JP2005159977A - 立体映像表示通信装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 文字を立体表示させることができ、且つ立体視表示機能を備えていない相手機との間での文字通信互換性を極力確保し得る立体映像表示通信装置を提供する。
【構成】 ”ぐー”のドットデータ(フレーム1)と”ちょき”のドットデータ(フレーム2)は立体非対応機器でもコード”0000”に対応付けて保有されている。そして、立体対応機器においてコード”0000”で呼び出されるファイルは更に立体視用付属情報として立体度が付加されたものとなっている。コード”0000”を立体非対応機器に送信すれば、画像が”ぐー”から”ちょき”に変化するアニメーション平面視表示が実行され、同様にコード”0000”を立体対応機器に送信すれば、画面奥側に立体視される”ぐー”から画面手前側へ飛び出て見える”ちょき”に変化するアニメーション立体視表示が実行されることになる。
【選択図】 図6

Description

この発明は、立体映像表示通信装置に関する。
立体視技術としては、従来よりパララックスバリアを用いる眼鏡無し立体視方法、偏光眼鏡や液晶シャッタ眼鏡などを用いる眼鏡有り立体視方法などが知られている。また、立体視させる映像についても、実写の映像だけでなく、コンピュータグラフィックスを用い、仮想空間上に配置したオブジェクトを平面に投影して描画処理する3D描画による映像がある。更には、前記描画処理を二視点において行なうことで、右眼映像と左眼映像を作成することができる。また、2次元映像信号から抽出された奥行き情報と2次元映像信号とに基づいて立体映像を生成する立体映像受信装置及び立体映像システムが提案されている(特許文献1参照)。2次元映像と奥行き情報とからなる映像ファイルを作成すれば、このファイルを開いたときに、立体映像を生成することができる。また、二つの映像を1チャンネルの映像として放送し、受信機側で立体視が行なえる方法が提案されている(特許文献2参照)。二つの映像からなる映像ファイルを作成すれば、このファイルを開いたときに、立体映像を生成することができる。
特開2000−78611号公報 特開平10−174064号公報
ところで、ファイルにはパーソナルコンピュータや携帯電話のメール機能で作成されたファイル、ワードプロセッサで作成されたファイルなどが有り、このようなファイルにおいて文字を立体視させることが望まれる。その一方、前記ファイルを受信した相手機が立体視表示機能を備えていない場合もあり、このような機器との間の文字通信互換性を極力確保することが重要となる。
この発明は、上記の事情に鑑み、文字(絵文字を含む)を立体表示させることができ、且つ立体視表示機能を備えていない相手機との間での文字通信互換性を極力確保し得る立体映像表示通信装置を提供することを目的とする。
この発明の立体映像表示通信装置は、上記課題を解決するために、二次元表示文字を立体視させるための立体視用付属情報を具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、前記立体視用付属情報と当該二次元表示文字のドットデータとに基づいて立体視表示処理を実行する一方、文字を通信により送信するときには当該二次元表示文字の特定情報を含む情報を送信するように構成されたことを特徴とする。
上記構成において、前記立体視用付属情報は、文字構成部分を変形させる情報,消失させる情報,及び移動させる情報の少なくとも一つを含み、これら情報の一つ以上を用いて複数画像を生成して文字を自ディスプレイ上にアニメーション立体視表示を行うようにしてもよい。また、、前記立体視用付属情報は、文字構成部分を変形させたドットデータ,消失させたドットデータ,及び移動させたドットデータの少なくとも一つを含み、互いに異なる画像を成す複数のドットデータによって文字を自ディスプレイ上にアニメーション立体視表示を行うようにしてもよい。
これらの構成において、前記立体視用付属情報を、文字ドットの全体又は文字ドット内の文字構成部分ごとに保有してもよい。また、前記立体視用付属情報を、文字ドットの1ドットごと又は複数ドットごとに保有してもよい。
また、この発明の立体映像表示通信装置は、立体視用文字データを二次元表示文字には割り付けられていない特定情報に対応付けて具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、二次元表示文字の特定情報を変換情報に基づいて変換することで独自特定情報を取得し、この独自特定情報に対応付けられている立体視用文字データに基づいて立体視表示処理を実行する一方、文字を通信により送信するときには当該二次元表示文字の特定情報を含む情報を送信するように構成されたことを特徴とする。
