閉蓋の表面は前記筐体の表面と同一面上を延在する、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  7. 前記開閉蓋は前記第2の軸部により支持される基部と、前記基部から最も離れた自由端とを有し、
    前記自由端に指掛け用の突起が設けられ、
    前記閉塞状態で前記突起に臨む前記筐体の箇所に、前記突起に指を掛け易くするための凹部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項6記載の電子機器。
  8. 前記コネクタ収容室の周囲の前記筐体の箇所に外方に開放状の凹部が設けられ、
    前記支軸は前記凹部内に配設され、
    前記第2の軸部が前記第1の軸部よりも前記コネクタ収容室から離れかつ前記凹部の底壁に近接した第1の位置に位置した状態で、前記開閉蓋により前記コネクタ収容室を閉塞する閉塞状態と、前記開閉蓋が前記コネクタ収容室から離れる方向に開き前記コネクタ収容室を開放する第1の開放状態が形成され、
    前記閉塞状態で前記開閉蓋が前記凹部の底壁に臨む箇所に係合突起が設けられ、
    前記閉塞状態で前記係合突起に係合する係合凹部が前記凹部の底壁に設けられ、
    前記係合突起と前記係合凹部が係合することで前記閉塞状態が保持される、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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