JP2007173486A - 小型マルチチップモジュールおよびその製造方法 - Google Patents

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國 憲 廖
Jia-Yang Chen
嘉 揚 陳
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Abstract

【課題】パッケージの多ピン化の要求に対応できるとともに、外形寸法を大きくせず、高価なボールマウンティング装置を使わなくても済む小型マルチチップモジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】回路基板に取り付けられて電気接続を行うための小型マルチチップモジュール400は、第1の正面と、前記第1の正面の反対面であって複数の第1のはんだパッド53と前記複数の第1のはんだパッド53と電気接続している複数の第2のはんだパッド54とが形成されている第1の背面とを有するチップ基板50と、前記第1の背面に装着されている複数のICチップ40と、前記チップ基板50と前記回路基板との間に設けられていて前記回路基板と電気接続する複数のコンダクター65とを備えているインターポーザー盤60とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、マルチチップモジュールに関し、特に、回路基板に取り付けられて電気接続を行うための、無線通信に適用される小型マルチチップモジュールおよびその製造方法に関する。
図9は、従来から無線通信装置(図示せず)に広く使われているマルチチップモジュール20を示す。マルチチップモジュール20は、その中の一つが無線通信可能なものとされた複数のICチップ21と、モジュール基板22と、複数のはんだボール23とを備えている。
モジュール基板22は、正面221と、正面221の反対面である背面222と、正面221および背面222に形成されている複数の第1のはんだパッド223と、複数の第1のはんだパッド223と電気接続するように背面222に形成されている複数の第2のはんだパッド224とを有する。
普通、複数のはんだボール23は、ボールマウンティング装置(図示せず)によりそれぞれ複数の第2のはんだパッド224の一つに植え付けられて、マルチチップモジュール20をボールグリッドアレー(BGA)パッケージに構成されている。マルチチップモジュール20が対象装置(図示せず)の回路基板(図示せず)に取り付けられると、ICチップ21は、これらのはんだボール23により、外部への電気接続が行われ無線通信を行うことができる。
図10A〜図12Aは、図9のマルチチップモジュール20の製造方法の工程を示す一連の断面図である。この製造方法は、まず、図10Aに示すように、正面221と、正面221の反対面である背面222と、正面221および背面222に形成されている複数の第1のはんだパッド223と、背面222に形成されている複数の第2のはんだパッド224とを有するモジュール基板22を準備する。ここで、図面を簡潔にするために、図10A〜図12Aにおいて、第1のはんだパッド223と第2のはんだパッド224との間の電気接続についての図示を省略している。なお、図面における第1のはんだパッド223および第2のはんだパッド224などの各はんだパッドは、それぞれ独立体のように略示されているが、実際は各独立体が多くのはんだパッドを含んでいる集団である。
次に、図10Bに示すように、周知のはんだ付けの技術により、第1のICチップ21を複数の第1のはんだパッド223中の第1のICチップ21と対応する集団を介して、しっかりとモジュール基板22における正面221に装着する。
次に、図11Aに示すように、モジュール基板22を背面222が上向きになるように引っ繰り返してから、図11Bに示すように、同様に、周知のはんだ付けの技術により、第2および第3のICチップ21,21を複数の第1のはんだパッド223中の第2および第3のICチップ21,21とそれぞれ対応する集団を介して、しっかりとモジュール基板22における背面222に装着する。
最後に、図12Aに示すように、複数のはんだボール23をそれぞれ複数の第2のはんだパッド224の一つに植え付けて、マルチチップモジュール20を得る。
その後、図12Bに示すように、これらのはんだボール23は、回路基板10における複数のはんだパッド11中の対応するはんだパッド(集団)11にぴったり合わせて電気接続するためのものである。したがって、このマルチチップモジュール20が対象装置(図示せず)の回路基板10に取り付けられると、対象装置はマルチチップモジュール20により無線通信を行うことができる。
しかしながら、前記のような構造のマルチチップモジュール20には、次の問題点が残っている。
