JP2007193468A - 自動販売機の商品収納ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】商品収納ラックに収容された商品の脱落を防止するとともに商品補充の際における扉体の開閉作業を容易にすることが可能な自動販売機の商品収納ラックを提供する。
【解決手段】前面が開口した本体キャビネットの庫内に引出し自在に格納され、商品を収容する商品収納ラック4を備え、前記商品収納ラック4が側部開口面から商品を積み上げて収納されるラックケースと、このラックケースの開放面を閉塞する扉体10を備えた自動販売機の商品収納ラックであって、前記扉体10を上下方向に複数の扉体10a,10bに分割し、上部側の分割扉体10bを下部側の分割扉体10bに対して独立して開閉自在として空になった領域に対応する分割扉体を開放して商品の補充を行えるようにするとともに下部側の分割扉体10aの開閉に連動して上部側の分割扉体10bを開閉可能とすることにより扉体を一括して開閉できるようにする。
【選択図】図1

Description

この発明は、本体キャビネットの庫内に商品収納ラックが引出し自在に収納され、前記商品収納ラックを庫内から引出した状態で紙パック,缶,瓶,ペットボトルなどの各種商品を補充するようにした自動販売機の商品収納ラックに関する。
従来、自動販売機に搭載される商品収納ラックに関して、本体キャビネットの庫内に商品収納ラックが引出し自在に収納され、前記商品収納ラックを庫内から引出した状態で紙パック,缶,瓶,ペットボトルなどの各種商品を補充するようにした商品収納ラックが知られており、この種の商品収納ラックを搭載した自動販売機の構成を図8に示す。図において、1は前面が開口した箱形の断熱筐体としてなる自動販売機の本体キャビネットであり、該本体キャビネット1にはその前面開口を閉塞する片開き式の外扉2が取付けられている。前記本体キャビネット1の庫内は、仕切壁1aにより左右に並ぶ複数の商品収納室(この例では2室)に仕切られており、各商品収納室ごとに商品収納ラック4、商品搬出シュータ5および冷却/加熱ユニット(不図示)が上下方向に収設されている。なお、3は庫内前面を閉塞する内扉、3aは前記商品搬出シュータ5と商品取出口2aを連係して内扉3に開口したフラッパ付きの商品搬出口、6は商品収納室内の冷却ユニットと冷凍サイクルを構成する凝縮器,圧縮機などを収納した機械室であり、前記外扉2の前面には、周知のように、硬貨投入口,紙幣投入口,金銭返却レバー,釣銭返却口,商品取出口,ロック付きハンドルなどが設けられている。
前記商品収納ラック4の構成を図9に示し、図9は商品収納ラック4を右斜め上面より見た斜視図である。商品収納ラック4は、一側面(右側面)および底面を開放した箱型のラックケース4aの内部に仕切壁4bを挟んで前後に商品収納コラム4cを画成し、仕切壁4bの下部にベンド機構7を組付けて構成され、各商品収納コラム4cの開放面には積み重ねて収容された商品の脱落を防止する扉体(不図示)を備えている。また、ベンド機構7は周知のように下部フラッパ7aおよび上部フラッパ7bを備え、仕切壁4bに内蔵された不図示のベンドモータにより下部フラッパ7aおよび上部フラッパ7bを選択的に制御して各商品収納コラム4cに収納された商品を個別に搬出するように構成されている。
なお、図9において、8は商品の高さサイズに応じて上部フラッパ7bを上下方向に移動させて上部フラッパ7bの高さ位置を設定する高さ調節機構であり、また、図には示していないがラックケース4aの前壁および後壁には商品収納コラム4c内に配設された通路幅調整板をリンク機構を介して商品通路に出没させて商品通路幅を設定する通路幅調整機構が設けられている。
図8に示すように前記商品収納ラック4は本体キャビネット1の庫内に引出し自在に格納されている。すなわち、良く知られているように本体キャビネット1の庫内天井にはレールが固定されている一方、商品収納ラック4の上端には前記レールに摺動自在に結合されたスライダが固定され、商品収納ラック4に設けた把手を引っ張ることにより商品収納ラック4を庫内から引出すことができる。前記商品収納ラック4への各種商品の補充は、オペレーターが庫内から商品収納ラック4を引出した上で各商品収納コラム4cの開放面を閉塞している扉体を開放し、この状態で商品、図8の例では紙パック商品9a,缶9bを各商品収納コラム4cに装填して積み上げ収容し、扉体を閉じて商品収納ラック4を庫内に戻す。
ところで、前述した商品収納ラック4への商品の補充はオペレータが商品を1個または数個ずつ手に持って各商品収納コラム4cに装填して積み上げられる。商品収納コラム4cに装填され積み上げられた商品はラックケース4aにより束縛されることなく動き得る状態で収容されていることから不安定な状態にある。したがって、商品が補充されて積み上げられるごとに商品収納コラム4cの開放面側に徐々に傾斜し、遂には崩れて脱落してしまうおそれがある。そこで、この商品の脱落を防止するため、扉体を上下方向に分割するとともに分割された分割扉体をそれぞれ独立して開閉可能とし、下部領域の分割扉体の上端に対応する位置まで商品が完了すると当該下部領域の分割扉体を閉じて商品の脱落を防止したものが知られている(例えば、特許文献1)。
