JP2007204143A - 薬液含浸綿用包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】引き裂き抵抗を改善することにより医療の現場で素早く開封することができる薬液含浸綿用包装袋を提供することである。
【解決手段】薬液含浸綿用包装袋は、薬液含浸綿を内包するため、最内層に熱接着性樹脂層13を有する積層構造の包装材10を製袋したものであり、熱接着性樹脂層13の表面に複数の凹部13aと複数の凸部13bとからなる凹凸が形成され、凹部13aにおける熱接着性樹脂層13の厚みが、凸部13bにおける熱接着性樹脂層13の厚みの60%以下である構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、未使用の薬液含浸綿を封入する包装袋に関する。
外科医療においては、消毒などのために薬液を含浸した脱脂綿が頻繁に使用される。典型的な使用態様は、瓶や袋に詰められた球形状や直方体形状の脱脂綿の中から何個かを取り出して万能つぼやステンレスバットなどの容器に入れ、ポピヨンヨード、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸アルキルアミノエチルグリシン、消毒用エタノール、イソプロパノールといった消毒薬などの薬液を注ぎ込む。薬液が含浸した脱脂綿をピンセットでつまみ上げ、手術部位や創傷部などの患部に薬液を塗布する。
このようにその都度脱脂綿に薬液を含浸させていたのでは、必要以上の数の脱脂綿に薬液を含浸させてしまう可能性がある。薬液含浸後の脱脂綿を空気中に放置しておくと、薬液が時間の経過とともに揮発したり成分が変質したりし、初期の薬効を得られなくなる。また空気中の細菌や胞子類が脱脂綿に付着し、繁殖するおそれもある。従って、医療行為が一段落すれば、使用した脱脂綿も使用しなかった脱脂綿も一緒に廃棄せざるを得ず、資源の無駄となる。
また、一刻を争う事態が発生したときに薬液含浸作業を行うと、急ぐあまりに薬液の調製を間違えたり、脱脂綿に注ぐ量を誤ったりして、不適切な薬液含浸綿を作ってしまう可能性も大きい。
そして、万能つぼやステンレスバットなどの容器は使用の度に洗浄、滅菌、乾燥を行わねばならず、手間がかかる。また薬液はその都度計量、希釈などして調製することになるが、薬液の入った瓶の蓋の開け閉めが度重なると、薬液が空気中の水分を吸収して有効成分の濃度が低下したり、薬液成分が揮発したり、薬液成分が空気に触れて分解したりして薬液の効力が低下するという問題もある。
これらの問題に対処するため、薬液と少量の脱脂綿とを共に容器に密封するというアイデアが生まれた。例えば特許文献1には、薬液を含浸した綿球を単位数量ずつ収容するカップと、カップの上面開口をシールするフィルムとからなる綿球容器が開示されている。また特許文献2には、1回の消毒作業に必要な量の消毒液と綿棒を袋状密封体に収納した包装形態が開示されている。
特許文献1、2に開示された包装形態は、予め薬液を含浸させた状態の脱脂綿や綿棒を包装している。従って、上記の問題はほぼ解決されている。
特開2005−118245号公報 実用新案登録第2557914号公報
しかしながら、特許文献1の形態は嵩張るため、輸送効率や収納性が悪い。一方、特許文献2のように、包装袋を用いればそれらの問題は解決されるが、包装の開封性については、ノッチなど従来の技術を流用しているだけであり、易開封性のための更なる工夫はなされていない。従って、包装袋で従来から問題となっている、開封時の引き裂き抵抗は改善されていない。そのため、包装袋を開封するのに手間取るおそれがある。
医療の現場では一刻を争う事態が多々発生するので、包装袋の開封性を向上させることは重要な課題である。
本発明は、引き裂き抵抗を改善することにより医療の現場で素早く開封することができる薬液含浸綿用包装袋を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、薬液含浸綿を内包するため、最内層に熱接着性樹脂層を有する積層構造の包装材を製袋した薬液含浸綿用包装袋において、
前記熱接着性樹脂層の表面に複数の凹部と複数の凸部とからなる凹凸が形成され、前記凹部における前記熱接着性樹脂層の厚みが、前記凸部における前記熱接着性樹脂層の厚みの60%以下であることを特徴とするものである。
