JP2007200227A - 立体化処理装置及び立体情報端末 - Google Patents

立体化処理装置及び立体情報端末 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の2D文字及び/又は2D絵文字等からなるコンテンツを効果的に立体化して表示する機能を有し、従来の2D表示機能のみを持つ情報端末との互換性を保ちつつ情報を交換可能な魅力的な立体化処理装置及び立体情報端末を提供する。
【解決手段】立体化処理装置100は、テーブル180、テーブル読み出し部120、及び視差画像生成部130から構成される。テーブル読み出し部120は、画面内に表示するオブジェクト列110を入力として読み込み、テーブル180からオブジェクト種別をキーとしてオブジェクトに対する奥行き位置情報及び形状付加情報を読み出し、それらを立体化効果としてオブジェクトに付加して視差画像生成部130へ出力する。視差画像生成部130は、入力したオブジェクト情報と立体化効果の指定情報を元に視差画像190を生成し出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数視点からの視差画像の組み合わせにより立体像を表示するための視差画像を生成する立体化処理装置と、立体情報を表示する立体情報端末の技術分野に関する。
近時、コンピュータグラフィクスの発展及びCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)の演算能力の向上等を背景に、パーソナルコンピュータ、ポータブルゲーム機、及び携帯電話等で立体映像を表示する試みが始まっており、製品として市販されるものも出現している。効果的な立体映像を表示するためには立体映像コンテンツを新たに作成する必要があるが、従来の2D(2次元)情報端末向けに作成された2D文字及び/又は2D画像からなるコンテンツデータを立体表示装置で扱う場合も多く存在する。このため、立体表示と2D表示を切り替え可能にした立体情報端末が種々提案されている。
従来の情報端末の一例が特許文献1に“2D(2次元)及び3D(3次元)表示機能を備える電子機器”と題して記載されている。この情報端末は、3Dイメージ切り替えのキー入力を備え、2D表示と3D表示とを切り替え可能にしている。
また、電子メールとして文字データに加えて絵文字や画像等を同時に送信することにより電子メールの有用性を高めたり、楽しさの演出を加えたりできるようになっている。特に立体画像や立体化効果を加えた文字及び絵文字を送信できれば、よりメールの楽しさを増大させ、情報通信端末の価値を高めることができる。
従来の情報端末の第2の例が特許文献2に“携帯端末による電子メッセージの送受信システム及びそのシステムに用いられる携帯端末”と題して記載されている。この情報端末は、3D表示をさせる絵文字をあらかじめ記憶しておき、指定情報をヘッダに格納したメールを送受信することにより3D画像をメールとして交換可能にしている。
また、従来の情報端末の第3の例が特許文献3に“通信端末装置、通信文書データ表示方法、通信文書データ表示プログラム並びにそのプログラムを記録した情報記録媒体”と題して記載されている。この情報端末は立体画像の交換を目的としたものではないが、文字メールを交換する場合に特別な指定情報を送受信することなくアニメーション等のキャラクタ画像を表示するものであり、従来の文書データからキーワードを抽出しキーワードが一致した場合にはキーワードと対応させてあらかじめ記録したキャラクタ画像及び表示態様の制御を実行する。このため、文字データのみからなる電子メールに対してもアニメーション等のキャラクタ画像を表示できる。
特開2004−133305号公報 特開2004−234614号公報 特開2004−362553号公報
しかしながら、上述の従来技術には以下に示すような問題点がある。
第1の問題点は、2D表示と3D表示の切り替え機能を持つ従来の立体情報端末にあっては、端末に登録された2D像若しくは3D像を表示するのみであるか、又は電子メール等で他の立体情報端末とデータの交換を実施する場合には相互にデータ形式が合致した端末同士でしか3D像を交換できないということである。
第2の問題点は、指定情報をヘッダに格納したメールを送受信することにより3D画像をメールとして交換可能な立体情報端末においても、同様に相互にデータ形式が合致した端末画像どうしでしか3D画像を交換できないということである。
第3の問題点は、第1又は第2の従来例のいずれの場合においても、3D画像を送信した場合には受信側が従来の2D表示機能のみを持つ端末ではそもそも受信データを表示できないということである。
