JP2007209060A - 電気モータにおけるホールセンサの取付構造 - Google Patents

電気モータにおけるホールセンサの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007209060A
JP2007209060A JP2006021926A JP2006021926A JP2007209060A JP 2007209060 A JP2007209060 A JP 2007209060A JP 2006021926 A JP2006021926 A JP 2006021926A JP 2006021926 A JP2006021926 A JP 2006021926A JP 2007209060 A JP2007209060 A JP 2007209060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
hall sensor
case
electric motor
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006021926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5037827B2 (ja
Inventor
Hiroshi Miki
浩 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Shimpo Corp
Original Assignee
Nidec Shimpo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Shimpo Corp filed Critical Nidec Shimpo Corp
Priority to JP2006021926A priority Critical patent/JP5037827B2/ja
Publication of JP2007209060A publication Critical patent/JP2007209060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5037827B2 publication Critical patent/JP5037827B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

【課題】 軸方向のサイズを小形化できると共に、ホールセンサと励磁コイルとの絶縁性を向上でき、更には、潤滑剤がホールセンサ及びホールセンサの回路部に付着することがないように防止できる電気モータにおけるホールセンサの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ホールセンサ20a、20b、20cが回路基板21に接続され、ホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21が、軸方向においてロータ3及びステータ2を介して出力側の回転軸4aの反対側に備えられ、絶縁材22がホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21を覆うように備えられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気モータにおけるホールセンサの取付構造に関する。
従来、ロータの磁極の変化をホールセンサによって検出し、その磁極の変化に対応して励磁コイルに電圧を加え、ロータ及びロータに接続された回転軸の回転を制御する電気モータが知られている。この際、ホールセンサは、回転軸の軸方向に、ロータの磁極部に対向して配設されると共に、励磁コイルに対して絶縁を維持できるように空隙を介して配設されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、電気モータと減速機とが一体に接合され、減速機における歯車機構を潤滑する潤滑剤が電気モータのケース内に流入することがないように、その接合部にシーリング部材が備えられているものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2005−160296号公報 特開2006−25586号公報 特開2004−108521号公報
従来の電気モータのホールセンサの取付構造によれば、軸方向のサイズが、励磁コイルとホールセンサとの間の絶縁距離(空隙)によって制約を受け、小形化することが困難であった。また、電気モータを減速機に接合して用いる際に、電気モータと減速機との接合部におけるシーリングが万が一破損した際に、潤滑剤が電気モータのケース内に流入してホールセンサ及びホールセンサの回路部に付着し、これらを損なう虞があった。つまり、歯車機構を潤滑する潤滑剤には磨耗粉などの金属粉が混入されているので、これがホールセンサやその回路部に付着すると電気的な短絡をおこす虞がある。
そこで、本発明は、軸方向のサイズを小形化できると共に、ホールセンサと励磁コイルとの絶縁性を向上でき、更には、万が一歯車機構を潤滑する潤滑剤が電気モータ内に流入した際に、潤滑剤がホールセンサ及びホールセンサの回路部に付着することがないように防止できる電気モータにおけるホールセンサの取付構造を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、電気モータにおけるホールセンサの取付構造において、ケース内に、回転軸と、前記回転軸に同軸状に接続され、その周面に沿って複数の磁極部が並設されたロータと、前記ロータと同軸状に配設され、間隙を介して前記ロータの外周を覆うと共に、その内周から前記ロータの外周に向けて放射状に突出する複数の電機子コアと、該電機子コアに集中巻きされた励磁コイルからなるステータと、前記ロータの軸方向に前記磁極に対向して配設され、前記ロータの回転動作に伴って前記ロータの磁界の変化を検出し、前記スタータに対する前記ロータの回転量を検出するホールセンサと、を備え、前記励磁コイル及び前記ロータの磁極部と前記ホールセンサとの間に、絶縁材を介在させたことを特徴とする。
請求項1に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造によれば、励磁コイル及びロータの磁極部とホールセンサとの間に絶縁材を介在させたので、絶縁材を介在させない場合に比べ、励磁コイルとホールセンサとの絶縁性を向上でき、延いては、電気モータの軸方向のサイズを小形化できる。つまり、励磁コイルとホールセンサとを空隙を介して配置するよりも絶縁材を介して配置する方が絶縁性を向上できるので、励磁コイルとホールセンサとの間隙を小さくでき、軸方向のサイズを小形化できる。
