JP2007177366A - 紙の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】式(1)のアルコキシシラン、有機酸、及び水を配合してなり、式(1)のアルコキシシラン中の50重量%以上が式(2)のトリアルコキシシラン及び式(3)のジアルコキシシランから選ばれる少なくとも1種であり、水の配合量が式(1)のアルコキシシランの配合量の3倍モル以上であり、pH(20℃)が2〜5であるパルプ処理剤をパルプ繊維に接触させる工程(I)を有する紙の製造方法。
R1 pSi(OR2)4-p (1)
R1Si(OR2)3 (2)
R1 2Si(OR2)2 (3)
〔R1はC1-6のアルキル基等、R2はC1-6のアルキル基、pは1〜3の整数を示す。〕
【選択図】なし
Description
R1 pSi(OR2)4-p (1)
R1Si(OR2)3 (2)
R1 2Si(OR2)2 (3)
〔式中、R1は、炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、フェニル基又は炭素数2〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニル基を示し、R2は炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、p個のR1及び(4−p)個のR2は同一でも異なってもよい。pは1〜3の整数を示す。〕
本発明に用いられるアルコキシシラン(a)は、嵩高発現性、特にカレンダー耐性の観点から、その50重量%以上、好ましくは60重量%以上、より好ましくは80重量%以上、更に好ましくは100重量%がトリアルコキシシラン(a1)及びジアルコキシシラン(a2)から選ばれる少なくとも1種である。
本発明に用いられるアルコキシシラン(a’)は、嵩高発現性、特にカレンダー耐性の観点から、その50重量%以上、好ましくは60重量%以上、より好ましくは80重量%以上、更に好ましくは100重量%が上記一般式(1)で表されるアルコキシシラン(a)である。
尚、アルコキシシラン(a’)中、アルコキシシラン(a)以外のものとして、一般式(4)で表される化合物等を好ましく使用できる。
本発明に用いられる有機酸(b)としては、シュウ酸(pKa=1.04、3.82)、マレイン酸(pKa=1.75、5.83)、酒石酸(pKa=2.82、3.96)、フマル酸(pKa=2.85、4.10)、クエン酸(pKa=2.90、4.34)、リンゴ酸(pKa=3.24、4.71)、コハク酸(pKa=4.00、5.24)、ギ酸(pKa=3.55)、乳酸(pKa=3.66)、アジピン酸(pKa=4.26、5.03)、酢酸(pKa=4.56)、プロピオン酸(pKa=4.67)等を例示することができるが、pH調整が容易な点から、pKaが2.9〜5.0の範囲にある有機酸が好ましく、3.5〜5.0の範囲にある有機酸が更に好ましい。これらの中ではアルコキシシラン(a)の加水分解反応と重合反応の制御が容易であるアジピン酸、リンゴ酸、酢酸及びプロピオン酸が好ましく、更には、臭気が少ないアジピン酸が特に好ましい。
尚、解離定数pKaは、「改訂4版 化学便覧 基礎編II」10.2.3.水溶液中の有機化合物の解離定数(P317)による。
本発明に用いられる第1のパルプ処理剤は、アルコキシシラン(a)、有機酸(b)、及び水を配合してなる。また、本発明に用いられる第2のパルプ処理剤は、アルコキシシラン(a’)、有機酸(b)、及び水を配合してなる。
また、本発明のパルプ処理剤が二剤式のキット(以下、パルプ処理キットともいう)により製造される場合、アルコキシシラン(a)又は(a’)を含有し、有機酸(b)及び水を含有しない第1剤と、有機酸(b)及び水を含有し、アルコキシシラン(a)及び(a’)を含有しない第2剤で構成される。
界面活性剤(c)を配合する場合、本発明のパルプ処理剤中の界面活性剤(c)の配合量は、混合時の乳化、加水分解の促進の点から、0.1〜20重量%が好ましく、0.1〜15重量%がより好ましく、0.1〜5重量%が更に好ましい。
本発明において、第1の紙の製造方法は、第1のパルプ処理剤をパルプ繊維に接触させる工程(I)を有する方法である。
(i)パルプスラリー中のパルプ繊維に第1のパルプ処理剤を接触させる方法。
(ii)パルプウェブに第1のパルプ処理剤を接触させる方法。
(iii)パルプシートに第1のパルプ処理剤を接触させる方法。
カレンダー加工においてはスーパーカレンダー、ソフトカレンダー、マシンカレンダー、グロスカレンダー等のカレンダー装置を用いることができ、これらを併用してもよい。本発明の紙を塗工紙の原紙として用いる場合にはスーパーカレンダーが好ましい。カレンダーの表面温度は特に限定はないが、50℃以上で行うことが好ましい。
アジピン酸、水、更に必要によりポリオキシエチレンラウリルエーテル(花王(株)製 エマルゲン108)を混合した溶液に、メチルトリエトキシシラン(信越化学工業(株)製 LS−1890)を加え、白濁した懸濁液が透明になるまで攪拌して、表1に示す組成(加水分解前の組成)のパルプ処理剤1、3、5〜7、9を得た。
アジピン酸、水、更に必要によりポリオキシエチレンラウリルエーテル(花王(株)製 エマルゲン108)を混合した溶液に、メチルトリエトキシシラン(信越化学工業(株)製 LS−1890)を加え、白濁した懸濁液が透明になるまで攪拌した。更にジメチルジエトキシシラン(信越化学工業(株)製 LS−1370)を加え、再度懸濁液が透明になるまで攪拌して、表1に示す組成(加水分解前の組成)のパルプ処理剤2、4、8、10を得た。
下記に示すパルプ原料を用い、下記方法で得られた水分量10重量%のパルプシートに、製造例で調製した調製直後のパルプ処理剤1〜10を下記方法で処理して紙を製造した。また、比較としてパルプ処理剤を処理しない紙を製造した。
パルプ原料として、化学パルプLBKP(広葉樹晒パルプ)を用い、25℃で叩解機にて離解、叩解して2.2%のLBKPスラリーとした。このもののカナダ標準濾水度(JIS P 8121)は420mlであった。
このパルプシートをパルプ処理剤に浸漬、ただちに引き上げ、室温で5分放置した。その後ドラムドライヤーを用い、105℃で2分間乾燥して紙を得た。
実施例1と同様のパルプ原料を用い、実施例1と同様の方法で抄紙して湿潤シートを得た。この湿潤シートを3.5kg/cm2で5分間プレス機にてプレスし対パルプ水分量150%のパルプウェブを得、得られたパルプウェブに、製造例で調製した調製直後のパルプ処理剤1〜4、7〜10を表2に示す量スプレー処理し、密封した。その後室温で30分放置した後開封し、さらに5分放置した。その後ドラムドライヤーを用い、105℃で2分間乾燥して紙を得た。
実施例1と同様のLBKPスラリーを抄紙後のシートの坪量が約80g/m2になるように計り取り、製造例で調製した調製直後のパルプ処理剤7をパルプに対して20重量%(アルコキシシラン重量換算)添加して40分間攪拌した後、パルプ濃度が0.5%になるように水で希釈し、攪拌後角型タッピ抄紙機にて150メッシュワイヤーで抄紙し、湿紙を得た。抄紙後の湿潤シートは、3.5kg/cm2で5分間プレス機にてプレスし、ドラムドライヤーを用い、105℃で2分間乾燥してパルプシートを得た。
調湿した紙をラボカレンダー装置(熊谷理機工業株式会社製 30FC−200Eスーパーカレンダー)を用いてカレンダー加工(処理速度10m/min、ロール温度50℃、処理回数2回)した。なお実施例における300kg/cmの処理は100kg/cmで処理した後にさらに線圧をあげて同じ紙に処理したものである。
調湿した紙を150mm×150mmに裁断し、この紙の重量を測定し、下記式(6)により坪量(g/m2)を求める。
調湿された紙の厚さを、紙用マイクロメータを用いて、圧力53.9±4.9kPaで、5ヶ所以上測定し、得られる平均値を紙の厚さ(mm)とする。
調湿された紙の坪量(g/m2)と厚み(mm)から、下記式(7)により緊度(g/cm3)を求める。
緊度は小さいほど嵩が高く、また緊度の0.02の差は有意差として十分に認識されるものである。
JIS P 8123ハンター白色度により測定する(白色度Bの測定)。白色度の0.5ポイントの差は有意差として十分に認識されるものである。
JIS P 8138A法により測定する(不透明度Pの測定)。不透明度の0.5ポイントの差は有意差として十分に認識されるものである。
JIS P8147法により測定する。
Claims (10)
- 一般式(1)で表されるアルコキシシラン(a)、有機酸(b)、及び水を配合してなるパルプ処理剤をパルプ繊維に接触させる工程(I)を有する紙の製造方法であって、アルコキシシラン(a)中の50重量%以上が一般式(2)で表されるトリアルコキシシラン(a1)及び一般式(3)で表されるジアルコキシシラン(a2)から選ばれる少なくとも1種であり、水の配合量がアルコキシシラン(a)の配合量の3倍モル以上であり、20℃におけるパルプ処理剤のpHが2〜5である紙の製造方法。
R1 pSi(OR2)4-p (1)
R1Si(OR2)3 (2)
R1 2Si(OR2)2 (3)
〔式中、R1は、炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、フェニル基又は炭素数2〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニル基を示し、R2は炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、p個のR1及び(4−p)個のR2は同一でも異なってもよい。pは1〜3の整数を示す。〕 - 工程(I)において、パルプ繊維重量0.1〜10重量%のパルプスラリー中でパルプ処理剤を接触させる、請求項1記載の紙の製造方法。
- 工程(I)において、対パルプシート水分量が50重量%未満のパルプシートにパルプ処理剤を接触させる、請求項1記載の紙の製造方法。
- アルコキシシラン(a’)、有機酸(b)、及び水を配合してなるパルプ処理剤を対パルプ水分量が50〜1000重量%のパルプウェブに接触させる工程(I’)を有する紙の製造方法であって、アルコキシシラン(a’)中の50重量%以上が請求項1記載の一般式(1)で表されるアルコキシシラン(a)であり、水の配合量がアルコキシシラン(a’)の配合量の3倍モル以上であり、20℃における処理剤のpHが2〜5である紙の製造方法。
- アルコキシシラン(a’)が、請求項1記載の一般式(2)で表されるトリアルコキシシラン(a1)及び一般式(3)で表されるジアルコキシシラン(a2)から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項4記載の紙の製造方法。
- パルプ処理剤が、さらに、界面活性剤(c)を配合してなる、請求項1〜5いずれか記載の紙の製造方法。
- パルプ処理剤が、トリアルコキシシラン(a1)、有機酸(b)及び水を混合した後、ジアルコキシシラン(a2)を混合してなるものである、請求項1〜3、5〜6いずれか記載の紙の製造方法。
- 請求項1記載の一般式(1)で表されるアルコキシシラン(a)、有機酸(b)、及び水を配合してなるパルプ処理剤であって、アルコキシシラン(a)中の50重量%以上が請求項1記載の一般式(2)で表されるトリアルコキシシラン(a1)及び一般式(3)で表されるジアルコキシシラン(a2)から選ばれる少なくとも1種であり、水の配合量がアルコキシシラン(a)の配合量の3倍モル以上であり、20℃におけるpHが2〜5であるパルプ処理剤。
- 請求項1〜3、6〜8いずれかに記載のパルプ処理剤を得るためのパルプ処理キットであって、請求項1記載の一般式(1)で表されるアルコキシシラン(a)を含有し、有機酸(b)及び水を含有しない第1剤と、有機酸(b)及び水を含有し、アルコキシシラン(a)を含有しない第2剤で構成され、使用時に水の配合量がアルコキシシラン(a)の配合量の3倍モル以上であり、20℃におけるパルプ処理剤のpHが2〜5となるように混合されるパルプ処理キット(但し、アルコキシシラン(a)中の50重量%以上が請求項1記載の一般式(2)で表されるトリアルコキシシラン(a1)及び一般式(3)で表されるジアルコキシシラン(a2)から選ばれる少なくとも1種である)。
- 請求項4〜7いずれかに記載のパルプ処理剤を得るためのパルプ処理キットであって、アルコキシシラン(a’)を含有し、有機酸(b)及び水を含有しない第1剤と、有機酸(b)及び水を含有し、アルコキシシラン(a’)を含有しない第2剤で構成され、使用時に水の配合量がアルコキシシラン(a’)の配合量の3倍モル以上であり、20℃におけるパルプ処理剤のpHが2〜5となるように混合されるパルプ処理キット(但し、アルコキシシラン(a’)中の50重量%以上が請求項1記載の一般式(1)で表されるアルコキシシラン(a)である)。
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