JP2007206776A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 第１のコイルを含む第１の装置と第２のコイルを含む第２の装置との間で、前記第１のコイルと前記第２のコイルを電磁的に結合させて電力の伝送を行う非接触電力伝送装置であって、
   前記第１の装置は磁界を検出する素子を含み、
   前記第２の装置は磁界を発生する素子を含み、
   前記第１のコイルと前記第２のコイルが接近する際に前記磁界を検出する素子に前記磁界を発生する素子は接近し、
   前記第１の装置は、前記磁界を発生する素子が発生する磁界を前記磁界を検出する素子が検出した結果に基づいて前記第２の装置が接近したか否かを認識することを特徴とする非接触電力伝送装置。
2. 前記磁界を検出する素子はホール素子であることを特徴とする請求項１に記載の非接触電力伝送装置。
3. 前記磁界を発生する素子は磁石であることを特徴とする請求項１または２に記載の非接触電力伝送装置。
4. 前記第１の装置は前記磁界を発生する素子が発生する磁界の方向を検出する検出回路をさらに含み、前記検出回路の検出結果に基づいて前記第２の装置を認識することを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の非接触電力伝送装置。
5. 前記第１の装置は、
   交流電圧を前記第１のコイルに供給する送電回路と、
   前記結果に基づいて前記送電回路の制御を行う制御回路と、
   を含むことを特徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載の非接触電力伝送装置。
6. 磁界を発生する素子を含む外部の装置との間で無接点電力伝送を行う非接触電力伝送装置であって、
   前記無接点電力伝送を行うためのコイルと、
   磁界を検出する素子と、
   を含み、
   前記磁界を発生する素子が発生する磁界を前記磁界を検出する素子が検出した結果に基づいて前記外部の装置が接近したか否かを認識することを特徴とする非接触電力伝送装置。
7. 前記磁界を検出する素子はホール素子であることを特徴とする請求項６に記載の非接触電力伝送装置。
8. 前記磁界を発生する素子が発生する磁界の方向を検出する検出回路をさらに含み、前記検出回路の検出結果に基づいて前記外部の装置を認識することを特徴とする請求項６または７のいずれかに記載の非接触電力伝送装置。
9. 交流電圧を前記コイルに供給する送電回路と、
   前記結果に基づいて前記送電回路の制御を行う制御回路と、
   を含むことを特徴とする請求項６乃至８のいずれかに記載の非接触電力伝送装置。
10. 磁界を検出する素子を含む外部の装置との間で無接点電力伝送を行う非接触電力伝送装置であって、
    前記無接点電力伝送を行うためのコイルと、
    磁界を発生する素子と、
    を含み、
    前記磁界を発生する素子が発生する磁界を前記磁界を検出する素子が検出した結果に基づいて前記外部の装置に接近したか否かを認識させることを特徴とする非接触電力伝送装置。
11. 前記磁界を発生する素子は磁石であることを特徴とする請求項１０に記載の非接触電力伝送装置。
12. 前記コイルに伝送される電力を受ける受電装置をさらに含むことを特徴とする請求項１０または１１に記載の非接触電力伝送装置。