JP2007187853A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カセッテが装填される枚葉収容部を所望の数量に変更可能とする。
【解決手段】画像読取装置10には、装置本体12の前面に複数の第1〜第4ユニット装填部24a〜24dが設けられ、前記第1〜第4ユニット装填部24a〜24dに対して前記画像読取装置10の使用環境に応じて少なくとも1つ以上の枚葉収容ユニット22が選択的に装填される。この枚葉収容ユニット22には、蓄積性蛍光体シートIPが収納されたカセッテ20が装填され、前記蓄積性蛍光体シートIPが前記枚葉収容ユニット22から装置本体12の内部へと搬送され、前記蓄積性蛍光体シートIPに記録された放射線画像情報の読取処理及び前記放射線画像情報の消去処理が行われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、カセッテに保持されている蓄積性蛍光体シートに記録された放射線画像情報を読み取った後、残存する放射線画像情報を消去するように構成した画像読取装置に関する。
従来から、照射された放射線エネルギの一部を蓄積する一方、可視光等の励起光を照射することにより、蓄積された放射線エネルギに応じて輝尽発光する蓄積性蛍光体を用いた画像読取装置が知られている。
この蓄積性蛍光体は、放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギの一部が蓄積され、その後、可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギ強度に応じて輝尽発光を示す蛍光体をいう。通常、シート状である蓄積性蛍光体シートとして使用されている。
画像読取装置は、例えば、人体等の被写体の放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートを収納したカセッテがカセッテ装填部に装填され、前記カセッテから蓄積性蛍光体シートを取り出し、励起光を照射して放射線画像情報を読み取る読取部、放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シートに残存する放射線画像情報を消去する消去部へと順次搬送させている。なお、残存画像の消去処理が完了した蓄積性蛍光体シートは、カセッテに保持された状態で外部に排出されることにより、再利用に供せられる。
このような画像読取装置では、蓄積性蛍光体シートに記録された放射線画像情報の処理効率を向上させる目的で、例えば、カセッテを装填可能な4つの装填スロットを備え、前記装填スロットにそれぞれ装填された複数のカセッテから蓄積性蛍光シートを選択的に取り出し、装置本体の内部に順次搬送させて読取部及び消去部で連続的に処理を行う構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−338077号公報
一般的に、このような画像読取装置は、特許文献1に係る従来技術のように4つの装填スロットを備えるものと、単一の装填スロットのみを備えるものが知られている。
ところで、特許文献1の画像読取装置は、最大4枚のカセッテを同時に装填して処理を行うことが可能であるが、例えば、使用環境やユーザによってさらに多く(例えば、6枚)のカセッテを同時に装填して処理効率を向上させたい場合や、反対に、最大でも2枚までのカセッテしか同時に装填することがない場合もある。
しかしながら、このような場合、4つの装填スロットを有する従来技術の画像読取装置では、4枚以上のカセッテを同時に装填することができないため、例えば、6枚のカセッテを同時に処理したい場合には、別の画像読取装置を用意してそれぞれの画像読取装置で別個に処理を行わざるを得ない。
また、上述したように2枚のカセッテのみを同時に処理したい場合には、4つの装填スロットを有する従来技術の画像読取装置では、2つの装填スロットが常に使用されずに余ってしまう。反対に、単一の装填スロットしか持たない画像読取装置では、同時に2枚のカセッテを処理することができない。さらに、本来使用している2つの装填スロット以外の装填スロット分だけ前記画像読取装置の価格が高価になると共に、前記装置が大型となるために設置スペースを必要とする。
さらにまた、上述したようにカセッテが装填される装填スロット数が限られているため、画像読取装置を手配する際には、同時に処理を行いたいカセッテの最大数量を考慮して予め必要とされる装填スロット数を決めておかなければならず煩雑である。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、カセッテが装填されるカセッテ装填部を所望の数量に変更可能な画像読取装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、蓄積性蛍光体シートに記録された被写体の放射線画像情報を読み取る画像読取装置において、
装置本体と、
前記装置本体の内部に設けられ、前記蓄積性蛍光体シートに主走査方向に励起光を照射して前記放射線画像情報を読み取る読取機構と、
前記蓄積性蛍光体シートを前記主走査方向と略直交する副走査方向に搬送する
副走査搬送機構と、
前記蓄積性蛍光体シートが装填されたカセッテが装填されると共に、前記蓄積性蛍光体シートを前記副走査搬送機構へと搬送する搬送機構を有する枚葉収容部と、
前記装置本体に設けられ、少なくとも1つ以上の前記枚葉収容部が装填される装填部と、
を備え、
前記枚葉収容部が、前記装填部に対して着脱自在に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、カセッテが装填される少なくとも1つ以上の枚葉収容部を、装置本体の装填部に対して装填すると共に、前記装填部に対して着脱自在な構成としているため、画像読取装置の使用条件等に応じて枚葉収容部の数量を自在に設定して変更することができる。従って、枚葉収容部を装填部に対して着脱させるという簡単な作業で該枚葉収容部に装填されるカセッテの数量を所望の数量に変更することができるため、使用条件に応じた所望の数量となるカセッテを単一の画像読取装置に装填することが可能となり、前記カセッテに収納された蓄積性蛍光体シートの処理を行うことができる。
また、従来の装填スロット数が固定されていた画像読取装置と比較し、製造コストの低減を図ることができると共に、前記画像読取装置の小型化を図ることができるため、省スペース化を図ることができる。
さらに、装填部を、装置本体に対して着脱自在に設け、枚葉収容部の数量に応じて該装填部の容量を設定するとよい。これにより、枚葉収容部の数量が増減した場合に、前記容量を増減させた装填部を新たに前記装置本体に対して装着し、装填部を常に枚葉収容部の数量に対応させることができるため、前記装填部を含む装置本体を最適な大きさとすることができ、それに伴って、画像読取装置の大型化を抑制することができる。すなわち、装填部の容量を、枚葉収容部の数量に応じて可変としている。
さらにまた、装置本体に、読取機構及び副走査搬送機構を制御する制御部を設け、前記制御部と枚葉収容部とを着脱自在なコネクタを有する配線を介して接続することにより、前記枚葉収容部を装填部に対して着脱させる際に、該枚葉収容部と制御部との電気的な接続をコネクタを介して簡便に行うことが可能となる。そのため、配線の接続作業を円滑に行うことができるため、枚葉収容ユニットの交換作業を迅速且つ簡便に行うことができる。
またさらに、装填部は、装置本体の外部に開口して形成され、該装填部に前記枚葉収容部が装填されていない部位を閉塞するカバー部材を着脱自在に設けるとよい。これにより、開口した装填部に枚葉収容部を着脱する際、カバー部材を簡便に取り外して作業を行うことができると共に、前記作業が行われていない場合には、前記装填部を閉塞することができるため、前記装填部を介して装置本体の内部に塵埃や外光等が進入することが確実に防止される。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、少なくとも1つ以上の枚葉収容部を装填部に対して着脱させるという簡単な作業で該枚葉収容部に装填されるカセッテの数量を所望の数量に変更することができ、画像読取装置の使用条件に応じた所望の数量となるカセッテを単一の画像読取装置に装填することができる。また、従来の装填スロット数が固定されていた画像読取装置と比較し、製造コストの低減を図ることができると共に、前記画像読取装置の小型化を図ることができるため、省スペース化を図ることができる。
本発明に係る画像読取装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置を示す。
この画像読取装置10は、図1及び図2に示されるように、該画像読取装置10を構成する装置本体12の前面上部に、操作部及びモニタの機能を有する操作パネル14と、前記画像読取装置10を起動させるための起動スイッチ16が配設される。そして、装置本体12の上部には制御部18(図2参照)が設けられ、該制御部18が操作パネル14及び起動スイッチ16と接続されている。
また、装置本体12には、前記操作パネル14及び起動スイッチ16の側部に、カセッテ20が装填される枚葉収容ユニット(枚葉収容部)22を装着可能な複数(例えば、4個)の第1〜第4ユニット装填部(装填部)24a〜24dが設けられる。なお、ここでは、複数の第1〜第4ユニット装填部24a〜24dのうち、最も下方となる第1ユニット装填部24aのみに単一の枚葉収容ユニット22が装填されている場合について説明する。
この第1〜第4ユニット装填部24a〜24dは、略長方形状に開口して形成され、装置本体12の鉛直方向に沿って所定間隔離間して配設されると共に、前記装置本体12の前面側に開口した第1開口26と、前記装置本体12の背面側に開口した第2開口28とを備え、前記第1及び第2開口26、28が略水平となるように一直線上に貫通している。すなわち、枚葉収容ユニット22は、第1開口26と第2開口28との間に装填される。
そして、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dのうち、枚葉収容ユニット22が装填されていない第2〜第4ユニット装填部24b〜24dには、第1開口26側にフロントカバー(カバー部材)30がそれぞれ装着されると共に、第2開口28側となる装置本体12の背面側には、複数の第2開口28を一体的に塞ぐように単一のリアカバー(カバー部材)32が装着されている。フロントカバー30及びリアカバー32は、装置本体12に対して着脱自在に装着されている。なお、リアカバー32は、複数の第2開口28を一体的に閉塞するものに限定されず、前記第2開口28をそれぞれ閉塞するように別個に複数設定してもよい。
これにより、第1及び第2開口26、28を介して開口した第2〜第4ユニット装填部24b〜24dが閉塞され、装置本体12の内部に塵埃や外光が進入することが防止される。
また、第2開口28の内壁面には、上方へと突出したストッパ34が形成されている。このストッパ34は、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dの第1開口26側から枚葉収容ユニット22が装填された際、該枚葉収容ユニット22のケーシング36の端面が当接する。これにより、枚葉収容ユニット22が係止されるため、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dにおいて枚葉収容ユニット22の水平方向への変位が規制されて位置決めされる。
枚葉収容ユニット22は、箱状に形成されたケーシング36と、該ケーシング36の一端部に開口し、カセッテ20が装填されるカセッテ装填部38とを備える。ここで、カセッテ20は、その本体部40の一端部に蓋体42が開閉自在に配設されており、前記蓋体42が開蓋されて形成される開口部より蓄積性蛍光体シートIPが収納可能に構成される。
また、ケーシング36の他端部には、制御部18との間に配線44が接続され、前記制御部18からの制御信号が枚葉収容ユニット22に出力されると共に、該枚葉収容ユニット22における情報等が配線44を通じて前記制御部18へと出力される。すなわち、枚葉収容ユニット22は装置本体12の背面側で制御部18に接続され、前記配線44の長さは、枚葉収容ユニット22が最も下層となる第1ユニット装填部24aに装填された場合に接続可能な長さに予め設定されている。
換言すれば、配線44の長さを、第1ユニット装填部24aに装填された枚葉収容ユニット22に接続可能な長さに予め設定しておくことにより、第2〜第4ユニット装填部24b〜24dに枚葉収容ユニット22が装填された場合には、前記制御部18に対する離間距離が第1ユニット装填部24aと比べて短くなるため、前記配線44を各枚葉収容ユニット22に接続する際に十分な長さとなる。
なお、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dと制御部18との離間距離に応じて異なる長さを有する配線をそれぞれ準備し、前記枚葉収容ユニット22が装填される第1〜第4ユニット装填部24a〜24dに基づいて前記複数の配線から最適な配線を選択して接続するようにしてもよい。この場合、前記枚葉収容ユニット22及び制御部18と配線44との接続をコネクタ46を介して行うと簡便且つ好適である。
このケーシング36は、その長さ寸法が第1〜第4ユニット装填部24a〜24dの長手寸法より小さく設定され、且つ、その高さ寸法が前記第1〜第4ユニット装填部24a〜24dの高さ寸法と略同等に設定される。そのため、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dに装填された枚葉収容ユニット22が、装置本体12に対して鉛直方向に変位することがなく確実に位置決めされて保持される。
ケーシング36の内部には、蓋体42が開放されたカセッテ20内に進入自在な吸着盤48と、該吸着盤48により吸着保持された蓄積性蛍光体シートIPを受け取って略水平方向に搬送する搬送ローラ対50と、前記蓄積性蛍光体シートIPをカセッテ装填部38から装置本体12の搬送路56に接続する揺動可能なガイド板52と、前記蓄積性蛍光体シートIPを鉛直方向に搬送するローラ対54とを備える。
また、ケーシング36には、装置本体12の内部で蓄積性蛍光体シートIPが搬送される搬送路56と同軸上に一組の連通孔58a、58bが形成され、前記蓄積性蛍光体シートIPが少なくとも一方の連通孔58aを介してケーシング36の内部から搬送路56へと搬送される。換言すれば、一組の連通孔58a、58bは、ケーシング36に対して鉛直方向に貫通するように一直線上に形成されている。
そして、搬送路56側となる下方の連通孔58aが常に開口すると共に、上方となる他方の連通孔58bは、枚葉収容ユニット22の上方となる第2〜第4ユニット装填部24b〜24dに他の枚葉収容ユニット22が装填された場合にのみ開口させ、それ以外の場合には閉塞部材60が装着されて閉塞される。
すなわち、他方の連通孔58bは、枚葉収容ユニット22の上方側に配置された他の枚葉収容ユニット22から蓄積性蛍光体シートIPが搬送される場合にのみ開口させておく。
カセッテ装填部38には、カセッテ20の上面及び下面を保持するように一組のガイド壁62a、62bが形成され、下部側となるガイド壁62aは略水平方向に延在して平面状に形成される。そして、一組のガイド壁62a、62bの間隔が、カセッテ20の厚さと略同等に設定されているため、前記カセッテ20が下部側のガイド壁62aに当接した状態でガイド壁62a、62bによって保持される。
装置本体12の下部には、枚葉収容ユニット22から取り出された蓄積性蛍光体シートIPが搬送される搬送路56が形成され、前記搬送路56は、複数組のローラ対64を備えて鉛直下方に延在した後に水平方向に延在している。この搬送路56において下方に向かって延在した部位が、枚葉収容ユニット22の連通孔58a、58bに対して一直線上に配置されている。
また、搬送路56において水平方向に延在する部位には読取部(読取機構)66が配設される。この読取部66は、蓄積性蛍光体シートIPを副走査方向(矢印A方向)に搬送する副走査搬送機構68と、副走査方向に搬送される蓄積性蛍光体シートIPの主走査方向(副走査方向と略直交する方向)に励起光であるレーザビームLを照射する走査ユニット70と、このレーザビームLの照射によって蓄積性蛍光体シートIPから生ずる輝尽発光光を光電的に読み取る読取ユニット72とを備える。副走査搬送機構68は、蓄積性蛍光体シートIPを搬送する第1及び第2ローラ対74、76を備える。
副走査搬送機構68の上部に配設される読取ユニット72は、蓄積性蛍光体シートIPにおけるレーザビームLの走査位置に沿って一端部が配設される光ガイド78と、前記光ガイド78の他端部に装着されるフォトマルチプライヤ80とを備え、蓄積性蛍光体シートIPから得られる輝尽発光光を集光する。
一方、搬送路56は、読取部66から上方向に向かって延在した後、水平方向に延在して退避路82に連通する。この退避路82は、読取部66の上部に配設される消去搬送路84を介して再び搬送路56の下方に延在した部位に接続される。消去搬送路84には、複数本の消去用光源86が配列された消去ユニット88が配置される。なお、読取ユニット72及び消去ユニット88は、図示しない配線44を介して制御部18にそれぞれ接続され、前記制御部18からの制御信号に基づいて制御される。
本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に前記画像読取装置10において単一の枚葉収容ユニット22が装填された状態から2つの枚葉収容ユニット22を第2及び第3ユニット装填部24b、24cに対して追加する場合について説明する(図4参照)。
最初に、図3に示されるように、第2及び第3ユニット装填部24b、24cに装着されたフロントカバー30をそれぞれ離脱させて開口させると共に、リアカバー32を装置本体12の背面から予め取り外しておく。
次に、第2及び第3ユニット装填部24b、24cに対して装置本体12の前面側となる第1開口26からそれぞれ枚葉収容ユニット22を略水平に挿入する。これにより、第2及び第3ユニット装填部24b、24cにおける第1及び第2開口26、28の内壁面によって枚葉収容ユニット22のケーシング36が保持されて鉛直方向への変位が規制されると共に、前記ケーシング36の端面がストッパ34により係止されて水平方向への変位も同様に規制される。その結果、枚葉収容ユニット22が、第2及び第3ユニット装填部24b、24c内に位置決めされる。
そして、追加装填された枚葉収容ユニット22をそれぞれ制御部18に対して配線44で接続する。なお、この配線44は、第1ユニット装填部24aに装填される枚葉収容ユニット22に接続可能な長さに予め設定されているため、前記第1ユニット装填部24aより制御部18に近接した第2及び第3ユニット装填部24b、24cの枚葉収容ユニット22に対して十分な長さであり、確実且つ好適に接続することができる。
これにより、制御部18からの制御信号が枚葉収容ユニット22に対してそれぞれ出力されると共に、前記制御部18を介して電流が供給される。また、制御部18からの制御信号に基づいて複数の枚葉収容ユニット22におけるカセッテ20から蓄積性蛍光体シートIPを選択的に取り出して搬送路56に沿って搬送される。
最後に、装置本体12の背面に対してリアカバー32を装着し、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dにおける第2開口28を閉塞する。
一方、上述した装置本体12に装填された複数の枚葉収容ユニット22のうち、少なくともいずれか1つ以上を取り外す場合には、取り外される枚葉収容ユニット22に接続された配線44を外し、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dのうちのいずれかの第1開口26側から枚葉収容ユニット22を取り出せばよい。そして、枚葉収容ユニット22が取り外された第1〜第4ユニット装填部24a〜24dの第1開口26にフロントカバー30を装着して閉塞する。
このように、カセッテ装填部38を有する枚葉収容ユニット22を、画像読取装置10を構成する装置本体12の第1〜第4ユニット装填部24a〜24dに対して着脱自在な構成としているため、ユーザが使用環境に応じて枚葉収容ユニット22の装填数を変更し、カセッテ20が装填可能なカセッテ装填部38を所望の数量に変更することができる。
その結果、単一の画像読取装置10において、ユーザの使用環境に応じたカセッテ装填部38の数量とすることが簡便にでき、複数のカセッテ20を前記カセッテ装填部38に対して同時に装填して前記カセッテ20に収納された蓄積性蛍光体シートIPを処理する際の効率を向上させることができる。
また、カセッテ装填部38を有する枚葉収容ユニット22を、第1〜第4ユニット装填部24a〜24dに対して水平方向に変位させるという簡単な作業で装置本体12に対して簡便に着脱できると共に、前記枚葉収容ユニット22と制御部18との間の電気的な接続も、例えば、コネクタ46を用いることにより配線44によって簡便に行うことができる。
さらに、画像読取装置10を準備した後に、カセッテ装填部38の数を自在に変更することが可能であるため、従来の画像読取装置のように予め同時に処理を行いたいカセッテの最大数量を検討し、前記カセッテの数量に基づいて画像読取装置の仕様を決めるという煩雑さがない。
さらにまた、例えば、2枚のカセッテの処理を行おうとした場合には、従来、4つの装填スロットを有する画像読取装置を用いていたが、本発明では、同時に処理すべきカセッテ20の数量に対応させて枚葉収容ユニット22を装置本体12に装填して処理することができるため、従来の4つの装填スロットを有する画像読取装置と比較してコストの低減を図ることができると共に、前記画像読取装置10の小型化が促進されて設置する際に省スペース化を図ることが可能となる。
次に、このように3つの枚葉収容ユニット22が第1〜第3ユニット装填部24a〜24cに装填された画像読取装置10の動作並びに作用効果について説明する。
先ず、図示しない撮影装置により人体等の被写体の撮影画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートIPを収容するカセッテ20が、枚葉収容ユニット22のカセッテ装填部38に装填される。このカセッテ20が装置本体12の内方に導入され、図示しない開蓋機構が蓋体42を所定の位置まで開動した後、吸着盤48がカセッテ20内に移動して蓄積性蛍光体シートIPが吸着保持される。蓄積性蛍光体シートIPは、吸着盤48によってカセッテ20から取り出され、搬送ローラ対50に供給される。
搬送ローラ対50は、蓄積性蛍光体シートIPを挟持し、ガイド板52を介して連通孔58a側へと供給する。この連通孔58aは搬送路56と接続されているため、前記蓄積性蛍光体シートIPを複数のローラ対54、64の回転作用下に連通孔58aを介して鉛直下方向に向かって搬送し、読取部66を構成する副走査搬送機構68に供給する。
副走査搬送機構68では、蓄積性蛍光体シートIPが第1及び第2ローラ対74、76に挟持されて矢印A方向(水平方向)に副走査搬送される一方、走査ユニット70からレーザビームLが導出される。このレーザビームLは、蓄積性蛍光体シートIPを主走査する。レーザビームLの照射により蓄積性蛍光体シートIPから得られた輝尽発光光は、光ガイド78を介してフォトマルチプライヤ80により光電的に読み取られる。
放射線画像情報の読み取りが終了した蓄積性蛍光体シートIPは、上方向に延在する搬送路56を介して一旦退避路82に搬送された後、スイッチバックされて消去搬送路84に搬入される。消去ユニット88は、消去搬送路84を矢印B方向に搬送される蓄積性蛍光体シートIPに対して消去用光源86から消去光を照射し、蓄積性蛍光体シートIPに残存する放射線画像情報を消去する。
そして、消去後の蓄積性蛍光体シートIPは、消去搬送路84から再び搬送路56に搬入された後、連通孔58aを通じてケーシング36の内部へと搬送され、ガイド板52を介してカセッテ20側へと導かれて吸着盤48の吸着作用下に空のカセッテ20内に戻される。なお、カセッテ20に収納された蓄積性蛍光体シートIPは、再び放射線画像情報の撮影処理に供せられる。
次に、制御部18からの制御信号に基づいて第2ユニット装填部24bに装填されているカセッテ20の蓄積性蛍光体シートIPが該カセッテ20から取り出されて搬送路56へと搬送され、走査ユニット70により蓄積性蛍光体シートIPに記録された放射線画像情報が光電的に読み取られた後、前記放射線画像情報の消去が消去ユニット88によって行われて再びカセッテ20へと戻される。
この際、蓄積性蛍光体シートIPは、連通孔58aを通じて枚葉収容ユニット22の外部へと搬送され、下方となる第1ユニット装填部24aに装填された枚葉収容ユニット22の連通孔58a、58bを通過して搬送路56へと導かれる。
また、第3ユニット装填部24cに装填されているカセッテ20の蓄積性蛍光体シートIPが搬送される際も同様に、第2及び第1ユニット装填部24b、24aに装填されたケーシング36の連通孔58a、58bを順番に通過して搬送路56へと搬送される。
なお、上述した説明では、装置本体12に4つの第1〜第4ユニット装填部24a〜24dを有し、枚葉収容ユニット22を介して4つのカセッテ20を選択的に装填可能な画像読取装置10について説明したが、前記ユニット装填部及び枚葉収容ユニット22の数量に関してはこれに限定されるものではなく、前記装置本体12に設けられるユニット装填部の数量を予め多く設けておくことも可能である。これにより、さらに多くの枚葉収容ユニット22を装填してカセッテ20に収納された蓄積性蛍光体シートIPの処理効率を向上させることも可能である。
また、反対に、装置本体12に設けられるユニット装填部の数量が1つ以上となるように少なく設けておくことも可能である。
次に、第2の実施の形態に係る画像読取装置100を図5及び図6に示す。なお、上述した第1の実施の形態に係る画像読取装置10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明を省略する。
この第2の実施の形態に係る画像読取装置100では、装置本体102が、内部に読取部及び副走査搬送機構(図示せず)の配設される第1本体部104と、該第1本体部104の上部に設けられ、図示しないカセッテが装填可能な枚葉収容ユニット106が装着される第2本体部108とから構成され、前記第2本体部108が前記第1本体部104に対して着脱自在に構成されている点で、第1の実施の形態に係る画像読取装置10と相違している。
なお、図5及び図6は、第2本体部108の側面に装着されるカバープレート(図示せず)が取り外され、前記第2本体部108の内部が露呈された状態を示している。
この画像読取装置100は、第1本体部104の上部に矩形状に囲まれた支持フレーム110を有し、前記支持フレーム110に対して第2本体部108が着脱自在に連結される。
第2本体部108は、第1本体部104に対して鉛直上方向に延在する4本のフレーム112と、前記フレーム112の上部に設けられ、前記フレーム112に対して一体的に連結されて制御部18が配置される載置部114とを含む。
このフレーム112は、互いに所定間隔離間して配置され、第1本体部104の支持フレーム110に対して支持ボルト116によってそれぞれ連結される。このフレーム112同士の離間距離は、該フレーム112間に装着される枚葉収容ユニット106の外形形状に応じて設定される。
詳細には、装置本体102の前面側となる一組のフレーム112の離間距離、前記装置本体102の背面側となる一組のフレーム112の離間距離は、枚葉収容ユニット106におけるケーシング36の幅寸法に対応して設定され、装置本体102の前面側と背面側になるフレーム112間の離間距離は、前記ケーシング36の長手寸法に応じて設定される。すなわち、枚葉収容ユニット106は、その四隅をそれぞれフレーム112によって囲まれて保持されている。
また、フレーム112の側面には、その長手方向に沿って所定間隔毎に複数のボルト孔118が形成され、前記ボルト孔118には枚葉収容ユニット106を固定するための固定ボルト120が挿通される。
ケーシング36の側面には、4本のフレーム112の間に枚葉収容ユニット106を装着した際に、それぞれのフレーム112と対向する位置に複数(例えば、8個)のねじ穴(図示せず)が形成され、前記ねじ穴に対して固定ボルト120がそれぞれ螺合されることにより、前記フレーム112に対して枚葉収容ユニット106が強固に固定される。
一方、載置部114は略平面状に形成され、前記載置部114に配置された制御部18と枚葉収容ユニット106とがコネクタ46を有する配線122を介して接続される。なお、フレーム112の上端部には、制御部18を覆うように上プレート124が装着される。
また、図6に示されるように、例えば、第2本体部108に3つの枚葉収容ユニット106を装着する場合には、前記枚葉収容ユニット106を3つ積層した場合の高さ寸法に対応した長さ寸法を有する別のフレーム112aを準備し、図5における単一の枚葉収容ユニット106を装着する際に使用されていたフレーム112と交換する。この交換作業は、4本のフレーム112を第1本体部104の支持フレーム110からそれぞれ取り外し、支持ボルト116によって長さ寸法の異なる別のフレーム112aをそれぞれ固定することにより簡便に行うことができる。
そして、フレーム112aのボルト孔118を介して複数の枚葉収容ユニット106をそれぞれ固定ボルト120によって固定することにより、第2本体部108に対して3つの枚葉収容ユニット106が装着される。
最後に、制御部18と各枚葉収容ユニット106とを配線122で接続することにより、前記制御部18からの制御信号が枚葉収容ユニット106に対してそれぞれ出力可能となる。
なお、この図5及び図6に示される画像読取装置100では、通常、隣接するフレーム112の側面同士を跨ぐようにプレート状のカバープレート(図示せず)がそれぞれ装着されているため、第2本体部108の内部が外部に露呈することはない。
このように、カセッテが装填可能なカセッテ装填部を備える枚葉収容ユニット106を第2本体部108に対して装着可能とし、且つ、前記第2本体部108を構成する4本のフレーム112、112aを、該第2本体部108に装着される枚葉収容ユニット106の数量に応じて変更可能な構成としている。
また、枚葉収容ユニット106は、4本のフレーム112、112aに対して固定ボルト120を介して簡便に固定することができると共に、前記フレーム112、112aから構成される第2本体部108も、第1本体部104の支持フレーム110に対して簡便に固定することができる。このため、枚葉収容ユニット106及び第2本体部108を簡便に着脱させて交換することができる。
その結果、単一の画像読取装置100で、ユーザの使用環境に応じてカセッテ装填部の数量を自在に変更することが可能となり、且つ、その際、フレーム112、112aの長さを枚葉収容ユニット106の数量(積載数)に応じて設定することにより、画像読取装置100の高さ寸法を最適とすることができ、前記画像読取装置100の大型化を抑制して省スペース化を図ることができる。
換言すれば、枚葉収容ユニット106の数量に応じてフレーム112、112aの長さを設定して変更することにより、前記枚葉収容ユニット106が装填される第2本体部108の容量を自在に変化させることができる。すなわち、第2本体部108において枚葉収容ユニット106が装填される装填部の容量が、枚葉収容部の数量に応じて可変である。
さらに、第2本体部108の上部に設けられた制御部18と各枚葉収容ユニット106との間を接続する配線122は、図5及び図6に示すように、該配線122の端部に設けられたコネクタ46によって着脱自在な構成とすることにより、枚葉収容ユニット106の交換作業を迅速且つ簡便に行うことが可能となる。
なお、上述した第2の実施の形態に係る画像読取装置100では、枚葉収容ユニット106の装着数に応じて長手寸法の異なるフレーム112、112aを交換する構成としているが、これに限定されるものではなく、例えば、第1本体部104に対して前記フレーム112を鉛直方向に伸縮させることが可能な伸縮機構を設け、前記伸縮機構によって前記フレーム112を変位させることにより、枚葉収容ユニット106の装着数に応じて所望の長さに調整するようにしてもよい。
また、本発明に係る画像読取装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置の外観斜視図である。 図1の画像読取装置の全体縦断面図である。 図1の画像読取装置に対して枚葉収容ユニット及びフロントカバーの一部を離脱させた状態を示す一部分解斜視図である。 図2の画像読取装置において第2及び第3ユニット装填部に対して枚葉収容ユニットを追加装填した状態を示す全体縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像読取装置を背面側から見た一部省略外観斜視図である。 図5の画像読取装置に対して3つの枚葉収容ユニットが装着された状態を示す一部省略外観斜視図である。
符号の説明
10、100…画像読取装置 12、102…装置本体
18…制御部 20…カセッテ
22、106…枚葉収容ユニット
24a〜24d…第1〜第4ユニット装填部
30…フロントカバー 32…リアカバー
34…ストッパ 36…ケーシング
38…カセッテ装填部 44、122…配線
46…コネクタ 50…搬送ローラ対
54、64…ローラ対 56…搬送路
58a、58b…連通孔 66…読取部
68…副走査搬送機構 70…走査ユニット
72…読取ユニット 88…消去ユニット
104…第1本体部 108…第2本体部
110…支持フレーム 112、112a…フレーム
116…支持ボルト 120…固定ボルト

Claims (4)

  1. 蓄積性蛍光体シートに記録された被写体の放射線画像情報を読み取る画像読取装置において、
    装置本体と、
    前記装置本体の内部に設けられ、前記蓄積性蛍光体シートに主走査方向に励起光を照射して前記放射線画像情報を読み取る読取機構と、
    前記蓄積性蛍光体シートを前記主走査方向と略直交する副走査方向に搬送する
    副走査搬送機構と、
    前記蓄積性蛍光体シートが装填されたカセッテが装填されると共に、前記蓄積性蛍光体シートを前記副走査搬送機構へと搬送する搬送機構を有する枚葉収容部と、
    前記装置本体に設けられ、少なくとも1つ以上の前記枚葉収容部が装填される装填部と、
    を備え、
    前記枚葉収容部が、前記装填部に対して着脱自在に設けられることを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1記載の画像読取装置において、
    前記装填部は、前記装置本体に対して着脱自在に設けられ、前記枚葉収容部の数量に応じて該装填部の容量が設定されることを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像読取装置において、
    前記装置本体には、前記読取機構及び副走査搬送機構を制御する制御部が設けられ、前記制御部と前記枚葉収容部とが着脱自在なコネクタを有する配線を介して接続されることを特徴とする画像読取装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像読取装置において、
    前記装填部は、前記装置本体の外部に開口して形成され、該装填部には前記枚葉収容部が装填されていない部位を閉塞するカバー部材が着脱自在に設けられることを特徴とする画像読取装置。
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