特開平4−347792号公報
前述したように商品収納コラムの開放面を閉塞する扉体を上下分割式として分割扉体をそれぞれ独立して開閉可能なものにあっては、商品収納コラムにおける空になった領域に対応する分割扉体を開放して商品の補充を行うことができるので当該領域から下方に積み上げられた商品の脱落を防止することができる。ところで、商品の売切れ時や自動販売機の設置時或いは商品収納ラック内の商品を販売中の商品とは異なる商品に変更する商品の入れ替え時(この場合、商品収納コラム内の商品はオペレーターの操作によってすべて搬出される)などにあっては商品収納ラック内には商品が収納されておらず、下部フラッパ7a(図9参照)の上に商品を一から補充するようになる。このような場合、上下分割式とした分割扉体をそれぞれ独立して開閉する従来装置にあっては分割扉体をそれぞれ開閉せねばならない。したがって、従来装置においては商品補充の際に分割扉体をそれぞれ開閉せねばならないので手間がかかるという解決すべき課題を有する。
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、商品収納ラックに収容された商品の脱落を防止するとともに商品補充の際における扉体の開閉作業を容易にすることが可能な自動販売機の商品収納ラックを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、前面が開口した本体キャビネットと、前記本体キャビネットの庫内に引出し自在に格納され、商品を収容する商品収納ラックとを備え、前記商品収納ラックは、側部開口面から商品を積み上げて収納されるラックケースと、このラックケースの開放面を閉塞する扉体を備えた自動販売機の直積式商品収納ラックにおいて、前記扉体を上下方向に複数の扉体に分割し、上下に隣接する分割扉体のうち上部側の分割扉体は下部側の分割扉体に対して独立して開閉自在となすとともに下部側の分割扉体の開閉に連動して開閉するようにしたことを特徴とする(請求項1)。
この場合、上下に分割されたそれぞれの分割扉体は上下方向にスライド自在に軸支され、上下に隣接する分割扉体のうち下部側の分割扉体の上端には上部側の分割扉体の開放を阻止するストッパ部を有し、上部側の分割扉体の下端には常時は下部側の分割扉体と係合するとともに上方にスライドした際に下部側の分割扉体との係合が解除される係合部を有するものとすることができる(請求項2)。
本発明の請求項1に記載した自動販売機の商品収納ラックによれば、上下に隣接する扉体のうち上部側の分割扉体は下部側の分割扉体に対して独立して開閉自在であることから、商品収納コラムにおける空になった領域に対応する分割扉体を開放して商品の補充を行うことができるので当該領域から下方に積み上げて収容された商品の脱落を防止することができ、また、上部側の分割扉体を下部側の分割扉体の開閉に連動して開閉可能であることから、商品の売切れ時や自動販売機の設置時或いは商品収納ラック内の商品を販売中の商品とは異なる商品に変更する商品の入れ替え時などのようにベンドメックの下部フラッパの上に商品を一から補充するような場合には下部側の分割扉体を開閉することにより上部側の分割扉体が下部側の分割扉体に連動して開閉、すなわち、下部側の分割扉体を開閉することにより上部側の分割扉体を一括して開閉できるので扉体を開閉する手間を最小限とすることができる効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す自動販売機の商品収納ラックの側面図、図2は図1の扉体の開閉状態を示す動作説明図である。なお、図において、図8,図9と同一のものには同一の符号を付してその説明は省略する。
図1において、4で再び商品収納ラックを示し、この実施例では前後方向に2個の商品収納ラック4が設けられている。各商品収納ラック4の上端(天井板)はそれぞれスライダ12に結合され、このスライダ12が本体キャビネット1(図8参照)の庫内天井に固定されたレールに摺動自在に結合され、商品収納ラック4の前面に設けた把手14を引っ張ることにより商品収納ラック4を庫内から引出すことができる。商品収納ラック4は、一側面(図1では手前側)および底面を開放した箱型のラックケース4a(図9参照、以下同様にラックケース4aは図9を参照するものとする)の内部に仕切壁4bを挟んで前後に前壁4dおよび後壁4eを有し、仕切壁4bの下部に高さ調節機構8(図9に示すベンド機構7の上部フラッパ7bの高さ位置を商品の高さサイズに合わせて設定する機構)が組付けられ、前記前壁4dおよび後壁4eには商品収納コラム内に配設された不図示の通路幅調整板をリンク機構を介して商品通路に出没させて商品通路幅を設定する通路幅調整機構9が組付けられている。また、商品収納ラック4の開放面には積み重ねて収容された商品の脱落を防止する扉体10を備えている。
前記扉体10はこの実施例では上下方向に下部扉体10aと上部扉体10bとに分割され、仕切壁4b,後壁4dに固着されたそれぞれのヒンジ金具11に挿通されたヒンジピン(後述する図2にて詳述)を支点として開閉可能に、かつ、上下方向にスライド自在に配設されている。前記ヒンジ金具11がラックケース4aの仕切壁4d,後壁4eに固着されているのは下部および上部扉体10a,10bが後端側(図1では右端側)を支点として開閉するように構成することによって、扉体10を開放した状態において不測の事態により商品収納ラック4が庫内に押し込まれた場合にも扉体10が隣接する商品収納ラック或いは本体キャビネットの側壁に当接して自動的に閉じられるようにするためである。なお、仕切壁4dと前壁4eにおける上下方向の上部および略中間部位に形成された上下方向に長い長穴4fには下部および上部扉体10a,10bに設けた係止爪(詳細は後述する)が進入するとともに下部および上部扉体10a,10bの下降位置へのスライドによって係止爪が係合し、これにより下部および上部扉体10a,10bの閉塞状態を維持するものである。
図2は図1に示す扉体10の組立図であり、(a)は閉じられた扉体10を右側面から見た斜視図、(b)は開けられた扉体10を背面側から見た斜視図、(c)は(a)における上部扉体10bを開けた斜視図である。
前記扉体10は薄板鋼板を短冊状に裁断して断面略コ字状に形成され、後端側(図では右端側)の脚片には円筒状に湾曲形成した軸受部101,102,103(以下、カール状の軸受部とも言う)が形成され、前端側(図では左端側)に下方に突出する係合部104が形成されている。前記カール状の軸受部102,103の間にはヒンジ金具11が配置されている。このヒンジ金具11は図1で説明したようにラックケース4aの仕切壁4b,後壁4eにそれぞれ固着されるとともにカール状の軸受部11aを有する。13,14,15はそれぞれヒンジピンであり、ヒンジピン13は下部扉体10aの軸受部101に挿通され、ヒンジピン14は上部扉体10bの軸受部101と下部扉体10aの軸受部102,103およびヒンジ金具11の軸受部11aに挿通され、ヒンジピン15は上部扉体10bの軸受部102,103と前記ヒンジ金具11の軸受部11aに挿通されている。なお、前記各ヒンジピン13〜15は上下方向に延在する同一の軸線上に配設されるように構成されている。
ここで、下部および上部扉体10a,10bの軸受部101,103の構造について図3を用いて説明する。なお、図3においては下部補強金具111および上部補強金具112については省略している。
図3において、軸受部103はその上部側に切欠き103aにより形成された係止片103bを有し、一方、軸受部101はその下部側に切欠き101aにより形成された係止片101bを有する。前記軸受部103,101における係止片103b,101bとの関係は、軸受部103の上端に軸受部101を配設した状態、すなわち、下部および上部扉体10a,10bをラックケース4aに組付けた状態において、上部および下部扉体10a,10bを閉じた状態にある場合に上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bが下部扉体10aにおける軸受部103の切欠き103aに嵌り込むと同時に下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bは上部扉体10bにおける軸受部101の切欠き101aに嵌り込んでそれぞれ係合するように構成されている。
また、図3には下部扉体10aを保持するとともに下部扉体10aの軸受部101に挿通されたヒンジピン13(図2参照)の軸受を形成した取付金具16がされている。この取付金具16は図1に示すように、ラックケース4aの下端に、その開放面を横切るように延在して配置されたものである。取付金具16は薄板鋼板を折り曲げて形成され、ラックケースに固着される固着部161と、この固着部161に対して直角に折り曲げて形成された蓋体支持部162と、この蓋体支持部162から切り起こされたストッパ片163とからなる。前記蓋体支持部162の所定位置には下部扉体10aの軸受部101に挿通されたヒンジピン13が貫通する軸受穴162aが穿孔されている。さらに、前記ストッパ片163には下部蓋体10aの下端と摺接するスライド面163aと、このスライド面163aより一段高い回動阻止片163bが形成されている。これらのスライド面163aと回動支持片163bの機能については後述する動作の説明で詳述する。
図2に戻り、下部および上部扉体10a,10bの上下両端には下部補強金具111と上部補強金具112がスポット溶接等により固着されている。上部補強金具112は図4に示すように扉体10のコ字状部に嵌め込んでスポット溶接される固着部112aと、固着部112aの上片を、その断面が固着部112aとともにZ字を形成するように上方に折り曲げられたストッパ片112bと、扉体10のコ字状脚片に沿うように固着部112aから前方(図4(a)および図2では左方)に張り出した連結部112cの前端に設けた係止爪112dとからなり、この係止爪112dは図1に示した仕切壁4b若しくは前壁4dの上部および略中央部位にそれぞれ形成された上下方向に長い長穴4fに係合・離脱するように構成されている。なお、連結部112cの下方に張り出した補強片112eは扉体10における軸受部とは反対側の脚片に固着して扉体10を補強するものである。一方、下部補強金具111は図5に示すように扉体10のコ字状部に嵌め込んでスポット溶接される固着部111aと、固着部111aの後端側(図5では右端側)に扉体10の軸受部101の近傍に固着して補強する軸受補強片111bと、前記固着部111a,軸受補強片111bの下方から右端側(図5では手前側)に折り曲げたスライド補強片111cとから成る。前記下部および上部補強金具111,112の取付状態は図6,7に拡大して示している。
次に、下部および上部補強金具111,112が取付けられた扉体10のラックケース4aへの組付けについて説明する。ここで、ヒンジ金具11は図1示すようにラックケース4aの仕切壁4b若しくは後壁4eの所定位置に固着されているものとする。
先ず、下部扉体10aの上端に固着された補強金具112の係止爪112dをラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4dに形成された上下方向に長い長穴4f(図1参照)に進入させた後、下部扉体10aの軸受部101と取付金具16の軸受穴162a(図3参照)とが対峙するように下部扉体10aを下方にスライドさせて下部扉体10aを取付金具16の蓋体支持部162の上に載置し、下部扉体10aの軸受部101の上端側からヒンジピン13を挿入してこのヒンジピン13を取付金具16の軸受穴162aに貫通させる。前述した下部扉体10aの下方へのスライド移動により下部扉体10aに固着された上部補強金具112の係止爪112dが下方に移動して長穴4fと係合し、下部扉体10aがラックケース4aの開放面に仮止めされる。この状態で下部扉体10aの軸受部102,103の間にヒンジ金具11の軸受部11a(図2または図6,7参照)が位置している。
次いで、上部扉体10bに固着された補強金具112の係止爪112dをラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成された上下方向に長い長穴4f(図1参照)に進入させた後、上部扉体10bの下端が下部扉体10aに固着された上部補強金具112におけるストッパ片112bの背後に位置するように下方にスライド移動させる。これに伴い前記係止爪112dが下方に移動することにより長穴4fと係合して上部扉体10bがラックケース4aに仮止めされる。この状態で上部扉体10bの軸受部101の上端側からヒンジピン14を挿入し、このヒンジピン14を下部扉体10aの軸受部103とヒンジ金具11の軸受部11aとを介して下部扉体10aの軸受部102に挿入させる。これにより下部扉体10aのラックケース4aへの組付けが完了する。一方、ラックケース4aに仮止めされた上部扉体10bの軸受部103,102の間にはヒンジ金具11の軸受部11aが位置しているので、上部扉体10bにおける軸受部103の上端側からヒンジピン15を挿入し、このヒンジピン15をヒンジ金具11の軸受部11aを介して軸受部102に挿入させる。これにより上部扉体10bのラックケース4aへの組付けが完了する。
前述したようにラックケース4aに組付けられた下部および上部扉体10a,10bがラックケース4aの開放面を閉塞した状態(図1、図2(a))では、下部扉体10aの下端が図3に示した取付金具16の蓋体支持部162の上に載置された下降位置に位置するとともに下部扉体10aの下部が取付金具16のストッパ片163の背後に位置し、また、下部扉体10aに固着された上部補強金具112の係止爪112dがラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4fに係合していることにより下部扉体10aは回動が阻止されている。また、上部扉体10bの下端が下部扉体10aのストッパ片112bの背後に下降した下降位置に位置するとともに上部扉体10bに固着された上部補強金具112の係止爪112dがラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4fに係合していることにより上部扉体10bも回動が阻止されている。この時、下部扉体10aの軸受部103と上部扉体10bの軸受部101とにあっては、下部扉体10aにおける軸受部103の切欠き103a(図3参照)に上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101b(図3参照)が、また、上部扉体10bにおける軸受部101の切欠き101aに下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bが嵌り込んでいる。
次に、扉体10の開閉動作について説明する。先ず、下部および上部扉体10a,10bがラックケース4aの開放面を閉塞した状態(図1)から、下部および上部扉体10a,10bを一括して開放する動作について説明する。この場合には、図6に拡大して示した下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの下方に指を入れて下部扉体10aを上方へ引上げると、それぞれ下降位置にある下部および上部扉体10a,10bがヒンジピン13〜15とともに上方へスライドする。下部扉体10aの下端が図3に示した取付金具16のストッパ片163におけるスライド面163aの位置を越える位置まで上昇させると、下部および上部扉体10a,10bに固着された上部補強金具112の係止爪112dとラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4fとの係合が解除される。なお、この状態ではそれぞれの係止爪112dの先端は未だ長穴4eの中に進入した状態にある。前述したように下部および上部扉体10a,10bを上昇させた状態を維持しつつ下部扉体10aをヒンジピン13,14を支点として反時計方向に回動させると、上部扉体10bの係合部104が下部扉体10aの上端と重畳していることから上部扉体10bもヒンジピン14,15を支点として下部扉体10aに連動して回動する。
下部扉体10aの回動が進み、下部扉体10bの下端が取付金具16のストッパ片163におけるスライド面163aに上下方向に重なる位置まで回動すると、下部扉体10aがスライド面163aの上に載ることによって下部扉体10aから手を離しても下部扉体10aは上昇位置に保持される。前述したようにスライド面163aに下部扉体10aを載せた状態で下部扉体10a(若しくは上部扉体10b)を反時計方向に回動させると下部扉体10aに固着された下部補強金具111のスライド補強片111cがスライド面163aを滑動することにより扉体10の上昇状態を維持しつつ回動させることができる。そして、下部扉体10aが取付金具16の回動阻止片163bに当接する位置まで回動させることによりラックケース4aの開放面が全開される(図2(b))。この場合、下部および上部扉体10a,10bの開放停止角度は、商品補充の容易性および扉体10を開放した状態で不測の事態により商品収納ラック4が庫内に押し込まれた場合に扉体10が自動的に閉じるようにするために90度〜120度の範囲が望ましい。なお、下部および上部扉体10a,10bに固着された上部補強金具112の係止爪112dはスライド面163aに下部扉体10aを載せた状態で下部および上部扉体10a,10bを反時計方向に回動させる途中において長穴4eから離脱する。また、前記スライド面163aと接する下部扉体10aの下端には下部補強金具111のスライド補強片111cが配設されており、このスライド補強片111cがスライド面163aと接触するように構成されているので、蓋体10の板厚を薄くすることができる。さらに、下部扉体10bをスライド面163aの上に載せることによって扉体10から手を離しても扉体10の上昇状態を保持することができるので、商品を補充する作業員の負担を軽減することができる。
下部扉体10aを引上げて下部および上部扉体10a,10bを一括して開放した後、ラックケース4の商品収納コラム4c(図9参照)に商品が装填され、下部扉体10aの上端に対応する位置まで商品が積み上げられると下部扉体10aを閉じて商品の脱落を防止する。この場合、下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの背後に上部扉体10bの下端部が位置していることから、下部扉体10aを閉じようとすると前記ストッパ片112bによって上部扉体10bも閉じることになる。そこで、図2(b)のように開放状態にある扉体10に対して、先ず、上部扉体10bのストッパ片112bの下方に指を入れて上部扉体10bを上方へ引上げ、下降位置にある上部扉体10bをヒンジピン14,15とともに上方へスライドさせて上部扉体10bの下端が下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの上端位置を越える位置まで上昇させる。このように上部扉体10bを上昇させた状態を維持しつつ下部扉体10aをヒンジピン13,14を支点として時計方向に回動させ、下部扉体10aの前記ストッパ片112bが上部扉体10bに固着された下部補強金具111のスライド補強片111cに上下方向に重なる位置まで回動させると上部扉体10bから手を離しても上部扉体10bを上昇させた状態が維持される。この後、下部扉体10aに連れ周りしないように上部扉体10bの回動を阻止しつつ下部扉体10aを時計方向に回動させ、下部扉体10aの下端が取付金具16におけるストッパ片163(図3参照)のスライド面163aから外れると下部扉体10a(および上部10b)が下方にスライドして下部扉体10aが取付金具16の蓋体支持部162に支持される下降位置まで下降する。ここで、下部扉体10aに固着された上部補強金具112の係止爪112dは下部扉体10aの下端が取付金具16におけるストッパ片163(図3参照)のスライド面163aから外れる直前にラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4f(図1参照)に進入し、下部扉体10aが下方にスライドすることによって長穴4fに係合し、下部扉体10aがラックケース4の開放面を閉塞した状態に保持する。
また、下部扉体10aを閉じる途中において、上部扉体10bに固着された下部補強金具111のスライド補強片111bと下部扉体10aに固着された上部補強金具112におけるストッパ片112bとの上下方向の重なりがなくなり、下部扉体10aのストッパ片112bと上部扉体10bのスライド補強片111bとの上下方向の重なりによる上部扉体10bの上昇状態の維持が解除されるが、この上部扉体10bの上昇状態の維持は下部扉体10aの軸受部103と上部扉体10bの軸受部101とにより続行される。これは、前述したように下部および上部扉体10a,10bを開放した状態(図2(b))から上部扉体10bに固着した上部補強金具112のストッパ片112bの下方に指を入れて上部扉体10bを上方へ引上げた際、下部扉体10aにおける軸受部103の切欠き103a(図3参照)に嵌り込んでいた上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bも上昇して前記切欠き103aから抜け出る。そして、下部扉体10aが時計方向に回動すると下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bと上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bとが上下方向に重なるようになる。したがって、上部扉体10bを開放位置に停止させた状態で下部扉体10aを時計方向に回動させて下部扉体10aのストッパ片112bと上部扉体10bのスライド補強片111bとの上下方向の重なりによる上部扉体10bの上昇状態の維持が解除されても下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bと上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bとが上下方向に重なることにより上部扉体10bが上昇した状態に維持される。
前述したように下部扉体10aを閉じて商品の脱落を防止しつつ更に商品を装填して商品の補充が完了すると上部扉体10bを閉じる。この場合、上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bが下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bの上面を滑動して上部扉体10bが回動する。この上部扉体10bを閉じる途中において、上部扉体10bの下端が下部扉体10aの上端に衝突する場合には上部扉体10bを若干持ち上げて上部扉体10bに固着された下部補強金具11のスライド補強片111bを下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの上面に載せた後、上部扉体10bを回動させる。そして、上部扉体10bのスライド補強片111cが下部扉体10aのストッパ片112bから外れるまで上部扉体10bを回動させると上部扉体10bの下端が下部扉体10aの背後に位置するようになる。この後、さらに上部扉体10bを時計方向に回動させて上部および下部扉体10a,10bの軸受部101,103における係止片101a,103aの上下方向の重なりがなくなるまで回動させると、上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bが下部扉体10aにおける軸受部103の切欠き103aに、また、下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bが上部扉体10bにおける軸受部101の切欠き101aに嵌り込んで上部扉体10bが下方にスライドする。これにより、上部扉体10bは下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの背後の段差面に当接するまで下降して停止する。ここで、上部扉体10bに固着された上部補強金具112の係止爪112dは、上部および下部扉体10b,10aの軸受部101,103における係止片101b,103bの上下方向の重なりがなくなる直前にラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4f(図1参照)に進入し、上部扉体10bが下方にスライドすることによって長穴4fに係合し、上部扉体10bがラックケース4の開放面を閉塞した状態に保持する。
次に、下部および上部扉体10a,10bがラックケース4aの開放面を閉塞した状態(図1)で、下部扉体10aを閉じたまま上部扉体10bを開放する場合について説明する。この場合には、図2(a)に示した上部扉体10bに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの下方に指を入れて上部扉体10bを上方へ引上げると、下降位置にある上部扉体10bがヒンジピン14,15とともに上方へスライドする。上部扉体10bの下端が下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの高さ位置を越えるまで上昇させると、上部扉体10bに固着された上部補強金具112の係止爪112dとラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4f(図1参照)との係合が解除される。この状態では係止爪112dの先端は未だ長穴4eの中に進入した状態にある。また、上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101b(図3参照)は下部扉体10aにおける軸受部103の切欠き103aから抜け出るとともに下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bが上部扉体10bにおける軸受部101の切欠き101aから相対的に抜け出た状態にある。
前述したように上部扉体10bを上昇させた状態を維持しつつ上部扉体10bを,ヒンジピン14,15を支点として反時計方向に回動させ、上部扉体10bの下端が下部扉体10aのストッパ片112bに上下方向に重なる位置まで回動させると、上部扉体10bが下部扉体10aのストッパ片112bの上に載ることによって上部扉体10bから手を離しても上部扉体10bは上昇位置に保持される。このように下部扉体10aのストッパ片112bに上部扉体10bを載せた状態で上部扉体10bを反時計方向に回動させると上部扉体10bに固着された下部補強金具111のスライド補強片111cが下部扉体10aのストッパ片112bの上縁を滑動して上部扉体10bが回動する。そして、上部扉体10bを図2(c)に示すように回動させることにより上部扉体10bに対応するラックケース4aの開放面が全開される。
この場合、上部扉体10bの開放停止角度は、商品補充の容易性および不測の事態により上部扉体10bを開放した状態で商品収納ラック4が庫内に押し込まれた場合に扉体10が自動的に閉じるようにするために90度〜120度の範囲が望ましく、図示は省略しているが下部扉体10bに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの端部にストッパを形成することができる。
なお、上部扉体10bを全開位置まで開放可能なように構成する場合には、前記下部扉体10bに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの端部にストッパを設ける必要はない。この場合、図7に示すように上部扉体10bを全開位置まで開放する途中の状態で上部扉体10bに固着された下部補強金具111のスライド補強片111cが下部扉体10aのストッパ片112bの上縁から外れるが、上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bが下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bの上面を滑動していることから上部扉体10bは下方にスライドすることなく全開位置まで開放される。
