JP2003154583A - 段ボールの糊付け装置及び製造システム - Google Patents

段ボールの糊付け装置及び製造システム

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JP2003154583A
JP2003154583A JP2001358319A JP2001358319A JP2003154583A JP 2003154583 A JP2003154583 A JP 2003154583A JP 2001358319 A JP2001358319 A JP 2001358319A JP 2001358319 A JP2001358319 A JP 2001358319A JP 2003154583 A JP2003154583 A JP 2003154583A
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guide mechanism
glue
corrugated cardboard
pair
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Haruyoshi Nakajima
春善 中島
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TEKUNIKA SHIKOUKI KK
Sanyo Trading Co Ltd
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TEKUNIKA SHIKOUKI KK
Sanyo Trading Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反りの発生や段ボールシートの厚さの変化に
対応でき,段ボール箱を作り出す際に不良品の発生率を
大幅に低下できる手段を提供する。 【解決手段】 段ボール箱を製造する際に,移動する段
ボールaのフラップ部a’に糊付けを行う装置6であっ
て,段ボールaを挟んで配置される一対のガイド機構1
0,11を備える。従動となるガイド機構10を昇降さ
せることにより,他方のガイド機構11に対して近接離
隔可能に構成する。また,ガイド機構10,11によっ
て搬送されるフラップ部a’の両面に対向配置された一
対の糊供給ノズル45,25を備え,一方の糊供給ノズ
ル45を一方のガイド機構10と共に昇降させることに
より,他方の糊供給ノズル25に対して近接離隔可能に
構成に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,段ボールのジョイ
ントフラップ部を糊付けする装置に関し,更に段ボール
の製造システムに関する。
【0002】
【従来の技術】種々の物品の包装などに段ボール箱が広
く利用されている。かかる段ボール箱は,素材メーカー
で製造された段ボールシートを,印刷等の後,所定の形
状に切断,溝加工し,更に,こうして切断された段ボー
ルのジョイントフラップ部を糊付けし,段ボールを所定
の形状に折り畳みすることによって作られる。このよう
な段ボールを製造するものとして,切断装置,糊付け装
置,折り曲げ装置など連設した製造システムが従来から
提案されている。また,このような製造システムの糊付
け装置では,折り畳み途中で段ボールのジョイントフラ
ップ部を上下一対のガイド板の間を通しながら,糊供給
ノズルから糊を吐出し,ジョイントフラップ部に糊を塗
布するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで,段ボールシ
ートを所定の工程に従って加工,折り曲げし,段ボール
箱を作り出す場合,切断した段ボールに反りが発生する
ことがある。また,段ボールシートの厚さは一定でな
く,厚い種類の段ボールシートや薄い種類の段ボールシ
ートが用いられる場合がある。従来の糊付け装置は,上
下のガイド板同士の間隔が一定であり,段ボールがそれ
らの間を通過する際に,途中で引っかかってジョイント
フラップ部に糊をうまく塗布できないことがあった。ま
た,引っかかったりして段ボールを円滑に搬送できない
ことにより,搬送途中で段ボールの姿勢が乱れたり,段
ボールの一部を切断したりして,段ボール箱を円滑に作
れなくなることが少なからず発生していた。
【0004】従って本発明の目的は,反りの発生や段ボ
ールシートの厚さの変化に対応でき,段ボール箱を作り
出す際に不良品の発生率を大幅に低下できる手段を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に,本発明にあっては,段ボール箱を製造する際に,移
動する段ボールのジョイントフラップ部に糊付けを行う
装置であって,前記段ボールを挟んで配置される一対の
ガイド機構を備え,これら一対のガイド機構の少なくと
も一方を他方に対して近接離隔可能に構成し,これら一
対のガイド機構に挟んで搬送される前記段ボールのジョ
イントフラップ部に糊を供給する糊供給手段を設けたこ
とを特徴としている。
【0006】この糊付け装置において,前記一対のガイ
