JPH05142311A - シフトレジスタ型表示装置の故障検出装置 - Google Patents

シフトレジスタ型表示装置の故障検出装置

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JPH05142311A
JPH05142311A JP3332916A JP33291691A JPH05142311A JP H05142311 A JPH05142311 A JP H05142311A JP 3332916 A JP3332916 A JP 3332916A JP 33291691 A JP33291691 A JP 33291691A JP H05142311 A JPH05142311 A JP H05142311A
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data
shift register
display device
circuit
bit
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JP3332916A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ono
恭裕 小野
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シフトレジスタ型表示装置の故障を迅速、確
実に検出できる故障検出装置を提供する。 【構成】 故障診断用デ−タと表示デ−タとからなるシ
リアルデ−タがMPU1から出力され、シフトレジスタ
型表示装置Dsの第1の8ビットシフトレジスタ回路2
に入力される。故障診断用デ−タは、第1の8ビットシ
フトレジスタ回路2から出力されて故障検出装置Sの第
2の8ビットシフトレジスタ回路6に入力された際に、
第2の8ビットラッチ回路7にラッチされて8ビット比
較器9に入力されて、比較デ−タ設定器8において予め
設定された正常時における故障診断用デ−タと8ビット
比較器9内で比較、判定され、双方のデ−タが一致して
ない場合には、シフトレジスタ型表示装置の故障として
所定の信号をCPU1へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオ−ド等の発
光素子を用いてなるいわゆるドットマトリクス表示装
置、特に、シフトレジスタを用いて各発光素子の表示デ
−タを設定するようにしたシフトレジスタ型表示装置の
故障検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字、数字等を視認可能に表示する表示
装置の一つとして比較的よく使用されるものに、発光ダ
イオ−ド(以下、「LED」と言う)を用いたいわゆる
ドットマトリクス方式の表示装置がある。図4には、こ
のようなLEDを用いたドットマトリクス方式によるシ
フトレジスタ型表示装置の一構成例が示されており、以
下、同図を参照しつつかかる従来の表示装置について概
括的に説明する。同図に示されたシフトレジスタ型表示
装置は縦、横にそれぞれLEDを16個づつ並べて表示
部を形成してなる16×16LEDドットマトリクス方
式を用いた表示装置の例である。このシフトレジスタ型
表示装置は、外部から入力される同期パルス(CLK−
Pa)に同期して、同じく外部から入力された表示デ−
タをいわゆるシフトレジストするためのシフトレジスタ
回路20と、このシフトレジスタ回路20の出力デ−タ
をラッチパルス(LATCH−Pa)に同期してラッチ
するラッチ回路21と、このラッチ回路21にラッチさ
れたデ−タに基づいてLEDアレイ23を駆動するカラ
ムドライバ回路22と、16×16のLEDからなるL
EDアレイ23と、ラッチパルス(LATCH−Pa)
に同期して4ビットのアドレス信号を発生するラスタア
ドレスカウンタ24と、このラスタアドレスカウンタ2
4の4ビット信号を基に、16出力の内の一つを選択し
てLEDアレイ23への駆動信号を出力するデコ−ダ・
ラスタドライバ回路25とからなるものである。
【0003】そして、LEDアレイ23の1行分を構成
する単位アレイ26は、例えば図5に示されるよに16
個のLED27を具備し、各LED27のアノ−ドは共
に、デコ−ダ・ラスタドライバ25の出力段に接続され
る一方、各LED27のカソ−ドは、それぞれ独立して
カラムドライバ22の出力段に接続されて構成されてい
るものである。この表示装置においては、先ず、シフト
レジスタ回路20に一行分(単位アレイ26の1つ分)
のデ−タパルス(DATA−Pa)が、同期パルス(C
LK−Pa)に同期して入力される。そしてシフトレジ
スタ回路20への表示デ−タの入力が完了すると、ラッ
