JP2007195271A - 巻上機の電磁コイル装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】モールド材を使用せずに電磁コイル本体を鉄心に固定し、組立装置の削減、組立工程の簡素化を図る。
【解決手段】巻線52と、巻線52が巻回される筒状のボビン53と、ボビン53の内周面が挿入される鉄心15とを備え、ボビン53の内周面の挿入位置にリブ54が設けられた巻上機の電磁コイル装置の製造方法であって、巻線52に電流を流して巻線52の発熱によりボビン53を熱膨張させて鉄心15に挿入した後、冷却させて、ボビン53のリブ54を鉄心15の挿入位置において塑性変形させるようにした。
【選択図】図4
【解決手段】巻線52と、巻線52が巻回される筒状のボビン53と、ボビン53の内周面が挿入される鉄心15とを備え、ボビン53の内周面の挿入位置にリブ54が設けられた巻上機の電磁コイル装置の製造方法であって、巻線52に電流を流して巻線52の発熱によりボビン53を熱膨張させて鉄心15に挿入した後、冷却させて、ボビン53のリブ54を鉄心15の挿入位置において塑性変形させるようにした。
【選択図】図4
Description
この発明は、巻上機の電動機または電磁ブレーキ等に使用される電磁コイル装置およびその製造方法に関するものである。
従来の電磁コイル装置は、ワニスや樹脂等のモールド剤によって電磁コイル本体を鉄心にモールドしている。電磁コイル本体の固定を強固にするためには、モールド剤自体が強固であり、かつ鉄心から剥離・脱落しないことが要求される。また、放熱を速やかに行うためには、モールド剤を電磁コイル本体の内外に隙間無く充填することが有効である。このため、電磁コイル本体を真空槽内に入れて所定の真空度に保持して脱泡しながらモールド剤を注入する(例えば、特許文献1参照)。
上記従来の電磁コイル装置の製造方法では、モールド剤注入作業前に主剤と硬化剤の攪拌や重量測定等の作業をともなう。また、電磁コイル本体を真空炉に投入して、所定の真空度に達した状態でモールド剤を注入する必要があり、電磁コイル本体が大きくなると設備も大掛かりとなる問題があり、コストが高くなる。また、加熱硬化時の乾燥炉からの出し入れ作業、モールド後のバリ取り作業等頻雑な作業が多々あり、生産性が悪くなる。更に、温度変化による構成部品の線膨張係数の違いによるクラックの発生等品質的な問題が生じる可能性もある。
この発明は上記のような従来の課題を解消するためになされたものであり、組立装置の削減、組立工程の簡素化が図れると共に、クラックの発生等品質的な問題が生じることなない巻上機の電磁コイル装置及びその製造方法を提供する。
この発明に係る巻上機の電磁コイル装置は、巻線と、巻線が巻回される筒状のボビンと、ボビンの内周面が挿入される鉄心とを備え、ボビンの内周面の挿入位置にリブを設け、リブは鉄心の挿入位置において塑性変形されるようにしたことを特徴とする。
この発明に係る巻上機の電磁コイル装置の製造方法は、巻線と、巻線が巻回される筒状のボビンと、ボビンの内周面が挿入される鉄心とを備え、ボビンの内周面の挿入位置にリブが設けられ、ボビンを熱膨張させて鉄心に挿入した後、ボビンのリブを鉄心の挿入位置において塑性変形させることを特徴とする。
この発明によれば、巻線と、巻線が巻回される筒状のボビンと、ボビンの内周面が挿入される鉄心とを備え、ボビンの内周面の挿入位置にリブを設け、リブを鉄心の挿入位置において塑性変形するようにしたので、組立装置の削減、組立工程の簡素化となりコストを低減できる効果がある。
また、この発明によれば、巻線と、巻線が巻回される筒状のボビンと、ボビンの内周面が挿入される鉄心とを備え、ボビンの内周面の挿入位置にリブを設け、ボビンを熱膨張させて鉄心に挿入した後、ボビンのリブを鉄心の挿入位置において塑性変形させるようにしたので、ボビンを鉄心に挿入する作業性が向上する。
この発明は、エレベータの巻上機の電動機、電磁ブレーキ部等に使用される電磁コイル装置およびその製造方法に関するものである。以下の実施の形態では、巻上機の電磁ブレーキ部に本発明の電磁コイル装置を適用した例について説明する。
