JP2007199362A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】トップベースユニットに移動可能に取り付けられたライトガイド(導光部材)兼モードダイヤルの指標を、前・後外装カバーライトガイド先端部を挟み込み、外装カバーにより、ライトガイドが位置決めされる構造。
【解決手段】内部構成部材に移動可能に取り付けられた導光部材が、少なくとも装置の一部を覆う外装カバー部材が組みつけられる際に、外装カバーに位置決めされることを特徴とする電子機器。
【選択図】図1

Description

本発明は電子機器に関し、特に導光部材の外装部材への取り付け機構、カメラ、携帯情報端末等の点灯する指標に関するものである。
近年普及している電子機器には、回転可能に機器に軸支されたモードダイヤルによって、機器のモードを任意に切り替えられる様な操作部材が配置され、機器の操作性を向上させている。撮像装置においては、モードダイヤルに複数のモードを割り当て、操作者が装置がどのモード状態かを、指標との関係を視認し、認識させるようにしている(例えば参考文献1参照。)。またその指標を導光部材にて形成し、モードの状態をLEDのランプの色の差によって、視認させるようにしている(例えば参考文献2参照。)。
以下、図15、図16により従来の撮像装置を説明する。
図15は従来の撮像装置を示す、概略斜視図であり、301は前カバー、302は後カバー、308はモードダイヤル、309は指標を示している。モードダイヤル308はカメラのモード(状態)を変更する為の操作部材であり、不図示の手段で矢印A、Bの方向に回動可能に軸示されている。指標309は撮像装置がどのモードが選択されているかを操作者へ知らせる為の指標であり、レリーズベース(モールドベース)にて一体的に形成されている。モードダイヤル308の内部には不図示の接片が配設してあり、また、図16は前述のレリーズベース371の指標部を、無色透明の樹脂部材(導光部材)370と別体にし、その内部へモードLED329を配置、操作基板364上に配設し、モード状態によってモードLED329の発光色を変更させ、操作者へモード状態を容易かつ確実に視認させるよう配慮している。指標を兼ねた樹脂部材370は、後カバーへ位置決めされ精度よく固定される。またレリーズベース371と樹脂部材370、操作基板364とレリーズベース371はそれぞれ精度よく位置決め固定されている。モードLED329は操作基板364へ精度よく位置決め固定されている。
モードダイヤル308の内部には不図示の接片がモードダイヤルの先端にビス固定してあり、操作基板364上に配設されたモードダイヤル位置検出用の電極パターンを短絡させ、装置にどのモードにあるか認識させている。
特開平11−258671号公報(第9頁、図1) 特開平11−258671号公報(第9頁、図13)
しかしながら、図17の指標を兼ねた樹脂部材370とモードLED329の間には、レリーズベース、操作基板が介在しており、若干の寸法のばらつきで、樹脂部材370に対し、モードLED329が樹脂部材の中心から外れてしまうという問題があった。図17はそれぞれ樹脂部材370に対し、モードLED329中心にきた場合と、中心から外れている様子を示している。モードLED329が樹脂部材370の中心から外れると、樹脂部材が均一に発光せず、美観を損ねるだけでなく、操作者への視認性を著しく低下させることになる。この問題を解決するために、各部品の寸法精度向上させることで、中心ずれは改善されるが、各々の部品の寸法精度を向上させることは、部品の歩留まりを悪化させ、結果として部品のコストアップにつながっていた。
操作基板364上にモードダイヤル用の電極パターンとモードダイヤルの先端にビス止め固定された接片は、位置関係がずれると、装置がモードを誤認識してしまう可能性がある。そこで、操作基板364と、モードダイヤルの回転軸を支持するレリーズベースのボス部の位置関係は近隣に、配置する事が必要とされる。従って、操作基板364上に配置されているモードLED329と樹脂部材370の位置関係はどうしても優先度下がり、結果として、前述のように樹脂部材370に対し、モードLED329が樹脂部材の中心から外れてしまう要素となっていた。
また、図18の様に、モードLED329a、329bの2つの光源から発光する場合においては、光源で無い側が暗くなり、樹脂部材が均一に発光しないという構造的問題点があった。
本出願に係る第1の発明の目的は、上記事情に鑑み、良好な視認性と、外装カバーと導光部材の間に隙間が発生せず美しい外観を提供しうる構成を、安価にかつ組み立て易く提供することである。
本出願に係る第2の発明の目的は、導光部材が複数の外装カバーの間に構成される際にも、外装カバーと導光部材の間に隙間が発生せず美しい外観を提供しうる構成を、安価にかつ組み立て易く提供することである。
本出願に係る第3の発明の目的は、光源を導光部材に位置決め係止しすることで、導光部材の発光部を均一にムラなく発光させる構成を提供することである。
