JP2007181940A - 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置 - Google Patents

画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007181940A
JP2007181940A JP2006000302A JP2006000302A JP2007181940A JP 2007181940 A JP2007181940 A JP 2007181940A JP 2006000302 A JP2006000302 A JP 2006000302A JP 2006000302 A JP2006000302 A JP 2006000302A JP 2007181940 A JP2007181940 A JP 2007181940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
pixel
pixel clock
modulation signal
modulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006000302A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Nihei
靖厚 二瓶
Masaaki Ishida
雅章 石田
Junji Omori
淳史 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2006000302A priority Critical patent/JP2007181940A/ja
Publication of JP2007181940A publication Critical patent/JP2007181940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】 画素クロックの周波数を変化させないで済む簡単な構成で、光スポット(ドット)の位置制御を精度良く行うことが可能な画素クロック及びパルス変調信号生成装置を提供する。
【解決手段】 変調データ生成手段は、複数のパターンの変調データを保持するメモリと、前記メモリのアドレスを生成するアドレスカウンタとを有し、前記アドレスカウンタは、画素制御データに応じてメモリのアドレスを生成する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置に関する。
図23には、レーザプリンタ,デジタル複写機等の画像形成装置の一般的構成が示されている。図23において、半導体レーザユニット1001から発光されたレーザ光は、回転するポリゴンミラー1002によりスキャンされ、走査レンズ1003を介して被走査媒体である感光体1004上に光スポットを形成し、その感光体1004を露光して静電潜像を形成する。このとき、1ライン毎に、フォトディテクタ1005の出力信号に基づいて、位相同期回路1009では、位相同期のとられた画像クロック(画素クロック)を生成して、画像処理ユニット1006とレーザ駆動回路1007へ供給する。このようにして、半導体レーザユニット1001は、画像処理ユニット1006により生成された画像データと位相同期回路1009により1ライン毎に位相が設定された画像クロックに従い、半導体レーザの発光時間をコントロールすることにより、被走査媒体1004上の静電潜像をコントロールする。
このような走査光学系において、ポリゴンミラー1002等の偏向器の偏向反射面の回転軸からの距離のばらつきは、被走査面上を走査する光スポット(走査ビーム)の走査速度ムラを発生させる。この走査速度ムラは画像の揺らぎとなり画像品質の劣化となる。高品位の画質を要求する場合は走査ムラの補正を行う必要がある。
さらに、マルチビーム光学系の場合、各発光源の発振波長に差があると、走査レンズの色収差が補正されていない光学系の場合に露光位置ずれが発生し、各発光源に対応するスポットが被走査媒体上を走査する時の走査幅は、発光源ごとに差が生じてしまい、画像品質の劣化の要因になってしまうため、走査幅の補正を行う必要がある。
従来、走査ムラ等の補正を行う技術としては、例えば、特許文献1や特許文献2に記載のように、基本的に画素クロックの周波数を変化させて、走査線に沿った光スポット(ドット)位置を制御する方法が知られている。
特開平11−167081号公報 特開2001−228415号公報
しかしながら、これら画素クロックの周波数を変化させる従来方式(周波数変調方式)は、一般に画素クロック制御部の構成が複雑であり、かつ、その複雑さは周波数変調幅が微小になるにつれて増大するため、きめ細かな制御ができないという問題がある。
本発明は、画素クロックの周波数を変化させないで済む簡単な構成で、光スポット(ドット)の位置制御を精度良く行うことが可能な画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、高周波クロックを生成する高周波クロック生成手段と、画素(ドット)を打つタイミングを指示する画素制御データと画像データに基づいて、画素クロックの遷移タイミングを指示する位相データと画像データに対応した所望のビットパターンを表す変調データとを生成する変調データ生成手段と、前記高周波クロックと前記位相データと水平同期信号とに基づいて画素クロックを生成する画素クロック生成手段と、前記変調データを前記高周波クロックおよび前記画素クロックに基づいてシリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力するシリアル変調信号生成手段とを有する画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、予め記憶されている変調データ生成用のデータから画素制御データに応じたデータを選択して変調データとすることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、複数のパターンの変調データを保持するメモリと、前記メモリのアドレスを生成するアドレス生成手段とを有し、前記アドレス生成手段は、画素制御データに応じてメモリのアドレスを生成することを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、ある固定データのどの部分を選択するかを示す選択信号を出力する選択信号出力手段と、前記選択信号出力手段からの選択信号に基づいて、前記固定データの一部を選択し、変調データとして出力するデータ選択手段とを有し、前記選択信号出力手段は、画素制御データに応じた選択信号を出力することを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記シリアル変調信号生成手段は、前記画素クロックが長くなったとき、前記変調データに所定のデータを追加して、シリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力することを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記シリアル変調信号生成手段は、前記画素クロックが短くなったとき、前記変調データから所定のデータを削除して、シリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力することを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項2記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、メモリに保持されている複数のパターンの変調データは、パターンが1bitずつずれている状態で保持されていることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、画像データに応じて駆動される光源から出力される光束を、被走査媒体上に走査させる光走査装置において、該光走査装置は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を有していることを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項7記載の光走査装置を用いて画像形成がなされることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1乃至請求項6記載の発明によれば、高周波クロックを生成する高周波クロック生成手段と、画素(ドット)を打つタイミングを指示する画素制御データと画像データに基づいて、画素クロックの遷移タイミングを指示する位相データと画像データに対応した所望のビットパターンを表す変調データとを生成する変調データ生成手段と、前記高周波クロックと前記位相データと水平同期信号とに基づいて画素クロックを生成する画素クロック生成手段と、前記変調データを前記高周波クロックおよび前記画素クロックに基づいてシリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力するシリアル変調信号生成手段とを有する画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、予め記憶されている変調データ生成用のデータから画素制御データに応じたデータを選択して変調データとするので、画素クロックの周波数を変化させないで済む簡単な構成で、ドット位置の制御を精度良く行うことができる。すなわち、簡単な構成で、画素(ドット)を打つタイミングを複数の微小画素ステップで早くしたり、遅くしたりすることが可能となる。また、簡単な構成となっているので、省電力を図ることができる。更に容易にASIC化することができ、省資源を図ることができる。
また、請求項7記載の発明によれば、画像データに応じて駆動される光源から出力される光束を、被走査媒体上に走査させる光走査装置において、該光走査装置は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を有しているので、光走査装置をコンパクトなものにすることができる。
また、請求項8記載の発明によれば、請求項7記載の光走査装置を用いて画像形成がなされることを特徴とする画像形成装置であるので、画像形成装置をコンパクトなものにすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の画素クロック生成及びパルス変調信号生成装置を有する画像形成システムの全体構成例を示す図である。図1を参照すると、半導体レーザ901からのレーザ光は、コリメータレンズ902、シリンダーレンズ903を通り、ポリゴンミラー904によりスキャン(走査)され、fθレンズ906を通り、ハーフミラー910で反射され(一部透過し)、トロイダルレンズ907を通って、感光体905に入射することにより、感光体905上の被走査面上に画像(静電潜像)を形成する。この走査レーザ光のハーフミラー910の透過光の始点,終点を、被走査面上と時間的相関性を持つ被検出面上に配置したフォトディテクタA908,フォトディテクタB909により検出して、ドット位置ずれ検出・制御部912に入力する。
ドット位置ずれ検出・制御部912では、フォトディテクタA908とフォトディテクタB909との間をレーザ光が走査される時間を測定し、基準の時間と比較するなどしてずれ量を求め、そのずれ量を補正する画素制御データを生成し、画素クロックに同期して変調データ生成部915に与える。