第4の問題点は、文字メールを交換する場合に特別な指定情報を送受信することなくメール中のキーワードによりアニメーション等のキャラクタ画像を表示する従来の通信端末装置では、キーワードに対応する少数のキャラクタ画像を、画面全体を使って表示することはできるが、メール中の文字及び絵文字そのものにアニメーション又は立体化等の効果を加えることは考慮されていないということである。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、従来の2D文字及び/又は2D絵文字等からなるコンテンツを効果的に立体化して表示する機能を有し、従来の2D表示機能のみを持つ情報端末との互換性を保ちつつ情報を交換可能な魅力的な立体化処理装置及び立体情報端末を提供することを目的とする。
本発明に係る立体化処理装置は、複数視点からの視差画像の組み合わせにより立体像を表示するために、画面内の複数オブジェクトに対してオブジェクト毎の奥行き位置に応じて前記視差画像内の前記オブジェクトの表示位置を変えることにより前記視差画像を生成する立体化処理装置において、オブジェクト種別をキーとして前記オブジェクトに対する少なくとも奥行き位置情報を保持するテーブルと、前記テーブルの読み出し手段と、を有し、前記オブジェクト毎に前記テーブルに保持される情報を選択して適用することにより前記視差画像を生成することを特徴とする。
前記テーブルに保持される情報には、第1情報として前記奥行き位置情報と、第2情報としての形状付加情報と、が含まれていると好適である。
また、前記テーブルに保持される情報には、前記第1情報及び/又は前記第2情報の時間変化情報が含まれていてもよい。
ここでは、オブジェクトとは表示画面内に配置される画像、文字、及び絵文字等の個々の描画単位であり、同一のオブジェクト毎にオブジェクト種別というIDを付けておくことにより画面内の複数の同種オブジェクトに同じ表示効果を適用することができる。ここでは、この表示効果を立体化効果と呼ぶこととする。テーブルに登録する立体化効果としては、奥行き位置に加えて、形状付加情報として拡大率・傾き・明るさ・色相・彩度等の変形効果を設定することができ、表示時に適用して画面を生成する。このとき、オブジェクト種別毎に設定された奥行き位置に対応して複数の視差画像上の各オブジェクトを初期位置からずらすことにより、立体的に知覚される奥行き位置を移動させる。また、画面内に複数オブジェクトを配置した2D静止画面に対して上記の立体化効果を更に時間的に変化させることで効果的な立体アニメーションを伴う立体画像として生成する立体化処理装置が得られる。
テーブルは書き換え可能としてもよい。また、テーブルは通信手段を介して交換可能としてもよい。また、テーブルは記憶媒体により交換可能としてもよい。
また、オブジェクト列を入力データ列として入力し、この入力データ列の中からテーブルに保持されているオブジェクト種別と一致するものを識別するデータ識別モジュールと、このデータ識別モジュールの識別結果に基づいて、入力データ列の中でテーブルに保持されていないデータはそのまま出力し保持されているデータは保持内容に従って第1情報としての奥行き位置情報及び/又は第2情報としての形状付加情報を書き換えて出力するデータ変換モジュールと、を有していてもよい。
オブジェクト種別は、文字データ列とその文字属性、及び絵文字データ列とその文字
属性であって、オブジェクト種別をもとに2次元文字形状画像を生成した後、視差画像を生成してもよい。
本発明に係る立体情報端末は、他の端末で生成された情報を表示する端末であって、前記立体化処理装置と、複数視点からの複数視差画像の組み合わせ表示により立体像を表示する立体表示装置とを有し、交換される文字データとその文字属性及び/又は交換される絵文字データとその文字属性を入力とすることを特徴とする。
立体表示装置が2D像と立体像を混在して表示可能とすることもできる。
また、他の端末と交換する情報の立体情報端末上での入力手段を有し、データの入力の際には通常の2D文字及び2D絵文字とともにテーブルに登録されたオブジェクトに関しては立体化処理を適用しながら一覧表示した上で選択入力可能とする文字表示メニュー画面を有してもよい。
また、他の端末と交換するオブジェクト種別は文字データ列とその文字属性、及び絵文字データ列とその文字属性とすることができる。
また、テーブルの内容の表示手段と編集入力手段を有していてもよい。
他の端末との情報交換手段が通信手段であってもよい。また、他の端末との情報交換手段が記憶媒体であってもよい。更にまた、テーブルの内容を情報交換手段により他の端末と交換可能としてもよい。
本願請求項1に記載の発明によれば、画面内の複数オブジェクトに対してオブジェクト毎の奥行き位置に応じてオブジェクトの表示位置を変えることにより複数視点からの視差画像を生成するため、これらの視差画像の組み合わせにより効果的に立体画像を生成する立体化処理装置が得られる。
請求項2乃至7に記載の発明によれば、更に、画面内に複数オブジェクトを配置した2D静止画面に対して、効果的なアニメーションを伴う立体画像を生成する立体化処理装置が得られる。これにより、従来作成した2Dの静止画コンテンツを効果的な立体アニメーション画像として活用することができる。また、立体化効果は必要に応じて書き換えることが可能であり、本発明に従う複数の立体化処理装置間で異なる立体化効果を実現したり、同一の立体化効果を実現したりすることが可能となる。また、請求項8に記載の発明によれば、更に、従来の任意の文書から立体アニメーション画像を生成することができる。
請求項9及び10に記載の発明によれば、従来の2D表示機能のみを持つ情報端末から発信されたメール及び文書を効果的な立体アニメーション画像として表示する立体情報端末を得ることができる。また、請求項11に記載の発明によれば、更に、本発明に従う立体化効果を確認しながら簡単な操作にて立体アニメーション画像を含むメール等の文書を作成することができる。また、請求項12に記載の発明によれば、更に、本発明に従う他の立体情報端末に対して立体アニメーション効果を持ったメール等の画像を提供できるとともに、従来の2D表示機能のみを持つ情報端末が判読可能なメール等のメッセージを提供可能であり、2D情報端末との互換性の課題を解決した立体情報端末が得られるという優れた効果が得られる。
請求項13に記載の発明によれば、更に、立体化効果を指定するテーブルの内容を端末上で書き換え編集可能となり、個人の趣向を反映してカスタマイズした立体化効果を実現可能となる。また、請求項14及び15に記載の発明によれば、更に、立体情報を通信手段にて交換するメール、及び記憶媒体によって配布する立体効果付きマニュアル等を実現できる。また、請求項16に記載の発明によれば、更に、立体化効果を指定するテーブルを他の立体情報端末と交換し、カスタマイズした立体化効果を当該端末上に適用可能となる。
次に、本発明の好適な実施形態について、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。図1に示すように、本発明の第1の実施形態はテーブル180と、テーブル読み出し部120と、視差画像生成部130とから構成される。
これらの構成モジュールは夫々概略次のように動作する。画面内に表示するオブジェクトには種類毎にオブジェクト種別としてIDを付けておく。テーブル180はオブジェクト種別をキーとしてオブジェクトに対する第1情報としての奥行き位置情報を保持し、更に第2情報としての形状付加情報を表示効果として保持してもよい。ここで、オブジェクトとは表示画面内に配置される画像、文字、及び絵文字等の個々の描画単位であり、同一のオブジェクト毎にオブジェクト種別というIDを付けておくことにより画面内の複数の同種オブジェクトに同じ表示効果を適用することができる。ここでは、前記表示効果を立体化効果と呼ぶこととする。テーブル180に登録する立体化効果としては、奥行き位置、及び形状付加情報として例えば拡大率・傾き・明るさ・色相・彩度等の変形効果を設定することができる。また、テーブル180に保持される情報には、第1情報及び/又は第2情報の時間変化情報が含まれていてもよい。
表1はテーブル180に登録する情報の例を示した表である。オブジェクト種別に対して奥行き位置と形状付加情報とが対応付けられている。テーブル読み出し部120は、画面内に表示する複数オブジェクト列110を入力として読み込み、テーブル180からオブジェクト種別をキーとしてオブジェクトに対する第1情報としての奥行き位置情報と第2情報としての形状付加情報を読み出し、読み出した結果を入力したオブジェクトの情報に立体化効果として付加して視差画像生成部130へ出力する。
視差画像生成部130は、入力したオブジェクト情報と立体化効果の指定情報を元に画面内の複数オブジェクトに対して、オブジェクト毎の奥行き位置に応じて視差画像内のオブジェクトの表示位置を変えることにより立体化効果を処理して複数視点からの視差画像を生成し、出力する。画面内に複数オブジェクトを配置した2D静止画面に対して、上記の立体化効果を更に時間的に変化させることで効果的な立体アニメーションを伴う立体画像として生成する立体化処理装置が得られる。
Figure 2007200227
図2は、視差画像生成部130における立体化効果を実現するための原理・動作を説明する見取り図である。ディスプレイからdの距離の観察点199から観察するとし、観察点に近いオブジェクトA191と遠いオブジェクトB195を見ることを考える。一例として両オブジェクトの間にスクリーン198が存在すると仮定すると、観察点199にある左目LからみたオブジェクトA191のスクリーン上への投影像は投影像192の位置に、右目Rから見た投影像は投影像193の位置に投影される。同様に、観察点199にある左目LからみたオブジェクトB195のスクリーン上への投影像は投影像196の位置に、右目Rから見た投影像は投影像197の位置に投影される。スクリーン198を立体ディスプレイと考え、左目用視差画画面には投影像192及び投影像196の位置に、右目用視差画画面には投影像193及び投影像197の位置にオブジェクトの画像を書き込み、立体ディスプレイに表示することにより、所望の奥行き位置にあるようにオブジェクトが観察者に知覚されることとなる。即ち、視差画像生成部130は以下の動作により所望の視差画像を生成することができる。視差画像が左右の2枚だけでなく、3枚以上の複数とする多視点立体表示方式では、必要な画像数だけ上記の投影処理を実施した視差画像190を作成する構成とすればよい。
