JP2007190815A - 印刷装置、プログラム、印刷装置の品質情報印刷方法 - Google Patents

印刷装置、プログラム、印刷装置の品質情報印刷方法 Download PDF

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Junichi Kawashima
淳市 川島
Nobuhisa Takabayashi
信久 高林
Minoru Tanaka
実 田中
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Abstract

【課題】不良印刷に起因する用紙やインクの無駄、および処理時間の浪費を抑制しながら
、印刷が適切に行われたか否かを確認するための品質情報の印刷を行い得る印刷装置、プ
ログラム、印刷装置の品質情報印刷方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】所定のジョブ単位で構成される印刷データを印刷する印刷装置において、印
刷データの印刷途中時、および印刷終了時の各タイミングで印刷ヘッドに不具合があるか
否かを検出し、不具合がある場合にはその旨を示す品質情報を印刷媒体に印刷するもので
ある。
【選択図】図5

Description

本発明は、印刷装置、プログラム、印刷装置の品質情報印刷方法に関するものである。
従来、適切に印刷が行われたか否かを判別し、適切に印刷が行われていなければその旨
を示すマークを印刷する印刷装置が知られている(例えば特許文献1参照)。これにより
、個々の印刷物を手作業で検査するといった煩雑な作業を必要とすることなく、印刷が適
切に行われたか否かを確実に確認することが可能となった。
特開平09−240120号公報
ところで、上記の印刷装置の場合、適切に印刷が行われたか否かを判別する方法として
、予め印刷を行う前に記憶しておいた印刷データのイメージデータと、実際に印刷を行っ
た後に読み込んだ印刷物のイメージデータとを照合し、この照合結果に基づいて印刷状態
が適切か否かを判別するといった方法が採られている。しかしながら、この方法では実際
に印刷を行った後に印刷状態が適切か否かを判断するため、たとえ印刷状態が適切でない
場合にも印刷は最後まで行われてしまう。このため、適切でない状態で印刷されたものは
全て無効となってしまい、用紙やインクの無駄となるばかりでなく、印刷に要した時間も
無駄である。
本発明は、上記の問題点に鑑み、不良印刷に起因する用紙やインクの無駄、および処理
時間の浪費を抑制しながら、印刷が適切に行われたか否かを確認するための品質情報の印
刷を行い得る印刷装置、プログラム、印刷装置の品質情報印刷方法を提供することをその
課題とする。
本発明の印刷装置は、所定のジョブ単位で構成される印刷データを印刷する印刷データ
印刷手段と、印刷データの印刷途中時、および印刷終了時の各タイミングで、印刷データ
印刷手段に不具合があるか否かを検出する検出手段と、検出手段が不具合を検出した場合
、不具合がある旨を示す品質情報を印刷媒体に印刷する品質情報印刷手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
同様に、本発明の印刷装置の品質情報印刷方法は、所定のジョブ単位で構成される印刷
データを印刷する印刷データ印刷ステップと、印刷データの印刷途中時、および印刷終了
時の各タイミングで、印刷データ印刷ステップにおいて不具合があるか否かを検出する検
出ステップと、検出ステップにおいて不具合を検出した場合、不具合がある旨を示す品質
情報を印刷媒体に印刷する品質情報印刷ステップと、を実行することを特徴とする。
これらの構成によれば、印刷データの印刷終了時のタイミングに加え、印刷途中時のタ
イミングで印刷装置(印刷データ印刷手段)に不具合があるか否かを検出するので、印刷
が適切でない状態のまま継続されることを極力防止することができる。従って、不良印刷
に起因する用紙やインクの無駄、および処理時間の浪費を大幅に抑制しながら、印刷が適
切に行われたか否かを確認するための品質情報の印刷を行うことができる。なお、不具合
の検出に応じて印刷装置のメンテナンス処理(例えばヘッドクリーニングなど)を行うこ
とが好ましい。
この場合、検出手段が印刷途中時のタイミングで不具合を検出した場合、印刷データ印
刷手段は、印刷途中となった印刷データを再印刷することが好ましい。
この構成によれば、印刷装置(印刷データ印刷手段)の不具合の検出に因って印刷が中
断されてしまった印刷データが自動的に再印刷されるため、ユーザが、適切に印刷が行わ
れなかった印刷データを把握し、その印刷データの再印刷を指示する、といった煩雑な作
業を行う手間を省略することができる。なお、再印刷を開始する以前に、印刷装置がメン