また、画像処理部913からは画像処理された2値の(白か黒を表す)画像データが、画素クロックに同期して変調データ生成部915に与えられる。
変調データ生成部915では、画素制御データと画像データに基づいて、位相データ,変調データを生成し、画素クロックに同期して出力する。ここで出力される変調データは例えば32bitのパラレルデータで、図2に示すように白画素データの場合は全bitが”0”で、黒画素データの場合は全bitを”1”にするのではなく、連続した16bitが”1”で残りのbitは”0”であるデータとし、連続した”1”の場所が異なっている複数のパターンのいずれかを出力したデータである。
高周波クロック生成部911は、画素クロック,PM信号の基準となる高周波クロックVCLKを生成し出力する。
画素クロック生成部914では、高周波クロックVCLKと位相データとに基づいて、周期が変化する画素クロックを生成する。また、画素クロック生成部914からは、水平同期信号1に同期して、画素クロックが出力される。
シリアル変調信号生成部916では、高周波クロックVCLK,画素クロックPCLKに基づいて、パラレルの変調データをシリアルのパルス変調信号(PM信号)に変換し、レーザ駆動部を介して半導体レーザを駆動する。これにより、1画素内で黒を打つ場所を変えることができ、また、画素クロックPCLKの周期を1画素ごとに変えドットを打つタイミングを変えることができるので、これにより、走査速度ムラやドットの位置ずれ等を補正することが可能となり、感光体には走査ゆらぎのない画像を形成することが出来る。
以下、図1における画素クロック及びパルス変調信号生成装置の詳細について説明する。
図3は、本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の構成例を示す図である。図3において高周波クロック生成部911は、画素クロックPCLK,PM信号の基準となる高周波クロックVCLKを生成する。例えば、図4に示すような1周期の1/4ずつ位相のずれたクロックVCLK1〜VCLK4を生成し、VCLK1だけを画素クロック生成部914に与え、VCLK1〜VCLK4全てをシリアル変調信号生成部916に与える。
画素クロック生成部914では、高周波クロックVCLK,水平同期信号1,位相データから画素クロックPCLKを生成する。画素クロックPCLKは水平同期信号1に同期して出力され、また位相データにより1クロックごとにその周期が変化して出力される。
図5及び図6には、生成される画素クロックPCLKが示されている。図5及び図6では、画素クロックPCLKは、通常の場合(位相データが‘00’の場合)、高周波クロックVCLKを8分周したクロックとして示されている。
図5には、画素クロックPCLKが水平同期信号1に位相同期する様子が示されている。水平同期信号1が立ち下がった(図5−A)ことにより、画素クロックPCLKが一時”H”固定の状態となる(図5−B)。そして、水平同期信号1が立ち下がってからある設定した回数(ここでは10回)後のVCLKの立ち上がりのところ(図5−C)で、画素クロックPCLKが”L”となりクロックが再び出力され始める。このようにすることにより、図5のAとCの間隔は、常にVCLKの1周期の精度で一定となり、1ライン毎の開始位置を精度良く揃えることができる。
図6には、高周波クロックVCLK及び位相データに基づいて出力される画素クロックPCLKの様子が示されている。また、図7には位相データと出力される画素クロックPCLKの位相シフト量の対応が示されている。図6に示すように、画素クロック生成部914は、位相データを高周波クロックVCLK1に同期して入力することにより、その位相データに対応して位相をシフトしクロック幅を長くした、または短くした画素クロックPCLKを生成する。ここでは、位相データが”01”の場合は、位相データが”00”の場合に比べ2/8PCLK分位相が遅れた画素クロックを出力し、また、位相データが”11”の場合は、位相データが”00”の場合にくらべ2/8PCLK分位相が進んだ画素クロックを出力している。
図3のシリアル変調信号生成部916は、高周波クロックVCLK1〜4と画素クロックPCLKに基づいて、入力されるパラレルの変調データをシリアルに変換しパルス変調信号(PM信号)として出力する。図8には、このPM信号の出力の様子が示されている。ここでは、高周波クロックとしては図4で示した位相がずれた4つのクロックVCLK1〜VCLK4が与えられ、また変調データは32bit幅を持つデータとなっている。図8を参照すると、シリアル変調信号生成部916は、画素クロックPCLKの立ち下がりのタイミングから変調データのbit0のデータを出力し、その後VCLK1〜VCLK4の各クロック立ち上がりで変調データの各bitを順次シリアルに出力しPM信号としている。そして、画素クロックの周期が長くなった場合には、変調データbit31の後に”0”を出力し、画素クロックの周期が短くなった場合は、変調データbit27の後には次の画素の変調データが出力され、bit28〜bit31は切り捨てるように、PM信号を出力する。更に、PM信号のbit30,bit31は例えば図9に示すように、入力される変更データ選択信号によってその値を決め、出力する。
図3の変調データ生成部915は、画素クロックPCLK,画素制御データ,画像データに基づいて、位相データとパラレル32bitの変調データ及び変更データ選択信号を出力する。ここで、入力される画像データは白か黒を表す2値データで、”0”のとき白で、”1”のとき黒を表すとする。そして、白の時変調データ32bitは全て”0”を出力し、黒の時は図2で示したような複数のパターンのいずれかを画素制御データに基づいて出力するようにする。つまり、画素制御データは黒画素内の”1”を出力するタイミングを指示するデータで、図10に示すように対応しているとする。
