JP2007193904A - データ記録装置 - Google Patents

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【課題】複数の記録媒体に分割してデータを記録する場合、記録媒体の交換時に電源を切ったとしても、続きからデータを記録することができるデータ記録装置を提供する。
【解決手段】データ記録装置は、差し込まれたコピー元媒体の中身を参照して、コピーリストを作成し、不揮発性メモリに進捗ポイントがないときには、コピーリストに従い、順次、ファイルをコピーする。一方、不揮発性メモリに進捗ポイントがあるときは、進捗ポイントが示すファイルがコピーリストに存在することを条件に、進捗ポイントに従って、コピー順序(n)を修正し、該当ファイルから順次、コピーする。また、コピー先媒体に空き容量がないときには、データ記録装置は、次にコピーすべきファイルのファイル名、作成日時及びデータサイズを進捗ポイントとして不揮発メモリに記録する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の記録媒体間でデータのコピーが可能なデータ記録装置に関する。
従来、デジタルカメラにおいては、撮影によって得られた画像データなどを記録するため、各種メモリカードが用いられている。このようなメモリカード内にある画像データを半永久的保存(バックアップ)する場合、例えば、CD−R(Compact Disk Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disk Recordable)などの光ディスクメディアを使用してバックアップすることは、有効な手段の1つである。
しかしながら、昨今においては大容量のメモリカードも存在しているため、メモリカード内のすべてのファイルを保存するには、光ディスクの架け替えが必要になる場合がある。また、ハードディスクに記録されたファイルを光ディスクに保存する場合にも同様に光ディスクの架け替えが必要となる場合がある。つまり、一枚のディスク容量を超える大容量のメモリカード(またはハードディスク) からファイルを保存する場合には、保存用の光ディスクが複数枚必要となり、光ディスクの入れ替えが発生する。
このような場合、コピー先の光ディスクの空き容量が、コピー元のファイルの合計容量より少ないときには、コピー先の光ディスクの容量が足りない旨の表示を行うとともに、コピー先の光ディスクの容量が一杯になったときには、光ディスクの交換を促して、コピー先の光ディスクが交換されると、続きからコピーを開始するという方法が一般に行われている。 これは、データコピーする装置(以下、データ記録装置という)の内部メモリ上に、コピー対象となる全ファイルを記したコピーリストとそのコピー進捗状況を記憶しておき、光ディスクが交換された場合には、内部メモリに記憶されたコピーリストとその進捗状況に基づいて、続きからコピーを再開させるものである。
尚、この出願に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
特開2000−311106号公報 ソニー株式会社、"PHOTO VAULT"、[online]、[平成17年12月15日検索]、インターネット<URL: http://www.sony.net/Products/Media/Photovault/use.html>
上述したようなデータ記録装置の場合、一旦、データ記録装置の電源をオフにすると、内部メモリ内の内容が初期化されるため、コピーリスト及びコピー進捗状況に関する情報が失われてしまい、データのコピーがうまくできないという問題がある。例えば、1枚目の光ディスクのコピー終了後、2枚目の光ディスクがない場合、光ディスクを買いに行くために、データ記録装置の電源を一旦切ってしまうと、続きからコピーができず、また、最初(1枚目)からコピーをしなければならいという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その課題の一例としては、複数の記録媒体に分割してデータを記録する場合、記録媒体の交換時に電源を切ったとしても、続きからデータを記録することができるデータ記録装置を提供することにある。
上記の課題を達成するため、請求項1記載のデータ記録装置は、第1の記録媒体から交換可能な第2の記録媒体にデータをコピーするデータ記録装置であって、前記第2の記録媒体を交換するたびに、前記第1の記録媒体の全コピー対象ファイルの一覧リストを作成するコピーリスト作成手段と、前記コピーリスト作成手段により作成された一覧リストに従って、前記第1の記録媒体に含まれるファイルを順次、前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にデータコピーするコピー手段と、前記コピー手段によって、所定のファイルをコピーする際に、前記第2の記録媒体に前記所定のファイルを記録する記憶容量がないときには、コピーの進捗状況を示す情報を不揮発性の記憶手段に記録する進捗状況記録手段と、を備え、前記コピー手段は、前記不揮発性の記憶手段に前記コピーの進捗状況を示す情報が記録されているときには、前記コピーの進捗状況を示す情報に基づいて、コピー未処理のファイルを順次、前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にデータコピーする進捗状況反映手段を有することを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ記録装置1の概略構成図である。図1に示すデータ記録装置1は、ユーザからの操作指示を受けて、コピー元の記録媒体(以下、コピー元媒体という)2からコピー先の記録媒体(以下、コピー先媒体という)3にデータをコピーするようになっている。