また、この発明の立体映像表示通信装置は、平面視用文字データと立体視用文字データの両方を互いの対応関係を示す情報を持たせて具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、立体視用文字データに基づいて立体視表示処理を実行する一方、前記文字を通信により送信するときには平面視用文字データの特定情報を含む情報を送信するか又は平面視用文字データと立体視用文字データの両方を送信するように構成されたことを特徴とする。
また、この発明の立体映像表示通信装置は、平面視用文字データ部分及び平面視用であることを示す情報と立体視用文字データ部分及び立体視用であることを示す情報とを有した統合データを具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、立体視用文字データ部分に基づいて立体視表示処理を実行する一方、前記文字を通信により送信するときには前記平面視用文字データ部分に対応する特定情報(立体非対応機器にとっては平面用文字データの特定情報を意味する)を送信するか又は前記統合データを送信するように構成されたことを特徴とする。
これら構成において、前記立体視用文字データ部分に互いに異なる画像となるデータを複数有し、当該複数のデータによって文字を自ディスプレイ上にアニメーション立体視表示するようにしてもよい。
また、以上述べた立体映像表示通信装置において、前記文字を通信により送信するときに、少なくともどの文字が立体視表示されるかを表す書式データを送信するようにしてもよい。
この発明によれば、文字を立体表示させることができ、且つ立体視表示機能を備えていない相手機との間での文字通信互換性を極力確保し得るという効果を奏する。
(実施形態1)
以下、この発明の実施形態を図1乃至図11に基づいて説明していく。なお、以下には通信環境を備えたパーソナルコンピュータを例示するが、携帯電話などの携帯機器を立体映像表示通信装置として構成できることは勿論である。
図1にパーソナルコンピュータ(立体映像表示通信装置)のアーキテクチャの一例を示す。CPU1は、システムコントロール機能を持つノースブリッジ2とPCIバスやISAバスなどのインタフェース機能を持つサウスブリッジ3に接続される。ノースブリッジ2には、メモリ4や、AGP(Accelerated Graphics Port)を介してビデオカード5が接続される。そして、サウスブリッジ3には、USB(Universal Serial Bus)インタフェース6、ハードディスクドライブ(HDD)7、及びCD−ROM装置8等が接続される。
図2に一般的なビデオカード5を示す。VRAM(ビデオメモリ)コントローラ5bはAGPを介してCPU1からの命令で描画データのVRAM5aへの書き込み・読み込みの制御を行う。DAC(D/A変換器)5cはVRAMコントローラ5bからのディジタル映像データをアナログ映像信号に変換し、この映像信号をビデオバッファ5dを介してパソコン用モニタ12に供給する。かかる映像表示処理(描画処理)において、右眼映像と左眼映像とを生成し、これらを交互に縦ストライプ状に描画する立体映像表示処理が行える。
パーソナルコンピュータは、ネット接続環境を備え、インターネット上のサーバなどとして構成される送信側装置からファイル(例えば、文書ファイル、メール、HTMLファイル、XMLファイルなど)を受信することができる。また、パーソナルコンピュータは、例えば前記モニタ12に液晶バリアを備えることにより、平面視映像の表示及び立体視映像の表示の両方が行なえるようになっている。立体視映像が、例えば、右眼映像と左眼映像とを交互に縦ストライプ状に配置したものであれば、CPU1の制御により、液晶バリアにおいて、縦ストライプ状の遮光領域が形成される。また、画面上の一部領域(ファイル再生のウィンドウ部分、或いは、メール文書のなかの一部映像部分)において立体視映像を表示することとなるのであれば、前記CPU1によって前記ウィンドウや一部映像部分の表示座標及び大きさに基づいて前記縦ストライプ状の遮光領域の大きさ及び形成位置を制御すればよい。液晶バリアに限らず、通常のバリア(バリアストライプが所定ピッチで固定的に形成されている)を用いても構わない。また、パーソナルコンピュータはワードプロセッサソフトウェアやメールソフトなどを搭載しており、ファイルを開いてモニタ12に映像を表示することができる。