チ回路21にラッチパルス(LATCH−Pa)が入力
され、ラッチ回路21には、このラッチパルス(LAT
CH−Pa)に同期してシフトレジスタ回路20のデ−
タが取り込まれることとなる。
【0004】カラムドライバ回路22は、ラッチ回路2
1のラッチデ−タに応じてLED27のカソ−ド側を接
地電位とする。一方、ラスタアドレスカウンタ24に
は、ラッチ回路21と同時にラッチパルス(LATCH
−Pa)が入力され、計数動作が行われてその計数結果
が4ビットの2進数として出力される。このラスタアド
レスカウンタ24の出力値は、上述したシフトレジスタ
回路20に入力されたデ−タを表示すべき行の番号に相
当するものであり、デコ−ダ・ラスタドライバ25は、
この4ビットで表された行番号に該当する単位アレイ2
6のアノ−ド側に所定の電圧を印加する。この結果、表
示デ−タに応じて、単位アレイ26の所定のLED27
が一定時間の間、点灯されることとなる。単位アレイ2
6の点灯動作が一定時間行われた後は、次の単位アレイ
26が上述したと同様にして表示デ−タに応じて点灯さ
れることとなる。このようにして、従来装置において
は、16個の単位アレイ26を、表示デ−タに応じて常
時点灯させるのではなく、周期的に順に点灯させるいわ
ゆるダイナミックスキャンを行って回路の簡素化、消費
電力の低減を図ることができるようになっていた。
【0005】尚、図4においてCLK−Pa,CLK−
Pbで表される同期パルスは基本的には電気的に全く同
一のもので、CLK−Paはこのシフトレジスタ型表示
装置に入力される同期パルスを、CLK−Pbは外部に
出力される同期パルスをそれぞれ意味している。これ
は、ラッチパルスについても同様であり、LATCH−
Paはシフトレジスタ型表示装置に入力されるラッチパ
ルスを、LATCH−Pbはシフトレジスタ型表示装置
の外部に出力されるラッチパルスを、それぞれ表してい
る。さらに、DATA−Paはシフトレジスタ型表示装
置に入力されるデ−タパルスを、DATA−Pbはシフ
トレジスタ回路20の最終段から出力されるデ−タパル
スを、それぞれ表している。
【0006】図6にはLEDアレイが1行分の単位アレ
イからなるシフトレジスタ型装置の具体回路例が示され
ており、以下、同図を参照しつつこの具体回路例につい
て説明する。先ず、このシフトレジスタ型表示装置にお
いて、シフトレジスタ回路20は、8個のD型フリップ
フロップ20a〜20hを具備してなるもので、その構
成は、初段のD型フリップフロップ20aの出力Qが、
次段のD型フリップフロップ20bのD入力に、このD
型フリップフロップ20bの出力Qは、さらに次段のD
型フリップフロップ20cのD入力にと順に、次段のD
型フリップフロップのD入力へ前段のD型フリップフロ
ップの出力Qが接続された構成となっている。一方、各
D型フリップフロップ20a〜20hのクロック入力
(CK)は、共に接続されており、同期パルス(CLK
−Pa)が同時に入力されるようになっている。
【0007】ラッチ回路21は、上述したシフトレジス
タ回路20が8個のD型フリップフロップ20a〜20
hから構成されていることに対応して、8個のD型フリ
ップフロップ21a〜21hを具備してなるもので、各
D型フリップフロップ21a〜21hのD入力には、前
述したシフトレジスタ回路20を構成するD型フリップ
フロップ20a〜20hの出力Qが、それぞれ接続され
る一方、各D型フリップフロップ21a〜21hの出力
Qは、それぞれ独立してラッチ回路21の出力として後
述するカラムドライバ回路22に接続されている。また
各D型フリップフロップ21a〜21hのクロック入力
(CK)は、共に接続されてラッチパルス(LATCH
−Pa)が同時に入力されるようになっている。カラム
ドライバ回路22は、8個のインバ−タ22a〜22h
からなるもので、各インバ−タ22a〜22hの入力に
は、前述したラッチ回路21を構成するD型フリップフ
ロップ21a〜21hの出力Qが個々に接続される一
方、インバ−タ22a〜22hの出力は、LEDアレイ
23へ接続されている。LEDアレイ23は、8個のL
ED23a〜23hと、このLED23a〜23hのア
ノ−ドに電源電圧Vccを印加するための抵抗器28a
〜28hとから構成されている。
【0008】かかる構成における動作を図7に示された
タイミング図を参照しつつ以下に説明する。先ず、同図
において紙面右方向へ進むにしたがって、時間が経過す
ることとすると、シフトレジスタ回路20の初段のD型
フリップフロップ20aのD入力には図7(a)に示さ
れるようにデ−タD1からデ−タD8までが順に入力さ
れ、同時にクロック入力(CK)には、各デ−タD1〜
D8の略中央付近のタイミングに立上りを有する同期パ
ルス(CLK−Pa)が入力される。そして、同期パル
ス(CLK−Pa)の立上りである時刻t1 に、D型フ
リップフロップ20aにおいてデ−タD1が読み込ま
れ、略同時に出力Qにはデ−タD1が出力される。次い
で、時刻t2 においては、再び同期パルス(CLK−P
a)が立上るので、次段のD型フリップフロップ20b
においてデ−タD1が、先のD型フリップフロップ20
aにおいて新たなデ−タD2が、それぞれ読み込まれる
こととなる。さらに、時刻t3 の同期パルス(CLK−
Pa)の立上りでは、D型フリップフロッ20aに新た
なデ−タD3が、D型フリップフロップ20bにはデ−
タD2が、そして、D型フリップフロップ20cにはデ
−タD1が、それぞれ読み込まれることとなる。以下、
同様にして、同期パルス(CLK−Pc)の立上りにお
いて、デ−タD1〜D8が、D型フリップフロップ20
a〜20hに順にシフトされてゆき、最終的には、初段
のD型フリップフロップ20aにデ−タD8が、最終段
のD型フリップフロップ20hにデ−タD1が読み込ま
れてシフトレジスタ回路20における読み込み動作が終
了する。
【0009】そして、ラッチパルス(LATCH−P
a)が、いわゆるLowレベルからHighレベルへ立
上る時刻t9 において、各D型フリップフロップ20a
〜20hの出力Qに出力されているデ−タD1〜D8が
それぞれ対応するラッチ回路21のD型フリップフロッ
プ21a〜21hにラッチされると同時に、このラッチ
されたデ−タは各D型フリップフロップ21a〜21h
の出力Qに現れることとなる。D型フリップフロップ2
1a〜21hの各出力デ−タは、カラムドライバ回路2
2によって反転出力され、その結果、デ−タD1〜D8
の内、いわゆるHighデ−タは、このカラムドライバ
回路22の出力側では、反転されたいわゆるLowデ−
タとなるので、このデ−タの表示用のLEDは、点灯す
ることとなる。また、これとは反対に、デ−タD1〜D
8の内、いわゆるLowデ−タに対しては、該当のLE
Dは消灯状態となる。
【0010】この図6における具体回路例においては、
8個のLEDを用いた場合を示したが、さらに多くのデ
−タ表示を可能とするには、増設するドット数に対応し
てD型フリップフロップをシフトレジスタ回路20及び
ラッチ回路21において、それぞれ図6に示されたと同
様にして増設し、また、カラムドライバ回路22におい
てはインバ−タを、LEDアレイ23においてはLED
及び抵抗器を、それぞれ増設すればよいものである。
【0011】上述したようなシフトレジスタを用いて表
示デ−タを設定して、ドットマトリクス表示を行ういわ
ゆるシフトレジスタ型表示装置において、従来、その表
示部分が故障しているか否の故障発見の方法としては、
人間の視覚によって表示内容を捕えて故障か否かを判断
するといったものが主流であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに人間の視覚に頼った方法では、迅速、確実に故障を
発見できず、表示装置の信頼性をも低下させるという問
題があった。
【0013】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、迅速、確実に故障発見ができ、ひいては保守時間の
短縮化を図ることのできるシフトレジスタ型表示装置の
故障検出装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明に係るシフトレジスタ型表示装置の故障検出装
置は、複数の発光素子を配すると共に、前記複数の発光
素子の点灯、消灯のデ−タを蓄積するシフトレジスタを
具備し、前記シフトレジスタの蓄積デ−タに基づいて前
記複数の発光素子を駆動することによって所望の数値、
文字等のデ−タを視認可能に表示するシフトレジスタ型
表示装置の故障検出装置であって、前記シフトレジスタ
型表示装置のシフトレジスタへ入力する故障診断用デ−
タとこの故障診断用デ−タに続く表示用デ−タとからな
るシリアルデ−タを発生するデ−タ発生手段と、前記シ
フトレジスタのシフト動作に同期して該レジスタから出
力された故障診断用デ−タを蓄積する故障診断デ−タ蓄
積手段と、前記シフトレジスタ型表示装置のシフトレジ
スタから出力されるべき故障診断用デ−タを設定する比
較デ−タ設定手段と、前記故障診断デ−タ蓄積手段によ
り前記シフトレジスタ型表示装置のシフトレジスタから
出力された故障診断用デ−タの読み込みが完了した際
に、前記故障診断デ−タ蓄積手段に蓄積されたデ−タと
前記比較デ−タ設定手段に設定されたデ−タとが一致し
ているか否かを比較・判定する比較判定手段とを具備し
てなるものである。
【0015】
【作用】デ−タ発生手段からは故障診断用デ−タ及び表
示用デ−タがこの順でシリアル出力され、シフトレジス
タ型表示装置のシフトレジスタに読み込まれるが、故障
診断用デ−タは、シフレジスタ型表示装置のシフトレジ
スタからこのシフトレジスタの後段に接続されている故
障診断デ−タ蓄積手段にそのまま読み込まれ、その読み
込み動作が終了した時点において、この故障診断デ−タ
蓄積手段に読み込まれたデ−タが比較・判定手段に読み
込まれると共に、比較デ−タ設定手段に予め設定され且
つ比較・判定手段に入力されている本来の故障診断デ−
タ、すなわち、シフトレジスタ型表示装置に故障がない
場合に故障診断デ−タ蓄積手段に読み込まれるべきデ−
タと比較・判定されて、双方のデ−タが一致してないと
判定された場合には、所定の信号が出力されるものであ
る。
【0016】
【実施例】本発明に係るシフトレジスタ型表示装置の故
障診断装置の一実施例について、図1乃至図3及び図8
を参照しながら説明する。ここで、図1はシフトレジス
タ型表示装置の故障検出装置の概略構成図、図2は図1
に示された故障検出装置の具体回路例を示す回路図、図
3は図2に示された具体回路例の動作を説明するための
タイミング図、図8は本故障検出装置を従来のシフトレ
ジスタ型表示装置に接続した状態における概略構成図で
ある。先ず、図8を参照しつつ従来のシフトレジスタ型
表示装置及び本故障検出装置について概略的に説明す
る。このシフトレジスタ型表示装置は、従来からよく知
られている構成を有するものであるので、以下、簡単に
説明すれば、先ず、CPU1は、アドレス・バスを介し
てアクセスする装置を特定し、例えば、記憶装置等(図
示せず)内のデ−タにアクセスする他、アドレス・バス
によりマルチプレクサ(MPX)30のアドレスを指定
して、バス・ドライバ31を動作状態(開状態)にして
記憶装置等からの表示デ−タを表示RAM(V−RA
M)32へ書き込むようになっている。
【0017】MPX30は、CPU1と画面コントロ−
ラ33との切替器となっており、CPU1がV−RAM
32に動作する際には、バス・ドライバ31は開状態と
なり、V−RAM32に表示デ−タが書き込まれること
となる。一方、画面コントロ−ラ33がV−RAM32
に動作する際には、バス・ドライバ31は閉状態とな
り、MPX30を介して画面コントロ−ラ33とV−R
AM32とが接続されるようになっている。
【0018】発振器34は本表示装置および故障検出装
置で必要となるクロック信号の基となるクロックを生成
するもので、この発振器34から発振されたクロック
は、伝送用分周器38で1/8倍にされて2出力に分配
される。そして、その一方の出力は、パラレル/シリア
ル(P/S変換器)35に入力され、他方は画面コント
ロ−ラ用分周器36で1/8倍のクロックに変換され
て、画面コントロ−ラ33に入力される。画面コントロ
−ラ33は、CPU1から与えられた表示アドレスを、
入力されるクロックのタイミングによりMPX30を介
してV−RAM32に出力するものである。
【0019】V−RAM32は、画面コントロ−ラ33
からMPX30を介してLED表示部37へ表示する内
容に対応する表示アドレスを受け取ることで、表示アド
レスに対応した表示デ−タを伝送用分周器38の出力タ
イミングでP/S変換器35を経由してLED表示部3
7へ出力し、表示するものである。
【0020】LED表示部37は、その内部に表示ドッ
ト数に一致する横1ラスタ分のシフトレジスタを有して
おり(詳細は後述)、これを全ラスタ分スキャンさせて
全表示画面を構成するようになっている。
【0021】故障検出装置Sは、上述のLED表示部3
7のシフトレジスタに接続されており、表示デ−タの誤
りを検出した際には、エラ−信号を出力するもので、こ
の信号をCPU1へ割り込み信号(図8において「IN
T」と略記)として入力するようになっている。また、
故障診断用デ−タ発生器39は、図8において便宜上、
故障検出装置Sと別個のものと記載してあるが、本発明
に係るシフトレジスタ型表示装置の故障検出装置を構成
するデ−タ発生手段としての機能を果たす部分である。
【0022】次に、図1には、本実施例の故障診断装置
の概略構成例が示されており、同図を参照しつつその内
容について説明する。図1において、一点鎖線で囲まれ
た部分は、先に図8において説明したシフトレジスタ型
表示装置のLED表示部37であり、具体回路例が示さ
れている。また、この回路は、図6において説明したも
のと基本的に同一の構成を有してなるものである。すな
わち、LED表示部37は、第1の8ビットシフトレジ
スタ回路2と、この出力側に接続された第1の8ビット
ラッチ回路3と、この第1の8ビットラッチ回路3の各
