JP2007208418A - 検査情報生成装置、送信装置及び中継装置 - Google Patents

検査情報生成装置、送信装置及び中継装置 Download PDF

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希一 小林
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Abstract

【課題】従来のものよりも伝送効率を向上することができる検査情報生成装置、送信装置及び中継装置を提供すること。
【解決手段】送信装置10は、データパケットを送信するデータパケット送信部11と、検査情報を生成する検査情報生成装置20と、検査パケットを送信する検査パケット送信部12とを備え、検査情報生成装置20は、データパケット及びピクチャ境界情報を入力する入力バッファ21と、ピクチャ境界情報に基づいて所定数のデータパケットから検査情報を生成する検査情報生成部22とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、符号化された映像や音声等のデータの誤りを訂正するための検査情報を生成する検査情報生成装置、検査情報を含むパケットを送信する送信装置及びパケットを中継する中継装置に関する。
従来、IP(Internet Protocol)パケットを用いて映像や音声等のデータをストリーミング伝送する方式として、リアルタイム転送プロトコル(Real−time Transport Protocol:RTP)が規格化されている(例えば、非特許文献1参照。)。
また、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)−2で圧縮されたストリームを上記RTPにより伝送する場合、IPパケット化の方法としてはRFC2250が規格化されている(例えば、非特許文献2参照。)。
さらに、上記IPパケットに対して、XOR(eXclusive OR)による検査情報を生成し、誤り訂正を行う方式としてはRFC2733が規格化されている(例えば、非特許文献3参照。)。
上記の規格化された技術に基づき、例えばMPEG−2で圧縮されたストリームをIPパケットに格納し、IPネットワークで中継装置を介して伝送し、デコーダで復号して受信、再生することができる。
ところで、MPEG−2で圧縮されたストリームの復号及び再生は、少なくともピクチャ単位で行う必要がある。圧縮されたストリーム中のピクチャの先頭位置には、ピクチャスタートコードと呼ばれるユニークな同期情報が埋め込まれており、デコーダは、このピクチャスタートコードの情報に基づき、圧縮されたストリームの復号を行う。したがって、伝送中のパケットデータの損失、すなわちパケットロスにより例えばピクチャスタートコードのデータが欠損した場合、それ以外のDCT(Discrete Cosine Transform:離散コサイン変換)係数や動きベクトル等の情報が正確に受信されても、そのピクチャ全体を正確に復号、再生することができない。
圧縮されたストリームをIPパケット化して伝送する場合、一般に、復号の際の独立した単位であるピクチャが1つのIPパケットに格納されず、複数のIPパケットに分割されて伝送される。したがって、伝送途中にパケットロスが発生し、誤り訂正符号による回復が不可能な場合、ストリーム中のピクチャの一部だけが欠損することになる。この場合、復号側では不正なストリームとして扱われ、一部が欠損したピクチャの復号が行われず、次のピクチャスタートコードを待つこととなる。
具体的には従来の装置では、図8に示すように、復号化された際に第1画面を構成する第1ピクチャのデータをデータパケットP1〜P10、第2画面を構成する第2ピクチャのデータをデータパケットP11〜P20にそれぞれ分割した後、例えば4個ずつのデータパケットから1つの検査パケットを生成し、データパケット及び検査パケットをそれぞれIPパケット化して伝送していた。この場合、例えばデータパケットP2が伝送途中に消失し、検査パケットC1の誤り訂正符号によるデータパケットP2の回復が不可能なとき、第1ピクチャは復号側で復号できないこととなる。
しかしながら、ストリームを配信する経路上にある従来のIPパケット中継装置は、受信したIPパケット全てを可能な限り転送するようになっているので、IPパケットを受信した時点で既に復号時に復号不可能であるIPパケット、例えば前述の例では第1ピクチャに係る全部のIPパケットを転送することとなる。特に、検査パケットC3は、第1ピクチャと第2ピクチャとを跨いで生成されているので、従来のIPパケット中継装置は、第1ピクチャに係るIPパケットのみを廃棄することはできず、受信した状態のまま転送することとなる。
