JP2007197402A - わさび成分組成物、これらを含む飲食品、および医薬品 - Google Patents

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【課題】わさび成分を飲食品として、あるいは医薬品として摂取することにより生体の体熱産生を促進し、生体の代謝機能を向上させることが可能なわさび成分組成物を提供する。
【解決手段】わさび成分として、本わさびまたは西洋わさびの根茎、葉またはこれらの抽出物を用いる。これはイソチオシアネート類、ポリフェノール類、タンニン類、インドール類、有機酸類、クロロフィル等であり、体熱産生促進作用を呈し、冷え性、手足のむくみ、肩こり、腰痛、下痢、肌荒れ、生理不順、頻尿等の臨床症状を改善することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は体熱産生促進に起因する生体内の代謝改善を行うことにより、冷え性、むくみ、肩こり等の血流循環障害に起因する諸症状を改善するわさび成分組成物、この組成物を含む飲食品、および医薬品に関する。
これといった病気ではないのに冷えを感じたり、腰痛や手足のむくみを訴える女性が近年増えており、これらの女性特有の不定愁訴は一般に「冷え性」と呼ばれている。
冷え性の原因のひとつとして自律神経の乱れが挙げられる。過度なストレス状況に暴露されると交換神経が刺激され、副腎髄質からアドレナリンとノルアドレナリンが分泌される。これらのホルモンは心拍数や血圧を上昇させると共に、強い血管収縮作用を引き起こす。結果として、血流循環障害が引き起こされ、手足などの末端部位の冷え症状が現れる。
冷え性のその原因として、偏った食生活が挙げられる。近年の食習慣の西洋化によって、肉類などからの脂質の摂取量が増える一方で、野菜などからの食物繊維やポリフェノール類、含硫化合物の摂取量が減少する傾向が顕著になている。このような食生活を続けると、抹消血管での血液の流動性が低下し冷え症状が現れる。
生体の熱産生の60%は筋肉が担っている。運動不足や肥満、無理なダイエットにより筋肉量が減少すると体熱の産生自体も減少し、これも冷え性の原因となる。
ヒトの体熱産生を促進させる化合物としてリンゴ酸やコハク酸といったTCA回路代謝中間体(特開2003−12512、特開2003−210137)やヒドロキシクエン酸およびカルニチン(特開2004−321171)、カシス濃縮物(特開2004−262878)、アザミ族植物(特開2001−139485)、トウガラシ(Bioscience Biotechnology, and Biochemistry VOL, 65 NO. 9.2033-2036(2001))等が考案され、一部が上市されている。
現在考案されている体熱産生促進作用を有する体熱産生剤の多くは、医薬品や合成物であったり、刺激性があったり等、日常的に摂取するのが難しい。
日常的なストレスや偏った食生活、運動不足など、身体の代謝が滞りがちな生活を余儀なくされる昨今ではより強力で、容易に入手できる体熱産生剤、あるいはこれを含む飲食品、医薬品の開発が強く望まれている。
特開2003−12512 特開2003−210137 特開2004−321171 特開2004−262878 特開2001−139485 Bioscience Biotechnology, and Biochemistry VOL. 65 NO.9 2033-2036(2001)
そこで、本発明の課題は強力な体熱産生促進作用を呈し、これにより生体の代謝機能が向上され、結果として冷え性や手足のむくみといった障害が改善され、上述の公知技術に存する欠点を改良したわさび成分組成物、これを含む飲食品および医薬品を提供することにある。
上述の課題を解決するため、本発明のわさび成分組成物によれば、本わさびまたは西洋わさびの根茎または葉、またはこれらの抽出物からなるわさび成分を含み、このわさび成分がイソチオシアネート類、ポリフェノール類、タンニン類、インド−ル類、有機酸類、およびクロロフィルの群から選択される一種または複数種であり、体熱産生促進作用を呈することを特徴とする。
さらに上述の課題を解決するため、本発明の飲食品によれば、本わさびまたは西洋わさびの根茎または葉、またはこれらの抽出物からなるわさび成分を含む請求項1のわさび成分組成物を主成分として含有してなることを特徴とする。
さらに上述の課題を解決するため、本発明の医薬品によれば、本わさびまたは西洋わさびの根茎または葉、またはこれらの抽出物からなるわさび成分を含む請求項1のわさび成分組成物を主成分として含有してなることを特徴とする。
本発明は本わさびまたは西洋わさびの根茎または葉またはこれらの抽出物からなるわさび成分を有効成分として含有し、これを飲食品として、あるいは医薬品として摂取することにより生体の体熱産生を促進し、これにより生体の代謝機能が向上され、結果として冷え性や手足のむくみといった障害が改善されるという効果を奏する。
以下、本発明を具体的に詳述する。
本発明に用いられるわさび成分の原材料は本わさび根茎、本わさび葉、西洋わさび根茎、西洋わさび葉、またはこれらの抽出物である。すなわち、本発明の原材料としての植物は本わさびと西洋わさびであり、使用する部位は根茎と葉である。これら2種の植物を単独で、あるいは任意の比率で混合して使用する。
上述のわさび成分は原材料を粉砕またはすりおろし処理、溶媒による抽出処理、乾燥処理、あるいはこれらの組み合わせ処理によって得られる。すなわち、上述の本わさび根茎、本わさび葉、西洋わさび根茎、西洋わさび葉の有効成分は植物体の粉砕または裁断、すりおろし等の物理的手段により、あるいは水、メタノール、エタノール、アセトン、酢酸エチル、ジエチルエーテル、ジクロロメタン、ジクロロエタン等の溶媒抽出物手段により、さらには熱風乾燥、凍結乾燥、スプレードライ等の乾燥手段により、またはこれらの処理を組み合わせることにより得られる。
このようにして得られる本発明に係るわさび成分はイソチオシアネート類、ポリフェノール類、タンニン類、インドール類、有機酸類、クロロフィル等を有効成分として含む。
上述のイソチオシアネート類として4−メチルスルフィニルブチルイソチオシアネート、5−メチルスルフィニルペンチルイソチオシアネート、6−メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート、7−メチルスルフィニルヘプチルイソチオシアネート、8−メチルスルフィニルオクチルイソチオシアネー、アリルイソチオシアネート、第2級ブチルイソチオシアネート、3−ブテニルイソチオシアネート、4−ペンテニルイソチオシアネート、5−ヘキセニルイソチオシアネート、5−メチルチオペンチルイソチオシアネート、6−メチルチオヘキシルイソチオシアネート、7−メチルチオヘプチルイソチオシアネート、8−メチルチオオクチルイソチオシアネート、β―フェネチルイソチオシアネート、ベンジルイソチオシアネート等が挙げられ、これらを単独で、あるいは複数種を組み合わせて使用される。
上述のポリフェノール類として、アピゲニンやルテオリン、ケンフェロールといったフラボノイド類やそれらの配糖体、多量体、フェルラ酸やシナピン酸といったフェニルプロパノイド類やそれらの配糖体、多量体、その他のポリフェノール類が用いられる。
さらに有効成分として、5−メトキシインドール−3−アセトニトリル等のインドール類、アスコルビン酸等の有機酸、クロロフィル等が使用される。
このような本発明に係るわさび成分組成物はそれ単独で摂取することも可能であるが、各種飲食品あるいは医薬品、医薬部外品に添加して使用することもできる。具体的には、清涼飲料水、茶飲料、ドリンク剤、アルコール飲料等の液体食品、菓子、米飯類、パン類、麺類、調味料等の固形食品、粉末状、顆粒状、カプセル状、錠剤等の医薬品、医薬部外品等に添加することができる。
上述のわさび成分組成物を人体内に摂取すると、体熱産生促進作用により、冷え性、手足のむくみ、肩こり、腰痛、下痢、肌荒れ、生理不順、および/または頻尿の臨床症状が改善される。
本わさび葉の抽出
本わさび葉抽出物の調整を行った。細かく裁断した本わさび葉4kgに50%エタノール16kgを加え、攪拌しつつ1時間抽出を行った、抽出液をろ過し、エバポレーターにて濃縮後、凍結乾燥したものをフードミルにて粉砕し、70gの茶褐色粉末を得た。これを本わさび葉抽出物として試験に供した。
本わさび葉抽出物を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)に供した。結果を図1に示す。図1は本わさび葉50%エタノール抽出物のHPL、クロマトグラムであって、図1中、Aはフラボノイド類、Bはフェニルプロパノイド類である。図1から明らかなように、本わさび葉抽出物から複数種のフラボノイド類とフェニルプロパノイド類が検出された。
本わさび根茎に含まれるイソチオシアネート類の抽出
本わさび根茎抽出物の調製を行った。すりおろした本わさび根茎1kgをステンレス製の密封容器内に入れ、25℃で3時間保温し、イソチオシアネート類を発生させた。その後、この容器内の空気を真空ポンプで吸引しながら1時間辛味成分を除去した。辛味を除去した本わさび根茎に50%エタノール3リットルを加え、1時間室温で攪拌抽出した後、加圧ろ過器にてろ過し、抽出液を得た。この抽出液をエバポレーターにて濃縮後、凍結乾燥したものをフードミルにて粉砕し、55gの茶褐色粉末を得た。これを本わさび根茎抽出物として試験に供した。
本わさび葉抽出物をマススペクトルガスコロマトグラフィー(GCMS)に供した。結果を図2に示す。図2は本わさび葉50%エタノール抽出物のGOMSクロマトグラムであって、図2中、Aは第2級ブチルイソチオシアネート、Bは3−ブテニルイソチオシアネート、Cは4−ペンテニルイソチオシアネート、Dは5−ヘキセニルイソチオシアネート、Eは6−メチルチオヘキシルイソチオシアネート、Fは7−メチルチオヘプチルイソチオシアネート、Gは6−メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート、Hは7−メチルスルフィニルヘプチルイソチオシアネートである。図2から明らかなように、本わさび葉抽出物から複数種のイソチオシアネート類が複検出された。
