JP2007208365A - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの嗜好に合った質の高い嗜好情報を抽出する。
【解決手段】キーワード取得部71は、注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得する。さらに、注目番組がシリーズ番組である場合、キーワード選択部74は、注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、シリーズ番組の注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択し、嗜好学習部35は、選択されたキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う。本発明は、例えば、ビデオレコーダなどに適用することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、例えば、ユーザの嗜好を伴う質の高い嗜好情報を抽出することができるようにした情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来、EPG(Electronic Program Guide)データを処理するビデオレコーダにおいては、例えば、ユーザが録画の開始や録画の予約等を行った番組のEPGデータから、あらかじめ除外することが設定されている除外キーワードを除外した上で、残ったキーワードの中からキーワードを抽出する処理を行うことがあった。
図1は、従来のキーワード抽出処理について説明するフローチャートである。
キーワード抽出処理は、例えば、ユーザが、番組の録画や録画の予約等を行ったときに行われる。
ステップS11において、ビデオレコーダは、ユーザが番組の録画の開始や録画の予約等を行った番組のEPGデータから、除外辞書を用いて除外キーワードを除外し、ステップS12に進む。除外辞書には、ユーザの嗜好を伴わないと推定されるキーワードが、除外キーワードとして登録されている。
ステップS12において、ビデオレコーダは、除外キーワードを除外した残りのEPGデータから、例えば、形態素解析の方法の1つである字種区切り法によりキーワードを抽出し、処理を終了させる。
抽出されたキーワードは、ユーザの嗜好を表す嗜好情報として記憶され、例えば、ユーザに推薦する番組や、自動録画の対象となる番組の選択に用いられる。
ここで、字種区切り法とは、EPGデータのうちのタイトル情報や詳細情報から、例えば、以下のルールに従ってキーワードを抽出する方法である。
EPGデータのうちのタイトル情報からキーワードを抽出する場合、タイトル情報を、(1)漢字、平仮名、カタカナ、アルファベットのうちのいずれかの全角文字、(2)半角文字、(3)記号、のうちのいずれか1つで構成される文字列ごとに区切り、2文字以上の文字列をキーワードとして抽出する。
EPGデータのうちの詳細情報からキーワードを抽出する場合、最初に、詳細情報に含まれる、ビデオレコーダが使用できる文字として登録されている文字以外の文字である外字をスペース(空白)に置換する。次に、詳細情報を文字の種類ごとに区切り、3文字以上の文字列のみをキーワードとして抽出する。この場合、文字の種類が漢字のときは、3文字以上5文字以下である文字列のみキーワードとして抽出する。また、文字の種類が平仮名であるときは、たとえ、3文字以上の文字列であってもキーワードとして抽出しない。
また、嗜好情報を取得するための技術として、特許文献1には、ユーザが視聴した番組のうち、シリーズとして複数回放送されるシリーズ番組に対しては、(1)何回視聴したかに関する情報、(2)複数回放送される番組のうちの何回目の番組を視聴したかに関する情報、(3)連続して視聴したか否かに関する情報、に基づいて、そのシリーズ番組に対するユーザの嗜好を算出し、一方、非シリーズ番組に対しては、(1)所定期間において何回視聴したかに関する情報、(2)番組のジャンルに関する情報、(3)番組を視聴した時間に関する情報の全部または一部に基づいて、その非シリーズ番組に対するユーザの嗜好を算出する方法も開示されている。
特開平2003−46458号公報
ところで、上述したような従来のキーワード抽出処理で用いられる除外キーワードは、あらかじめ、設計側により除外辞書に登録されるものであるため、どうしても設計側の主観が入ってしまい、全てのユーザに合わせた除外辞書を用意することができない。例えば、あるユーザにとっては嗜好を伴うキーワードであるものが登録されなかったり、あるユーザにとっては嗜好を伴わないキーワードであるものが登録されたりする。
また、除外辞書に登録されている除外キーワードの数は有限であるため、本来、ユーザの嗜好を伴わないキーワードであるものがEPGデータから除外されることなく、嗜好情報として取得されることがあった。
従って、例えば、あるユーザの嗜好情報として、そのユーザの嗜好を伴うキーワードAと、そのユーザの嗜好を伴わないキーワードBおよびCが取得されてしまう場合があり、この場合、キーワードAが記載されたEPGデータの番組Xと、キーワードBおよびCが記載されたEPGデータの番組Yとでは、2つのキーワードがヒットしている番組Yの方が、ユーザの嗜好に合った番組であると推定され、結果として、ユーザの嗜好に合わない番組Yが推薦されてしまうことになる。