したがって、従来のIPパケット中継装置では、復号時に不必要となり廃棄せざるを得ないIPパケットであっても転送するため、無駄なトラフィックが生じて伝送効率が低下するという課題があった。そこで、伝送効率の向上を図るものとして、例えば特許文献1、2及び3に示すようなものが提案されている。
まず、特許文献1に示された送受信装置は、伝送品質が異なる区間でIPパケットを中継し伝送する場合、その区間の伝送品質に応じた伝送レートや誤り訂正強度を決定することによって、安定した伝送品質で効率よくデータ伝送を行うことができるようになっている。
次に、特許文献2に示された中継装置は、ネットワーク間のデータ中継時にネットワークのサービス品質に基づいて冗長度を改善し、データを小さな冗長度で送信することによって、ネットワークの伝送効率を改善することができるようになっている。
次に、特許文献3に示されたシステムデコーダ装置は、パケット受信の際にパケットロスが検出された場合、パケットロスにより欠損するデータ部分に、エラー検出用埋め込みデータであるユニークワードを埋め込むことによって、アプリケーション側で伝送誤りの検出ができるようになっている。
しかしながら、特許文献1に示されたものでは、伝送品質に応じた誤り訂正強度を用いる構成としているが、中継装置が受信した段階で既に消失しているパケット(ロスパケット)が中継装置において回復不能である場合、中継後の訂正強度をいくら高めても中継時に判明しているロスパケットは受信側では回復できない。したがって、特許文献1に示されたものでは、受信側で廃棄されるIPパケットも伝送されるので、伝送効率の向上が図れないという問題があった。
また、特許文献2に示されたものでは、ネットワーク間の中継時にネットワークのサービス品質に基づいて冗長度を改善する構成としているが、特許文献1に示されたものと同様に、中継後の冗長度をいくら改善しても中継時に判明しているロスパケットは受信側では回復できず、伝送効率の向上が図れないという問題があった。
さらに、特許文献3に示されたものでは、パケットロスにより欠損するデータ部分にユニークワードを埋め込む構成としているが、このユニークワードはエラー検出用のものであり、パケットロスにより欠損したデータを回復したり復号したりするものではない。したがって、特許文献3に示されたものでは、受信側においてデータの回復や復号に使われることなく廃棄されるパケットを伝送することとなり、伝送効率が低下するという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたものであり、従来のものよりも伝送効率を向上することができる検査情報生成装置、送信装置及び中継装置を提供することを目的とする。
本発明の検査情報生成装置は、符号化されたデータパケットの誤りを訂正するための検査情報を前記データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成する検査情報生成手段を備えた構成を有している。
この構成により、本発明の検査情報生成装置は、データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して検査情報を生成することができるので、データパケットを中継する装置において回復不可能なデータパケットを復号化単位毎に廃棄することができ、従来のように復号化単位に関わらず検査情報を生成するものよりも伝送効率を向上することができる。
また、本発明の検査情報生成装置は、前記データパケットは、符号化された映像情報を含み、前記復号化単位は、1つの画面を構成するピクチャ、このピクチャが複数の領域に分割されたスライス及び所定数の画面に含まれるピクチャの集合体のうちのいずれかの単位を含む構成を有している。
この構成により、本発明の検査情報生成装置は、ピクチャ、スライス及びピクチャの集合体のうちのいずれかの単位毎に独立して検査情報を生成することができる。
さらに、本発明の検査情報生成装置は、前記データパケットは、符号化されたオーディオ情報を含み、前記復号化単位は、所定数のオーディオフレームの単位を含む構成を有している。
この構成により、本発明の検査情報生成装置は、所定数のオーディオフレームの単位毎に独立して検査情報を生成することができる。
本発明の送信装置は、検査情報生成装置と、符号化された前記データパケットを生成する符号化データ生成手段と、前記検査情報を含む検査パケットを送信する検査パケット送信手段とを備えた構成を有している。
