JP2007198854A - 青果物検査方法とその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 青果物2(例えばりんご)の糖度を非接触・非破壊で正確に判定する。
【解決手段】 青果物2にミリ波又はテラヘルツ波を照射して、そこから反射された電磁波の強度を、予め求めた電磁波の強度と糖度とに関する比較データに当てはめて青果物2の糖度を判定する。
本願の発明者が行った実験によれば、被検査物の糖度が高いほど、該被検査物から反射される電磁波の強度は小さくなることが確認されている。
【効果】 近赤外線を用いて青果物2の糖度を検査していた従来と比較して、本願によればりんご等の青果物2の糖度を正確に判定することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は青果物検査方法とその装置に関し、例えばりんごやみかん等の果物に対してミリ波あるいはテラヘルツ波を照射して、非接触・非破壊で果物の糖度を判定する青果物検査方法とその装置に関する。
従来、近赤外線領域の波長の光を果物に照射して、該果物から得られる反射光や透過光をもとにして非接触・非破壊で果物の糖度を判定する検査方法が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2004−226357号公報
ところで、上述した従来の検査装置においては、被検査物である果物に近赤外線を照射しているが、このような近赤外線を用いた検査装置においてはつぎのような問題があった。すなわち、近赤外線による検査では、青果物の果皮表面の状態や内部の水分量や果肉の状態などの外乱要因により反射光や透過光が影響を受けやすいため、検査精度が悪いという欠点があった。
上述した事情に鑑み、請求項1に記載した本発明は、青果物に対してミリ波もしくはテラヘルツ波からなる電磁波を照射して、上記青果物から反射された電磁波の強度の大小に基づいて、青果物の内部の糖度を判定するようにした青果物検査方法を提供するものである。
また、請求項2に記載した本発明は、青果物に対してミリ波もしくはテラヘルツ波からなる電磁波を照射する照射手段と、上記青果物から反射された電磁波を検出する検出手段と、上記検出手段が検出した電磁波の強度の大小に基づいて青果物の内部の糖度を判定する判定手段とを備える青果物検査装置を提供するものである。
このような構成によれば、従来使用されていた近赤外線と比較してミリ波やテラヘルツ波は水分に吸収されやすいので、ミリ波あるいはテラヘルツ波を被検査物に照射すると、青果物の内部の状態などの外乱要因による影響の少ない反射光を受光して、それをもとに糖度の検査を行うことができる。つまり、青果物内部の表皮近傍からの反射光を受光して検査することができるため、青果物の糖度を精度良く判定することができ、さらに青果物を糖度に応じて精度良く選別することが出来る。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において1は青果物2の糖度を判定する青果物検査装置である。この青果物検査装置1は、トレー3上に載置されて搬送コンベヤC上を搬送される青果物2に向けてその通過タイミングにあわせて電磁波Lを照射する照射手段4と、青果物2から反射された電磁波L’を検出する検出手段5と、さらにこの検出手段5によって検出した電磁波L’の強度の大小を基にして青果物2の糖度を判定する判定手段6とを備えている。
検査対象となる各青果物2は、それぞれトレー3に載置されてから搬送コンベヤC上に供給されるようになっている。搬送コンベヤCに供給された各トレー3上の青果物2は、搬送コンベヤCによって下流側に向けて搬送されるようになっており、搬送コンベヤCの搬送過程に設けた照射手段4から電磁波Lを照射されるようになっている。後述するように、照射手段4から青果物2へ照射されたら、検出手段5によって青果物2から反射される電磁波L’を検出し、それをもとにして判定手段6が青果物2の糖度を判定するようになっている。
搬送コンベヤCにおける図示しない下流側の位置には青果物2の選別装置を設けてあり、この選別装置は上記判定手段6による糖度の判定結果に基づいて、糖度の判定済みの青果物2を予め定めた糖度の違いに応じて選別するようになっている。