テナンス処理を行うことにより印刷装置の不具合を解消することが好ましい。
また、これらの場合、検出手段が印刷終了時のタイミングで不具合を検出しなかった場
合、品質情報印刷手段は、検出手段の検出結果に基づいて、印刷データの印刷品質に関す
る品質情報をさらに印刷することが好ましい。
この構成によれば、印刷データの印刷終了時のタイミングで検出手段が不具合を検出し
なかった場合にも、品質情報が印刷媒体に印刷されるので、品質情報を確認することによ
り、適切に印刷が行われたことを確実に認識できる。
また、これらの場合、検出手段は、印刷データの印刷開始直前のタイミングで検出をさ
らに実行することが好ましい。
この構成によれば、印刷を開始するタイミングでさらに検出を実行することにより、印
刷装置(印刷データ印刷手段)に不具合がある状態のまま印刷が開始される虞がない。
また、これらの場合、品質情報印刷手段は、品質情報として、印刷データ毎に、印刷し
たページ数の累計をさらに印刷することが好ましい。
この構成によれば、品質情報を確認することにより、手作業で印刷媒体の枚数を数える
ことなく、1つの印刷データの印刷に要したページ数を容易に把握することができる。ま
た、印刷装置の不具合を検出した場合にも、印刷装置の不具合を検出するまでに印刷を行
ったページ数が分かるので、印刷不良による損失を瞬時に把握することが可能となる。
また、これらの場合、品質情報印刷手段は、品質情報をコード化して印刷することが好
ましい。
この構成によれば、品質情報をコード化して印刷することにより、品質情報の印刷に必
要な印刷領域の縮小化が図れるとともに、品質情報として、印刷品質を示す情報に加え様
々な情報を容易に含めて印刷することができる。また、印刷したコードを他の装置に読み
取らせることにより、印刷品質の確認処理をシステム化することも可能である。
また、これらの場合、印刷装置の印刷物が、印刷された品質情報を読み取る読取手段を
備えた封緘機により封入対象となるものであることが好ましい。
この構成によれば、印刷媒体に印刷された品質情報を、封緘機が行う各処理に役立てる
ことができる。例えば、封緘機が品質情報を読み取ることにより印刷不良の印刷物を排除
したり、品質情報に含まれるページ数等に基づいて印刷物のカット位置や折り込み位置を
特定したりすることができる。
また、これらの場合、1の印刷データの印刷に要するページ数が複数ページである場合
、検出手段は、各ページの印刷開始直前および印刷終了時の各タイミングで検出を実行す
ることが好ましい。
この構成によれば、1ページ分の印刷データを印刷している間は、検出手段による検出
が行われないこととなる。従って、ページの途中で印刷を一時中断するといった不自然な
動作が行われないため、ユーザが戸惑う虞がない。
また、これらの場合、印刷装置がインクジェットプリンタであることが好ましい。
この構成によれば、本発明の印刷装置をカラー印刷可能なインクジェットプリンタに適
用することができる。
本発明のプログラムは、上記のいずれか1に記載の印刷装置における各手段をコンピュ
ータに機能させるためのものであることを特徴とする。
このプログラムをコンピュータが実行することにより、不良印刷に起因する用紙やイン
クの無駄、および処理時間の浪費を抑制しながら、印刷が適切に行われたか否かを確認す
るための品質情報の印刷を行い得る印刷装置を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る印刷装置、プログラム、印刷装置の品質情報印刷方法
について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の印刷装置等は、印刷処理
における所定のタイミングで、印刷装置(印刷ヘッド)に不具合があるか否かを検査し、
その検査結果に基づいた品質情報を印刷媒体に印刷するものである。そこで、本発明の印
刷装置等を、例えばダイレクトメールに代表されるような顧客への送付物となる印刷物を
作成するインクジェットプリンタに適用して説明する。
初めに、本発明の一実施形態に係る印刷装置の全体構成について図1および図2を参照
して説明する。図1は本実施形態における印刷装置の外観斜視図であり、図2は印刷装置
の印刷ヘッド廻りを示す概略図である。図1に示すように印刷装置1は、装置カバー2で
上面を覆われた装置ケース3により外郭を構成されている。装置ケース3には、内部装置
6が組み込まれた装置フレーム11が固定されている。装置フレーム11の前部には、ベ
ースフレーム13および一対のサイドフレーム14から構成される、トレー状の載置フレ
ーム12が固定されている。 装置フレーム11の後部には、印刷媒体となる連続紙を収
容するための収容ポケット15が形成されていると共に、装置カバー2を開閉自在に支持
するカバーフレーム16が固定されている。そして、収容ポケット15に収容された連続