また、特許文献1に開示されている方法においては、タイトル、ジャンル、および放送枠から嗜好度を算出することはしているが、番組出演者等が記載される詳細情報を対象としては、嗜好度を算出することはしていない。
そのため、放送枠が固定されている月9ドラマ(毎週月曜日の21時に放送されるドラマ)のような番組や、視聴回数の多いジャンルの番組等に対するユーザの嗜好度を算出することはできるが、例えば、好きな役者(番組出演者)が出演する番組等に対するユーザの嗜好度を算出することはできない。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザの嗜好に合った質の高い嗜好情報を抽出することができるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得するキーワード取得手段と、前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択するキーワード選択手段と、前記選択手段により選択されたキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う嗜好学習手段とを備える。
前記キーワード選択手段では、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記キーワード取得手段により取得された、前記シリーズ番組の前記注目番組の直前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択させることができる。
前記情報処理装置では、前記嗜好情報に基づき、番組を推薦させることができる。
前記情報処理装置では、前記嗜好情報に基づき、番組の録画の予約を行わせることができる。
本発明の一側面の情報処理方法、またはプログラムは、注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得し、前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択し、選択したキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行うステップを含む。
本発明の一側面においては、注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードが取得され、前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードが選択され、選択されたキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習が行われる。
本発明によれば、ユーザの嗜好を伴った質の高い、ユーザの嗜好を表す嗜好情報を抽出することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の情報処理装置(例えば、図2のビデオレコーダ11)においては、注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得するキーワード取得手段(例えば、図3のキーワード取得部71)と、前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択するキーワード選択手段(例えば、図3のキーワード選択部74)と、前記選択手段により選択されたキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う嗜好学習手段(例えば、図3の嗜好学習部35)とを備える。
本発明の一側面の情報処理方法、またはプログラムにおいては、注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得し(例えば、図6のステップS51)、前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択し(例えば、図6のステップS56)、選択したキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う(例えば、図5のステップS33およびステップS34)ステップを含む。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図2は、本発明を適用したビデオレコーダシステムの構成例を示す図である。
図2のビデオレコーダシステムは、ビデオレコーダ11、アンテナ12、リモートコントローラ13、およびテレビジョン受像機14により構成される。ビデオレコーダ11は、チューナ31、EPGデータ取得部32、EPGデータ格納部33、キーワード抽出部34、嗜好学習部35、嗜好情報格納部36、受光部37、操作部38、入出力インタフェース39、録画予約処理部40、番組録画部41、録画番組格納部42、予約情報格納部43、および表示制御部44で構成される。