照射手段4は、ケーシング7内に設けられて所定の波長の電磁波Lを青果物2に向けて照射する光源8と、ケーシング7内の開口7A側に設けられて、上記光源8から照射された電磁波Lを集光するレンズ11と、ケーシング7全体を支持するとともにケーシング7を可動させて青果物2への電磁波Lの照射位置を変更する駆動機構12とを備えている。
本実施例における光源8はミリ波発振器からなり、このミリ波発振器である光源8は図示しない制御装置から電力が供給されるとともに該制御装置によってその発振のON/OFFが制御されるようになっている。ミリ波発振器は、従来公知のようにクライストロン管や進行波管等の電子管や、MES FET(Metal semicondoctor FET)やHEMT(High Electron Mobility Transistor)等の半導体を用いて構成されている。
このような光源8としてのミリ波発振器では、厳密に言えば波長が1〜10mmの範囲となる330〜33GHzの電磁波を発振できるが、一般的にはその範囲の波長に限定されているものではなく、その範囲を若干超えるものまでミリ波発振器の範囲に含められている。なお、光源としてはテラヘルツ波を発振する発振器を用いても良い。
駆動機構12も制御装置によって作動を制御されるようになっており、搬送コンベヤCによってトレー3上の青果物2が搬送されている状態において、制御装置によって青果物2の高さに電磁波Lの照射位置を合わせるように駆動機構12を介してケーシング7全体を上下に移動させるようになっている。また、その状態において、青果物2が電磁波Lの照射位置を通過するタイミングに合わせて制御装置によって光源8を作動させて青果物2の頂部に向けて光源8から電磁波L(ミリ波)を照射するようにしている。
上述したように、本実施例では、光源8から電磁波Lとしてミリ波を青果物2に照射するようにしている。光源8から青果物2にミリ波を照射すると、照射されたミリ波の大部分が青果物2の表皮2Aを透過して、その近傍である内部の果肉2Bまで到達する(図2参照)。そして、表皮2Aを透過したミリ波は、表皮2Aよりも遥かに水分量の多い内部の果肉2Bで吸収されるとともに、果肉2Bで吸収されない分の電磁波L’は反射されて再度表皮2Aを透過して外側に放出される。
このように表皮2A近傍の果肉2Bから反射された電磁波Lは、照射手段4の隣接位置に設けた検出手段5によって検出されるようになっている。検出手段5は、ケーシング13の内部に設けた検出器14と、ケーシング13の開口13A側に配置した短焦点レンズ15と、上記ケーシング13を支持して、該ケーシング13全体を照射手段4の移動に合わせて移動させる駆動機構16とを備えている。
駆動機構16は制御装置によって制御されるようになっており、上記照射手段4から青果物2に向けて電磁波Lが照射される際には、青果物2から反射される電磁波L’が入射できる位置にケーシング13全体を移動させるようになっている。そして、青果物2から反射された電磁波L’の強度は上記検出器14によって検出されるようになっており、検出器14によって検出された電磁波L’の強度は判定手段6へ伝達されるようになっている。
本実施例の判定手段6は、上記検出手段5によって検出された電磁波L’の強度が伝達されると、反射された電磁波L’の強度の大小に基づいて青果物2の糖度を判定するようにしている。
ここで、本実施例の判定手段6による糖度の判定は、『青果物の糖度が低いほど電磁波の反射率は高くなる』という知見に基づいて行うようにしている。反射率とは、対象物の位置に全反射ミラーを置いて光源から電磁波Lを照射した際に検出した電磁波の強度をP1とし、対象物に同じ強度の電磁波lを照射して対象物から反射された電磁波L’の強度をP2とした時の『P2/P1』を意味している。したがって、電磁波の反射率と青果物の糖度との相関は、同一強度の電磁波Lを複数の対象物に照射した場合に対象物から反射される電磁波L’の強度が小さいほど対象物である青果物の糖度が高くなることを意味する。このような知見は次のような実験装置を用いて行った実験結果として得られたものである。
即ち、図3は青果物に擬した模擬試料としての糖水溶液Aの糖度と電磁波の反射率との関係を調査するための実験装置101を示している。この実験装置101は、テラヘルツ領域の特定の周波数の電磁波を発振する光源としての後進波管(以下BWO)102と、可視光は透過し、テラヘルツ波は反射するハーフミラー103およびケーシング104に同じ高さで離隔させて配置した一対の放物面鏡105,106を有する導光手段107と、上記光源としてのBWO102から放射される電磁波Lを間欠的に遮断してハーフミラー103に向けて電磁波Lを間欠的に発振させるチョッパ108とを備えている。