次に、請求項1に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、請求項2に記載の発明のように、前記ホールセンサが回路基板に接続され、該ホールセンサ及び該回路基板が、軸方向において前記ロータ及び前記ステータを介して前記回転軸の出力側の反対側に備えられ、前記絶縁材が前記ホールセンサ及び前記回路基板を覆うように備えられていることにより、電気モータが回転軸を介して減速機等の歯車機構に接続して用いられる際に、歯車機構を潤滑する潤滑剤が電気モータのケース内に流入しても、潤滑剤がホールセンサ及び回路基板に付着することがないように防止できる。
次に、請求項1又は請求項2に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、請求項3に記載の発明のように、前記絶縁材が、略コの字断面を有する環状に形成されて、該コの字における相対向する両側部がロータの軸方向に沿って配設されて、該両側部を連結する第三の側部が前記励磁コイル及び前記ロータの磁極部と前記ホールセンサとの間に配設され、前記ホールセンサが前記環状部に沿って複数収納され、且つ、前記ホールセンサが配置される空間が、前記ロータ及び前記ステータが配置される空間に対して前記絶縁材を介して画成されていることにより、励磁コイルとホールセンサとの絶縁を維持できると共に、潤滑剤が回転軸の出力側から電気モータのケース内に流入しても、潤滑剤がホールセンサ及び回路基板に付着することがないように防止できる。
次に、請求項3に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、請求項4に記載の発明のように、前記ケースが、前記ロータ及び前記ステータを収納する第一のケースと、該第一のケースの軸方向の一端に接続された第二のケースとによって構成され、前記絶縁材の環状部の内径側に配置された第一の側部が前記第二のケースに連結すると共に、外径側に配置された第二の側部が前記第一のケースの内周に連結するように構成されていることにより、ロータ、ステータ及び回転軸の出力側を収納する空間とホールセンサ及び回路基板を収納する空間との間を絶縁材でシーリングできる。
本発明の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、励磁コイル及びロータの磁極部とホールセンサとの間に絶縁材を介在させたので、絶縁材を介在させない場合に比べ、励磁コイルとホールセンサととの絶縁性を向上でき、延いては、電気モータの軸方向のサイズを小形化できる。
また、本発明の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、ホールセンサが回路基板に接続され、ホールセンサ及び回路基板が、軸方向においてロータ及びステータを介して回転軸の出力側の反対側に備えられ、絶縁材がホールセンサ及び回路基板を覆うように備えられていることにより、電気モータが回転軸を介して減速機等の歯車機構に接続して用いられる際に、歯車機構を潤滑する潤滑剤が電気モータのケース内に流入しても、潤滑剤がホールセンサ及び回路基板に付着することがないように防止できる。
また、本発明の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、絶縁材が、略コの字断面を有する環状に形成されて、コの字における相対向する両側部がロータの軸方向に沿って配設されて、両側部を連結する第三の側部が励磁コイル及びロータの磁極部とホールセンサとの間に配設され、ホールセンサが環状部に沿って複数収納され、且つ、ホールセンサが配置される空間が、ロータ及び前記ステータが配置される空間に対して絶縁材を介して画成されていることにより、励磁コイルとホールセンサとの絶縁を維持できると共に、潤滑剤が回転軸の出力側から電気モータのケース内に流入しても、潤滑剤がホールセンサ及び回路基板に付着することがないように防止できる。
また、本発明の電気モータにおけるホールセンサの取付構造は、ケースが、ロータ及びステータを収納する第一のケースと、第一のケースの軸方向の一端に接続された第二のケースとによって構成され、絶縁材の環状部の内径側に配置された第一の側部が第二のケースに連結すると共に、外径側に配置された第二の側部が第一のケースの内周に連結するように構成されていることにより、ロータ、ステータ及び回転軸の出力側を収納する空間とホールセンサ及び回路基板を収納する空間との間を絶縁材でシーリングできる。
次に、本発明の陶芸用電気窯の一実施例を図面にもとづいて説明する。図1は、本発明の一実施例の電気モータにおけるホールセンサの取付構造が適用された電気モータの断面図、図2は、(a)が図1におけるY−Y断面図、(b)が図1におけるS−S断面図である。
図1〜図2に表したように、電気モータ1は、ステータ2と、ステータ2と同軸でその内側に配設されたロータ3とから構成されるDCブラシレスタイプであって、回転軸4a、4bと、回転軸4a、4bと同軸状に接続され、その周面に沿って複数の永久磁石15が並設されたロータ3と、ロータ3と同軸状に配設され、間隙を介してロータ3の外周を覆うステータ2と、第一のケース10、第二のケース11、第三のケース12とを備えている。
第一のケース10、第二のケース11、第三のケース12は、ボルト13を介して一体に固定されている。また、第三のケース12には、当該電気モータ1の駆動力を伝達する減速機との接続のための、取付け孔12aや嵌合穴12bが備えられている。
ロータ3は、軸方向の両側に突出するように回転軸4a、4bが一体に構成され、回転軸4a、4bがベアリング14、16を介して第三のケース12及び第二のケース11に回動自在に支持されている。また、第三のケース12側に位置する回転軸4aは、回転駆動力を例えば減速機などの歯車機構に伝達するためのものであって、第三のケース12より外側に突出するように備えられている。
また、ロータ3は、周方向に沿って永久磁石(所謂、本発明における磁極である。)15を備えている。永久磁石15は、フェライト系の異方性希土類磁石からなり、半径方向に(つまり、外周面側と内面周側とに)S極とN極とをもつ。そして、複数の永久磁石15は、夫々のS極とN極がロータ3の外周面側に交互に現れるように配設されている。