アンテナ12は、地上波または衛星波などのディジタルテレビジョン放送波(EPGデータを含む)を受信し、RF(Radio Frequency)信号をチューナ31に供給する。
リモートコントローラ13は、ユーザによるリモートコントローラ13の操作に対応した操作信号を、赤外線などによりビデオレコーダ11に出射する。
テレビジョン受像機14は、表示制御部44による制御に従って所定の画面を表示する。テレビジョン受像機14には、録画の予約の設定に用いられる録画予約画面などが表示される。
ビデオレコーダ11を構成するチューナ31は、アンテナ12から供給されるRF信号から、所定のチャンネル(周波数帯域)で放送される番組の音声信号と映像信号を取得し、取得した音声信号と映像信号を番組録画部41に供給する。また、チューナ31は、アンテナ12から供給されるRF信号から番組を放送するチャンネルの信号を取得し、取得した信号をEPGデータ取得部32に供給する。
EPGデータ取得部32は、チューナ31から供給された信号からEPGデータを取得し、取得したEPGデータをEPGデータ格納部33に記憶(格納)させる。
EPGデータ格納部33は、EPGデータ取得部32から供給されたEPGデータを記憶する。EPGデータ格納部33に記憶されるEPGデータには、それぞれの番組のタイトル情報、詳細情報を表すテキストデータが含まれている。
キーワード抽出部34は、例えば、番組の録画や録画の予約が録画予約処理部40により行われたとき、その番組のEPGデータをEPGデータ格納部33から取得し(読み出し)、取得したEPGデータからキーワードを抽出する。抽出されたキーワードは、嗜好学習部35に供給される。
嗜好学習部35は、キーワード抽出部34から供給されたキーワードが嗜好情報格納部36にまだ登録されていない場合、キーワード抽出部34から供給された未登録のキーワードを嗜好情報格納部36に登録するとともに、そのキーワードに対するユーザの嗜好の度合いを表す嗜好度として、デフォルトの嗜好度の値を登録する。
また、嗜好学習部35は、キーワード抽出部34から供給されたキーワードが嗜好情報格納部36にすでに登録されている場合、嗜好情報格納部36に登録されているそのキーワードの嗜好度を更新する。このように、嗜好学習部35においては、同じキーワードが抽出された頻度に応じて嗜好度を更新することがユーザの嗜好の学習として行われる。
嗜好情報格納部36は、嗜好学習部35から供給されたキーワードと、そのキーワードに対応する嗜好度を、ユーザの嗜好を表す嗜好情報として記憶する。
受光部37は、リモートコントローラ13から出射された操作信号を受信し、それを入出力インタフェース39に供給する。
操作部38は、ビデオレコーダ11の筐体表面に設けられる電源ボタンやチャンネルボタン等からなり、ユーザによる操作に対応した操作信号を入出力インタフェース39に供給する。
入出力インタフェース39は、受光部37または操作部38から供給された操作信号を録画予約処理部40に供給する。
録画予約処理部40は、入出力インタフェース39から供給された操作信号に応じて、EPGデータ格納部33から取得したEPGデータと、嗜好情報格納部36から取得した嗜好情報を用いた様々な処理を行う。
具体的には、録画予約処理部40は、所定の番組の録画の開始が指示されたとき、番組録画部41を制御し、その番組の録画を開始させる。また、録画予約処理部40は、所定の番組の録画の予約が指示されたとき、EPGデータ格納部33から取得したEPGデータに基づいて、その番組の録画の予約の内容を表す予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報格納部43に記憶させる。
さらに、録画予約処理部40は、表示制御部44を制御し、ユーザに推薦する番組の情報をテレビジョン受像機14に表示させることなども行う。
番組録画部41は、録画予約処理部40による制御に従い、指定された番組を録画する。すなわち、番組録画部41は、チューナ31から供給される、指定された番組の音声信号と映像信号を取得し、取得した音声信号と映像信号を所定のフォーマットの番組データとして録画番組格納部42に記憶させる。
録画番組格納部42は、番組録画部41から供給された番組データを記憶する。
予約情報格納部43は、録画予約処理部40から供給された予約情報を記憶する。
表示制御部44は、録画予約処理部40による制御に従い、ユーザに推薦する番組の情報をテレビジョン受像機14に表示させたりする。
図3は、図2のキーワード抽出部34の詳細な構成例を示す図である。
図3に示されるように、キーワード抽出部34は、キーワード取得部71、番組判定部72、スイッチ73、キーワード選択部74、およびキーワード格納部75により構成される。
キーワード取得部71は、録画が行われた番組や録画の予約が設定された番組(以下、適宜、注目番組という)のEPGデータをEPGデータ格納部33から取得し、取得したEPGデータから、例えば、字種区切り法を用いてキーワードを取得(抽出)する。キーワード取得部71は、取得したキーワードをスイッチ73に供給する。
番組判定部72は、注目番組がシリーズ番組であるか否かを、EPGデータ格納部33から取得したEPGデータに基づいて判定し、その判定結果をスイッチ73に供給する。EPGデータには、番組がシリーズ番組である場合、そのことを表す情報も含まれている。ここで、シリーズ番組とは、毎日のある時間帯、毎週のある時間帯などのように決まった周期で放送される毎系の番組である。
スイッチ73は、番組判定部72から供給された判定結果に基づいて、キーワード取得部71から供給されるキーワードを、キーワード選択部74または嗜好学習部35に供給する。
例えば、注目番組がシリーズ番組であると判定された場合、スイッチ73は、キーワード取得部71から供給されたキーワードをキーワード選択部74に供給する。一方、注目番組がシリーズ番組でないと判定された場合、スイッチ73は、キーワード取得部71から供給されたキーワードを嗜好学習部35に供給する。
キーワード選択部74は、スイッチ73から供給されたシリーズ番組のキーワードをキーワード格納部75に記憶させる。また、キーワード選択部74は、注目番組を含むシリーズ番組の、その注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワード(前の放送回のキーワード)がキーワード格納部75に記憶されている場合、注目番組のEPGデータから取得されたキーワード(注目番組のキーワード)のうち、前の放送回のキーワードと一致するキーワードを選択する。キーワード選択部74は、選択したキーワードを一致キーワードとして嗜好学習部35に供給する。
キーワード格納部75は、シリーズ番組のEPGデータからキーワード取得部71により取得されたキーワードを記憶する。
図4は、図2の嗜好情報格納部36に記憶される嗜好情報リストの例を示す図である。
図4の嗜好情報リストの左欄は、キーワードが登録される欄である。また、右欄は、左欄に登録されたそれぞれのキーワードの嗜好度が登録される欄である。キーワードと、嗜好度はそれぞれ対応付けてそれぞれの欄に登録される。嗜好度が高いキーワードほど、ユーザの嗜好を伴うキーワードであるといえる。
このような嗜好情報リストに基づいて、例えば、ユーザの嗜好に合った番組の推薦などが録画予約処理部40により行われる。
次に、図5のフローチャートを参照して、キーワード抽出部34と嗜好学習部35により行われる嗜好学習処理について説明する。
この処理は、例えば、ユーザが、番組の録画や録画の予約を行ったときに行われる。
ステップS31において、キーワード抽出部34は、ユーザが録画などを行った番組を注目番組として、その注目番組のEPGデータをEPGデータ格納部33から取得し、取得したEPGデータに基づいてキーワード抽出処理を行う。
ここで行われるキーワード抽出処理によりキーワードが抽出され、抽出されたキーワードが嗜好学習部35に供給される。例えば、シリーズ番組ではない注目番組(非シリーズ番組)のEPGデータから抽出されたキーワード、または、シリーズ番組である注目番組のEPGデータから抽出されたキーワードのうちの一部のキーワードがキーワード抽出部34から嗜好学習部35に供給される。キーワード抽出処理の詳細については、図6のフローチャートを参照して後述する。
ステップS32において、嗜好学習部35は、キーワード抽出部34から供給されたキーワードが嗜好情報格納部36にすでに登録されているか否かを判定する。
ステップS32において、嗜好学習部35は、キーワード抽出部34から供給されたキーワードが嗜好情報格納部36にまだ登録されていないと判定した場合、ステップS33に進み、キーワード抽出部34から供給されたキーワードを嗜好情報格納部36に登録するとともに、そのキーワードの嗜好度として、デフォルトの嗜好度の値を登録する。その後、処理は終了される。
一方、ステップS32において、嗜好学習部35は、キーワード抽出部34から供給されたキーワードが嗜好情報格納部36にすでに登録されていると判定した場合、ステップS34に進み、嗜好情報格納部36に登録されているそのキーワードの嗜好度を更新し、処理を終了させる。
次に、図6のフローチャートを参照して、図5のステップS31において行われるキーワード抽出処理について説明する。
ステップS51において、キーワード抽出部34のキーワード取得部71は、注目番組のEPGデータをEPGデータ格納部33から取得し、取得したEPGデータから、例えば、字種区切り法を用いてキーワードを取得する。キーワード取得部71は、取得したキーワードをスイッチ73に供給し、ステップS52に進む。
ステップS52において、番組判定部72は、注目番組のEPGデータをEPGデータ格納部33から取得し、取得したEPGデータに基づいて、注目番組がシリーズ番組であるか否かを判定する。上述したように、注目番組がシリーズ番組である場合、そのことを表す情報がEPGデータに含まれている。
ステップS52において、注目番組がシリーズ番組でないと判定された場合、ステップS53に進み、スイッチ73は、キーワード取得部71から供給されたキーワードを嗜好学習部35に供給する。その後、図5のステップS31に戻り、それ以降の処理が行われる。
一方、ステップS52において、注目番組がシリーズ番組であると判定された場合、ステップS54に進み、キーワード選択部74は、スイッチ73から供給されたキーワードをキーワード格納部75に記憶させる。ステップS52において注目番組がシリーズ番組であると判定された場合、キーワード取得部71により取得されたキーワードは、スイッチ73を介してキーワード選択部74に供給されてくる。