この構成によると、薬液含浸綿用包装袋の開封時に、包装材は熱接着性樹脂層の凹部に沿って引き裂かれる。
上記の薬液含浸綿用包装袋において十分なシール強度を得るためには、前記凸部における前記熱接着性樹脂層の厚みは10μm以上であることが好ましい。また、前記熱接着性樹脂層の材料コストを抑える観点からは、前記凸部における前記熱接着性樹脂層の厚みが50μm以下であることが好ましい。よって熱接着性樹脂層の厚みは10μm以上50μm以下であることが好ましい。
また上記の薬液含浸綿用包装袋において、前記凹凸は、少なくとも開封予定部分に形成されていれば開封性は確保される。
また上記の薬液含浸綿用包装袋において、前記凹凸は、凹部が交差する格子形状を採用することができる。この構成によると、包装材は凹部に沿って引き裂かれ易い。
また上記の薬液含浸綿用包装袋において、前記包装材がアルミニウム層を有することが望ましい。この構成によると、アルミニウム層がバリア層となり、ガスバリア性が向上する。
本発明によれば、薬液含浸綿用包装袋の開封時に、包装材は熱接着性樹脂層の凹部、つまり熱接着性樹脂層の厚みの薄い部分、に沿って引き裂かれるので、引き裂き抵抗が小さい易開封性の包装袋を得ることができる。その結果、一刻を争う医療の現場で素早く開封することができる。
図1は、本発明の薬液含浸綿用包装袋に用いる包装材の模式断面図、図2は、図1の包装材の内面側の平面模式図である。包装材10は積層構造になっており、外層から内層へ順に、基材層11、バリア層12、シーラント層(熱接着性樹脂層)13が積層されている。
基材層11は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロンなどの各種合成樹脂フィルムを単層で又は積層して用いることができる。基材層11の裏面には通常、印刷(不図示)及びアンカー(不図示)が施される。バリア層12は、ガスバリア性を高めるための層であり、アルミニウムなどの金属を用いることができる。この金属は金属箔や基材層11への蒸着とすることができる。
シーラント層13は、製袋時に溶着される層であり、シーラント層13同士が熱圧着や超音波溶着などの手段で溶着され、密封袋を形成する。シーラント層13は、熱接着性を有する樹脂であれば特に限定はないが、押し出し適性を有する樹脂を用いれば、Tダイ押出機を用いて容易に積層できるので好ましい。押し出し適性を有する樹脂としては、例えば、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、エチレンアクリル酸、エチレンメタアクリル酸(EMAA)、エチレンビニルアルコール、ポリプロピレンなどがある。またシーラント層13は、樹脂フィルムを用いてもよく、この場合はバリア層12へ接着剤を用いて接着することができる。
シーラント層13の表面には複数の凹部13aと複数の凸部13bとからなる凹凸が形成されている。図2に示すように、凹凸は凹部13aが交差する格子形状となっている。シーラント層13がTダイ押出機で積層される場合、この凹凸はチルロールに凹凸を設けておくことで形成できる。また、シーラント層13として樹脂フィルムを用いる場合は、予め凹凸が形成された樹脂フィルムを用いればよい。また、凹凸のないチルロールや凹凸のない樹脂フィルムを用いた場合でも、後工程で、凹凸を有するジャケットロールで型押ししたり、加熱した板を押し当てた後に凹凸を有する型を押し当てたりすることにより、シーラント層13の表面に凹凸を形成することができる。
本発明においてシーラント層13の凹凸は、包装材10の易引き裂き性を実現するために設けられている。包装材10が易引き裂き性を有すれば、後述する薬液含浸綿用包装袋に成形した際に、易開封性の袋が得られる。ここで、易引き裂き性を実現するためにはシーラント層13の凹部13aの厚みと凸部13bの厚みとの関係が重要となる。
一般に、シーラント層が薄い程、引き裂き抵抗が小さく引き裂き性に優れる。しかし、シーラント層が薄くなると、シーラント層同士をシールした際、十分なシール強度が得られなかったり、シール部に抜けが生じたりする。またシーラント層を押し出し形成する場合は、押し出し量が少ないと熱量が足りず、十分なラミネート強度が得られない。更に、スリップ剤などの添加剤が入っている場合は、添加剤の量が少なくなり添加剤の効果が得られないこともある。また、シーラント層を薄くすることにより包装材の総厚みが薄くなると、腰が弱いため皺が入りやすく、意匠や風合いが悪くなるとともに、内包物の充填適性が得られないこともある。