ド機構の一方を従動,他方を駆動とし,従動となる一方
のガイド機構を移動させることにより,他方のガイド機
構に対して近接離隔可能に構成しても良い。なお,これ
ら一対のガイド機構の両方を駆動としても良い。また,
前記糊供給手段は,一対のガイド機構によって搬送され
る前記ジョイントフラップ部の両面に対向配置された一
対の糊供給ノズルを備え,一方の糊供給ノズルを前記一
方のガイド機構と共に移動させることにより,他方の糊
供給ノズルに対して近接離隔可能に構成に構成しても良
い。更に,前記段ボールの厚さに基づいて,一対のガイ
ド機構の少なくとも一方を他方に対して近接離隔させる
制御部を備えることも可能である。
【0007】また,本発明の製造システムにあっては,
少なくとも,段ボールシートを所定の形状に切断する切
断装置と,請求項1,2又は3に記載の段ボールの糊付
け装置と,段ボールを所定の形状に折り曲げる折り曲げ
装置を備えることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照にして説明する。図1は,本発明の実施
の形態にかかる製造システム1の概略的な構成を示すブ
ロック図である。この製造システム1は,段ボールシー
トを繰り出す給紙装置2,印刷装置3,切断・スロット
装置4,糊付け装置5及び折り曲げ装置6を,段ボール
の搬送方向8に沿って連設した構成を有する。
【0009】給紙装置2は,素材メーカーで製造された
段ボールシートを連続して繰り出すことが可能である。
印刷装置3は,こうして給紙装置2から繰り出され,搬
送方向8で図1中の水平左向きに搬送される段ボールシ
ートに印刷を行う。切断・スロット装置4は,印刷後,
段ボールシートを所定の形状に切断し(こうして切断装
置4で所定の形状に切断された段ボールシートを「段ボ
ールa」と呼ぶ),その段ボールaに折り目等を形成す
る。糊付け装置5は,段ボールaのジョイントフラップ
部a’に糊を塗布する。折り曲げ装置6は,段ボールa
を所定の形状に折り曲げ等し,段ボールaのジョイント
フラップ部a’を接着したりする。こうして製造システ
ム1によって組み立てられた段ボール箱が搬送方向8に
従って,図1中の左向きに搬出されるようになってい
る。
【0010】図2は,このような製造システム1に備え
られた本発明の実施の形態にかかる糊付け装置5の正面
図であり,図3は,同糊付け装置5の平面図であり,図
4は,図2におけるX−X位置から見た同糊付け装置5
の側面図である。
【0011】前述の製造システム1において搬送方向8
に搬送される段ボールaの上下には,段ボールaを挟ん
で,上ガイド機構10と下ガイド機構11が対をなして
配置されている。搬送方向8に搬送される段ボールaの
側方をこれら上ガイド機構10と下ガイド機構11の間
に挟んだ状態で,段ボールaを搬送するようになってい
る。
【0012】このように,これら上ガイド機構10と下
ガイド機構11の間に側方を挟まれた状態で搬送される
段ボールaの側端部には,ジョイントフラップ部a’が
延設されている。そして,このジョイントフラップ部
a’を,上ガイド機構10と下ガイド機構11の間から
側方に突出させた状態で,段ボールaは搬送されてい
く。また,これに伴って,ジョイントフラップ部a’も
一緒に移動するようになっている。
【0013】下ガイド機構11は,駆動ローラ12と従
動ローラ13の間に無端ベルト14を巻き掛け,図2中
において,反時計回転方向に周動するようになってい
る。また,このように周動する無端ベルト14の上面を
平な姿勢に保つように,駆動ローラ12と従動ローラ1
3の間において,無端ベルト14の内方に回転自在な支
持ローラ15,16,17が配置されている。
【0014】駆動ローラ12には,製造システム1の搬
送方向8に段ボールaを搬送している回転動力の一部
が,出力スプロケット20及びチェーン21を介して伝
達されており,これにより,駆動ローラ12の回転によ
って周動する無端ベルト14は,搬送方向8に搬送され
る段ボールaと同速度で,段ボールaの側方を下面側か
ら支持して搬送するように構成されている。
【0015】下ガイド機構11の側方(図4において左
側方)には,糊供給下ノズル25が設けられている。こ
の糊供給下ノズル25は,前述のように上ガイド機構1
0と下ガイド機構11の間から突出した状態で移動して
いくジョイントフラップ部a’の真下に位置しており,
段ボールaの搬送中に,糊供給下ノズル25からジョイ
ントフラップ部a’の下面に向かって糊(エマルジョン
系の水糊)を吐出し,ジョイントフラップ部a’下面に
糊を塗布できるようになっている。
【0016】上ガイド機構10は,図2において略L字
形状を呈する昇降プレート30を備えている。この昇降
プレート30の下方に形成された水平部30’には,複
数の回転自在な押さえローラ31,32,33が横に並
べて装着されている。これら押さえローラ31,32,
33の周面下端部は平坦となるように設定されており,
前述のように無端ベルト14上に載せられて搬送されて
いく段ボールaの側方を,これら押さえローラ31,3
2,33の周面下端部で上から押さえることにより,上
ガイド機構10と下ガイド機構11の間で段ボールaを
挟んで搬送するようになっている。但し,押さえローラ
31,32,33はいずれも回転自在であるため,無端
ベルト14の周動に伴って搬送される段ボールaの移動
を妨げない。
【0017】一方,昇降プレート30の上端部には,横
部材35が取り付けてあり,この横部材35を貫通する
ように,左右一対の縦ガイド36,37が固定されてい
る。これら縦ガイド36,37は,上下のブラケット3
8,39により固定されている(なお,図2では,説明
のため,上下のブラケット38,39を省略して示して
いる)。昇降プレート30は,これら縦ガイド36,3
7に沿って上下に移動材に取り付けられている。
【0018】横部材35の上面には,シリンダー40の
ピストンロッド41が接続してある。シリンダー40
は,上のブラケット38に固定されている。こうして,
シリンダー40の稼動により,昇降プレート30は上下
方向に移動し,上ガイド機構10全体が昇降させられる
ようになっている。
【0019】シリンダー40の稼動は,制御部42から
の信号により制御されている。制御部42は,前述のよ
うに搬送方向8に搬送され,上ガイド機構10と下ガイ
ド機構11の間で挟んだ状態で搬送される段ボールaの
厚さに基づいて,シリンダー40の稼動を制御し,上ガ
イド機構10を昇降させることにより,下ガイド機構1
1の無端ベルト14の上面から上ガイド機構10の各押
さえローラ31,32,33の周面下端部までの距離を
変更させるようになっている。
【0020】上ガイド機構10の側方(図4において左
側方)には,糊供給上ノズル45が設けられている。こ
の糊供給上ノズル45は,先に説明した糊供給下ノズル
25の上方に対をなして配置されており,前述のように
上ガイド機構10と下ガイド機構11の間から突出した
状態で移動していくジョイントフラップ部a’の真上に
位置している。そして,段ボールaの搬送中に,この糊
供給上ノズル45からジョイントフラップ部a’の上に
向かって糊(エマルジョン系の水糊)を吐出し,ジョイ
ントフラップ部a’上面に糊を塗布できるようになって
いる。
【0021】糊供給上ノズル45は,上ガイド機構10
の昇降プレート30に取り付けられている。これによ
り,糊供給上ノズル45は,上ガイド機構10と一体的
に昇降するようになっている。
【0022】さて,図1に示した製造システム1におい
て,給紙装置2から,段ボールシートが連続して繰り出
され,搬送方向8に(図1中の水平左向きに)搬送され
る。そして,印刷装置3は段ボールシートに印刷を行
う。印刷後,切断。スロット装置4は,段ボールシート
を所定の形状に切断し,切断された段ボールaに折り目
等を形成する。次に,糊付け装置5は,段ボールaのジ
ョイントフラップ部a’に糊を塗布し,その後,折り曲
げ装置6は,例えば,図5(a)〜(e)に示すよう
に,段ボールaを所定の形状に折り曲げし,段ボールa
のジョイントフラップ部a’を接着したりする。こうし
て製造された段ボール箱が搬送方向8に(図1中の左向
きに)搬出される。
【0023】ここで,糊付け装置5では,先ず制御部4
2は,搬送方向8に搬送され,糊付け装置5において上
ガイド機構10と下ガイド機構11の間で挟んだ状態で
搬送される段ボールaの厚さに基づき,シリンダー40
の稼動を制御し,上ガイド機構10を昇降させる。この
場合,例えば段ボールaの厚さがXmmであれば,下ガ
イド機構11の無端ベルト14の上面から上ガイド機構
10の各押さえローラ31,32,33の周面下端部ま
での距離もほぼXmmとなるように,上ガイド機構10
を昇降させる。こうして,下ガイド機構11の無端ベル
ト14の上面から上ガイド機構10の各押さえローラ3
1,32,33の周面下端部までの距離を,段ボールa
の厚さとほぼ等しくなるように調整する。
【0024】そして,糊付け装置5では,こうして上ガ
イド機構10と下ガイド機構11の間で挟んだ状態で搬
送される段ボールaのジョイントフラップ部a’に対
し,糊供給下ノズル25もしくは糊供給上ノズル45か
ら糊を吐出し,ジョイントフラップ部a’の下面もしく
は上面に糊を塗布する。なお,ジョイントフラップ部
a’の下面と上面のいずれに糊を塗布するかは,次の折
り曲げ装置6において段ボール箱に組み立てられる際
に,接着面となる側面に糊を塗布すれば良い。この場
合,例えば糊供給下ノズル25から糊を吐出してジョイ
ントフラップ部a’の下面に糊を塗布する場合は,糊供
給上ノズル45にはキャップなどを装着しておくと良
い。また一方,例えば糊供給上ノズル45から糊を吐出
してジョイントフラップ部a’の上面に糊を塗布する場
合は,糊供給下ノズル25にキャップなどを装着してお
くと良い。
【0025】しかして,この製造システム1及び糊付け
装置5によれば,段ボールaに反りが発生したり,段ボ
ールシートの厚さが変化したような場合でも,下ガイド
機構11の無端ベルト14の上面から上ガイド機構10
の各押さえローラ31,32,33の周面下端部までの
距離を調整することによって,反りの発生や段ボールシ
ートの厚さ変化などに対応でき,糊付け装置5におい
て,段ボールaを円滑に搬送して,糊付けを行うことが