視差画像生成部130にて実行する処理の手順を、図3のフローチャートを用いて説明する。視差画像生成部130には、オブジェクト情報及び立体化効果の指定情報を入力する(S131)。オブジェクト情報によれば、オブジェクトの形状と画面上での基本表示位置が得られるので、この工程にて抽出する(S132)。次に、オブジェクト毎に立体化効果の指定情報から形状付加情報に従う変形を実行する(S133)。引続き、奥行き位置情報に従う立体化効果を実現するため、オブジェクト毎に表示位置を初期位置からずらし、当該視差画像に書き込む(S134)。全てのオブジェクトに対して上記処理を実施したか否かを判別し(S135)、実施されていない場合にはS132乃至S134を繰り返し、すべて完了したら視差画像を出力する(S136)。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態においては、画面内に複数オブジェクトを配置した2D静止画面に対してオブジェクト毎に第1情報としての奥行き位置情報と第2情報としての形状付加情報を指定して複数の視差画像を生成できるため、従来作成した2Dの静止画コンテンツを効果的な立体アニメーション画像として活用することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る立体化処理装置について図面を参照して説明する。図4に示すように、本発明の第2の実施形態はテーブル180と、テーブル読み出し/書き換え部121と、視差画像生成部130とから構成される。第2の実施形態はテーブル180が書き換え可能であることを特徴とする。テーブル読み出し/書き換え部121は、立体化処理実行時には第1の実施形態と同じ読出し動作をするが、テーブル更新データ112が入力されるとテーブル180を書き換える。
次に、本発明の第3の実施形態に係る立体化処理装置について図面を参照して説明する。図5に示すように、本発明の第3の実施形態はテーブル180と、テーブル読み出し/書き換え部121と、視差画像生成部130と、通信モジュール140とから構成される。第3の実施形態はテーブルが通信手段により通信モジュール140を介して交換可能であることを特徴とする。ここで、通信手段は無線でも有線でも良い。
本発明の第4の実施形態に係る立体化処理装置について図面を参照して説明する。図6に示すように、本発明の第4の実施形態はテーブル180と、テーブル読み出し/書き換え部121と、視差画像生成部130と、記憶媒体I/F150とから構成される。第4の実施形態はテーブル180が記憶媒体により交換可能であることを特徴とする。ここで、記憶媒体としては本発明に従う立体化処理装置を実現する時点で使用可能な任意の記憶媒体を用いることができる。更に、本発明の第3の実施形態に示した通信手段によりテーブルを交換可能とする構成と組み合わせても良い。
以上説明した本発明の第2乃至第4の実施形態によれば、立体化効果を必要に応じて書き換えることが可能となり、本発明に従う複数の立体化処理装置間で異なる立体化効果を実現したり、同一の立体化効果を実現したりすることが可能となる。
本発明の第5の実施形態に係る立体化処理装置について図面を参照して説明する。図7に示すように、本発明の第5の実施形態は、テーブル180と、データ識別モジュール160と、データ変換モジュール170と、視差画像生成部130とから構成される。但し、本発明の第2乃至第4の実施形態のいずれか又は任意の組み合わせの立体化処理装置の構成と組み合わせ、テーブル180を交換可能としても良い。
これらのモジュールは概略次の様に動作する。データ識別モジュール160は、オブジェクト列110に記されているオブジェクト種別の組み合わせをテーブル180に記載されているオブジェクト種別と比較する。入力したオブジェクト列110の中でテーブル180に登録されていないデータはそのまま視差画像生成部130へ出力し、登録されているオブジェクトはデータ変換モジュール170に出力する。
データ変換モジュール170は、入力したオブジェクトに対してテーブル180に記載されている登録内容に従って奥行き位置及び/又は形状付加情報を書き換えて視差画像生成部130へ出力する。
