JP2007185322A - うちわ製造装置およびうちわ製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】うちわ製造装置60を、(a)補強板およびうちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するコンベア40と、(b)うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するとともに、うちわ本体をコンベア40に、うちわ本体が補強板に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送装置48と、(c)うちわ本体が補強板に重ね合わせられた後に、その補強板を折り曲げてうちわ本体に重ね合わせる折曲げ装置50とを含むものとする。うちわ本体搬送装置48は、うちわ本体を、平面視においては、補強板と同じ方向に移動する一方、側面視においては、コンベア40の上方から、補強板の移動経路に対して鋭角的に交差する経路に沿って移動するように、搬送する。
【選択図】図6
Description
前記柄部は、中板部が上板部と下板部とによってサンドイッチされた構造を有しており、
前記うちわは、前記上板部と前記下板部とを一平面上において互いに一体的に有する補強板が折り曲げられて、前記扇部と前記中板部とを一平面上において互いに一体的に有するうちわ本体に結合されることによって製造され、
当該うちわ製造装置は、
前記補強板および前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するコンベアと、
前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するとともに、前記うちわ本体を前記コンベアに、前記うちわ本体のうちの少なくとも前記中板部が、前記コンベアによって搬送されてきた前記補強板のうちの前記下板部に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送装置と、
前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられた後に、その補強板のうちの前記上板部を折り曲げて前記中板部に重ね合わせる折曲げ装置と
を含み、
前記うちわ本体搬送装置は、前記コンベアの上方において、そのコンベアとの間に、そのコンベアによる前記補強板の前進を許容する高さのクリアランスを有するように配置されるとともに、前記うちわ本体を、平面視においては、前記補強板と同じ方向に移動する一方、側面視においては、前記コンベアの上方から、前記補強板の移動経路に対して鋭角的に交差する経路に沿って移動するように、搬送するうちわ製造装置。
前記うちわ本体搬送装置は、前記中板部に沿って延びるように前記うちわ本体に設定されたうちわ中心線の方向が、平面視において、前記補強板の移動方向と一致する向きであって前記中板部が先頭である向きに、前記うちわ本体を搬送し、
前記折曲げ装置は、前記コンベアによって前記展開状態で前進させられる前記補強板のうちの前記上板部の前進運動に対抗する向きの力をその上板部に作用させることにより、その上板部を前記中板部の上面に接近する向きに起伏させる起伏機構を含む(1)項に記載のうちわ製造装置。
前記補強板の移動方向と交差する方向に延びる回動軸線まわりに回動可能なアーム部を含み、
そのアーム部は、待機状態においては、前記上板部の前方に位置させられ、その上板部が接近して係合状態に移行すると、前記アーム部は、前記コンベアによって前進させられる前記補強板から受ける力により、前記回動軸線まわりに、前記上板部を前記下板部に対して折り曲げる向きに回動させられ、
前記折曲げ装置は、さらに、前記コンベアと対向して配置された押付け機構であって、前記補強板が、前記上板部が前記下板部に対して折り曲げられた折曲げ状態で進入した後に、前記コンベアによる前記補強板の前進運動との共同作用により、前記上板部を前記中板部に押し付けるものを含む(2)項に記載のうちわ製造装置。
当該うちわ製造装置は、さらに、
前記複数の空気開口に負圧を発生させて前記補強板および前記うちわ本体を前記ベルトに向かって吸引する負圧発生装置を含む(1)ないし(6)項のいずれかに記載のうちわ製造装置。
前記柄部は、中板部が上板部と下板部とによってサンドイッチされた構造を有しており、
前記うちわは、前記上板部と前記下板部とを一平面上において互いに一体的に有する補強板が折り曲げられて、前記扇部と前記中板部とを一平面上において互いに一体的に有するうちわ本体に結合されることによって製造され、
当該うちわ製造方法は、
前記補強板および前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するためのコンベアに前記補強板を一枚ずつ投入する補強板投入工程と、
その投入された補強板を前記コンベアを用いて搬送する補強板搬送工程と、
前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するためのうちわ本体搬送装置に前記うちわ本体を一枚ずつ投入するうちわ本体投入工程と、
その投入されたうちわ本体を前記うちわ本体搬送装置を用いて搬送するとともに、前記うちわ本体を前記コンベアに、前記うちわ本体のうちの少なくとも前記中板部が前記補強板のうちの前記下板部に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送工程と、
前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられた後に、その補強板のうちの前記上板部を折り曲げて前記中板部に重ね合わせる折曲げ工程と
を含み、
前記うちわ本体搬送装置は、前記コンベアの上方において、そのコンベアとの間に、そのコンベアによる前記補強板の前進を許容する高さのクリアランスを有するように配置されており、
