JP2007196478A - 糊付異常検出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】可変ページの冊子の製本において糊付状態を判定することができ、しかも簡易で高い信頼性が得られるようにすることができる糊付異常検出システムの提供。
【解決手段】帳票に印刷された糊制御マークを検出する糊制御マーク検出手段と、帳票に印刷された帳票属性情報バーコードを読取るバーコード読取手段と、糊制御信号と帳票属性情報の間において糊を塗布するか否かについて整合性を有するか否か判定する整合性判定手段と、判定結果を所定の様式でログファイルおよび/または印刷物として出力する判定結果出力手段とを具備するようにした糊付異常検出システム。また判定結果が整合性を有しないときには、判定結果出力手段が帳票特定情報と対応させて要検査品であること示す情報を出力し、異常警報出力手段が異常警報を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は糊付け状態を検査する技術分野に属する。特に、可変ページの冊子を製本するときに、糊付けするページに糊が付き、糊付けしないページに糊が付かないように制御するための糊制御系統に異常があるか否かを検出する糊付異常検出システムに関する。
分離したシートを綴じて冊子を得るため、それらのシートに対して液状の糊を塗布する装置が知られている。たとえば、糊供給部からの糊の流れにおける途絶を検出したときに装置の動作を停止して糊の流れを回復する糊付装置が知られている(特許文献1)。また、ノズルからの糊吐出をチェックする機構を有し糊付不良の冊子が発生しないようにした糊付装置が知られている(特許文献2)。
特開昭59−52564 特開2002−273298
ところで、単純に糊の吐出が停止したことを検出して異常と判定するだけでは、糊付状態の正確な判定を行うことができない。すなわち、連続して冊子を製本するときには、冊子の第1ページとその前の冊子の最終ページとが糊によって接着してしまっては、所望の冊子を得ることができない。したがって、分離したシートの搬送にタイミングを合せて糊が適正に吐出されたか否かだけではなく、冊子の第1ページまたは最終ページを別扱いとして糊付状態について判定をする必要性がある。
従来の糊付装置は製本システムの動作信号に基づくタイミングで糊付状態を判定する方式となっている。その方式で、固定ページの冊子の製本において糊付状態を判定することは容易である。しかしながら、可変ページの冊子の製本において糊付状態を判定できるのは、印刷情報に基づいてシートへの印刷を行い、その印刷に連続して製本する装置(たとえば複写機)に限定されていた。従来の糊付装置においては、別工程で印刷されたシートから可変ページの冊子の製本において糊付状態を判定することができないという問題があった。
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、可変ページの冊子の製本において糊付状態を判定することができ、しかも簡易で高い信頼性が得られるようにすることができる糊付異常検出システムを提供することにある。
本発明の請求項1に係る糊付異常検出システムは、帳票に印刷されたマークであって前記帳票に対して糊を塗布するか否かを決めるための糊制御マークを検出し糊制御信号を出力する糊制御マーク検出手段と、前記帳票に印刷されたバーコードであって前記帳票が糊を塗布する対象の帳票であるか否かの情報を含む帳票属性情報バーコードを読取り帳票属性情報を出力するバーコード読取手段と、前記糊制御信号と前記帳票属性情報の間において糊を塗布するか否かについて整合性を有するか否か判定し判定結果を出力する整合性判定手段と、前記判定結果を所定の様式でログファイルおよび/または印刷物として出力する判定結果出力手段とを具備するようにしたものである。
また本発明の請求項2に係る糊付異常検出システムは、請求項1に係る糊付異常検出システムにおいて、前記判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、前記判定結果出力手段は前記帳票属性情報から判定の対象となった帳票を特定する帳票特定情報を抽出し、その帳票特定情報と対応させて要検査品であること示す情報として前記判定結果を出力するようにしたものである。
また本発明の請求項3に係る糊付異常検出システムは、請求項1または2に係る糊付異常検出システムにおいて、前記判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、異常警報を出力する異常警報出力手段を具備するようにしたものである。
本発明の請求項1に係る糊付異常検出システムによれば、帳票に印刷されたマークであって帳票に対して糊を塗布するか否かを決めるための糊制御マークが糊制御マーク検出手段により検出され糊制御信号が出力され、帳票に印刷されたバーコードであって帳票が糊を塗布する対象の帳票であるか否かの情報を含む帳票属性情報バーコードがバーコード読取手段により読取られ帳票属性情報が出力され、糊制御信号と帳票属性情報の間において糊を塗布するか否かについて整合性を有するか否かが整合性判定手段により判定され判定結果が出力され、判定結果出力手段によりその判定結果が所定の様式でログファイルおよび/または印刷物として出力される。すなわち、帳票に印刷された糊制御マークと帳票属性情報バーコードの2つの情報に基づいて糊付状態の判定が行われる。したがって、可変ページの冊子の製本において糊付状態を判定することができ、しかも簡易で高い信頼性が得られるようにすることができる糊付異常検出システムが提供される。