図1はこの発明が適用される巻上機のブレーキ構造例を示す平面図、図2は図1の巻上機のブレーキ構造の側面半断面図である。図1及び図2に示す巻上機は、軸17を中心として回転できる円筒状のブレーキドラム2を有する。ブレーキドラム2は、ベアリングを介して軸17に取り付けられ、軸17を中心にして回転する。電磁ブレーキ部1は、ブレーキドラム2の内周側に配置され、複数個(2個)の可動鉄心4と、これら可動鉄心4に対応して一体に成型された一体型固定鉄心155を備えている。一体型固定鉄心155の可動鉄心4と対抗する面側には、電磁コイル本体51が設置されている。一体型固定鉄心155は、その中心に孔部18が設けられ、軸17が孔部18へ挿入される。また、電磁ブレーキ部1は、軸17のフランジ部19にネジ21により固定されて回転できないようになっている。
ブレーキシュー5は、ブレーキドラム2の内周面と対向する外周面を有し、連結部材8およびシュー支持部材9を介して可動鉄心4に固定されている。一体型固定鉄心155と可動鉄心4との間には押し付けバネ12が設けられている。押し付けバネ12は、常時ブレーキシュー5をブレーキドラム2の内周面に押し付けてブレーキドラム2の回転を制動する役割を果たす。一方、電磁コイル本体51に通電することにより、可動鉄心4が一体型固定鉄心155側に吸引されてブレーキドラム2の回転制動が解除される。
軸17の一端に、軸17と一体のハウジング14が設けられ、ハウジング14内に、ブレーキドラム2の内周面に沿った円弧状の複数個のガイド部材16を設置している。ガイド部材16は、その周方向端面がブレーキシュー5の周方向端面と対向するように設置されている。ガイド部材16の周方向端面は、ブレーキシュー5の周方向端面を受け、連結部材8がトルクによって破損されるのを防止することができる。
実施の形態1.
図3及び図4は、この発明の実施の形態1による電磁コイル装置を図1及び図2に示した巻上機の固定鉄心に挿入するところを示す平面図及び断面図である。なお、図では押し付けバネ12等を省略して簡略化している。
図3及び図4は、この発明の実施の形態1による電磁コイル装置を図1及び図2に示した巻上機の固定鉄心に挿入するところを示す平面図及び断面図である。なお、図では押し付けバネ12等を省略して簡略化している。
図3及び図4において、電磁コイル本体51は、巻線機(図示せず)にセットされたボビン53に、例えばエナメル線等の巻線52を所定の張力で所定のターン数巻回することにより構成される。巻線後、含浸ワニスを含浸する方法もあるが、作業性等を考慮して、巻線(エナメル線)52の外層の自己融着性を利用して固着させる場合が多い。つまり、巻線(エナメル線)52が巻回された電磁コイル本体51を巻線機から外して巻線(エナメル線)52に通電して加熱し、予め巻線(エナメル線)52に付着している自己融着層であるワニスを硬化させるのである。
本実施の形態で特徴的なことは、ボビン53を固定鉄心15の凸部1Aに挿入する内周面に、上記挿入する方向に沿った長方形状のリブ54が設けられている点である。この場合、ボビン53の内周面に設けたリブ54の内側の径D1と、固定鉄心15の凸部1Aの外側の径D2との関係は、D1<D2となる。電磁コイル本体51を固定鉄心15に挿入するときには、予め電磁コイル本体51に電流を流してコイルの発熱によってボビン53を暖めて熱膨張させる。これにより電磁コイル本体51は固定鉄心15にスムーズに挿入することができ、コイルが冷えてくるとボビン53に設けられたリブ54が固定鉄心15に当接して塑性変形する。この塑性変形したリブ54と固定鉄心15との摩擦力により、電磁コイル本体51は固定鉄心15に固定される。また、固定鉄心15の上記リブ54と対応する位置に凹部58を形成しておくと、この部分だけリブ54が塑性変形しないため抜け留めとなる。さらに、固定鉄心15の上記ボビン53と対向する面にあらかじめ熱伝導性シート56を敷いておき、電磁コイル本体51のボビン53により挟み込む。電磁コイル本体51と固定鉄心15の間に熱伝導性シート56を挟むことにより、電磁コイル本体51で発生した熱を固定鉄心15へ逃がし、電磁コイル本体51の温度上昇によって抵抗が増加しブレーキを開放できなくなるといったブレーキ性能の低下を防ぐことができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ボビン53の内周面にリブ54を設けた電磁コイル本体51を固定鉄心15に挿入することによって、リブ54が塑性変形して電磁コイル本体51が固定鉄心15に固定される。その結果、従来のように、電磁コイル本体を鉄心にセットし、治具を取付けてモールド剤を流し込み、加熱炉により加熱硬化させて固定する必要が無くなる。このため、モールド剤注入作業前の主剤と硬化剤の攪拌及び重量測定や、真空炉への出し入れ作業、加熱硬化時の乾燥炉からの出し入れ作業、モールド後のバリ取り作業等頻雑な作業等が無くなるため生産性が向上し、組立装置の削減、組立工程の簡素化が図れ、コストを低減できる効果がある。