前記うちわ本体搬送工程は、前記投入されたうちわ本体を、平面視においては、前記補強板と同じ方向に移動する一方、側面視においては、前記コンベアの上方から、前記補強板の移動経路に対して鋭角的に交差する経路に沿って移動するように、前記うちわ本体搬送装置を用いて搬送するうちわ製造方法。
前記うちわ本体搬送工程は、前記中板部に沿って延びるように前記うちわ本体に設定されたうちわ中心線の方向が、平面視において、前記補強板の移動方向と一致する向きであって前記中板部が先頭である向きに、前記うちわ本体を搬送する第2搬送工程を含み、
前記折曲げ工程は、前記コンベアによって前記展開状態で前進させられる前記補強板のうちの前記上板部の前進運動に対抗する向きの力をその上板部に作用させることにより、その上板部を前記中板部の上面に接近する向きに起伏させる起伏工程を含む(8)項に記載のうちわ製造方法。
前記折曲げ工程は、さらに、
前記上板部が前記下板部に対して折り曲げられた後に、前記コンベアによる前記補強板の前進運動との共同作用により、前記上板部を前記中板部に押し付ける工程を含む(9)項に記載のうちわ製造方法。
前記柄部は、中板部が上板部と下板部とによってサンドイッチされた構造を有しており、
前記うちわは、前記上板部と前記下板部とを一平面上において互いに一体的に有する補強板が折り曲げられて、前記扇部と前記中板部とを一平面上において互いに一体的に有するうちわ本体に結合されることによって製造され、
当該うちわ製造装置は、
前記補強板および前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するコンベアと、
前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するとともに、前記うちわ本体を前記コンベアに、前記うちわ本体のうちの少なくとも前記中板部が、前記コンベアによって搬送されてきた前記補強板のうちの前記下板部に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送装置と、
前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられた後に、その補強板のうちの前記上板部を折り曲げて前記中板部に重ね合わせる折曲げ装置と
を含むうちわ製造装置。
前記柄部は、中板部が上板部と下板部とによってサンドイッチされた構造を有しており、
前記うちわは、前記上板部と前記下板部とを一平面上において互いに一体的に有する補強板が折り曲げられて、前記扇部と前記中板部とを一平面上において互いに一体的に有するうちわ本体に結合されることによって製造され、
当該うちわ製造方法は、
前記補強板および前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するためのコンベアに前記補強板を一枚ずつ投入する補強板投入工程と、
前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するためのうちわ本体搬送装置に前記うちわ本体を一枚ずつ投入するうちわ本体投入工程と、
その投入されたうちわ本体を前記うちわ本体搬送装置を用いて搬送するとともに、前記うちわ本体を前記コンベアに、前記うちわ本体のうちの少なくとも前記中板部が前記補強板のうちの前記下板部に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送工程と、
前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられた後に、その補強板のうちの前記上板部を折り曲げて前記中板部に重ね合わせる折曲げ工程と
を含むうちわ製造方法。
12 扇部
14 柄部
20 中板部
22 上板部
24 下板部
30 うちわ本体
32 補強板
40 コンベア
42 補強板投入装置
44 接着剤塗布装置
46 うちわ本体投入装置
48 うちわ本体搬送装置
50 折曲げ装置
60 うちわ製造装置
76 負圧発生装置
96 ベルト
97 空気開口
260 折曲げ機構
262 押付け機構
264 矯正機構
290 アーム部
Claims (10)
- 扇部と柄部とを有するうちわを製造するうちわ製造装置であって、
前記柄部は、中板部が上板部と下板部とによってサンドイッチされた構造を有しており、
前記うちわは、前記上板部と前記下板部とを一平面上において互いに一体的に有する補強板が折り曲げられて、前記扇部と前記中板部とを一平面上において互いに一体的に有するうちわ本体に結合されることによって製造され、
当該うちわ製造装置は、
前記補強板および前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するコンベアと、
前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するとともに、前記うちわ本体を前記コンベアに、前記うちわ本体のうちの少なくとも前記中板部が、前記コンベアによって搬送されてきた前記補強板のうちの前記下板部に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送装置と、
前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられた後に、その補強板のうちの前記上板部を折り曲げて前記中板部に重ね合わせる折曲げ装置と
を含み、
前記うちわ本体搬送装置は、前記コンベアの上方において、そのコンベアとの間に、そのコンベアによる前記補強板の前進を許容する高さのクリアランスを有するように配置されるとともに、前記うちわ本体を、平面視においては、前記補強板と同じ方向に移動する一方、側面視においては、前記コンベアの上方から、前記補強板の移動経路に対して鋭角的に交差する経路に沿って移動するように、搬送するうちわ製造装置。 - 前記コンベアは、展開状態にある前記補強板において前記上板部と前記下板部とを共に通過する一直線の方向が前記補強板の移動方向と一致する向きであって前記上板部が先頭である向きに、前記補強板を搬送し、
前記うちわ本体搬送装置は、前記中板部に沿って延びるように前記うちわ本体に設定されたうちわ中心線の方向が、平面視において、前記補強板の移動方向と一致する向きであって前記中板部が先頭である向きに、前記うちわ本体を搬送し、
前記折曲げ装置は、前記コンベアによって前記展開状態で前進させられる前記補強板のうちの前記上板部の前進運動に対抗する向きの力をその上板部に作用させることにより、その上板部を前記中板部の上面に接近する向きに起伏させる起伏機構を含む請求項1に記載のうちわ製造装置。 - 前記起伏機構は、
前記補強板の移動方向と交差する方向に延びる回動軸線まわりに回動可能なアーム部を含み、
そのアーム部は、待機状態においては、前記上板部の前方に位置させられ、その上板部が接近して係合状態に移行すると、前記アーム部は、前記コンベアによって前進させられる前記補強板から受ける力により、前記回動軸線まわりに、前記上板部を前記下板部に対して折り曲げる向きに回動させられ、
前記折曲げ装置は、さらに、前記コンベアと対向して配置された押付け機構であって、前記補強板が、前記上板部が前記下板部に対して折り曲げられた折曲げ状態で進入した後に、前記コンベアによる前記補強板の前進運動との共同作用により、前記上板部を前記中板部に押し付けるものを含む請求項2に記載のうちわ製造装置。 - 前記折曲げ装置は、さらに、前記補強板が、前記折曲げ状態で前記押付け機構に進入しようとすると、前記上板部を横方向において両側から挟むことにより、前記上板部の向きを矯正する矯正機構を含む請求項3に記載のうちわ製造装置。
- さらに、前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられる前に、その補強板の上面に接着剤を塗布する塗布装置を含む請求項1ないし4のいずれかに記載のうちわ製造装置。
- 前記塗布装置は、前記コンベアの上方に位置固定に配置されたノズルを有し、前記コンベアによる前記補強板の前進中に、前記ノズルから前記接着剤を前記補強板の上面に向けて吐出する請求項5に記載のうちわ製造装置。
- 前記コンベアは、前記補強板および前記うちわ本体のそれぞれの下面に接触してそれら補強板およびうちわ本体を下方から支持するエンドレスなベルトであって、そのベルトの長さ方向において並んだ複数の空気開口を有するものを含み、
当該うちわ製造装置は、さらに、
前記複数の空気開口に負圧を発生させて前記補強板および前記うちわ本体を前記ベルトに向かって吸引する負圧発生装置を含む請求項1ないし6のいずれかに記載のうちわ製造装置。 - 扇部と柄部とを有するうちわを製造するうちわ製造方法であって、
前記柄部は、中板部が上板部と下板部とによってサンドイッチされた構造を有しており、
前記うちわは、前記上板部と前記下板部とを一平面上において互いに一体的に有する補強板が折り曲げられて、前記扇部と前記中板部とを一平面上において互いに一体的に有するうちわ本体に結合されることによって製造され、
当該うちわ製造方法は、
前記補強板および前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するためのコンベアに前記補強板を一枚ずつ投入する補強板投入工程と、
その投入された補強板を前記コンベアを用いて搬送する補強板搬送工程と、
前記うちわ本体をほぼ水平な姿勢で支持しつつ一方向に搬送するためのうちわ本体搬送装置に前記うちわ本体を一枚ずつ投入するうちわ本体投入工程と、
その投入されたうちわ本体を前記うちわ本体搬送装置を用いて搬送するとともに、前記うちわ本体を前記コンベアに、前記うちわ本体のうちの少なくとも前記中板部が前記補強板のうちの前記下板部に重ね合わせられるように投入するうちわ本体搬送工程と、
前記うちわ本体が前記補強板に重ね合わせられた後に、その補強板のうちの前記上板部を折り曲げて前記中板部に重ね合わせる折曲げ工程と
を含み、
前記うちわ本体搬送装置は、前記コンベアの上方において、そのコンベアとの間に、そのコンベアによる前記補強板の前進を許容する高さのクリアランスを有するように配置されており、
前記うちわ本体搬送工程は、前記投入されたうちわ本体を、平面視においては、前記補強板と同じ方向に移動する一方、側面視においては、前記コンベアの上方から、前記補強板の移動経路に対して鋭角的に交差する経路に沿って移動するように、前記うちわ本体搬送装置を用いて搬送するうちわ製造方法。 - 前記補強板搬送工程は、展開状態にある前記補強板において前記上板部と前記下板部とを共に通過する一直線の方向が前記補強板の移動方向と一致する向きであって前記上板部が先頭である向きに、前記補強板を搬送する第1搬送工程を含み、
前記うちわ本体搬送工程は、前記中板部に沿って延びるように前記うちわ本体に設定されたうちわ中心線の方向が、平面視において、前記補強板の移動方向と一致する向きであって前記中板部が先頭である向きに、前記うちわ本体を搬送する第2搬送工程を含み、
前記折曲げ工程は、前記コンベアによって前記展開状態で前進させられる前記補強板のうちの前記上板部の前進運動に対抗する向きの力をその上板部に作用させることにより、その上板部を前記中板部の上面に接近する向きに起伏させる起伏工程を含む請求項8に記載のうちわ製造方法。 - 前記起伏工程は、前記コンベアによって前進させられる前記補強板の前方において、その補強板の前進を邪魔することにより、前記コンベアによる前記補強板の前進運動との共同作用により、前記上板部を前記下板部に対して折り曲げる工程を含み、
前記折曲げ工程は、さらに、
前記上板部が前記下板部に対して折り曲げられた後に、前記コンベアによる前記補強板の前進運動との共同作用により、前記上板部を前記中板部に押し付ける工程を含む請求項9に記載のうちわ製造方法。
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