JP2007195000A - テレビジョンカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】光学フィルタの交換に伴う光学フィルタ情報の変更作業を簡素化するようにしたテレビジョンカメラを提供する。
【解決手段】ROM(8)に複数の光学フィルタ情報を予め記憶させておき、その中からテレビジョンカメラ(1)に装着される複数枚の光学フィルタ(11a,11b,11c,11d)の情報を操作部(12)の操作によって選択してEEPROM(9)に書き込む。そして、回転位置センサ(6)の出力に基づいて使用中の光学フィルタを検出し、それに対応する光学フィルタ情報をEEPROM(9)から読み出してビューファインダ(3)およびモニタ(4)に表示する。
【選択図】図1
【解決手段】ROM(8)に複数の光学フィルタ情報を予め記憶させておき、その中からテレビジョンカメラ(1)に装着される複数枚の光学フィルタ(11a,11b,11c,11d)の情報を操作部(12)の操作によって選択してEEPROM(9)に書き込む。そして、回転位置センサ(6)の出力に基づいて使用中の光学フィルタを検出し、それに対応する光学フィルタ情報をEEPROM(9)から読み出してビューファインダ(3)およびモニタ(4)に表示する。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビジョンカメラに関し、より詳しくは、光学フィルタの交換が可能なテレビジョンカメラに関する。
例えば特許文献1に記載されるように、テレビジョンカメラの光路上には、複数枚の光学フィルタが装着されたフィルタディスクが設けられる。フィルタディスクは回転自在に支持されており、被写体や撮影条件などに合わせて最適な光学フィルタを使用することができる。また、フィルタディスクの回転をセンサで検出することによって使用中の光学フィルタを特定し、その光学フィルタの情報(例えばCC(Color Conversion。色温度変換)やND(Neutral Density。光量調整)の特性など)をビューファインダなどの表示手段に表示することが行われている。
特開昭63−269139号公報(第2頁左下欄第16行目から右下欄第17行目)
従来、表示手段に表示される光学フィルタ情報は、ROMに記憶されていた。そのため、テレビジョンカメラに装着される光学フィルタを交換する場合、光学フィルタ情報を記憶したROMのデータも更新する必要があり、作業が煩雑であった。
従って、本発明の目的は上記した課題を解決し、光学フィルタの交換に伴う光学フィルタ情報の変更作業を簡素化するようにしたテレビジョンカメラを提供することにある。
上記した課題を解決するため、本発明にあっては、光学フィルタが装着されたテレビジョンカメラにおいて、前記光学フィルタの情報を予め複数記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に予め記憶された複数の情報の中から前記装着された光学フィルタの情報を操作者の操作に応じて選択する選択手段と、前記選択された情報が書き込まれる第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に書き込まれた情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明にあっては、複数枚の光学フィルタが装着されたテレビジョンカメラにおいて、前記光学フィルタの情報を予め複数記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に予め記憶された複数の情報の中から前記装着された複数枚の光学フィルタのそれぞれの情報を操作者の操作に応じて選択する選択手段と、前記選択された各情報が書き込まれる第2の記憶手段と、前記装着された複数枚の光学フィルタの中から使用中の光学フィルタを検出する検出手段と、前記第2の記憶手段に書き込まれた各情報の中から前記使用中の光学フィルタの情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係るテレビジョンカメラにあっては、第1の記憶手段に光学フィルタ情報を予め複数記憶しておき、その中からテレビジョンカメラに装着された光学フィルタの情報を選択して第2の記憶手段に書き込み、第2の記憶手段に書き込んだ光学フィルタ情報を表示手段に表示するように構成したので、光学フィルタの交換に伴う光学フィルタ情報の変更作業を簡素化することができる。
以下、本発明に係るテレビジョンカメラを実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るテレビジョンカメラを、光学フィルタ情報の表示に関する構成を中心に表すブロック図である。
図1において、符号1はテレビジョンカメラを示す。テレビジョンカメラ1には、撮像レンズ2とビューファインダ(表示手段)3が取り付けられると共に、モニタ(表示手段)4が接続される。尚、テレビジョンカメラ1は、後に詳説する如く、撮像光を色分解プリズムでR(赤),G(緑),B(青)の3原色に色分解し、各原色光を3個のCCDによって3原色信号(映像信号)に光電変換する、3板式カメラである。