次に、パーソナルコンピュータ(ソフトウェア)によるファイルの立体視処理を図3乃至図11に基づいて説明していく。
図3(a)では”ぐー”の絵文字画像(絵文字ドットデータ)を示し、図3(b)では”ぐー”の絵文字を立体視させるための左眼画像(ドットデータ)と右眼画像(ドットデータ)を示している。”ぐー”の絵文字画像には立体視用付属情報(立体視処理に利用される各種情報)である「立体度:−2」が付加されている。「−」は画面より奥側に見える立体視表示であることを示し、数値が大きい程、”ぐー”の絵文字は画面奥方向に見えることになる。前記左眼画像及び右眼画像は「−2」の情報に基づいたシフト処理(画素の位置ずらし処理)により作成される。具体的には、左眼画像は”ぐー”の絵文字ドットデータを全体的に左シフトすることで生成され、右眼画像は”ぐー”の絵文字ドットデータを全体的に右シフトすることで生成される。パララックスバリア方式であれば、右眼画像と左眼画像を1列ずつ交互に描画する。他の立体視方式であれば、その方式に合わせた描画処理を行うことになる。
図4(a)では”ちょき”の絵文字画像(絵文字ドットデータ)を示し、図4(b)では”ちょき”の絵文字を立体視させるための左眼画像と右眼画像を示している。”ちょき”の絵文字画像には立体視用付属情報である「立体度:+2」が付加されている。「+」は画面より手前側に見える立体視表示であることを示し、数値が大きい程、”ちょき”の絵文字は画面手前方向に見えることになる。前記左眼画像及び右眼画像は「+2」の情報に基づいたシフト処理(位置ずらし)により作成される。具体的には、左眼画像は”ちょき”の絵文字ドットデータを全体的に右シフトすることで生成され、右眼画像は”ちょき”の絵文字ドットデータを全体的に左シフトすることで生成される。パララックスバリア方式であれば、右眼画像と左眼画像を1列ずつ交互に描画する。他の立体視方式であれば、その方式に合わせた描画処理を行うことになる。
前記の”ぐー”や”ちょき”などの絵文字のドットデータは、絵文字コード(番号)に対応付けられてメモリに格納されている。例えば、”ぐー”のコードは”1”であるとする。また、メール作成画面上で、”ぐー”と入力して変換を行わせると、図5に示すように、”グー”、”ぐー”の絵文字(2D)、”ぐー”の絵文字(3D)、”ぐー”の絵文字(3Dで徐々に大)、”ぐー”の絵文字(3Dで回転)が候補に挙げられるとする。パーソナルコンピュータ(メールソフト)は、メール編集段階でも立体視処理を行うようになっていてもよいし、編集段階では平面視処理を行い、編集後に立体視変換(立体視モード)がユーザによって指令されたときに立体視処理を行うようになっていてもよい。メール文の記述(ソース)は、例えば、”ぐー”の絵文字(2D)であれば、<image icon=”1”>となり、”ぐー”の絵文字(3D)であれば、<image icon=”1”3D>となり、”ぐー”の絵文字(3Dで徐々に大)であれば、<image icon=”1”3DA>となり、”ぐー”の絵文字(3Dで水平回転)であれば、<image icon=”1”3DB>となるとする。すなわち、いずれにしても、image icon=”1”の記述が存在する。別言すれば、二次元表示文字のコードを含む情報となっている。パーソナルコンピュータは、上記作成したメールを送信するときには、二次元表示文字のコードを含めた情報を送信することになる。
上記作成したメールを受信した機器(パーソナルコンピュータ、携帯電話等)が絵文字対応で立体表示非対応の機器である場合でも、受信したメールの記述(ソース)としてimage icon=”1”を取得することができ(3D等の記述は無視する処理を行えばよい)、これによって、”ぐー”の絵文字(2D)をメール内容として表示することができる(準互換性)。
上記作成したメールを受信した機器(パーソナルコンピュータ、携帯電話等)が絵文字対応で立体表示対応の機器である場合で、例えば、メールの記述として<image icon=”1”3D>が存在するときには、当該機器が”ぐー”の絵文字に対して具備している「立体度:−2」の情報と当該文字のドットデータに基づいて、立体視用表示処理を実行することになる。なお、各文字について立体度の値をユーザ操作で自由に変更できるようにしておくのがよい。また、立体度を全文字について同じとする設定が行えるようにしておいてもよい。立体度(単位立体度)に対するシフト量(位置ずらし量)をユーザがキー操作やメニュー画面上で自由に設定・変更できる構成としてもよい。