データ記録装置1は、携行可能な小型のデータ記録装置であり、例えば、具体的には、コピー元媒体2であるメモリカードからコピー先媒体3であるDVD(Digital Versatile Disk)にデータをコピーするフォトストレージが想定される。尚、本発明が適用されるデータ記録装置1は、勿論、フォトストレージに限定されるものではなく、異なる記録媒体間でのコピーが可能であって、物理的に交換可能な記録媒体をコピー先媒体3とする装置であれば、何であっても構わない。また、コピー元媒体2もメモリカードに限定されるものではなく、他の記録媒体でもよいし(外部媒体か内蔵している媒体かも問わず、例えば、ハードディスクであってもよい)、コピー先媒体3も、DVDに限定されるものではなく、物理的に交換可能な記録媒体(例えば、CD(Compact Disc)等)であれば何であってもよい。以下では、メモリカードからDVDにデータをコピーするフォトストレージを好適な一例として説明する。
データ記録装置(フォトストレージ)1は、詳しくは、データ入力部11、演算・制御部12、データ出力部13、及び記憶部14を備えている。
データ入力部11は、データ記録装置1に差し込まれたコピー元媒体2(メモリカード)から、データを入力する入力インターフェースである。演算・制御部12は、CPU等から構成され、外部記録媒体とのデータの入出力制御、データの転送、種々の演算、データの一時的な格納、記憶部14とのデータの入出力制御などを行うようになっている。データ出力部13は、データ記録装置1に装着されたコピー先媒体3(DVD)にデータを出力(記録)する出力インターフェースである。
記憶部14は、データを保存する記憶領域であり、電源を切っても内容が消えない不揮発性メモリ15と、内蔵記録媒体としてのデータ記録部16を具備する構成である。すなわち、ユーザの指示により、コピー元媒体2からコピー先媒体3に記録することも、コピー元媒体2からデータ記録部16に記録することも可能である。また、データ記録部16に記録されたデータをコピー先媒体3に記録することも可能である。
次に、図2を用いて、データ記録装置1の動作について説明する。ここで、図2は、コピー元媒体2からコピー先媒体3にデータをコピーする際の動作を示すフローチャートであるが、図2に示す処理は、1つのコピー先媒体3(1枚のDVD)に記録するときのフローチャートであり、複数の記録媒体に渡って、データをコピーするときは、図2に示す処理を複数回繰り返すこととなる。尚、図2に示す処理は、より詳しくは、データ記録装置1の演算・制御部12のCPUによって行われるものである。
まず、データ記録装置1に対して、コピー元媒体2からコピー先媒体3へのデータコピー指示があると、データ記録装置1は、差し込まれたコピー元媒体2の中身を参照して、コピーリストL1を作成する(ステップS10)。ここで、コピーリストL1は、コピー元媒体2のコピー対象となるファイルの一覧リストであり、データ記録装置1は、このコピーリストL1を参照して、順次、コピー処理を行うようになっている。例えば、コピー元媒体2の全ファイルをコピーする場合であって、コピー元媒体2のフォルダ構成が図3(a)に示すような場合には、図3(b)に示すようなコピーリストL1が作成される。すなわち、少なくとも、「コピー順序」、「ファイル名(ファイルの絶対パス名を含む)」が記載されたコピーリストが作成されるものである。
次に、まずコピー対象となるファイルは、コピー元媒体2のコピー順序が最初のファイルであるため、データ記録装置1は、nに1を設定する(ステップS20)。(nは、上述したコピーリストL1のコピー順序に相当する)。
次に、データ記録装置1は、不揮発性メモリ15内に進捗ポイントP1があるか否かを判定する(ステップS30)。ここで、進捗ポイントP1は、コピーの進捗状況を示す情報であって、1枚の記録媒体にデータをコピーしきれない場合に不揮発性メモリ15に記録されるようになっている。より詳しくは、進捗ポイントP1は、コピー先媒体3にデータ空き容量がないときに、次のコピー先媒体3(交換されたコピー先媒体3)には、どこのファイルからコピーすべきか(コピー順序が何番目のファイルからコピーするか)を示す情報となっている。図4に不揮発性メモリ15に記録される進捗ポイントP1の一例を示す。図4に示す進捗ポイントP1は、ファイル名、撮影日時(ファイル作成日時)、及びファイルサイズを管理している。具体的には、図3(b)に示すようなコピーリストL1が作成され、図4に示すような進捗ポイントP1が記録されたときには、現在のコピー先媒体3には、「コピー順序5のファイル名file005.jpgのファイル」まで、データコピーしたので、次のコピー先媒体3には、「コピー順序6のファイル名file006.jpgのファイル」からデータコピーすることとなる。
