JP2007207420A - 磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置 Download PDF

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    • G11B2220/2516Hard disks

Abstract

【課題】磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置を提供すること。
【解決手段】磁気記録媒体の磁化状態を変換させることによって、少なくとも再生ヘッドの検出幅に相応する最小記録幅単位でデータを記録する磁気記録方法において:前記磁気記録媒体に、前記データの第1値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第一領域に連続して記録するステップと、前記データの第2値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第二領域に連続して記録するステップと、前記データの第3値に相応し、第3領域に前記再生ヘッドによって検出される磁化の大きさが実質的に0となる状態を形成する3進データを記録するステップとを含むことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、磁気記録媒体の磁化状態を変換することによってデータを記録する磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置に関する。
ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)は、情報記録のために使われる記録装置である。通常、情報は磁気ディスクの同心円型トラック上に記録される。ディスクは、スピンドルモータに回転自在に搭載され、情報は、ボイスコイルモータ(Voice Coil Motor:VCM)によって回転されるアクチュエータに搭載されたヘッドによってアクセスされる。VCMは、VCM駆動電流によってアクチュエータを回転させ、その結果、ヘッドがディスクを横切って移動する。
ヘッドは、ディスクの表面から出る磁場の変化を感知してディスクの表面に記録された情報を判読する。一方、データを記録するために、記録電流がヘッドに供給され、記録電流によってヘッドから磁界が発生する。この磁界によってディスクの表面が磁化してデータがディスクに記録される。
HDDにおいて、ディスクは、磁気的にバイナリ情報を記録する。例えば、水平記録方法によるHDDにおいて、磁気ディスクは、トラックの中心線に沿って相互逆になる二方向のうち何れか一方向に磁化する。一方、垂直記録方法によるHDDにおいて、ディスクの表面で垂直線上に上方あるいは下方のうち何れか一方向に磁化する。すなわち、従来のHDDにおいては、バイナリ記録方法、すなわち、2進記録方法によってデータを記録する。
図1は、HDDを示す図面である。図1を参照すれば、HDD 100は、スピンドルモータ114によって回転される少なくとも一つのディスク12を備えている。HDD 100は、ディスク12の表面に隣接して位置したヘッド16も備えている。
ヘッド16は、ディスク12の表面に形成された磁界を感知するか、またはディスク12の表面を磁化させることによってディスク12から/に情報を再生/記録しうる。たとえ、図1において、単一のヘッドで示されているとしても、これは、ディスク12を磁化させるための記録用ヘッドとディスク12の磁界を感知するための分離された再生用ヘッドとから形成されていると理解されねばならない。ヘッド16は、スライダー(図示せず)に統合される。スライダーは、ヘッド16とディスク12の表面との間に空気軸受を生成させる構造になっており、サスペンション20に結合されている。
サスペンション20は、ヘッドスタックアセンブリ(HSA:Head Stack Assembly)22に結合されている。HSA 22は、ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に付着されている。ボイスコイル26は、それと共にVCM30を特定するマグネチックアセンブリ28に隣接して位置している。ボイスコイル26に供給されるVCM駆動電流は、アクチュエータアーム24を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム24の回転によってヘッド6がディスク12の表面を横切って移動する。
図2は、従来の垂直記録方式による記録方法を図式的に示す図面である。ヘッド16は、磁気誘導方式によってディスクの記録層36に信号を記録する記録ヘッド33およびディスクの記録層36に記録された信号を電気的な信号として読み取る再生ヘッド34を備える。記録ヘッド33は、ディスクの記録層36に記録しようとするデータの値、すなわち、1および0に相応する垂直方向の磁界を印加して信号を記録する。
図2において、記録層36の磁化状態が上側矢印と下側矢印とで示されている。ディスクの記録層36は、例えば、上側矢印で表記される磁化状態(第1磁化状態)および下側矢印で表記される磁化状態(第2磁化状態)を有しうる。