絵文字(3Dで徐々に大)を示す<image icon=”1”3DA>を受信したときには、”ぐー”の絵文字のドットデータに対して、立体視表示で且つ”ぐー”の絵文字が徐々に大きくなるようにアニメーション立体視表示する。ここで、このような表示を実行するために、立体視用付属情報として、”ぐー”の絵文字のドットデータを変形させる情報,消失させる情報,及び移動させる情報を含んでいればよい。
具体的に述べると、立体対応機器は、「3DA」に対応付けられた情報として、例えば、第1情報:「30%の大きさで基本位置・立体度0」、第2情報:「50%の大きさで基本位置から縦方向に−10ドット、横方向に+10ドット移動・立体度+1」、第3情報:「120%の大きさで基本位置から縦方向に−15ドット、横方向に+15ドット移動・立体度+2」、第4情報:「一つの画像表示時間0.5秒」、第5情報:「表示が一巡するまで、各作成文字を消去しない(画像合成)」、といった情報を具備している。そして、第1情報に基づいて作成したドットデータに対して表示処理(立体度0であるから、平面視用処理となる)を施してこの表示を0.5秒間実行し、その後に、第2情報に基づいて作成したドットデータに対して立体視用処理(位置ずらし:右眼画像及び左眼画像生成)を施してこの立体視表示を0.5秒間実行し、その後に第3情報に基づいて作成したドットデータに対して立体視用処理(位置ずらし:右眼画像及び左眼画像生成)を施してこの立体視表示を0.5秒間実行し、これら処理を繰り返すことでアニメーション立体視表示を行う。
なお、二次元絵文字が<image icon=”番号”>で立体絵文字が<image icon=”番号”3D>といった記述(準互換性)に限るものではなく、一律に<image icon=”番号”>の記述を採用してもよい(完全互換性)。この場合、立体対応機器が<image icon=”番号”>を受信したときでも、例えば、立体視モードの設定になっていれば立体視処理を行うこととすればよい。また、絵文字を、絵文字開始コード「2D!」と絵文字終了コード「・E」との間に既存のASCII文字2バイト(絵文字コード)を入れることで表すこととし、立体絵文字を絵文字開始コード「3D!」と絵文字終了コード「・E」との間に既存のASCII文字2バイト(絵文字コード)を入れることで表すこととしてもよい。立体視非対応機器は、「2D!」も「3D!」も単に絵文字開始コードとして認識して通常の絵文字表示を行う処理を行えばよく、立体視対応機器は絵文字開始コードが「3D!」のときには立体視処理を行うこととすれば、共通の絵文字コード(ASCII文字2バイト)を利用して準互換性を保つことができる。勿論、一律に、絵文字開始コード「S!」と絵文字終了コード「・E」との間に既存のASCII文字2バイト(絵文字コード)を入れることで表すこととし、立体対応機器が例えばS!00・Eを受信したときで立体視モードの設定になっていれば立体視処理を行うこととすれば、完全互換性を確保できる。
図6には、”ぐー”のドットデータ(フレーム1)と”ちょき”のドットデータ(フレーム2)とによってアニメーション表示を行う例を示している。これら二つのフレーム1,2は立体非対応機器でも絵文字コード”0000”に対応付けて保有されている。そして、立体対応機器において絵文字コード”0000”で呼び出されるファイルは、更に立体視用付属情報として立体度が付加されたものとなっている。このような立体度が付加されたファイルは、送信先である立体対応機器において絵文字コード”0000”により呼び出される。すなわち、絵文字コード”0000”を立体非対応機器に送信すれば、画像が”ぐー”から”ちょき”に変化するアニメーション平面視表示が実行され、同様に絵文字コード”0000”を立体対応機器に送信すれば、画面奥側に立体視される”ぐー”から画面手前側へ飛び出て見える”ちょき”に変化するアニメーション立体視表示が実行されることになる。この場合は完全な互換性が確保される。
図7には、立体視用付属情報としてデプスマップ(奥行き情報:図7では0,1,2として示している)を有し、表示文字を”Z”としたアニメーション表示例を示している。また、この例では、送信側の立体対応機器における絵文字コード”0000”で呼び出されるファイルの画像データと受信側の立体対応機器における絵文字コード”0000”で呼び出されるファイルの画像データとが一致していないけれども立体アニメーション表示としては同じ表示となる例を示している。すなわち、受信側の立体対応機器の各画像データにおいては、「Z」を表すドット部分以外は透明であると定義されており、各画像データを合成して表示することで、小「Z」と中「Z」と大「Z」が全て表示される状態が得られる。