上記の説明では、電磁コイル本体51を固定鉄心15に固定する手段として、ボビン53に固定鉄心挿入後に塑性変形するリブ54を設け、このリブ54の形状を長方形型としているが、図5に示すように挿入方向に向けてその高さが低くなる台形型にしても良い。また、図6に示すように、ボビン53自体を挿入方向に向けてその内径が大きくなるハの字型にしても上記と同様の効果を奏する。この場合、ボビン53を成形する上で公差を厳しく設定する必要が無くなり、電磁コイル本体51を固定鉄心15に簡単に挿入することができる。
また、上記の説明では、ボビン53に設けたリブ54の形状を長方形型または台形型をしているが、図7(a)、(b)に示すようにリブ54の形状を球面型にしても、上記と同様の効果を奏する。さらにこの場合、固定鉄心15とリブ54との隙間を小さくして摩擦保持力を安定にでき、信頼性を向上できる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ボビン53にリブ54を設けてそれを塑性変形させることにより固定鉄心15に固定するようにした。しかしながら、ボビン53のリブ54の塑性変形により固定鉄心15に固定するのみであると、リブ54のクリープ現象によりリブ54と固定鉄心15との間の摩擦力が経時的に低下する可能性がある。そこで、本実施の形態では、図8(a)、(b)に示すように、ボビン54の挿入方向端部の外周側に弾性変形する突起部57を設け、さらにこの突起部57に爪部59を設ける。また、固定鉄心15側には上記爪部59と係合する溝部60を設ける。
上記実施の形態1では、ボビン53にリブ54を設けてそれを塑性変形させることにより固定鉄心15に固定するようにした。しかしながら、ボビン53のリブ54の塑性変形により固定鉄心15に固定するのみであると、リブ54のクリープ現象によりリブ54と固定鉄心15との間の摩擦力が経時的に低下する可能性がある。そこで、本実施の形態では、図8(a)、(b)に示すように、ボビン54の挿入方向端部の外周側に弾性変形する突起部57を設け、さらにこの突起部57に爪部59を設ける。また、固定鉄心15側には上記爪部59と係合する溝部60を設ける。
本実施の形態では、電磁コイル本体51を固定鉄心15に挿入するときに突起部57が弾性変形して反り、電磁コイル本体51が固定鉄心15に着座すると突起部57は固定鉄心15の溝部60の位置に来るため元の状態に戻って爪部59が固定鉄心15の溝部60に引っかかる。すなわち、リブ54の塑性変形による固定鉄心15との摩擦力と、突起部57に設けられた爪部59と溝部60の係合により、ボビン53は固定鉄心15に固定される。また、固定鉄心15にはあらかじめ熱伝導シート56を敷いておき、電磁コイル本体51により挟み込む。
以上のように本実施の形態によれば、突起部57の弾性変形を利用すると共に、固定鉄心15の溝部60に引っかかる爪部59を設けるようにしたので、リブ54の塑性変形による固定鉄心15との摩擦力と、爪部59と溝部60の係合により固定鉄心15に固定される。そのため、電磁コイル本体51の固定について信頼性を向上することができる。
図8では突起部57を弾性変形する形状としているが、図9(a)、(b)に示すように、突起部57に設けている爪部59が弾性変形するように構成してもよい。図8の例では突起部57を大きく反らせると付け根辺りで折れる可能性があるが、図9の突起部57及び爪部59の形状では突起部57の付け根に応力が掛からずに固定できるので、固定に対する信頼性が向上する。
また、図8および図9では、ボビン53の外周に沿って設けた突起部57の爪部59を固定鉄心15に設けた溝部60に引掛ける構成としているが、図10(a)、(b)に示すように、ボビン53の挿入方向の底面に突起部57及び爪部59を設置し、これに対向する位置の固定鉄心15に溝部60を形成してもよい。この場合、図8及び図9の例よりも突起部57の曲げ強度が上がるため電磁コイル本体51を固定鉄心15に固定した後はより強固に固定することが可能となる。
実施の形態3.