図9に示すように、例えば、モジュール基板22における背面222に装着されているICチップ21中の背面222からの高さの最大値が0.4mmとすれば、複数のはんだボール23の直径は0.4mmより大きくなければならない。通常、直径0.5mmのはんだボール23が使用される。更に、各はんだボール23が隣接する他のはんだボール23との間の隙間は、短絡を避けるために、少なくとも0.4mmという距離を残す必要がある。そのため、このモジュール基板22の寸法が10mm×10mmとされ、且つモジュール基板22の背面222の4つのコーナに第2のはんだパッド224が形成されていないとすれば、背面222の各辺に配置されるはんだボール23の最大数量は9個になる。
すなわち、モジュール基板22は、はんだボール23をせいぜい36個しか収容できないため、ICチップ21の、はんだボール23による外部への電気接続端子の数量はすべて36個を超えないということになる。ICチップ21がますます複雑で多機能化する見込みで、外部への電気接続端子の必要数量が36個を超えるパッケージの多ピン化が予期されるので、寸法のより大きいモジュール基板22の使用が必要になる。ただ、大きいモジュール基板22を使用すると、それを適用した電子機器の小型を妨げるという欠点がある。
また、図12Bに示す、マルチチップモジュール20を対象装置(図示せず)の回路基板10に取り付ける工程において、はんだボール23は熱および圧縮の影響でそれぞれ不均一に変形し、隣接する他のはんだボール23と所定の隙間が維持されずに短絡を引き起こしてしまう問題点もある。
なお、前記のように、普通、はんだボール23は、ボールマウンティング装置によりそれぞれ複数の第2のはんだパッド224の一つに植え付けられているが、そのボールマウンティング装置は一般の製造工場に備えられていない高価なものであるため、特定の工場にはんだボール23のマウンティングを依頼するしかないのが実状である。従って、コストアップおよび時間の浪費を招く欠点もある。
本発明は、上述の問題点および欠点を解決するものであり、パッケージの多ピン化の要求に対応できるとともに、外形寸法を大きくせず、高価なボールマウンティング装置を使わなくても済む小型マルチチップモジュールおよびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、次の小型マルチチップモジュールおよびその製造方法を提供する。
すなわち、
回路基板に取り付けられて電気接続を行うための小型マルチチップモジュールであって、
第1の正面と、前記第1の正面の反対面であって複数の第1のはんだパッドと前記複数の第1のはんだパッドと電気接続している複数の第2のはんだパッドとが形成されている第1の背面とを有するチップ基板と、
少なくとも一つが前記複数の第1のはんだパッドの少なくとも一つと対応する一部を介して前記第1の背面に装着されている複数のICチップと、
前記チップ基板の第1の背面に対向する第2の正面と、前記第2の正面の反対面であって前記回路基板に取り付けられる第2の背面と、前記第2の正面と前記第2の背面との間に設けられていて前記回路基板と電気接続する複数のコンダクターとを備えており、且つ、全体が前記チップ基板における第1の背面の周縁の少なくとも一部に沿って延伸し、前記第2の正面と前記第2の背面とを連結して前記延伸の方向に沿った2側面の一つが内側面となり他の一つが外側面となっており、前記第2の正面と前記第2の背面との間の厚さが前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップ中の前記第1の背面からの高さの最大のものより低くないインターポーザー盤とを備えており、
また、前記インターポーザー盤は、前記第2の正面で前記チップ基板の第1の背面に、前記複数のコンダクターそれぞれが前記複数の第2のはんだパッドの一つずつに電気接続するように設置固定されている上、前記内側面と前記第1の背面とを合わせてなる空間で、前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップを収納していることを特徴とする小型マルチチップモジュール、
および
第1の正面と、前記第1の正面の反対面であって複数の第1のはんだパッドと前記複数の第1のはんだパッドと電気接続している複数の第2のはんだパッドとが形成されている第1の背面とを有するチップ基板を準備するチップ基板準備工程と、
複数のICチップを準備するICチップ準備工程と、
前記複数のICチップの少なくとも一つを前記複数の第1のはんだパッドの少なくとも一つのICチップと対応する一部を介して前記第1の背面に装着するICチップ装着工程と、
前記チップ基板の第1の背面に対向する第2の正面と、前記第2の正面の反対面であって前記回路基板に取り付けられる第2の背面と、前記第2の正面と前記第2の背面との間に設けられていて前記回路基板と電気接続する複数のコンダクターとを備えており、且つ、その全体が前記チップ基板における第1の背面の周縁の少なくとも一部に沿って延伸し、前記第2の正面と前記第2の背面とを連結して前記延伸の方向に沿った2側面の一つが内側面となり他の一つが外側面となっており、前記第2の正面と第2の背面との間の厚さが前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップ中の前記第1の背面からの高さの最大のものより低くないインターポーザー盤を準備するインターポーザー盤準備工程と、
前記複数のコンダクターそれぞれを前記複数の第2のはんだパッドの一つずつに電気接続しながら前記インターポーザー盤を前記第2の正面で前記第1の背面に設置固定し、前記内側面と前記第1の背面とを合わせてなる空間で、前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップを収納する基板接続工程とを備えることを特徴とする小型マルチチップモジュールの製造方法、
である。
本発明の小型マルチチップモジュールによれば、はんだボールの代りに外部への電気接続端子として複数のコンダクターを有し、且つその厚さが前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップ中の前記第1の背面からの高さの最大のものより低くないインターポーザー盤を備えているため、従来のようにはんだボールが熱および圧縮の影響で変形したり潰れたりする欠点が無くなって、マルチチップモジュール全体の高さが精度よく制御され、且つその外部への電気接続端子としての複数のコンダクターがより小さいサイズで形成され得るし、隣接するコンダクター同士の間の距離も狭くなれる。したがって、同じ寸法の基板上から見ると、更に高密度に前記コンダクターを配置すること、すなわち、従来よりも多ピン化および小型を両立させることができる。また、はんだボールの植え付け用の高価なボールマウンティング装置の用意、あるいは特定の工場にはんだボールのマウンティングを依頼することが不要とされ、コストダウンおよび製造プロセスの簡素化に有利である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図面において、同一構成に対して同一符号を付与して詳述は省略する。
図1は、本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールを示す分解斜視図である。図2は、この第1の実施形態の小型マルチチップモジュールが組み立てられた状態の斜視図である。図3は、第1の実施形態の小型マルチチップモジュールにおけるインターポーザー盤の変形例を示す斜視図である。図4A〜図6Aは、第1の実施形態の小型マルチチップモジュールの製造方法の工程を示す一連の断面図である。図6Bは、第1の実施形態の小型マルチチップモジュールが対象装置の回路基板に取り付けられた状態を示す断面図である。
図1および図2に示すように、本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュール400は、対象装置の回路基板30に取り付けられて電気接続を行うためのもの(図6B参照)であって、チップ基板50と、3つのICチップ40I,40II,40III(図6A、図6B参照)と、インターポーザー盤60とを備えている。
チップ基板50は、プリント回路基板から構成されたものであり、第1のはんだパッド53(53III)が形成されている第1の正面51と、第1の正面51の反対面であって第1のはんだパッド53(53I,53II)と第1のはんだパッド53(53I,53II)と電気接続している複数の第2のはんだパッド54(54I,54II,54III…)とが形成されている第1の背面52とを有する。また、複数の第2のはんだパッド54(54I,54II,54III…)は、第1の背面52に第1の背面52の全周縁に沿って並べられている。
ここで、前記と同じように、図面における第1のはんだパッド53および第2のはんだパッド54などの各はんだパッドは、それぞれ独立体のように略示されているが、実際は各独立体が多くのはんだパッドを含んでいる集団である。
ICチップ40(40III)は、無線通信可能なWLANチップであり、且つ複数の第1のはんだパッドのICチップ40(40III)と対応する第1のはんだパッド53(53III)を介してチップ基板50の第1の正面51に装着されており、ICチップ40(40I,40II)は、それぞれ対応する第1のはんだパッド53(53I,53II)を介してチップ基板50の第1の背面52に装着されている。
なお、ICチップ40Iは、0.4mmというそれらのICチップ40中の第1の背面52からの高さの最大高さを有する。ここで、ICチップ40(40III)はWLANチップに限定されず、無線通信可能なものであれば、例えばBluetoothチップ、WiMAXチップ、UWBチップ、DTVレシーバチップおよびGPSレシーバチップのいずれか一つであってもよい。
インターポーザー盤60は、プリント回路基板で構成されたものであり、チップ基板50の第1の背面52に対向する第2の正面61と、第2の正面61の反対面であって回路基板30に取り付けられる第2の背面62と、第2の正面61と第2の背面62との間に設けられていて回路基板30と電気接続する複数のコンダクター65(65I,65II,65III…)とを備えており、且つ、その全体がチップ基板50における第1の背面52の全周縁に沿って延伸し、第2の正面61と第2の背面62とを連結して前記延伸の方向に沿った2側面の一つが内側面63aとなり他の一つが外側面63bとなっており、第2の正面61と第2の背面62との間の厚さがICチップ40(40I)の第1の背面52からの高さ0.4mmより高い0.5mmである。
