JPH0525917A - 導電性床の施工方法および導電性溶接棒 - Google Patents

導電性床の施工方法および導電性溶接棒

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JPH0525917A
JPH0525917A JP3206287A JP20628791A JPH0525917A JP H0525917 A JPH0525917 A JP H0525917A JP 3206287 A JP3206287 A JP 3206287A JP 20628791 A JP20628791 A JP 20628791A JP H0525917 A JPH0525917 A JP H0525917A
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徹 飯島
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Kaoru Ichikawa
薫 市川
Shuichi Sunasawa
周一 砂沢
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 床下地上に導電性の長尺床材21を複数枚敷
設し、継ぎ目に導電性の目地23を形成して、長尺床材
21間を電気的に一体化し、部屋の隅の1〜2ケ所にア
ース端子を設けて接地する。熱可塑性樹脂を主体とする
棒状の目地基材の周面上を導電性被覆材料で被覆した溶
接棒を、目地形成用空隙部に溶接棒の少なくとも一部が
突出するように充填し、この突設部をカットすることに
より導電性目地23を形成できる。 【効果】 広い部屋であっても、部屋の中央部にアース
端子を設ける必要がなく、部屋の隅の1〜2ケ所にアー
ス端子を取るだけで、静電気対策が施された導電性床を
施工できる。本発明の溶接棒によれば床のカラーリング
に大きな影響を与えない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導電性床の施工方法、
およびこれに使用する目地形成用の導電性溶接棒に関す
る。
【0002】
【従来の技術】OA機器の普及に伴ない、コンピュータ
ルームはもちろんのこと、一般事務スペース等において
も静電気対策が取られるようになっており、この一環と
して床に適度の導電性を付与することが行なわれてい
る。
【0003】このような導電性床は、導電性の床材を敷
設することにより形成されるが、従来の導電性床材は導
電性付与材としてカーボンブラックを何らかの形で使用
しているため、色彩が黒色系となる問題があった。
【0004】しかし近年、導電性付与材としてカーボン
繊維などの他の素材を用いた導電性床材の開発が進めら
れており、これらの床材によれば様々な色彩を表現する
ことができ、カラフルな導電性床を施工することができ
る。
【0005】しかしながら、敷設された床材間は電気的
に導通していないため、床材を厚さ方向に裏面まで導電
化し、床材を導電性接着剤で貼り付けたり、金属性ジョ
イントシートを各床材の下にネットワーク状に張りめぐ
らし、100〜400m2に1〜2ケ所にアース端子を
設けてアースを取るのが普通である。この場合、静電気
発生箇所からアース端子までの距離はだいたい30m以
下となる。
【0006】しかしながら、アルミニウム箔や薄い鋼板
シートなどを床材の下に張りめぐらしてネットワークを
作ることは面倒であり、作業性が極めて悪く、また、接
着強度の低下による剥離や“フクレ”の問題があった。
【0007】一方、導電性接着剤を用いて床材を接着す
る方法は、低抵抗の導電性接着剤の製造が難しく、それ
が塗布される床下地が必ずしも良好なアース効果を発揮
するとは限らないので、やはりアースの設置が必要であ
り、かつ、アース端子までの距離が長くなると経路の抵
抗が高くなり、本来の効果が得られなくなる。一般にア
ース端子は建物の柱などを利用して設けるが、工場等の
広い建物においては柱が少なく、アース端子を部屋の中
央部に設けることも無理な場合が多いため、静電気発生
箇所からアース端子までの距離が長くなる場合もしばし
ばである。さらに、導電性接着剤は接着強度が十分でな
い場合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、導電性床材
を用い、少ないアース端子で導電性床を施工する方法を
提供するものである。本発明は、また、上記の導電性床
の施工の際に用いられる導電性溶接棒を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の導電性床の施工
