JP2002040991A - 蛍光表示管用コントローラドライバ - Google Patents

蛍光表示管用コントローラドライバ

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JP2002040991A JP2000222154A JP2000222154A JP2002040991A JP 2002040991 A JP2002040991 A JP 2002040991A JP 2000222154 A JP2000222154 A JP 2000222154A JP 2000222154 A JP2000222154 A JP 2000222154A JP 2002040991 A JP2002040991 A JP 2002040991A
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0264Details of driving circuits
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/02Improving the quality of display appearance
    • G09G2320/0257Reduction of after-image effects

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 単純グリッド制御と複数グリッド制御を併用
して、表示用RAMを小容量とし、コストの低減がで
き、デザインの自由度の大きいVFDを提供する。 【解決手段】 ダイナミック駆動用のデータの場合は、
1グリッド分のデータのみのデータからなり、制御デー
タによって識別されて、単純グリッド制御部30Aに送
られ、グリッドドライバ34及びアノードドライバ32
に送られ順次グリッドがスキャンされるのに伴って表示
データのあるアノード電極が順次点灯される。ユニバー
サル駆動用のデータの場合は、表示データは一旦表示用
RAM27に記憶され、ユニバーサルグリッド制御部3
0Bに制御されて、1サイクルのダイナミック駆動のス
キャンニング終了後、ユニバーサル駆動のスキャンニン
グに入り、ユニバーサル駆動用の複数のグリッドが選択
されて、表示データのあるアノード電極が順次点灯され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、低コスト
で多様な表示モードの表示を行うことができる蛍光表示
管のコントローラドライバに関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光表示管(Vacuum fluor
escent Display、以下、「VFD」とい
う)は、多色表示が容易で、かつ低電圧で駆動できるた
め半導体との相性も良く、高信頼性のため様々な分野、
用途に使用されている。表示内容も、7セグメントの数
字表示から、ドットマトリックス形式のキャラクタ表
示、グラフィック表示等々と多彩であり、駆動方式も、
スタティック駆動、ダイナミック駆動(マルチプレック
ス駆動)、ユニバーサル駆動と種々の方式が採用されて
いる。駆動方式、表示内容の多様化に伴って、蛍光表示
管の表示部もデザインの自由度が要求されるようにな
り、ダイナミック駆動とユニバーサル駆動とが組み合わ
された表示部が用いられるようになってきた。
【0003】図7は、VFDの代表的な駆動方式である
ダイナミック駆動の基本回路を示し、そのグリッド信
号、アノード信号のタイミングチャートを図8に示す。
VFD10は、アノード電極11、グリッド電極12
と、フィラメント13とVFD10を制御するCPU1
4とから構成され、グリッド(桁)Gは各桁毎に独立し
て別々に引き出される一方、アノード(セグメント)P
は各桁毎に対応するセグメントどうしを共通に内部接続
して引き出されているため、桁数が多い場合にも比較的
リード線の本数が少なくできる利点がある。
【0004】ダイナミック駆動は、図8に示すように、
各グリッドGに順次桁信号(グリッドスキャン)のパル
ス電圧を加えていきながら、各アノードPには各桁信号
と同期してそれぞれのタイミングに応じて選択的に正の
パルス電圧を加え、桁信号のパルスが出ているグリッド
GとON信号の出ているアノード引き出し線P(セグメ
ント)の交点となったアノード電極11が発光すること
になる。走査の繰り返し周期Tは、人間の目の残像効果
からちらつきが感じられない程度の時間以下に設定す
る。
【0005】図8に示す例では、まず「日」の字のセグ
メント(7セグメント)の1桁目(最下位桁)のセグメ
ント(アノード)b、c、f、gを点灯させ、数字の
「4」を表示させ、次に、セグメントa、b、c、d、
gを点灯させ、「3」を表示させる。ダイナミック駆動
ではグリッドは桁選択電極として作用し、アノードはセ
グメント選択電極として作用する。ダイナミック駆動の
場合は、CPU14は、現在点灯しているグリッド
(桁)の、次に点灯するグリッドの点灯用データを記憶
しているのみなので、別体のRAMを必要としないが、
グリッドのスキャンニングを順次行うことしかできな
い。
【0006】図9は、各種の駆動方式(シングルグリッ
ド駆動、デュアルグリッド駆動、マルチマトリックス駆