図11には、変調データ生成部915の構成例が示されている。図11におけるメモリは図2で示したような黒画素のデータパターンを保持しており、ここでは図12に示すように保持されているとする。
図11におけるアドレスカウンタは、メモリのアドレスを出力し、画素制御データが”000”のときはそのアドレス値を保持し、画素制御データが”101”のときは画素クロックPCLKの立ち上がりでアドレスを−1カウントダウンし、画素制御データが”110”のときは画素クロックPCLKの立ち上がりでアドレスを−2カウントダウンし、画素制御データが”111”のときは画素クロックPCLKの立ち上がりでアドレスを−3カウントダウンし、画素制御データが”001”のときは画素クロックPCLKの立ち上がりのタイミングでアドレスを+1カウントアップする。
また、本アドレスカウンタは、アドレス値が”2”または”18”になった場合は次の画素クロックPCLKの立ち上がりでアドレス値が”10”に初期化され、アドレス値が”1”になった場合は次の画素クロックPCLKの立ち上がりでアドレス値が”9”に初期化され、アドレス値が”0”になった場合は次の画素クロックPCLKの立ち上がりでアドレス値が”8”に初期化される。なお、このアドレス値は、位相データ生成部及び変更データ選択信号生成部にも出力されている。
図11における位相データ生成部はアドレスカウンタから出力されるアドレス値に基づいて位相データを生成する。具体的には、アドレス値が”0”,”1”,”2”の場合は位相データとして”11”を出力し、アドレス値が”18”の場合は位相データとして”01”を出力し、それ以外のアドレス値の場合は”00”を出力する。
図11における変更データ選択信号生成部は、画素制御データとアドレスカウンタから出力されるアドレス値に基づいて変更データ選択信号を生成する。具体的には、アドレス値が”4”で、画素制御データが”111”の場合、あるいはアドレス値が”3”で、画素制御データが”110”の場合は、変更データ選択信号として”01”を出力し、アドレス値が”3”で、画素制御データが”111”の場合は、変更データ選択信号として”10”を出力し、それ以外の場合は”00”を出力する。
図11における白黒選択部は、選択信号生成部から出力される白黒選択信号が”1”のときはメモリのデータ(黒画素)を変調データとして出力し、白黒選択信号が”0”のときは変調データとして全bitを”0”(白画素)にして出力する。
図11における選択信号生成部は、メモリから出力される黒画素データとタイミングを合わせるため、画像データを画素クロックPCLKで1クロック遅らせたものを白黒選択信号として出力する。
次に、図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作について説明する。
図13はドットをずらすことなく黒と白のデータを交互に出力した場合を示す図である。ここで、図11におけるアドレスカウンタは”10”になっているとしている。まず、ドットはずらさないので画素制御データには”00”が、画像データは黒ということで”1”が入力されている(図13−A)。画素制御データが”00”であるのでアドレスは”10”が保持されアドレスカウンタから”10”が出力される(図13−B)。そしてアドレス”10”に対応するデータがメモリから黒画素データとして出力される。白黒選択信号は画像データを画素クロックPCLKで1クロック遅らせた信号であるので、図13−Bで”1”となり、白黒選択信号が”1”であるので変調データには黒画素データが出力される。この変調データが図2のシリアル変調信号生成部に入力されPM信号となってシリアルで出力される。
次に白の画像データが入力された場合(図13−B)について説明する。この場合は白黒選択信号は画像データを画素クロックPCLKで1クロック遅らせた信号であるので、図13−Cで”0”となり、白黒選択信号が”0”であるので変調データにはメモリからの黒画素データでなく全bitが”0”のデータが出力される。この変調データが図2のシリアル変調信号生成部に入力されPM信号となってシリアルで出力される。
以上のようにして、入力された画像データに対応したPM信号を生成する。
次にドットをシフトさせる場合について説明する。なおここでは、分かりやすいように画像データは全て黒として示している。
図14はドットを1/32画素分打つタイミングを早くした場合、2/32画素分打つタイミングを早くした場合、3/32画素分打つタイミングを早くした場合を示している。ここで、図11におけるアドレスカウンタは”10”になっているとしている。1/32画素分打つタイミングを早くする場合は画素制御データ”101”が画素クロックPCLKに同期して入力される(図14−A)。画素制御データが”101”であるのでアドレスが−1カウントダウンされ”9”となり、アドレス”9”に対応するデータがメモリから出力され、それが変調データとして出力される(図14−B)。この変調データは図12にあるように、”1”が出力されるbitが前の画素の変調データと1bitずれている。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力すると黒の出力タイミングを、1つ前の画素に比べ1/32画素早くすることができる。
2/32画素分打つタイミングを早くする場合は画素制御データ”110”が画素クロックPCLKに同期して入力される(図14−B)。画素制御データが”110”であるのでアドレスが−2カウントダウンされ”7”となり、アドレス”7”に対応するデータがメモリから出力され、それが変調データとして出力される(図14−C)。この変調データは図12にあるように、”1”が出力されるbitが前の画素の変調データ(アドレス9の変調データ)と2bitずれている。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力すると、黒の出力タイミングを1つ前の画素に比べ2/32画素早くすることができる。
