JP2007188671A - 荷電粒子ビームのビーム強度分布測定方法及び荷電粒子ビームのビーム分解能測定方法 - Google Patents
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Abstract
【構成】 本発明は、Si基板20上に形成されたドットマーク10を用いて、ドットマーク10幅寸法より小さいビームサイズの電子ビーム200を走査してドットマーク10の手前からドットマーク10上へと移動するように照射する照射工程(S102)と、電子ビーム200の照射によりドットマーク10から反射した反射電子12を計測する計測工程(S104)と、計測工程の結果に基づいて、電子ビーム200のビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程(S106)と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、高精度なビーム強度分布とビーム分解能を測定することができる。
【選択図】 図1
Description
可変成形型電子線描画装置(EB(Electron beam)描画装置)における第1のアパーチャ410には、電子線330を成形するための矩形例えば長方形の開口411が形成されている。また、第2のアパーチャ420には、第1のアパーチャ410の開口411を通過した電子線330を所望の矩形形状に成形するための可変成形開口421が形成されている。荷電粒子ソース430から照射され、第1のアパーチャ410の開口411を通過した電子線330は、偏向器により偏向され、第2のアパーチャ420の可変成形開口421の一部を通過して、所定の一方向(例えば、X方向とする)に連続的に移動するステージ上に搭載された試料340に照射される。すなわち、第1のアパーチャ410の開口411と第2のアパーチャ420の可変成形開口421との両方を通過できる矩形形状が、X方向に連続的に移動するステージ上に搭載された試料340の描画領域に描画される。第1のアパーチャ410の開口411と第2のアパーチャ420の可変成形開口421との両方を通過させ、任意形状を作成する方式を可変成形方式という。
しかしながら、近年のLSIの高集積化に伴い、半導体デバイスに要求される回路線幅は年々微細化されてきているため、それにあわせてビームの分解能も小さくなってきている。このため、ビームの分解能に比べ十分小さいドットパターンの製作は困難になっている。また、たとえ、製作できたとしても、十分な信号(コントラスト)が得られない。その結果、ビームサイズに比べ小さなドットパターンでありながらビームプロファイル上の所定の測定点を検出するほどにはドットパターンが十分小さくないため、ビームプロファイル上の測定点以外も含む広い範囲でビームがドットパターンに当たってしまうことになる。そのため、測定点以外も含む広い範囲の反射電子が飛び出す結果となり、ビームプロファイルが所謂だれてしまい、高精度なビーム強度分布を取得することができないといった問題があった。その結果、高精度なビーム分解能を取得することもできないといった問題があった。
試料上に形成された幅寸法が0.4μm以下のドットパターンを用いて、ドットパターン幅寸法より小さいビームサイズの荷電粒子ビームを走査してドットパターンの手前からドットパターン上へと移動するように照射する照射工程と、
荷電粒子ビームの照射によりドットパターンから反射した反射電子を計測する計測工程と、
計測工程の結果に基づいて、荷電粒子ビームのビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程と、
を備えたことを特徴とする。
試料上に形成された幅寸法が0.4μm以下のドットパターンを用いて、ドットパターン幅寸法より小さいビームサイズの荷電粒子ビームを走査してドットパターンの手前からドットパターン上へと移動するように照射する照射工程と、
荷電粒子ビームの照射によりドットパターンから反射した反射電子を計測する計測工程と、
計測工程の結果に基づいて、荷電粒子ビームのビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程と、
荷電粒子ビームのビーム強度分布から所定の式に基づいてビーム分解能を演算するビーム分解能演算工程と、
を備えたことを特徴とする。
試料上に形成された幅寸法が0.4μm以下のドットパターンを用いて、ドットパターン幅寸法より小さいビームサイズの荷電粒子ビームを走査してドットパターンの手前からドットパターン上へと移動するように照射する照射工程と、
荷電粒子ビームの照射によりドットパターンから反射した反射電子を計測する計測工程と、
計測工程の結果に基づいて、荷電粒子ビームのビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程と、
荷電粒子ビームのビーム強度分布からビーム分解能を測定するビーム分解能測定工程と、
を備える構成にしても好適である。
図1は、実施の形態1における電子ビームのビーム分解能測定方法の要部工程の一例を示すフローチャート図である。
図1において、電子ビームのビーム強度分布測定方法は、照射工程(S102)、反射電子計測工程(S104)、ビーム強度分布演算工程(S106)という一連の工程を実施する。そして、電子ビームのビーム分解能測定方法は、ビーム強度分布測定方法の各工程に加えて、ビーム分解能演算工程(S108)という一連の工程を実施する。