動等)を表示面の内容に応じて組み合わせることができ
るユニバーサル駆動方式のブロック図を示している。
【0007】この図において20はホストコンピュータ
とのデータのやり取りを行うインターフエース、21は
受信データをバイト単位でデコードして例えばコマンド
データと表示データを判別するデコーダ、22はデコー
ダ21から出力されたデータが制御データの場合は、そ
のコマンドデータを保持し、マイコン等を内蔵している
制御部30からアクセスされる制御データ記憶部であ
る。
【0008】 23は同期端子によって外部と同期した
状態でクロック信号を発生する基準信号源であり、その
出力は制御部30に内蔵、または外付けされるタイミン
グ発生回路24に供給され、各部のタイミング信号を形
成するとともに、制御部30から表示部を駆動するため
の表示データの読み出しや、スキャンパルス信号のタイ
ミング等を決める信号を出力する。25はこのコントロ
ーラドライバの動作電圧と、図示されていない蛍光表示
管等の動作電源を形成する電源部を示す。
【0009】制御部30は、主にコマンドデータに基づ
いて蛍光表示管の駆動方式に対応するグリッドデータか
らスキャンパルス信号を形成するとともに、表示データ
の格納アドレスを指定するカウンタ26を駆動して、表
示RAM27の所定の位置に格納し、またこの表示RA
M27に記憶されている表示データをデータ出力カウン
タ28に基づいて読み出す等の制御を行うCPUとRO
Mを備えており、これらのデータを駆動方式に基づいて
ドライバに送出する。
【0010】31は蛍光表示部のアノード電極に供給す
るデータを、例えば表示RAM27のタイミングアドレ
スに基づいて、ライン方向に出力されたデータをシフト
するシフトレジスタを有するデータラッチ回路であり、
このデータラッチ回路31の表示データは次にストロー
ブパルス信号によってスイッチ回路等で構成されている
アノードドライバ32に送出され、アノード電極P1〜
Pnを駆動する。
【0011】また、駆動方式に対応してグリッドをスキ
ャンするためのデータが表示RAM27から読み出され
ることによって、制御部30からグリッドドライバ33
を介してスキャンパルス信号がグリッドドライバ34に
供給され、蛍光表示管のグリッド電極G1〜Gmを駆動
する。
【0012】図10は図9のユニバーサル駆動される表
示部の一例を示したものである。この表示部は文字図形
等を表示することができるドットマトリックスの表示領
域と、予め決められた図形文字の領域からなるセグメン
ト表示領域を備えている。
【0013】グリッド電極は図11に示すように横方向
に1〜48のグリッド電極を有し、各グリッド電極は隣
接する2個のグリッドワイヤを同時に駆動するデュアル
グリッドスキャンを可能にしている。アノード電極は図
12に示すようにP1〜P28によって4重のマトリッ
クス方式とされ、その外に予め形成されているセグメン
ト電極に対して12本の電極部P29〜P40が形成さ
れている。
【0014】この表示部の場合はスキャンパターンとし
て、各グリッド電極2本を半サイクルずらして順次スキ
ャンするドット表示パターンと、次のフレームで例えば
グリッド電極の1〜11、12〜26、及び27〜48
をまとめて3分割でスキャンさせるセグメント表示パタ
ーンを有している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ダイナミック駆動は、
前述のようにグリッドを順次スキャンニングできるよう
にしたものであるため、グリッド桁に合わせてアノード
のデータを送る必要がある。グリッドの1〜n桁まで、
順次しか駆動できないので表示部のデザインに自由度を
持たせることができない。
【0016】ユニバーサル駆動は、グリッド桁×アノー
ドデータ分のデータを記憶するためのRAMをドライバ
ーに取り付けたものであるが、任意な駆動ができる反
面、RAM容量が増加し、コスト高となる。また、ダイ
ナミック駆動方式で、一部分がユニバーサル駆動方式の
部分ユニバーサル駆動を採用したVFDも用いられてい
るが、ダイナミック用コントローラとユニバーサル用コ
ントローラを使用するもので、コントローラを複数必要
とするもので、コスト高となる。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、単一グリッド
内のセグメントをダイナミック駆動で点灯し、複数のグ
リッドにまたがる表示パターンのセグメントをスキャン
ニングの自由度の大きいユニバーサル駆動しようとする
もので、複数グリッド制御の表示データを記憶する容量
のRAMですますことができるため、コストの低減がで
き、かつ、デザインの自由度の大きいVFDを提供しよ
うとするものである。
【0018】請求項1の発明は、ホストコンピュータと
データの送受信を行うためのインターフエースと、上記
インターフエースから入力されたコマンドデータ及び表
示データをデコードするデコーダと、上記表示データを
格納する表示RAMと、上記表示データを表示モードに
よって表示部を駆動するための制御部とからなる蛍光表
示管用コントローラドライバにおいて、上記制御部は、
単純グリッド制御部と、複数グリッド制御部とからな
り、上記制御部は、上記コマンドデータに基づいて表示