ビット出力にカソ−ドが接続されたLED4a〜4h
と、このLED4a〜4hのアノ−ドに電源電圧Vcc
を印加する8個の抵抗器5a〜5hとを具備してなるも
のである。そして、このLED表示部37は、第1の8
ビットシフトレジスタ回路2に入力された表示デ−タに
応じて、8個のLED4a〜4hを点灯表示するように
なっている。尚、本実施例におけるLED表示部37
は、簡単のため8ビットのみの構成を示したが、通常は
本実施例で示したものが多段に接続されてなるものであ
る。
【0023】一方、シフトレジスタ型表示装置の故障検
出装置は、デ−タ発生手段としての故障診断用デ−タ発
生器39と、故障診断デ−タ蓄積手段としての第2の8
ビットシフトレジスタ回路6と、この第2の8ビットシ
フトレジスタ回路6のデ−タをラッチする第2の8ビッ
トラッチ回路7と、比較デ−タ設定手段としての比較デ
−タ設定器8と、第2の8ビットラッチ回路7にラッチ
されたデ−タと比較デ−タ設定器8に設定されたデ−タ
とが一致しているか否かを比較、判定する比較判定手段
としての8ビット比較器9とを具備してなるものであ
る。
【0024】尚、図1においてCLK−Pa,CLK−
Pbで表される同期パルスは基本的には電気的に全く同
一のもので、CLK−PaはこのLED表示部37に入
力される同期パルスを、CLK−Pbは故障検出装置S
に入力される同期パルスをそれぞれ意味している。これ
は、ラッチパルスについても同様であり、LATCH−
PaはLED表示部37に入力されるラッチパルスを、
LATCH−Pbは故障検出装置Sに入力されるラッチ
パルスを、それぞれ表している。さらに、DATA−P
aはLED表示部37に入力されるデ−タパルスを、D
ATA−Pbは第1の8ビットシフトレジスタ回路2の
最終段から出力されるデ−タパルスを、それぞれ表して
いる。
【0025】第2の8ビットシフトレジスタ回路6は、
その初段の入力がLED表示部37の第1の8ビットシ
フトレジスタ回路2の最終段に接続されると共に、その
クロック入力端子(CK)は、第1の8ビットシフトレ
ジスタ回路2のクロック入力端子(CK)に接続され
て、第1の8ビットシフトレジスタ回路2と同時に同期
パルス(CLK−Pb)が入力されるようになってい
る。この第2の8ビットシフトレジスタ回路6の各ビッ
ト出力は、第2の8ビットラッチ回路7に入力されるよ
うになっている。
【0026】比較デ−タ設定器8は、LED表示部37
の第1の8ビットシフトレジスタ回路2を介して第2の
8ビットシフトレジスタ回路6に入力されるべきデ−タ
(以下、このデ−タを「故障診断用デ−タ」と言
う。)、すなわち、シフトレジスタ型表示装置に故障が
ない場合に、第1の8ビットシフトレジスタ回路2を介
して第2の8ビットレジスタ回路6に入力される8ビッ
トデ−タが設定されるものである。8ビット比較器9
は、前述した第2の8ビットラッチ回路7のラッチデ−
タと、比較デ−タ設定器8に設定された8ビットデ−タ
とを比較し、双方のデ−タが一致していない場合には、
所定のエラ−信号(例えば、いわゆるHigh信号)を
出力するものである。
【0027】上記構成における動作について、概略的に
説明すれば、LED表示部37の第1の8ビットシフト
レジスタ回路2への表示デ−タの設定が終了すると、第
1の8ビットラッチ回路3のクロック入力にラッチパル
ス(LATCH−Pa)が入力され、これにより、第1
の8ビットシフトレジスタ回路2に設定された表示デ−
タがラッチされる。そして、第1の8ビットレジスタ回
路2に表示デ−タがラッチされると同時に、LED4a
〜4hは、そのラッチデ−タに応じて点灯又は消灯され
ることとなる。一方、第2の8ビットレジスタ回路6に
おいては、第1の8ビットシフトレジスタ回路2へのデ
−タの設定が終了した後も同期パルス(CLK−Pa,
Pb)が引き続き入力されるので、この同期パルス(C
LK−Pa,Pb)に同期して第1の8ビットシフトレ
ジスタ回路2から故障診断用デ−タが順に第2の8ビッ
トシフトレジスタ回路6に入力されて、この回路6内部
でシフトされることとなる。そして、第1の8ビットシ
フトレジスタ回路2からのデ−タが全て第2の8ビット
シフトレジスタ回路6に入力された時点において、第2
の8ビットシフトレジスタ回路6のクッロク入力(C
K)には、ラッチパルス(LATCH−Pb)が入力さ
れ、第2の8ビットシフトレジスタ回路6のデ−タがラ
ッチされることとなる。
【0028】この時、8ビット比較器9には既に比較デ
−タ設定器8において設定された比較デ−タが入力され
ているので、第2の8ビットラッチ回路7においてラッ
チされたデ−タが、この第2の8ビットラッチ回路7の
ラッチ動作と同時に入力されると、即座に両デ−タの比