例えば、第1の画像データのR(赤)画素値をR1とし、第2の画像データのR画素値をR2とし、R1の割合をM%とすると、合成R画素値をR=(R1×M/100+R2×(1−M/100))といった演算を行うことにより、合成画像データを生成することができる。立体視用付属情報である前記デプスマップは、文字ドットの全体又は文字ドット内の文字構成部分(例えば、ちょきの絵文字の立て指部分と折れ指部分等)ごとに存在していてもよいし、文字ドットの1ドットごと又は複数ドット(例えば、縦3ドット×横3ドット等)ごとに存在していてもよい。デプスマップと画素の位置ずらし量との関係は例えばテーブルとしてメモリに保持しておけばよい。また、単位デプスに対するずらし量をユーザがキー操作やメニュー画面上で自由に設定・変更できる構成としてもよい。
絵文字(3Dで水平回転)を示す<image icon=”1”3DB>を受信したときには、”ぐー”の絵文字のドットデータに対して、立体視表示で且つ”ぐー”の絵文字が水平回転するように表示する。このような表示を実行するための立体視用付属情報として、立体表示対応の機器は、”ぐー”の絵文字の基本ドットデータの他、例えば、当該絵文字構成部分を変形させたドットデータ,消失させたドットデータ,及び移動させたドットデータを具備してもよいし、単に複数画像を備えることとしてもよい。更に、立体視用付属情報として、一つの画像の表示時間を0.5秒とするといった情報を具備していてもよい。
また、図8に示すように、コード”0000”に対応付けられたファイルの中身として、互いに異なるハート形の複数図形(フレーム1,2,3,…)を立体対応機器及び立体非対応機器が具備していることとする。この場合、立体対応機器では、左眼画像として図8の(a)のドットデータを採用し且つ右眼用画像として図8の(b)のドットデータを採用して例えば立体視表示を0.5秒間実行し、その後に左眼画像として図8の(b)のドットデータを採用し且つ右眼用画像として図8の(c)のドットデータを採用して立体視表示を0.5秒間実行する、という具合に、アニメーション立体視表示処理を実行する。一方、コード”0000”を受け取った立体非対応機器では、フレーム1,2,3,…を順次に0.5秒間ずつ表示するアニメーション平面視表示を実行することになる。
(実施形態2)
この実施形態では、パーソナルコンピュータ(立体表示対応の機器)は、立体視用文字ドットデータを二次元表示文字には割り付けられていない特定情報(コード,ファイル名,アドレス等)に対応付けて具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、二次元表示文字のコード又はファイル名を変換情報に基づいて変換することで特定情報を取得し、この特定情報に対応付けられている立体視用文字ドットデータに基づいて立体視表示処理を実行する一方、文字を通信により送信するときには当該二次元表示文字に割り付けられているコードを含む情報又は二次元表示文字に割り付けられているファイル名を含む情報を送信するように構成されている。
例えば、図9に示すように、コード”0000”(十進数)にはファイル名”heart”が対応付けられており、このファイルには図示しない平面視用ドットデータが格納されている。一方、二次元表示文字には割り付けられていないコード”1101”には、ファイル名”heart3D”が対応付けられており、このファイルには図示しない立体視用ドットデータが格納されている。立体視非対応機器は、受信したコードが”0000”であればファイル”heart”を呼び出して画像を表示する。一方、立体視対応機器は、受信したコードに対して変換情報である”1101”(十進数)を加算する処理を行う。受信したコード”0000”に変換情報である”1101”を加算すれば、二次元表示文字には割り付けられていないコード”1101”が得られ、これに対応するファイル名”heart3D”を開いて立体視用ドットデータを取得し、立体視表示を行うことができる(完全互換性)。変換情報の加算に限らず減算等を行うこととしてもよい。また、変換情報は加減算値に限らず、コード”0000”を入力してコード”1101”が出力されるようなテーブルを備えてもよい。また、「ファイル名に”3D”の記述を付加する」といった変換情報を用いることもできる。また、二次元絵文字の格納アドレス”0000”にアドレス”1101”を加減算等して立体絵文字の格納アドレスを生成することとしてもよい。