テレビジョンカメラ1は、フィルタディスク5と、回転位置センサ(検出手段)6と、CPU(Central Processing Unit)7と、ROM(Read Only Memory。第1の記憶手段)8と、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory。第2の記憶手段)9と、文字信号出力部10とを備える。
フィルタディスク5は、テレビジョンカメラ1の光路上(具体的には、撮像レンズ2と色分解プリズム(図1で図示せず)の間)に回転自在に支持されると共に、複数枚の光学フィルタが装着される。この実施例にあっては、フィルタディスク5に装着される光学フィルタの枚数を4枚とし、各光学フィルタをそれぞれ符号11a,11b,11c,11dで示す。フィルタディスク5は、手動あるいは電動によって回転させられることにより、各光学フィルタ11a,11b,11c,11dのいずれかがテレビジョンカメラ1の光路上に配置される。各光学フィルタ11a,11b,11c,11dは、それぞれCC,NDおよびEFFECTの少なくともいずれかが他の光学フィルタとは異なる特性に設定される。以下、光学フィルタの特性を表すCC,ND,EFFECTのそれぞれを、光学フィルタの情報(光学フィルタ情報)と呼ぶ。
回転位置センサ6は、例えばフォトカプラやポテンショメータなどからなり、フィルタディスク5の回転位置(角)に応じた出力を生じる。回転位置センサ6の出力はCPU7に入力される。CPU7は、回転位置センサ6の出力に基づいてフィルタディスク5の回転位置を算出し、算出結果から4枚の光学フィルタ11a,11b,11c,11dのいずれが使用中であるか(光路上に位置しているか)を検出する。
CPU7には、ROM8とEEPROM9が接続される。ROM8には、上記した光学フィルタ情報が予め複数記憶される。例えば、CCとして「3200K」、「4300K」、「5600K」、「6300K」、「8300K」の5つの値が記憶される。また、NDとして「ND無」、「1/4ND」、「1/8ND」、「1/16ND」、「1/32ND」、「1/64ND」の6つの特性が記憶されると共に、EFFECTとして「EFFECT無」、「CROSS」、「SNOW」、「SUNNY」の4つの特性が記憶される。尚、ROM8には、光学フィルタ情報の他に、テレビジョンカメラ1を動作させるための各種プログラムが格納される。
CPU7は、ROM8に記憶された複数の光学フィルタ情報の中から、テレビジョンカメラ1に装着された(即ち、フィルタディスク5に装着された)各光学フィルタ11a,11b,11c,11dのそれぞれの情報をEEPROM9に書き込む。
ここで、EEPROM9への光学フィルタ情報の書き込みについて説明する。図1に示す如く、テレビジョンカメラ1には操作部(選択手段)12が設けられる。操作部12は、操作者(カメラマン)が操作可能なようにテレビジョンカメラ1の筐体に設けられ、例えば十字キー12aやファンクションキー12bなどを備える。操作部12の十字キー12aやファンクションキー12bから入力された信号は、CPU7に送出される。
CPU7は、操作者による操作部12の操作に応じて表示文字データを生成し、生成した表示文字データを文字信号出力部10に出力する。文字信号出力部10は、CPU7から出力された表示文字データに従い、文字信号をビューファインダ3とモニタ4に出力する。ビューファインダ3とモニタ4は、文字信号出力部10から出力された文字信号に応じた文字情報を表示する。
図2に、ビューファインダ3とモニタ4に表示される画面の一例を示す。操作部12の操作により、ビューファインダ3とモニタ4には、図2に示すようなフィルタ・セッティング・メニュー(FILTER SETTING MENU)画面が表示される。図2に示すフィルタ・セッティング・メニュー画面に表示されるFILTER1〜4は、それぞれ上記した光学フィルタ11a,11b,11c,11dを表す。
フィルタ・セッティング・メニュー画面には、さらにFILTER1〜4のそれぞれに対し、CC,ND,およびEFFECTの各項目が表示される。CC,NDおよびEFFECTの各項目には、ROM8に記憶された各情報が、操作部12の操作に応じ、例えば図3に示すように順次切り替わって表示される。
操作者は、操作部12を操作することによってフィルタ・セッティング・メニュー画面に表示されたFILTER1〜4のいずれかを選択し、さらに選択した光学フィルタの情報(CC,ND,EFFECTのそれぞれ)を、ROM8に記憶された光学フィルタ情報の中から選択する。
CPU7は、上記の如くして選択された各光学フィルタ11a,11b,11c,11dの情報を、EEPROM9に書き込む。そして、CPU7は、EEPROM9に書き込まれた各光学フィルタ情報の中から、使用中(光路上に位置している)の光学フィルタの情報を読み出して表示文字データを生成し、文字信号出力部10を介してビューファインダ3とモニタ4に表示する。ビューファインダ3とモニタ4に表示される光学フィルタ情報の一例を、図4に示す。
このように、テレビジョンカメラ1に装着される光学フィルタ11a,11b,11c,11dの情報は、ROM8に予め記憶された複数の情報の中から選択されてEEPROM9に記憶される。従って、光学フィルタを交換するときは、ROM8に記憶された複数の光学フィルタ情報の中から、交換後の光学フィルタの特性に合わせ、EEPROM9に書き込む情報を選択すればよい。そのため、光学フィルタの交換時にROM8のデータを更新する必要がない。尚、テレビジョンカメラ1を新規に組み立てるときも、上記のようにして光学フィルタ情報をEEPROM9に書き込む。