ステップS55において、キーワード選択部74は、注目番組よりも前の放送回の番組のキーワードがキーワード格納部75に記憶されているか否かを判定し、記憶されていないと判定した場合、図5のステップS31に戻る。このとき、キーワードは嗜好学習部35に供給されないから、図5の処理はそのまま終了される。
一方、ステップS55において、キーワード選択部74は、前の放送回の番組のキーワードがキーワード格納部75に記憶されていると判定した場合、ステップS56に進み、注目番組のキーワードのうちの、前の放送回の番組のキーワードと一致するキーワードを選択する。
ステップS57において、キーワード選択部74は、ステップS56で選択したキーワードを一致キーワードとして嗜好学習部35に供給し、その後、図5のステップS31に戻りその後の処理を行う。
以上の処理により、シリーズ番組のEPGデータから抽出されたキーワードについては、前の放送回の番組のキーワードと一致するものだけが嗜好情報の学習に用いられるため、ユーザの嗜好を伴う質の高い嗜好情報が得られることとなり、結果として、そのような質の高い嗜好情報に基づいて行われる番組の推薦なども、その質が向上することになる。
また、一致キーワードとして、ユーザの嗜好を伴わないキーワードは選択されにくくなるため、そのようなキーワードも記憶されてしまう場合に較べて、嗜好情報格納部36の記憶容量を無駄に使うことを抑えることができる。
さらに、除外辞書を用いることなくキーワードを取得し、ユーザの嗜好を伴うキーワードとして扱っているため、仮に、除外辞書を用いてキーワードを抽出したならば除外されてしまうようなキーワードであっても、そのキーワードを除外することなく、確実に、ユーザの嗜好を伴うキーワードとして扱うことができる。
なお、除外辞書を用いて除外キーワードを除いた上で、EPGデータに含まれる残りのキーワードを対象として以上の処理を行い、キーワードを抽出するようにすることもできる。
図7は、キーワードの比較対象となる番組について説明する図である。
図7に示されるように、同じシリーズの番組である第1話、第2話、第3話、第4話、第6話の番組が例えば録画されており、第5話の番組だけが録画されていない場合、第2話の番組が注目番組として選択されているときには、第2話の番組のキーワード(番組のEPGデータから抽出されたキーワード)と、第1話の番組のキーワードが比較され、一致するキーワードがユーザの嗜好情報の更新に用いられる。
また、第3話の番組が注目番組として選択されているときにはその第3話の番組のキーワードと第2話の番組のキーワードが比較され、第4話の番組が注目番組として選択されているときにはその第4話の番組のキーワードと第3話の番組のキーワードが比較される。第6話の番組が注目番組として選択されているときにはその第6話の番組のキーワードと第4話の番組のキーワードが比較される。
すなわち、注目番組のキーワードと、キーワードを比較することができる番組のうちの、注目番組の直前の放送回の番組のキーワードが比較されることになる。
なお、直前の放送回の1つの番組のキーワードだけでなく、注目番組より前の放送回の複数の番組のキーワードと注目番組のキーワードが比較され、比較対象になった全ての番組に共通して含まれているキーワードだけが一致キーワードとして選択されるようにしてもよい。
以上においては、番組の録画や、録画の予約をユーザが行ったことをトリガーとして嗜好情報の学習などが行われるものとしたが、当然、このようなことに限定されるものではなく、様々なタイミングで処理が開始されるようにしてもよい。
また、以上のようにして得られた嗜好情報に基づいて選択された番組をユーザに推薦する画面の表示としては、例えば、表示した番組表や番組リストのうちの、ユーザの嗜好に合うと推定される番組の欄に星印等のマークを付けたり、その欄を点滅させたりする表示を採用することができる。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
図8は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するパーソナルコンピュータの構成の例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)201は、ROM(Read Only Memory)202、または記憶部208に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)203には、CPU201が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU201、ROM202、およびRAM203は、バス204により相互に接続されている。