この構成により、本発明の送信装置は、データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して検査情報を生成してデータパケット及び検査情報を含むパケットを送信することができるので、データパケットを中継する装置において回復不可能なデータパケットを復号化単位毎に廃棄することができ、従来のように復号化単位に関わらず生成された検査情報を用いるものよりも伝送効率を向上することができる。
また、本発明の送信装置は、前記復号化単位の境界を示す境界情報を生成する境界情報生成手段を備え、前記検査情報生成手段は、前記境界情報に基づいて前記検査情報を生成する構成を有している。
この構成により、本発明の送信装置は、境界情報に基づいて検査情報を復号化単位毎に生成したデータパケットを送信することができる。
さらに、本発明の送信装置は、前記データパケットを送信するデータパケット送信手段を備え、前記データパケットは、送信された順序を示すシーケンス番号情報を含み、前記境界情報生成手段は、前記シーケンス番号情報に基づいて前記境界情報を生成する構成を有している。
この構成により、本発明の送信装置は、シーケンス番号情報に基づいて境界情報を復号化単位毎に生成したデータパケットを送信することができる。
本発明の中継装置は、符号化されたデータパケット及び前記データパケットの誤りを訂正するための検査パケットを受信するパケット受信手段と、前記検査パケットに基づいて前記データパケットを廃棄するか否かを決定する廃棄パケット決定手段とを備え、前記検査パケットは、前記データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成された検査情報を含む構成を有している。
この構成により、本発明の中継装置は、パケット受信手段は、データパケットと、データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成された検査情報を含む検査パケットとを受信し、廃棄パケット決定手段は、検査パケットに基づいてデータパケットを廃棄するか否かを決定するので、回復不可能なデータパケットを復号化単位毎に廃棄することができ、従来のものよりも伝送効率を向上することができる。
また、本発明の中継装置は、前記廃棄パケット決定手段は、前記パケット受信手段が受信した前記データパケットに欠損したデータパケットが有ることを検出したとき、欠損したデータパケットが含まれていた復号化単位内のデータパケットを廃棄する構成を有している。
この構成により、本発明の中継装置は、欠損したデータパケットが含まれていた復号化単位内のデータパケットを廃棄することができるので、従来のものよりも伝送効率を向上することができる。
本発明は、従来のものよりも伝送効率を向上することができるという効果を有する検査情報生成装置、送信装置及び中継装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態に係る送信装置の構成について説明する。なお、本実施の形態に係る送信装置が、MPEG−2規格に準拠した映像ストリームのデータを入力してIPパケットを送信する例を挙げて説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る送信装置10は、データパケットを送信するデータパケット送信部11と、検査情報を生成する検査情報生成装置20と、検査情報を含む検査パケットを送信する検査パケット送信部12とを備えている。なお、送信装置10は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read−Only Memory)、RAM(Random−Access Memory)等を備え、所定のプログラムによって動作するようになっている。
データパケット送信部11は、MPEG−2規格に準拠した映像ストリームのデータを入力し、例えばRFC2250規格に基づいたRTPのデータパケットを生成して符号化し、符号化したデータパケットを検査情報生成装置20に出力するとともに、IPのデータパケットとして伝送路に出力するようになっている。
一般に、映像を表示する際の1画面に相当する1ピクチャの符号量は、1個のデータパケットで伝送可能な情報量よりも多いので、1ピクチャ分のデータは複数のデータパケットに分割されて伝送される。そこで、1ピクチャが複数のデータパケットに分割された場合、データパケット送信部11は、RTPのシーケンス番号に基づき、ある1ピクチャがいずれのデータパケットに分割されたかを示すピクチャ境界情報を生成し、検査情報生成装置20に出力するようになっている。ここで、ピクチャ境界情報は、特許請求の範囲に記載の境界情報に対応するものである。