方法は、目地形成用空隙部を設けて導電性の長尺床材を
敷設した後、上記空隙部に導電性の目地材を充填して目
地を形成し、導電性の長尺床材間を電気的に一体化する
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明の導電性溶接棒は、熱可塑性
樹脂を主体とする紐状ないし棒状の目地基材の周面上
を、導電性被覆材料で被覆したことを特徴とする。
【0011】導電性床を施工するに際しては、目地形成
用空隙部を設けて導電性の長尺床材を敷設した後、この
導電性溶接棒を軟化せしめて、導電性溶接棒の少なくと
も一部が導電性の長尺床材表面から突出するようにして
充填して長尺床材同士を溶接し、ついで、この突出部を
除去して目地を形成して、導電性被覆材料で導電性の長
尺床材間を電気的に一体化することが好ましい。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の施工方法により施工した導
電性床の一例を示す一部省略平面図である。図2は、図
1の線II−IIに沿った一部省略断面図である。なお、図
示の便宜上、図1、図2は縮尺を無視している。例え
ば、長尺床材21は、幅900〜1800mm、厚さ1
〜10mmであり、目地23の幅は2〜10mm程度で
ある。
【0013】建物の部屋41の床下地43上に何枚かの
導電性長尺床材21,21……が並べて敷かれ、接着剤
(図示を省略)で床下地43に固定されている。それぞ
れの長尺床材21の間には連続して延びる目地23が形
成されおり、この導電性の目地23により、隣り合う導
電性長尺床材21同士が電気的に結合、一体化される。
また、部屋の2ケ所の隅では、導電性長尺床材21の下
に、導電性長尺床材21と電気的に接触してアース端子
31が設けられている。アース端子31は、アース線に
より地面あるいは建物躯体に接地されている。この導電
性床は、導電性を考慮することなく通常の接着剤を用い
て、導電性床材21を床下地43上に接着することによ
り施工でき、金属箔などをネットワーク状に張りめぐら
す必要もない。しかも、1個のアース端子31によって
カバーできる床面積が広いため、部屋の隅の1〜2ケ所
にアース端子31を設ければ足りる。
【0014】人間の歩行などによる摩擦によって生じた
静電気は、導電性長尺床材21と目地23を伝わり、ア
ース端子31から速やかにリークし、事故につながるほ
ど多量に静電気が、床材21の表面に蓄積されることが
ない。目地23としては、導電性長尺床材21よりも良
好な導電性を示すもの、すなわち抵抗が低いものを用い
ることが好ましく、これにより1つのアース端子でカバ
ーしうる床面積が広がる。具体的には、 106Ωのオー
ダー以下の抵抗を有する導電性の目地23を形成すれば
よい。なお、導電性長尺床材21自体の抵抗を余り低抵
抗(例えば103Ωのオーダー以下) とすると、逆に感
電による事故の心配が生じる。
【0015】図3は本発明の他の実施例を示す平面図で
あり、アース端子31に接触する導電性の大きい金属シ
ート33が、目地23を横切るようにして、導電性長尺
床材21と接して、導電性長尺床材21の下に敷設され
ている。この構成をとることにより、あたかもアース端
子31を延長したような作用効果が得られ、広い部屋で
アース端子を部屋の中央に取れない場合でも、確実に静
電気をリークさせることができる。
【0016】また、図3に示した構成とし、かつ、目地
23と金属シート33とが導電性長尺床材21を介さな
くとも電気的に接触する形(例えば、図8参照)とする
ことにより、導電性長尺床材21が、必ずしも厚さ方向
を貫く導電性を要求されなくなり、発泡層を導電性長尺
床材に設けてクッション性を付与したり、非導電性の下
地層を設けて寸法変形性を防止することができる。
【0017】図4は、目地23の形成に用いられる導電
性溶接棒の実施例を示す一部省略斜視図である。
【0018】導電性溶接棒11は、熱可塑性樹脂を主体
とする紐状ないし棒状の目地基材(コア)13の周面
に、導電性被覆材料からなる導電性被覆層15が形成さ
れて構成されている。
【0019】目地基材13は、従来からの目地形成用溶
接棒と同じものを用いることができ、ポリ塩化ビニルに
代表される熱可塑性樹脂を主体とし、これに可塑剤、安
定剤、非導電性の各種フィラーなどが配合され、着色材
により任意の色彩に着色することができる。目地基材1
3は、導電性を要求されないので、強度、色彩、軟化特
性など、目地材としての特性を最優先して組成を決定で
きる。
【0020】導電性被覆層15は、ポリ塩化ビニルなど
の熱可塑性合成樹脂中に導電材料が配合されて形成され
ており、その他、可塑剤、安定剤、非導電性の各種フィ
ラー、着色材などを配合することができる。
【0021】導電材料としては、チタン酸カリウムとス
ズとの組合せ、酸化亜鉛、導電性酸化アルミニウム(酸
化アルミニウムを導電性材料で被覆したもの)、各種金
属粉末、マイカとスズとの組合せ、カーボン繊維、カー
ボンブラックなどの導電性粉体、繊維などが配合され
る。導電材料は、目地部の不用な着色を防止すべく、白
色系ないし淡色系のものが好ましいが、後述のように導
電性被覆層15は目地形成後に外部からほとんど目立た
ないため、色が濃いものも使用でき、代表的な導電材料
であるカーボンブラックも使用できる。導電性被覆層1
5の電気抵抗の大きさは限定されないが、低い方が望ま
しく、 106Ωのオーダー以下の抵抗が好ましく、より
好ましくは106〜10-3Ω、さらに好ましくは104
10-1である。なお、本発明の抵抗の大きさは、図5に
示すように、直径4mmの導電性溶接棒11の直径方向
に2つの電極51,53を当てて、電源55により電流
を流し、このときの電流計57により測定した値であ
る。
【0022】図4に示した導電性溶接棒11は、押出し
成形などにより紐状ないし棒状の目地基材13を成形し
たのち、導電性被覆材料をペーストゾルの状態で、ある
いは適当な溶剤に分散ないしは溶解して塗料とし、目地
基材13の表面にコーティングして、乾燥し、導電性被
覆層15を形成することにより製造できる。コーティン
グ方法としては、ディッピング、スプレー、刷毛塗り等
の適宜の方法を採用できる。
【0023】図6は、本発明の目地形成方法の一例を示
す説明図である。図6(A)に示すように、床下地43
上に、導電性の長尺床材21,21が突き合わせて敷設
され、接着剤35により床下地43に対して貼り付けら
れている。
【0024】図6(B)に示すように、目地切りカッタ
ーによりU字状ないしV字状の目地溝25を切削する。
【0025】ついで、図6(C)に示すように、導電性
溶接棒11を軟化させて、長尺床材21,21間の目地
溝25に充填し、長尺床材21,21同士を溶接する。
【0026】さらに図6(D)に示すように、長尺床材
21,21より上の部分の導電性溶接棒11をカット
し、目地23を完成する。
【0027】導電性の長尺床材21,21は、導電性溶
接棒11の導電性被覆層15により電気的に接続、一体
化される。よって、床タイル21の集合体全体が目地部
により電気的に導通することになる。
【0028】さらに図6(C),(D)に示したよう
に、最終的に溶接材の表面側がカットされるので、導電
性被覆層15は外部からは殆ど目立たなくなる。現行の
導電性付与技術では、全く着色することなく樹脂を導電
化することは困難であるが、上記のように導電性被覆層
15が最終的に殆ど目立たないため、床の色合いに大き
な影響を与えない。
【0029】また、目地23の断面形状は特に限定され
ず、例えば図7に示すように、ほぼ床下地43まで届く
V字状ないしU字状でもよい。さらに、図8に示すよう
に床下地43上に端部を離間させて長尺床材21,21
を敷設し、この空隙部を目地溝として利用し、目地23
を形成してもよい。なお、図8は、図3の金属シート3
3の敷設部を示している。
【0030】なお、全体が導電性樹脂からなる溶接棒を
用いて、本発明の導電性床を施工することもできる。図
9はこの場合の目地の断面説明図であり、目地23全体
が導電性樹脂17から形成されている。
【0031】しかしながら、目地の形成に使用される熱
可塑性樹脂製の溶接棒にカーボンブラックを配合して導
電化すると、目地全体が黒色系となり、カラフルな床材
の特徴を生かすことができない点で不利である。また、
カーボン繊維等の導電性繊維や他の導電性粉末を配合し
て導電化すると、満足のいく結果が得られない場合があ
る。すなわち、溶接棒は、一般に2〜6mm程度の紐状
ないし棒状体であり押出し成形により製造されるが、こ
のような溶接棒にカーボン繊維を配合すると、この押出
し操作が困難になり、製造性が悪くなってしまう。ま
た、溶接棒は、軟化、充填され、目地を形成して床材の
端部を仕舞するが、目地部は、床材間をしっかりと溶接
し、移動荷重等の負荷に対して耐える強度が要求され
る。導電性を高めるべくカーボン繊維等を多量に配合す
ると、床材への溶接性が悪化し、耐移動荷重性を初めと
する各種の強度に悪影響を及ぼす。
【0032】さらに、溶接棒に代えて、パテ状の目地材
を用いて目地を形成することもできる。この場合も目地
全体を導電性とすることが必要となるので、カラーリン
グ上の制約が大きい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、導電性の目地材を用い
て導電性床を簡単に施工でき、しかも、アース端子まで
の距離が長い場合にも確実に静電気をリークすることが
できる。
【0034】また、熱可塑性樹脂を主体とする目地基材
の周面上を導電性被覆材料で被覆した導電性溶接棒を用
いることにより、導電性の溶接棒の製造が極めて容易と
なる。また、この溶接棒を用いることにより、簡単に、
しかも色合いに悪影響を与えることなく目地を形成して
床材を電気的に一体化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の導電性床の施工方法の一例を示す説明
図である。
【図2】図1の線II−IIに沿った部分断面図である。
【図3】本発明の施工方法の他の実施例を示す説明図で
ある。
【図4】本発明の導電性溶接棒の実施例を示す斜視図で
ある。
【図5】抵抗値の測定方法を示す説明図である。
【図6】目地の形成方法の一例を示す断面説明図であ
る。
【図7】目地の他の実施例を示す断面説明図である。
【図8】目地の他の実施例を示す断面説明図である。
【図9】目地の他の実施例を示す断面説明図である。
【符号の説明】
11 導電性溶接棒 13 目地基材 15 導電性被覆層 17 導電性樹脂 21 長尺床材 23 目地 25 目地溝 31 アース端子 33 金属シート 35 接着剤 41 部屋 43 床下地 51 電極 53 電極 55 電源 57 電流計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田島 栄一 東京都豊島区駒込4−9−23

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目地形成用空隙部を設けて導電性の長尺
    床材を敷設した後、上記空隙部に導電性の目地材を充填
    して目地を形成し、導電性の長尺床材間を電気的に一体
    化することを特徴とする導電性床の施工方法。
  2. 【請求項2】 前記目地材として、熱可塑性樹脂を主体
    とする棒状ないし紐状の溶接棒を用い、溶接棒を軟化せ
    しめて前記空隙部に充填し、導電性の長尺床材同士を溶
    接して目地を形成し、導電性長尺床材間を電気的に一体
    化する請求項1に記載の導電性床の施工方法。
  3. 【請求項3】 前記溶接棒が、熱可塑性樹脂を主体とす
    る紐状ないし棒状の目地基材の周面上を、導電性被覆材
    料で被覆したものである請求項2に記載の導電性床の施
    工方法。
  4. 【請求項4】 前記導電性被覆材料が、熱可塑性樹脂中
    に導電材料を配合してなる請求項3に記載の導電性床の
    施工方法。
  5. 【請求項5】 目地形成用空隙部を設けて導電性の長尺
    床材を敷設した後、熱可塑性樹脂を主体とする紐状ない
    し棒状の目地基材の周面上を導電性被覆材料で被覆した
    導電性溶接棒を、軟化せしめて、導電性溶接棒の少なく
    とも一部が導電性の長尺床材表面から突出するようにし
    て充填して長尺床材同士を溶接し、ついで、この突出部
    を除去して目地を形成し、導電性被覆材料で導電性の長
    尺床材間を電気的に一体化することを特徴とする導電性
    床の施工方法。
  6. 【請求項6】 前記導電性被覆材料が、熱可塑性樹脂中
    に導電材料を配合してなる請求項5に記載の導電性床の
    施工方法。
  7. 【請求項7】 目地の電気抵抗が、長尺床材の電気抵抗
    よりも小さい請求項1〜6のいずれか一項に記載の導電
    性床の施工方法。
  8. 【請求項8】 前記導電性床をアースする請求項1〜7
    のいずれか一項に記載の導電性床の施工方法。
  9. 【請求項9】 前記導電性床全体で1〜2ケ所にアース
    端子を設けてアースする請求項8に記載の導電性床の施
    工方法。
  10. 【請求項10】 熱可塑性樹脂を主体とする紐状ないし
    棒状の目地基材の周面上を、導電性被覆材料で被覆した
    ことを特徴とする導電性溶接棒。
  11. 【請求項11】 前記導電性被覆材料が、熱可塑性樹脂
    中に導電材料を配合してなる請求項10記載の導電性溶
    接棒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007186853A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Taisei Corp 導電性床の施工方法

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