再生ヘッド34は、ディスクの記録層36に記録された信号の磁束密度および方向を検出して電気的な信号に変換する。このような再生ヘッド34の例として、GMR(Giant Magnetic Resistive)またはTuMR(Tunneling Magnetic Resistive)がある。
再生ヘッド34の検出幅PW50は、ディスクの記録層36に記録された信号の最小記録幅PWmin、すなわち、信号が記録される最小長より大きく設計される。それは、再生ヘッド34の検出幅が最小記録幅PWminより狭い場合には、再生ヘッド34によって磁束の大きさおよび方向を判別できないためである。
図3は、再生ヘッドの検出幅と最小記録幅との関係を示すグラフである。再生ヘッドの検出幅PW50は、最小記録幅PWminに相応する再生信号のピーク値の50%に該当する大きさの間のパルス幅で表される。図3に示したものは、最小記録幅PWminに相応する再生信号である。図3を参照すれば、再生ヘッドの検出幅PW50は、再生信号の立ち上がり区間でピーク値の50%に該当する位置と立ち下がり区間でやはりピーク値の50%に該当する位置との距離PW50(Pulse Wid that 50% of peak intensity)で定義される。したがって、PW50>PWminの関係を満足する。
このような関係を参照すれば、HDDの記録密度は、再生ヘッドの検出幅PW50によって決定されるということが分かる。
図4A〜図4Gは、従来のHDDの記録/再生過程を図式的に示す図面であり、水平記録方式についての図面である。図4Aはデータクロックを表し、図4Bは記録電流を表し、図4Cはディスクの記録層36の磁化遷移状態を表し、図4Dは再生ヘッド34によって検出された再生信号を表し、図4Eは図4Dの再生信号を1次微分して得られる微分信号を表し、図4Fはクロック信号を表し、そして図4Gはデータ出力を表す。
データクロック(図4A)の周期Tは、最小記録幅PWminおよび再生ヘッドの検出幅PW50によって決定される。記録電流(図4B)は、記録しようとするデータに相応する磁界を発生させる。記録電流(図4B)において、1で表記される区間では、記録ヘッド33に所定の大きさを有する順方向(第1方向)の電流が印加され、0で表記される区間では、順方向(第1方向)と逆になる逆方向(第2方向)の電流が印加される。このような順方向および逆方向の電流によって、記録ヘッド33から相互逆になる方向の磁界が発生する。
ディスクの記録層36は、記録ヘッド33から発生する磁界によって図4Cに示したように磁化される。例えば、データが“1”の値を有する区間では、右側方向(順方向)に連続して磁化され、データが“0”の値を有する区間では、左側方向(逆方向)に連続して磁化される。ここで、データが“1”の値を有する区間とデータが“0”の値を有する区間との長さは、少なくとも最小記録幅PWminより大きく(通常、1T〜11T、Tは、データクロックの周期)、また、少なくとも最小記録幅PWminの間に右側方向あるいは左側方向に連続して磁化される。
ディスクの記録層36の磁化状態は、再生ヘッド34によって検出される。再生信号は、ディスクの記録層36で磁化状態が相互反転される位置(以下、遷移位置)で反転される。
したがって、図4Dの再生信号を微分して得られる微分信号(図4E)のゼロクロスポイントから遷移位置を検出しうる。すなわち、図4Fの微分信号を波形整形し、これをデータクロックと同じ周期Tを有するクロック信号(図4F)に同期してサンプリングすることによって、図4Gに示されるようなデータ出力が得られる。
しかし、前述したような従来の記録方法において、ディスクの磁気記録層36は、少なくとも最小記録幅PWminの間に右側方向(順方向)あるいは左側方向(逆方向)に連続的に磁化される。すなわち、ディスクの記録層36において、最小記録幅PWminに該当する領域は、単に順方向あるいは逆方向の磁化状態のみを有することができ、他の状態は有することができない。
したがって、従来の記録方法における記録密度の上昇は、最小記録幅PWminの減少、すなわち、再生ヘッドの検出幅の改善、ディスクの品質改善によってのみ可能であったということが分かる。これにより、従来の記録方法は、再生ヘッドの検出幅によって決定される記録密度より高い記録密度で記録できないという問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、3進データを記録可能にしてコーディング効率を向上させることによって、結果的に記録密度を高めることが可能な、新規かつ改良された磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、磁気記録媒体の磁化状態を変換させることによって、少なくとも再生ヘッドの検出幅に相応する最小記録幅単位でデータを記録する磁気記録方法において、磁気記録媒体に、データの第1値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第一領域に連続して記録するステップと、データの第2値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第二領域に連続して記録するステップと、データの第3値に相応し、第3領域に再生ヘッドによって検出される磁化の大きさが実質的に0となる状態を形成する3進データを記録するステップと、を含むことを特徴とする、磁気記録方法が提供される。