モードが単純グリッド制御モードか複数グリッド制御か
を識別して、その表示モードが単純グリッド制御の場合
は、上記ホストコンピュータから送信される表示データ
を、上記単純グリッド制御部に送信し、複数グリッド制
御の場合は、上記複数グリッド制御に対応した表示デー
タを上記表示RAMから読み出し、上記複数グリッド制
御部に送信し、上記単純グリッド制御部及び複数グリッ
ド制御部は、上記制御部から送信された表示データをグ
リッド及びアノードを制御して表示部に表示データを表
示させることを特徴とする蛍光表示管のコントローラド
ライバである。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の態様を示
し、コントローラドライバを構成する機能回路を示して
いる。図9と同一部材は同一図番で示し、同一構成部分
の説明は省略する。
【0020】図1に示すコントローラドライバは、ホス
トマイコン(図示なし)から、チップセレクト信号CS
がコントローラドライバに供給されると、コントロール
データ及び表示用データを端子Dinから取り込み、取
り込まれたデータは、インターフェイス20を介して、
デコーダ21に取り込まれ、制御データと表示データの
判別がなされ、制御データの場合は、制御データ記憶部
に保持される。
【0021】コントローラドライバに転送されるデータ
は、ダイナミック駆動用のデータとユニバーサル駆動用
のデータの表示モードの識別や、輝度設定その他、デー
タの種類を指定するためのコマンドデータ等と、表示部
のセグメントで表示される表示データより構成されてお
り、ユニバーサル駆動用のデータは、表示RAM27に
転送され、記憶される。
【0022】制御部30は、コマンドデータに基づいて
蛍光表示管をユニバーサル駆動する場合のグリッドデー
タからスキャンパルス信号を形成するとともに、表示デ
ータの格納アドレスを指定するカウンタ26を駆動し
て、表示RAM27の所定の位置に格納し、またこの表
示RAM27に記憶されている表示データをデータ出力
カウンタ28に基づいて読み出す等の制御を行うCPU
とROMを備えており、これらのデータをドライバに送
出する。
【0023】更に、制御部30には、ダイナミック駆動
用の表示データを制御する単純グリッド制御部30Aと
ユニバーサル駆動用の表示データを制御するユニバーサ
ルグリッド制御部30Bが設けられている。コントロー
ラドライバに入力されるデータがダイナミック駆動用の
データの場合は、1グリッド分のデータのみのデータか
らなり、制御データによって識別されて、単純グリッド
制御部30Aに送られ、グリッドドライバ34及びアノ
ードドライバ32に送られ順次グリッドがスキャンされ
るのに伴って表示データのあるアノードの蛍光体が順次
発光される。
【0024】コントローラドライバに入力されるデータ
が、ユニバーサル駆動用のデータの場合は、表示データ
は一旦表示用RAM27に記憶され、ユニバーサルグリ
ッド制御部30Bに制御されて、1サイクルのダイナミ
ック駆動のスキャンニング終了後、ユニバーサル駆動の
スキャンニングに入り、ユニバーサル駆動用の複数のグ
リッドが選択されて、表示データのあるアノードの蛍光
体が順次発光される。
【0025】蛍光表示部のアノード電極に供給されるデ
ータは、制御部30からシフトレジスタを有するデータ
ラッチ回路31に出力され、所定のタイミングアドレス
に基づいて、ライン方向に出力されたデータをシフトす
る、このデータラッチ回路31の表示データは次にスト
ローブパルス信号によってスイッチ回路等で構成されて
いるアノードドライバ32に送出され、アノード電極P
1〜Pnを駆動する。
【0026】また、駆動方式に対応してグリッドをスキ
ャンするためのデータが表示RAM27から読み出され
ることによって、制御部30からグリッドドライバ33
を介してスキャンパルス信号がグリッドドライバ34に
供給され、蛍光表示管のグリッド電極G1〜Gmを駆動
する。
【0027】図2は、本発明を適用される蛍光表示部の
表示パターンの一例を示すもので、左上部の英数字を表
示する「日」の字セグメントと、予め決められた図形文
字の領域からなるセグメントとからなっている。図2に
示す蛍光表示部のデザインは、デザイン重視でデザイン
されたもので、VFDの機構上の制約はほとんど受けず
にデザインされている。
【0028】図3は、図2のデザインの蛍光表示部の表
示パターンを、VFDとして設計した場合のグリッド電
極の最適配置を示す蛍光表示部を示す平面図である。図
に示す例において、蛍光表示部は、10グリッドに分割
され、デザイン重視で設計されているため、グリッドの
最適配置をすると、1Gと2G、3Gと4G、5Gと6
G、8Gと9Gのグリッドにまたがる表示パターンから
なるセグメントが生じている。例えば、1Gと2Gのグ
リッドに「−SPEAKERS−」、「LOWIM
P」、「bi−wire」のセグメントは複数のグリッ
ドにまたがっている。
【0029】図4は、アノード電極の接続例を示す説明
図、図5はグリッドのタイミングチャート、図6はアノ
ードのタイミングチャートを示している。蛍光表示部の
「日」の字セグメントは、図3(b)に示すようにa〜
gの7つのセグメントに分割されている。グリッド1G
〜グリッド8Gのセグメントa及びグリッド9Gの「k