本出願に係る第4の発明の目的は、電子部品からなる光源を搭載する部分と、光源を搭載する部分以外の電子回路部分を、少なくとも一部分が屈曲可能な電子回路基板一体的に構成し、導光部材と光源、光源以外の回路部分と内部構成部材とをそれぞれ別な位置決め手段により係止し、電子回路基板の光源部以外の部分に内部構成部材のとの位置決め精度が要求されても、導光部材の発光部を均一にムラなく発光させる構成を提供することである。
本出願に係る第5の発明の目的は、操作部材の入力検出の為の、電極パターンや操作部材の検出のためスイッチが光源と同一の電子回路基板に配設されている場合、電極パターンや検出スイッチは内部構成部材に位置決めし、操作部材の検出時の位置ズレによる検出エラー要素を軽減し、光源部は導光部に位置決めし、発光部を均一でムラなく発光させる構成を提供することである。
本出願に係る第6の発明の目的は、光源が異なる複数の点光源から射出される場合、導光部材の入光部を点光源の光軸に対し傾斜、光を屈折させ、複数光源から射出された光束を導光部材の発光部へ導光することすることで、発光部を均一でムラなく発光させる構成を提供することである。
上記目的を達成するために、本出願の第1の発明による電子機器は、
内部構成部材に移動可能に取り付けられた導光部材が、少なくとも装置一部を覆う外装カバー部材が組みつけられる際に、外装カバーに位置決めされる手段を有することを特徴とする。
本出願の第2の発明は、上記第1の発明による電子機器において、
前記外装カバー部材は、2つ以上の複数部材から構成され、該複数部材により前記導光部材位置決め固定される手段を有することを特徴とする。
本出願の第3の発明は、上記第1または上記第2の発明による電子機器において、
前記導光部材へ光を照射する機器内部に配設された光源は、前記導光部材により位置決めを行うよう構成されていることを特徴とする。
本出願の第4の発明は、上記第3の発明による電子機器において、
電子部品からなる前記光源は、少なくとも一部分が屈曲可能な電子回路基板に配設してあり、
前記電子回路基板は、前記電子部品からなる光源部と、前記光源部以外の回路部分を兼ね備え、
電子部品からなる光源部は前記導光部材へ位置決めされ、光源部以外の回路部分は前記内部構造部材に位置決めされる、それぞれ独立した手段で位置決めされる手段を有することを特徴とする。
本出願の第5の発明は、上記第4の発明による電子機器において、
前記光源部以外の回路部分は、少なくとも操作部の入力検出の為の検出手段を含んでいることを特徴とする。
本出願の第6の発明は、上記第4または上記第5の発明による電子機器において、
前記電子部品からなる光源は、複数の光源からなっており、前記導光部材の入光部は光源の光軸に対し傾斜していることを特徴とする。
請求項第1の発明では、導光部材を内部構成部材に移動可能に取り付け、導光部材の外部へ露呈する部分は、外装カバーにより位置が規制されるため、外装カバーと導光部材外部へ露呈する部分は精度よく取り付けられ、美観性を向上することが可能となる。
請求項第2の発明では、複数の外装カバーの合わせ目に導光部材を配置する場合には、導光部材の外部へ露呈する部分は、それぞれの外装カバーによって位置が規制されるため、複数の外装カバーと導光部材外部へ露呈する部分は精度よく取り付けられ、美観性を向上することが可能となる。
請求項第3の発明では、導光部材へ光を供給する光源と導光部材を精度良く位置決め係止することで、導光部材の発光部を均一にムラ無く発光させることが可能である。また導光部材は内部構成部材に移動可能に取り付けられ、導光部材の外部へ露呈する部分は、外装カバーにより位置が規制されるため、発光部を均一にムラ無く発光させることが可能である。発光部を均一にムラ無く発光させることが可能である。
請求項第4の発明では、少なくとも一部分が屈曲可能な電子回路基板に電子部品からなる光源とそれ以外の回路部分を配設させ、光源とそれ以外の回路部分は、それぞれ独立した別々の位置決め係止手段にて、機器へ固定させる。これにより、その他の電子回路部分が内部構造部材へ固定精度が要求されたとしても、光源部分は独立した位置決め手段を有していいるため、導光部材の入光部と光源の位置関係を精度良く固定することができ、導光部材の発光部を均一にムラ無く発光させることが可能となる。この場合においても、外装カバーの合わせの美観性を損なうことはない。
請求項第5の発明では、請求項第4の発明の、それ以外の回路部分に、少なくとも操作部の入力検出の為の検出手段を含んでおり、その入力検出に関わる回路部分と内部構造部材、前述の光源部分と導光部材のそれぞれの位置関係を精度良く固定できるため、入力検出の検出エラーを発生させることなく、また前述の外装カバーと導光部材の合わせの美観性損なうことなく、導光部材の発光部を均一にムラ無く発光させることが可能となる。
請求項第6の発明では、導光部材へ光を供給する光源が複数から構成されている場合において、
それぞれの光源からの光を、同一の発光部へ無駄なく導き、発光部を均一にムラ無く発光させることが可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下に、本発明による実施形態を、電子撮像装置を例にあげ、図面を参照して詳細に説明する。