紙は、送り経路に沿って送られ、装置カバー2に形成された排紙口(図示省略)から排紙
される。
内部装置6は、基本的な構成として、印刷ヘッド61を有し印刷媒体(連続紙)に印刷
を行うための印刷部31と、印刷媒体を送り経路に沿って送る送り部32と、インクカー
トリッジ111を有し印刷ヘッド61にインクを供給するインク供給部33と、印刷ヘッ
ド61のメンテナンスを行うメンテナンス部34(図2参照)と、これら各部を相互に関
連させながら制御することにより、印刷装置全体を制御する制御部35(図3参照)と、
を備えている。
印刷部31は、印刷ヘッド61と、印刷ヘッド61をX軸方向に移動させるためのヘッ
ド移動機構41と、ヘッド移動機構41に支持され、印刷ヘッド61を搭載するヘッドユ
ニット42と、で構成されている。
ヘッド移動機構41は、ヘッドユニット42(印刷ヘッド61)をX軸方向、すなわち
主走査方向に移動させるためのキャリッジモータ51(制御モータ)と、キャリッジモー
タ51に接続された右側の駆動プーリ52と左側の従動プーリ(図示省略)との間に掛け
渡したタイミングベルト54と、ヘッドユニット42をX軸方向にスライド自在に支持す
ると共に、ヘッドユニット42の移動をガイドするガイド部材55と、を有している。
駆動プーリ52および従動プーリは、タイミングベルト54が、主走査方向に対して平
行に掛け渡されるように、載置フレーム12に固定されている。ガイド部材55は、上記
したサイドフレーム14に主走査方向に平行に掛け渡されている。ガイド部材55は、ガ
イドロッド56およびガイドプレート57から構成されており、これら両部材によりヘッ
ドユニット42(印刷ヘッド61)を搭載したキャリッジ62がスライド自在に支持され
ている。
印刷ヘッド61は、送り経路を送られていく印刷媒体にインク滴を吐出させるもので、
インクカートリッジ111からインクの供給を受けるインク導入部と、供給されたインク
を吐出させるためのヘッド本体(何れも図示省略)から構成されている。ヘッド本体は、
多数の吐出ノズルを形成したノズルプレートおよびピエゾ圧電素子が組み込まれたキャビ
ティから構成されており、印刷ヘッド61では、キャビティのポンプ作用により吐出ノズ
ルからインク滴を吐出するようになっている。印刷ヘッド61がキャリッジ62に搭載で
きるようにユニットとして構成されたものがヘッドユニット42である。
キャリッジ62は、キャリッジモータ51の正逆回転により、ヘッドユニット42(印
刷ヘッド61)を保持した状態で、タイミングベルト54を介して(主走査方向に)往復
動する。なお、載置フレーム12には、X軸リニアエンコーダが配設されており、ヘッド
移動領域を主走査方向に移動するキャリッジの移動位置を正確に把握できるようになって
いる。
送り部32は、送り経路に沿って、印刷媒体を副走査方向(Y軸方向)に送出するもの
であり、収容ポケット15に収容された連続紙を繰り出すと共に、繰り出した連続紙を送
り経路に沿って排紙口まで送る送り機構(図示省略)と、連続紙送り機構の駆動源となる
送りモータ141(図3参照)と、送りモータの動力を送り機構に伝達する動力伝達機構
(図示省略)と、を備えている。
インク供給部33は、上記した載置フレーム12に載置され、インクを貯留するインク
カートリッジ111と、インクカートリッジ111と印刷ヘッド61とを接続し、インク
カートリッジ111から印刷ヘッド61にインクを供給するための給液チューブ(図示省
略)と、を備えている。本実施形態の印刷装置1はカラープリンタであり、印刷装置1に
は、ブラック(B)のインクを充填したインクカートリッジ111aと、イエロー(Y)
、マゼンタ(M)、シアン(C)のインクを充填したインクカートリッジ111bと、が
配設されている。
また、図2に示すように、印刷ヘッド61のメンテナンス部34は、印刷ヘッド61の
ホームポジション(非印刷領域)に配置されており、印刷ヘッド61(吐出ノズル)から
のインク液滴の吐出状態を検出する吐出センサ62と、ワイピングユニット63および吸
引ユニット64を有している。吐出センサ62は、印刷ヘッド61の各ノズルから吐出さ
れたインク液滴と吐出センサ62との接触状態をそれぞれ出力電圧に変換することによっ
て、各ノズルの目詰まり等を検出する(以下、この検出をドット抜け検出と呼称する)。
具体的には、予め制御部35に記憶された、全ノズルが正常状態にあるときの出力電圧と
、実際に出力した出力電圧とを比較することにより、各ノズルに不良ノズルが含まれてい
るか否かを検出する。
ワイピングユニット63は、吸引ユニット64による吸引処理の後、ワイパーブレード
(図示省略)により、ノズル開口面の拭き取りを行うものである。ワイパーブレードは、
ゴムや軟質樹脂等で構成され、ワイピングユニット63の先端部に上方に突出するように