できる。このため,不良品の発生率を大幅に低下できる
ようになる。
【0026】なお,図示の形態で示したように,駆動側
となる下ガイド機構11の高さを一定とし,従動側とな
る上ガイド機構10を昇降させるように構成すれば,装
置を簡単な構造とすることができる。この場合,糊供給
上ノズル45を,上ガイド機構10と一体的に昇降する
ように構成すれば,下ガイド機構11の無端ベルト14
の上面から上ガイド機構10の各押さえローラ31,3
2,33の周面下端部までの距離を調整すると同時に,
糊供給下ノズル25と糊供給上ノズル45の間隔を調整
することができる。
【0027】以上,本発明の好ましい実施の形態の一例
を説明したが,本発明はここに示した形態に限定されな
い。例えば,段ボールの搬送方向は水平方向でも良い
が,上下方向や斜めの方向に段ボールを搬送してもよ
い。また,一対のガイド機構の両方を駆動としても良
い。また,上ガイド機構を固定とし,下ガイド機構を昇
降させる構成でも良いし,一対のガイド機構の両方を移
動させてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば,反りの発生や段ボール
シートの厚さの変化に対応でき,段ボール箱を作り出す
際に不良品の発生率を大幅に低下できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる製造システムの概
略的な構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる糊付け装置の正面
図である。
【図3】同糊付け装置の平面図である。
【図4】図2におけるX−X位置から見た同糊付け装置
の側面図である。
【図5】折り曲げ装置において段ボールを所定の形状に
折り曲げし,ジョイントフラップ部を接着する工程
(a)〜(e)の説明図である。
【符号の説明】
a 段ボール a’ ジョイントフラップ部 1 製造システム 2 給紙装置 3 印刷装置 4 切断装置 5 スロット装置 6 糊付け装置 7 成形装置 8 コンベア 10 上ガイド機構 11 下ガイド機構 12 駆動ローラ 13 従動ローラ 14 無端ベルト 25 糊供給下ノズル 30 昇降プレート 31,32,33 押さえローラ 36,37 垂直ガイド 40 シリンダー 41 ピストンロッド 42 制御部 45 糊供給上ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B31B 1/62 301 B31B 1/62 301 3/14 3/14 Fターム(参考) 3E075 AA05 BA02 CA01 DA04 DA15 DA32 DB12 DB22 DC01 DC44 DD01 DD09 DD43 DE23 FA06 FA15 GA04 4F040 AA20 AA31 AB01 AC02 BA10 CA15 CA17 DB30 4F041 AA01 AA16 AB01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボール箱を製造する際に,移動する段
    ボールのジョイントフラップ部に糊付けを行う装置であ
    って,前記段ボールを挟んで配置される一対のガイド機
    構を備え,これら一対のガイド機構の少なくとも一方を
    他方に対して近接離隔可能に構成し,これら一対のガイ
    ド機構に挟んで搬送される前記段ボールのジョイントフ
    ラップ部に糊を供給する糊供給手段を設けたことを特徴
    とする,段ボールの糊付け装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のガイド機構の一方を従動,他
    方を駆動とし,従動となる一方のガイド機構を移動させ
    ることにより,他方のガイド機構に対して近接離隔可能
    に構成したことを特徴とする,請求項1に記載の段ボー
    ルの糊付け装置。
  3. 【請求項3】 前記糊供給手段は,一対のガイド機構に
    よって搬送される前記ジョイントフラップ部の両面に対
    向配置された一対の糊供給ノズルを備え,一方の糊供給
    ノズルを前記一方のガイド機構と共に移動させることに
    より,他方の糊供給ノズルに対して近接離隔可能に構成
    したことを特徴とする,請求項2に記載の段ボールの糊
    付け装置。
  4. 【請求項4】 前記段ボールの厚さに基づいて,一対の
    ガイド機構の少なくとも一方を他方に対して近接離隔さ
    せる制御部を備えることを特徴とする,請求項1,2又
    は3に記載の段ボールの糊付け装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも,段ボールシートを所定の形
    状に切断する切断装置と,請求項1,2,3又は4に記
    載の段ボールの糊付け装置と,段ボールを所定の形状に
    折り曲げる折り曲げ装置を備えることを特徴とする,製
    造システム。
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