JP2007193016A - 表示ユニット、情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御部の負担を軽減することができる表示ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の表示ユニットは、複数の表示素子からなる表示素子アレイと、表示素子アレイの各表示素子を点灯制御する表示データを通過させる第1シフトレジスタと、第1シフトレジスタの故障診断を行う故障診断回路と、第1シフトレジスタとビット数が等しい第2シフトレジスタと、故障診断回路が第1シフトレジスタの故障を検出したとき、前記表示データに第2シフトレジスタを通過させるように構成されたスイッチ回路とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の表示素子(発光ダイオードなど)からなる表示素子アレイを備えた表示ユニットと、この表示ユニットを用いた情報表示装置に関する。
まず、従来の情報表示装置を図7を用いて説明する(例えば、特許文献1を参照)。図7に示すように、情報表示装置51は、互いにシリアル接続された複数の表示ユニット53と、表示ユニット53の前段に設けられ、各表示ユニット53を制御する制御部55とを備える。各表示ユニット53は、一般に、複数の表示素子からなる表示素子アレイと、制御部55からの表示データDTに基づいて表示素子アレイの各表示素子を制御するシフトレジスタとを備えている。
図7に示すように、複数の表示ユニット53は、シリアルに接続されているため、そのうちの1つが故障すると、その後に続く全ての表示ユニット53が機能しなくなる。そこで、制御部55は、表示ユニット53の故障を検出すると、その故障した表示ユニット53を切り離して、その前後の表示ユニット53を接続するバイパス線を設け、故障したユニットに表示すべきデータを圧縮(省略)した表示データDTを送出することによって、表示ユニット53の故障の影響を最小限に抑えている。
特許第2742760号公報
しかし、上記方法により故障した表示ユニット53の切り離しを行う場合、制御部55は、故障した表示ユニット53の割り出しと、表示データDTの圧縮を行わなければならず、制御部55の負担が大きかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、制御部の負担を軽減することができる表示ユニットを提供するものである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の表示ユニットは、複数の表示素子からなる表示素子アレイと、表示素子アレイの各表示素子を点灯制御する表示データを通過させる第1シフトレジスタと、第1シフトレジスタの故障診断を行う故障診断回路と、第1シフトレジスタとビット数が等しい第2シフトレジスタと、故障診断回路が第1シフトレジスタの故障を検出したとき、前記表示データに第2シフトレジスタを通過させるように構成されたスイッチ回路とを備えることを特徴とする。
この表示ユニットは、第1シフトレジスタが故障したときの予備として、第2シフトレジスタを備えており、故障診断回路が第1シフトレジスタの故障を検出すると、第2シフトレジスタが第1シフトレジスタの代わりに用いられる。そのため、表示データを出力する制御部は、故障した表示ユニットに表示すべきデータを省略した表示データを出力する必要がなく、その負担が軽減される。
上記表示ユニットは、以下の構成を備えてもよい。
好ましくは、故障診断回路は、故障診断用の表示データが入力されたときに第1シフトレジスタの故障診断を行い、故障診断回路からの出力を外部に出力する回路をさらに備える。
好ましくは、故障診断回路は、外部からの信号が入力されたとき、第1シフトレジスタの故障を示す信号を出力する。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図面は、説明の便宜のために用いられるものであり、本発明の範囲は、図面に示す実施形態に限定されない。説明を簡単にするため、最初に、1色表示の情報表示装置について説明する。
本発明の一実施形態の情報表示装置1は、図1のブロック図に示すように、表示ユニット3を複数個備え、表示ユニット3は、互いにシリアル接続されている。表示ユニット3の前段には、各表示ユニット3に表示データDTをシリアルに出力する制御部5が設けられている。制御部5は、各表示ユニット3に対してパラレルにクロック信号CLK及びラッチ信号LATを出力する。制御部5は、最終段の表示ユニット3からのエラー信号ERRを受け付ける。表示ユニット3は、好ましくは、マトリックス状に配置される。
次に、表示ユニット3の詳細を図2のブロック図を用いて説明する。表示ユニット3は、図2に示すように、複数の表示素子7aからなる表示素子アレイ7と、表示素子アレイ7の表示素子7aを点灯制御する表示データDTの取り込みを行う第1シフトレジスタ9と、第1シフトレジスタ9の故障診断を行う故障診断回路13と、第1シフトレジスタとビット数が等しい第2シフトレジスタ11と、故障診断回路13が第1シフトレジスタ9の故障を検出したとき、表示データDTに第2シフトレジスタ11を通過させるように構成されたスイッチ回路15とを備える。
第1及び第2シフトレジスタ9,11は、表示データDTを取り込み、取り込んだ表示データDTをパラレル及びシリアルに出力する。第1シフトレジスタ9のパラレル出力は、ラッチ・ドライブ回路10に接続される。各表示素子7aは、ラッチ・ドライブ回路10を介して制御される。表示素子7aは、好ましくは、発光ダイオードからなり、好ましくは、マトリックス状に配置される。
故障診断回路13からの出力Cは、OR回路17に入力される。OR回路17は、前段の表示ユニット3からのエラー信号ERRとのOR出力を、エラー信号ERRとして外部に(例えば、次段の表示ユニット3に)出力する。図示していないが、各回路は、制御部5からのクロック信号CLKに従って動作する。
次に、故障診断回路13の詳細を図3のブロック図を用いて説明する。故障診断回路13は、第1シフトレジスタ9に入力される表示データと、第1シフトレジスタ9から出力される表示データ(それぞれ、データA、データBと呼ぶ)と、制御部5からのラッチ信号LATが入力される。データA及びデータBは、それぞれ、第1及び第2の2ビットシフトレジスタ19,21に入力される。シフトレジスタ19,21からのパラレル出力は、それぞれ、第1及び第2比較回路23,25によって、設定値回路27によって設定された所定の設定値と比較される。前記設定値は、例えば、「01」とする。2つのビットの値が異なっていればよく、前記設定値は、「10」としてもよい。第1比較回路23からの一致(=)出力C1と、第2比較回路25からの不一致(<>)出力C2は、AND回路29に入力される。AND回路29からの出力Dが、JKフリップフロップ31のJ端子に入力される。制御部5からのラッチ信号LATは、クロック端子CKに入力される。このとき、AND回路29からの出力Dが、JKフリップフロップ31に取り込まれ、そのQ端子から出力される。Q端子からの出力が、信号Cとなり、スイッチ回路15とOR回路17に入力される。
ここで、故障診断回路13の動作について説明する。第1シフトレジスタ9の故障診断用の表示データDTの一例として、「0101010101・・・」のように、0と1が交互に並ぶデータを用いる。第1シフトレジスタ9には、偶数ビット(例えば、256ビット)のシフトレジスタを用いる。
まず、第1シフトレジスタ9が正常動作しているときの故障診断回路13の動作を、図4(a)のタイムチャートを用いて説明する。データAは、前段までの表示ユニット3が正常動作している場合、0と1が交互に並ぶデータである。データBは、データAよりも第1シフトレジスタ9のビット数分だけ進んだデータであるが、第1シフトレジスタ9が偶数ビットのシフトレジスタなので、データBは、データAと同一になる。従って、シフトレジスタ19,21のパラレル出力も同一になる。前記パラレル出力は、「01」と「10」とが、クロック信号CLKが入力される度に入れ替わる。前記パラレル出力が「01」のとき、第1比較回路23からの一致出力C1の論理値は真となり、第2比較回路25からの不一致出力C2の論理値は偽となる。一方、前記パラレル出力が「10」のとき、第1比較回路23からの一致出力C1の論理値は偽となり、第2比較回路25からの不一致出力C2の論理値は真となる。従って、AND回路29の出力Dの論理値は、常に、偽となり、ラッチ信号LATがJKフリップフロップ31のクロック端子CKに入力されても、そのQ端子からの出力Cの論理値は、偽のままとなり、第1シフトレジスタ9の故障は検出されない。
次に、第1シフトレジスタ9が故障したときの故障診断回路13の動作を、図4(b)のタイムチャートを用いて説明する。第1シフトレジスタ9が故障すると、データBが、「1111・・・」又は「0000・・・」のように、1又は0が連続するデータとなる。ここでは、1が連続する場合を例にとって説明するが、0が連続する場合でも故障診断回路13の動作は同じである。シフトレジスタ21のパラレル出力は、常に「11」になり、第2比較回路25からの不一致出力C2の論理値は常に真となる。第1比較回路23からの一致出力C1の論理値は、正常動作時と同様に、真と偽が交互に入れ替わる。AND回路29の出力Dの論理値は、一致出力C1の論理値と同じになる。AND回路29の出力Dの論理値が真となるタイミングで、ラッチ信号LATがJKフリップフロップ31のクロック端子CKに入力されると、そのQ端子からの出力Cの論理値が真となり、第1シフトレジスタ9の故障が検出される。
なお、故障診断回路13は、図2以外の構成であってもよい。例えば、前段までの表示ユニット3が正常であることが保証されている場合は、データBのみを用いて故障診断を行ってもよい。この場合、シフトレジスタ19、第1比較回路23及びAND回路29を省略することができる。
次に、図2のスイッチ回路15について詳細に説明する。スイッチ回路15は、A,B,S及びY端子を有している。A,B端子には、それぞれ、第1及び第2シフトレジスタ9、11からのシリアル出力が入力される。S端子には、故障診断回路13からの出力が入力される。第1シフトレジスタ9が正常である場合、S端子への入力の論理値が偽となり、AとYが結線されて、第1シフトレジスタ9からの表示データDTがY端子から出力される。故障診断回路13が第1シフトレジスタ9の故障を検出すると、S端子への入力の論理値が真となり、AとYが断線されると共にBとYが結線されて、第2シフトレジスタ11からの表示データDTがY端子から出力される。これによって、表示データDTは、第1シフトレジスタ9の代わりに、第2シフトレジスタ11を通過するようになる。
従来の情報表示装置では、ある表示ユニットのシフトレジスタが故障したときは、その表示ユニットをまるごと切り離していたので、その表示ユニットに表示すべきでデータを圧縮したデータを制御部が生成する必要があったが、本発明の情報表示装置では、制御部は、圧縮したデータを生成する必要がなく、制御部の負担を軽減することができる。
スイッチ回路15は、集積回路で構成してもよく、図5に示すように、AND,OR,NOT回路を組み合わせて構成してもよい。なお、図6において、A,B,S及びY端子は、それぞれ、図2のスイッチ回路のA,B,S及びY端子と同様に機能する。第2シフトレジスタ11は、本実施形態では、表示素子アレイ7の制御には使用されず、第1シフトレジスタ9が故障した表示ユニット3では表示素子7aは点灯しない。別の実施形態では、第2シフトレジスタ11は、表示素子アレイ7の制御には使用される。これは、第1シフトレジスタ9とラッチ・ドライブ回路10との接続を、第2シフトレジスタ11とラッチ・ドライブ回路10との接続に切り替えるようなスイッチ回路を別途設けることによって実現可能である。
スイッチ回路15は、第1及び第2シフトレジスタ9,11自体の機能を利用して構成することも可能である。例えば、以下のように構成できる。第1及び第2シフトレジスタ9、11のシリアル出力を短絡し、正常動作時には、第2シフトレジスタ11のシリアル出力端子をハイインピーダンスの状態にしておく。第1シフトレジスタ9は、故障時にシリアル出力端子がハイインピーダンスの状態になるものを使用する。故障診断回路13が故障を検出したときには、第2シフトレジスタ11のシリアル出力端子のハイインピーダンス状態を解除し、その出力を次段の表示ユニット3に送る。このような構成によっても、第1シフトレジスタ9の故障が検出されたときに、第2シフトレジスタ11が予備のシフトレジスタとして機能する。
次に、図1の制御部5の動作について説明する。故障診断回路13が第1シフトレジスタ9の故障を検出すると、OR回路17から出力されるエラー信号ERRの論理値が真となり、このエラー信号は、後段の表示ユニット3に引き継がれ、最終的には、最終段の表示ユニット3から制御部5に戻される。従って、何れかの表示ユニット3において、第1シフトレジスタ9の故障が検出されれば、制御部5に戻されるエラー信号ERRの論理値が真となる。
ここで、2つの表示ユニット3が故障した場合を例にとって説明を進める。故障した表示ユニット3を「故障ユニット」と呼ぶ。2つの故障ユニットを便宜上、前段側から順に、第1故障ユニット、第2故障ユニットと呼ぶ。
1回目の故障診断で、制御部5が、故障診断用の表示データDTを出力すると、第1故障ユニットが発見され、第1故障ユニットにおいて、エラー信号ERRの論理値が真となり、この信号が制御部5に戻される。第1故障ユニットよりも後段の表示ユニット3では、表示データDTは、0又は1が連続しているので、故障診断を行うことができない。1回の故障診断で発見できる故障ユニットの数は、1つのみである。
制御部5は、論理値が真のエラー信号を受け付けると、他に故障ユニットがないかどうかを確認するために、故障診断用の表示データDTを再出力する(2回目の故障診断)。すなわち、制御部5は、何れかの表示ユニット3において故障が検出されたときに、故障診断用の表示データDTを再出力する。再出力の前に、第1故障ユニットでは、第2シフトレジスタが第1シフトレジスタと入れ替わり、第1故障ユニットは、既に修復されている。従って、再出力時では、第1故障ユニットの後段でも表示データDTは、0と1が交互に並んだデータである。2回目の故障診断では、第2故障ユニットが発見され、修復される。
制御部5は、他に故障ユニットがないかどうかを確認するために、故障診断用の表示データDTを再出力する(3回目の故障診断)。2回目の故障診断で第2故障ユニットが修復されているので、もはや故障ユニットは存在しておらず、表示データDTは、そのまま最終段の表示ユニット3から制御部5に返される。制御部5は、1ユニット分の表示データDTが返され、それが、0又は1が連続したデータでなければ、故障ユニットが存在していないと判断し、故障診断を終了する。別の実施形態では、制御部5は、2ビットの表示データが返され、それが「01」又は「10」であれば、故障ユニットが存在していないと判断してもよい。さらに別の実施形態では、制御部5は、全表示ユニット分の表示データDTを出力した時点で、論理値が真のエラー信号を受け付けなければ、故障ユニットが存在していないと判断してもよい。
このように、本発明によれば、1回の故障診断で1つの故障ユニットを発見することができる。従って、N個の表示ユニットからなる情報表示装置では、最大N回の故障診断を行うことによって、確実に全ての表示ユニットの故障診断を行うことができる。
次に、図7を用いて、2色表示可能な情報表示装置の表示ユニット3について説明する。この表示ユニット3は、表示素子アレイ7と、ラッチ・ドライブ回路10と、第1シフトレジスタ9と、故障診断回路13と、スイッチ回路15とを、それぞれ、一対備えている。すなわち、表示ユニット3は、一対のサブユニットを備えている。
一例として、一対のサブユニットの一方を赤色サブユニット3a、他方を緑色サブユニット3bとする。赤色サブユニット3a及び緑色サブユニット3bの表示素子アレイ7は、それぞれ、赤色及び緑色表示に用いられる。赤色サブユニット3a及び緑色サブユニット3bの第1シフトレジスタ9には、それぞれ、赤色表示データRDTと、緑色表示データGDTが入力される。赤色サブユニット3a及び緑色サブユニット3bの故障診断回路13からの出力RC,GCは、何れも、OR回路17に入力される。第2シフトレジスタ11は、赤色サブユニット3aと緑色サブユニット3bで共用される。従って、何れのサブユニットの第1シフトレジスタ9が故障したときにも、第2シフトレジスタ11が予備のシフトレジスタとして機能する。第2シフトレジスタ11を共用するために、スイッチ回路33と選択回路35が設けられている。スイッチ回路33のA端子及びB端子に、表示データRDT及びGDTがそれぞれ入力され、S端子への入力信号に基づいて、A端子とB端子の何れかがY端子と結線される。S端子には、選択回路35の出力端子が接続されている。選択回路35の2つの入力端子には、故障診断回路13からの出力RC,GCがそれぞれ入力される。例えば、出力RCの論理値が真になると、選択回路35は、AとYを結線させる信号をスイッチ回路33のS端子に入力する。逆に、出力GCの論理値が真になると、選択回路35は、BとYを結線させる信号をスイッチ回路33のS端子に入力する。これによって、どちらのサブユニットの第1シフトレジスタ9が故障した場合でも、第2シフトレジスタ11が予備のシフトレジスタとして機能する。