具体的には、データパケット送信部11は、例えばシーケンス番号が5001番から5005番までのIPパケットが第1ピクチャ、5006番から5010番までが第2ピクチャ、5011番から5017番までが第3ピクチャというようなピクチャ境界情報を生成して出力する。なお、図示を省略したが、データパケット送信部11は、映像ストリームのデータを受信する受信バッファと、データパケットを一時蓄えて伝送路に送出する送信バッファとを含む。また、データパケット送信部11は、本発明の符号化データ生成手段、境界情報生成手段及びデータパケット送信手段を構成している。
検査パケット送信部12は、検査情報生成装置20が生成した検査パケットを伝送路、例えばネットワークに送信するようになっている。
検査情報生成装置20は、データパケット及びピクチャ境界情報を入力する入力バッファ21と、ピクチャ境界情報に基づいて所定数のデータパケットから検査情報を生成する検査情報生成部22とを備えている。
入力バッファ21は、データパケット送信部11から出力されたデータパケット及びピクチャ境界情報を順次入力し、一時的に記憶するようになっている。また、入力バッファ21は、ピクチャ境界情報に基づいて1ピクチャを構成するデータパケット毎に検査情報生成部22にデータパケットを出力するようになっている。
検査情報生成部22は、ピクチャ境界情報に基づき、誤り訂正符号化のブロック、すなわち所定数のデータパケットの検査情報を生成するためのブロック(以下「検査対象ブロック」という。)を決定し、例えばXORによる検査情報をデータが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成するようになっている。なお、検査情報生成部22は、本発明の検査情報生成手段を構成している。
具体的には、検査情報生成部22は、ピクチャ境界情報に基づき、同一ピクチャから生成されたデータパケットの数、又は検査対象ブロックを決定する際のデータパケットの予め定められた数のうちいずれか小さい方の数のデータパケットから、例えばXORによる検査情報を復号化単位毎に独立して生成するようになっている。同一ピクチャから生成されたデータパケットの数が、検査対象ブロックを決定する際の最大データパケット数を上回る場合には、最大データパケット数のデータパケットから検査情報を生成する動作を繰り返す。その結果、検査情報生成部22は、全てのデータパケットから誤り訂正符号による検査情報を生成することとなる。
ここで図2を用いて、さらに具体的に説明する。図2は、第1画面及び第2画面のそれぞれを構成する第1ピクチャ及び第2ピクチャのデータが複数のデータパケットにそれぞれ分解され、ピクチャ境界をまたがず検査情報が生成された状態を示す概念図である。なお、以下の説明で例示するパケットの個数は、説明を容易にするために設定したものであり、これらの個数に限定されるものではない。
図2に示すように、復号化された際に第1画面及び第2画面となる1ピクチャ分のデータがそれぞれ10個のデータパケットに分解されている場合、検査情報生成部22は、取得したピクチャ境界情報によって、第1画面を構成する第1ピクチャのデータがデータパケットP1〜P10、第2画面を構成する第2ピクチャのデータがデータパケットP11〜P20であることを知ることができる。
次に、検査情報生成部22は、第1ピクチャの10個のデータパケットから、4個のデータパケットを含む2組の検査対象ブロックと、2個のデータパケットを含む1組の検査対象ブロックとを決定する。そして、検査情報生成部22は、データパケットP1〜P4及びP5〜P8に対する検査情報を含む検査パケットC1及びC2と、データパケットP9及びP10に対する検査情報を含む検査パケットC3とをそれぞれ生成する。
同様に、検査情報生成部22は、第2ピクチャのデータに対しても、データパケットP11〜P14及びP15〜P18に対する検査情報を含む検査パケットC4及びC5と、データパケットP19及びP20に対する検査情報を含む検査パケットC6とをそれぞれ生成する。
以上のように、検査情報生成部22は、ピクチャのデータが復号化される際の復号化単位を跨ぐことなく、復号化単位毎に独立して検査情報を生成するようになっている。
検査情報生成部22によって生成される検査パケットは、図3に示すような構成となっている。すなわち、検査パケットは、IPヘッダ、UDP(User Datagram Protocol)ヘッダ、RTPヘッダ、FEC(Forward Error Correction)ヘッダ及びFECペイロードで構成されている。検査情報生成部22が生成した検査情報は、FECペイロードの領域に格納されるようになっている。