模擬試料Aである糖水溶液を収納した石英のセルを図示しない支持手段上にセットした後にBWO102からテラヘルツの電磁波Lを発振する。すると、BWO102から発振された電磁波Lは、先ずハーフミラー103によって鉛直上方に向けて反射されてから放物面鏡105に導かれて、該放物面鏡105によって反射されてからさらに放物面鏡106によって反射されたのちに下方側に位置する石英セル内に収容した模擬試料Aに照射されるようになっている。模擬試料Aである糖水溶液は、予め糖度が異なる複数個を用意して、それぞれの模擬試料Aの糖度を事前に判定している。
また、テラヘルツの電磁波Lは肉眼では認識することができないので、この実験装置101においては、ハーフミラー103の下方側に光学調整用の電球109をハーフミラー103に向けて配置している。そして、電球109は電源110に接続してあり、上記BWO102からテラヘルツの電磁波Lを発振する際には、光学調整用の電球109を点灯して、この電球109で生じた可視光をハーフミラー103に向けて照射するようにしている。ハーフミラー103を透過した可視光を上記BWO102から放射される電磁波Lと重畳させることで、テラヘルツの電磁波Lが照射されていることを実験者が目視出来るようにしている。
この実験装置1においては、模擬試料Aである糖水溶液に電磁波Lが照射されると、模擬試料Aから反射された電磁波L’をプラスチックレンズ111によって集光してから焦電検出器112で受光するようにしている。この焦電検出器112によって検出した電磁波L’は、ロックインアンプ113によって増幅されてからパソコン114へ入力されるようになっている。そして、上述したように糖度を異ならせた複数の模擬試料Aを準備して、それらに対してBWO102から電磁波Lを照射して、反射された電磁波L’の値を検出した。
すなわち、図4は上記図3に示した実験装置101による上述した実験結果を示したものである。ここで、糖度が零の模擬試料Aの場合には、電磁波L’の反射率は約7.3%であり、糖度20%の場合には電磁波の反射率は約6.7%であり、糖度35%の場合には電磁波の反射率は約6.4%となった。さらに、糖度40%の場合には電磁波の反射率は6.1%となり、糖度50%の場合には反射率は約5.2%となっている。
この実験結果から言えることは、電磁波L’の反射率と模擬試料Aの糖度には高い相関が有り、模擬試料Aの糖度が低いほど電磁波の反射率が大きく、糖度が高いほど電磁波の反射率は小さいという実験結果が得られた。換言すると、模擬試料Aから反射される電磁波の強度が低いほど模擬試料Aの糖度が高いことを意味する。
ところで、青果物としてのりんごは熟するほど糖度が高くなることは知られている。そこで、ミリ波あるいはテラヘルツ波の電磁波Lをりんごに照射して、そこからの電磁波の強度の大小を測定することでりんごの糖度を判定することができる。
そこで、本実施例においては、被検査物となる青果物(例えばりんご、みかんなどの果物)について、所要の強度のミリ波あるいはテラヘルツ波を青果物に照射した際の青果物から反射される電磁波の強度の大小と糖度との関係について予め多数の比較データを得ておき、実際に被検査物としてのりんごやみかんの糖度を判定する場合には、該被検査物としてのりんごやみかんから反射される電磁波の強度を予め保存した上記比較データと対応させることで、りんごやみかんの糖度を判定するようにしている。
以上の構成に基づく検査装置1の作動を説明すると、検査対象となる青果物2(例えばりんご)を載置した各トレー3が搬送コンベヤCによって照射手段4の下方側の位置まで間隔をおいて一列で搬送されてくると、照射手段4の光源8から青果物2の頂部に向けて電磁波L(ミリ波)が照射される。
青果物2に照射された電磁波Lは、その一部が青果物2によって反射されて、反射された電磁波L’は検出手段5の検出器14によって検出されて判定手段6へ伝達される。ここで、本実施例においては、電磁波Lとしてミリ波を用いているので、検出器14は表皮2Aの近傍となる果肉2Bから反射する電磁波L’を検出することが出来る。
