JP2007186853A - 導電性床の施工方法 - Google Patents
導電性床の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007186853A JP2007186853A JP2006003719A JP2006003719A JP2007186853A JP 2007186853 A JP2007186853 A JP 2007186853A JP 2006003719 A JP2006003719 A JP 2006003719A JP 2006003719 A JP2006003719 A JP 2006003719A JP 2007186853 A JP2007186853 A JP 2007186853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- film layer
- conductive
- copolymer
- flooring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
【解決手段】表面抵抗が109Ω以下の表面材用フィルム層を有する床材の複数枚を床に配置して床下地に接着し、次いで抵抗値が109Ω以下の目地材を、目地材が前記表面材用フィルム層と床下地との双方に接するように、各床材間の隙間に充填することを含む導電性床の施工方法。
Description
(1)表面抵抗が109Ω以下の表面材用フィルム層を有する床材の複数枚を床に配置して床下地に接着し、次いで抵抗値が109Ω以下の目地材を、目地材が前記表面材用フィルム層と電気的にアース(接地)されている床下地との双方に接するように、各床材間の隙間に充填することを含む導電性床の施工方法。
(2)表面材用フィルム層が、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が部分的に1価及び/又は2価の金属との塩である共重合体を含む樹脂である前記(1)記載の方法。
(3)目地材が、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が部分的に1価及び/又は2価の金属との塩である共重合体を含む樹脂である前記(1)又は(2)記載の方法。
(4)目地材の共重合体中のカルボキシル基のうち30〜90%が、カリウム、ナトリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム及び亜鉛からなる群より選択される少なくとも1種の1価及び/又は2価の金属との塩である前記(3)記載の方法。
(5)床材が裏面材用フィルム層をさらに有し、該裏面材用フィルム層が、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が実質的に未中和である共重合体を含むものである前記(1)〜(3)のいずれかに記載の方法。
(7)表面抵抗が109Ω以下の表面材用フィルム層を有する床材の複数枚を床に配置して床下地に接着し、次いで抵抗値が109Ω以下の目地材を、目地材が前記表面材用フィルム層と電気的にアース(接地)されている床下地との双方に接するように、各床材間の隙間に充填して製造した導電性床。
(8)目地材が導電性フィラーを添加した非導電性ポリマーである前記(7)記載の導電性床。
(9)最表面が非導電性ポリマー及び導電性ポリマーの順でさらにコーティングされている前記(7)又は(8)記載の導電性床。
(10)前記導電性ポリマーが、ポリアセチレン、ポリアセン、ポリ芳香族ビニレン、ポリピロール、ポリアニリン及びポリチオフェンからなる群より選択される少なくとも1種の主鎖構造を含むポリマーである前記(9)記載の導電性床。
(12)前記(7)〜(10)のいずれかに記載の導電性床を備えた病院、製薬工場又はバイオ関連設備。
(13)前記(7)〜(10)のいずれかに記載の導電性床を備えた学校。
(14)前記(7)〜(10)のいずれかに記載の導電性床を備えた住宅。
(15)前記(7)〜(10)のいずれかに記載の導電性床を備えた粉体を取り扱う工場。
床材(図1の「床材A」及び「床材B」等)の構造
i)表面材用フィルム層(図1の「1」及び「1'」)
本発明の方法において使用される表面材用フィルム層は人間が歩行(接地)する面を構成する。床を帯電防止性にするために、表面材用フィルム層はその表面抵抗が109Ω以下の樹脂フィルムを用いることが好ましい。このような帯電防止性表面材用フィルム層としては、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、共重合体中のカルボキシル基が部分的に1価及び/又は2価の金属との塩である共重合体(以下、「共重合体(A)」とも言う。)を含む樹脂フィルム層が好ましい。共重合体(A)中に占めるカルボキシル基を含有する不飽和モノマー成分の割合は、α−オレフィンモノマー成分に対して通常5〜25mol%であり、好ましくは10〜20mol%である。
本発明で用いられる床材は表面材用フィルム層の単層のみから構成されていてもよいが、これにさらに中間層、裏面材用フィルム層等の複数の層を積層したものであってもよい。