このように、本実施の形態では、1枚の記録媒体にデータがコピーしきれない場合であっても、進捗ポイントP1を不揮発性メモリ15に記録するので、コピー先媒体3を交換時に、データ記録装置1の電源を落としたとしても、この進捗ポイントP1に関する情報は失われない。すなわち、電源を落とした後に、再度、データ記録装置1の電源を立ち上げても、データ記録装置1は、不揮発性メモリ15に記録された進捗ポイントP1を基づいて、次にコピーすべきファイルが把握できるので、続きから正しくコピーすることができる。
不揮発性メモリ15内に進捗ポイントP1がないとき、すなわち、コピー先媒体3が1枚目であるときは、コピー先媒体3にn番目(1番目)のファイルをコピーする空き容量があるか否かを判定する(ステップS40)。コピー先媒体3にn番目(1番目)のファイルをコピーする空き容量があるときは、n番目(1番目)のファイルをコピー先媒体3にコピーする(ステップS50)。
次いで、データ記録装置1は、次のファイルをコピーすべく、nに1を加算して、加算した値をnに設定し(n=2)(ステップS60)、n番目(2番目)のファイルがコピー元媒体2に存在するか否かを判定する(ステップS70)。n番目(2番目)のファイルがコピー元媒体2に存在するときは、ステップS40に戻る。すなわち、n番目(2番目)のファイルをコピーする空き容量がコピー先媒体3にあるか否か確かめて、コピーする空き容量があるときには、n番目(2番目)のファイルをコピー先媒体3にコピーして、また、nに1を加算するものである。そして、以上のステップS40〜S70の処理をコピー先媒体3の空き容量がなくなるまで続ける。
尚、ステップS70で、コピー元媒体2にn番目のファイルが存在しないとき、すなわち、コピー元媒体2のコピーすべきファイルをすべてコピーしたときは、以後、進捗ポイントP1を必要としないので、不揮発メモリ15に記録された進捗ポイントP1を消去して、処理を終了する(ステップS80)。
一方、以上のステップS40〜S70の処理を続けて、ステップS40で、コピー先媒体3に空き容量がなくなったときには、データ記録装置1は、次にコピーすべきファイルのファイル名、作成日時及びデータサイズを進捗ポイントP1として不揮発メモリ15に記録して(ステップS90)、処理を終了する。
ステップS30で不揮発メモリ15内に進捗ポイントP1があるとき、すなわち、コピー先媒体3が2枚目以降であるときは、データ記録装置1は、進捗ポイントP1として記録されたファイルのファイル名、作成日時及びデータサイズを参照し、該当するファイルがコピーリストL1に存在するか否かを判定する(ステップS100)。
進捗ポイントP1として記録されたファイルがコピーリストL1に存在する、すなわち、進捗ポイントP1として記録されたファイル名、作成日時及びデータサイズと一致するファイルがコピーリストL1の中に存在するときは、進捗ポイントP1に従って、nを修正する(ステップS110)。これは、次のコピー先媒体3を装着して、データ記録装置1のコピー処理を開始すると、ステップS20に示すように、n=1となってしまい、また最初のファイルからコピーされてしまうので、進捗ポイントP1に基づいて、nの値を修正するものである。例えば、図3及び図4に示す具体例においては、n=6となる。次いで、データ記録装置1は、既述したステップS40〜S90を実行する。
一方、進捗ポイントP1として記録されたファイルがコピーリストL1に存在しないときは、データ記録装置1は、コピー元媒体2は別のメディア(進捗ポイントP1が記録されたときのコピー元媒体2とは別のメディア)と判断し、処理を終了する。
従って、本実施の形態のデータ記録装置1によれば、コピー元媒体2からコピー先媒体3にデータコピーするとき、コピー先媒体3に空きデータ容量がない場合には、進捗ポイントP1を不揮発メモリ15上に記録し、新たに装着されたコピー先媒体3に対しては、進捗ポイントP1を参照してコピー処理を続行するので、コピー先媒体3の交換時に所定の事情でデータ記録装置1の電源を落としたとしても、続きからコピーすることができる。特に携行可能なデータ記録装置1においては、バッテリ動作時間に限りある場合が多く、不意な事情で電源を落とすことが考えられるので、特に有効である。
また、本実施の形態のデータ記録装置1によれば、不揮発メモリ15上には、コピーリストL1を記録せず、進捗ポイントP1のみを記録するので、不揮発メモリ15のメモリ容量を抑えることができる。これは、コピーリストL1を不揮発メモリ15上に記録する方法の場合には、コピーするファイル数が膨大であると、コピーリストL1の容量も膨大となってしまうので、不揮発メモリ15に割り付ける容量の見積もりが困難であるが、本実施の形態ではこのような問題を生ずることもなく、不揮発メモリ15のメモリ容量を最小限に抑えることができるものである。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すことができる。例えば、上記実施形態においては、進捗ポイントP1として、ファイルのファイル名、作成日時及びサイズを記録したが、これは、進捗ポイントP1の一例であって、ファイルを一意に識別可能な情報(単一の情報でも、情報の組み合わせでも、いずれでもよい)であれば何であってもよい。