組み込まれている。このワイパーブレードに対し、キャリッジ62に搭載された印刷ヘッ
ド61が主走査方向に往復動することで、拭き取り動作が行われる。
一方、吸引ユニット64は、印刷ヘッド61が直上まで移動してきたときに、上方に移
動して印刷ヘッド61のノズル形成面を封止する吸引キャップ(図示省略)と、吸引キャ
ップに負圧を与える吸引ポンプ(図3参照)とを有しており、当該吸引ユニット64によ
って、インク排出処理(メンテナンス処理)の一つであるインク吸引処理が行われる。
吸引キャップは、吸引ポンプ65(図3参照)からの負圧を印刷ヘッド61の各ノズル
に作用させて、インク吸引処理を行うと共に、印刷装置の休止期間中において、印刷ヘッ
ド61のノズル開口面を封止してインク溶媒の蒸発や大気との接触を抑制させる蓋体とし
て機能する。インク吸引処理によって吸引されたインクは吸引キャップと接続された廃イ
ンク貯留タンクに蓄えられる。廃インク貯留タンクには、繊維質の廃インク吸収体が収容
されており、吸引または捨て吐出(空吐出)されたインクはこの廃インク吸収体に吸収さ
れる。
また、吸引キャップは、インク排出処理(メンテナンス処理)のもう一つの処理である
フラッシング処理において、印刷ヘッド61との間にわずかの間隙を存して対峙し、印刷
ヘッド61から捨て吐出されるインクを受けるインク受けとしても機能する。フラッシン
グ処理は、印刷処理中において数分に1回の割合で、印刷ヘッド61をホームポジション
に移動させた状態で、所定量のインクを捨て吐出させることにより行うものである。
次に、印刷装置1の制御構成について説明する。図3に示すように、印刷装置1は、ホ
ストコンピュータ200からのデータ(プリントデータ、制御データ)や各種指令等を入
出力するためのデータ入出力部110と、電源スイッチ121を有し各部に電源を供給す
る電源部120と、印刷データに基づいて印刷を行う印刷部130(31)と、印刷媒体
(連続紙)の副走査方向への送りを行う送り部140(32)と、印刷ヘッド61のメン
テナンス処理を行うメンテナンス部150(34)と、各部を駆動する駆動部160と、
これら各部に接続され、印刷装置1全体の制御を行う制御部170(35)と、を備えて
いる。
データ入出力部110は、インターフェース111を有し、これを介してホストコンピ
ュータ200との通信を行う。印刷部130は、上述の印刷ヘッド61やキャリッジモー
タ51等を有しており、印刷ヘッド61およびキャリッジモータ51を、載置フレーム1
2に配設した不図示のX軸リニアエンコーダによりキャリッジ62の位置を把握しながら
、同期させて駆動することにより、印刷媒体に印刷を行う。また、印刷装置1は、ホスト
コンピュータ200からのデータにより、指定された色で印刷を行うことができる。なお
、印刷部130は、ホストコンピュータ200から受信した印刷データに加え、上述の吐
出センサ62によって行われたドット抜け検出の検出結果に基づき、印刷データの品質情
報を印刷媒体に印刷する(詳細は後述する)。
送り部140は、送りモータ141等を有し、送りモータ141を駆動して送り機構を
同期させることにより、印刷媒体の副走査方向への送りを行う。メンテナンス部150は
、吐出センサ62、ワイピングユニット63、吸引ユニット64、並びに吸引ポンプ65
等を有し、印刷ヘッド61のメンテナンスを行う。駆動部160は、印刷ヘッド61を駆
動するためのヘッドドライバ161、各種モータ(キャリッジモータ51、送りモータ1
41など)を駆動するためのモータドライバ162、ワイピングユニット63や吸引ユニ
ット64を駆動するためのメンテナンスドライバ163、吸引ポンプ65を駆動するため
のポンプドライバ164等の各種ドライバを有している。
制御部170は、CPU171、ROM172、RAM175、入出力制御回路178
(IOC)を備えており、これらは互いに内部バス179により接続されている。ROM
172は、CPU171で処理する制御プログラムを記憶する制御プログラム領域173
の他、ホストコンピュータ200から送信される(印刷制御データ等の)制御コマンドに
対応する制御データを記憶する制御データ領域174を有している。なお、本実施形態に
係る印刷装置1は、所定の情報をコード化した画像データを生成するためのプログラムが
格納されており、バーコードや二次元コードといったシンボル画像を印刷することが可能
となっている。
RAM175は、外部から入力したデータを記憶する受信バッファ176、印刷のため
の画像データを記憶するプリントバッファ177の他、各種のフラグ領域やレジスタ群を
有し、制御処理のための書き換えをする作業領域として使用される。CPU171は、R
OM172内の制御プログラムに従って、IOC178を介して各種検出信号、各種指令
、各種データ等を入力し、RAM175内の各種データ等を処理した後、IOC178を