永久磁石15は、励磁コイル9と対向するようにS極とN極が交互に配置されている。本実施例では、永久磁石15が10極で構成され、励磁コイル9が、交互にU、V、Wの三相で、12個で構成されている。
ステータ2は、第一のケース10に圧入されて支持され、その内周面からロータ3の外周面に向けて放射状に突出する複数の電機子コア2aを備え、この各電機子コア2aに励磁コイル9が集中巻きされている。
また、電気モータ1は、ロータ3の回転動作に伴ってロータ3の磁界の変化を検出し、ステータ2に対するロータ3の相対回転量を検出する複数のホールセンサ20a、20b、20c及びホールセンサ20a、20b、20cの回路部が搭載された回路基板21を備えている。また、ホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21は、軸方向においてロータ3及びステータ2を介して出力側の回転軸4aの反対側に備えられている。
そして、電気モータ1は、ケーブルを介して励磁コイル9に通電することにより、ロータ3及び回転軸4a、4bを回転し、永久磁石15の磁極の変化をホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21を介して検出し、図示しない制御器によって回転速度や位置決めの制御を行うように構成されている。
次に、ホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21は、絶縁材22によって覆われている。また、回路基板21が図示されない金具を介して第二のケース11に固定され、ホールセンサ20a、20b、20cが回路基板21に固定されている。
絶縁材22は、略コの字断面を有する環状に形成されて、コの字における相対向する第一の側部22a、第二の側部22bがロータ3の軸方向に沿って配設され、両側部22a、22bを連結する第三の側部22cが励磁コイル9及びロータ3の永久磁石15と複数のホールセンサ20a、20b、20cとの間に配設され、ホールセンサ20a、20b、20cが回路基板21を介して環状部22dに沿って複数収納されている。
また、絶縁材22は、電気的な絶縁性を有する樹脂を用いて形成され、第三の側部22cの厚みが所望の絶縁特性を満足するように設定されている。さらに、絶縁材22は、歯車機構を潤滑する潤滑剤が付着した際に、潤滑剤に浸食されることがないように耐油性を備えた樹脂を用いて形成されている。
また、絶縁材22は、環状部22dの内径側に配置された第一の側部22aが第二のケース11に連結すると共に、外径側に配置された第二の側部22bが第一のケース10の内周に連結するように構成されている。そして、ホールセンサ20a、20b、20cが配置される空間が、ロータ3及びステータ2、回転軸4a、4bが配置される空間に対して絶縁材22を介して画成されている。
次に、前記実施例の電気モータ1におけるホールセンサ20a、20b、20cの取付構造の作用、効果を記載する。
本実施例の電気モータ1におけるホールセンサ20a、20b、20cの取付構造は、励磁コイル9及びロータ3の永久磁石15とホールセンサ20a、20b、20cとの間に絶縁材22を配設したので、絶縁材22を配設していない場合に比べ、励磁コイル9とホールセンサ20a、20b、20cとの絶縁性を向上でき、延いては、電気モータ1の軸方向のサイズを小形化できる。
また、本実施例の電気モータ1におけるホールセンサ20a、20b、20cの取付構造は、ホールセンサ20a、20b、20cが回路基板21に接続され、ホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21が、軸方向においてロータ3及びステータ2を介して出力側の回転軸4aの反対側に備えられ、絶縁材22がホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21を覆うように備えられているので、電気モータ1を回転軸4aを介して減速機等の歯車機構に接続して用いる際に、歯車機構を潤滑する潤滑剤が電気モータ1内に流入しても、潤滑剤がホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21に付着することがないように防止できる。
また、本発明の電気モータ1におけるホールセンサ20a、20b、20cの取付構造は、絶縁材21が、略コの字断面を有する環状に形成されて、コの字における相対向する両側部22a、22bがロータ3及びステータ2の軸方向に沿って配設され、両側部22a、22bを連結する第三の側部22cが励磁コイル9及びロータ3の永久磁石15とホールセンサ22a、22bとの間に配設され、ホールセンサ20a、20b、20cが環状部22dに沿って収納され、且つ、ホールセンサ20a、20b、20cが配置される空間が、ロータ3及びステータ2が配置される空間に対して絶縁材22を介して画成されているので、励磁コイル9とホールセンサ20a、20b、20cとの絶縁を向上できると共に、潤滑剤が出力側の回転軸4a側から電気モータ1内に流入しても、潤滑剤がホールセンサ22a、22b及び回路基板21に付着することがないように防止できる。
また、本発明の電気モータ1におけるホールセンサ20a、20b、20cの取付構造は、電気モータ1のケースが、ロータ3及びステータ2を収納する第一のケース10と、第一のケース10の軸方向の一端に接続された第二のケース11とによって構成され、絶縁材22の環状部22dの内径側に配置された第一の側部22aが第二のケース11に連結すると共に、外径側に配置された第二の側部22bが第一のケース10の内周に連結するように構成されているので、ロータ3、ステータ2及び回転軸4a、4b、20cを収納する空間とホールセンサ20a、20b、20c及び回路基板21を収納する空間との間を絶縁材22でシーリングできる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものでなく、種種の太陽をとることができる。
本発明の一実施例の電気モータにおけるホールセンサの取付構造が適用された電気モータの断面図である。 (a)が図1におけるY−Y断面図、(b)が図1におけるS−S断面図である。
符号の説明
1…電気モータ、2…ステータ、2a…電機子コア、3…ロータ、4a,4b…回転軸、9…励磁コイル、10…第一のケース、11…第二のケース、12…第三のケース、12a…取付け孔、12b…嵌合穴、13…ボルト、14,16…ベアリング、15…永久磁石、20a,20b,20c…ホールセンサ、21…回路基板、22…絶縁材、22a…第一の側部、22b…第二の側部、22c…第三の側部、22d…環状部。