次に、図2(c)のように開放された上部扉体10bを閉じる場合について説明する。この場合には上部扉体10bをヒンジピン14,15を中心として時計方向に回動させる。この時、上部扉体10bに固着された下部補強金具111のスライド補強片111cが下部扉体10aのストッパ片112bの上縁を滑動しながら上部扉体10bは回動する。そして、上部扉体10bの前記スライド補強片111cが下部扉体10aのストッパ片112bから外れる位置まで上部扉体10bを回動させると上部扉体10bが下部扉体10aの前記ストッパ片112bの背後に位置するようになる。この状態で上部扉体10bに固着された上部補強金具112の係止片112dの先端がラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4f(図1参照)に進入する。この後さらに上部扉体10bを時計方向に回動させると上部および下部扉体10b,10aの軸受部101,103における係止片101b,103bの上下方向の重なりがなくなり、上部扉体10bにおける軸受部101の係止片101bが下部扉体10aにおける軸受部103の切欠き103aに、また、下部扉体10aにおける軸受部103の係止片103bが上部扉体10bにおける軸受部101の切欠き101aに嵌り込むと上部扉体10bが下方にスライドする。これにより、上部扉体10bは下部扉体10aに固着された上部補強金具112のストッパ片112bの背後の段差面に当接するまで下降して停止する。ここで、上部扉体10bに固着された上部補強金具112の係止爪112dは、上部および下部扉体10b,10aの軸受部101,103における係止片101b,103bの上下方向の重なりがなくなる直前にラックケース4aの仕切壁4b或いは前壁4cに形成した長穴4f(図1参照)に進入し、上部扉体10bが下方にスライドすることによって長穴4fに係合し、上部扉体10bがラックケース4の開放面を閉塞した状態に保持する。
前述した実施の形態では扉体10を上下に2分割したものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、三つ以上に分割したものも含むものである。この場合、最下部の分割扉体の開閉に伴って上方の分割扉体が一括して開放され、上下に隣接する分割扉体のうち上部側の分割扉体が下部側の分割扉体に対して独立して開閉自在とすることによって同様の効果を奏することができる。
前述したとおり本発明によれば、上部扉体10bは下部扉体10aに対して独立して開閉自在であることから、商品収納コラムにおける空になった領域に対応する扉体を開放して商品の補充を行うことができるので当該領域から下方に積み上げて収容された商品の脱落を防止することができる。また、上部扉体10bを下部扉体10aの開閉に連動して開閉可能であることから、商品の売切れ時や自動販売機の設置時或いは商品収納ラック内の商品を販売中の商品とは異なる商品に変更する商品の入れ替え時などのようにベンドメックの下部フラッパの上に商品を一から補充するような場合には下扉体10aを開閉することにより上部扉体10bが下部扉体10aに連動して開閉、すなわち、下部扉体10aを開閉することにより上部扉体10bを一括して開閉できるので扉体10を開閉する手間を最小限とすることができる効果を有する。
本発明の一実施例を示す自動販売機の商品収納ラックの側面図 図1の自動販売機の商品収納ラックにおける扉体の開閉状態を示し、(a)は扉体の閉塞状態の説明図、(b)は扉体の開放状態の説明図、(c)は上部扉体を開放した状態の説明図 図2に示した扉体の軸受部の構造を説明する拡大図 図2の上部補強金具の構造を示し、(a)はその斜視図、(b)は(a)の左側面図 図2の下部補強金具の構造を示す斜視図 図2(a)の扉体の開閉状態の要部を示す要部拡大図 図2(c)の扉体の開閉状態の要部を示す要部拡大図 従来の商品収納ラックを備えた自動販売機の一例を示す斜視図 図8の商品収納ラックを示す斜視図
符号の説明
1 本体キャビネット
2 外扉
3 内扉
4 商品収納ラック
4a ラックケース
4b 仕切壁
4c 商品収納コラム
4f 長穴
10 扉体
10a 下部扉体
10b 上部扉体
11 ヒンジ
13,14,15 ヒンジピン
16 取付金具
111 下部補強金具
112 上部補強金具
112d 係止爪

Claims (2)

  1. 前面が開口した本体キャビネットと、前記本体キャビネットの庫内に引出し自在に格納され、商品を収容する商品収納ラックとを備え、前記商品収納ラックは、側部開口面から商品を積み上げて収納されるラックケースと、このラックケースの開放面を閉塞する扉体を備えた自動販売機の商品収納ラックにおいて、
    前記扉体を上下方向に複数の扉体に分割し、上下に隣接する分割扉体のうち上部側の分割扉体は下部側の分割扉体に対して独立して開閉自在となすとともに下部側の分割扉体の開閉に連動して開閉することを特徴とする自動販売機の商品収納ラック。
  2. 請求項1記載の自動販売機商品収納ラックにおいて、上下に分割されたそれぞれの分割扉体は上下方向にスライド自在に軸支され、上下に隣接する分割扉体のうち下部側の分割扉体の上端には上部側の分割扉体の開放を阻止するストッパ部を有し、上部側の分割扉体の下端には常時は下部側の分割扉体と係合するとともに上方にスライドした際に下部側の分割扉体との係合が解除される係合部を有することを特徴とする自動販売機の商品収納ラック。
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