次に本実施形態の効果について説明する。本実施形態では、テーブルに登録されていないオブジェクトは従来の2D表示のみの機能を持つ端末と同様に表示され、テーブルに登録されているオブジェクト種別を持つオブジェクトは登録された立体化効果をもって立体表示されるため、従来の2Dオブジェクトとの互換性を保って立体化処理を実施する立体化処理装置が得られるという効果がある。
次に、本発明の第6の実施形態に係る立体化処理装置について図面を参照して説明する。図8に示すように、本発明の第6の実施形態は、テーブル180と、テーブル読出し部120と、フォント画像生成部175と、視差画像生成部130とから構成される。但し、本発明の第2乃至第5の実施形態のいずれか又は任意の組み合わせの立体化処理装置の構成と組み合わせて、テーブルを交換可能としたり、テーブルに登録されていないオブジェクト列に対しても処理可能とする構成としても良い。
本発明の第6の実施形態は、全体として概略次の様に動作する。本実施形態は、入力するオブジェクト列110が、文字データ列とその文字属性及び/又は絵文字データ列とその文字属性により構成されていることを特徴とし、オブジェクト種別は入力する文字データ列とその文字属性及び絵文字データ列とその文字属性である。このため、オブジェクトを記述する文字コード又は絵文字コードは、対応する文字属性と共にフォント画像生成部175に入力され、文字又は絵文字に対応するフォント情報を用いて2次元文字形状画像として視差画像生成部130に出力される。このとき、テーブル読出し部120により出力される当該オブジェクトに対応する立体化効果を実現する奥行き位置及び形状付加情報も共に視差画像生成部130に出力される。この様に、本発明の第6の実施形態によれば、従来の任意の文書から立体アニメーション画像を生成することができる。
次に、本発明の第7の実施形態に係る立体情報端末について図面を参照して説明する。図9に示すように、本発明の第7の実施形態は、文字情報入力装置200と、文字データ列とその文字属性、及び/又は絵文字データ列とその文字属性を入力とする立体化処理装置100と、複数視点からの複数視差画像の組み合わせ表示により立体像を表示する立体表示装置300とから構成される。但し、文字情報入力装置は他の端末で生成された情報を入力する機能を持つものであれば、有線・無線を問わず通信手段を介したもの、記憶媒体によるもの等任意の手段を適用できる。また、本発明の第8の実施形態に係る立体情報端末として、立体表示装置300が2D像と立体像を混在して表示可能であるものとしてもよく、より高い効果が得られる。
以上、本発明の第7及び第8の実施形態によれば、他の端末により作成された従来の2D文字及び/又は2D絵文字等からなるメッセージを効果的な立体アニメーションとして表示できる立体情報端末が得られる。
ここで、本発明の第7又は第8の実施形態を構成する立体化処理装置100を適用した
立体情報端末の具体例について説明する。図14は、従来の2D画像をベースとしたゲームコンテンツを使用するゲーム機に、本発明に従う立体化処理装置を適用した例である。
図14に示すように、ゲーム機は、操作スイッチ500と、演算制御部600と、ストライプ画像メモリ700と、立体化処理装置100と、立体表示装置300とからなる。2D画面をベースとするゲームでは画面の構成要素としてのキャラクタや背景等の描画単位をレイヤ又はストライプ画像として個別に保持し、ストーリの展開に応じて移動・変形などの効果を加えた上で表示画面上の所望の位置に表示する。この構成により、簡単な操作と少ない演算量で画面上のキャラクタや背景の構成要素を動かしたり、昼や夜等のシーンの転換を実行したりすることができる。
このゲーム機では、操作スイッチ500によりゲーム展開に応じて演算制御部600がストライプ画像メモリ700上のオブジェクトに対して表示位置を設定して描画する。このとき、オブジェクト毎にオブジェクト種別としてのIDを付けた上で立体化処理装置100へ入力することにより、立体化処理装置100内のテーブルに登録されたオブジェクトに関しては立体化処理がなされ、効果的な立体アニメーションが実現される。
表2に本例に従う立体化処理装置に内蔵するテーブルの記述内容の一例を示す。オブジェクト種別にはオブジェクトIDを記入する。表2では説明の都合上オブジェクト種別としてオブジェクトの名称を記述しているが、計算機又は電子回路にて扱いやすい数値としてもよい。
奥行き位置には画面サイズに応じた単位にて数値を記入するとよい。たとえば正の値であればテーブルに登録しない2D画像より手前に表示し、負の値であれば奥に表示することとし、数値の大小は奥行き方向の前後の大きさとする。本例では、背景1及び背景2は奥側に、キャラクタA及びBは手前に表示するように指定されている。形状付加情報としては形状、色の変形の他、時間的な変化も記述可能である。表2に示した例では、キャラクタAはストライプ画像メモリ上のサイズに対して20%拡大・縮小しながら2D画面の位置より手前に表示される。また、キャラクタBはストライプ画像メモリ上の形状で左右に15度揺動しつつ、明るさも15%変化しながらキャラクタAよりもさらに手前に表示される。