較・判定が行われる。そして、8ビット比較器9は、両
デ−タが一致している場合、いわゆるLowの論理出力
信号を、また、両デ−タが一致していない場合、いわゆ
るHighの論理出力信号をエラ−信号として、それぞ
れCPU1に出力する。
【0029】図2には、図1において概略的に示された
シフトレジスタ型表示装置の故障診断装置のより具体的
な回路構成例が示されており、以下、同図を参照しつつ
具体回路例について説明する。図2において、第2の8
ビットシフトレジスタ回路6は、8個のD型フリップフ
ロップ10a〜10hを直列に接続してなるものであ
る。すなわち、初段のD型フリップフロップ10aの出
力Qは、次段のD型フリップフロップ10bに接続さ
れ、さらに、このD型フリップフロップ10bの出力Q
は、後段のD型フリップフロップ10cのD入力へとい
うように、前段の出力Qが後段のD入力へと順次接続さ
れているものである。一方、各D型フリップフロップ1
0a〜10hのクロック入力(CK)は共に、LED表
示部37の第1の8ビットシフトレジスタ回路2のクロ
ック入力(CK)に接続され、同期パルス(CLK−P
a,Pb)が同時に入力されるようになっている。
【0030】本実施例の第2の8ビットラッチ回路7
は、8個のD型フリップフロップ11a〜11hを有し
てなり、これらD型フリップフロップ11a〜11hの
D入力は、1個づつ上述した第2の8ビットシフトレジ
スタ回路7を構成するD型フリップフロップ10a〜1
0hの出力Qに接続されている。また、これら8個のD
型フリップフロップ11a〜11hのクロック入力(C
K)は共に接続され、LED表示部37を構成する第1
の8ビットラッチ回路3のクロック入力(CK)に接続
されており、ラッチパルス(LATCH−Pa,Pb)
が同時に入力されるようになっている。また、D型フリ
ップフロップ11a〜11hの出力Qは、次述する8ビ
ット比較器9を構成する排他的論理和回路(以下、「Ex
OR 」と言う。)12a〜12hの一方の入力端子にぞ
れぞれ接続されている。
【0031】本実施例の8ビット比較器9は、8個のEx
OR 12a〜12hと、入力にこのEx OR 12a〜12
hの出力が接続された論理和回路(以下、「OR」と言
う。)13とを具備してなるものである。Ex OR 12a
〜12hは2入力を有するもので、その一方の入力はそ
れぞれ既述した8ビット比較器9のD型フリップフロッ
プ11a〜11hの出力Qに接続されると共に、他方の
入力は次述する比較デ−タ設定器8に接続されている。
また、各Ex OR 12a〜12hの出力は、8入力を有す
るOR13に接続されて、このOR13の出力が8ビッ
ト比較器9の出力となっている。Ex OR 12a〜12h
の動作は、よく知られているように、2入力の一方のみ
が、Highの論理値となった場合にのみ、Highの
論理出力信号を出力するものである。そして、Ex OR 1
2a〜12hの内1つでも出力がHighとなれば、こ
の8ビット比較器9の出力信号はHighとなるもので
ある。
【0032】本実施例の比較デ−タ設定器8は、8ビッ
トの2進デ−タが手動設定できるもので、8個のスイッ
チ14a〜14hと、抵抗器15a〜15hとを具備し
てなり、スイッチ14a〜14hの一端は接地され、他
端はそれぞれ抵抗器15a〜15hを介して電源電圧V
ccが印加されるようになっている。そして、この比較デ
−タ設定器8においては、スイッチ14a〜14hが、
図2に示されたように開成状態である場合、論理値の1
が設定されたこととなり、逆にスイッチ14a〜14h
が閉成状態である場合は、論理値の0が設定されたこと
となるものである。図2においては、全てのスイッチ1
4a〜14hが開成状態であるので、比較デ−タ設定器
8の設定デ−タとしては、16進法で表示すればFFH
(ここで、H は16進法による数値表示を意味する添字
である)が設定されていることとなる。
【0033】上記構成における本実施例の故障診断装置
の動作について、図3に示されたタイミング図を参照し
つつ以下に説明する。先ず、図3において、紙面横方向
は時刻を表すものとし、左から右方向へ向かうに従い時
刻が経過するものとして説明する。LED表示部37を
介して本実施例のシフトレジスタ型表示装置の故障診断
装置Sに入力されるデ−タは、シリアルデ−タであり、
図3(a)に示されるように、先ず、故障診断用のデ−
タC1〜C8が、続いて表示用デ−タD1〜D8配置さ
れた構成となっている。ここで、デ−タC1〜C8は、
シフトレジスタ型表示装置が故障か否かを診断するため
のものであるので、そのデ−タ値としては特定の値に限
定されるものではない。したがって、例えば、この後に
続く表示用デ−タD1〜D8と同一であってもかまわま
いものである。本実施例においてデ−タC1〜C8は、
16進法でFFHである。ここで、デ−タC1〜C8
は、故障診断用デ−タ発生器39(図8参照)から、そ
して、デ−タD1〜D8は、V−RAM32(図8参
照)から、それぞれ出力されるものである。すなわち、
図8に示された画面コントロ−ラ33が毎ラスタごと
に、先ず、故障診断用デ−タ発生器39がデ−タC1〜
C8をP/S変換器35を介してLED表示部37へ出
力するよう指示し、その後、V−RAM32がP/S変
換器35を介してデ−タD1〜D8をLED表示部37
へ出力するよう指示する。
【0034】そして、図3(a)に示された各シリアル
デ−タの略中央において立上りを有する同期パルス(C
LK−Pa,Pb)が画面コントロ−ラ33から入力さ
れると、LED表示部37の第1の8ビットシフトレジ
スタ回路2の初段からデ−タC1、C2、C3・・・と
順に読み込まれると共に、同回路2内の後段のシフトレ
ジスタ(図示せず)へと順にシフトされてゆき、時刻t
8 において、第1の8ビットシフトレジスタ回路2にお
けるデ−タC1〜C8の読み込みが終了する。もし、こ
こで、この第1の8ビットシフトレジスタ回路2の最終
段に、従来のように何等回路が接続されていない状態
で、同期パルス(CLK−Pa)のみが引き続いて入力
されるとすると、第1の8ビットシフトレジスタ回路2
の最終段には、デ−タC1の読み込み後、デ−タC2〜
C8が順に読み込まれることとなり、C8読み込み後
は、第1の8ビットレジスタ回路2へのデ−タパルス
(DATA−Pa)が論理値のLowであることから、
第1の8ビットシフトレジスタ回路2の出力も論理値L
owとなる。すなわち、従来のように、第1の8ビット
シフトレジスタ回路2の後段に何等回路が接続されてい
ない状態においては、この第1の8ビットシフトレジス
タ回路2に入力されたデ−タは、最終段で全て消滅して
しまうこととなる。
【0035】ところが、本実施例においては、第1の8
ビットシフトレジタ回路2の最終段にはシフトレジスタ
型表示装置の故障診断装置Sを構成する第2の8ビット
シフトレジスタ回路6が接続されているので、第1の8
ビットシフトレジスタ回路2にデ−タC1〜C8が読み
込まれた後の、時刻t9 においては、デ−タC1が第2
の8ビットシフトレジスタ回路2の初段のD型フリップ
フロップ回路10aに読み込まれる一方、LED表示部
37を構成する第1の8ビットシフトレジスタ回路2の
初段には、デ−タD1が読み込まれることとなる(図3
参照)。そして、この後、同期パルス(CLK−Pa,
Pb)にしたがって、第1の8ビットシフトレジスタ回
路2には、デ−タD2〜D8が順に読み込まれてゆき、
また、第2の8ビットシフトレジスタ回路6にはデ−タ
C2〜C8が順に読み込まれてゆくこととなる。さら
に、時刻t17のラッチパルス(LATCH−Pa,P
b)の立上りにおいて、第1の8ビットラッチ回路3に
はデ−タD1〜D8が、第2の8ビットラッチ回路7に
はデ−タC1〜C8がそれぞれラッチされる。
【0036】そして、LED表示部37においては、第
1の8ビットラッチ回路3のラッチと同時に、このラッ
チされたデ−タに応じてLED4a〜4h(図1参照)
が点灯又は消灯し、使用者はデ−タD1〜D8の内容を
視覚的に確認することができる。一方、故障診断装置S
においては、第2の8ビットラッチ回路7のラッチと同
時にそのラッチされたデ−タC1〜C8が8ビット比較
器9に入力されることとなり、予め比較デ−タ設定器8
に設定され、この比較デ−タ設定器8から入力されてい
る比較デ−タと一致しているか否かが比較、判定され、
即座に判定信号が出力される。すなわち、第2の8ビッ
トラッチ回路7から入力されたデ−タC1〜C8が比較
デ−タ設定器8に予め設定されたデ−タと異なる場合
(第1の8ビットシフトレジスタ回路2に故障が生じて
いる場合)は、Ex OR 12a〜12hの少なくとも1個
の出力は、論理値のHigh(この時の出力信号を特
に、エラ−信号と言う。)となるので、OR13の出力
も論理値のHighとなって、第1の8ビットシフトレ
ジスタ回路2に故障が発生していることが解ることとな
る。
【0037】本実施例においては、8ビット比較器9か
らのエラ−信号に基づいて警報表示等するような回路
は、特に示していないが、例えば、エラ−信号を受けて
点灯するようなLEDを用いて構成される公知・周知の
警報表示回路あるいは、ブザ−等の警報音を発生する素
子を用いた警報音発生回路を接続して故障の発生を確実
に認識できるようにしてもよく、このような付加は、い
わゆる当業者であれば当然に成し得ることである。
【0038】本実施例においては、LED表示部37を
構成する第1の8ビットシフトレジスタ回路2の後段に
同一ビット数を有する第2の8ビットシフトレジスタ回
路6を接続して、従来、第1の8ビットシフトレジスタ
回路2の終段においてそのまま消滅させていた一連のデ
−タを取り込めるようにし、8ビット比較器9におい
て、予め設定されてデ−タと比較することによって第1
の8ビットシフトレジスタ回路2における故障の有無を
診断できるようにしたので、従来のようにシフトレジス
タ型表示装置におけるLEDの実際の点灯、消灯状態を
使用者が見ることによって表示装置における故障の有無
を判断する場合に比べ、表示装置で故障が生ずると即座
にエラ−信号が出力され、使用者の主観的判断に頼るこ
となく迅速、確実な故障診断ができるものである。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明において
は、シフトレジスタ型表示装置の表示用デ−タを蓄積す
るシフトレジスタの最終段から、このシフトレジスタに
入力されたデ−タを取り出して、このデ−タを本来この
シフトレジスタの最終段から得られるべきデ−タと比較
し、表示装置おける故障の有無を判定できるように構成
したことにより、従来、表示装置の実際の表示内容を使
用者が視覚によって捕らえることによってその使用者の
主観に基づいて故障の有無を判断していたような人間の
主観的要素が排除されたので、故障判定が客観的にしか
も迅速、確実に行われ、ひいては故障発生から故障箇所
の修理を行って再び復帰するまでに要する保守時間(M
TTR)が短縮され、その結果、シフトレジスタ型表示
装置の信頼性向上に寄与できるという種々の顕著な効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシフトレジスタ型表示装置用故障
診断装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示されたシフトレジスタ型表示装置用故
障診断装置の具体回路例を示す回路図である。
【図3】図2に示されたシフトレジスタ型表示装置用故
障診断装置の動作を説明するための主要な信号のタイミ
ング図である。
【図4】従来のシフトレジスタ型表示装置の概略構成の
一例を示すブロック図である。
【図5】図4に示された従来のシフトレジスタ型表示装
置の単位表示アレイの具体回路例を示す回路図である。
【図6】図4に示された従来のシフトレジスタ型表示装
置を構成するシフトレジスタ回路、ラッチ回路及び表示
アレイの具体回路例を示す回路図である。
【図7】図6に示された具体回路例における動作を説明
するための主要な信号のタイミング図である。
【図8】本発明に係るシフトレジスタ型表示装置の故障
検出装置及びシフトレジスタ型表示装置の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1…マイクロプロセッサ、 2…第1の8ビットシフト
レジスタ回路、 3…第1の8ビットラッチ回路、 6
…第2の8ビットシフトレジスタ回路、 7…第2の8
ビットシフトレジスタ回路、 8…比較デ−タ設定器、
9…8ビット比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光素子を配すると共に、前記複
    数の発光素子の点灯、消灯のデ−タを蓄積するシフトレ
    ジスタを具備し、前記シフトレジスタの蓄積デ−タに基
    づいて前記複数の発光素子を駆動することによって所望
    の数値、文字等のデ−タを視認可能に表示するシフトレ
    ジスタ型表示装置の故障検出装置であって、前記シフト
    レジスタ型表示装置のシフトレジスタへ入力する故障診
    断用デ−タとこの故障診断用デ−タに続く表示用デ−タ
    とからなるシリアルデ−タを発生するデ−タ発生手段
    と、前記シフトレジスタのシフト動作に同期して該レジ
    スタから出力された故障診断用デ−タを蓄積する故障診
    断デ−タ蓄積手段と、前記シフトレジスタ型表示装置の
    シフトレジスタから出力されるべき故障診断用デ−タを
    設定する比較デ−タ設定手段と、前記故障診断デ−タ蓄
    積手段により前記シフトレジスタ型表示装置のシフトレ
    ジスタから出力された故障診断用デ−タの読み込みが完
    了した際に、前記故障診断デ−タ蓄積手段に蓄積された
    デ−タと前記比較デ−タ設定手段に設定されたデ−タと
    が一致しているか否かを比較・判定する比較判定手段
    と、を具備することを特徴とするシフトレジスタ型表示
    装置の故障検出装置。
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