判定手段6は、青果物2から反射された電磁波L’の強度を、上述した糖度と電磁波の強度に関する比較データの該当する電磁波の強度に当てはめてそれを青果物2の糖度として判定するようにし、かつ図示しない表示装置によって検査対象となった青果物2の糖度を出力するようにしている。また、判定手段6は検査対象となった青果物2の糖度を図示しない選別装置へ伝達する。
このようにして、搬送コンベヤCによって搬送されて照射手段4の下方側の位置を通過する各青果物2に対して、上述した説明と同様に青果物検査装置1によって青果物2の糖度を検査するようになっている。そして、搬送コンベヤCの下流側に設けた図示しない選別装置は、判定手段6によって判定された糖度に応じて検査済みの各青果物2を所定の等級に選別するようになっている。
上述した本実施例の青果物検査装置1と検査方法によれば、従来使用されていた近赤外線と比較して、ミリ波やテラヘルツ波は水分に吸収されやすいので、ミリ波あるいはテラヘルツ波を被検査物である青果物2に照射すると、青果物2の内部の表皮2A近傍からの反射光を受光して青果物2の糖度を検査することができる。そのため、青果物2の糖度を精度良く判定することができる。
したがって、本実施例によれば、青果物2を糖度に応じて精度良く選別することが出来る。
なお、上記実施例においては、光源8としてミリ波発振器を用いているが、これに代えてテラヘルツ帯域からなる電磁波(テラヘルツ波)を発振するテラヘルツ波光源やテラヘルツ波発振器を用いても同様の検査が可能で、この場合では、一般的には波長が3μm〜3mmの範囲となる100THz〜0.1THzの電磁波をテラヘルツ波と称しているが、テラヘルツ波光源およびテラヘルツ波発振器としてはその範囲を若干超えるものも含められる。
また、反射された電磁波L’として正反射光ではなく、拡散反射光を検出することにより強度を測定するようにしてもよい。
また、上記実施例においては、検査装置1を構成する照射手段4と検出手段5に対し、移動する青果物2を検査するようにしているが、青果物2を回転テーブル等に載置して、青果物2の複数箇所で糖度を測定するようにしても良い。さらに、照射手段4はレンズ11により電磁波Lを点状に集光させて青果物2に照射し、検出手段5は短焦点レンズ15により、反射された電磁波L’を検出器14に点状に集光させるよう構成したが、これに限らず、照射手段4が青果物2に電磁波Lを面状に照射し、ここから反射される電磁波L’を、面状のまま検出手段5の検出器14の各受光素子に入射させるようにしても良い。このように構成した場合には、個々の受光素子が検出する電磁波L’の強度分布に基づき、強度の違いにより色を異ならせるなどして、検出結果を画像化することも可能である。
また、青果物2に照射する電磁波として、ミリ波またはテラヘルツ波領域に含まれる複数の波長の電磁波を青果物2に照射してそれぞれの反射強度を検出したり、白色光源からの幅を持った波長域の電磁波を照射して、分光器を用いてスペクトルごとの反射強度を検出するようにすれば、より高精度に糖度を測定することができる。
本発明の一実施例を示す概略の構成図。 図1の要部の拡大断面図。 本実施例の前提となった実験装置の構成図。 図3の実験装置によって得た実験結果を示す図。
符号の説明
1…青果物検査装置 2…青果物
2A…表皮 2B…果肉
3…トレー 4…照射手段
5…検出手段 6…判定手段
L…電磁波 L’…青果物から反射された電磁波

Claims (3)

  1. 青果物に対してミリ波もしくはテラヘルツ波からなる電磁波を照射して、上記青果物から反射された電磁波の強度の大小に基づいて、青果物の内部の糖度を判定することを特徴とする青果物検査方法。
  2. 青果物に対してミリ波もしくはテラヘルツ波からなる電磁波を照射する照射手段と、上記青果物から反射された電磁波を検出する検出手段と、上記検出手段が検出した電磁波の強度の大小に基づいて青果物の内部の糖度を判定する判定手段とを備えることを特徴とする青果物検査装置。
  3. 上記照射手段は電磁波を青果物の表面近傍となる内部に集光するように照射し、上記検出手段は集光点近傍からの反射光を受光するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の青果物検査装置。
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