JP2007189382A - 通信方式、通信方法およびプログラム - Google Patents

通信方式、通信方法およびプログラム Download PDF

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秀昭 山中
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聡浩 浜岡
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Abstract

【課題】 通信方式において、無信号区間を減らし、これにより、例えばGE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標)−Passive Optical Network)システムの光信号におけるアイドルコードのような特殊コードの発生頻度を減少させることを目的としている。
【解決手段】 通信方式において、入力したフレームを格納するFIFO(First In First Out)と、ダミーフレームとしてのフレームを生成するダミーフレーム生成部と、前記FIFOからのフレームと前記ダミーフレーム生成部からのダミーフレームとしてのフレームとを多重するフレーム多重部と、前記FIFOに所定の期間に渡ってフレームが入力しないとき、前記フレーム多重部で多重するフレームとして前記ダミーフレームを選択する選択部と、を備えた。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば光アクセス通信システムにおける通信方式に関するものである。
光ファイバを使用した加入者向けブロードバンドFTTH(Fiber To The Home)システムとして、従来、Ethernet(登録商標)フレームによる光アクセス通信システムであるGE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標)−Passive Optical Network)システムが知られている(例えば非特許文献1参照)。
このGE−PONシステムにおいては、非特許文献1に規定されている通信方式として、無信号区間、すなわち通信に使用されるフレームが存在しない期間にクロック同期するため、アイドルコード(K28.5)という特殊コードが周期的に無信号区間に挿入される。
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.3−2002(Section Three 46頁7行〜46頁21行)
非特許文献1に開示された従来の通信方式においては、上述の無信号区間の特殊コードにより光ファイバを伝送する光信号が特定の周波数成分をもつ。このため、この光信号に同様の周波数帯の映像アナログ信号を波長分割多重した場合に、光ファイバ中を別波長で伝送している映像アナログ信号に対して誘導ラマン散乱に起因するクロストークを発生させ、映像が乱れることがあるという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、通信方式において、無信号区間を減らし、これにより、例えばGE−PONシステムの光信号におけるアイドルコードのような特殊コードの発生頻度を減少させることを目的としている。
この発明に係る通信方式は、入力したフレームを格納するFIFO(First In First Out)と、ダミーフレームとしてのフレームを生成するダミーフレーム生成部と、前記FIFOからのフレームと前記ダミーフレーム生成部からのダミーフレームとしてのフレームとを多重するフレーム多重部と、前記FIFOに所定の期間に渡ってフレームが入力しないとき、前記フレーム多重部で多重するフレームとして前記ダミーフレームを選択する選択部と、を備えたものである。
この発明は、通信方式において、通信に使用されるフレームが存在しない期間である無信号区間を減らすことができる。これにより、例えばGE−PONシステムにおいては、特殊コードの発生頻度を減らすことができ、映像アナログ信号を波長分割多重する場合に、誘導ラマン散乱に起因するクロストークを減少させ、映像の乱れを抑制することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による通信方式におけるネットワークシステムを示す構成図である。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。
図1において、1は光映像配信装置(V―OLT:Visual Optical Line Terminal)、2は光映像受信機(V−ONU:Visual Optical Netwaork Unit)、3は局側通信装置(OLT:Optical Line Terminal)、4は加入者側通信装置(ONU:Optical Netwaork Unit)、5はWDM(Wavelength Division Multiplexer)、6は光カプラ、7は光ファイバ、8は映像投影機、9はコンピュータである。なお、光カプラ6と光ファイバ7とを介する光伝送区間は、PON(Passive Optical Network)区間と呼ばれる。
図2はこの発明の実施の形態1による通信方式における局側通信装置を示す構成図である。図2において、OLT3は、データ記憶手段としてのFIFO(First In First Out)111、ダミーフレーム生成部112、選択部としてのデータ選択部113、フレーム多重部114、OLT−PON制御部115、光送信部116を備えている。また、117はフレーム入力信号、118はデータ選択信号、119はダミーフレーム生成指示信号である。
図3はこの発明の実施の形態1による通信方式における加入者側通信装置を示す構成図である。図3において、ONU4は、光受信部201、ONU−PON制御部202、ダミーフレーム抽出廃棄部203を備えている。
次に動作について説明する。
図1において、V―OLT1からの波長1.55μmの光映像信号と、OLT3からの波長1.49μmの光通信信号は、局のWDM5により波長多重され、光カプラ6を介して各加入者へ配信される。各加入者宅のWDM5により光映像信号と光通信信号は波長分離され、光映像信号はV−ONU2で映像電気信号に変換され、映像投影機8に出力される一方で、光通信信号はONU4で通信電気信号に変換され、コンピュータ9に送信される。
なお、図2のOLT−PON制御部115と図3のONU−PON制御部202により、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.3(Section Five 64章)に規定されているGE−PON動作を行う。さらに、特殊コード挿入部としての機能を含むOLT−PON制御部115において、IEEE802.3−2002(Section Three 46頁7行〜46頁21行)に規定されているGE−PON動作として、無信号区間、すなわち通信に使用されるフレームが存在しない期間にクロック同期(バイト同期ともいう)を行うため、アイドルコード(K28.5)という特殊コードが周期的に無信号区間に挿入される。
図2において、OLT3が主信号フレームとしてのフレームを受信すると、このフレームがFIFO111に入力して格納される。FIFO111よりフレームが読み出され、フレーム多重部114にて主信号フレームが選択され、OLT−PON制御部115へ出力され、上記GE−PON規定のフレーム処理を受け、光送信部116へ出力される。光送信部116にて電気/光変換が行われ、光通信信号が送信される。
このとき、フレームがFIFO111に入力したことを示すフレーム入力信号117によりデータ選択部113がフレームの入力について監視する。データ選択部113は、所定の期間に渡ってフレームが入力しないことを検出すると、ダミーフレーム生成部112へダミーフレーム生成指示信号119を出力する。ダミーフレーム生成部112は、特定領域に特定パタンを入力し、その他の領域をランダムパタンとするダミーフレームとしてのフレームを生成する。例えば、MAC(Media Access Control) Destination Addressをブロードキャストアドレス(All 0xFF)とし、MAC Sorce Addressをブロードキャストアドレス(All 0xFF)とし、typeをIPv4(0x0800)とし、その他のペイロードをランダムパタンとしたダミーフレームを生成する。また、データ選択部113は、データ選択信号118を出力し、フレーム多重部114でダミーフレームを出力させる。
次に、OLT3が主信号フレームとしてのフレームを受信すると、すなわちフレーム入力信号117によりデータ選択部113がフレーム受信を検出すると、フレーム多重部114に対してデータ選択信号118を出力し、FIFO111からの主信号フレームの出力に切り替える。このとき、ダミーフレームを出力中であった場合、ダミーフレームの出力が完了してから、FIFO111からの主信号フレームの出力に切り替える。
上述の動作において、データ選択部113が監視するフレームが入力しない所定の期間の設定変更が可能となるようにする。これにより、ダミーフレームのPON区間(光伝送区間)での充填率を変化させることができる。つまり、通信に使用されるフレームが存在しない期間である無信号区間の減少量を調整できる。
また、ダミーフレーム生成部114において生成するダミーフレームの長さの設定変更が可能となるようにする。これにより、ダミーフレームのPON区間(光伝送区間)での充填率を変化させることができる。つまり、通信に使用されるフレームが存在しない期間である無信号区間を減らす割合を調整できる。さらに、ダミーフレームの挿入による主信号フレームの遅延量を調整可能とすることができる。主信号フレームの通信帯域に応じて、ダミーフレームの長さの設定を変更するようにしても良い。
次に、図1において、OLT3から送信された光通信信号は、V−OLT1からの光映像信号とWDM5により多重され、光ファイバ7を通して各加入者へ伝送される。このとき、光カプラ6にて複数の加入者へ同報配信される。
ここで、主信号フレームとダミーフレームとの間の隙間としての上述の無信号区間に挿入された特殊コードにより、光ファイバ7を伝送する波長1.49μmの光通信信号が特定の周波数成分をもつ。このため、光ファイバ7の中を別波長1.55μmで伝送している同様の周波数帯の光映像信号に対して誘導ラマン散乱に起因するクロストークを発生させる場合がある。
加入者宅内では、WDM5により光映像信号と光通信信号とが分離され、V−ONU2とONU4にそれぞれ入力される。
次に、図3において、ONU4は、光通信信号を受信すると光受信部201にて光/電気変換を行い、フレームとしてONU−PON制御部202に出力し、上記GE−PON規定の信号処理を行い、ダミーフレーム抽出廃棄部203へ出力する。
ダミーフレーム抽出廃棄部203においては、受信したフレームの特定領域の特定パタンにマッチしたダミーフレームとしてフレームの抽出と廃棄を行う。上述の例の場合は、MAC Destination Addressがブロードキャストアドレス(All 0xFF)で、かつMAC Sorce Addressがブロードキャストアドレス(All 0xFF)のフレームを抽出し、廃棄する。このように、ダミーフレームが除去された残りのフレームは、コンピュータ9に出力される