図2において、描画装置100は、描画部150を構成する電子鏡筒102、XYステージ105、電子銃201、照明レンズ202、第1のアパーチャ203、投影レンズ204、偏向器205、第2のアパーチャ206、対物レンズ207、偏向器212、検出器218を備え、制御部160として、制御コンピュータ(CPU)310、インターフェース回路320、メモリ312、増幅器326、A/D変換器328を備えている。
そして、電子鏡筒102内には、電子銃201、照明レンズ202、第1のアパーチャ203、投影レンズ204、偏向器205、第2のアパーチャ206、対物レンズ207、偏向器212、検出器218が配置されている。図1では、本実施の形態1を説明する上で必要な構成部分以外については記載を省略している。描画装置100にとって、通常、必要なその他の構成が含まれることは言うまでもない。
S(ステップ)102において、照射工程として、Si基板20上に形成されたドットパターンの一例となる例えば四角形のドットマーク10を用いて、ドットマーク10の幅寸法より小さいビームサイズの電子ビーム200を走査してドットマーク10の手前からドットマーク10上へと移動するように照射する。
Si基板20には、ドットパターンの一例となる例えば四角形のドットマーク10が形成されている。そして、ドットマーク10の外周のあるエッジと直交する方向から成形された電子ビーム200をドットマーク10に向かって走査する。
ドットマーク10は、Si基板20の材料として使用されるSiよりも反射率の大きい材料を用いる。例えば、タングステン(W)、タンタル(Ta)、金(Au)、白金(Pt)等の重金属を用いると好適である。ドットマーク10は、半導体製造プロセスにて製造することができるので、機械加工するナイフエッジ部品に比べ、パターン形状を精度よく形成することができる。その結果、エッジの直線性とラフネス等を機械加工するナイフエッジ部品に比べ向上させることができる。そして、半導体製造プロセスにて製造することができるので、ナイフエッジに比べ大量に安く生産することができる。ドットマーク10は、例えば、描画装置100のキャリブレーション用のマークを用いると好適である。よって、Si基板20は、描画装置100のキャリブレーション用の基板を用いると好適である。
図4は、反射電子を計測する様子を説明するための概念図である。
例えば四角形に成形された電子ビーム200をドットマーク10に向かって走査していき、電子ビーム200がドットマーク10に当たると電子ビーム200の照射によりドットマーク10から反射電子12が飛び出す。そして、飛び出した反射電子12を検出器218で検出する。検出器218で検出された信号は、増幅器326で増幅され、A/D変換器328でデジタル情報に変換され、制御コンピュータ310に送られる。
図5は、反射電子の検出結果の一例を示す図である。
図5では、縦軸をビーム強度Iに変換している。そして、横軸は、ビーム位置を示している。1つの電子ビームの端がドットマーク10に当たるとその強度に比例した反射電子12が検出される。そして、電子ビーム200の移動に伴い、ビーム強度が上昇していく。図5では、ビームプロファイルの立ち上り区間を「α」、ビーム強度が100%のトップ位置(ビームが平らな部分)に達している間の区間を「β」、ビームプロファイルの立ち下がり区間を「γ」として示している。
図5で示したビーム強度Iを微分演算し、その絶対値をとることで、図6に示すビーム強度分布を得ることができる。
ここで、かかるビーム強度分布を示すビームプロファイルb(x)は、式1で示す誤差関数で表現することができる。
図6に示すようなビーム強度分布が得られると、最大ビーム強度の1/2(50%)となるAと最大ビーム強度の1/2(50%)となる位置x0とx1が得られる。よって、式1に基づいて、値σを得ることができる。ここで、ビーム分解能を最大ビーム強度の10%となる位置xaから90%となる位置xbまでの幅(長さ)で定義する場合、ビーム分解能(xb−xa)は、1.8σと表すことができる。ビーム分解能の定義を変える場合でも、値σに適当な係数を乗じて見積もることができる。よって、ここでは、1.8σを演算することでビーム分解能を得ることができる。
図8は、電子ビームのエッジとドットマークのエッジとの平行度による誤差の影響について説明するための図である。
図7に示すように、成形された電子ビーム200を走査する場合、電子ビームのエッジとドットマークのエッジとを平行に保つことが望ましい。平行に保つことができないと検出器218で検出される反射電子12の数が変動してしまい、正確なビーム強度分布を得ることができなくなる。図8に示すように、平行でない状態で電子ビーム200がドットマーク10に重なっていくと、上方から見た場合に、重なる面積が変動し正確なビーム強度を計測できない。ここで、電子ビーム200のビームサイズをLとすると、角度θだけずれていた場合、Δx=L・sinθで表すことができる。よって、電子ビーム200のビームサイズLをより小さくすることで、その分、平行度による誤差の影響を小さくすることができる。
図9は、ビームプロファイルの変化の様子の一例を示す図である。