また本発明の請求項2に係る糊付異常検出システムによれば、判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、帳票属性情報から判定の対象となった帳票を特定する帳票特定情報が抽出され、その帳票特定情報と対応させて要検査品であること示す情報として判定結果が判定結果出力手段により出力され。したがって、後工程において帳票特定情報から要検査品を容易に探し出して検査することができる。
また本発明の請求項3に係る糊付異常検出システムによれば、判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、異常警報出力手段により異常警報が出力される。したがって、異常警報を聞いた作業者による異常に対する即時対処が可能となる。
次に、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。本発明の糊付異常検出システムにおける構成の一例を図1、図2に示す。また、本発明の糊付異常検出システムの検出対象となる帳票の一例を図3に示す。図1〜図3において、1は糊制御マークセンサ、2はバーコードリーダ、3はデータ処理部、4はノズル、5は糊吐出センサ、6は塗布糊センサ、10は給紙部、20は搬送部、30は製本部、100は帳票ブロック、110a,110b,110c,110dは帳票、111は糊制御マーク、112a,112bは帳票属性情報バーコード、110a,110b,110dは糊である。
帳票ブロック100は、図1に示すように、連続紙に印刷された帳票を所定の間隔でZ折して積重ねてブロック形態としたものである。帳票ブロック100は一例であって、ロール形態の帳票ロールやシート(枚葉紙)を積重ねた形態の帳票シートであってもよい。 供給部10は帳票ブロック100の上部から連続帳票を引き入れてシートカッタで断裁し、シート形態となった帳票110a,110b,・・・を搬送部20に送給する。
搬送部20において搬送が行われている間に、印刷された糊制御マーク111が帳票110a,110b,・・・に存在するか否かが糊制御マークセンサ1によって検出される。また、帳票110a,110b,・・・に印刷された帳票属性情報バーコード112a,112bがバーコードリーダ2によって読取られる。
帳票110a,110b,・・・は、さらに搬送部20において搬送され製本部30に到達する。製本部30においては、図2に示すように、糊コントローラ3によってノズル4からの糊の吐出が制御され、そのノズル4からの糊の吐出により搬送される帳票110a,110b,・・・に対して糊110a,110b,・・・の塗布が行われる。糊110a,110b,110dは帳票110a,110b,・・・の搬送方向に延びる直線状の領域に塗布される。このとき、ノズル4から糊が吐出する状態(流量)は糊吐出センサ5によって検出が行われる。また、帳票110a,110b,・・・に塗布された糊の有無は塗布糊センサ6によって検出が行われる。
糊制御マークセンサ1は糊制御マーク111を検出し糊制御信号を出力する糊制御マーク検出手段である。糊制御マーク111は、図3に示すように、帳票110a,110b,・・・に印刷されたマークであって帳票110a,110b,・・・に対して糊を塗布するか否かを決めるためのマークである。図3に示す一例においては、糊を塗布しない(OFFする)帳票110aにだけ糊制御マーク111が印刷されており、糊を塗布する(ONする)帳票110bには糊制御マーク111が印刷されていない。このような糊制御マーク111を検出する糊制御マークセンサ1としては、投光部からの投射光が光反射物(帳票)の存在により反射したときに受光部がその反射光を受光し電気信号に変換する方式の光電センサを使用することができる。帳票110a,110b,・・・に糊制御マーク111が印刷されているか否かにより電気信号が変化する。この電気信号が変化することにより糊制御マーク111の有無を検出することができる。糊制御マークセンサ1は、糊制御マーク111を検出したときに糊を塗布しない糊制御信号を出力し、糊制御マーク111を検出しないときに糊を塗布する糊制御信号を出力する。
バーコードリーダ2は、帳票110a,110b,・・・に印刷された帳票属性情報バーコード112a,112bを読取り帳票属性情報を出力する。帳票属性情報バーコード112a,112bは、図3に示すように、帳票110a,110b,・・・に印刷されたバーコードであって帳票が糊を塗布する対象の帳票であるか否かの情報(糊のON/OFF)を含んでいる。帳票属性情報には、糊のON/OFF情報だけでなく、冊子連番(冊子1件ごとに連続番号で付けられた番号)、総枚目(1件の冊子を構成する総枚目数)、枚目番号(1件の冊子中の枚目番号)、等の帳票の属性を示す情報が含まれている。バーコードリーダ2としては、帳票に印刷されているバーコードに対してレーザ光線を走査し、そのバーコードによって変調された反射光を受光部において検出する方式のバーコードリーダ、等の周知のバーコードリーダを使用することができる。
