JP2007205291A - ラジエータキャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 負圧弁の開閉が円滑で、かつ負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるラジエータキャップの提供。
【解決手段】 ラジエータのフィラーネックFの上端開口縁部に着脱可能に装着されることによりリテーナパッキン13でフィラーネックFの上端開口部15を閉塞するキャップ本体1の内側に正圧弁用コイルスプリング3により弾性付勢されていてフィラーネックFの上端開口部15より内部側に形成された注水口7を閉じる正圧弁2における負圧弁4の環状シール部42aより内側の位置に負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔43が形成されている。
【選択図】 図3
【解決手段】 ラジエータのフィラーネックFの上端開口縁部に着脱可能に装着されることによりリテーナパッキン13でフィラーネックFの上端開口部15を閉塞するキャップ本体1の内側に正圧弁用コイルスプリング3により弾性付勢されていてフィラーネックFの上端開口部15より内部側に形成された注水口7を閉じる正圧弁2における負圧弁4の環状シール部42aより内側の位置に負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔43が形成されている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、自動車等の車両におけるラジエータのフィラ−ネックを開閉自在に封止するラジエータキャップに関する。
従来のラジエータキャップとしては、ラジエータのフィラーネックの上端開口縁部に着脱可能に装着されることによりパッキンでフィラーネックの上端開口部を閉塞するキャップ本体の内側に正圧弁用バネにより弾性付勢されていてフィラーネックの内部側に形成された注水口を閉じる正圧弁と、該正圧弁の中心部に形成された貫通孔に摺動自在に挿通され負圧弁用バネにより弾性付勢された弁軸に設けられていて正圧弁の注水口の内側の面に環状シール部が当接して貫通孔を閉じる負圧弁とが備えられ、正圧弁の中心部に形成された貫通孔と該貫通孔に摺動自在に挿通された負圧弁の弁軸との間に形成される環状隙間を負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換孔として機能させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−73768号公報
しかしながら、従来例のラジエータキャップにあっては、上述のように、正圧弁の中心部に形成された貫通孔と該貫通孔に摺動自在に挿通された負圧弁の弁軸との間に形成される環状隙間を負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換孔として機能させるようにしたものであったため、以下に述べるような問題点があった。
即ち、正圧弁の中心部に形成された貫通孔は負圧弁の弁軸を摺動自在に支持させる部分を兼ねており、貫通孔と弁軸との間の環状隙間を大きくすると弁軸が不安定になって負圧弁の開閉が円滑に行えなくなるため、できるだけ環状隙間を狭くする必要があるが、この環状隙間を狭くすると気液置換孔としてスムーズな気液置換が行えなくなるという問題がある。
本発明の解決しようとする課題は、負圧弁の開閉が円滑で、かつ負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるラジエータキャップを提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載のラジエータキャップは、ラジエータのフィラーネックの上端開口縁部に着脱可能に装着されるキャップ本体の内側に正圧弁用バネにより弾性付勢されていて前記フィラーネック内の注水口を閉じる正圧弁と、該正圧弁の中心部に形成された貫通孔に摺動自在に挿通された弁軸に設けられていて前記正圧弁における前記注水口の内側の面に環状シール部が当接して前記貫通孔を閉じる負圧弁とが備えられたラジエータキャップであって、前記正圧弁における前記負圧弁の環状シール部と前記貫通孔との間に前記負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔が形成されていることを特徴とする手段とした。
本発明のラジエータキャップでは、上述のように、正圧弁における負圧弁の環状シール部と貫通孔との間に負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔が形成されている構成とすることで、正圧弁に形成された貫通孔と弁軸との間の環状隙間が小さくても、別の場所に形成された気液置換孔により負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるようになる。
従って、負圧弁の開閉が円滑で、かつ負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるようになるという効果が得られる。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この実施例のラジエータキャップを図面に基づいて説明する。