図2から図4に、例に挙げた電子撮像装置の概略を示し、本装置の概略説明を以下に行う。
それぞれ、図2は本発明の装置の概略正面斜視図である。
図3は本発明の装置の概略正面斜視図であり、装置の電源を投入し鏡筒ユニットが繰り出した状態を示している。
図4は、本発明の装置の概略背面斜視図である。
図2において、
200は、撮像装置本体であり、前面部には撮影光学系レンズ、レンズバリア、CCDなどの光電変換素子(CMOSなどのその他の光電変換素子でも良い)、繰り出し機構、ズーム機構、シャッターなどを具備した鏡筒ユニット201が一部露呈している。鏡筒ユニット内部に配置されている光学系により被写体像が撮像素子に結像される。202は装置本体200を右手でホールドするためのグリップ部である。
鏡筒ユニットの右上に撮影時に光量が足りない時等に必要に応じて発光する、ストロボ発光窓203が設けられている。また鏡筒ユニットの左上部には音声入力用のマイク204が設けられている。
205は撮像装置本体の前面部を覆う前カバーである。前カバーには前述のストロボ発光窓部を露呈する為の開口部205a、ファインダー光学系の対物レンズ206aを露呈する為の開口部206が一体的に形成されている。207はバヨネットカップであり、アクセサリーレンズ不使用時、前カバーに一体的に形成されているアクセサリーレンズ取り付け座を隠す役割を果たしている。
図3において、
208は電源ボタンであり、ボタンを押し圧し、電源を投入すると、撮影モード時には鏡筒ユニット201は、図2の状態から図3の状態へ所定の位置まで繰り出す。209はズームダイヤルであり、時計及び反時計方向に所定の位置まで回動可能な構造になっており、鏡筒ユニット201に配備された撮影光学系レンズ群の位置関係を変更し広角から望遠までズームする、装置本体への入力インターフェースである。
250は電源LED窓であり、装置に電源が投入すると、緑色に点灯する。電源LED窓250は、乳白色の樹脂部材もしくは無色透明の部材からなっており、後述する装置内部に配置されたのトップフレキシブルプリント基板(FPC)上のチップLEDから照射された光が、電源LED窓入光部へ照射される。電源LED窓の装置外部へ露呈している部分が点灯し、ユーザーが装置が電源投入状態であることを瞬時に確認できるようになっている。電源投入状態から再度電源ボタンを押し圧すると、装置の電源はOFF状態になる。窓部の構造に関しては後に詳細に述べる。
252はモードダイヤルであり、後述のモードレバー213が撮像モードである際に、ユーザーがどのような状況やシーンで撮像装置を使用するかに応じて、詳細に撮像モードを選択できるような、操作部材である。本実施例の撮像装置では、このモードダイヤルに、マニュアルモード、Avモード、TVモード、プログラムモード、オート、ポートレートモード、風景モード、夜景モード、シーンモード、スティッチアシストモード、動画モードの計11のモードがあらかじめ割り当てられている。各モードの詳細な説明は紙面の都合上割愛する。モードダイヤル252は不図示の手段で矢印P、Qの方向に回動可能に軸示されている。また、モードダイヤルは、11のポジションにて精度良く停止するよう、不図示のバネにより弾性的に付勢されている。前述の電源LED窓は、この回転かつ、11のポジションで精度良く停止するモードダイヤルがどのポジションにあるか、ユーザーへ簡単そして瞬時に認識してもらうよう、指標の役割も兼ねている。詳細なダイヤルの構成に関しては後に述べる。
図4において、
装置背面は後カバー210が装置本体を覆い、後カバーの中央部左には文字や画像などを表示する表示手段、例えば、液晶表示装置211があり、撮像する被写体像の確認や、撮像された画像の再生表示や装置の設定変更などの選択メニューおよびアイコンの表示に用いられ、後カバー210にはこの液晶表示装置211が視認できるよう、開口もしくは透視窓が配設されている。206bはファインダー光学系の接眼レンズである。ユーザーはこの接眼レンズを覗き、被写体を観察することが出来る。212はシャッターボタンであり、このシャッターボタン212の操作により、被写体が撮像され装置本体内に組み込まれている記録媒体に被写体像の画像デ−タが記録される。このとき、前述のマイク204からの音声データも画像データと合わせて記録することができる。装置内部には音声再生用スピーカー213が設けてあり、記録媒体に保存されている音声を再生することや、あらかじめ記録部に記録されている動作音などが再生できるようになっている。
また装置本体200の底面には、装置本体200に対し開閉可能な不図示の電池蓋があり、電源となる主電池図示しないが装置本体200に対し、挿抜可能に挿入される。またこの電池蓋が開いている際に、記録媒体(カード型メモリ)を挿抜可能な構成になっている。液晶表示装置211の上部には、ファインダーユニットの接眼レンズ206bがある。214はモードレバーであり、撮影モード及び再生モードを選択できるようになっている。