以上のように、この発明の実施の形態1による通信方式においては、ユーザ通信に関わりのないダミーフレームを光伝送区間のみで挿入することにより、通信に使用されるフレームが存在しない期間である無信号区間を減らすことができ、バイト同期するためにこの無信号区間に周期的に挿入されるアイドルコード(K28.5)の発生頻度が減少し、誘導ラマン散乱による映像光信号へのクロストークを減少させることができる。このため、この映像光信号を映像投影機8で再生したときの映像の乱れを抑制することができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2による通信方式は、既に運用されている通信システムに機能追加することを想定している。そのため、ネットワーク構成は、図1と同様である。
図4はこの発明の実施の形態2による通信方式における局側通信装置を示す構成図である。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。
図4において、OLT3は、FIFO111、ダミーフレーム生成部112、データ選択部113、フレーム多重部114、OLT−PON制御部115、光送信部116を備え、さらに、フレーム精査部120を備えている。また、117はフレーム入力信号、118はデータ選択信号、119はダミーフレーム生成指示信号である。
次に動作について説明する。
通信方式としての基本的な動作は実施の形態1と同様である。ただし、実施の形態1では言及していないが、OLT3におけるOLT−PON制御部115には、フレーム精査機能が具備されている。そして、実施の形態1の図2に示す構成では、エラーフレームがOLT3に入力された場合、ダミーフレームも挿入されずエラーフレームがOLT−PON制御部115へ送信され、OLT−PON制御部115のフレーム精査機能により、エラーフレームが廃棄される。そのため、光伝送区間における通信に使用されるフレームが存在しない期間、すなわち無信号区間が、エラーフレームの廃棄分だけ多くなり、バイト同期するために周期的に挿入されるアイドルコード(K28.5)の発生頻度が減少せず、誘導ラマン散乱による映像光信号へのクロストークを減少させることができない。
そこで、図4に示す実施の形態2によるOLT3においては、FIFO111の前段にフレーム精査部120を設けることにより、OLT−PON115で廃棄される前に上記のエラーフレームをフレーム精査部120で廃棄するようにしている。これにより、データ選択部113が無信号区間と認識でき、ダミーフレームを挿入することが可能となる。
以上のように、この発明の実施の形態2による通信方式においては、ダミーフレームを挿入する前にエラーフレームを廃棄しておくように構成したので、実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、さらに、エラーフレームの廃棄分について、通信に使用されるフレームが存在しない期間である無信号区間を減らすことができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3による通信方式は、既に運用されている通信システムに機能追加することを想定している。そのため、ネットワーク構成は、図1と同様である。
図5はこの発明の実施の形態3による通信方式における局側通信装置を示す構成図である。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。
図5において、OLT3は、FIFO111、ダミーフレーム生成部112、データ選択部113、フレーム多重部114、OLT−PON制御部115、光送信部116、フレーム精査部120を備え、さらに速度変換FIFO121を備えている。また、117はフレーム入力信号、118はデータ選択信号、119はダミーフレーム生成指示信号である。
次に動作について説明する。
通信方式としての基本的な動作は実施の形態2と同様である。ただし、実施の形態2では言及していないが、OLT3におけるOLT−PON制御部115には、主信号フレームについて、上位ネットワーク側すなわち入力側のリンク速度と光伝送側速度(1Gbps)の速度変換機能が具備されている。そして、実施の形態2の図4に示す構成では、OLT−PON制御部115は、入力は上位ネットワーク側すなわちOLT入力側のリンク速度に依存して動作するが、出力は光送信部116の光伝送側速度(1Gbps)にて動作する。
そのため、上位ネットワーク側リンク速度が光伝送側速度より遅い場合に、ダミーフレームが上位ネットワーク側リンク速度でしか、OLT−PON制御部115へ出力することができない。例えば、上位ネットワーク側リンク速度が100Mbpsの場合、1Gbpsに比べて1/10のダミーフレームしか出力できない。そのため、光伝送区間における通信に使用されるフレームが存在しない期間、すなわち無信号区間が多くなり、バイト同期するために周期的に挿入されるアイドルコード(K28.5)発生頻度を効率よく減少できないため、誘導ラマン散乱による映像光信号へのクロストークも効率よく減少させることができない。
そこで、図5に示す実施の形態3によるOLT3においては、フレーム精査部120とFIFO111の間に速度変換FIFO121を設けることにより、FIFO111、ダミーフレーム生成部112、データ選択部113、フレーム多重部114が光伝送側速度にて動作し、光伝送側速度(すなわち1Gpbs)にてダミーフレームを多重することができる。
以上のように、この発明の実施の形態3による通信方式においては、ダミーフレームを挿入する前に光伝送側の通信速度への速度変換を行うように構成したので、実施の形態2と同様の効果が得られるとともに、さらに、光伝送側速度にてダミーフレームを多重することができ、上位ネットワーク側リンク速度が光伝送側速度より遅い場合にも、通信に使用されるフレームが存在しない期間である無信号区間を減らすことができる。
なお、上述のように、この発明の実施の形態1、2、3による通信方式は、GE−PONシステムに適用する場合を示したが、適用システムがこれに限られるものでなく、Ethenet(登録商標)を利用した光通信システムとアナログ映像光信号を多重するシステムなどに適応可能である。