図1はこの実施例のラジエータキャップを示す縦断面図、図2は図1のA−A線における横断面図、図3はフィラーネックに対するラジエータキャップの取付状態を示す縦断面図、図4は実施例のラジエータキャップの正圧弁作動時の動作説明図、図5は実施例のラジエータキャップの負圧弁作動時の動作説明図である。
である。
図1はこの実施例のラジエータキャップを示す縦断面図、図2は図1のA−A線における横断面図、図3はフィラーネックに対するラジエータキャップの取付状態を示す縦断面図、図4は実施例のラジエータキャップの正圧弁作動時の動作説明図、図5は実施例のラジエータキャップの負圧弁作動時の動作説明図である。
である。
この実施例のラジエータキャップCは、キャップ本体1と、正圧弁2と、正圧弁用コイルスプリング(正圧弁用バネ)3と、負圧弁4と、負圧弁用コイルスプリング(負圧弁用バネ)5と、を備えている。
さらに詳述すると、この実施例のラジエータキャップCが装着されるラジエータのフィラーネックFは、図3に示すように、その上端開口縁部に第1シール部を構成する第1環状突起6が形成されると共に、この第1環状突起6より内部側には注水口7を封止するための第2シール部を構成する第2環状突起8を有する段部が形成されている。
そして、第1環状突起6と第2環状突起8との間のフィラーネックFの側壁には、図示を省略したパイプを介してリザーブタンクに連通される連通孔9が形成されている。
上記キャップ本体1は、図1に示すように、その中心部に形成された開口部1aにおいて、該キャップ本体1の上側に備えられた上側ガイド10と下側に備えられた下側ガイド11との間にリテーナ12を挟持した状態で一体に固定されている。
そして、リテーナ12の下面側にはその内周縁部を下側ガイド11とリテーナ12との間に挟持された状態でリテーナパッキン13が備えられていて、リテーナ12によりリテーナパッキン13の外周縁部側が下方へ向けて押圧付勢されている。
即ち、図3に示すように、ラジエータキャップCをラジエータのフィラーネックFに装着する場合に、キャップ本体1の外周係合爪部1bがフィラーネックFの逆U字状爪係合部14と係合した際に、リテーナパッキン13の外周縁部をリテーナ12の付勢力で第1環状突起6に押圧することにより、フィラーネックFの上端開口部15を封止状態とさせるようになっている。
上記正圧弁2は、注水口7を開閉自在に閉じる役目をなすもので、正圧弁本体部21の下面にはバルブパッキン22が備えられていて、正圧弁本体部21と下側ガイド11との間に介装された正圧弁用バネ3の付勢力で、バルブパッキン22の外周縁部を第2環状突起8に押圧することにより、吸水口7が閉じられるようになっている。
なお、図1に示すように、下側ガイド11の下端部に打ち起こしにより外向きに突出形成された係止フランジ11aの上面に対し、正圧弁本体部21の外周立ち上げ部21aから複数箇所打ち起こしにより内向きに突出形成された係止爪21bを係止させることにより、正圧弁2の下方への移動が阻止された状態で支持されている。
また、該正圧弁2を構成する正圧弁本体部21及びバルブパッキン22の中心部に形成された貫通孔23にガイドシャフト24が装着され、このガイドシャフト24の上下両端部を正圧弁本体部21の上面側とバルブパッキン22の下面側に折り曲げてかしめることにより、正圧弁本体部21とバルブパッキン22の内周縁部が挟持された状態で連結固定されている。
上記負圧弁4は、ガイドシャフト24内を貫通する状態で上下摺動自在に装着された弁軸41と、該弁軸41の下端部にその中心部が固定されていて、その外周縁部上面側に環状シール部42aが突出形成された負圧弁本体42とで構成され、弁軸41の上端に形成された拡大部41aと正圧弁本体部21との間に介装された負圧弁用コイルスプリング5により、弁軸41を上向きに摺動させる方向、即ち、負圧弁本体42における環状シール部42aをバルブパッキン22の下面側に当接する方向に付勢するようになっている。
そして、図2にもその詳細を示すように、正圧弁2における負圧弁4の環状シール部42aより内側の位置で貫通孔23とは別に、負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔43が周方向4カ所に形成されている。
次に、上述のように構成される実施例のラジエータキャップCの動作を、図3〜5に基づいて説明する。
[正圧弁及び負圧弁の非作動時]
図3は、ラジエータキャップCをラジエータのフィラ−ネックFにフルロック状態に取り付けた状態を示している。即ち、キャップ本体1の外周係合爪部1bがフィラ−ネックFの逆U字状係合部14と係合してフルロック位置に位置しており、この状態においては、リテーナパッキン13の外周縁部をリテーナ12の付勢力で第1環状突起6に押圧することにより、フィラーネックFの上端開口部15が封止され、かつ、バルブパッキン22の外周部を正圧弁用コイルスプリング3の付勢力で第2環状突起8に押圧することによりフィラーネックFの注水口7が正圧弁2で閉じられた状態となっている。