データ処理部3は本発明の糊付異常検出システムにおいてデータ処理を行う部分である。このデータ処理部3は、図2に示す一例においては、本発明の糊付異常検出システムを適用した糊付装置における糊コントローラとしてのデータ処理を同時に行う。すなわち、本発明の糊付異常検出システムは、糊付装置とは別個のシステムとすることもできるし一体化したシステム(糊付装置)とすることもできる。データ処理部3は、パーソナルコンピュータ、プログラマブルシーケンスコントローラ、等のデータ処理装置におけるハードウェアとソフトウェアによって実現することができる。
データ処理部3は供給部10から供給された帳票110a,110b,・・・の搬送経路上における位置を演算する。この演算は供給部10が帳票110a,110b,・・・を搬送部20に供給したことを示す供給信号と、搬送部20が帳票110a,110b,・・・を搬送した搬送量を示す搬送信号とに基づいて行われる。すなわち、供給信号を起点として、帳票110a,110b,・・・の各々について供給位置からの搬送量を搬送信号から演算し、特定時刻における帳票110a,110b,・・・の位置を演算する。
その演算した位置に基づいて、データ処理部3は帳票110a,110b,・・・における糊制御マーク111の印刷領域が糊制御マークセンサ1の検出領域に到達したときに糊制御マークセンサ1が検出した糊制御信号を入力する。また、データ処理部3は帳票110a,110b,・・・における帳票属性情報バーコード112a,112bの印刷領域がバーコードリーダ2の読取領域に到達したときにバーコードリーダ2が読取った帳票属性情報を入力する。データ処理部3はこれら糊制御信号と帳票属性情報の間において糊を塗布するか否かについて整合性を有するか否か判定し判定結果を出力する(詳細を後述する)。
また、データ処理部3は帳票110a,110b,・・・における糊塗布領域がノズル4の吐出領域に到達したときに糊を塗布する条件であればノズル4から糊を吐出することを指令する糊吐出指令信号を出力する。糊を塗布する条件は、帳票110a,110b,・・・に印刷された糊制御マークを糊制御マークセンサ1が検出しないという条件である。糊を塗布しない条件は、帳票110a,110b,・・・に印刷された糊制御マークを糊制御マークセンサ1が検出するという条件である。
また、データ処理部3は帳票110a,110b,・・・における糊塗布領域がノズル4の吐出領域に到達したときに糊吐出センサ5が検出した糊吐出検出信号を入力する。データ処理部3は出力した糊吐出指令信号と入力した糊吐出検出信号との整合性を判定することで適正に糊の吐出が行われているか否かを検出する。糊吐出センサ5としては、たとえば水溶媒の糊が導電性を有することから、電磁誘導の法則を検出原理とする流量センサ、等を使用することができる。
また、データ処理部3は帳票110a,110b,・・・における糊塗布領域が塗布糊センサ6の検出領域に到達したときに塗布糊センサ6が検出した塗布糊信号を入力する。データ処理部3は出力した糊吐出指令信号と入力した塗布糊信号との整合性を判定することで帳票110a,110b,・・・に対して適正な領域に適正な塗布量で糊が塗布されているか否かを検出する。塗布糊センサ6としてはイメージセンサ、等を使用することができる。
以上、構成について説明した。次に、本発明の糊付異常検出システムにおける糊付異常を検出する動作について説明する。
データ処理部3は糊制御マークセンサ1から入力した糊制御信号とバーコードリーダ2から入力した帳票属性情報の間において糊を塗布するか否かについて整合性を有するか否か判定し判定結果を出力する。すなわち整合性判定手段としてのデータ処理を行う。勿論、同一の帳票についての整合性である。帳票110aを一例とすれば、帳票110aに印刷されている糊制御マークを糊制御マークセンサ1が検出して出力した糊制御信号は帳票110aの検出データとしてデータ処理部3はそのメモリに記憶する。また、帳票110aに印刷されている帳票属性情報バーコードをバーコードリーダ2が読取って出力した帳票属性情報は帳票110aの属性データとしてデータ処理部3はそのメモリに記憶する。そして、データ処理部3は記憶された帳票110aの検出データと属性データの2つを比較し、糊を塗布するか否かについてそれらのデータが示すところが一致しているか否かを判定し判定結果を出力する。
その判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、データ処理部3は異常警報を出力するためにその指令信号を生成する等の処理を行う。すなわち異常警報出力手段としてのデータ処理を行う。これにより、異常警報を聞いた作業者による異常に対する即時対処が可能となる。