また、上述のように、この発明の実施の形態1〜3では、Ethenet(登録商標)のフレームの場合を示したが、フレーム形式がこれに限られるものでなく、無信号区間が問題となるものであればこの発明を適用可能である。
また、この発明の実施の形態1〜3による通信方式に対応する通信方法は、OLTやONUなどの通信装置に設けたマイクロコンピュータ等に実行させるプログラムを用いてソフトウエア処理により実現するようにしても良い。
この発明の実施の形態1、2、3による通信方式におけるネットワークシステムを示す構成図 この発明の実施の形態1による通信方式における局側通信装置を示す構成図 この発明の実施の形態1による通信方式における加入者側通信装置を示す構成図 この発明の実施の形態2による通信方式における局側通信装置を示す構成図 この発明の実施の形態3による通信方式における局側通信装置を示す構成図
符号の説明
3 局側通信装置(OLT:Optical Line Terminal)
4 加入者側通信装置(ONU:Optical Netwaork Unit)
7 光ファイバ
111 FIFO
112 ダミーフレーム生成部
113 データ選択部
114 フレーム多重部
115 OLT−PON制御部
116 光送信部
120 フレーム精査部
121 速度変換FIFO
201 光受信部
203 ダミーフレーム抽出廃棄部

Claims (11)

  1. 入力したフレームを格納するFIFO(First In First Out)と、
    ダミーフレームとしてのフレームを生成するダミーフレーム生成部と、
    前記FIFOからのフレームと前記ダミーフレーム生成部からのダミーフレームとしてのフレームとを多重するフレーム多重部と、
    前記FIFOに所定の期間に渡ってフレームが入力しないとき、前記フレーム多重部で多重するフレームとして前記ダミーフレームを選択する選択部と、
    を備えたことを特徴とする通信方式。
  2. 前記フレーム多重部で多重されたフレーム間の隙間に、バイト同期のための特殊コードを周期的に挿入する特殊コード挿入部と、
    前記特殊コード挿入部からのフレームを、光ファイバを介して波長分割多重されて伝送される光信号として送信する光送信部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信方式。
  3. 前記光送信部で送信され、前記光ファイバを介して波長分割多重されて伝送された光信号をフレームとして受信する光受信部と、
    前記光受信部で受信されたフレームのうち、前記ダミーフレームを抽出し、この抽出したフレームを廃棄するダミーフレーム抽出廃棄部と、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の通信方式。
  4. 前記ダミーフレーム生成部は、特定パタンを含むダミーフレームとしてのフレームを生成し、
    前記ダミーフレーム抽出廃棄部は、前記光受信部で受信されたフレームのうち、前記特定パタンに基づいて前記ダミーフレームを抽出し、この抽出したフレームを廃棄することを特徴とする請求項3に記載の通信方式。
  5. 前記選択部は、前記所定の期間が可変であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の通信方式。
  6. 前記ダミーフレーム生成部は、前記ダミーフレームとしてのフレームの長さが可変であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の通信方式。
  7. 前記ダミーフレーム生成部は、前記FIFOに入力するフレームの通信帯域に応じて、前記ダミーフレームとしてのフレームの長さが可変であることを特徴とする請求項6に記載の通信方式。
  8. 前記FIFOに格納されるフレームからエラーフレームとしてのフレームを廃棄するフレーム精査部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の通信方式。
  9. 前記FIFOに格納されるフレームが入力したときの通信速度から、前記光送信部で光信号が送信されるときの通信速度への速度変換を行うための速度変換FIFOと、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の通信方式。
  10. 入力したフレームをFIFO(First In First Out)に格納する格納ステップと、
    ダミーフレームとしてのフレームを生成するダミーフレーム生成ステップと、
    前記FIFOからのフレームと前記ダミーフレーム生成ステップで生成されたダミーフレームとしてのフレームとを多重するフレーム多重ステップと、
    前記FIFOに所定の期間に渡ってフレームが入力しないとき、前記フレーム多重ステップで多重するフレームとして前記ダミーフレームを選択する選択ステップと、
    を備えたことを特徴とする通信方法。
  11. 請求項10に記載の通信方法を電子計算機に実行させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010226555A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Nec Corp 伝送システム及びその伝送方法並びに伝送装置
JP2018098548A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 Kddi株式会社 Ponシステム、olt、onuおよび通信方法

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