図3は、ラジエータキャップCをラジエータのフィラ−ネックFにフルロック状態に取り付けた状態を示している。即ち、キャップ本体1の外周係合爪部1bがフィラ−ネックFの逆U字状係合部14と係合してフルロック位置に位置しており、この状態においては、リテーナパッキン13の外周縁部をリテーナ12の付勢力で第1環状突起6に押圧することにより、フィラーネックFの上端開口部15が封止され、かつ、バルブパッキン22の外周部を正圧弁用コイルスプリング3の付勢力で第2環状突起8に押圧することによりフィラーネックFの注水口7が正圧弁2で閉じられた状態となっている。
また、負圧弁4の環状シール部42aを負圧弁用コイルスプリング5の付勢力でバルブパッキン22の下面側に押圧することにより負圧弁4で正圧弁2に形成された気液置換孔43及びガイドシャフト24と弁軸41との間の環状隙間が閉じられた状態となっている。
従って、通常は、ラジエータ内部の高圧高温の液体又はガスがフィラ−ネックFの連通孔9を介して外部へ漏洩することが阻止されている。
[正圧弁の作動時]
図4は、正圧弁2の作動時に形成され流路を示している。即ち、ラジエータキャップCがフィラ−ネックFフルロック位置に取り付けられている状態(図4の状態)において、ラジエータ内の圧力が所定のレベル以上に上昇すると、正圧弁用コイルスプリング3の付勢力に抗して正圧弁2が上方へ押し上げられる結果、正圧弁2のバルブパッキン22が第2環状突起8から離脱し、ラジエータ内部から連通孔9を介してリザーブタンクへ連通する矢印Bで示した流路が形成される。
図4は、正圧弁2の作動時に形成され流路を示している。即ち、ラジエータキャップCがフィラ−ネックFフルロック位置に取り付けられている状態(図4の状態)において、ラジエータ内の圧力が所定のレベル以上に上昇すると、正圧弁用コイルスプリング3の付勢力に抗して正圧弁2が上方へ押し上げられる結果、正圧弁2のバルブパッキン22が第2環状突起8から離脱し、ラジエータ内部から連通孔9を介してリザーブタンクへ連通する矢印Bで示した流路が形成される。
従って、ラジエータ内部の圧力が所定のレベル以上になると、ラジエータキャップCは自動的にラジエータ内部圧力をリザーブタンクへ解放させ、その結果ラジエータ内部の圧力が所定のレベルに維持される。
[負圧弁の作動時]
図5は、負圧弁4作動時に形成される流路を示している。即ち、ラジエータ内の圧力が所定のレベルを超えて負圧状態となると、負圧弁用コイルスプリング5の付勢力に抗して負圧バルブ4が下方へ押し下げられる結果、リザーブタンク内から連通孔9を介し、負圧弁4に形成された気液置換孔43を経由してラジエータ内部へ連通する矢印Dで示したような流路が形成される。なお、流量は少ないが、ガイドシャフト24と弁軸41との間の環状隙間を経由して連通する流路もある。
図5は、負圧弁4作動時に形成される流路を示している。即ち、ラジエータ内の圧力が所定のレベルを超えて負圧状態となると、負圧弁用コイルスプリング5の付勢力に抗して負圧バルブ4が下方へ押し下げられる結果、リザーブタンク内から連通孔9を介し、負圧弁4に形成された気液置換孔43を経由してラジエータ内部へ連通する矢印Dで示したような流路が形成される。なお、流量は少ないが、ガイドシャフト24と弁軸41との間の環状隙間を経由して連通する流路もある。
従って、ラジエータ内部が所定のレベルを超えて負圧になると、リザーブタンクから空気又はクーラント液がラジエータ内に流入し、その結果ラジエータ内の圧力が所定のレベルに維持される。
次に、この実施例の効果を説明する。
この実施例のラジエータキャップでは、上述のように、正圧弁2における負圧弁4の環状シール部42aと貫通孔23との間に負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔43が形成されている構成とすることで、正圧弁3の中心部に形成されたガイドシャフト24と弁軸41との間の環状隙間が小さくても、別の場所に形成された気液置換孔43により負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるようになる。
従って、負圧弁4の開閉が円滑で、かつ負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるようになるという効果が得られる。
以上本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、正圧弁2に気液置換孔43を形成することによって、負圧弁4の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間の気液置換がスムーズに行えるようにしたが、その他に、負圧弁4の弁軸41の外周面に複数本の縦溝を形成することにより、さらに気液置換がスムーズに行えるようになる。
また、実施例では、負圧弁4に負圧弁用コイルスプリング5を備えたタイプの物を例に採って説明したが、負圧弁用コイルスプリング5を備えないタイプのものにも本発明を適用することができる。この負圧弁用コイルスプリング5を備えないタイプのものにおいては、エンジン始動によりラジエータ内冷却水の温度が上昇して内圧が高くなることで、負圧弁4が正圧弁2方向へ押し上げられて負圧弁4が閉じられるようになっている。
C ラジエータキャップ
F フィラーネック
1 キャップ本体
1a 開口部
1b 外周係合爪部
10 上側ガイド
11 下側ガイド
11a 係止フランジ
12 リテーナ
13 リテーナパッキン
14 逆U字状係合部
15 上端開口部
2 正圧弁
21 正圧弁本体
21a 外周立ち上げ部