介して駆動部160に制御信号を出力する。このように、制御部170により印刷装置1
の各部が制御され、印刷装置1全体が制御されるようになっている。
続いて、本実施形態に係る印刷装置1の処理対象となる印刷データ、および印刷装置1
の印刷媒体について説明する。上述したように本実施形態の印刷装置1は、顧客への送付
物となる印刷物を作成するものであり、印刷データは1の顧客に対する印刷データを1ジ
ョブとしたジョブ単位で構成されている。
図4(a)に示すように、印刷データは、印刷データの構成を定義する構成データと、
印刷媒体に実際に印刷されるプリントデータとから構成されており、構成データには、ジ
ョブID、1のジョブの印刷に要する印刷ページ数、および1ページの長さであるページ
長のデータが含まれるとともに、プリントデータには、印刷物の送付先となる宛先データ
と、これに続いて各顧客への送付内容となる内容データとが含まれている。なお、宛先デ
ータの印刷ページは1ページ目と固定的に定められており、内容データの印刷ページ数は
その内容により任意のページ数となっている。
また、同図(b)に示すように、印刷装置1の印刷媒体は連続紙であり、各ジョブの1
ページ目には上述の宛先データが印刷され、以降には内容データが印刷されるようになっ
ている。また、封筒などに宛名が記載される場合などは、印刷データは全て内容データと
してもよい。
ところで、本実施形態に係る印刷装置1は、1のジョブ(印刷データ)の印刷開始直前
、印刷途中時、印刷終了時の各タイミングで、上述した吐出センサ62による印刷ヘッド
61(吐出ノズル)のドット抜け検出を実行する。これにより、印刷ヘッド61(吐出ノ
ズル)に不具合がある状態で印刷が行われる虞を最低限に留めることが可能となる。以下
、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
図5は、印刷装置1による1のジョブの印刷処理の一連を示すフローチャートである。
同図に示すように印刷装置1は、ホストコンピュータ200から印刷データを受信し、給
紙処理が正常に行われたことを確認すると、最初に吐出センサ62によるドット抜け検出
を実行する(S01)。ドット抜け検出を完了すると、次に制御部35がその検出結果を
判別する(S02)。この判別において、検出結果が印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不
具合がないことを示す場合には(S02:No)、印刷処理を開始する(S03)。また
、検出結果が印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合があることを示す場合には(S02
:Yes)、上述のメンテナンス部34(ワイピングユニット63および吸引ユニット6
4)により印刷ヘッド61のクリーニングが行われる(S04)。
その後、連続紙1ページ分の印刷処理を終了すると(S05)、再び吐出センサ62に
よるドット抜け検出を実行する(S06)。ドット抜け検出を完了すると、次に制御部3
5がその検出結果を判別する(S07)。この判別において、検出結果が印刷ヘッド61
(吐出ノズル)に不具合がないことを示す場合には(S07:No)、さらに制御部35
が、1のジョブ(印刷データ)の印刷処理が終了したか否かを判別する(S08)。ここ
で、1のジョブ(印刷データ)の印刷処理が終了した場合には(S08:Yes)、直前
に行ったドット抜け検出(S06に該当)の検出結果と、印刷した印刷ページ数の累計と
を品質情報として印刷する(S09)。また、1のジョブ(印刷データ)の印刷処理が終
了していない場合には(S08:No)、改ページ処理を行い(S10)、次ページの印
刷処理へと移行する(すなわち再びS01に該当するドット抜け検出が行われる)。なお
、改ページ処理には、用紙送りの他、ページカウンタのカウントアップ等が含まれる。ま
た、1のジョブが終了する度にページカウンタがリセットされることは言うまでもない。
一方、1ページ分の印刷処理を終了した時点でのドット抜け検出において(S06に該
当)、検出結果が印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合があることを示す場合には(S
07:Yes)、印刷データの処理を中断し(S11)、直前に行ったドット抜け検出(
S06に該当)の検出結果と印刷した印刷ページの累計とを品質情報として印刷する(S
12)。そして、改ページ処理を行った後(S13)、制御部35は処理を中断したジョ
ブ(印刷データ)の再印刷を指示する(S14)。この指示により、再印刷を指示された
ジョブのプリントデータの再印刷が実行されることとなる。なお、再印刷を実行する前に
は印刷ヘッド61のクリーニングが行われるが、これを品質情報の印刷(S12に該当)
前に行ってもよい。