実施形態1と実施形態2は、メールを送信するときには二次元表示文字のコード等を含めた情報を送信するという点で共通する。一方、実施形態1では、既存の二次元文字ドットデータを利用して画素ずらしにより立体視用に左眼用ドットデータ及び右眼用ドットデータを生成するのに対し、実施形態2では、立体視用ドットデータを具備しておくという点で相違している。ここで、立体視用ドットデータは、視差を持たせた二以上の二次元文字ドットデータ、右眼画像と左眼画像の各画素を1画素ずつ交互に配置した1枚或いは複数枚のドットデータの他、前記コードにて特定される二次元文字ドットデータとは別に設けた独自の二次元文字ドットデータと立体視付属情報とから成るものとしてもよい。
(実施形態3)
この実施形態の立体映像表示通信装置は、平面視用ファイルと立体視用ファイルの両方を互いの対応関係を示す情報を持たせて具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、立体視用ファイルに基づいて立体視表示処理を実行する一方、前記文字を通信により送信するときには平面視用ファイルに割り付けられているコードを含む情報又は平面視用ファイルに割り付けられているファイル名を含む情報を送信するように構成されている。
例えば、図10に示すように、コード”0000”で呼び出される二次元絵文字ファイルには対応立体絵文字ファイル名を記述し、立体絵文字ファイルには対応二次元絵文字ファイル名を記述しておくこととする。コード”0000”を受信した立体非対応機器では、コード”0000”で呼び出される二次元絵文字ファイルの二次元画像データ1,2,3によってアニメーション平面視表示を実行することになる。一方、コード”0000”を受信した立体対応機器では、コード”0000”で呼び出される二次元絵文字ファイルを解析することで対応する立体絵文字ファイルを知ることができ、この立体絵文字ファイルの立体画像データ(立体視用文字ドットデータ)を1,2,3によってアニメーション立体視表示を実行できることになる(完全互換性)。
なお、平面視用ファイルと立体視用ファイルの両方を送信することとしてもよい。立体非対応機器では、立体絵文字ファイルが開かれたときに対応二次元絵文字ファイル名を取得できるので、当該ファイルを開き、二次元絵文字を表示できることになる(準互換性)。また、立体対応機器であれば、二次元絵文字ファイルが開かれたときに、対応立体絵文字ファイル名を取得できるので、当該ファイルを開き、立体絵文字表示が行えることになる。立体視対応機器で平面視モードが採用されている場合、或いは平面視モードに切り替えられた場合は、取得した対応二次元絵文字ファイル名によって当該ファイルを開き、二次元絵文字を表示できる。
(実施形態4)
この実施形態の立体映像表示通信装置は、平面視用データ部分及び平面視用であることを示す情報と立体視用データ部分及び立体視用であることを示す情報とを有したファイルを具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、立体視用データ部分に基づいて立体視表示処理を実行する一方、前記文字を通信により送信するときには前記平面視用データ部分に割り付けられているコードを含む情報又は平面視用データ部分に割り付けられているファイル名を含む情報を送信するように構成されている。
例えば、図11に示すように、立体非対応機器は、コード”0000”で呼び出されるファイルとして、二次元画像データ群を有するファイルを具備する。一方、立体対応機器は、コード”0000”で呼び出されるファイルとして、二次元画像データ開始アドレス、立体画像データ開始アドレス、二次元画像データ群、立体画像データ群を含むファイルを具備する。コード”0000”を受信した立体非対応機器では、コード”0000”で呼び出される二次元絵文字ファイルの二次元画像データ1,2,3によってアニメーション平面視表示を実行することになる。一方、コード”0000”を受信した立体対応機器では、コード”0000”で呼び出される絵文字ファイルの中の立体画像データ1,2,3によってアニメーション立体視表示を実行できることになる(完全互換性)。
なお、二次元画像データ開始アドレス、立体画像データ開始アドレス、二次元画像データ群、立体画像データ群を含むファイルを送信することとしてもよい。立体非対応機器では、当該ファイルのなかの二次元画像データ1,2,3によってアニメーション平面視表示を実行することになる。また、立体対応機器であれば、当該ファイルのなかの立体画像データ1,2,3によってアニメーション立体視表示を実行できることになる(準互換性)。
準互換性を持つ立体非対応機器は、立体絵文字に関する情報を認識できるが立体絵文字を用いた立体表示機能を持たないものに相当する。同一メーカーの機種同士であれば、このような準互換性を容易に実現できる。準互換性を持たない立体非対応機器は、これまで述べたように、共通の絵文字コード等を送信しないと一切受け付けてくれないものであり、旧機種、他メーカー機、他キャリア機が相当する。前述した説明のなかで”完全互換性”とされる構成(手法)は、このような旧機種等との間での互換性を確保するものとなる。
ところで、通常の文字では、図12(a)に示すように、水平及び垂直のピクセル数が決められており、その範囲内で文字(絵文字)が表示される。しかし、立体表示においては、図12(b)に示しているように、水平方向に画素の位置をずらして視差を生じさせるため、これを考慮すると立体視用画像として使用できるピクセル数が少なくなる。そこで、図12(c)に示すように、一つの立体視用の文字(絵文字)を表示する領域のサイズを1つの文字(絵文字)を表示する領域のサイズより大きなサイズとしてもよい。
また、図13に示しているように、共通の絵文字コード等と共に書式データ(添付ファイル)を送信するようにしてもよい。書式データを持つことにより、立体対応機器間では、立体表示する文字(絵文字)を指定することができる。書式データには、どの文字(絵文字)が立体表示されるかという情報が含まれる。書式データが添付ファイルの場合は、これを立体非対応機器は認識できないため、当該添付ファイルは無視される。或いは、立体非対応機器が認識しないように送信すればよい。例えば、従来のメール(文字列)データの終了を示すコードの後に書式データが付加されていれば、立体非対応機器はそれを認識しないことになる(立体対応機器では、終了コードの後に記述されている文字も調べる構成としておけばよい)。図13に示す形態に限らず、他の図で示した形態においても書式データの添付が行える。書式データは、例えば、メール(文字列)データの5番目と8番目の文字(絵文字)を立体表示させるのであれば、「5,8」といった文字列のファイルでもよいし、或いは、「□□□□立□□立□…」のごとく、5番目と8番目の文字を立体指定を意味する「立」とし、他の部分を空白(□)とする形態としてもよい。立体対応機器では、「5,8」といった文字列や「□□□□立□□立□…」といっ記述から何番目の文字が立体視されるべき文字であるかを認識する処理を行う。
なお、立体映像表示通信装置は、通信環境及び画像表示機能を備えるパーソナルコンピュータや携帯機器などの他、データ放送(BMLファイル等)を受信して画像表示できるディジタル放送受信装置としても構成できる。
ところで、立体対応機器は二次元表示文字の特定情報を送信するとしたが、この”二次元表示文字の特定情報”は、”立体非対応機器(立体表示の機能を備えない機器)が認識できる文字特定情報”と同義である。立体対応機器同士にしてみれば、二次元表示文字のコードであるとか立体視表示文字のコードであるとかの区別なく、所定のコード(立体表示文字と二次元表示文字の共通コードであるとの言い方もできる)を送信しているとしても、立体非対応機器が認識できるコードであるならば前記所定のコードは二次元表示文字のコードであり、前記所定のコード(共通コード)を送信する立体対応機器も本願発明に包含される。
パーソナルコンピュータのアーキテクチャ例を示したブロック図である。 ビデオカードの構成例を示したブロック図である。 同図(a)は二次元絵文字ドットデータを示し、同図(b)は前記二次元絵文字ドットデータと立体度とに基づいて作成された右眼画像及び左眼画像を示した説明図である。 同図(a)は二次元絵文字ドットデータを示し、同図(b)は前記二次元絵文字ドットデータと立体度とに基づいて作成された右眼画像及び左眼画像を示した説明図である。 ”ぐー”についての変換文字例を示した説明図である。 立体非対応機器との互換性を確保しつつ、立体対応機器においては、”ぐー”から”ちょき”に変化するアニメーション立体視表示を実現する例を示した説明図である。 立体非対応機器との互換性を確保しつつ、立体対応機器においては、文字Zのアニメーション立体視表示(鼾を表すアニメーション)を実現する例を示した説明図である。 立体非対応機器との互換性を確保しつつ、立体対応機器においては、絵文字”ハート”が回転するアニメーション立体視表示例を実現する例を示した説明図である。 立体非対応機器との互換性を確保しつつ、立体対応機器においては、アニメーション立体視表示例を実現する例を示した説明図である。 立体非対応機器との互換性を確保しつつ、立体対応機器においては、アニメーション立体視表示例を実現する例を示した説明図である。 立体非対応機器との互換性を確保しつつ、立体対応機器においては、アニメーション立体視表示例を実現する例を示した説明図である。 同図(a)は、二次元絵文字のドット領域サイズを示した説明図であり、同図(b)は同ドット領域サイズを利用した場合の二次元絵文字の右眼画像及び左眼画像を示した説明図であり、同図(c)は同ドット領域サイズよりも大きいサイズを利用した場合の二次元絵文字の右眼画像及び左眼画像を示した説明図である。 書式データを持たせる例を示した説明図である。