CPU201にはまた、バス204を介して入出力インタフェース205が接続されている。入出力インタフェース205には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部206、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部207が接続されている。CPU201は、入力部206から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU201は、処理の結果を出力部207に出力する。
入出力インタフェース205に接続されている記憶部208は、例えばハードディスクからなり、CPU201が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部209は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。
入出力インタフェース205に接続されているドライブ210は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア211が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部208に転送され、記憶される。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図8に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア211、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM202や、記憶部208を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースである通信部209を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、プログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
従来のキーワード抽出処理について説明するフローチャートである。 本発明を適用したビデオレコーダシステムの構成例を示すブロック図である。 図2のキーワード抽出部の詳細な構成例を示すブロック図である。 図2の嗜好情報格納部に記憶されている嗜好情報リストの例を示す図である。 嗜好学習処理について説明するフローチャートである。 図5のステップS31において行われるキーワード抽出処理の詳細について説明するフローチャートである。 比較対象となる番組の例を示す図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
11 ビデオレコーダ, 32 EPGデータ取得部, 33 EPGデータ格納部, 34 キーワード抽出部, 35 嗜好学習部, 36 嗜好情報格納部, 71 キーワード取得部, 72 番組判定部, 73 スイッチ, 74 キーワード選択部, 75 キーワード格納部

Claims (6)

  1. 注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得するキーワード取得手段と、
    前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択するキーワード選択手段と、
    前記選択手段により選択されたキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う嗜好学習手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記キーワード選択手段は、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記キーワード取得手段により取得された、前記シリーズ番組の前記注目番組の直前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記嗜好情報に基づき、番組を推薦する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記嗜好情報に基づき、番組の録画の予約を行う
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得し、
    前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択し、
    選択したキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う
    ステップを含む情報処理方法。
  6. 注目している番組である注目番組のEPGデータからキーワードを取得し、
    前記注目番組がシリーズ番組である場合、前記注目番組のEPGデータから取得されたキーワードのうちの、前記シリーズ番組の前記注目番組より前の放送回の番組のEPGデータから取得されたキーワードと一致するキーワードを選択し、
    選択したキーワードに基づいて、ユーザの嗜好を表す嗜好情報の学習を行う
    ステップを含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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