また、上記実施形態においては、進捗ポイントP1のファイル情報を、次にコピーすべきファイルに関する情報としたが、これに限定されず、他の情報、例えば、最後にコピーしたファイルに関する情報としてもよい。この場合には、コピーリストL1上の進捗ポイントP1が指し示すファイルの次から、コピー処理を続行すればよい。また、進捗ポイントP1のファイル情報を、コピー元媒体の固有識別子(記録媒体を一意に識別可能な情報)及びコピー終了したファイル数としてもよい。
以上から、データ記録装置1は、コピー先媒体3を交換するたびに、コピー元媒体の全コピー対象ファイルの一覧リストであるコピーリストL1を作成するコピーリスト作成手段と、コピーリスト作成手段により作成されたコピーリストL1に従って、コピー元媒体2に含まれるファイルを順次、コピー元媒体2からコピー先媒体3にデータをコピーするコピー手段と、コピー手段によって、所定のファイルをコピーする際に、コピー先媒体3に所定のファイルを記録する記憶容量がないときには、コピーの進捗状況を示す情報である進捗ポイントP1を不揮発メモリ15に記録する進捗状況記録手段と、を備え、コピー手段は、不揮発性メモリ15に進捗ポイントP1が記録されているときには、進捗ポイントP1に基づいて、コピー未処理のファイルを順次、コピー元媒体2からコピー先媒体3にデータをコピーするので、複数の記録媒体に分割してデータを記録する場合、記録媒体の交換時に電源を切ったとしても、続きからデータを記録することができる。
本発明の実施の形態に係るデータ記録装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るデータ記録装置のコピー動作を示すフローチャートである。 コピーリストの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るデータ記録装置が記録する進捗ポイントの一例である。
符号の説明
1 データ記録装置
2 コピー元媒体
3 コピー先媒体
11 データ入力部
12 演算制御部
13 データ出力部
14 記憶部
15 不揮発性メモリ
16 データ記憶部
L1 コピーリスト
P1 進捗ポイント

Claims (5)

  1. 第1の記録媒体から交換可能な第2の記録媒体にデータをコピーするデータ記録装置であって、
    前記第2の記録媒体を交換するたびに、前記第1の記録媒体の全コピー対象ファイルの一覧リストを作成するコピーリスト作成手段と、
    前記コピーリスト作成手段により作成された一覧リストに従って、前記第1の記録媒体に含まれるファイルを順次、前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にデータコピーするコピー手段と、
    前記コピー手段によって、所定のファイルをコピーする際に、前記第2の記録媒体に前記所定のファイルを記録する記憶容量がないときには、コピーの進捗状況を示す情報を不揮発性の記憶手段に記録する進捗状況記録手段と、
    を備え、
    前記コピー手段は、前記不揮発性の記憶手段に前記コピーの進捗状況を示す情報が記録されているときには、前記コピーの進捗状況を示す情報に基づいて、コピー未処理のファイルを順次、前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体にデータコピーする進捗状況反映手段を有することを特徴とするデータ記録装置。
  2. 前記進捗状況反映手段は、前記コピーリスト作成手段により作成された一覧リストの中に、前記不揮発性の記録手段に記録されたコピーの進捗状況を示す情報と同一の情報を有するファイルが存在するときには、データコピーすることを特徴とする請求項1記載のデータ記録装置。
  3. 前記コピーの進捗状況を示す情報は、次にコピーするファイル又は最後にコピーしたファイルを一意に特定できる情報であることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ記録装置。
  4. 前記ファイルを一意に特定できる情報は、ファイル名称、ファイルの作成日時、及びファイルのデータサイズのうち、少なくとも1以上の情報であることを特徴とする請求項3記載のデータ記録装置。
  5. 前記進捗状況記録手段は、前記第1の記録媒体の全コピー対象ファイルを前記第2の記録媒体にコピーしたときには、前記不揮発性の記憶手段に記録したコピーの進捗状況を示す情報を消去することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ記録装置。
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