第3領域に3進データを記録するステップは、第3領域に、最小記録幅より狭い記録幅を有する第1磁化状態および第2磁化状態を交互に形成する3進データを記録してもよい。
第3領域に3進データを記録するステップは、第3領域に、最小記録幅の1/2以下の記録幅を有する第1磁化状態および第2磁化状態を交互に形成する3進データを記録してもよい。
第3領域に3進データを記録するステップは、第3領域に、最小記録幅の1/4以下の記録幅を有する第1磁化状態および第2磁化状態を交互に形成する3進データを記録してもよい。
第3領域は、再生ヘッドによって検出される平均磁束の大きさが実質的に0となってもよい。
磁気記録媒体は、垂直磁気記録媒体であってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、磁気記録媒体の磁化方向を変換させることによってデータを記録する磁気記録方法において、磁気記録媒体から検出される磁束の大きさが実質的に−1となるように磁化する3進データを第1領域に記録するステップと、磁気記録媒体から検出される磁束の大きさが実質的に1となるように磁化する3進データを第2領域に記録するステップと、磁気記録媒体から検出される磁束の大きさが実質的に0となるように磁化する3進データを第3領域に記録するステップと、を含むことを特徴とする、磁気記録方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、少なくとも再生ヘッドの検出幅に相応する最小記録幅を有するデータを記録するために記録ヘッドに記録電流を印加するプリアンプ回路において、所定の大きさを有する直流信号を発生させる直流信号発生器と、データが第1値を有する区間で、直流信号が記録ヘッドに第1方向に印加されるように制御する第1スイッチ回路と、データが第2値を有する区間で、直流信号が記録ヘッドに第1方向と逆になる第2方向に印加されるように制御する第2スイッチ回路と、最小記録幅に相応する記録周波数より高い周波数を有する高周波信号を発生させる高周波信号発生器と、データが第3値を有する区間で、高周波信号が記録ヘッドに印加されるように制御する第3スイッチ回路と、備えることを特徴とする、プリアンプ回路が提供される。
第1〜第3スイッチ回路は相互排他的に作動してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、磁気記録媒体を磁化させるための磁界を発生させる記録ヘッドと、所定大きさの直流信号を発生させる直流信号発生器および再生ヘッドの記録幅に相応する記録周波数より高い周波数を有する高周波信号を発生させる交流信号発生器と、記録ヘッドに記録されるデータに相応する記録電流を提供するプリアンプ回路と、を備え、プリアンプ回路は、ディスクに記録されるデータが第1値を有する区間では、直流信号が記録ヘッドに第1方向に印加されるように制御し、記録されるデータが第2値を有する区間では、直流信号が記録ヘッドに第2方向に印加されるように制御し、記録されるデータが第3値を有する区間では、高周波信号が記録ヘッドに印加されるように制御してもよい。
記録ヘッドは、磁気記録媒体の表面に対して垂直の磁界を発生させてもよい。
以上説明したように本発明にかかる磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置によれば、本発明による磁気記録方法は、3進データを記録可能にしてコーディング効率を向上させることによって、結果的に記録密度を高めることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図5A〜図5Cは、本発明による記録方法を図式的に説明するための図面であって、垂直記録方式に対して適用された例を示す図面である。図5Aは、データクロックを表し、図5Bは、従来の記録方法によるディスクの記録層36の磁化状態を表し、そして、図5Cは、本発明による記録方法によるディスクの記録層36の磁化状態を表す。ここで、最小記録幅PWminおよびデータクロックの周波数Tは、再生ヘッドの検出幅PW50によって決定される。
従来の記録方法を示す図5Bを参照すれば、ディスクの記録層36に形成された第1領域52および第2領域54それぞれにおいて、磁化方向は、全体的、かつ統一的に一致しているということが分かる。
一方、本発明による記録方法を示す図5Cを参照すれば、ディスクの記録層36に形成された第1領域62および第2領域64それぞれにおいて、磁化方向は、全体的、かつ統一的に一致しているが、第3領域66においては、一致していない。これは、第3領域66において、第1方向の磁界および第2方向の磁界を最小記録幅PWminより小さい幅で交互にしることによって、第3領域66で発生する磁束が再生ヘッド34によって検出されうるほどの強度を有さないということを意味する。すなわち、第3領域66で再生ヘッド34によって検出される平均磁束の大きさは、実質的に0となる。
したがって、第1領域〜第3領域62〜66によって、再生ヘッド34の出力は、1、−1、そして0となり、3進データの記録が可能になるということが分かる。
このように本発明による記録方式によれば、3進データを記録できるので、従来のバイナリ記録方法に比べて理論的に3倍以上にコーディング効率を獲得可能にする。その結果、従来の記録方法に比べて、ディスクおよびヘッドの性能向上がなくても、3倍の記録密度の向上Eは、記録容量の増加を可能にする。
図5Cに示したような第3領域66は、再生ヘッド34の検出幅より狭いパルス幅を有する信号、すなわち、最高記録周波数より高い周波数の信号を記録ヘッド33に印加することによって形成されうる。この高周波信号において、第1磁化状態および第2磁化状態に相応する電流が最小記録幅PWminより狭く交互される。すなわち、この高周波信号の周波数は、HDDの最高記録周波数より高い。
本実施形態において、この高周波信号の周波数は、HDDの最高記録周波数より2倍以上であり、望ましくは4倍以上である。
図6は、本実施形態による記録方法における記録電流を示す図面である。図6Aは、データクロックを示す図面であり、図6Bは、記録するデータを示す図面であり、図6Cは、本実施形態による記録方法における磁化状態を示す図面であり、図6Dは、ヘッドによって再生された再生信号を示す図面であり、図6Eは、クロック信号を示す図面であり、そして、図6Fは、データ出力を示す図面である。
図6A〜図6Fを参照すれば、記録するデータは、図6Bに示したように(1,0,−1)の値を有する3進データであり、図6Cに示したようにデータの値によって記録層の磁化状態が変わり、図6Dに示したように、再生ヘッドから図6Bに示したデータに相応する大きさを有する再生信号が得られるということが分かる。特に、記録するデータが0の値を有する区間では、再生ヘッドに検出できない高い周波数で信号が記録されるので、この区間で0の大きさを有する再生信号が得られるということを注目する。
図6Bおよび図6Cを参照すれば、記録するデータの“1”に該当する区間では、記録ヘッド33に順方向(第1方向)の記録電流が印加され、“0”に該当する部分では、所定の周波数を有する高周波信号が印加され、そして“−1”に該当する部分では、逆方向(第2方向)の記録電流が印加される。
記録するデータの“0”に該当する区間で、従来のように記録ヘッド33に第1電流および第2電流を最高記録周波数より速くスイッチングさせることも可能であるが、プリアンプの設計難易度を考慮するとき、別途の高周波信号を作っており、記録するデータの“0”に該当する区間でのみ、この高周波信号が記録ヘッド33に印加されるようにスイッチングすることが望ましい。
HDDにおいて、最高記録周波数より高い高周波信号を使用する例としては、バースト信号の線形性を改善するように、バースト信号のエッジを消去するために使われる高周波信号、記録動作が終了した後に記録ヘッドの残留磁界を消去するために使われる消磁信号が挙げられる。
また、このような高周波信号を発生させる高周波信号発生器は、プリアンプ内に含まれるように設計することが望ましい。
図7は、本実施形態による記録方法に適したプリアンプ回路の構成を示すブロック図である。図7に示したプリアンプ回路は、所定大きさの直流信号を発生させる直流電圧発生器72、記録ヘッド33に順方向(第1方向)あるいは逆方向(第2方向)の記録電流を印加するためのスイッチ74a,74b,76a,76b、記録ヘッド33に高周波信号を印加するための高周波信号発生器78、そして記録ヘッド33に高周波信号を印加するためのスイッチ80を備える。ここで、スイッチ74a,74bおよびスイッチ76a,76bは、本実施形態の要約での第1スイッチ回路および第2スイッチ回路にそれぞれ相応する。
データの“1”および“−1”に該当する区間で、直流信号発生器72およびスイッチ74a,74b,76a,76bによって記録ヘッド33に順方向電流82あるいは逆方向電流84が印加される。
記録ヘッド33とスイッチ74a,74b,76a,76bとは、ブリッジ回路を構成している。したがって、スイッチ74a,74b,76a,76bを適切に開閉することによって、図7に示したように、記録ヘッド33に順方向電流82および逆方向電流84を印加することが可能である。ここで、順方向電流82および逆方向電流84は、ディスクの記録層36における第1磁化状態および第2磁化状態にそれぞれ相応する。
一方、記録するデータの“0”に該当する区間で、高周波信号をヘッドに印加するために高周波信号発生器78およびスイッチ80が提供される。スイッチ80によって記録ヘッド33に高周波信号が印加される間に、スイッチ74a,74b,76a,76bは、何れも遮断される。すなわち、第1スイッチ回路74a,74b、第2スイッチ回路76a,76b、そして、スイッチ80は、相互排他的に動作する。