なお、第2シフトレジスタ11は、それぞれのサブユニットに1つずつ設けてもよい。赤色サブユニット3a及び緑色サブユニット3bは、それぞれ、別の色(任意の第1色、第2色)を表示するサブユニットであってもよい。1色表示の情報表示装置での説明は、基本的に、2色表示可能な情報表示装置についても当てはまる。
以上の実施形態で示した種々の特徴は、互いに組み合わせることができる。1つの実施形態中に複数の特徴が含まれている場合、そのうちの1又は複数個の特徴を適宜抜き出して、単独で又は組み合わせて、本発明に採用することができる。
本発明の一実施形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。 図1の情報表示装置の表示ユニットの構成を示すブロック図である。 図2の表示ユニットの故障診断回路の構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、図3の故障診断回路の動作を説明するためのタイムチャートであり、それぞれ、第1シフトレジスタ正常時、故障時の状態を示す。 図2の表示ユニットのスイッチ回路の論理回路での構成例を示す。 本発明の別の実施形態の情報表示装置の表示ユニットの構成を示すブロック図である。 従来の情報表示装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,51:情報表示装置 3,53:表示ユニット 3a:赤色サブユニット 3b:緑色サブユニット 5,55:制御部 7:表示素子アレイ 7a:表示素子 9:第1シフトレジスタ 10:ラッチ・ドライブ回路 11:第2シフトレジスタ 13:故障診断回路 15:スイッチ回路 17:OR回路 19:第1の2ビットシフトレジスタ 21:第2の2ビットシフトレジスタ 23:第1比較回路 25:第2比較回路 27:設定値回路 29:AND回路 31:JKフリップフロップ 33:スイッチ回路 35:選択回路 DT:表示データ RDT:赤色表示データ GDT:緑色表示データ LAT:ラッチ信号 ERR:エラー信号 CLK:クロック信号

Claims (5)

  1. 複数の表示素子からなる表示素子アレイと、表示素子アレイの各表示素子を点灯制御する表示データを通過させる第1シフトレジスタと、第1シフトレジスタの故障診断を行う故障診断回路と、第1シフトレジスタとビット数が等しい第2シフトレジスタと、
    故障診断回路が第1シフトレジスタの故障を検出したとき、前記表示データに第2シフトレジスタを通過させるように構成されたスイッチ回路とを備えることを特徴とする表示ユニット。
  2. 故障診断回路は、故障診断用の表示データが入力されたときに第1シフトレジスタの故障診断を行い、
    故障診断回路からの出力を外部に出力する回路をさらに備える請求項1に記載のユニット。
  3. 故障診断回路は、外部からの信号が入力されたとき、第1シフトレジスタの故障を示す信号を出力する請求項1に記載のユニット。
  4. 請求項1に記載の表示ユニットを複数個備え、前記表示ユニットは、互いにシリアル接続され、
    前記表示ユニットの前段に、各表示ユニットに表示データをシリアルに出力する制御部を備える情報表示装置。
  5. 各表示ユニットにおいて、故障診断回路は、故障診断用の表示データが入力されたときに、第1シフトレジスタの故障診断を行い、何れかの表示ユニットにおいて故障が検出されたときに、制御部が、故障診断用の表示データを再出力する請求項4に記載の装置。

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