マウスを用いた体熱産生試験
実施例1および実施例2に記載の方法で、本わさび葉抽出物と本わさび根茎抽出物を得た。ddyマウス(オス、8齢週)15匹をステンレス製個別ケージで7日間飼育した。動物室の温度は24±1℃に保ち、湿度50%、明期08:00−20:00、暗期20:00−08:00で飼育した。経ロゾンデを用い、本わさび葉抽出物は5%の濃度で本わさび根茎抽出物は20%の濃度でそれぞれ200μl投与し、赤外線カメラで背部表面温度を計測した。
図3は本わさび葉抽出物、本わさび根茎抽出物の投与によるマウスの体温変化を表したグラフである。図3から、本発明に係るわさび葉抽出物ならびにわさび根茎抽出物の投与により、マウスの体温が上昇したことが分かる。
本わさび葉抽出物入りタブレットの製作
実施例1で作成した本わさび葉抽出物3部に対して果糖2部を加えて打錠して1.0g直径7mmのタブレットを得た。
西洋わさび葉青汁の製作
乾燥させた西洋わさび葉を粉砕機により粉砕した後、100メッシュのふるいに通して微粉末状にした。この西洋わさび葉微粉末と市販の大麦若葉粉末を50gずつ計量し、混合して西洋わさび葉青汁原末を得た。これを3g計量し、100mlの水と混合し飲用に供した。
ヒトを用いた体熱産生試験
実施例4で作製した本わさび葉入りのタブレットを5粒を水と一緒に℃し、手の甲の体温変化を赤外線カメラを用いて経時的に観察し、結果を図4に示した。図4は本わさび葉入りタブレットの摂取によるヒトの手の甲の体温変化の赤外線カメラ写真である。図4から、本わさび葉入りタブレットの摂取により、被験者の手の甲の表面温度が摂取前に較べて摂取1時間後の方が上昇したことが分かる。
本発明は上述のように、わさびまたは西洋わさびの根茎または葉またはこれらの抽出物からなるわさび成分を有効成分として含有し、これを飲食品として、あるいは医薬品として摂取することにより生体の体熱産生を促進し、これにより生体の代謝機能が向上され、結果として冷え性や手足のむくみといった障害が改善される。したがって、本発明は健康補助食品ないしは薬品として利用可能性が高い。
本わさび葉抽出物をHPLCに供した結果を示したグラフである。 本わさび根茎抽出物をGCMSに供した結果を示したグラフである。 本わさび葉抽出物ならびに本わさび根茎抽出物の投与による、マウスの体温変化を示したグラフである。 本わさび葉入りタブレットの摂取による、ヒトの手の甲の体温変化を示した図である。

Claims (8)

  1. 本わさびまたは西洋わさびの根茎または葉、またはこれらの抽出物からなるわさび成分を含み、このわさび成分がイソチオシアネート類、ポリフェノール類、タンニン類、インド−ル類、有機酸類、およびクロロフィルの群から選択される一種または複数種であり、体熱産生促進作用を呈することを特徴とするわさび成分組成物。
  2. 請求項1において、イソチオシアネート類が、4−メチルスルフィニルプチルイソチオシアネート、5−メチルスルフィニルペンチルイソチオシアネート、6−メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート、7−メチルスルフィニルヘプチルイソチオシアネートおよび8−メチルスルフィニルオクチルイソチオシアネートの群から選択される請求項1に記載のわさび成分組成物。
  3. 請求項1において、イソチオシアネート類が、アリルイソチオシアネート、第2級ブチルイソチオシアネート、3−ブテニルイソチオシアネート、4−ペンテニルイソチオシアネート、5−ヘキセニルイソチオシアネート、5−メチルチオペンチルイソチオシアネート、6−メチルチオヘキシルイソチオシアネート、7−メチルチオヘプチルイソチオシアネート、8−メチルチオオクチルイソチオシアネート、β―フェネチルイソチオシアネートおよびベンジルイソチオシアネートの群から選択される請求項1に記載のわさび成分組成物。
  4. 請求項1において、ポリフェノール類がフラボノイド類、それらの配糖体または多量体、フェニルプロパノイド類、それらの配糖体または多量体、またはこれらの混合物である請求項1に記載のわさび成分組成物。
  5. 請求項1において、わさび成分が本わさびまたは西洋わさびの根茎または葉を粉砕またはすりおろし処理、溶媒による抽出処理、乾燥処理、またはこれらの組み合わせ処理により得られる請求項1に記載のわさび成分組成物。
  6. 請求項1において、体熱産生促進作用により、冷え性、手足のむくみ、肩こり、腰痛、下痢、肌荒れ、生理不順、および/または頻尿の臨床症状が改善される請求項1に記載のわさび成分組成物。
  7. 請求項1のわさび成分組成物を主成分として含む飲食品。
  8. 請求項1のわさび成分組成物を含む医薬品。
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