符号の説明
1 CPU
4 メモリ
5 ビデオカード
5a VRAM
5b VRAMコントローラ

Claims (10)

  1. 二次元表示文字を立体視させるための立体視用付属情報を具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、前記立体視用付属情報と当該二次元表示文字のドットデータとに基づいて立体視表示処理を実行する一方、文字を通信により送信するときには当該二次元表示文字の特定情報を含む情報を送信するように構成されたことを特徴とする立体映像表示通信装置。
  2. 請求項1に記載の立体映像表示通信装置において、前記立体視用付属情報は、文字構成部分を変形させる情報,消失させる情報,及び移動させる情報の少なくとも一つを含み、これら情報の一つ以上を用いて複数画像を生成して文字を自ディスプレイ上にアニメーション立体視表示することを特徴とする立体映像表示通信装置。
  3. 請求項1に記載の立体映像表示通信装置において、前記立体視用付属情報は、文字構成部分を変形させたドットデータ,消失させたドットデータ,及び移動させたドットデータの少なくとも一つを含み、互いに異なる画像を成す複数のドットデータによって文字を自ディスプレイ上にアニメーション立体視表示することを特徴とする立体映像表示通信装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の立体映像表示通信装置において、前記立体視用付属情報を、文字ドットの全体又は文字ドット内の文字構成部分ごとに保有していることを特徴とする立体映像表示通信装置。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の立体映像表示通信装置において、前記立体視用付属情報を、文字ドットの1ドットごと又は複数ドットごとに保有していることを特徴とする立体映像表示通信装置。
  6. 立体視用文字データを二次元表示文字には割り付けられていない特定情報に対応付けて具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、二次元表示文字の特定情報を変換情報に基づいて変換することで独自特定情報を取得し、この独自特定情報に対応付けられている立体視用文字データに基づいて立体視表示処理を実行する一方、文字を通信により送信するときには当該二次元表示文字の特定情報を含む情報を送信するように構成されたことを特徴とする立体映像表示通信装置。
  7. 平面視用文字データと立体視用文字データの両方を互いの対応関係を示す情報を持たせて具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、立体視用文字データに基づいて立体視表示処理を実行する一方、前記文字を通信により送信するときには平面視用文字データの特定情報を含む情報を送信するか又は平面視用文字データと立体視用文字データの両方を送信するように構成されたことを特徴とする立体映像表示通信装置。
  8. 平面視用文字データ部分及び平面視用であることを示す情報と立体視用文字データ部分及び立体視用であることを示す情報とを有した統合データを具備し、自ディスプレイ上に文字を立体視表示するときには、立体視用文字データ部分に基づいて立体視表示処理を実行する一方、前記文字を通信により送信するときには前記平面視用文字データ部分に対応する特定情報を送信するか又は前記統合データを送信するように構成されたことを特徴とする立体映像表示通信装置。
  9. 請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の立体映像表示通信装置において、前記立体視用文字データ部分に互いに異なる画像となるデータを複数有し、当該複数のデータによって文字を自ディスプレイ上にアニメーション立体視表示することを特徴とする立体映像表示通信装置。
  10. 請求項1乃至請求項9に記載の立体映像表示通信装置において、前記文字を通信により送信するときに、少なくともどの文字が立体視表示されるかを表す書式データを送信することを特徴とする立体映像表示通信装置。
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