Claims (4)

  1. ケース内に、
    回転軸と、
    前記回転軸に同軸状に接続され、その周面に沿って複数の磁極部が並設されたロータと、
    前記ロータと同軸状に配設され、間隙を介して前記ロータの外周を覆うと共に、その内周から前記ロータの外周に向けて放射状に突出する複数の電機子コアと、該電機子コアに集中巻きされた励磁コイルからなるステータと、
    前記ロータの軸方向に前記磁極に対向して配設され、前記ロータの回転動作に伴って前記ロータの磁界の変化を検出し、前記スタータに対する前記ロータの回転量を検出するホールセンサと、
    を備え、
    前記励磁コイル及び前記ロータの磁極部と前記ホールセンサとの間に、絶縁材を介在させたことを特徴とする、電気モータにおけるホールセンサの取付構造。
  2. 前記ホールセンサが回路基板に接続され、該ホールセンサ及び回路基板が、軸方向において前記ロータ及び前記ステータを介して前記回転軸の出力側の反対側に備えられ、
    前記絶縁材が前記ホールセンサ及び前記回路基板を覆うように備えられている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造。
  3. 前記絶縁材が、略コの字断面を有する環状に形成されて、該コの字における相対向する両側部がロータの軸方向に沿って配設されて、該両側部を連結する第三の側部が前記励磁コイル及び前記ロータの磁極部と前記ホールセンサとの間に配設され、
    前記ホールセンサが前記環状部に沿って複数収納され、
    且つ、前記ホールセンサが配置される空間が、前記ロータ及び前記ステータが配置される空間に対して前記絶縁材を介して画成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造。
  4. 前記ケースが、前記ロータ及び前記ステータを収納する第一のケースと、該第一のケースの軸方向の一端に接続された第二のケースとによって構成され、
    前記絶縁材の環状部の内径側に配置された第一の側部が前記第二のケースに連結すると共に、外径側に配置された第二の側部が前記第一のケースの内周に連結するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載の電気モータにおけるホールセンサの取付構造。
JP2006021926A 2006-01-31 2006-01-31 電気モータにおけるホールセンサの取付構造 Expired - Fee Related JP5037827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006021926A JP5037827B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 電気モータにおけるホールセンサの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006021926A JP5037827B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 電気モータにおけるホールセンサの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007209060A true JP2007209060A (ja) 2007-08-16
JP5037827B2 JP5037827B2 (ja) 2012-10-03

Family

ID=38488022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006021926A Expired - Fee Related JP5037827B2 (ja) 2006-01-31 2006-01-31 電気モータにおけるホールセンサの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5037827B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011244597A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Aichi Elec Co 電動機
CN117833566A (zh) * 2024-03-04 2024-04-05 沈阳航天新光集团有限公司 一种用于水下机器人的双霍尔内置集成电机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437376U (ja) * 1987-08-31 1989-03-07
JPH0433558A (ja) * 1990-05-29 1992-02-04 Toshiba Corp ブラシレスモータ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437376U (ja) * 1987-08-31 1989-03-07
JPH0433558A (ja) * 1990-05-29 1992-02-04 Toshiba Corp ブラシレスモータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011244597A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Aichi Elec Co 電動機
CN117833566A (zh) * 2024-03-04 2024-04-05 沈阳航天新光集团有限公司 一种用于水下机器人的双霍尔内置集成电机

Also Published As

Publication number Publication date
JP5037827B2 (ja) 2012-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5253789B2 (ja) ブラシレスモータ
TW200631279A (en) Axial-gap type motor
KR101724787B1 (ko) 인휠모터시스템
CN103138520A (zh) 电动马达以及具备该电动马达的电动单元
JP2008160973A (ja) ロータ及び回転電機
JP6662740B2 (ja) 三相dcブラシレスモータ
CN113812064A (zh) 转子和具有该转子的电动机
EP0984550A3 (en) Direct current torque motor with extended stator pole
JP2005098268A (ja) 電動内接ギアポンプ
JP2008006888A (ja) ホイール駆動装置
JP2007221977A (ja) ブラシレスモータ
JP2009148115A (ja) モータ
JP2010022088A (ja) 磁石回転型回転電機
WO2017221506A1 (ja) コアレスモータ
JP5037827B2 (ja) 電気モータにおけるホールセンサの取付構造
KR20040081793A (ko) 차량용 교류 전기기계
JP6914443B2 (ja) モータ及びバルブタイミング調整装置
JP2007215397A (ja) 電動機及びこれを搭載した機器
JP2007166739A (ja) ブラシレスモータ
JP5155632B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2002084724A (ja) 車両用交流電機
JP2013198369A (ja) 電動モータ
JP2008017588A (ja) 駆動装置
JP2017017826A (ja) ブレーキ付きモータ
JP2007124828A (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110704

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120705

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees