JP2007188198A - 分散型連動システムにおける監視方式 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機器に連動設定情報用伝送部及び連動論理判断用監視部を備え、各機器をネットワーク接続し、各機器は自機の連動論理をもとに動作必要性を判断し、必要な動作を行う分散型連動システムにおいて、各機器にデータベースを備え、そのデータベースには自機及び他機のID、状態データ、制御プログラム及び監視プログラム、あるいは連動図表と連動条件を定める付加情報を記憶し、各機器の監視部はネットワークを介して自機又は他機のデータベースを調べて、自機監視及び/又は他機監視を行い、又は機器間で相互監視を行う。
【選択図】図1
Description
日本鉄道サイバネティクス協議会主催第35回鉄道におけるサイバネティクス利用国内シンポジウム論文集第629号「分散型新連動装置の開発」1998年11月
例えば、プログラムやデータのダウンロードの場合、PC(パーソナルコンピュータ)から検証済みの固定データを分散配置した機器にネットワーク経由で転送するのは容易であるが、その場合、従来行われている検証は「事前の工場内チェック」「伝送エラーのチェック(CRC等)」のみであり、実用段階での本質的な妥当性検証は現場では行われていない。
本発明の分散型連動システムにおける監視方式による監視対象となるシステムは、分散配置され、インテリジェント化され、LANその他のネットワークで接続された機器を用いるシステム、例えば、ネットワーク化された鉄道信号保安システムである。鉄道信号保安システムのネットワーク化は、様々な方法・発展のフェーズがあるが、ここでは、中央装置としての連動装置を持たず、信号機や転てつ機や軌道リレーの分散配置された個々の現場機器と、各現場機器に直接接続された制御装置と、各制御装置を相互に接続するネットワークとが一体となった構成を例に考える。各制御装置は、上位装置(例えば、PRC)あるいはネットワークに接続された操作端末からの要求(例えば進路要求)によって例えば進路構成、信号機点灯などの制御を行うものである。
本発明の分散型連動システムにおける監視方式による監視対象となる事象は、各機器の状態(ステータス。これには、制御の妥当性及び故障の有無が含まれる。)、各機器のハードウェア、ソフトウェア、データ等を取り替えた場合(新規接続なども含まれる。)の妥当性、及びソフトウェア、データ等のダウンロード内容の妥当性である。
本発明の分散型連動システムにおける監視方式による監視態勢及び監視内容は、次のいずれもが可能である。
(1)分散配置された各機器が、自機器(自機)だけでなく、他機器(他機)をも監視対象とするパターン(相互監視)。この場合は、自機及び他機の様々な状態(ステータス)のモニタリング、動作記録、定期検査などを含む広い意味の監視、及び、ダウンロードや機器取り替え時の正当性、新規設置の正当性の確認を行う。
(2)分散配置された機器が、自機を対象に含めず、他機のみを監視対象とするパターン(他機監視)。この場合は、他機の様々な状態のモニタリング、動作記録、定期検査などを含む広い意味の監視、及び、ダウンロードや機器取り替え時の正当性、新規設置の正当性の確認を行う。
本発明の監視方法には、次の(a1)(a2)のいずれかを採用することができる。
(a1)上記(1)の相互監視態勢において、分散配置された機器が自機だけでなく、他機の制御等(保守その他)に関する情報(制御対象機器又は監視対象機器を特定するためのID、状態データ等の被監視データ、プログラム)をデータベースに保有し、それを利用して、監視や正当性確認を行う方法。保有対象の情報を有する機器の範囲は、システム全体でも良いし、一部の機器でも良い。
(a2)上記のIDを用いて監視相手を特定する方法に代えて、各機器に共通の連動図表及び当該機器固有の連動条件を規定する付加情報を用いて監視する方法。
この場合、読み込んだ結果を別の機器との間で検証を行い、その正当性を確認することもできる。さらに、この検証方法は、検証元又は検証先あるいは両方が当該データの全部を転送して確認する方法、あるいは、検証用データを生成して、検証元又は検証先あるいは両方がその検証データを転送して確認する方法がある。別の検証方法としては、ネットワークで制御データ及び/又は被監視データなどを転送している時に、別の機器がその内容をチェックする方法がある。
主系がダウンした場合は、従系が主系に切替わって制御を行うが、この場合にロールバックあるいは初期化に必要な情報は、次のようにして利用することができる。
(i)従系として稼働中に、必要な被監視データを自分で保有する。
(ii)他の装置が必要な被監視データを保存しておき、系切替時に通知する。
(iii)上記(i)(ii)を併用する。
主系がダウンした場合に、従系が主系に切替わって制御を行うためには、ロールバックあるいは初期化を行った時に、他の装置にその状態を通知し(被監視データを伝送し)、その装置にその正当性を確認させる。この場合、他の装置に認証してもらえなかった場合は、その従系を有するシステムは安全側に制御することとする。これに代えて、正当な状態データなどを供与してもらう。
[構成の説明]
図1は、ネットワーク接続された鉄道信号保安システムの概念図である。
図1において、RMは機器室であり、その中に、図示されていない操作卓/PRCからの信号に基づいて動作する進路要求・表示部CC,CC’が備えられている。S1,S2,S3は現場機器の1種に相当する信号機であり、P1,P2は現場機器の他の1種に相当する電気転てつ機である。各信号機S1,S2,S3には、これらをそれぞれ直接制御する信号機制御部SC1,SC1’;SC2,SC2’;SC3,SC3’が設けられ、電気転てつ機P1,P2,P3には、これらをそれぞれ直接制御する電気転てつ機制御部PC1,PC1’;PC2,PC2’が設けられている。また、図1のRC1,RC1’;RC2,RC2’;RC3,RC3’は、それぞれ図示されていない軌道回路の構成要素である電子軌道リレーである。この電子軌道リレーは、軌道回路を監視する機能を有する公知のものである。
分散型連動システムにおける連動機能を実現するためには、オブジェクト指向技術を応用して、制御の単位がオブジェクトに割り当てられる。各現場機器単位にインテリジェントな制御部が配置されることを前提とした分散型連動システムにおいては、各制御部にオブジェクトが割り当てられる。この連動機能を実現するオブジェクトには、図2に簡素化して示すように、機器室の進路要求・表示部CCと関連付けられた進路要求オブジェクトTOと、現場機器の各制御部の機能を実現するオブジェクト、すなわち信号機制御部SC1,SC2,SC3と関連付けられた信号機オブジェクトSOと、転てつ機制御部PC1,PC2と関連付けられた転てつ機オブジェクトPOと、電子軌道リレーRC1,RC2,RC3と関連付けられた軌道回路オブジェクトROとがある。これらのオブジェクト間の連動機能の配分は、連動の鎖錠処理と転てつ機の制御手順をいかなるオブジェクト間メッセージ交換により実現するかにより異なる。
制御系Xは、制御装置Yと現場機器Zとからなる。制御装置Yは第1のネットワークNとの間の伝送を行う伝送部Aと、制御装置Y全体の制御を司る制御部(上記オブジェクトに相当)Bと、制御部Bから与えられる制御信号を信号機の電球や転てつ機のモータなどの機器(負荷)に与えるデジタル又はアナログの入出力インターフェース(以下、I/O部という。)Cとを有する。伝送部Aは2重系のため第2のネットワークN’にも接続されている。
また、受信した情報が監視要求情報である場合は、監視手段B6は、その情報の伝送先がIDにより決まる他機である場合は他機監視用データベースDB2の中から当該他機の被監視データ、運行制御プログラム又は監視プログラムを読み出して所定の機器の監視のための処理を行うようになっている。
続いて、実施例1の上記構成による作用を例示的に説明する。図1の機器室RMの進路要求・表示部CCからは進路要求メッセージがネットワークN,N’に同報伝送される。ネットワークNに接続されている制御系Xにおいては、信号機制御部SC1,SC2,SC3、電気転てつ機制御部PC1,PC2,PC3に同報伝送される。各制御部は、この進路要求メッセージを受信し、その内、自機に関係のあるメッセージを受け付け、自己の有する連動論理に基づきデータ処理を行って自己の制御対象機器である信号機S1,S2,S3又は電気転てつ機P1,P2に制御信号を与える。
自機監視を行う場合は、自機の状態に変化があるかを常時監視し(p51)、変化があった場合は、その変化が自機の連動論理に合致するか否かを判断し(p52)、合致する場合は、その変化及び正常である旨を設定情報テーブルの動作チェックテーブルに書き込む(p53)。その後、その変化後の状態データをネットワークN’を介して同報送信する(p54)。また、ステップp52において連動論理に合致しない場合は、動作チェックテーブルの監視結果記録エリアに異常である旨の書き込みを行い(p55)、その後、その異常状態が発生した旨をネットワークN’を介して同報送信する(p54)。
他機監視を行う場合は、ネットワークN’を介して他機から状態データ又は制御情報を受信したか否かを常時監視し(p61)、受信した場合は、そのデータ又は情報が自機に格納してある当該他機の連動論理に合致するか否かを判断する(p62)。そして、判断結果が肯定(Y)の場合は、動作チェックテーブルd202の当該他機に対応する監視結果記録エリアに正常である旨を書き込む(p63)とともに、その監視結果を、これに受信した状態データ又は制御情報の送信元のIDを付加してネットワークN’に同報送信(p64)した後、ステップp61に戻る。また、ステップp62における判断結果が否定(N)である場合は、動作チェックテーブルd202の当該他機に対応する監視結果記録エリアに異常である旨を書き込む(p65)とともに、その監視結果を、これに受信した状態データ又は制御情報の送信元のIDを付加してネットワークN’に同報送信(p64)した後、ステップp61に戻る。
従って、一つの機器が交換された場合、又はその機器のデータもしくはプログラムが取り替えられた場合は、その機器又はデータもしくはプログラムの正当性の有無が他機によって自動的に確認される。正当性が確認された後は、その更新された機器が主系として稼働し、更新されたデータもしくはプログラムが以後用いられる。
なお、進路要求・表示部CCから伝送されるメッセージには、進路要求のほか、進路解除要求、その他のメッセージがある。
この監視方法においては、各機器が互いに他の関連機器の動作状態の情報を一定時間(複数の処理を終了するのに要するだけの時間)分蓄積する。各機器がネットワークに出力する情報、例えば、特定の信号機の現示変更情報、特定の転てつ機転換情報、あるいは、特定の電子軌道リレーの変化情報などから、それぞれ他機のロールバック情報を蓄積する。そして、ある機器が故障を発生したと判断した場合は、その故障機器と関連する他機が故障発生時点に当該故障機器が実行中の処理よりも一つの前の処理までのデータをロールバック情報として当該故障機器の従系の機器に供与する。
N’ 従系(監視系)のネットワーク
CC,CC’ 進路要求・表示部
S1,S2,S3 信号機
SC1,SC2,SC3 制御系の信号機制御部
SC1’,SC2’,SC3’ 監視系の信号機制御部
P1,P2,P3 転てつ機
PC1,PC2 制御系の転てつ機制御部
PC1’,PC2’ 監視系の転てつ機制御部
RC1,RC2,RC3 制御系の電子軌道リレー
RC1’,RC2’,RC3’ 監視系の電子軌道リレー
Claims (7)
- 分散型連動システムを構成する各機器に連動設定情報及び関連する他機器の状態変化情報を受信する伝送部及び受信した前記連動設定情報及び前記状態変化情報に基づいて当該機器に対する制御出力や状態入力を行う制御部とを備えるとともに、各機器をネットワークの伝送により接続し、前記制御部は受信した前記連動設定情報及び前記状態変化情報に基づいて自分の持っている連動論理をもとに動作の要否を判断し、必要と判断した場合に前記制御出力や状態入力を行う前記分散型連動システムにおいて、
各機器に監視部を設けるとともに各監視部を前記ネットワークの伝送により接続し、前記各監視部には、当該機器と連動する関係にある他機器のID情報、状態データ、プログラムを内容とする設定情報テーブル、あるいは連動図表と各機器の連動条件を定める付加情報を監視情報として各機器に対応して記憶する監視用データベースを備え、前記伝送部が前記連動設定情報及び前記状態変化情報を受信するたびに前記各監視部は前記ネットワークを介して他機器の前記監視用データベースを調べて、前記他機器の監視又は機器間の相互監視を行うことを特徴とする分散型連動システムにおける監視方式。 - 分散型連動システムの分散配置される機器のユニットを待機2重系とし、正常時は従系を監視に用いることを特徴とする請求項1に記載の分散型連動システムにおける監視方式。
- 2重系の分散型連動システムの主系を構成する各機器は自機器のロールバック情報を蓄積し、適時ネットワークにそのロールバック情報を送信し、従系を構成する各機器は自機器のロールバック情報及び/又は前記ネットワークから受信した他機器のロールバック情報を蓄積し、主系のいずれかの機器が故障したことに基づき従系から主系に切り替えられた機器は、自機器に蓄積されたロールバック情報を制御に用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の分散型連動システムにおける監視方式。
- 2重系の分散型連動システムの従系を構成する各機器は自機器のロールバック情報を蓄積し、主系の故障発生に基づき従系から主系に切り替えられた機器に、前記従系の前記主系に切り替えられた機器以外の複数の機器から前記故障が発生した機器のロールバック情報を与え、その機器においてそのロールバック情報を照合することを特徴とする請求項3に記載の分散型連動システムにおける監視方式。
- 主系の故障を発生した機器が取り替えられた場合に、その取り替え後の機器に従系から主系に切替えられた機器から前記故障を発生した機器のロールバック情報を与えるとともに、従系の他機器のロールバック情報をも与えて、当該取り替え後の機器において、自己の状態が自己の連動論理に適合するか否かを確認するようにしたことを特徴とする請求項3又は4に記載の分散型連動システムにおける監視方式。
- いずれかの機器がデータ又はプログラムをダウンロードした場合、あるいは、機器の取り替えもしくは追加をした場合に、ID情報、状態データ、プログラムを内容とする設定情報又は連動図表と各機器における連動条件を規定する付加情報とを用いて、前記ダウンロードされたデータ又はプログラムの正当性、あるいは、機器の取り替えもしくは追加の正当性を機器間で相互認証することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の分散型連動システムにおける監視方式。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の分散型連動システムにおける監視方式において、ネットワークを経て、各機器に少なくとも監視プログラムなどの特別のプログラムをダウンロードし又は巡回させることを特徴とする分散型連動システムにおける監視方式。
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