3/32画素分打つタイミングを早くする場合は、画素制御データ”111”が画素クロックPCLKに同期して入力される(図14−C)。画素制御データが”111”であるのでアドレスが−3カウントダウンされ”4”となり、アドレス”4”に対応するデータがメモリから出力され、それが変調データとして出力される(図14−D)。この変調データは図12にあるように、”1”が出力されるbitが前の画素の変調データ(アドレス7の変調データ)と3bitずれている。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力すると、黒の出力タイミングを1つ前の画素に比べ3/32画素早くすることができる。
以上のようにして1/32〜3/32画素のステップ範囲でドットを打つタイミングを早くすることができる。
次に、上記のようにドットを打つタイミングを早くしていったとき、アドレスカウンタがカウントダウンにより”4”以下になる場合について説明する。
図15には、アドレスが”3”から−1カウントダウンしアドレスが”2”となる場合の様子が示されている。画素制御データ”101”が画素クロックPCLKに同期して入力され(図15−A)、それに従い、アドレスが−1カウントダウンされ”2”となると、位相データ生成部では、入力されるアドレス値が”2”であるので位相データとして”11”を出力する(図15−B)。図2における画素クロック生成部では位相データ”11”が入力されたことにより、画素クロックPCLKを2/8クロックだけ短くして出力する(図15−B)。メモリからはアドレス”2”に対応するデータが出力され、それが変調データとして出力される。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力する。このときシリアル変調信号生成部では、画素クロックPCLKがシフトしているので、bit24〜bit31のデータが削除されたPM信号を出力する。そして次の画素ではアドレスを”10”に初期化し(図15−C)、アドレス”10”に対応するデータを変調データとして出力するようにする。
図16にはアドレスが”3”から−3カウントダウンしアドレスが”0”となる場合の様子を示す。この場合、画素制御データ”111”が画素クロックPCLKに同期して入力される(図16−A)。この時、アドレスが”3”で画素制御データが”111”であることより、変更データ選択信号は”10”となる(図16−A)。これにより、アドレス”3”に対応する変調データがシリアル変調信号生成部でPM信号として出力される時に、そのbit30、bit31が”1”として出力される。次に、画素制御データが”111”であることより、アドレスが−3カウントダウンされ”0”になる(図16−B)。位相データ生成部では入力されるアドレス値が”0”になったことにより位相データとして”11”を出力する(図16−B)。図2における画素クロック生成部では位相データ”11”が入力されたことにより、画素クロックPCLKを2/8クロックだけ短くして出力する(図16−B)。メモリからはアドレス”0”に対応するデータが出力され、それが変調データとして出力される。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力する。このときシリアル変調信号生成部では画素クロックPCLKがシフトしているのでbit24〜bit31のデータが削除されたPM信号を出力する。そして次の画素ではアドレスを”10”に初期化し(図16−C)、アドレス”10”に対応するデータを変調データとして出力するようにする。以上のように、変更データ選択信号によりPM信号のbit30、bit31を”1”にしておくことにより、黒の部分が端にあるときでも3/32画素といったシフトが可能となる。なお、ここではアドレスが”3”の時から3/32画素ステップ早くする場合について述べたが、アドレスが”3”の時から2/32画素ステップ早くする場合、アドレスが”4”の時から3/32画素ステップ早くする場合についても同様である。
以上のようにすることにより、ドットを打つタイミングを早くしていくことにより、画素内の黒の部分端に来ても、引き続き1/32〜3/32画素のステップ範囲でドットを打つタイミング早くすることができる。
図17はドットを1/32画素ずつ打つタイミングを遅くした場合を示している。ここで図11におけるアドレスカウンタは”10”になっているとしている。まず、画素制御データ”001”が画素クロックPCLKに同期して入力される(図17−A)。画素制御データが”001”であるのでアドレスがカウントアップされ”11”となり、アドレス”11”に対応するデータがメモリから出力され、それが変調データとして出力される(図17−B)。この変調データは図12にあるように、”1”が出力されるbitが前の画素の変調データと1bitだけずれている。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力すると、黒の出力タイミングを1つ前の画素に比べ1/32画素遅くすることができる。次にまた、画素制御データ”001”が画素クロックPCLKに同期して入力される(図17−B)と、画素制御データが”001”であるのでアドレスがカウントダウンされ”12”となり、アドレス”12”に対応するデータがメモリから出力され、それが変調データとして出力される(図17−C)。この変調データは図12にあるように、”1”が出力されるbitが前の画素の変調データと1bitだけずれている。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力すると、黒の出力タイミングを1つ前の画素に比べ1/32画素遅くすることができる。