装置背面、液晶表示装置211の右側には複数の背面操作ボタン群216が配置されており、液晶表示装置211に表示されるメニューやアイコンを見ながら操作するものである。装置の設定やメニュー切り替え、液晶表示装置のオン/オフ切り替えや液晶表示装置の輝度などを変更するディスプレー操作や、上下左右に入力可能な十字ボタン、決定ボタンなどである。これらの操作ボタンは液晶表示装置をみながら操作する為、液晶表示装置近隣に配置することで、ユーザーの利便性を向上させる。
また、液晶表示装置の表示領域の中心は、鏡筒ユニット201の撮影光学系の光軸となるべく一致させるように配置することで、撮影者が液晶表示装置を見ながら被写体を決定するときに違和感をなくすことができる。
次に本発明の撮像装置の構成を説明する。
図5は本発明の装置の展開斜視図である。
図5において、205は前カバーであり、前述のズームダイヤル、シャッターボタン、電源ボタンなどが一体的に構成されている。210は後カバーであり前述の各種操作ボタン、モードレバーなどが一体的に構成されている。219は電池室ユニット、220は電池蓋ユニット、221はサイドカバーユニットである。222はトップベースユニットであり、屈曲可能なトップフレキシブルプリント基板(FPC)、モードダイヤル、ダイヤルの停止位置を検出する為の電気抵抗の低い部材からなるブラシ、電源LED窓、金属からなるトップシャーシ223からなっている。トップFPCには、電源ボタン、ズームダイヤル、シャッターボタンの操作を検出するスイッチが実装配置、前述のブラシにより電気的にパターンが短絡させるコードパターンが配設されている。なおこれらの詳細な説明は後述する。
224はストロボファインダーユニットをそれぞれ示している。225はメモリーカードであり前述の画像データ、音声データなどを記録し、後述のカード型メモリスロットに挿抜可能に装着する。また226はメインユニットであり、構成は次に詳細に説明する。
図6、図7は本発明の装置のメインユニット部の斜視図である。
図6において、メインユニット226の主な構成は鏡筒ユニット201、主構造体である金属からなるシャーシ227、電気回路基板からなるメイン基板228、液晶表示装置211の構成部品であるLCDパネル232、LCDバネル232を保持する金属フレーム231(表示手段を保持する金属フレーム)、LCDパネル232を背後から照明するバックライト部材234(不図示)、電気回路基板からなる操作基板229および各種ネジである。なお、操作基板は十分に強度があり、後カバーに配設されている操作ボタンから押し圧されたときに、操作基板が変形しない程度の厚さにしてある。ハード基板でなくても、フレキシブルプリント基板(FPC)とその保持手段(十分強度のある金属板もしくはプラスチック樹脂)との組み合わせでも良い。
鏡筒ユニット201には201c、201dのフランジ部が突設されており、さらにこのフランジ部には穴が配設しておりこの穴を介して、シャーシ227に230a、230bのネジにより締結されている。鏡筒ユニット201の構成部材には、導電性を有するプラスチック樹脂が一部使用されている。メイン基板228、シャーシ227、操作基板229、LCDフレーム231は略平行に、かつ、鏡筒ユニット201の撮影光学系の光軸と直交するように配設されている。
メイン基板には本装置の外部インターフェースであるAV出力コネクタ228a、USBコネクタ228b、外部電源コネクタ228cがそれぞれ実装配備されている。また装置全体の制御を行うCPU、鏡筒ユニット内に配置された光電変換素子CCD201aからアナログ信号受けてアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路、そのデジタル信号を受けて適宜演算する画像処理回路、フラッシュメモリー、主電池から受けた電源を適宜電圧に変換する電源回路などが配設されている。各制御に関しては後に詳細に説明する。
223は金属からなるトップシャーシであり、後に組み込まれるトップベースユニット222の構成部材である。このトップシャーシ223はメインユニットには含まれないが、説明を分かりやすくする為にここで述べた。トップシャーシはネジ230dにてシャーシ227に締結されている。
図7はメインユニットを装置背面側から見た斜視図である。
LCDパネル232はLCDフレーム231のフック部231a、231bよりLCDパネルを中心方向に付勢するように係止されている。このフック部を利用し、LCDパネルとLCDフレーム231は電気的接続している。LCDフレームはネジ230f、230gによりシャーシ227へ、締結されている。操作基板229は図7で示す様に片面には9つのタクトスイッチ(符号は代表して229aにのみ記してある)、スライド検出スイッチ229bが実装配備してある。これらのスイッチは後カバー210にある各ボタンの突起部210aや、引っ掛け部210b(図5参照)により作用するように構成されている。操作基板の上記スイッチの実装配備していない側の面にはカード型メモリスロット228dが実装配備してあり、画像や音声などがカード型メモリに記録される。操作基板229はネジ230fによりメインシャーシへ締結されている。前述のLCDフレーム231と操作基板229は略同一平面上に、並んで配設されており(LCDフレーム支持部などが操作基板と一部重なりがあっても良い)、メイン基板に電気的に接続されている。LCDフレーム231と操作基板229を略同一平面上に並んで配設することで、装置本体の厚み(奥行き)方向の薄型化が可能となると共に、装置背面に配置してある、操作ボタンを液晶表示装置を見ながら操作できる、操作性の良い装置にすることを可能にしている。
次に、本発明の装置の構成をブロック図である図8をもとに説明する。
装置200は主に、鏡筒ユニット201内に配設された撮像光学系201bおよびCCD201a、アナログ信号処理部であるアナログ回路228f、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器228g、デジタル信号を各種処理を行う画像処理装回路228e、装置全体の制御を行う中央演算装置(CPU)228h、表示装置(LCD)232、背面操作ボタン群のタクトスイッチ229aおよびカード型メモリスロット225からなる操作基板229、シャッターボタン254b、ズームスイッチ254a、電源ボタン254c、電源LED254iが実装配備されたトップフレキシブルプリント基板(FPC)254等から構成される。
装置は、電源ボタン254cが押し圧されると装置システムが起動し、電源LEDが点灯、撮影光学系201bが所定の位置まで繰り出され、撮影スタンバイ状態になる。
前述のモードダイヤルに固定されたブラシがトップFPCに配設されたモードダイヤルコードパターンを短絡させ、どのモードが選択されているかCPU228hへ知らせている。CPU228hはユーザーにより選択されたモードにより、所定のアルゴリズムにて、露光制御、オートフォーカス、オートストロボ、オートホワイトバランス等の制御や、静止画、動画の切り替え等を設定するようプログラムされている。
撮影光学系201bは、例えば、複数枚のレンズからなるズームレンズが用いられ、図示せぬモーターを含むレンズ駆動部からの駆動力によってテレ又はワイド方向へのズーミング駆動が行われると共にAF機能によってフォーカスレンズ系が移動できるようになっている。
撮像光学系201bを介してCCD201aの受光面に結像した被写体像は、CCD201aにおいて光電変換され、映像信号として順次読み出される。CCD201aから読み出された映像信号はアナログ処理回路228fのCDS回路部で各画素毎にサンプリングホールドされ、ゲインコントロールアンプで増幅された後、A/D変換器228gでR、G、Bの点順次デジタル信号に変換されて、画像処理回路228eに加えられる。尚、前記CCD201aおよびCDS回路及び画像処理回路228eにはCPU228hによって制御される図示せぬタイミングジェネレーター(TG)からタイミング信号が加えられており、このTGによって各回路の同期がとられている。
画像処理回路228eの信号処理部の詳細な構成は図示されていないが、この画像処理回路228eは輝度信号生成回路、色差信号生成回路、測光値演算回路、及び圧縮/伸長回路等のデジタル処理回路を含んでいる。A/D変換器228gから出力された映像信号は、この画像処理回路228eにおいて適宜処理され、モニター出力信号としてLCD232に導かれる。尚、LCD232アナログ入力対応の場合には、画像処理回路228eの後段にD/A変換器を設け、画像データをアナログ信号に変換してから、その信号をLCD232に加えるようにする。
こうして、CCD201aが捉えた映像がLCD232に表示される。このLCD232には、シャッターボタン212の押し圧操作(レリーズ操作)に応じて撮影された静止画のみならず、レリーズ操作前の映像(動画、或いは間欠画)も表示が可能である。また、画像処理回路228eから出力された画像データは、JPEG等の所定の形式で圧縮処理され、撮影開始信号の入力に応じて着脱自在なメモリーカード225等の記録部に記録される。本実施の形態では、記録媒体の形態例としてカード型メモリ225を用いているが、記録媒体はカメラ内蔵フラッシュメモリーの他、着脱自在な光磁気ディスク、ICカード等の様々な形態が可能である。
また、この装置200では、シャッターボタン212の押し圧操作に応じて撮影開始信号が発せられるが、外部機器との通信等により、外部から撮影開始信号が入力するように構成してもよい。CPU228hは、装置の各回路を統括・制御するものであり、シャッターボタン(撮影指示部材に相当)212から信号の入力に基づいてフォーカシング等の撮影を行うためのCCD201a駆動制御を行うとともに、アナログ信号処理回路228f及び画像処理回路228eの制御も行う。
例えば、CPU228hは、所定のアルゴリズムに従って露出値、フォーカス位置等の各種演算を行い、自動露光制御、オートフォーカス、オートストロボ、オートホワイトバランス等の制御を行う。即ち、CPU228hは、画像信号に基づいて算出した露出値に従ってCCD201aの電子シャッター値を制御して露出値を設定するとともに、算出したRBゲイン値に従ってゲインコントロールアンプを制御してホワイトバランスを設定する。
また、CPU228hは、画像信号から被写体像の鮮鋭度を示す焦点評価値を演算し、その焦点評価値に基づいてフォーカス位置を算出する。そして、算出したフォーカス位置に従って撮影レンズ34のフォーカス系を制御し、フォーカス位置を設定する。尚、オートフォーカス手段は、上述の形態に限らず、AFセンサなど公知の測距手段を用いてもよい。
更に、CPU228hは、ズームダイヤル209によるズーム操作手段によって撮影者が設定した撮影光学系の焦点距離に従ってレンズ駆動部を介してズーム光学系を制御し、撮影光学系201bの焦点距離を設定する。
また、メイン基板228には前述のアナログ処理回路228f、A/D変換器228g、画像処理回路228e、CPU228h、CCDからのアナログ信号線を引き入れるフレキコネクタ228iを少なくとも含み、CCD201aとの接続部である外部I/F部である各種コネクタ(228aおよび228bおよび228c)、主電池から受けた電源を適宜電圧に変換する電源回路、LCD232とのI/Fであるコネクタ228jを含めることも可能であり、一体的に構成している。
次に本発明の導光部材が内部構造に移動可能に取り付けされている様子を詳細に述べる。
図1は導光部材が内部構造に移動可能に取り付けされる展開斜視図を示している。
トップベースユニット222および後に組み込まれる、前カバー205、後カバー210の展開斜視図はである。トップベースユニットの構成部材は、モードダイヤル252、クリックバネ255、トップベース、ダイヤルベース256、ブラシ253、ビス、電源LED窓250、屈曲可能なトップフレキシブルプリント基板(FPC)254、トップシャーシ223である。
モードダイヤル252の内部には不図示の溝が配設されており、クリックバネ255により、良好なクリックを発生及び正しい位置に停止するように構成されている。絶縁樹脂部材からなるダイヤルホルダ256と電気抵抗の低い部材からなるブラシ253は不図示の位置決め手段により、正しく位置決めされ、熱か締めにより係止されている。
モードダイヤル252の内部に配置された、不図示の円筒ボス部がトップベースの円筒穴部251g部を通過し、前述のブラシホルダとブラシを不図示のビスにて円筒ボス部にビス止めされる。
これにより、モードダイヤルが矢印P、Qの方向に回転可能に軸支されることになる。トップFPC254のパターンには、ダイヤルコードパターン254jが配設されおり、前述のブラシと短絡し、ダイヤルがどの位置に停止しているかを、トップフレキ254からメイン基板のCPU228hに送り、装置200はユーザーが欲するモードへ適宜切り替えられる。
次に、乳白もしくは透明の樹脂からなる電源LED窓250はトップベースの筒部251cをガイドにしながらトップベースに挿入され、トップベースのフック部251dと電源LED窓の爪部250bがパッチン係止される。このとき、トップベース251に対し、電源LED窓250は図1の軸方向には移動できないが、軸に直交する面内においては一定の距離で移動可能になっている。移動可能な様子は図13にて詳しく述べることにする。
一方、トップフレキ254はトップシャーシ配された軸、トップフレキに配された穴により、位置決めされている。
モードダイヤル及びそのブラシ類、電源LED窓が取り付けられた、トップベースは、フック部251a、251bがトップシャーシの引っ掛け部223a、223bにそれぞれ係合および、ねじ230mによりトップシャーシへ完全に固定される。この際、電源LED窓に設けられた軸部250c、250dはトップFPC254の穴部254d、254eへ納まる。トップベースユニットに対し、電源LED窓は軸に直交する面内において一定の距離で移動可能になっており、電源LED窓が移動した場合は、トップFPCの屈曲可能部254hが自在に変形し、電源LED254iと電源LED窓の位置関係は保たれる構造となっている。
電源LED窓の軸と直交する面内の最終的な位置規制は、後に組み込まれる、前カバーの開口部205c及び、後カバー開口部210cである。これにより電源LED窓の外観への露呈部250aは前カバー、後カバーへ精度良く位置決され、隣り合う部品との隙間をなくすことが可能となる。しかも、電源LEDと電源LED窓のとの位置関係は、前述の軸250c、250d、穴254d、254eにて規制されている為、位置関係が狂うことはない為、露呈部250aは均一に発光する。
図9はトップFPCの図である。
トップFPC254は少なくとも254h部が屈曲可能な部材から出来ており、穴部254f、254gがトップシャーシの軸部223c、223dに位置決め精度良く圧入係止される。254jはモードダイヤルのコードパターンであり、この部分は後に組み込まれるトップベースに取り付けられた、ブラシ253との位置関係精度が要求されている。
一方、電源LED254iは近隣に配された穴部254d、254eによって、電源LED窓の軸部250c、250dに誘い込まれ、位置決めされる。このとき、254h部が屈曲可能であるため、電源LED部は、トップシャーシ223には規制されることは無い。
また、トップFPCにはズーム検出用の検出スイッチ254f、シャッターボタンの押し圧検出の為の、シャッタースイッチが実装配設されている。
図10はトップベース、トップFPC、電源LED窓の組み込まれる斜視図を表している。
本来ならば、この時点では、トップベースにモードダイヤルやブラシなどが組み込まれているが、この図では分かりやすくする為、省略している。
トップシャーシとトップベースとの関係は、図9で説明したトップシャーシの軸部223c、223dを利用して、トップベースの穴部251e、251fへそれぞれ勘合し精度良く規制される。これゆえ、トップFPCとトップベースとの位置関係は、トップシャーシに配された、軸部223c、223dを利用して行う為、他に介在する部品が無い為、非常に高精度である。したがって、ブラシ253(この図では省略)とダイヤルコードパターン254jは互いに介在部品が最低限で構成されている為、高精度で位置決めされており、ブラシの位置ずれ等による検出エラーは発生しにくい。
図11はトップベースユニット完成状態の斜視図である。
この時点では、トップベースユニット222に対し、電源LED窓250は図内の軸方向に直行する面内において、一定距離移動可能な状態になっている。
図12はトップベースユニットに前カバー205(一部分)、後カバー210(一部分)が被さっている様子を示している。
電源LED窓の外観露呈部250aは前カバーの開口205c、後カバーの開口210cにより、図内の軸方向に直交する面内方向にはじめて規制されている。なお、この電源LED窓の露呈部250aはモードダイヤルの指標も兼ねている。
図13はトップベースユニットの上面図および、各断面図である。
<断面A−A>において、電源LED窓250はトップベースは軸方向には勘合しており移動できず、矢印S、Tの方向のみ移動可能になっている様子を示している。
<断面B−B>においても同様、電源LED窓250はトップベースは軸方向には勘合しており移動できず、矢印U、Vの方向のみ移動可能になっている様子を示している。このとき電源LED窓250から突設した250cにより、254i電源LEDは電源LED窓250に追従する。
<断面C−C>において、電源LED窓のフック部250bがトップベースの爪部252dに係合しており、抜け落ちない様子を示している。
以上の様に、トップFPCのダイヤルコードパターン部とトップベースに配されたブラシ、電源LED窓と前後カバーの開口部、電源LED窓と電源LEDの3つの勘合を精度良くかつ簡単な構造で満たすことが可能となる。結果としてモードダイヤル安定した位置検出、電源LED窓と前後カバーの合わせの美観性、電源LED窓露呈部(指標)がムラなく美しく発光を兼ね備えた構造を安価に供給することが可能となる。
以下に、本発明による実施形態を、電子撮像装置を例にあげ、図面を参照して詳細に説明する。
実施例1では電源LEDの光源が単一であったが、実施例2では、光源が2つの場合を説明する。
図14は実施例1にて示した、トップベースユニットの断面図である。
270、271は電源LEDの光源であり、ここから光が射出される。電源LED窓250の入光部250e、250fはLEDの光軸に対し傾斜しており、270、271から射出された光をこの電源LED窓の入光面にて屈折させ、電源LED窓の露呈部250aの中心部へ向かわせている。
このように電源LEDの入光部を光軸に対し傾斜させることで、図18にて説明した従来例の問題を解決することが可能である。電源LED270、271を異なる色にし、(例えば270を緑、271を赤、同時発光でオレンジ)モードの状態によって発光させるLEDを変えれば、270のみオン、271のみオン、270および271同時にオンと三種類の色を美しくムラなく発光させることが可能となる。なお、これをモードダイヤルの各モードに割り当てをすると、ユーザーの視認性が更に向上する。
なお、この例では2の光源について説明したが、3つ以上の光源においても、電源LED窓の入光部に工夫をし、電源LED窓の露呈部250aの中心部に向かわせるように、光の屈折を行わせれば、同様の効果が得られる。
このように、複数のLEDの場合においても、本発明の手段を用いれば、トップFPCのダイヤルコードパターン部とトップベースに配されたブラシ、電源LED窓と前後カバーの開口部、電源LED窓と電源LEDの3つの勘合を精度良くかつ簡単な構造で満たすことが可能となる。結果としてモードダイヤル安定した位置検出、電源LED窓と前後カバーの合わせの美観性、電源LED窓露呈部(指標)を複数色にてムラなく美しく発光を兼ね備えた構造を安価に供給することが可能となる。