上述した式1で示されるビームプロファイルは、ビームサイズがある値以上の場合には最大ビーム強度が2Aとなるが、ある値より小さくなると最大ビーム強度が2Aに達しなくなる。データ処理の観点からビームサイズは、最大ビーム強度が2Aに達するように設定することが望ましい。x0=−kσ、x1=kσと定義した場合、図9に示すように、係数kの値によって、電子ビーム200のビームプロファイルが変化する。図9に示すように、最大ビーム強度が2Aに達するのは、k=2.3以上となる。ビームサイズ(x1−x0)は、2kσとなるので、すなわち、4.6σ以上であることが望ましい。ビーム分解能を最大ビーム強度の10%となる位置xaから90%となる位置xbまでの幅(xb−xa=1.8σ)で定義する場合、最大ビーム強度の50%の位置を結ぶ長さとなるビームサイズ(x1−x0)は、ビーム分解能の2.6倍以上となるように設定することが望ましい。ビームサイズをビーム分解能の2.6倍以上とすることで、ビームプロファイル上にビーム強度が100%となるトップの位置を有する電子ビーム200にすることができる。
図10は、実施の形態1における電子ビームのビーム分解能測定方法の要部工程の他の一例を示すフローチャート図である。
図10において、電子ビームのビーム強度分布測定方法は、照射工程(S102)、反射電子計測工程(S104)、ビーム強度分布演算工程(S106)という一連の工程を実施する。そして、電子ビームのビーム分解能測定方法は、ビーム強度分布測定方法の各工程に加えて、ビーム分解能測定工程(S110)という一連の工程を実施する。図1とは、ビーム分解能演算工程(S108)がビーム分解能測定工程(S110)に代わった以外は同様である。
12 反射電子
20 Si基板
100 描画装置
101,340 試料
102 電子鏡筒
105 XYステージ
150 描画部
160 制御部
200 電子ビーム
201 電子銃
202 照明レンズ
203,410 第1のアパーチャ
204 投影レンズ
205 偏向器
206,420 第2のアパーチャ
207 対物レンズ
212 偏向器
218 検出器
310 制御コンピュータ
312 メモリ
320 インターフェース回路
326 増幅器
328 A/D変換器
330 電子線
411 開口
421 可変成形開口
430 荷電粒子ソース
Claims (5)
- 試料上に形成された幅寸法が0.4μm以下のドットパターンを用いて、前記ドットパターン幅寸法より小さいビームサイズの荷電粒子ビームを走査して前記ドットパターンの手前から前記ドットパターン上へと移動するように照射する照射工程と、
前記荷電粒子ビームの照射により前記ドットパターンから反射した反射電子を計測する計測工程と、
前記計測工程の結果に基づいて、前記荷電粒子ビームのビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程と、
を備えたことを特徴とする荷電粒子ビームのビーム強度分布測定方法。 - 試料上に形成された幅寸法が0.4μm以下のドットパターンを用いて、前記ドットパターン幅寸法より小さいビームサイズの荷電粒子ビームを走査して前記ドットパターンの手前から前記ドットパターン上へと移動するように照射する照射工程と、
前記荷電粒子ビームの照射により前記ドットパターンから反射した反射電子を計測する計測工程と、
前記計測工程の結果に基づいて、前記荷電粒子ビームのビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程と、
前記荷電粒子ビームのビーム強度分布から所定の式に基づいてビーム分解能を演算するビーム分解能演算工程と、
を備えたことを特徴とする荷電粒子ビームのビーム分解能測定方法。 - 試料上に形成された幅寸法が0.4μm以下のドットパターンを用いて、前記ドットパターン幅寸法より小さいビームサイズの荷電粒子ビームを走査して前記ドットパターンの手前から前記ドットパターン上へと移動するように照射する照射工程と、
前記荷電粒子ビームの照射により前記ドットパターンから反射した反射電子を計測する計測工程と、
前記計測工程の結果に基づいて、前記荷電粒子ビームのビーム強度分布を演算するビーム強度分布演算工程と、
前記荷電粒子ビームのビーム強度分布からビーム分解能を測定するビーム分解能測定工程と、
を備えたことを特徴とする荷電粒子ビームのビーム分解能測定方法。 - 前記照射工程において、前記荷電粒子ビームのビームサイズを前記ビーム強度分布における最大ビーム強度の50%の位置を結ぶ長さとし、前記ビーム分解能を前記ビーム強度分布における最大ビーム強度の10%の位置と90%の位置とを結ぶ長さとする場合、前記荷電粒子ビームのビームサイズは、前記ドットパターンの幅寸法から前記ビーム分解能の2.2倍を引いた値より小さい値となる前記荷電粒子ビームを照射することを特徴とする請求項2又は3記載の荷電粒子ビームのビーム分解能測定方法。
- 前記照射工程において、前記荷電粒子ビームのビームサイズを前記ビーム強度分布における最大ビーム強度の50%の位置を結ぶ長さとし、前記ビーム分解能を前記ビーム強度分布における最大ビーム強度の10%の位置と90%の位置とを結ぶ長さとする場合、前記荷電粒子ビームのビームサイズが前記ビーム分解能の2.6倍以上となるように前記荷電粒子ビームを照射することを特徴とする請求項4記載の荷電粒子ビームのビーム分解能測定方法。
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