以上のようにしてドットを1/32画素ずつ打つタイミング遅くすることができる。
また、上記のように1/32画素ずつ打つタイミングを遅くしていき、アドレスカウンタが”18”までになった場合について説明する。図18にその場合の様子を示す。画素制御データ”001”が画素クロックPCLKに同期して入力され(図18−A)、それに従い、アドレスがカウントアップされ”18”となると、位相データ生成部では位相データとして”01”を出力する。図2における画素クロック生成部では位相データ”01”が入力されたことにより、画素クロックPCLKを2/8クロックだけ長くして出力する。メモリからはアドレス”18”に対応するデータが出力され、それが変調データとして出力される。この変調データを図2のシリアル変調信号生成部に入力させPM信号として出力する。このときシリアル変調信号生成部では画素クロックPCLKがシフトし長くなっているので、その長くなったところに”0”を追加してPM信号として出力する。そして次の画素ではアドレスを”10”に初期化し、アドレス”10”に対応するデータを変調データとして出力するようにする。以上のようにすることにより、アドレスが”18”になった以降の画素においても1/32画素ずつ打つタイミングを遅くすることができる。
図11において黒画素の変調データをメモリに保持する構成としたが、図19に示すようにある固定データの一部をアドレスカウンタの値に応じて選択するようにしてもよい。具体的には、例えば固定データとしては図19に示す値とし、アドレスカウンタにより図20に示すようにデータを選択する。これにより、比較的小さな回路で変調データを出力することができる。
以上の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を用いることにより、画素を遅く打つ場合は1/32画素ずつ、画素を早く打つ場合は1/32〜3/32画素のステップでタイミングを変えることができるので、ドット位置を精度良く制御することができる。
また、上述したように位相がずれた複数の高周波クロックを使い、画素を最小で1/32画素の精度で打つタイミングを変えており、1/32画素に相当する高い周波数のクロックを使うことなく、より低い周波数のクロックで実現できているのでより省電力を図ることができる。さらに上述の画素クロック及びパルス変調信号生成装置をASICとして構成することにより省資源を図ることができる。
このように、本発明は高周波クロックを生成する高周波クロック生成手段と、画素(ドット)を打つタイミングを指示する画素制御データと画像データに基づいて、画素クロックの遷移タイミングを指示する位相データと画像データに対応した所望のビットパターンを表す変調データとを生成する変調データ生成手段と、前記高周波クロックと前記位相データと水平同期信号とに基づいて画素クロックを生成する画素クロック生成手段と、前記変調データを前記高周波クロックおよび前記画素クロックに基づいてシリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力するシリアル変調信号生成手段とを有する画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、予め記憶されている変調データ生成用のデータから画素制御データに応じたデータを選択して変調データとすることを特徴としている。
本発明では、変調データ生成手段は、予め記憶されている変調データ生成用のデータから画素制御データに応じたデータを選択して変調データとすることにより、画素クロックの周波数を変化させないで済む簡単な構成で、ドット位置の制御を精度良く行うことができる。すなわち、簡単な構成で、画素(ドット)を打つタイミングを複数の微小画素ステップで早くしたり、遅くしたりすることが可能となる。また、簡単な構成となっているので、省電力を図ることができる。更に容易にASIC化することができ、省資源を図ることができる。
より具体的に、変調データ生成手段は、図11に示すように、複数のパターンの変調データを保持するメモリと、前記メモリのアドレスを生成するアドレス生成手段とを有し、前記アドレス生成手段は、画素制御データに応じてメモリのアドレスを生成するようになっている。
ここで、アドレス生成手段は、図11の例では、アドレスカウンタであって、この場合、アドレスカウンタのカウント値の減少幅、または、増加幅が画素制御データに依存していることによって、アドレスカウンタから所定のメモリアドレスを生成することができる。
また、変調データ生成手段は、図19に示すように、ある固定データのどの部分を選択するかを示す選択信号を出力する選択信号出力手段と、前記選択信号出力手段からの選択信号に基づいて、前記固定データの一部を選択し、変調データとして出力するデータ選択手段とを有し、前記選択信号出力手段は、画素制御データに応じた選択信号を出力するようになっている。
ここで、選択信号出力手段は、図19の例では、アドレスカウンタであって、この場合、アドレスカウンタのカウント値の減少幅、または、増加幅が画素制御データに依存していることによって、アドレスカウンタから所定の選択信号を出力させることができる。
また、本発明では、画像データに応じて駆動される光源から出力される光束を、被走査媒体上に走査させる光走査装置において、該光走査装置は、上述した本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を有していることを特徴としている。
図21は本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を搭載した光走査装置を示す図である。