また、RTPヘッダは、図4に示すように、ピクチャが複数のデータに分割された際に同一ピクチャの最後のパケットであるか否かを示すマーカ(M:marker)情報と、パケットが送信された順序を示すシーケンス番号(sequence number)情報と、同一ピクチャを構成するパケットであることを示すタイムスタンプ(timestamp)情報とを含んでいる。
また、FECヘッダは、図5に示すように、SNbase情報及びmask情報を含む構成となっている。SNbase情報は、検査対象ブロック内の最初のデータパケットのシーケンス番号データを含んでいる。例えば図2において、1つの検査対象ブロックを構成するデータパケットP1〜P4を例に挙げれば、検査パケットC1に含まれるSNbase情報は、データパケットC1のシーケンス番号データを示すものである。また、mask情報は、同一の検査対象ブロックであること示す情報である。例えば検査パケットC1に含まれるmask情報は、検査パケットC1がデータパケットP1〜P4から生成されたことを示すものである。
次に、本実施の形態に係る送信装置10の動作について、図1〜4を用いて説明する。
まず、データパケット送信部11によって、MPEG−2規格に準拠した映像ストリームのデータが入力される。このデータは、データパケット送信部11の受信バッファ(図示省略)に順次格納され、RFC2250規格に基づきRTPのデータパケットが生成される。例えば図2に示すように1ピクチャ目から10パケット、2ピクチャ目から10パケット生成されたとする。これらのデータパケットは、送信バッファ(図示省略)に順次格納されてIPパケットとして伝送路に適宜送信される。
次いで、データパケット送信部11によって、RTPヘッダ(図4参照)に含まれるシーケンス番号情報に基づいてピクチャ境界情報が生成され、上記データパケットと共に検査情報生成装置20に出力される。
さらに、検査情報生成装置20に入力されたデータパケット及びピクチャ境界情報は、入力バッファ21に順次格納される。
続いて、検査情報生成部22によって、ピクチャ境界情報に基づいて検査対象ブロックが決定され、例えばRFC2733に基づくXORによる検査情報が、データが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成され、検査情報を含む検査パケットが検査パケット送信部12に出力される。
具体的には、例えば図2において、ピクチャ境界情報は、第1ピクチャ及び第2ピクチャがそれぞれデータパケットP1〜P10及びP11〜P20で構成されることを示すものとなる。検査情報生成部22は、第1ピクチャと第2ピクチャとの境界を跨ぐことなく、検査対象ブロック毎に検査情報を生成する。すなわち、検査情報生成部22は、第1ピクチャのデータパケットP1〜P10に対して検査パケットC1、C2及びC3を順次生成し、第2ピクチャのデータパケットP11〜P20に対して検査パケットC4、C5及びC6を順次生成する。
そして、検査パケット送信部12によって、検査情報生成装置20が生成した検査パケットが伝送路に送信される。この検査パケットは、例えば図3に示すように構成され、検査情報生成部22が生成した検査情報はFECペイロードに格納される。
したがって、送信装置10から送信されたデータパケット及び検査パケットは、誤り訂正の復号処理及びMPEG−2映像ストリームの復号処理において、隣接するピクチャにまたがることなく、1ピクチャに閉じた状態で復号処理されることとなる。
以上のように、本実施の形態に係る送信装置10によれば、データパケット送信部11は、符号化したデータパケット及びピクチャ境界情報を検査情報生成装置20に出力し、検査情報生成装置20の検査情報生成部22は、ピクチャ境界情報に基づいて検査情報をデータが復号化される際のピクチャ単位毎に独立して生成する構成としたので、データパケットを中継する装置において回復不可能なデータパケットをピクチャ単位毎に廃棄することができ、従来のように復号化単位を考慮せずに生成された検査情報を用いるものよりも伝送効率を向上することができる。
また、本実施の形態に係る検査情報生成装置20によれば、検査情報生成部22は、ピクチャ境界情報に基づいて検査情報をデータが復号化される際のピクチャ単位毎に独立して生成する構成としたので、データパケットを中継する装置において回復不可能なデータパケットを復号化単位毎に廃棄することができ、従来のように復号化単位に関わらず検査情報を生成するものよりも伝送効率を向上することができる。
なお、前述の実施の形態において、検査情報の生成にRFC2733に基づくXORを用いる例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他のブロック符号化方式を用いる構成としても同様の効果が得られる。例えば、リードソロモン符号化方式を用いる場合には、短縮化リードソロモン符号を用いることで、検査対象ブロックのデータパケットの個数が指定個数(図2においては4個)に満たない数のデータパケットに対し符号化を行うことができる。また、特願2005−148289に記載されている手法を用いて、例えば図2において、データパケットP9及びP10の2個で検査パケットを生成せず、データパケットP7〜P10の4個として検査パケットを生成する構成とし、検査対象ブロックのデータパケットの個数をピクチャ単位毎に揃えるようにしてもよい。
また、前述の実施の形態において、データパケット送信部11がMPEG−2映像ストリームのデータを入力する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、MPEG−2以外の映像の符号化方式を用いる構成としても同様の効果が得られる。
また、前述の実施の形態において、映像ストリームのデータを処理する構成を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばオーディオストリームのデータを入力し、所定数のオーディオフレームの単位毎に検査情報を生成する構成としても同様の効果が得られる。
また、前述の実施の形態において、検査情報の生成をピクチャ単位毎に行う例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、データパケット送信部11によって符号化された符号化データが復号化される際の復号化単位毎に独立して検査情報を生成する構成であれば同様の効果が得られる。
例えば、GOP(Group Of Picture)が最小の独立した復号可能な単位である場合は、前述のピクチャ単位に代えてGOP単位で検査情報を生成すれば同様の効果が得られる。ここでGOPは、特許請求の範囲に記載の「ピクチャの集合体」に対応するものである。また、例えばピクチャは、スライスというマクロブロックの集合で構成されているので、スライスが最小の独立した復号可能な単位となる場合がある。この場合は、前述のピクチャ単位に代えてスライス単位で検査情報を生成すれば同様の効果が得られる。
(第2の実施の形態)
まず、本発明の第2の実施の形態に係る中継装置の構成について説明する。
図6に示すように、本実施の形態に係る中継装置30は、データパケット及び検査パケットを受信する受信バッファ31と、ロスパケットを回復するロスパケット回復部32と、不完全ピクチャを検出する不完全ピクチャ検出部40と、データパケットを送信するパケット送信部33とを備えている。
受信バッファ31は、第1の実施の形態において説明したデータパケット及び検査パケットを受信し、受信したこれらのパケットの順序を並び替え、RTPヘッダに含まれるシーケンス番号情報に従ってロスパケット回復部32に出力するようになっている。
ロスパケット回復部32は、データパケットのシーケンス番号情報を参照してロスパケットを検出し、検査パケットを用いてロスパケットの回復が可能なときは回復処理を行うようになっている。また、ロスパケット回復部32は、ロスパケットの回復が不可能なときは回復処理を行わず、入力されたデータパケット及び検査パケットをそのまま不完全ピクチャ検出部40に出力するようになっている。
不完全ピクチャ検出部40は、データパケット及び検査パケットを蓄積する出力バッファ41と、ロスパケットを検出するロスパケット検出部42と、廃棄パケットを決定する廃棄パケット決定部43とを備えている。
出力バッファ41は、ロスパケット回復部32からデータパケット及び検査パケットを受信し、受信したこれらのパケットの順序を並び替えて蓄積するようになっている。
ロスパケット検出部42は、データパケットのシーケンス番号情報を参照してロスパケットを検出するようになっている。
廃棄パケット決定部43は、データパケットのシーケンス番号情報を参照して廃棄するデータパケットを決定するようになっている。
次に、本実施の形態に係る中継装置30の動作について、図6及び7を用いて説明する。図7は、不完全ピクチャ検出部40の動作を示すフローチャートである。
まず、受信バッファ31によって、データパケット及び検査パケットが受信され、これらのパケットがシーケンス番号順に並び替えられた後、ロスパケット回復部32に出力される。
次いで、ロスパケット回復部32によって、データパケットのシーケンス番号情報が参照されてロスパケットが検出され、検査パケットによりロスパケットの回復が可能なときは回復処理が行われる。一方、ロスパケット回復部32によってロスパケットの回復が不可能なときは、回復処理は行われることなく、入力されたデータパケット及び検査パケットは、そのまま不完全ピクチャ検出部40に出力される。