Figure 2007200227
以上、本例に従う構成によれば、従来の2Dベースのゲームコンテンツを用いても立体映像としてのゲームを楽しむことが可能となり、ゲーム開発の効率を向上させることが可能となる。更に、立体化処理装置をハードウエアにて構成した場合には、立体表示を実現しながら演算制御部の演算負荷を減少させるという優れた効果が得られるという利点がある。
次に、本発明の第7又は第8の実施形態を構成する立体化処理置100を適用した他の具体例として、図15に、携帯電話のメール機能部の例を示す。本例における携帯電話は、受信回路210と、文字情報入力装置200と、送信回路410と、メッセージ記憶・編集装置800と、立体化処理装置100と、立体表示装置300とから構成される。
各構成部の動作は概略以下の通りである。受信回路210は、メールを構成するメール及び種々の制御情報を受信する。文字情報入力装置200は、複数の押しボタンスイッチにより構成され、メール中のメッセージの入力編集及び携帯電話の操作等に使用される。送信回路410は、メッセージ及び種々の制御方法を送信する。メッセージ記憶・編集装置800は、受信データの中からメールに関するメッセージを抽出・記録し、また、文字情報入力装置の操作によるメールの入力・編集を実行する。必要に応じて受信メッセージや作成・編集中のメッセージを立体化処理装置100に出力する。立体化処理装置100は、メッセージを入力として本発明に従う立体化処理を実行する。立体表示装置300は、立体化処理後のメッセージを、立体効果を持って表示する。
ここで、立体化処理装置内のテーブル180の記述例を表3に示す。本例では取り扱うオブジェクトは2D文字及びその文字属性であるため、一例としてオブジェクト種別としては文字列及び色等の文字属性を登録する。例えば、赤色の“ごめん”という文字に対しては立体化効果を適用しない2D文字より72pt手前に静止して表示し、赤色のハート(絵文字)に対しては立体化効果を適用しない2D文字より72pt手前を中心としてその±20%前後に移動する様に表示する、などの立体化効果が登録されている。
図16は本例を適用した携帯電話によるメールの表示の例である。従来の2D表示のみの機能を持つ携帯電話から2D表示画面390に示す2Dメールが本発明に従う携帯電話900に送信された場合、本発明に従う立体化処理装置の機能により表3に従って立体化処理が実行され、立体表示画面310に示した様に立体効果をもって表示される。また、図示のような立体効果をもったメールを従来の2D表示のみの機能を持つ携帯電話に送信した場合、メールを構成するメッセージは2D文字の文字コード及び色等の文字属性のみ送信されるため、図中の2D表示画面390のように通常の2Dメールとして表示されることになる。
Figure 2007200227
図10は、本発明の第9の実施形態に係る立体情報端末におけるデータの入力画面を示した図である。入力画面はメッセージ入力部250と立体メッセージメニュー部260からなる。メッセージ入力部250には通常の2D文字及び2D絵文字とともに、立体効果を持った文字が混在して表示される。立体メッセージメニュー部260には、前記テーブルに登録されたオブジェクトが立体化処理を適用されながら一覧表示されている。図示しない文字情報入力装置200の操作により立体効果を持つメッセージを選択してメッセージとして入力することにより、本発明に従う立体化効果を確認しながら簡単な操作にて立体アニメーション画像を含むメール等の文書を作成することができる。
図11に示すように、本発明の第10の実施形態に係る立体情報端末は、文字情報入力装置200と、文字データ列とその文字属性及び/又は絵文字データ列とその文字属性を入力とする立体化処理装置100と、複数視点からの複数視差画像の組み合わせ表示により立体像を表示する立体表示装置300と、文字データ列とその文字属性及び/又は絵文字データ列とその文字属性を出力する文字情報出力装置400とから構成される。
本発明の第10の実施形態は、端末上で保持する立体情報を、立体効果を持って表示すると共に、他の端末に対して出力することで立体情報を他の端末と交換可能とする。但し、他の端末に出力するオブジェクト種は2D文字又は2D画像に対応する文字データ列とその文字属性及び絵文字データ列とその文字属性のみであることとする。
本発明の第10の実施形態によれば、本発明に従う他の立体情報端末に対して立体アニメーション効果を持ったメール等の画像を提供できるとともに、従来の2D表示機能のみを持つ情報端末が判読可能なメール等のメッセージを提供可能であり、2D情報端末との互換性の課題を解決した立体情報端末が得られるという優れた効果を実現できる。
次に、本発明の第11の実施形態に係る立体情報端末について図面を参照して説明する。図12に示すように、本発明の第11の実施形態は、本発明の第7乃至第10のいずれか又は任意の組み合わせの構成において、文字情報入力装置200と、文字データ列とその文字属性及び/又は絵文字データ列とその文字属性を入力とする立体化処理装置100と、複数視点からの複数視差画像の組み合わせ表示により立体像を表示する立体表示装置300とから構成され、特に立体化処理装置100は、テーブル180と、テーブル読み出し/書き換え部121と、視差画像生成部130と、テーブル内容表示部185とから構成される。
本発明の第11の実施形態においては、文字情報入力装置200の操作によりテーブル180の登録内容を指定してテーブル内容表示部185を経由して立体表示装置300に表示したり、テーブル180の内容を変更したりする編集操作を本発明に従う立体情報端末上で実行可能となる。このため、個人の趣向を反映してカスタマイズした立体化効果を実現可能となる。
本発明の第12の実施形態に係る立体情報端末は、図11に示す文字情報入力装置200が有線又は無線による通信手段によって構成されることを特徴とする。
また、本発明の第13の実施形態に係る立体情報端末は、図11に示す文字情報入力装置200が記憶媒体によって構成されることを特徴とする。更に、第12の実施形態に示した通信手段を併せて適用しても良い。
本発明の第12及び第13の実施形態によれば、立体情報を通信手段にて交換するメール、及び記憶媒体によって配布する立体効果付きマニュアル等を実現できる。
図13に示すように、本発明の第14の実施形態に係る立体情報端末は、文字情報入力装置200と、文字データ列とその文字属性及び/又は絵文字データ列とその文字属性を入力とする立体化処理装置100と、複数視点からの複数視差画像の組み合わせ表示により立体像を表示する立体表示装置300と、文字情報出力装置400とから構成され、特に立体化処理装置100は、テーブル180と、テーブル読み出し/書き換え部121と、視差画像生成部130と、テーブル内容表示部185とから構成される。
本発明の第14の実施形態においては、文字情報出力装置400は文字情報入力装置200によって本発明に従う情報端末上で作成されたメッセージを他の端末に出力するとともに、テーブル内容表示部185によって読み出されたテーブル180の内容も他の端末に出力できる構成となっている。
本発明の第14の実施形態によれば立体化効果を指定するテーブルを他の立体情報端末と交換し、カスタマイズした立体化効果を前記端末上に適用可能となる。
本発明によれば、ゲーム、機器説明書表示端末、及び携帯電話等の情報端末に適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。 視差画像生成部における立体化効果を実現する原理・動作を説明する見取り図である。 視差画像生成部にて実行する処理の手順を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。 本発明の第5の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。 本発明の第6の実施形態に係る立体化処理装置を示したブロック図である。 本発明の第7の実施形態に係る立体情報端末を示したブロック図である。 本発明の第9の実施形態におけるデータの入力画面を示した図である。 本発明の第10の実施形態に係る立体情報端末を示したブロック図である。 本発明の第11の実施形態に係る立体情報端末を示したブロック図である。 本発明の第12の実施形態に係る立体情報端末を示したブロック図である。 ゲーム機に本発明を適用した例を示したブロック図である。 本発明に従う立体化処理装置を適用した携帯電話のメール機能部の例を示したブロック図である。 本実施例を適用した携帯電話によるメールの表示の例を示した図である。
符号の説明
100;立体化処理装置
110;オブジェクト列
112;テーブル更新データ
120;テーブル読み出し部
121;テーブル読み出し/書き換え部
130;視差画像生成部
140;通信モジュール
150;記憶媒体I/F
160;データ識別モジュール
170;データ変換モジュール
175;フォント画像生成部
180;テーブル
185;テーブル内容表示部
190;視差画像
191;オブジェクトA
192;オブジェクトAの左目投影像
193;オブジェクトAの右目投影像
195;オブジェクトB
196;オブジェクトBの左目投影像
197;オブジェクトBの右目投影像
198;スクリーン
199;観察点
200;文字情報入力装置
210;受信回路
250;メッセージ入力部
260;メッセージメニュー部
300;立体表示装置
310;立体表示画面
390;2D表示画面
400;文字情報出力装置
410;送信回路
500;操作スイッチ
600;演算制御部
700;ストライプ画像メモリ
800;メッセージ記憶・編集装置
900;携帯電話

Claims (16)

  1. 複数視点からの視差画像の組み合わせにより立体像を表示するために、画面内の複数オブジェクトに対してオブジェクト毎の奥行き位置に応じて前記視差画像内の前記オブジェクトの表示位置を変えることにより前記視差画像を生成する立体化処理装置において、オブジェクト種別をキーとして前記オブジェクトに対する少なくとも奥行き位置情報を保持するテーブルと、前記テーブルの読み出し手段と、を有し、前記オブジェクト毎に前記テーブルに保持される情報を選択して適用することにより前記視差画像を生成することを特徴とする立体化処理装置。
  2. 前記テーブルに保持される情報には、第1情報として前記奥行き位置情報と、第2情報としての形状付加情報と、が含まれることを特徴とする請求項1に記載の立体化処理装置。
  3. 前記テーブルに保持される情報には、前記第1情報及び/又は前記第2情報の時間変化情報が含まれることを特徴とする請求項2に記載の立体化処理装置。
  4. 前記テーブルが書き換え可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の立体化処理装置。
  5. 前記テーブルが通信手段を介して交換可能であることを特徴とする請求項4に記載の立体化処理装置。
  6. 前記テーブルが記憶媒体により交換可能であることを特徴とする請求項4又は5に記載の立体化処理装置。
  7. オブジェクト列を入力データ列として入力し、この入力データ列の中から前記テーブルに保持されているオブジェクト種別と一致するものを識別するデータ識別モジュールと、このデータ識別モジュールの識別結果に基づいて、前記入力データ列の中で前記テーブルに保持されていないデータはそのまま出力し保持されているデータは保持内容に従って前記第1情報としての奥行き位置情報及び/又は前記第2情報としての形状付加情報を書き換えて出力するデータ変換モジュールと、を有することを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1項に記載の立体化処理装置。
  8. 前記オブジェクト種別は、文字データ列とその文字属性、及び絵文字データ列とその文字
    属性であって、前記オブジェクト種別をもとに2次元文字形状画像を生成した後、前記視差画像を生成するものであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の立体化処理装置。
  9. 他の端末で生成された情報を表示する端末であって、請求項8に記載の立体化処理装置と、複数視点からの複数視差画像の組み合わせ表示により立体像を表示する立体表示装置とを有し、交換される文字データとその文字属性、及び/又は交換される絵文字データとその文字属性を入力とすることを特徴とする立体情報端末。
  10. 前記立体表示装置が2D像と前記立体像を混在して表示可能であることを特徴とする請求項9に記載の立体情報端末。
  11. 他の端末と交換する情報の前記立体情報端末上での入力手段を有し、データの入力の際には通常の2D文字及び2D絵文字とともに前記テーブルに保持された前記オブジェクトに関しては立体化処理を適用しながら一覧表示した上で選択入力可能とする文字表示メニュー画面を有することを特徴とする請求項9又は10に記載の立体情報端末。
  12. 他の端末と交換するオブジェクト種別は文字データ列とその文字属性、及び絵文字データ列とその文字属性であることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の立体情報端末。
  13. 前記テーブルの内容の表示手段と編集入力手段とを有することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の立体情報端末。
  14. 他の端末との情報交換手段が通信手段であることを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の立体情報端末。
  15. 他の端末との情報交換手段が記憶媒体であることを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載の立体情報端末。
  16. 前記テーブルの内容を情報交換手段により他の端末と交換可能であることを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載の立体情報端末。

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