Hz」、グリッド10Gの枠付のL(Lが四角形で囲ま
れていることを示す。以下、同じ。)は、同一のアノー
ド電極P1として接続されている。
【0030】複数のグリッドにまたがっているセグメン
ト群は、アノード電極P8〜P12に接続されている。
例えば、アノード電極P8には、枠付のA、枠付のM、
RT、PS、枠付のDTS、PRO LOGICの6つ
のセグメントが接続されている。また、グリッド1Gと
2Gにまたがっているセグメント枠付のA、枠付のB、
枠付の「−SPEAKERS−」、枠付の「bi−wi
re」、枠付の「LOW IMP」は、グリッド1Gと
2Gのスキャンニングのタイミングで点灯することにな
る。
【0031】グリッド1G〜10Gの1繰り返し周期
は、本実施の態様の例において、タイミングT1〜T1
4の14分割され、スキャンニングが行われる。図5に
示す例において、タイミングT1〜T10は、順次コン
トローラドライバにデータが送り込まれる単純なダイナ
ミック駆動でスキャニングがなされるため、制御部30
は単純グリッド制御部30Aを機能させる。タイミング
T11からT14はユニバーサル駆動がなされ、制御部
30はユニバーサルグリッド制御部30Bを機能させ
る。この際の制御データ及び表示データは表示RAM2
7から読み出される。
【0032】図6に示すアノードのタイミングチャート
から明らかなように、タイミングT11では、グリッド
1Gと2Gが選択され、アノード電極P8〜P12が点
灯可能な状態となる。タイミングT11〜T14におい
ては、ユニバーサル駆動であるため、グリッドの選択及
びその組合せは、容易に行うことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、単純グリッド制御駆動(ダイ
ナミック駆動)と、複数グリッド制御駆動(ユニバーサ
ル駆動)が容易に設定できるため、ユニバーサル駆動専
用コントローラドライバと比べ、RAMを減少できるの
で、ドライバ開発コストを小さくでき、駆動ソフト開発
時間、労力が減少するとともに、蛍光表示部のデザイン
の自由度が増し、ユーザーの多様なニーズに対応できる
蛍光表示管を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示用コントローラドライバの機能を
説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の実施の態様の蛍光表示部の表示素子の
配置を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の態様の蛍光表示部とグリッド電
極の配置を示す平面図で、(a)はその全体の平面図、
(b)は「日」字電極パターンのセグメントの配置を示
す平面図である。
【図4】本発明の蛍光表示部のアノード電極の接続例を
示す説明図である。
【図5】本発明の蛍光表示部のグリッド電極のタイミン
グチャートである。
【図6】本発明の蛍光表示部のアノード電極のタイミン
グチャートである。
【図7】VFDの代表的な駆動方式であるダイナミック
駆動の基本回路を示す平面図である。
【図8】図7で示したダイナミック駆動のグリッド、ア
ノード信号のタイミングチャートである。
【図9】従来のユニバーサル駆動方式の表示用コントロ
ーラドライバの機能を説明するためのブロック図であ
る。
【図10】図9の従来例の蛍光表示部とグリッド電極の
配置を示す平面図である。
【図11】図9の従来例のアノード電極の接続例を示す
説明図である。
【図12】図9の従来例のグリッド電極の接続例を示す
説明図である。
【符号の説明】
20 インターフェイス、21 デコーダ、22 制御
データ記憶部、24 タイミング発生器、27 表示用
RAM、30 制御部、30A 単純グリッド制御部、
30B ユニバーサルグリッド制御部、32 アノード
ドライバ、34 グリッドドライバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも外部から入力された表示デー
    タを格納する表示RAMと、 蛍光表示管をスキャンするためのグリッドドライバと、 所定の表示セグメント電極を駆動するアノードドライバ
    と、 上記グリッドドライバ及び上記アノードドライバに駆動
    信号を供給する制御部を備えている蛍光表示管用コント
    ロールドライバにおいて、 上記制御部は、上記表示管を単純にスキャンする単純グ
    リッド制御部と、複数グリッド電極を同時に選択可能と
    するユニバーサルグリッド制御部とを備え、 上記蛍光表示管の表示パターンに対応して、グリッド電
    極を単純にスキャンする単純スキャンモードと複数電極
    を選択してスキャンするユニバーサルスキャンモードを
    繰り返すことができるようにしたことを特徴とする蛍光
    表示管用コントローラドライバ。
  2. 【請求項2】 単純スキャンモード時に供給されている
    表示データは、ユニバーサルスキャンモード時に供給さ
    れないように制御することを特徴とする請求項1に記載
    の蛍光表示管用コントローラドライバ。
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