続いて、出力バッファ41によって、データパケット及び検査パケットが受信され、これらのパケットがシーケンス番号順に並び替えられて蓄積される。
次ステップ以降については、図7を用いて説明する。
図7に示すように、ロスパケット検出部42によって、出力バッファ41に蓄積されたデータパケットのシーケンス番号情報が参照され、ロスパケットの有無が検出される(ステップS11)。
ステップS11において、ロスパケットが無いことが検出された場合は、ステップS11を適宜繰り返す。
一方、ステップS11において、ロスパケットが有ることが検出された場合は、廃棄パケット決定部43によって、該当するロスパケットよりもシーケンス番号が小さくて正常に存在するデータパケット(以下「ロスパケット直前の正常パケット」という。)のRTPヘッダのM情報(図4参照)が取得される(ステップS12)。このM情報は、1ピクチャが複数のデータパケットに分割された場合、分割されたデータパケットのうち最終のデータパケットのみM=1と設定され、M=1と設定されたもの以外のデータパケットはM=0と設定されている。
したがって、ロスパケット直前の正常パケットがM=1の場合、ロスパケット直前の正常パケットで1ピクチャが完成していることを示している。一方、ロスパケット直前の正常パケットがM=0の場合、ロスパケットがあるためピクチャは不完全であることを示している。
ステップS12において、ロスパケット直前の正常パケットがM=0の場合は、廃棄パケット決定部43によって、ロスパケット直前の正常パケットにおけるRTPヘッダのタイムスタンプ値と同値のタイムスタンプ値を有する全てのデータパケットが出力バッファ41から廃棄される(ステップS13)。一方、ステップS12において、ロスパケット直前の正常パケットがM=1の場合は、ステップS14に進む。
引き続き、廃棄パケット決定部43によって、検査パケットのFECヘッダ(図5参照)のSNbase情報及びmask情報が取得され、該当検査パケットの検査対象となっているデータパケットが特定される(ステップS14)。
さらに、廃棄パケット決定部43によって、ロスパケット直前の正常パケットがロスパケットと同一の検査対象ブロックに属するか否かが判断される(ステップS15)。
具体的には、例えばSNbase情報が6000で、mask情報により6000から6020までのデータパケットが検査対象となっている場合、廃棄パケット決定部43は、シーケンス番号が6000から6020までのデータパケットが同一の検査対象ブロックであると判断する。したがって、シーケンス番号が6000より小さいデータパケット及びシーケンス番号が6020を超えるデータパケットは、シーケンス番号が6000から6020までのデータパケットが属する検査対象ブロックとは異なる検査対象ブロックに属することになる。
ステップS15において、ロスパケット直前の正常パケットがロスパケットと同一の検査対象ブロックに属すると判断されなかった場合は、後述のステップS17に進む。
一方、ステップS15において、ロスパケット直前の正常パケットがロスパケットと同一の検査対象ブロックに属すると判断された場合は、廃棄パケット決定部43によって、ロスパケット直前の正常パケットのRTPヘッダに含まれるタイムスタンプ値と同値のタイムスタンプ値を有するデータパケットの全てが出力バッファ41から廃棄される(ステップS16)。
そして、ステップS13又はステップS16においてデータパケットの廃棄が行われた場合、廃棄パケット決定部43によって、廃棄されたデータパケットを検査の対象としている検査パケットが廃棄される(ステップS17)。
前述のように、廃棄パケット決定部43は、廃棄するデータパケット及び検査パケットを決定して廃棄した後、不完全ピクチャ検出部40は、出力バッファ41に残存するデータパケット及び検査パケットをパケット送信部33に出力し、パケット送信部33によって、これらのパケットが伝送路に適宜出力される。
以上のように、本実施の形態に係る中継装置30によれば、受信バッファ31は、データパケットと、データパケットが復号化される際のピクチャ単位毎に独立して生成された検査パケットとを受信し、廃棄パケット決定部43は、検査パケットに基づいてデータパケットを廃棄するか否かを決定する構成としたので、回復不可能なデータパケットをピクチャ単位毎に廃棄することができ、従来のものよりも伝送効率を向上することができる。
なお、前述の実施の形態において、中継装置30が映像ストリームのデータを中継する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばオーディオストリームのデータを中継する構成としても同様の効果が得られる。その場合、検査情報は、所定数のオーディオフレームの単位毎に生成される構成となる。