これらをふまえて検討した結果、凸部13bの厚みが10μm未満の場合は、シーラント層13の樹脂量が少なすぎて、上述のように、十分なシール強度が得られないなどの問題が生じる。一方、凸部13bの厚みが50μmを超える場合は、シーラント層13の樹脂量が多くなり、コストアップになるので現実的ではない。また、凹部13aの厚みが凸部13bの厚みの60%を超える場合は、凹部13aと凸部13bとの厚みの差が小さいので、凹凸を形成する効果がほとんど得られない。
従って、シーラント層13は、凸部13bの厚みは10〜50μmが好ましく、凹部13aの厚みは凸部13bの厚みの60%以下が好ましい。更に好ましくは、凹部13aの厚みが凸部13bの厚みの50%以下である。
上記の範囲のシーラント層13を積層した包装材10は、シーラント層13の引き裂き抵抗が小さく、引き裂き性に優れる。更に、シーラント同士をシールした際、十分なシール強度も有している。これは、包装材10が凹部13aに沿って引き裂かれ易いため、薄いシーラント層を採用した場合と同様の易引き裂き性が得られたと考えられる。一方、シール強度はシーラント層13の樹脂量によって決まるので、凸部13bを十分に厚くして樹脂量を維持することで十分なシール強度が得られたと考えられる。これらに加えて、シーラント層13の凹凸の差が大きければ、凹凸表面の滑り性が安定するため、製袋などの後加工適性に優れる。
上記の包装材10の実施例としては、図1に示すように、基材層11として12μm厚のPET11aを外側に15μm厚のPE11bを内側に積層し、バリア層12として7μm厚のアルミニウム箔を用い、シーラント層13としてEMAAをTダイ押出機で積層したものが挙げられる。なお、シーラント層13の凹部13aの厚みが10μm、凸部13bの厚みが25μmである。
この実施例の引き裂き性を調べるため、日本工業規格(JIS)のP8116に沿って引き裂き抵抗を測定した。実施例と比較する比較例としては、シーラント層の凹部の厚みを23μm、凸部の厚みを25μmとし、その他の層構成を実施例と同様としたサンプルを用いた。引き裂き抵抗の測定にはエレメンドルフ試験器を用い、サンプルを16枚重ねて測定した。サンプルは、常態のままのものと、エタノールに30分間浸漬したものとを用意し、それぞれのサンプルについて流れ方向と巾方向の測定を行った。なお、シーラント層を積層する押し出し工程における進行方向に沿って採取したサンプルを流れ方向のサンプルといい、流れ方向に垂直な方向に沿って採取したサンプルを巾方向のサンプルという。表1に測定結果を示す。
Figure 2007204143
表1からわかるように、実施例、比較例ともに流れ方向と巾方向による差はほとんどない。そして、常態、エタノール浸漬後ともに実施例が比較例よりも引き裂き抵抗が小さいことが分かる。実施例、比較例ともに常態よりもエタノール浸漬後のほうが引き裂き抵抗は大きくなっているが、比較例において顕著に大きくなっている。
本発明では内包物が薬液を含浸した脱脂綿であるので、表1のエタノール浸漬後の測定結果を常態に優先して評価する方が、実使用に沿っているので好ましい。エタノール浸漬後は、実施例の引き裂き抵抗が比較例の引き裂き抵抗よりも大きく下回っており、実施例において易引き裂き性が実現されている。なお、常態においても実施例の引き裂き抵抗が比較例を下回っている。これらの結果から、シーラント層13の凹凸の差を大きくすると、易引き裂き性が得られるといえる。
次に、Tダイ押出機を用いて凹凸を有するシーラント層13を積層する場合について詳しく説明する。図3は、Tダイ押出機の要部模式図である。図中、10’は基材層11とバリア層12とを積層したフィルム、13’はシーラント層13となる熱接着性樹脂、20はチルロール、21はゴムロール、22はTダイ押出機の押出部である。
図3に示すように、フィルム10’はチルロール20とゴムロール21でニップされたロール間に供給され、押し出し部22から供給される溶融した熱接着性樹脂13’がラミネートされて包装材10が作製される。このとき、熱接着性樹脂13’はチルロール側に供給されるので、チルロールの表面形状に沿って成形され、冷却されて固化する。
図4はチルロールの正面図、図5は図4のチルロール表面の拡大図である。このチルロール20は、図1、図2で示した格子形状の凹凸を形成するものである。チルロール20の表面は、図5に示すように、正四角錐の凹部20aと、交差する凸部20bとからなる格子形状となっている。例えば、上述した実施例の包装材10を作製する場合、凹部20aの一辺の長さLは200μm、版深は70μmである。
次に、包装材10の製袋について説明する。作製された包装材10は、公知の自動製袋充填装置などを用いて製袋されるとともに、薬液含浸綿が充填され、図6に示すような薬液含浸綿用包装袋30が作製される。図6の薬液含浸綿用包装袋30は、シーラント層13同士が溶着された3方シール型の密封袋であり、シール部31の端に開封用のノッチ32が形成されている。
この薬液含浸綿用包装袋30をノッチ32から開封すると、まずシール部31が引き裂かれ、続いてシールされていない包装材10単体の部分が真っ直ぐ引き裂かれる。包装材10単体の部分が引き裂かれる際、シーラント層13の凹部13aに沿って引き裂かれるので、シーラント層13の引き裂き抵抗が小さく、素早く開封することができる。
なお、薬液含浸綿用包装袋30において、シーラント層13の凹凸は、少なくとも開封予定部分に形成されていれば足りる。開封予定部分とは、ノッチ32から開封したときに包装材10が引き裂かれるであろう部分のことであり、ノッチ32の上下にやや幅をもたせた領域とすればよい。例えば、図6の破線で囲まれた領域33とすることができる。
なお、薬液含浸綿用包装袋の袋形状には特に限定はなく、上記の3方シール型以外にも、ピロー型や4方シール型などとしてもよい。また、開封用手段には限定はなく、上記のノッチ32以外の手段を採用してもよい。
上記の実施形態においてシーラント層13の凹凸は格子形状を例に説明したが、この形状に限定されるわけではない。例えば、図7に示すような凹凸形状としてもよい。図7では、ハ字形状の凹部13cとそれ以外の凸部13dとからなる凹凸形状となっている。これにより、包装材10の引き裂き時には図中の矢印のように凹部13c間を伝うように引き裂かれる。従って、上記の実施形態と同様に易引き裂き性の包装材が得られ、その包装材を用いた薬液含浸綿用包装袋も易開封性を有する。
本発明の薬液含浸綿用包装袋は、外科医療資材としての薬液含浸綿を単位数量毎に包装する際に有効に利用できる。
本発明の薬液含浸綿用包装袋に用いる包装材の模式断面図である。 図1の包装材の内面側の平面模式図である。 Tダイ押出機の要部模式図である。 本発明のチルロールの正面図である。 図4のチルロール表面の拡大図である。 本発明の薬液含浸綿用包装袋の平面模式図である。 本発明の他の形態の包装材の内面側の平面模式図である。
符号の説明
10 包装材
13 熱接着性樹脂層
13a、13c 凹部
13b、13d 凸部
30 薬液含浸綿用包装袋

Claims (5)

  1. 薬液含浸綿を内包するため、最内層に熱接着性樹脂層を有する積層構造の包装材を製袋した薬液含浸綿用包装袋において、
    前記熱接着性樹脂層の表面に複数の凹部と複数の凸部とからなる凹凸が形成され、前記凹部における前記熱接着性樹脂層の厚みが、前記凸部における前記熱接着性樹脂層の厚みの60%以下であることを特徴とする薬液含浸綿用包装袋。
  2. 前記凸部における前記熱接着性樹脂層の厚みが10μm以上50μm以下であることを特徴とする請求項1記載の薬液含浸綿用包装袋。
  3. 前記凹凸は、少なくとも開封予定部分に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の薬液含浸綿用包装袋。
  4. 前記凹凸は、凹部が交差する格子形状であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の薬液含浸綿用包装袋。
  5. 前記包装材がアルミニウム層を有することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の薬液含浸綿用包装袋。
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