また、データ処理部3はその判定結果を所定の様式でログファイル、印刷物、ディスプレイ表示、等として出力する。すなわち判定結果出力手段としてのデータ処理を行う。特に、その判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、後工程において帳票特定情報から要検査品を容易に探し出して検査することができるるようにする必要性がある。そこで、データ処理部3は帳票属性情報から判定の対象となった帳票を特定する帳票特定情報を抽出し、その帳票特定情報と対応させて要検査品であること示す情報として判定結果を出力する。帳票属性情報における「冊子連番」と「枚目番号」の組は帳票特定情報である。
データ処理部3が出力する判定結果の様式の一例を図4に示す。図4に示す一例においては、「冊子連番」、「枚目番号」、「総枚目」、「糊ON/OFF」、「センサ」、「検査結果」の項目が存在する。その内の「冊子連番」、「枚目番号」、「総枚目」、「糊ON/OFF」はバーコードリーダ2が読取って出力する帳票属性情報に含まれている情報である。また「センサ」は糊制御マークセンサ1が出力する糊制御信号によって示される情報である。また「検査結果」はデータ処理部3が整合性を有するか否か判定して出力する判定結果を示す情報である。
図4の一番上の行においては、「冊子連番」が「15」、「枚目番号」が「5」、「総枚目」が「5」、「糊ON/OFF」が「○」、「センサ」が「○」、「検査結果」が「OK」となっている。この意味は、5枚の帳票によって構成される15番の冊子における5枚目の帳票は、「糊ON/OFF」が「○」であるから帳票属性において糊を付けない帳票であり、「センサ」が「○」であるから糊制御信号においても糊を付けない帳票であることを意味している。そして、両者は糊を塗布するか否かについて整合性を有するから「検査結果」が「OK」となっている。
また、図4の上から6番目の行においては、3枚の帳票によって構成される13番の冊子における1枚目の帳票は、「糊ON/OFF」が「×」であるから帳票属性において糊を付ける帳票であり、「センサ」が「×」であるから糊制御信号においても糊を付ける帳票であることを意味している。そして、両者は糊を塗布するか否かについて整合性を有するから「検査結果」が「OK」となっている。
また、図4の上から7番目の行においては、3枚の帳票によって構成される13番の冊子における2枚目の帳票は、「糊ON/OFF」が「×」であるから帳票属性において糊を付ける帳票であり、「センサ」が「×」であるから糊制御信号においても糊を付ける帳票であることを意味している。そして、両者は糊を塗布するか否かについて整合性を有するから「検査結果」が「OK」となっている。
また、図4の上から8番目の行においては、3枚の帳票によって構成される13番の冊子における3枚目の帳票は、「糊ON/OFF」が「○」であるから帳票属性において糊を付けない帳票であるのに対して、「センサ」が「×」であるから糊制御信号においては糊を付ける帳票であることを意味している。すなわち、両者は糊を塗布するか否かについて整合性を有しないから「検査結果」が「要検査品」となっている。
本発明の糊付異常検出システムにおける構成の一例を示す図(その1)である。 本発明の糊付異常検出システムにおける構成の一例を示す図(その2)である。 本発明の糊付異常検出システムにおいて検出対象となる帳票の一例を示す図である。 本発明の糊付異常検出システムが出力する判定結果の様式の一例を示す図である。
符号の説明
1 糊制御マークセンサ
2 バーコードリーダ
3 データ処理部
4 ノズル
5 糊吐出センサ
6 塗布糊センサ
10 給紙部
20 搬送部
30 製本部
100 帳票ブロック
110a,110b,110c,110d 帳票
111 糊制御マーク
112a,112b 帳票属性情報バーコード
110a,110b,110d 糊









Claims (3)

  1. 帳票に印刷されたマークであって前記帳票に対して糊を塗布するか否かを決めるための糊制御マークを検出し糊制御信号を出力する糊制御マーク検出手段と、
    前記帳票に印刷されたバーコードであって前記帳票が糊を塗布する対象の帳票であるか否かの情報を含む帳票属性情報バーコードを読取り帳票属性情報を出力するバーコード読取手段と、
    前記糊制御信号と前記帳票属性情報の間において糊を塗布するか否かについて整合性を有するか否か判定し判定結果を出力する整合性判定手段と、
    前記判定結果を所定の様式でログファイルおよび/または印刷物として出力する判定結果出力手段と、
    を具備することを特徴とする糊付異常検出システム。
  2. 請求項1記載の糊付異常検出システムにおいて、前記判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、前記判定結果出力手段は前記帳票属性情報から判定の対象となった帳票を特定する帳票特定情報を抽出し、その帳票特定情報と対応させて要検査品であること示す情報として前記判定結果を出力することを特徴とする糊付異常検出システム。
  3. 請求項1または2記載の糊付異常検出システムにおいて、前記判定結果が整合性を有しないという判定結果のときには、異常警報を出力する異常警報出力手段を具備することを特徴とする糊付異常検出システム。

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