つまり、上述の1ページ分の印刷処理(S05に該当)がジョブ(印刷データ)の先頭
ページの処理である場合、印刷を開始する前に行ったドット抜け検出(S01に該当)が
1のジョブ(印刷データ)の印刷開始直前のタイミングで行われるドット抜け検出に相当
するものであり、もう一方のドット抜け検出(S06に該当)は印刷途中時のタイミング
で行われるドット抜け検出に相当するものである。
一方、1ページ分の印刷処理(S05に該当)がジョブ(印刷データ)の終了ページの
処理である場合、ページ印刷後に行ったドット抜け検出(S06に該当)が1のジョブ(
印刷データ)の印刷終了時のタイミングで行われるドット抜け検出に相当するものであり
、もう一方のドット抜け検出(S01に該当)は印刷途中時のタイミングで行われるドッ
ト抜け検出に相当するものである。また、1ページ分の印刷処理(S05に該当)がジョ
ブ(印刷データ)の中間ページの印刷処理である場合、実行されるドット抜け検出は全て
印刷途中時のタイミングで行われるドット抜け検出に相当するものとなる。
引き続き、図6に示す印刷物の一例を参照しながら具体的に説明する。同図に示す印刷
物は、ID「1」およびID「2」のジョブ(印刷データ)を印刷した例を示しており、
どちらの印刷データも印刷ページ数は3ページとなっている。図示するように、ID「1
」のジョブの1ページ目の印刷を開始するタイミングで行われたドット抜け検出において
、印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことを確認しているので、1ページ目の
印刷処理が実行されている。また、1ページ目の印刷処理を終了したタイミングで行われ
たドット抜け検出においても、印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことを確認
しており、処理がそのまま続行されている。
さらに、2ページ目の印刷を開始するタイミングで行われたドット抜け検出において、
ここでも印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことを確認しているので、2ペー
ジ目の印刷が実行されている。また、2ページ目の印刷処理を終了したタイミングで行っ
たドット抜け検出(ジョブ(印刷データ)の印刷途中時における検出となる)においても
、印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことを確認しており、処理がそのまま続
行されている。
さらに、3ページ目の印刷を開始するタイミングで行われたドット抜け検出において、
ここでも印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことを確認しているので、3ペー
ジ目の印刷が実行されている。次に、3ページ目の印刷処理を終了したタイミングで行っ
たドット抜け検出においても、印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことが確認
できている。ここで、ID「1」のジョブ全ページの印刷を終了したことから品質情報を
コード化したシンボル画像B1の印刷が行われている。
図示のように、ID「1」のジョブの3ページ目に印刷されたシンボル画像B1には、
ジョブID「1」、印刷結果が良好であることを示す「印刷OK」、並びに印刷ページ数
「3」の内容が含まれている。
続いて、ID「2」のジョブの1ページ目の印刷を開始するタイミングで行われたドッ
ト抜け検出において、印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことが確認され、I
D「2」のジョブ1ページ目の印刷が実行されている。次に、1ページ目の印刷処理を終
了したタイミングで行われたドット抜け検出において、ここでは印刷ヘッド61(吐出ノ
ズル)に不具合があることが確認されており、この時点でID「2」のジョブの印刷は中
断され、品質情報をコード化したシンボル画像B2が印刷されている。
図示のように、ID「2」のジョブの印刷途中で印刷されたシンボル画像B2には、ジ
ョブID「2」、印刷結果が不良であることを示す「印刷NG」、並びに印刷ページ数「
1」の内容が含まれている。
そして、印刷ヘッド61のクリーニング等を行ってから再度ドット抜け検出を実行し、
検出結果により印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことを確認した後、再びI
D「2」のジョブの1ページ目の印刷が行われている。このような手順で順次2ページ目
、3ページ目の印刷が行われ、3ページ目の印刷処理を終了したタイミングで行ったドッ
ト抜け検出において印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合がないことが確認された後、