本発明の第1の実施例に関わる装置の展開斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の展開斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置ブロック図 本発明の第1の実施例に関わるFPCの図 本発明の第1の実施例にトップベースユニットの展開斜視図 本発明の第1の実施例にトップベースユニットの斜視図 本発明の第1の実施例に関わる装置の部分斜視図 本発明の第1の実施例にトップベースユニットの図およびその断面図 本発明の第2の実施例にトップベースユニットの断面図 従来の発明の概略斜視図 従来の発明の断面図 従来の発明の模式図 従来の発明の模式図
符号の説明
200 電子撮像装置本体
201 鏡筒ユニット
201a CCD
201b 撮像光学系
201c、201d フランジ部
202 グリップ部
203 ストロボ発光窓
204 マイク
205 前カバー
205a ストロボ窓開口部
205b ファンダー部開口部
205c 開口部
206 開口部
206a ファインダー光学系対物レンズ
206b ファインダー光学系接眼レンズ
207 バヨネットリング
208 電源ボタン
209 ズームダイヤル
210 後カバー
210a 突起
210b 引っ掛け部
210c 開口部
211 液晶表示装置
212 シャッターボタン
213 スピーカー
214 モードレバー
216 背面操作ボタン群
219 電池室ユニット
220 電池蓋ユニット
221 サイドカバーユニット
222 トップベースユニット
223 トップシャーシ
223a、b 引っ掛け部
223c、d 軸部
223e、f 穴部
224 ストロボファインダーユニット
225 メモリーカード
226 メインユニット
227 シャーシ
227a 切り欠き部
228 メイン基板
228a A/V出力コネクタ
228b USBコネクタ
228c 外部電源コネクタ
228d メモリーカードスロット
228e 画像処理回路
228f アナログ処理回路
228g A/D変換器
228h CPU
228i コネクタ(CCD)
228j コネクタ(LCD)
229 操作基板
229a タクトスイッチ
229b スライドスイッチ
229c 部品実装面
230a、230b、230d、230e、230f、230g、230h、230j、230k、230l、230m ネジ
231 LCDフレーム
231a、231b フック部
232 LCDパネル
234 LCDバックライト部材
250 電源LED窓
250a 露呈部
250b 爪部
250c、d 軸部
250e、250f 入光部
251 トップベース
251a、b フック部
251c 筒部
251d フック部
251e、f 穴部
251g 円筒穴部
252 モードダイヤル
253 ブラシ
254 トップFPC
254a ズームスイッチ
254b シャッタースイッチ
254c 電源スイッチ
254d、e、f、g 穴部
254h 屈曲部
254i 電源LED
254j ダイヤルコードパターン
255 クリックバネ
256 ダイヤルベース
270 電源LED
271 電源LED
301 従来の発明の前カバー
302 従来の発明の後カバー
308 従来の発明のモードダイヤル
309 従来の発明の指標
329 従来の発明のモードLED
364 従来の発明の操作基板
371 従来の発明のレリーズベース
370 従来の発明の樹脂部材(導光部材)

Claims (6)

  1. 内部構成部材に移動可能に取り付けられた導光部材が、少なくとも装置の一部を覆う外装カバー部材が組みつけられる際に、外装カバーに位置決めされることを特徴とする電子機器。
  2. 前記外装カバー部材は、2つ以上の複数部材から構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
  3. 導光部材へ光を照射する機器内部に配設された光源は、前記導光部材により位置決めを行うように構成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  4. 電子部品からなる前記光源は、少なくとも一部分が屈曲可能な電子回路基板に配設してあり、
    前記電子回路基板は、前記電子部品からなる光源部と、前記光源部以外の回路部分を兼ね備え、
    電子部品からなる光源部は前記導光部材へ位置決めされ、光源部以外の回路部分は前記内部構造部材に位置決めされる、それぞれ独立した手段で位置決めされることを特徴とする、請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記光源部以外の回路部分は、少なくとも操作部の入力検出の為の検出手段を含んでいることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記電子部品からなる光源は、複数の光源からなっており、前記導光部材の入光部は光源の光軸に対し傾斜していることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の電子機器。
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