上記実施の形態2では、ボビン53に突起部57と爪部59を設けて固定鉄心15に固定するために、ボビン53の形状が複雑になり、ボビン53の成形コストが高くなる可能性がある。そこで、本実施の形態では、図11(a)、(b)、(c)に示すように、ボビン53のリブ54と固定鉄心15とに係合され、ボビン53のリブ54を係止する役割を果たす弾性体71を設けるようにした。
上記実施の形態2では、ボビン53に突起部57と爪部59を設けて固定鉄心15に固定するために、ボビン53の形状が複雑になり、ボビン53の成形コストが高くなる可能性がある。そこで、本実施の形態では、図11(a)、(b)、(c)に示すように、ボビン53のリブ54と固定鉄心15とに係合され、ボビン53のリブ54を係止する役割を果たす弾性体71を設けるようにした。
すなわち、本実施の形態では、固定鉄心15に設けた溝部72に弾性体である板バネ71を予め挿入しておく。なお、この溝部72及び板バネ71の位置は、ボビン53を固定鉄心15に挿入した場合に、ボビン53のリブ54の位置より挿入方向手前に設けている。そして、電磁コイル本体51を固定鉄心15に挿入した後、弾性体である板バネ71がボビン53のリブ54に引掛り、電磁コイル本体51を固定鉄心15に固定することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ボビン53のリブ54と固定鉄心15とに係合されボビン53のリブ54を係止する役割を果たす弾性体71を設けるようにしたので、実施の形態2に説明したようなボビンの突起部が不要となるため、ボビンの形状が簡単になりボビン成型時の生産性を向上することができる。
15 固定鉄心、51 電磁コイル本体、52 巻線、53 ボビン、54 リブ、
56 熱伝熱シート、57 突起部、58 凹部、59 爪部、60 溝部、
71 弾性体、72 溝部。
56 熱伝熱シート、57 突起部、58 凹部、59 爪部、60 溝部、
71 弾性体、72 溝部。
Claims (8)
- 巻線と、上記巻線が巻回される筒状のボビンと、上記ボビンの内周面が挿入される鉄心とを備えた巻上機の電磁コイル装置であって、上記ボビンの内周面の上記挿入位置にリブが設けられ、上記リブは上記鉄心の挿入位置において塑性変形されていることを特徴とする巻上機の電磁コイル装置。
- 上記ボビン側に突起部と上記突起部に連なる爪部が設けられ、上記鉄心側に上記爪部が係合する溝部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の巻上機の電磁コイル装置。
- 上記ボビンに設けた突起部が弾性変形することにより、上記爪部が上記溝部に係合されることを特徴とする請求項2に記載の巻上機の電磁コイル装置。
- 上記ボビンに設けた爪部が弾性変形することにより、上記爪部が上記溝部に係合されることを特徴とする請求項2に記載の巻上機の電磁コイル装置。
- 上記ボビンのリブと上記鉄心とに係合され、上記ボビンのリブを係止する弾性体を設けたことを特徴とする請求項1に記載の巻上機の電磁コイル装置。
- 上記ボビンと上記鉄心の間に熱伝導シートを挟むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の巻上機の電磁コイル装置。
- 巻線と、上記巻線が巻回される筒状のボビンと、上記ボビンの内周面が挿入される鉄心とを備え、上記ボビンの内周面の上記挿入位置にリブが設けられた巻上機の電磁コイル装置の製造方法であって、
上記ボビンを熱膨張させて上記鉄心に挿入した後、上記ボビンのリブを上記鉄心の挿入位置において塑性変形させることを特徴とする巻上機の電磁コイル装置の製造方法。 - 上記巻線に電流を流して上記巻線の発熱により上記ボビンを熱膨張させることを特徴とする請求項7に記載の巻上機の電磁コイル装置の製造方法。
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JP2013153615A (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-08 | Mitsuba Corp | 集中巻モータ |
WO2017159077A1 (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 富士電機機器制御株式会社 | 電磁石装置及び電磁接触器 |
WO2019187925A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | 回転電機のステータ、回転電機、及び巻枠の製造方法 |
-
2006
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