中間層としては、例えば、表面材用フィルム層と熱接着可能な樹脂組成物が挙げられる。そのような樹脂組成物としては、例えば、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルとα‐オレフィンとの共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール−ポリオレフィン共重合体、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVA)及びエチレン−ポリオレフィン共重合体等のオレフィン系エラストマー等が挙げられる。これらの1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、エチレンと酢酸ビニルとの共重合によって得られる共重合体であって、エチレンに対して酢酸ビニルがモル%で1〜10%程度のものが使用できる。また、エチレン−ビニルアルコール共重合体は、前記のエチレン−酢酸ビニル共重合体を鹸化して作られたもので、酢酸ビニルのエステル部分の90%以上が水酸基となっているものが好ましい。ポリビニルアルコールは、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルのエステル部分の90%以上が鹸化されて水酸基となっているものが好ましい。またエチレン及びその他のα-オレフィンを高圧・高温下で、ラジカル開始剤で重合して得られる高圧法ポリエチレン、もしくはエチレン・α-オレフィン共重合体を混合して使用することもできる。
裏面材用フィルム層はコンクリート床等の床下地に接着剤を用いて接着されるが、裏面材用フィルム層としてポリオレフィン系の樹脂が用いられた場合、両者の接着が十分ではない場合がある。このようなことから、これまでポリオレフィン系裏面材を床に接着させる方法として、例えば、接着面を加工して接着しやすくする方法等が提案されている。しかしながら、大面積の床材を加工処理するには新たな設備や余分の加工時間を必要とする。
次に本発明に用いられる床材の製造方法について説明する。
本発明で使用される共重合体(A)及び共重合体(B)は以下のような公知の方法により製造することができる。例えば、まず、原料のカルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンと、必要に応じて他のモノマー(例えば、(メタ)アクリル酸エステル類)とを圧縮工程で加圧してオートクレーブに供給し、周囲から加熱して、有機過酸化物などのラジカル重合開始剤を供給し、重合反応を行って共重合体を得る。
本発明において使用する目地材としては、その抵抗値が109Ω以下であれば特に限定されない。目地材としては、例えば、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が部分的に1価及び/又は2価の金属との塩である共重合体を主成分として含む樹脂が挙げられる。
前記共重合体は、MFRが20〜300程度が好ましく、特に50〜150程度が好ましい。
本発明の施工方法では、複数枚の上記床材が使用され、各床材は互いに隙間を開けて近接して床に配置される。各床材は表面材用フィルム層(図1の「1」及び「1'」)が上になるようにし、裏面側を接着剤(例えば、エポキシ系及びウレタン系接着剤)を用いてコンクリート等の床下地(図1の「5」)に接着する。次いで、各床材間の間隙に目地材(図1の「3」及び「3'」)を充填する。表面材用フィルム層に帯電した静電気は目地材を通って床下地に放電されるので、目地材は表面材用フィルム層と床下地との両方に接するように充填されなければならない。
床材の物性評価は以下のようにして行った。
樹脂フィルム又は床材からのアウトガス発生量は、ダイナミックヘッドスペース/ガスクロマトグラム・マススペクトル(DHS/GC/MS)法で測定した。試料中の揮発性成分を気化させるため、サンプルホルダーの試料にヘリウムガスを流しながら温度150℃で30分間加熱した。加熱によりヘリウム中に気化してきたアウトガスをテナックス管(GESTEL社製)に導入して吸着させた。吸着管に捕集されたアウトガスをGC/MS装置に流して種類と量とを測定した。ガスクロマトグラム装置のカラムはキャピラリーカラム(液層:フェニルメチルシロキサン)で、その長さは60mであり、また、測定温度は常温から280℃とした。DHS/GC/MS装置はアジレントテクノロジー社製の分析装置を使用した。
以下の実施例で得られた床材を300mm角に切断し、それを300mm角のコンクリート床板にエポキシ樹脂接着剤で貼り付けたものを4個用意した。この試験体を、温度23℃、湿度40%に保たれたクリーンルーム内に設置した。歩行帯電性測定機器には、シシド静電気社製のスタチロンDSを使用した。
表面材用フィルム層のエチレン−アクリル酸共重合体として、三井デュポンケミカル社製の商品名ハイミラン樹脂(エチレン:アクリル酸=85mol%:15mol%、MFR=0.5、表面抵抗値=7.8x107Ω)のカリウム中和塩(中和率60%)を使用し、また、裏面材用フィルム層には、上記共重合体のカルシウムによる中和塩(中和率30mol%、未中和率70%、表面抵抗値=2.5x1012Ω)を用いた。これらの樹脂を、共押出機によって二種類の樹脂を別々のダイから同時にシート状に押し出すと同時に熱接着して、本発明の実施例に使用するシート状床材を製造した。この床材のアウトガス量を、上記の方法で測定し、測定結果を表1に記載した。
表面材用フィルム層の原料として、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合樹脂の金属塩樹脂(三井・デュポンポリケミカル社製、商品名ハイミラン)を用い、その亜鉛塩の樹脂(ハイミラン1650)50重量%とカリウム塩の樹脂(ハイミラン)50重量%とをブレンドしたものをシート状に成形して、本発明で使用する表面材用フィルム層(表面抵抗7.2x107Ω)を得た。次に、中間層としてオレフィン系熱可塑性エラストマー(三井化学、商品名ミラストマー)を押し出しによってシート化したものを使用した。裏面材用フィルム層として、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体を用い、その亜鉛塩の樹脂(ハイミラン1650)50重量%と全く中和していない樹脂(du Pont社製、NUCREL、50重量%)とをブレンドしたものを押し出し機によって、シート状に成形したものを使用した。
表面材用フィルム層の原料として、オレフィン系熱可塑性エラストマー(エチレン-アクリル酸共重合体の亜鉛塩、三井化学製、商品名ミラストマー)100重量部に、導電性ポリマーとしてテェエイケミカル社製のSSPY(3-メチル-4-ピロールカルボン酸エチルと3-メチル-4-ピロールカルボン酸ブチル)5重量部とドーパントTCNA(2,3,6,7-テトラシアノ-1,4,5,8-テトラアザナフタレン)0.5重量部とを添加したものを用い、押し出し機で100μmの厚みにシート状に成形して表面層とした。また、裏面材用フィルム層としてエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂(三井・デュポンポリケミカル社製、商品名 エバフレックス)に炭酸カルシウムを添加したものを厚さ約2mmに押し出したものを使用した。なお、中間層は無い。上記表面材用フィルム層と裏面材用フィルム層とを熱ロールで連続的に接着し、本発明の施工に使用する床材を得た。
実施例1及び2と同様の方法により床材を施工した。
実施例3の床材のアウトガスや床の帯電歩行試験の結果を表1に示す。その結果によれば、本発明による床材はアウトガスも少なく、また、歩行帯電も小さいことが分かった。
比較例に使用した床材は主材料がポリ塩化ビニル製であるロンクリーンリウムLS(ロンシール社製の商品名)であり、その表面層は炭酸カルシウム及び有機系帯電防止剤が添加された塩化ビニル樹脂である。また、裏面層も炭酸カルシウム及び有機系帯電防止剤が添加された塩化ビニル樹脂である。目地材には、同社が提供している塩ビ系の目地材を使用して、塩化ビニルシート貼り床を施工した。
オレフィン系熱可塑性エラストマー(三井化学製、商品名ミラストマー)100重量部に有機系帯電防止剤(花王社製、商品名エレクトロストリッパー)1重量部を添加した樹脂をシート状に成形して表面層とし、また、オレフィン系熱可塑性エラストマー(同上)に炭酸カルシウム及び有機系帯電防止剤を添加した樹脂をシート状に成形したものを裏面層として使用した。なお、中間層は無い。これらの表面材と裏面材を熱ロールで圧着して一体化して床材を得た。目地材には実施例2で使用したものを試用した。
上記実施例及び比較例で使用した床材及び実験結果を表1に示す。
2及び2'・・・中間層及び/又は裏面材用フィルム層
3及び3'・・・目地材
4・・・・・・・・・・接着剤
5・・・・・・・・・・床下地
Claims (15)
- 表面抵抗が109Ω以下の表面材用フィルム層を有する床材の複数枚を床に配置して床下地に接着し、次いで抵抗値が109Ω以下の目地材を、目地材が前記表面材用フィルム層と電気的にアース(接地)されている床下地との双方に接するように、各床材間の隙間に充填することを含む導電性床の施工方法。
- 表面材用フィルム層が、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が部分的に1価及び/又は2価の金属との塩である共重合体を含む樹脂である請求項1記載の方法。
- 目地材が、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が部分的に1価及び/又は2価の金属との塩である共重合体を含む樹脂である請求項1又は2記載の方法。
- 目地材の共重合体中のカルボキシル基のうち30〜90%が、カリウム、ナトリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム及び亜鉛からなる群より選択される少なくとも1種の1価及び/又は2価の金属との塩である請求項3記載の方法。
- 床材が裏面材用フィルム層をさらに有し、該裏面材用フィルム層が、カルボキシル基を含有する不飽和モノマーとα−オレフィンモノマーとの共重合体であって、カルボキシル基が実質的に未中和である共重合体を含むものである請求項1〜3のいずれか1項記載の方法。
- 裏面材用フィルム層の共重合体中のカルボキシル基のうち60〜99%が遊離カルボキシル基である請求項5記載の方法。
- 表面抵抗が109Ω以下の表面材用フィルム層を有する床材の複数枚を床に配置して床下地に接着し、次いで抵抗値が109Ω以下の目地材を、目地材が前記表面材用フィルム層と電気的にアース(接地)されている床下地との双方に接するように、各床材間の隙間に充填して製造した導電性床。
- 目地材が導電性フィラーを添加した非導電性ポリマーである請求項7記載の導電性床。
- 最表面が非導電性ポリマー及び導電性ポリマーの順でさらにコーティングされている請求項7又は8記載の導電性床。
- 前記導電性ポリマーが、ポリアセチレン、ポリアセン、ポリ芳香族ビニレン、ポリピロール、ポリアニリン及びポリチオフェンからなる群より選択される少なくとも1種の主鎖構造を含むポリマーである請求項9記載の導電性床。
- 半導体製造工場、電子機器組立工場、液晶表示デバイス工場又はプラズマディスプレー工場の床用である請求項7〜10のいずれか1項記載の導電性床。
- 病院、製薬工場又はバイオ関連設備の床用である請求項7〜10のいずれか1項記載の導電性床。
- 学校の床用である請求項7〜10のいずれか1項記載の導電性床。
- 住宅の床用である請求項7〜10のいずれか1項記載の導電性床。
- 粉体を取り扱う工場の床用である請求項7〜10のいずれか1項記載の導電性床。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003719A JP4825007B2 (ja) | 2006-01-11 | 2006-01-11 | 導電性床及びその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006003719A JP4825007B2 (ja) | 2006-01-11 | 2006-01-11 | 導電性床及びその施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007186853A true JP2007186853A (ja) | 2007-07-26 |
JP4825007B2 JP4825007B2 (ja) | 2011-11-30 |
Family
ID=38342202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006003719A Expired - Fee Related JP4825007B2 (ja) | 2006-01-11 | 2006-01-11 | 導電性床及びその施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4825007B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010112080A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Seiki Kogyo Kk | 除電目地を付設した合成樹脂板製敷設材 |
JP2014234612A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 清水建設株式会社 | 二重床の帯電防止構造施工方法 |
CN107355059A (zh) * | 2017-09-07 | 2017-11-17 | 杭州电盾装饰材料有限公司 | 防静电防火不发火的水磨石地面、施工工艺及其应用 |
CN112031325A (zh) * | 2020-09-30 | 2020-12-04 | 忻州师范学院 | 一种摩擦发电地板、及其制备方法和应用 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311648Y2 (ja) * | 1986-05-01 | 1991-03-20 | ||
JPH0525917A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-02 | Tajima Inc | 導電性床の施工方法および導電性溶接棒 |
JPH09256609A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-30 | Tajima Inc | 溶液型床材シーラーと床材シール方法 |
JP2001271439A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Kumagai Gumi Co Ltd | 電磁波遮蔽性能を有する建築材料 |
JP2005344247A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Taisei Corp | 帯電防止床材 |
-
2006
- 2006-01-11 JP JP2006003719A patent/JP4825007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0311648Y2 (ja) * | 1986-05-01 | 1991-03-20 | ||
JPH0525917A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-02 | Tajima Inc | 導電性床の施工方法および導電性溶接棒 |
JPH09256609A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-09-30 | Tajima Inc | 溶液型床材シーラーと床材シール方法 |
JP2001271439A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-05 | Kumagai Gumi Co Ltd | 電磁波遮蔽性能を有する建築材料 |
JP2005344247A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Taisei Corp | 帯電防止床材 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010112080A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Seiki Kogyo Kk | 除電目地を付設した合成樹脂板製敷設材 |
JP2014234612A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 清水建設株式会社 | 二重床の帯電防止構造施工方法 |
CN107355059A (zh) * | 2017-09-07 | 2017-11-17 | 杭州电盾装饰材料有限公司 | 防静电防火不发火的水磨石地面、施工工艺及其应用 |
CN112031325A (zh) * | 2020-09-30 | 2020-12-04 | 忻州师范学院 | 一种摩擦发电地板、及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4825007B2 (ja) | 2011-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4825007B2 (ja) | 導電性床及びその施工方法 | |
US4484250A (en) | Static dissipative mat | |
US9192212B2 (en) | Laminate for laser bonding, shoe, and method for producing shoe | |
CN102277945B (zh) | 非乙烯基弹性地板产品及其制造方法 | |
CN106368413A (zh) | 复合地板及其制备方法 | |
KR102313709B1 (ko) | 충격 흡수 팽창 접착제 및 그것으로 이루어진 물품 | |
AU2002353087A1 (en) | Flame retardant foams | |
JP6663179B2 (ja) | 伸縮性積層体およびそれを含む物品 | |
JP2966811B2 (ja) | 石材類に接合可能な可撓性耐水膜 | |
JP2011518937A5 (ja) | ||
JP2006118120A (ja) | 床材 | |
US20140080964A1 (en) | Glue, its usage and method for applyong on a pvc floor | |
JP2005344247A (ja) | 帯電防止床材 | |
JP2011105834A (ja) | ホットメルト型粘着組成物及びそれを用いた積層体 | |
EP3622031A1 (en) | Adhesive tapes | |
JP5476623B2 (ja) | 塗膜防水工法 | |
JP2004250942A (ja) | 帯電防止建材及びその施工構造 | |
JP7069576B2 (ja) | 床材 | |
TW201026813A (en) | Film adapted to be attached to conveyor handrail | |
JP5507807B2 (ja) | 導電性粒子偏在ポリマー層を有する導電撥水部材 | |
JPS6340054A (ja) | タイル型帯電防止性床材 | |
JP2011115975A (ja) | 帯電防止性シート | |
AU2003263060A1 (en) | Cleaning and dusting fabric | |
JP2006137149A (ja) | 帯電防止フィルム | |
JP2001254504A (ja) | 防滑性床材及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110304 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110408 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110902 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170916 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |