JP2007190099A5 - - Google Patents

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  1. 遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技領域における入賞領域に遊技媒体が入賞したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、
    前記入賞領域に遊技媒体が入賞したことを検出して入賞検出信号を出力する入賞検出手段と、
    前記入賞検出手段からの入賞検出信号が入力され、遊技の進行を制御する遊技制御用CPUと、前記遊技制御用CPU以外のCPUを内蔵したマイクロコンピュータとシリアル通信を行うシリアル通信回路とを内蔵した遊技制御用マイクロコンピュータと、
    品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、
    前記払出手段によって景品遊技媒体が払い出されたことを検出して払出検出信号を出力する払出検出手段と、
    前記払出手段を制御する払出制御用マイクロコンピュータとを備え、
    前記シリアル通信回路は、複数の割込要求条件のいずれかが成立したときに、前記遊技制御用CPUに対して、成立した割込要求条件に応じた割込要求を発生させる割込要求手段を含み、
    前記遊技制御用マイクロコンピュータは、
    所定のメイン処理を繰り返し実行するメイン処理実行手段と、
    所定時間毎に発タイマ割込の設定を行うタイマ割込設定手段と、
    前記タイマ割込が発生したときに、前記メイン処理の実行を中断してタイマ割込処理を実行するタイマ割込処理実行手段と、
    前記タイマ割込処理の実行中に、前記入賞検出信号の入力に応じて、払い出すべき景品遊技媒体の数を特定可能な払出数データを払出数記憶手段に記憶させる払出数登録手段と、
    前記メイン処理の実行中に、前記払出数記憶手段に記憶された払出数データにもとづいて、払い出すべき景品遊技媒体の数を特定可能な払出数コマンドを、前記払出制御用マイクロコンピュータに送信する払出数送信手段と、
    払い出すべき景品遊技媒体であって前記払出手段による払い出しが完了していない景品遊技媒体の総数を示す総未払出数を記憶する総未払出数記憶手段と、
    前記メイン処理の実行中に、
    前記総未払出数記憶手段から総未払出数を読み出す読出手段と、
    前記払出数送信手段によって送信された払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数を、前記読出手段が読み出した総未払出数に加算する加算手段と、
    記加算手段により加算された総未払出数を、前記総未払出数記憶手段に書き込む払出数書込手段と、
    前記読出手段が総払出数を読み出す前に前記タイマ割込処理の実行を禁止する割込禁止手段と、
    前記払出数書込手段によって総未払出数が前記総未払出数記憶手段に書き込まれると、前記タイマ割込処理の実行を許可する割込許可手段とを含み、
    前記タイマ割込処理の実行中に、前記払出検出信号にもとづいて、前記払出手段によって払い出された景品遊技媒体の数を、前記総未払出数記憶手段が記憶する総未払出数から減算する総未払出数減算手段と、
    記加算手段によって前記払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が総未払出数に加算されると、前記払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が加算された総未払出数が所定の範囲内であるか否かを判定する払出数判定手段とを含み、
    前記遊技制御用CPUは、前記割込要求手段からの割込要求にもとづいて割込処理を実行可能であり
    前記割込要求手段が発生させる割込要求は、前記シリアル通信回路において通信エラーが発生したときに割込要求条件が成立して発生するエラー時割込要求を含み、
    前記遊技制御用CPUは、
    記割込要求手段により複数の割込要求が同時に発生させられたときに、前記エラー時割込要求にもとづく割込処理を、前記エラー時割込要求以外の割込要求にもとづく割込処理に優先して実行可能であり
    前記エラー時割込要求にもとづく割込処理において、シリアル通信を禁止可能である
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技制御用マイクロコンピュータは、払出数判定手段によって所定の範囲内でないと判定されると、出手段による景品遊技媒体の払い出しに異常が発生したことを示す異常発生コマンドを、払出制御用マイクロコンピュータに送信する対払出異常発生コマンド送信手段を含み、
    前記払出制御用マイクロコンピュータは、前記遊技制御用マイクロコンピュータから受信した前記異常発生コマンドにもとづいて、前記払出手段による景品遊技媒体の払い出しに異常が発生したことを報知する払出側異常報知手段を含む
    請求項1記載の遊技機。
  3. 演出用の電気部品を制御して遊技演出を実行する演出制御手段を備え、
    遊技制御用マイクロコンピュータは、払出数判定手段によって所定の範囲内でないと判定されると、出手段による景品遊技媒体の払い出しに異常が発生したことを示す異常発生コマンドを、前記演出制御手段に送信する対演出異常発生コマンド送信手段を含み、
    前記演出制御手段は、前記遊技制御用マイクロコンピュータから受信した前記異常発生コマンドにもとづいて、前記払出手段による景品遊技媒体の払い出しに異常が発生したことを報知する演出側異常報知手段を含む
    請求項1または請求項2記載の遊技機。
  4. 払出数判定手段は、
    算手段によって払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が加算された総未払出数にもとづいて、払い出すべき景品遊技媒体の数よりも多い遊技媒体が払い出される異常である払出過多異常が発生したか否かを判定する払出過多異常判定手段と、
    記加算手段によって前記払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が加算された総未払出数にもとづいて、未払出数が所定の払出過少判定値を超えた状態の異常である払出過少異常が発生したか否かを判定する払出過少異常判定手段とを含み、
    対払出異常発生コマンド送信手段は、
    前記払出過多異常判定手段によって前記払出過多異常が発生したと判定されると、前記払出過多異常が発生したことを示す払出過多異常コマンドを、払出制御用マイクロコンピュータに送信する対払出過多異常コマンド送信手段と、
    前記払出過少異常判定手段によって前記払出過少異常が発生したと判定されると、前記払出過少異常が発生したことを示す払出過少異常コマンドを、前記払出制御用マイクロコンピュータに送信する対払出過少異常コマンド送信手段とを含み、
    払出側異常報知手段は、
    遊技制御用マイクロコンピュータから受信した前記払出過多異常コマンドにもとづいて、前記払出過多異常が発生したことを報知する払出側過多報知手段と、
    前記遊技制御用マイクロコンピュータから受信した前記払出過少異常コマンドにもとづいて、前記払出過少異常が発生したことを報知する払出側過少報知手段とを含む
    請求項2記載の遊技機。
  5. 払出数判定手段は、
    算手段によって払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が加算された総未払出数にもとづいて、払い出すべき景品遊技媒体の数よりも多い遊技媒体が払い出される異常である払出過多異常が発生したか否かを判定する払出過多異常判定手段と、
    記加算手段によって払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が加算された総未払出数にもとづいて、未払出数が所定の払出過少判定値を超えた状態の異常である払出過少異常が発生したか否かを判定する払出過少異常判定手段とを含み、
    対演出異常発生コマンド送信手段は、
    前記払出過多異常判定手段によって前記払出過多異常が発生したと判定されると、前記払出過多異常が発生したことを示す払出過多異常コマンドを、演出制御手段に送信する対演出過多異常コマンド送信手段と、
    前記払出過少異常判定手段によって前記払出過少異常が発生したと判定されると、前記払出過少異常が発生したことを示す払出過少異常コマンドを、前記演出制御手段に送信する対演出過少異常コマンド送信手段とを含み、
    演出側異常報知手段は、
    遊技制御用マイクロコンピュータから受信した前記払出過多異常コマンドにもとづいて、前記払出過多異常が発生したことを報知する演出側過多報知手段と、
    前記遊技制御用マイクロコンピュータから受信した前記払出過少異常コマンドにもとづいて、前記払出過少異常が発生したことを報知する演出側過少報知手段とを含む
    請求項3記載の遊技機。
  6. 遊技制御用マイクロコンピュータは、払出数判定手段によって払出手段による景品遊技媒体の払い出しに異常が発生したと判定されると、払出数送信手段による払出数コマンドの送信を禁止する払出数送信禁止手段を含む請求項1から請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 払出制御用マイクロコンピュータは、
    払出検出手段から払出検出信号を入力する払出検出信号入力手段と、
    前記払出検出信号入力手段によって入力された前記払出検出信号を遊技制御用マイクロコンピュータに出力する払出検出信号出力手段と、
    前記払出検出信号の入力に応じて、払出手段によって払い出された景品遊技媒体の数を示す信号を外部出力する外部出力手段とを含み、
    総未払出数減算手段は、前記払出制御用マイクロコンピュータから入力した前記払出検出信号の入力に応じて、前記払出手段によって払い出された景品遊技媒体の数を、総未払出数記憶手段が記憶する総未払出数から減算する
    請求項1から請求項6のいずれかに記載の遊技機。
  8. 遊技制御用マイクロコンピュータは、タイマ割込と割込要求手段による割込要求とが同時に発生したときに、タイマ割込処理実行手段が実行するタイマ割込処理と、遊技制御用CPUが実行する割込処理との優先順位を、タイマ割込設定手段により前記タイマ割込の設定がされる前に設定する割込優先順位設定手段を含み、
    前記遊技制御用CPUは、前記割込優先順位設定手段により前記タイマ割込処理実行手段が実行する前記タイマ割込処理よりも前記割込処理を優先して実行するように設定されていることを条件に、前記タイマ割込と前記割込要求手段による前記割込要求とが同時に発生したときには、前記タイマ割込処理実行手段が前記タイマ割込処理を実行するよりも先に前記割込要求手段による前記割込要求にもとづく前記割込処理を実行する
    請求項1から請求項7のいずれかに記載の遊技機。
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