次いで、テレビジョンカメラ1で行われるR,G,B信号の利得管理について説明する。
図5は、テレビジョンカメラ1を、映像信号処理に関する構成を中心に表すブロック図である。図5に示すように、撮像レンズ2から入射した被写体(図示せず)の撮像光は、フィルタディスク5に装着された光学フィルタ11a,11b,11c,11d(図5で図示せず)のいずれかを透過した後、色分解プリズム15でR,G,Bの3原色に色分解される。色分解プリズム15で色分解されたR,G,Bの各原色光は、CCD16R,16G,16BによってそれぞれR,G,Bの3原色信号(アナログ信号)に光電変換される。
CCD16R,16G,16Bから出力された3原色信号は、CDS(相関二重サンプリング)回路17で熱雑音や1/f雑音などが除去された後、プリアンプ回路18で増幅される。プリアンプ回路18から出力された3原色信号は、さらにVGA(可変利得アンプ)回路19で利得制御され後、A/D変換回路20でデジタル信号に変換され、DSP(デジタル信号処理)回路21に入力される。DSP回路21では、入力した3原色信号に対し、ガンマ補正やマスキングなどのデジタル信号処理が行われる。DSP回路21で上記各処理が施された3原色信号は、D/A変換回路22でアナログ信号に再変換された後、前述したビューファインダ3やモニタ4などに出力され、撮像画像が表示される。
また、DSP回路21から出力されたR,G,B信号は、前述したCPU7にも入力される。CPU7は、入力されたR,G,B信号に基づき、ホワイトバランスの調整を行う。この実施例にあっては、G信号のレベルを基準レベルとし、RおよびB信号のレベルが当該基準レベルと同等になるように、RおよびB信号の利得が算出される。
CPU7で算出された利得の値(以下「利得情報」という)は、そのとき使用されていた光学フィルタ用の値として、前述したEEPROM9に書き込まれる。EEPROM9には、各光学フィルタ11a,11b,11c,11d用の利得情報が書き込まれる。
CPU7は、回転位置センサ6の出力から使用中の光学フィルタを検出し、それに対応した利得情報をEEPROM9から読み出してVGA回路19に出力する。VGA回路19は、入力された利得情報に従い、RおよびB信号を増幅あるいは減衰させる。
尚、EEPROM9は、4枚の光学フィルタ11a,11b,11c,11dのそれぞれについて、利得情報を2パターンずつ記憶する。即ち、EEPROM9には、4枚の光学フィルタのそれぞれに対して利得情報が2パターンずつ、計8パターンの利得情報が記憶される。
図5に示すように、操作部12には前述した十字キー12aやファンクションキー12bの他に、例えばセレクタスイッチ12cが設けられ、このセレクタスイッチ12cを操作者が操作することにより、各光学フィルタについて2パターンずつ記憶された利得情報のうちいずれを使用するかが選択される。
ここで、スタジオ内など、被写体の色温度が大きく変化しない環境下で使用されるテレビジョンカメラにあっては、各光学フィルタのCCを一定とし、NDやEFFECTの特性のみを相違させる場合がある。NDやEFFECTの特性が異なっても、CCが一定ならばホワイトバランスに影響しないため、RおよびB信号の利得は変化しない。
そこで、本実施例にあっては、CPU7において、各光学フィルタ11a,11b,11c,11dの利得情報をフィルタ色温度、即ち、各光学フィルタのCCの値に基づいて管理するようにした。
具体的には、上述したフィルタ・セッティング・メニュー画面を通じて選択された各光学フィルタ情報に同一のCCが複数含まれるとき、換言すれば、4枚の光学フィルタ11a,11b,11c,11dのうち少なくとも2枚以上の光学フィルタのCCが同一であるときは、その中のいずれか1枚の光学フィルタを使用してホワイトバランスの調整を行い、それによって得た利得情報をCCが同一な他の光学フィルタに対しても使用するようにした。
例えば、4枚の光学フィルタ11a,11b,11c,11dのCCが全て同じ値であれば、その中の1枚の光学フィルタ(ここでは光学フィルタ11aとする)を使用してホワイトバランスの調整を行い、よって得た利得情報を他の光学フィルタ11b,11c,11dの利得情報としても使用する。このように、CCが同一である光学フィルタが複数枚存在する場合は、それらの光学フィルタに関してはホワイトバランスの調整を1枚分のみ行えばよく、利得情報の取得作業を簡素化することができる。また、記憶すべき利得の情報量を低減できるため、EEPROM9の記憶領域の使用量を削減することも可能となる。
以上のように、本発明に係るテレビジョンカメラ1にあっては、ROM8に予め複数の光学フィルタ情報を記憶させておき、その中からテレビジョンカメラ1に装着される複数枚の光学フィルタ11a,11b,11c,11dの情報を操作部12の操作によって選択してEEPROM9に書き込む。そして、回転位置センサ6の出力に基づいて使用中の光学フィルタを検出し、それに対応する光学フィルタ情報をEEPROM9から読み出してビューファインダ3およびモニタ4に表示するように構成した。従って、光学フィルタを交換する際にROM8のデータを更新する必要がない。そのため、光学フィルタの交換に伴う光学フィルタ情報の変更作業を簡素化することができる。
また、光学フィルタ11a,11b,11c,11dを介して入力されるR,G,B信号の利得を、選択された各光学フィルタ情報に含まれるCCの値(フィルタ色温度)に基づいて管理する、具体的には、CCの値が同一である複数枚の光学フィルタに対し、同一の利得情報を使用するように構成したので、上記した効果に加え、光学フィルタの交換に伴う利得情報(ホワイトバランス調整に使用する利得の値)の取得作業を簡素化することができる。
尚、本発明の実施の形態にあっては、光学フィルタの枚数を4枚としたが、それ以外の枚数(1枚から3枚、あるいは5枚以上)であってもよい。また、光学フィルタ情報としてCCとNDとEFFECTを例示したが、光学フィルタ情報は必ずしもそれら3種に限定されるものではない。さらに、選択可能な(ROM8に記憶される)CC,NDおよびEFFECTの具体的な値や特性も上記に限られるものではない。
また、光学フィルタ情報の選択と利得情報の算出を同一のCPU7で行うようにしたが、それぞれ別個のCPUで行ってもよい。また、選択された光学フィルタ情報と算出された利得情報をEEPROM9に書き込むようにしたが、書き込みおよび消去が可能な記憶媒体であれば、他のものを使用してもよい。さらに、選択された光学フィルタ情報と算出された利得情報を共通の記憶媒体(EEPROM9)に書き込むようにしたが、それぞれ別の記憶媒体に書き込んでもよい。
また、図2および図4に示した表示画面は一例に過ぎず、表示内容はビューファインダやモニタの表示桁数などに応じて適宜変更してもよい。また、光学フィルタ情報をビューファインダ3とモニタ4の両方に表示するようにしたが、いずれか一方に表示する、あるいはいずれに表示するか切り替えられるようにしてもよい。さらに、操作者が操作する操作部12として十字キー12aとファンクションキー12bとセレクタスイッチ12cを例示したが、他のキーやボタン、スイッチなどを使用してもよい。
1:テレビジョンカメラ、 3:ビューファインダ(表示手段)、 4:モニタ(表示手段)、 6:回転位置センサ(検出手段)、 7:CPU(利得管理手段)、 8:ROM(第1の記憶手段)、 9:EEPROM(第2の記憶手段)、 11a,11b,11c,11d:光学フィルタ、 12:操作部(選択手段)
Claims (4)
- 光学フィルタが装着されたテレビジョンカメラにおいて、
前記光学フィルタの情報を予め複数記憶する第1の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に予め記憶された複数の情報の中から前記装着された光学フィルタの情報を操作者の操作に応じて選択する選択手段と、
前記選択された情報が書き込まれる第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に書き込まれた情報を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とするテレビジョンカメラ。 - 複数枚の光学フィルタが装着されたテレビジョンカメラにおいて、
前記光学フィルタの情報を予め複数記憶する第1の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に予め記憶された複数の情報の中から前記装着された複数枚の光学フィルタのそれぞれの情報を操作者の操作に応じて選択する選択手段と、
前記選択された各情報が書き込まれる第2の記憶手段と、
前記装着された複数枚の光学フィルタの中から使用中の光学フィルタを検出する検出手段と、
前記第2の記憶手段に書き込まれた各情報の中から前記使用中の光学フィルタの情報を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とするテレビジョンカメラ。 - 請求項2に記載のテレビジョンカメラにおいて、
前記光学フィルタの情報には少なくともフィルタ色温度が含まれると共に、
前記光学フィルタを介して入力される映像信号の利得を、前記選択された各情報に含まれる前記フィルタ色温度に基づいて管理する利得管理手段を備えることを特徴とするテレビジョンカメラ。 - 請求項3に記載のテレビジョンカメラにおいて、
前記利得管理手段は、前記選択された各情報に同一のフィルタ色温度が複数含まれるとき、前記同一のフィルタ色温度である複数枚の光学フィルタに対して同一の利得を使用することを特徴とするテレビジョンカメラ。
Priority Applications (1)
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JP2006012069A JP2007195000A (ja) | 2006-01-20 | 2006-01-20 | テレビジョンカメラ |
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Publications (1)
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2006
- 2006-01-20 JP JP2006012069A patent/JP2007195000A/ja active Pending
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