図8は、本発明の望ましい実施形態によるHDDを制御する制御装置200のブロック図である。制御装置200は、リード/ライト(R/W)チャンネル回路204およびリードプリアンプ&ライトドライバー回路206によってヘッド16に結合されたコントローラ202を備えている。コントローラ202は、デジタル信号プロセッサー(DSP:Digital Signal Processor)、マイクロプロセッサー、マイクロコントローラがある。
コントローラ202は、ディスク12から/にデータをリード/ライトするためにリード/ライト(RW)チャンネル204に制御信号を供給する。情報は、典型的にR/Wチャンネル204からホストインターフェース回路210に伝送される。ホストインターフェース回路210は、パーソナルコンピュータのようなシステムにインターフェースするための制御回路を備えている。
R/Wチャンネル回路204は、再生モードでは、ヘッド16から読み取られてプリアンプ回路206で増幅されたアナログ信号をホストコンピュータ(図示せず)で判読可能なデジタル信号に変調させてホストインターフェース回路210に出力するか、またはホストインターフェース回路210を通じて受信されたデータをディスクに記録できるように、記録電流に変換させてプリアンプ回路206に出力させる。
コントローラ202は、ボイスコイル126に駆動電流を供給するVCM駆動部208にも結合されている。コントローラ202は、VCM
30の励起およびヘッド16の動きを制御するために、VCM駆動部208に制御信号を供給する。
コントローラ202は、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)214またはフラッシュメモリのような不揮発性メモリおよびランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)216に結合されている。メモリ214,216は、ソフトウェアルーチンを実行させるためにコントローラ202によって使われる命令語およびデータを含んでいる。
図8に示したHDDにおいて、記録されるデータは、3進にコーディングされる。このようなコーディング動作は、R/Wチャンネル204によって行われる。3進データは、プリアンプ回路206によってディスク12に記録される。プリアンプ回路206は、図7に示されるような構成を有しうる。説明の簡略化のために、プリアンプ回路206の読み取り動作のための構成およびこれについての説明は省略する。
プリアンプ回路206は、R/Wチャンネル204で印加されるデータの値によって、第1電流、第2電流あるいは第3電流(高周波信号)を記録ヘッド33に印加する。
ここで、プリアンプ回路206は、データが第1値を有する区間で、直流信号発生器で発生した直流信号が記録ヘッド33に第1方向に印加されるように、すなわち、第1電流が印加されるように制御する。
一方、プリアンプ回路206は、データが第2値を有する区間で、直流信号発生器で発生した直流信号が記録ヘッド33に第2方向に印加されるように、すなわち、第2電流が印加されるように制御する。
そして、プリアンプ回路206は、データが第3値を有する区間で、高周波信号が記録ヘッド33に印加されるように制御する。
以上説明したように、本実施形態は磁気記録方法に係り、さらに詳細には、再生ヘッドの検出幅より小さい幅を有する信号は再生ヘッドによって検出されない特性という特性を利用して3進データの記録を可能にする磁気記録方法、それに適したプリアンプ回路、およびそれを適用した磁気記録装置に関する。
なお、本実施形態において、垂直磁気記録装置、すなわち、磁気記録媒体の表面に対して垂直方向の磁界によって記録層を磁化させる例について説明したが、本発明の原理は、水平記録装置、すなわち、磁気記録媒体の表面に対して平行した磁界によって記録層を磁化させる装置に対しても同一に適用できるということを周知せねばならない。
本発明は、方法、装置、システムとして実行されうる。ソフトウェアで実行される時、本発明の構成手段は、必然的に必要な作業を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは、プロセッサー判読可能媒体に保存され、伝送媒体または通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。プロセッサー判読可能媒体は、情報を保存または伝送できるいかなる媒体も含む。プロセッサー判読可能媒体の例としては、電子回路、半導体メモリ素子、ROM、フラッシュメモリ、EROM(Erasable ROM)、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、ハードディスク、光ファイバ媒体、無線周波数(RF)網などがある。コンピュータデータ信号は、電子網チャンネル、光ファイバ、空気、電子系、RF網のような伝送媒体上に伝播されうるいかなる信号も含まれる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、HDD関連の技術分野に好適に適用可能である。
HDDを示す図面である。 従来の垂直記録方式による記録方法を図式的に示す図面である。 再生ヘッドの検出幅と最小記録幅との関係を示すグラフである。 従来のHDDの記録/再生過程を図式的に示す図面である。 本実施形態による記録方法を図式的に説明するための図面である。 本実施形態による記録方法における記録電流を示す図面である。 本実施形態による記録方法に適したプリアンプ回路の構成を示すブロック図である。 本実施形態によるHDDを制御する制御装置を示すブロック図である。
符号の説明
52、62 第1領域
54。64 第2領域
66 第3領域

Claims (11)

  1. 磁気記録媒体の磁化状態を変換させることによって、少なくとも再生ヘッドの検出幅に相応する最小記録幅単位でデータを記録する磁気記録方法において:前記磁気記録媒体に、
    前記データの第1値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第一領域に記録するステップと;
    前記データの第2値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第二領域に記録するステップと;
    前記データの第3値に相応し、第3領域に前記再生ヘッドによって検出される磁化の大きさが実質的に0となる状態を形成する3進データを記録するステップと;
    を含むことを特徴とする、磁気記録方法。
  2. 前記第3領域に3進データを記録するステップは、
    前記第3領域に、前記最小記録幅より狭い記録幅を有する第1磁化状態および第2磁化状態を交互に形成する3進データを記録することを特徴とする、請求項1に記載の磁気記録方法。
  3. 前記第3領域に3進データを記録するステップは、
    前記第3領域に、前記最小記録幅の1/2以下の記録幅を有する第1磁化状態および第2磁化状態を交互に形成する3進データを記録することを特徴とする、請求項2に記載の磁気記録方法。
  4. 前記第3領域に3進データを記録するステップは、
    前記第3領域に、前記最小記録幅の1/4以下の記録幅を有する第1磁化状態および第2磁化状態を交互に形成する3進データを記録することを特徴とする、請求項3に記載の磁気記録方法。
  5. 前記第3領域は、前記再生ヘッドによって検出される平均磁束の大きさが実質的に0となることを特徴とする、請求項1に記載の磁気記録方法。
  6. 前記磁気記録媒体は、垂直磁気記録媒体であることを特徴とする、請求項1に記載の磁気記録方法。
  7. 磁気記録媒体の磁化方向を変換させることによってデータを記録する磁気記録方法において:
    前記磁気記録媒体から検出される磁束の大きさが実質的に−1となるように磁化する3進データを第1領域に記録するステップと;
    前記磁気記録媒体から検出される磁束の大きさが実質的に1となるように磁化する3進データを第2領域に記録するステップと;
    前記磁気記録媒体から検出される磁束の大きさが実質的に0となるように磁化する3進データを第3領域に記録するステップと;
    を含むことを特徴とする、磁気記録方法。
  8. 少なくとも再生ヘッドの検出幅に相応する最小記録幅を有するデータを記録するために記録ヘッドに記録電流を印加するプリアンプ回路において:
    所定の大きさを有する直流信号を発生させる直流信号発生器と;
    前記データが第1値を有する区間で、前記直流信号が前記記録ヘッドに第1方向に印加されるように制御する第1スイッチ回路と;
    前記データが第2値を有する区間で、前記直流信号が前記記録ヘッドに前記第1方向と逆になる第2方向に印加されるように制御する第2スイッチ回路と;
    最小記録幅に相応する記録周波数より高い周波数を有する高周波信号を発生させる高周波信号発生器と;
    前記データが第3値を有する区間で、前記高周波信号が前記記録ヘッドに印加されるように制御する第3スイッチ回路と;
    を備えることを特徴とする、プリアンプ回路。
  9. 前記第1〜第3スイッチ回路は相互排他的に作動することを特徴とする、請求項8に記載のプリアンプ回路。
  10. 磁気記録媒体を磁化させるための磁界を発生させる記録ヘッドと;
    所定大きさの直流信号を発生させる直流信号発生器および再生ヘッドの記録幅に相応する記録周波数より高い周波数を有する高周波信号を発生させる交流信号発生器と;
    前記記録ヘッドに記録されるデータに相応する記録電流を提供するプリアンプ回路と、を備え、
    前記プリアンプ回路は、
    前記ディスクに記録されるデータが第1値を有する区間では、前記直流信号が前記記録ヘッドに第1方向に印加されるように制御し、
    前記記録されるデータが第2値を有する区間では、前記直流信号が前記記録ヘッドに第2方向に印加されるように制御し、
    前記記録されるデータが第3値を有する区間では、前記高周波信号が前記記録ヘッドに印加されるように制御することを特徴とする、磁気記録装置。
  11. 前記記録ヘッドは、前記磁気記録媒体の表面に対して垂直の磁界を発生させることを特徴とする、請求項10に記載の磁気記録装置。
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