また、前述の実施の形態において、検査情報がピクチャ単位毎に生成された例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばGOP単位やスライス単位で生成された検査情報を用いる構成としても同様の効果が得られる。
以上のように、本発明に係る検査情報生成装置、送信装置及び中継装置は、従来のものよりも伝送効率を向上することができるという効果を有し、符号化された映像や音声等のデータの誤りを訂正する検査情報を生成する検査情報生成装置、検査情報を含むパケットを送信する送信装置及びパケットを中継する中継装置等として有用である。
本発明の第1の実施の形態に係る送信装置のブロック図 本発明の第1の実施の形態に係る送信装置が送信する検査パケットの生成を説明する概念図 本発明の第1の実施の形態に係る送信装置が送信する検査パケットの構成例を示す図 本発明の第1の実施の形態に係る送信装置が送信する検査パケットのRTPヘッダの構成図 本発明の第1の実施の形態に係る送信装置が送信する検査パケットのFECヘッダの構成図 本発明の第2の実施の形態に係る中継装置のブロック図 本発明の第2の実施の形態に係る中継装置の不完全ピクチャ検出部の動作を示すフローチャート 従来の検査パケットの生成を説明する概念図
符号の説明
10 送信装置
11 データパケット送信部(符号化データ生成手段、境界情報生成手段、データパケット送信手段)
12 検査パケット送信部(検査パケット送信手段)
20 検査情報生成装置
21 入力バッファ
22 検査情報生成部(検査情報生成手段)
30 中継装置
31 受信バッファ(パケット受信手段)
32 ロスパケット回復部
33 パケット送信部
40 不完全ピクチャ検出部
41 出力バッファ
42 ロスパケット検出部
43 廃棄パケット決定部(廃棄パケット決定手段)

Claims (8)

  1. 符号化されたデータパケットの誤りを訂正するための検査情報を前記データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成する検査情報生成手段を備えたことを特徴とする検査情報生成装置。
  2. 前記データパケットは、符号化された映像情報を含み、
    前記復号化単位は、1つの画面を構成するピクチャ、このピクチャが複数の領域に分割されたスライス及び所定数の画面に含まれるピクチャの集合体のうちのいずれかの単位を含むことを特徴とする請求項1に記載の検査情報生成装置。
  3. 前記データパケットは、符号化されたオーディオ情報を含み、
    前記復号化単位は、所定数のオーディオフレームの単位を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の検査情報生成装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の検査情報生成装置と、符号化された前記データパケットを生成する符号化データ生成手段と、前記検査情報を含む検査パケットを送信する検査パケット送信手段とを備えたことを特徴とする送信装置。
  5. 前記復号化単位の境界を示す境界情報を生成する境界情報生成手段を備え、前記検査情報生成手段は、前記境界情報に基づいて前記検査情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の送信装置。
  6. 前記データパケットを送信するデータパケット送信手段を備え、
    前記データパケットは、送信された順序を示すシーケンス番号情報を含み、
    前記境界情報生成手段は、前記シーケンス番号情報に基づいて前記境界情報を生成することを特徴とする請求項5に記載の送信装置。
  7. 符号化されたデータパケット及び前記データパケットの誤りを訂正するための検査パケットを受信するパケット受信手段と、前記検査パケットに基づいて前記データパケットを廃棄するか否かを決定する廃棄パケット決定手段とを備え、
    前記検査パケットは、前記データパケットが復号化される際の復号化単位毎に独立して生成された検査情報を含むことを特徴とする中継装置。
  8. 前記廃棄パケット決定手段は、前記パケット受信手段が受信した前記データパケットに欠損したデータパケットが有ることを検出したとき、欠損したデータパケットが含まれていた復号化単位内のデータパケットを廃棄することを特徴とする請求項7に記載の中継装置。
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