図21における光源ユニット801の背面には半導体レーザの制御を司る駆動回路及び画素クロック及びパルス変調信号生成装置が形成されたプリント基板802が装着され、光軸と直交する光学ハウジングの壁面に上記したスプリングにより当接され、調節ネジ803により傾きが合わせられ姿勢が保持される。尚、調節ネジ803はハウジング壁面に形成された突起部に螺合される。光学ハウジング内部には、上記したシリンダレンズ805、ポリゴンミラーを回転するポリゴンモータ808、fθレンズ806、トロイダルレンズ、および折り返しミラー807が各々位置決めされ支持され、また、同期検知センサを実装するプリント基板809は、ハウジング壁面に光源ユニットと同様、外側より装着される。光学ハウジングは、カバー811により上部を封止し、壁面から突出した複数の取付部810にて画像形成装置本体のフレーム部材にネジ固定される。
このように、画像データに応じて駆動される光源から出力される光束を、被走査媒体上に走査させる光走査装置において、該光走査装置が本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を有しているときには、光走査装置をコンパクトなものにすることができる。
また、本発明では、上述の光走査装置を用いて画像形成がなされることを特徴としている。
図22に上述した光走査装置を搭載した画像形成装置の例を示す。被走査面である感光体ドラム901の周囲には感光体を高圧に帯電する帯電チャージャ902、光走査装置900により記録された静電潜像に帯電したトナーを付着して顕像化する現像ローラ903、現像ローラにトナーを供給するトナーカートリッジ904、ドラムに残ったトナーを掻き取り備蓄するクリーニングケース905が配置される。感光体ドラムへは上記したように1面毎に複数ライン同時に潜像記録が行われる。記録紙は給紙トレイ906から給紙コロ907により供給され、レジストローラ対908により副走査方向の記録開始のタイミングに合わせて送りだされ、感光体ドラムを通過する際に転写チャージャ906によってトナーが転写され、定着ローラ909で定着して排紙ローラ912により排紙トレイ910に排出される。
このように、本発明の光走査装置を用いて画像形成がなされるときには、光走査装置をコンパクトなものにすることができる。
本発明は、レーザプリンタ,デジタル複写機等に利用可能である。
本発明の画素クロック生成及びパルス変調信号生成装置を有する画像形成システムの全体構成例を示す図である。 変調データ生成部の処理を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の構成例を示す図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の処理動作を説明するための図である。 変調データ生成部の構成例を示す図である。 図11の変調データ生成部の処理動作を説明する図である。 図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 図11の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 変調データ生成部の他の構成例を示す図である。 図19の変調データ生成部を含んだ図3の画素クロック及びパルス変調信号生成装置の全体動作を説明するための図である。 本発明の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を搭載した光走査装置を示す図である。 図21の光走査装置を搭載した画像形成装置の例を示す図である。 レーザプリンタ,デジタル複写機等の画像形成装置の一般的構成を示す図である。
符号の説明
901 半導体レーザ
902 コリメータレンズ
903 シリンダーレンズ
904 ポリゴンミラー
905 感光体
906 fθレンズ
907 トロイダルレンズ
908,909 フォトディテクタ
910 ミラー
911 高周波クロック生成部
912 ドット位置ずれ検出・制御部
913 画像処理部
914 画素クロック生成部
915 変調データ生成部
916 シリアル変調信号生成部
917 レーザ駆動部

Claims (8)

  1. 高周波クロックを生成する高周波クロック生成手段と、画素(ドット)を打つタイミングを指示する画素制御データと画像データに基づいて、画素クロックの遷移タイミングを指示する位相データと画像データに対応した所望のビットパターンを表す変調データとを生成する変調データ生成手段と、前記高周波クロックと前記位相データと水平同期信号とに基づいて画素クロックを生成する画素クロック生成手段と、前記変調データを前記高周波クロックおよび前記画素クロックに基づいてシリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力するシリアル変調信号生成手段とを有する画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、予め記憶されている変調データ生成用のデータから画素制御データに応じたデータを選択して変調データとすることを特徴とする画素クロック及びパルス変調信号生成装置。
  2. 請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、複数のパターンの変調データを保持するメモリと、前記メモリのアドレスを生成するアドレス生成手段とを有し、前記アドレス生成手段は、画素制御データに応じてメモリのアドレスを生成することを特徴とする画素クロック及びパルス変調信号生成装置。
  3. 請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記変調データ生成手段は、ある固定データのどの部分を選択するかを示す選択信号を出力する選択信号出力手段と、前記選択信号出力手段からの選択信号に基づいて、前記固定データの一部を選択し、変調データとして出力するデータ選択手段とを有し、前記選択信号出力手段は、画素制御データに応じた選択信号を出力することを特徴とする画素クロック及びパルス変調信号生成装置。
  4. 請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記シリアル変調信号生成手段は、前記画素クロックが長くなったとき、前記変調データに所定のデータを追加して、シリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力することを特徴とする画素クロック及びパルス変調信号生成装置。
  5. 請求項1記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、前記シリアル変調信号生成手段は、前記画素クロックが短くなったとき、前記変調データから所定のデータを削除して、シリアルパルス列のパルス変調信号に変換して出力することを特徴とする画素クロック及びパルス変調信号生成装置。
  6. 請求項2記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置において、メモリに保持されている複数のパターンの変調データは、パターンが1bitずつずれている状態で保持されていることを特徴とする画素クロック及びパルス変調信号生成装置。
  7. 画像データに応じて駆動される光源から出力される光束を、被走査媒体上に走査させる光走査装置において、該光走査装置は、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の画素クロック及びパルス変調信号生成装置を有していることを特徴とする光走査装置。
  8. 請求項7記載の光走査装置を用いて画像形成がなされることを特徴とする画像形成装置。
JP2006000302A 2006-01-05 2006-01-05 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置 Pending JP2007181940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000302A JP2007181940A (ja) 2006-01-05 2006-01-05 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006000302A JP2007181940A (ja) 2006-01-05 2006-01-05 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007181940A true JP2007181940A (ja) 2007-07-19

Family

ID=38338417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006000302A Pending JP2007181940A (ja) 2006-01-05 2006-01-05 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007181940A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4341908B2 (ja) 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置並びに画像形成装置
JP4336177B2 (ja) 画素クロック生成装置、光走査装置及び画像形成装置
JP5078836B2 (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP2007038477A (ja) 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置及び画像形成装置
JP5947529B2 (ja) 画像形成装置
JP2004050515A (ja) 画像形成装置
US7652682B2 (en) Image forming apparatus
JP2007062224A (ja) 画像形成装置とその制御方法
JP5276351B2 (ja) 画像形成装置
JP4134999B2 (ja) 発光タイミング調整方法、レーザ走査装置及び画像形成装置
JP2007181940A (ja) 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、画像形成装置
US7804514B2 (en) Light beam scanning apparatus and image forming apparatus
JP2004306292A (ja) 画像形成装置
JP4367840B2 (ja) 画素クロック生成装置、光走査装置及び画像形成装置
JP2008281864A (ja) 画像形成装置
JP2007185787A (ja) 画像形成装置
JP4455084B2 (ja) 画像形成装置
JP2006175646A (ja) 画像形成システム及び画像形成方法
JP2004354626A (ja) 画像形成装置及び該装置における水平同期信号発生方法
US6885480B2 (en) Light beam scanning apparatus and image forming apparatus
JP4866057B2 (ja) 光学装置、画像形成装置、点灯位置変更方法
JP2008076422A (ja) 画像形成装置、制御方法およびプログラム
JP2006305879A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2006248145A (ja) 画像形成装置
JP2007152741A (ja) 画素クロック及びパルス変調信号生成装置、光走査装置、及び画像形成装置