21b 係止爪
22 バルブパッキン
23 貫通孔
24 ガイドシャフト
3 正圧弁用コイルスプリング(正圧弁用バネ)
4 負圧弁
41 弁軸
41a 拡大部
42 負圧弁本体
42a 環状シール部
43 気液置換孔
5 負圧弁用コイルスプリング(負圧弁用バネ)
6 第1環状突起
7 注水口
8 第2環状突起
9 連通孔
F フィラーネック
1 キャップ本体
1a 開口部
1b 外周係合爪部
10 上側ガイド
11 下側ガイド
11a 係止フランジ
12 リテーナ
13 リテーナパッキン
14 逆U字状係合部
15 上端開口部
2 正圧弁
21 正圧弁本体
21a 外周立ち上げ部
21b 係止爪
22 バルブパッキン
23 貫通孔
24 ガイドシャフト
3 正圧弁用コイルスプリング(正圧弁用バネ)
4 負圧弁
41 弁軸
41a 拡大部
42 負圧弁本体
42a 環状シール部
43 気液置換孔
5 負圧弁用コイルスプリング(負圧弁用バネ)
6 第1環状突起
7 注水口
8 第2環状突起
9 連通孔
Claims (1)
- ラジエータのフィラーネックの上端開口縁部に着脱可能に装着されるキャップ本体の内側に正圧弁用バネにより弾性付勢されていて前記フィラーネック内の注水口を閉じる正圧弁と、該正圧弁の中心部に形成された貫通孔に摺動自在に挿通された弁軸に設けられていて前記正圧弁における前記注水口の内側の面に環状シール部が当接して前記貫通孔を閉じる負圧弁とが備えられたラジエータキャップであって、
前記正圧弁における前記負圧弁の環状シール部と前記貫通孔との間に前記負圧弁の開弁時におけるラジエータタンクとリザーブタンクとの間を連通する気液置換孔が形成されていることを特徴とするラジエータキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006026348A JP2007205291A (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | ラジエータキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006026348A JP2007205291A (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | ラジエータキャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007205291A true JP2007205291A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38484959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006026348A Withdrawn JP2007205291A (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | ラジエータキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007205291A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013185445A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Nippa Corp | ラジエータキャップ |
KR20180023319A (ko) * | 2016-08-25 | 2018-03-07 | 한온시스템 주식회사 | 열교환기의 리저브 탱크용 밸브캡 어셈블리 |
CN115013140A (zh) * | 2022-05-19 | 2022-09-06 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种冷却液便捷加注机构及其操作方法 |
-
2006
- 2006-02-02 JP JP2006026348A patent/JP2007205291A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20180023319A (ko) * | 2016-08-25 | 2018-03-07 | 한온시스템 주식회사 | 열교환기의 리저브 탱크용 밸브캡 어셈블리 |
KR102465359B1 (ko) | 2016-08-25 | 2022-11-11 | 한온시스템 주식회사 | 열교환기의 리저브 탱크용 밸브캡 어셈블리 |
CN115013140A (zh) * | 2022-05-19 | 2022-09-06 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种冷却液便捷加注机构及其操作方法 |
CN115013140B (zh) * | 2022-05-19 | 2023-06-02 | 江苏徐工工程机械研究院有限公司 | 一种冷却液便捷加注机构及其操作方法 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20091202 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |