JP2007186563A - ポリブテン樹脂組成物 - Google Patents

ポリブテン樹脂組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2007186563A
JP2007186563A JP2006004488A JP2006004488A JP2007186563A JP 2007186563 A JP2007186563 A JP 2007186563A JP 2006004488 A JP2006004488 A JP 2006004488A JP 2006004488 A JP2006004488 A JP 2006004488A JP 2007186563 A JP2007186563 A JP 2007186563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polybutene resin
resin composition
polybutene
weight
talc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006004488A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Tokui
伸 得居
Miki Komiya
幹 小宮
Mariko Harigaya
麻里子 張ヶ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP2006004488A priority Critical patent/JP2007186563A/ja
Publication of JP2007186563A publication Critical patent/JP2007186563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】カルボン酸アミド化合物を使用した場合に発現する高温での耐圧強度を損なうことなく、パイプ高速成形性に優れるポリブテン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【課題手段】本発明は、ポリブテン100重量部に対し、カルボン酸アミド化合物0.001〜5重量部及びタルク0.1〜5重量部を配合したポリブテン樹脂組成物を提供する。更に酸化チタンを0.01〜5重量部配合したポリブテン樹脂組成物を提供する。カルボン酸アミド化合物及びタルクは、通常結晶核剤として機能する。それらのポリブテン樹脂組成物は、90℃における半結晶化時間T1/2(90℃)が、96〜200秒であることが好ましい。又本発明は、それらのポリブテン樹脂組成物から成る成形体を提供する。
【選択図】なし

Description

本発明は、特定の結晶核剤群を含有するポリブテン樹脂組成物に関し、特にパイプ高速成形性に優れるポリブテン樹脂組成物に関する。
ポリブテン樹脂は、良好な高温クリープ特性及び柔軟性を活かして、給水給湯配管に使用されている。ポリブテン樹脂は、溶融樹脂の固化速度が遅いため、結晶核剤を添加し、固化速度を速めなければ良好な成形性を確保することができない。核剤効果の高い物質としては、カルボン酸アミド化合物が知られている(例えば特許文献1)。
特に、EBSA(エチレンビスステアリン酸アマイド)は核剤効果が高く高温での耐圧強度を確保できる非常に有用な核剤であるが、半結晶化時間が過度に短くなり、パイプ高速成形時には寸法精度の低下を招くという問題がある。また、給水給湯パイプ用ポリブテン樹脂は意匠性や遮光性確保のためホワイト色,グレー色及びベージュ色等に着色されるケースが多いが、着色顔料のベースとなる酸化チタンは、EBSAと組み合わされることで半結晶化時間を更に短くする効果をもたらし、結果として更なる寸法精度の低下を招いてしまう。カルボン酸アミド化合物以外の核剤を使用した場合、前記のような半結晶化時間が短くなることに起因する成形性の低下を抑制できるものの、高温での耐圧強度が損なわれる等の物性低下が起こる場合がある。
米国特許4322503号公報
本発明は、上記のような従来技術に伴う問題を解決しようとするものであって、カルボン酸アミド化合物を使用した場合に発現する高温での耐圧強度を損なうことなく、パイプ高速成形性に優れるポリブテン樹脂組成物を提供することを目的としている。
本発明は、ポリブテン100重量部に対し、カルボン酸アミド化合物0.001〜5重量部及びタルク0.1〜5重量部を配合したポリブテン樹脂組成物を提供する。更に酸化チタンを0.01〜2重量部配合したポリブテン樹脂組成物を提供する。カルボン酸アミド化合物及びタルクは、通常結晶核剤として機能する。それらのポリブテン樹脂組成物は、90℃における半結晶化時間T1/2(90℃)が、96〜200秒であることが好ましい。又本発明は、それらのポリブテン樹脂組成物から成る成形体を提供する。
本発明の組成物の主成分であるポリブテン樹脂(A)は、1−ブテン70〜100モル%と炭素原子数2〜10の1−ブテン以外のα−オレフィンとを(共)重合して得られる、1−ブテンの単独重合体または1−ブテン・α−オレフィン共重合体である。
炭素原子数2〜10の1−ブテン以外のα−オレフィンとしては、具体的には、エチレン、プロピレン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−ノネン、1−デセン等が挙げられる。これらのα−オレフィンは、1種単独で、あるいは2種以上組み合わせて用いられる。
1−ブテン・α−オレフィン共重合体における1−ブテン以外のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量は、0.1〜30モル%、好ましくは0.1〜20モル%であり、1−ブテンから導かれる構成単位の含有量は、70〜99.9モル%、好ましくは80〜99.9モル%である。
本発明で用いられるポリブテン樹脂(A)のメルトフローレート(MFR:ASTM D1238,190℃,2.16kg荷重)は、0.01〜50g/10min、好ましくは0.1〜30g/10min、さらに好ましくは0.1〜20g/10minである。
上記のようなポリ−ブテン樹脂(A)は、従来公知の製法、例えばチーグラーナッタ触媒あるいはメタロセン系触媒の存在下に、1−ブテンのみを重合、または1−ブテンとエチレン、プロピレン等の1−ブテン以外のα−オレフィンとを共重合させることにより調整することができる。
本発明でも好ましく用いられるポリブテン樹脂(A)としては、メルトフローレートが0.01〜30g/10minであり、アイソタクチック指数(mmmm%)が90以上であるポリブテン樹脂(a1)60〜95重量%、及びメルトフローレートが該ポリブテン樹脂(a1)のMFR値の20倍以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が6以下であり、かつ、アイソタクチック指数(mmmm%)が90以上であるポリブテン樹脂(a2)5〜40重量%からなるポリブテン樹脂(a)が挙げられる。
上記ポリブテン樹脂(a1)は、1−ブテンから導かれる構成単位含有量が70〜100モル%である、1−ブテン単独共重合体または1−ブテンと炭素数2〜10の1−ブテン以外のα−オレフィンとの1−ブテン・α−オレフィン共重合体であって、そのメルトフローレートは、0.01〜30g/10min、好ましくは0.1〜20g/10minである。
また、このポリブテン樹脂(a1)は、分子量分布を表す重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が6以下であり、得られるポリブテン樹脂(a)組成物の耐衝撃性に優れる点で、5以下であることが好ましい。このMwとMnの比(Mw/Mn)は、下記の方法によって測定される。
(i)分子量既知の標準ポリスチレン(単分散ポリスチレン、東ソー(株)製)を用い、異なる分子量のポリスチレンを下記の条件で、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)分析に供し、分子量MとEV値(Elution volume:溶媒体積)の較正曲線を作成する。
<測定条件>
装置:Water社製,ALC/GPC150−C型
カラム:東ソー(株)製、TSKgelGMHHR−H(S)HT×2+TSKgelGMH6−HTL×1
(それぞれ7.8mmφ×300mm、7.5mmφ×600mm)
温度:140℃
流速:1ml/分
(ii)試料の調整
分子量を測定するポリマー試料と溶媒o−ジクロロベンゼンとをフラスコに入れ、ポリマー30mgに対して溶媒20mlの割合の溶液を調整する。
得られたポリマー溶液に、安定剤として2,6−ジ−t−ブチルクレゾールを0.1重量%の濃度になるように加える。この溶液を145℃で1時間攪拌して、ポリマー及び安定剤を完全に溶解させる。次に、145℃の温度で0.45μmのフィルターで溶液を濾過する。得られた濾過液を、上記の(i)と同じ測定条件でGPC分析に供し、得られたEV値から、前記(i)で作成しておいた較正曲線により、数平均分子量(Mn=ΣMi2Ni/ΣNi)及び重量平均分子量(Mw=ΣMi2Ni/ΣMiNi)を求め、Mw/Mnを計算する。
また、ポリブテン樹脂(a1)のNMR法により測定されるアイソタクチック指数(mmmm%)は90以上であり、好ましくは92以上である。
上記ポリブテン樹脂(a2)は、ポリブテン樹脂(a1)と同様に、1−ブテン単独重合体または1−ブテンと炭素原子数2〜10の1−ブテン以外のα−オレフィンとの1−ブテン・α−オレフィン共重合体である。
このポリブテン樹脂(a2)のメルトフローレートは、前記ポリブテン樹脂(a1)のメルトフローレート値の20倍以上、好ましくは50〜1000倍である。
また、このポリブテン樹脂(a2)は、GPC法により求められる分子量分布(Mw/Mn)が6以下、得られるポリブテン樹脂(a)組成物の耐衝撃性に優れる点で、5以下であることが好ましい。
更に、ポリブテン樹脂(a2)のNMR法により測定されるアイソタクチック指数(mmmm%)値は、90以上であり、好ましくは92以上である。
この様なポリブテン樹脂(a1)及びポリブテン樹脂(a2)からなるポリブテン樹脂(A)を含有するポリブテン樹脂樹脂組成物において、得られるポリブテン樹脂(a)組成物の溶融溶融パリソンのメルトテンションが高くなるため成形加工性が良好となり、高速でパイプに成形することが可能となる。また、耐衝撃性に優れる成形品が得られる点で、ポリブテン樹脂(a1)とポリブテン樹脂(a2)との配合割合は、重量比[(a1)/(a2)]で60/40〜95/5、好ましくは90/10〜70/30である。
このポリブテン樹脂(a1)及びポリブテン樹脂(a2)からなるポリブテン樹脂(a)の製造例は、例えば特開平5−9352号公報に記載されている。
また、本発明で好ましく用いられる他のポリブテン樹脂(A)として、1−ブテン70〜100モル%及び炭素原子数2〜10の1−ブテン以外のα−オレフィン0〜30モル%を(共)重合して得られ、NMR法により測定されるアイソタクチック指数(mmmm%)が90以上であり、GPC法により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、かつ、チタン金属によって表される触媒残存量が50ppm以下であるポリブテン樹脂(b)が挙げられる。
このようなポリブテン樹脂(b)及びその製造方法については、例えば欧州特許0980396 B1号公報に記載されている。
カルボン酸アミド化合物としては、1−ナフチルアセトアミド、アントラニルアミド、サリチルアミド、マロンアミド、ニコチンアミド、ベンズアミド、エチレンビスステアリン酸アミド等が挙げられるが、中でも1−ナフチルアセトアミド、マロンアミド、ベンズアミド、エチレンビスステアリン酸アミドが好ましく、特には1−ナフチルアセトアミド、ベンズアミド、エチレンビスステアリン酸アミドが好ましい。カルボン酸アミド化合物の配合割合は、ポリブテン100重量部に対し0.001〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部であり、更に好ましくは0.01〜2重量部である。カルボン酸アミド化合物の配合割合がこの範囲であると耐圧強度向上の点で好ましい。
タルクの配合割合は、ポリブテン100重量部に対し0.1〜5重量部、好ましくは0.2〜5重量部であり、更に好ましくは0.3〜5重量部である。タルクの配合割合がこの範囲であると柔軟性確保の点で好ましい。
酸化チタンの配合割合は、ポリブテン100重量部に対し0.01〜5重量部、好ましくは0.01〜3重量部であり、更に好ましくは0.01〜2重量部である。酸化チタンの配合割合がこの範囲であると遮光性と柔軟性バランスの点で好ましい。
また本発明におけるポリブテン樹脂組成物は、90℃における半結晶化時間T1/2(90℃)が、96〜200秒、特には96〜180秒であることが好ましい。90℃における半結晶化時間T1/2(90℃)とは結晶化速度の指標であり、当該半結晶化時間T1/2(90℃)が前記範囲であると成形性の点で好ましい。半結晶化時間T1/2(90℃)は、後述の方法で測定される。
このようなポリブテン樹脂組成物から得られる成形体としては、例えばパイプ、継手、ブロータンク、シート、フィルム等が挙げられるが、その中でもパイプ、継手が好ましい。
[実施例]
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、これら実施例により何ら限定されるものではない。
ポリブテン樹脂(PB)
表1記載の物性を有するポリ−1−ブテン樹脂を使用した。
Figure 2007186563
上記ポリブテン樹脂(PB)100重量部に対し、エチレンビスステアリン酸アマイド0.07重量部、タルク1.0重量部を40mm一軸押出機によりメルトブレンドし、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。
次いで、このポリブテン樹脂組成物組成物を190℃、5分の条件でプレス成形することで、厚さ2mmのプレスシートを得た。
引張伸び及び引張弾性率の評価方法
JIS K7113に準拠して、得られたプレスシートから2号型試験片を用いて、引張速度=50mm/min,測定温度=23℃の条件で試験を実施し、ポリブテン樹脂組成物の引張降伏点応力、引張強度及び伸びを測定した。
半結晶化時間(T1/2)の評価方法
Perkin Elmer社製 DSC-7型にサンプルをセットし、室温から320℃/minにて200℃まで200℃まで昇温する。同温度にて10分間保持した後、320℃/minにて90℃まで降温させる。90℃にて等温結晶化させた時の結晶化熱量が、全熱量の1/2に達する時間を半結晶化時間とした。
パイプ成形時における寸法精度の評価方法
ポリブテン樹脂組成物を用い、設定温度180℃、冷却水温15℃、成形速度25m/minの条件で、外径15mm、肉厚2mmのパイプを10分間成形し、外径をレーザー式外径測定器にて測定したとき、外径の最大値と最小値の差をもって寸法精度とした。
静水圧強度試験方法
上記で得られたパイプの静水圧強度を、ISO1167に従って、95℃,フープストレス=7.2MPaの条件で測定した。
耐圧強度
上記で得られたパイプを用い、ISO1167に従って95℃にて実施した。
これらの結果を表2に示す。
実施例1でタルク0.2重量部とし、酸化チタンを0.6重量部添加した以外は実施例1と同様にして、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。以下、この組成物を用い、実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
実施例2でタルク1.0重量部とした以外は実施例2と同様にして、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。以下、この組成物を用い、実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
実施例2でタルク3.0重量部とした以外は実施例2と同様にして、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。以下、この組成物を用い、実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
実施例1でタルク5.0重量部とした以外は実施例2と同様にして、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。以下、この組成物を用い、実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
[比較例1]
実施例1でタルクを添加しない以外は実施例1と同様にして、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。以下、この組成物を用い、実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
[比較例2]
実施例2でタルクを添加しない以外は実施例1と同様にして、ペレット上のポリブテン樹脂組成物を得た。以下、この組成物を用い、実施例1と同様に評価を行った。結果を表2に示す。
Figure 2007186563

Claims (6)

  1. ポリブテン100重量部に対し、カルボン酸アミド化合物0.001〜5重量部及びタルク0.1〜5重量部を配合したポリブテン樹脂組成物。
  2. 更に酸化チタンを0.01〜5重量部配合することを特徴とする請求項1に記載のポリブテン樹脂組成物。
  3. カルボン酸アミド化合物及びタルクが結晶核剤であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポリブテン樹脂組成物。
  4. カルボン酸アミド化合物がエチレンビスステアリン酸アミドであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポリブテン樹脂組成物。
  5. 90℃における半結晶化時間T1/2(90℃)が、96〜200秒であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポリブテン樹脂組成物。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のポリブテン樹脂組成物から成る成形体。
JP2006004488A 2006-01-12 2006-01-12 ポリブテン樹脂組成物 Pending JP2007186563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004488A JP2007186563A (ja) 2006-01-12 2006-01-12 ポリブテン樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006004488A JP2007186563A (ja) 2006-01-12 2006-01-12 ポリブテン樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007186563A true JP2007186563A (ja) 2007-07-26

Family

ID=38341950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006004488A Pending JP2007186563A (ja) 2006-01-12 2006-01-12 ポリブテン樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007186563A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013146944A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 日本ポリエチレン株式会社 ポリエチレン及びその成形体
JP2013203897A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Japan Polyethylene Corp パイプ及び継手用ポリエチレン並びにその成形体
JP2013204720A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Japan Polyethylene Corp パイプ及び継手用ポリエチレン並びにその成形体及び薄肉ポリエチレン管
JP2013203896A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Japan Polyethylene Corp パイプ及び継手用ポリエチレン並びにその成形体
JP2013227389A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Mitsui Chemicals Inc ブテン系重合体組成物およびそれから得られる成形体
KR20170133473A (ko) 2015-04-22 2017-12-05 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 폴리-1-뷰텐 수지 조성물 및 그로부터 얻어지는 성형체
CN111286128A (zh) * 2020-03-26 2020-06-16 青岛科技大学 一种快速成型的聚丁烯树脂及其制备方法
WO2022023408A1 (en) 2020-07-31 2022-02-03 Basell Poliolefine Italia S.R.L. Butene-1 polymer compositions having a short crystallization time

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH059352A (ja) * 1990-09-21 1993-01-19 Mitsui Petrochem Ind Ltd ポリ1−ブテン樹脂組成物
JPH09100375A (ja) * 1986-05-05 1997-04-15 Mitsui Petrochem Ind Ltd 水を運ぶための管
JP2002256124A (ja) * 2000-12-27 2002-09-11 Mitsui Chemicals Inc ポリ−1−ブテン樹脂組成物、それからなる管材および管

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09100375A (ja) * 1986-05-05 1997-04-15 Mitsui Petrochem Ind Ltd 水を運ぶための管
JPH059352A (ja) * 1990-09-21 1993-01-19 Mitsui Petrochem Ind Ltd ポリ1−ブテン樹脂組成物
JP2002256124A (ja) * 2000-12-27 2002-09-11 Mitsui Chemicals Inc ポリ−1−ブテン樹脂組成物、それからなる管材および管

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013146944A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 日本ポリエチレン株式会社 ポリエチレン及びその成形体
JP2013203897A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Japan Polyethylene Corp パイプ及び継手用ポリエチレン並びにその成形体
JP2013204720A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Japan Polyethylene Corp パイプ及び継手用ポリエチレン並びにその成形体及び薄肉ポリエチレン管
JP2013203896A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Japan Polyethylene Corp パイプ及び継手用ポリエチレン並びにその成形体
JP2013227389A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Mitsui Chemicals Inc ブテン系重合体組成物およびそれから得られる成形体
KR20170133473A (ko) 2015-04-22 2017-12-05 미쓰이 가가쿠 가부시키가이샤 폴리-1-뷰텐 수지 조성물 및 그로부터 얻어지는 성형체
CN111286128A (zh) * 2020-03-26 2020-06-16 青岛科技大学 一种快速成型的聚丁烯树脂及其制备方法
CN111286128B (zh) * 2020-03-26 2023-02-10 青岛科技大学 一种快速成型的聚丁烯树脂及其制备方法
WO2022023408A1 (en) 2020-07-31 2022-02-03 Basell Poliolefine Italia S.R.L. Butene-1 polymer compositions having a short crystallization time

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007186563A (ja) ポリブテン樹脂組成物
RU2609029C2 (ru) Способ
KR101079973B1 (ko) 유연성이 향상된 압력 파이프용 폴리에틸렌 조성물
KR101082749B1 (ko) 유연성이 향상된 압력 파이프용 폴리에틸렌 조성물
US7875691B2 (en) Polyethylene composition with improved stress crack resistance/stiffness relation for blow moulding
JP5562828B2 (ja) 熱形成により中空容器を製造するためのポリエチレン成形用組成物及びそれを用いて製造した燃料用容器
BRPI0615454B1 (pt) Composição polimérica, bem como seu processo de preparação
JP6906517B2 (ja) 光ファイバーケーブルバッファチューブのための高弾性率オレフィン化合物
JP6594162B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂組成物及び成形品
KR20130140784A (ko) 사출 성형용 폴리프로필렌 수지 조성물 및 성형품
KR100785836B1 (ko) 폴리-1-부텐 수지 조성물 및 그의 용도
JP6317970B2 (ja) 樹脂組成物、成形体、パイプおよびコイル巻きパイプ
EP1031597A1 (en) Compositions useful for tough, high crystallinity films
JP4594141B2 (ja) ポリ−1−ブテン系樹脂組成物及びその用途
JP6950077B2 (ja) ブテン系重合体組成物
JP5902991B2 (ja) ブテン系重合体組成物およびそれから得られる成形体
JP6946063B2 (ja) ポリプロピレン組成物および成形品
JP4267226B2 (ja) ポリ1−ブテン樹脂組成物およびその用途
JP4647989B2 (ja) ポリ1−ブテン樹脂組成物およびその用途
JP7410647B2 (ja) ブテン系重合体組成物
JP7138030B2 (ja) ポリプロピレン組成物の射出延伸ブロー成形体およびその製造方法
JP2012072302A (ja) ポリアミド樹脂組成物およびそれからなる成形品
BRPI0922207B1 (pt) Tubo e uso de uma composição de polietileno.
EP4186946A1 (en) Polyethylene resin composition for pipe, method of preparing same, and molded article prepared therefrom
JP2013043921A (ja) ポリエチレンパイプ

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080414

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A521 Written amendment

Effective date: 20110418

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111101