品質情報をコード化したシンボル画像B3が印刷されている。
図示のように、ID「2」のジョブの3ページ目に印刷されたシンボル画像B1には、
ジョブID「2」、印刷結果が良好であることを示す「印刷OK」、並びに印刷ページ数
「3」の内容が含まれている。
このように、本実施形態の印刷装置1は、1のジョブ(印刷データ)の印刷開始時や印
刷終了時に加え、印刷途中時のタイミングで印刷ヘッド61(吐出ノズル)に不具合があ
るか否かを検出し、不具合がある場合にはその旨を示す品質情報を印刷媒体に印刷するの
で、不良印刷に起因する用紙やインクの無駄、および処理時間の浪費を大幅に抑制しなが
ら、品質情報の印刷を行うことができる。さらに、品質情報には印刷を行った印刷ページ
数が含まれているので、印刷不良により損失したページ数を瞬時に把握することができる
また、ベンダーにより印刷装置1を使用するユーザへ印刷したページ数により課金する
システムを執っている場合、この損失したページ数の情報は、品質情報を印刷した印刷物
、または品質情報を印刷装置1からホストコンピュータ200に送信することにより、把
握することができる。従って、印刷したページ数から損失したページ数を差し引くことに
より、不具合なく正常に印刷したページ数を知ることができる。この結果、正常に印刷し
たページ数に対してのみ課金することが可能となる。即ち、この品質情報は課金システム
において、印刷保証の役割を持つことができる。
なお、上述のように本実施形態の印刷装置1は、顧客への送付物と成る印刷物を作成す
ることにより、印刷物はその後封緘機により封入されることが想定される。従って、封緘
機にスキャナを備え、印刷物に印刷された品質情報(シンボル画像B1,B2,B3)を
読み取ることにより、例えば「印刷NG」のものを排出しながら封緘を行うといった処理
が実現できる。また、品質情報に含まれる印刷ページ数に基づいて印刷物の切断位置や折
り込み位置を特定することも可能である。もちろん、切断位置や折り込み位置を示す情報
を品質情報に含めて印刷してもよい。このように、印刷結果の印刷品質を示す情報と、封
緘機による切断位置や折り込み位置を示す情報とを一括して印刷することができるので、
処理効率に優れるとともに、印刷物の見栄えに与える影響も少ない。
さらに、各ジョブの印刷に要する印刷ページが複数ページである場合には、ドット抜け
検出を各ページの印刷開始時および終了時に実行するので、ページの途中で印刷を一時中
断するといった不自然な動作が行われないため、ユーザが戸惑う虞がない。
また、図7に示すように、ミシン線81および送り穴82を有している連続紙を用いる
場合には、送り穴82が配置する端部83に品質情報(シンボル画像B)を印刷する構成
でもよい。この構成によれば、プリントデータの印刷領域84に品質情報(シンボル画像
B)が印刷されることがないので、印刷物(プリントデータ)の見栄えを損ねる虞がない
また、品質情報として、コード化したシンボル画像を印刷する構成に代え、テキストデ
ータや所定のマークを品質情報として印刷してもよい。さらに、これら品質情報を所定の
色で印刷するようにしてもよい。
さらに、上記の説明では、ドット抜け検出として印刷ヘッド61の各ノズルから吐出さ
れたインク液滴との接触状態をそれぞれ出力電圧に変換することによって、各ノズルの目
詰まりを検出しているが、他の方法を用いて検出を行ってもよい。例えばレーザ光を照射
し、照射した光が吐出されたインク液滴により遮断されるか否かにより検出を行ってもよ
いし、印刷ヘッド61に対向する位置に振動板を設け、これに対して吐出されたインク液
滴による振動板の振動状態により各ノズルの目詰まりを検出する構成でもよい。
また、上記の説明では、印刷装置1が作成する印刷物としてダイレクトメールに代表さ
れるような顧客への送付物を例に挙げたが、印刷装置1が作成する印刷物の種別は何れで
もよい。
さらに、本実施形態の印刷装置1としてインクジェットプリンタを例に挙げ説明してき
たが、印刷装置1はインクジェットプリンタに限られるものではない。例えば、サーマル
方式の印刷装置1を本発明の印刷装置1として適用してもよい。この場合、例えば印刷ヘ
ッド近傍の温度を検出し、検出した温度に基づいてサーマルヘッドに不具合があるか否か
を判別してもよい。また、ドット毎の抵抗値を検出し、異常に高い値のドットがある場合
を不具合としてもよい。サーマル方式で不具合のある場合は、サーマルヘッドの交換が必
要となる。
また、上記の例に示した、印刷装置1の各機能をプログラムとして提供することも可能
である。また、そのプログラムを記録媒体(図示省略)に格納して提供することも可能で
ある。記録媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクト
フラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリスティック等)、コンパクトディス
ク、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク、ハー
ドディスク等を利用可能である。
なお、上記の実施形態における印刷装置1の例によらず、装置構成や処理工程等につい
て、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能である。
印刷装置の外観斜視図である。 印刷ヘッド廻りを示す概略図である。 印刷装置の制御構成図である。 印刷データ(a)および印刷媒体(b)を例示する図である。 ドット抜け検出およびこれに基づく品質情報印刷の一連を示すフローチャートである。 ドット抜け検出およびこれに基づく品質情報印刷の一連を具体的に示す説明図である。 品質情報の印刷領域についての一例を示す図である。
符号の説明
1…印刷装置 31…印刷部 32…送り部 34…メンテナンス部 35…制御部
62…吐出センサ 63…ワイピングユニット 64…吸引ユニット 65…吸引ポンプ
171…CPU 172…ROM 175…RAM B…シンボル画像

Claims (11)

  1. 所定のジョブ単位で構成される印刷データを印刷する印刷データ印刷手段と、
    前記印刷データの印刷途中時、および印刷終了時の各タイミングで、前記印刷データ印
    刷手段に不具合があるか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記不具合を検出した場合、当該不具合がある旨を示す品質情報を印刷
    媒体に印刷する品質情報印刷手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記検出手段が前記印刷途中時のタイミングで前記不具合を検出した場合、
    前記印刷データ印刷手段は、
    印刷途中となった前記印刷データを再印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷
    装置。
  3. 前記検出手段が前記印刷終了時のタイミングで前記不具合を検出しなかった場合、
    前記品質情報印刷手段は、
    前記不具合がない旨を示す品質情報をさらに印刷することを特徴とする請求項1または
    2に記載の印刷装置。
  4. 前記検出手段は、
    前記印刷データの印刷開始直前のタイミングで前記検出をさらに実行することを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記品質情報印刷手段は、
    前記品質情報として、前記印刷データ毎に、印刷したページ数の累計をさらに印刷する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 前記品質情報印刷手段は、
    前記品質情報をコード化して印刷することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載の印刷装置。
  7. 前記印刷装置の印刷物が、印刷された前記品質情報を読み取る読取手段を備えた封緘機
    により封入対象となるものであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記
    載の印刷装置。
  8. 1の前記印刷データの印刷に要するページ数が複数ページである場合、
    前記検出手段は、
    各ページの印刷開始直前および印刷終了時の各タイミングで前記検出を実行することを
    特徴とする請求項4ないし7のいずれか1項に記載の印刷装置。
  9. 前記印刷装置がインクジェットプリンタであることを特徴とする請求項1ないし8のい
    ずれか1項に記載の印刷装置。
  10. コンピュータに、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の印刷装置における各手段を
    機能させることを特徴とするプログラム。
  11. 所定のジョブ単位で構成される印刷データを印刷する印刷データ印刷ステップと、
    前記印刷データの印刷途中時、および印刷終了時の各タイミングで、前記印刷データ印
    刷ステップにおいて不具合があるか否かを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記不具合を検出した場合、当該不具合がある旨を示す品質
    情報を印刷媒体に印刷する品質情報印刷ステップと、を実行することを特徴とする印刷装
    置の品質情報印刷方法。
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