また、インターポーザー盤60は、図2に示すように第2の正面61でチップ基板50の第1の背面52に、複数のコンダクター65(65I,65II,65III…)それぞれが複数の第2のはんだパッド54(54I,54II,54III…)の一つに電気接続するように設置固定されているとともに、その内側面63aと第1の背面52とを合わせてなる空間64で、チップ基板50における第1の背面52に装着されているICチップ40(40I,40II)を収納している。この実施形態においては、インターポーザー盤60として、閉ループ状になって内側面63aが空間64を四方から取り囲んでいるものを示しているが、U字形やL字形の開ループ状になって内側面63aが空間64を部分的開放に囲んでいるものであってもよい。
また、図1に示すように、この第1の実施形態において、インターポーザー盤60は、複数のコンダクター65としては、それぞれ第2の正面61および第2の背面62に形成されているはんだパッド651(651I,651II,651III…),652(652I,652II,652III…)とはんだパッド651,652を連結している導体孔653(653I,653II,653III…)とを有するLGA(Land Gird Array)タイプのインターコネクト・コンダクター(65I,65II,65III…)が使われているが、図3に示すように、インターポーザー盤60の変形例であるインターポーザー盤60′は、複数のコンダクター65′としては、カステレーション(Castellation)タイプのインターコネクト・コンダクター(65′I,65′II,65′III…)が使われてもよい。因みに、前記LGAタイプのインターコネクト・コンダクターも、カステレーションタイプのインターコネクト・コンダクターも、高価なボールマウンティング装置が不要とされ、簡単に周知のSMT(Surface Mount Technology;表面実装技術)により作製されるものである。
また、チップ基板50およびインターポーザー盤60を構成しているプリント回路基板は、それぞれ紙基材銅箔積層品、複合銅箔積層品およびポリマー含浸ガラスファイバー基材積層品の群から選ばれたものである。
前記構造では、図1および図2に示すように、複数の第2のはんだパッド54(54I,54II,54III…)の幅は、図9の従来例のはんだボール23の直径と同様に0.5mmとされ、且つ従来例のようにはんだボール23が熱および圧縮の影響で変形したり、潰れたりすることを考慮する必要がないため、隣接する他のはんだパッド54との間の隙間は0.2mmとされている。
そして、チップ基板50は、図9のモジュール基板22と同じように寸法が10mm×10mmとされ、且つチップ基板50の第1の背面52の4つのコーナに第2のはんだパッド54が形成されていないとすれば、第1の背面52の各辺に配置される第2のはんだパッド54の最大数量は12個になる。すなわち、チップ基板50は、全部で48個の第2のはんだパッド54を収容できる。外部への電気接続端子の数量は、従来例の36個よりかなり多くなる。インターポーザー盤60におけるはんだパッド651(651I,651II,651III…),652(652I,652II,652III…)も前述したものと同様である。
第2の実施形態
図7は、本発明の第2の実施形態の小型マルチチップモジュールを示す分解斜視図である。図8は、この第2の実施形態の小型マルチチップモジュールが組み立てられた状態の斜視図である。
この第2の実施形態の小型マルチチップモジュール400″の構造は、第1の実施形態とほぼ同じであるが、その相違点は、更に、インターポーザー盤60″の第2の正面61″に、複数のコンダクター65″(65″I,65″II,65″III…)中の対応コンダクターと電気接続するように装着されたICチップ41を含んでおり、また、チップ基板50″には、インターポーザー盤60″の第2の正面61″に装着されたICチップ41と対応するように形成されて、ICチップ41が突出し得る切欠き55を有することにある。
このような構造によると、複数のICチップ中に特に高さが他より大きいICチップ41と他のICチップ40(40I,40II,40III)の高さの大きな差による小型マルチチップモジュール400″全体高さの増大を解消することができ、小型マルチチップモジュール400″全体の高さが適当に制御され得る。
次に、図4A〜図6Aを参照しながら本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュール400の製造方法について説明する。
この小型マルチチップモジュール400の製造方法は、まず、図4Aに示すように、第1のはんだパッド53(53III)が形成されている第1の正面51と、第1の正面51の反対面であってそれに第1のはんだパッド53(53I,53II)、および第1のはんだパッド53(53I,53II)と電気接続している複数の第2のはんだパッド54(54I,54II,54III…)が形成されている第1の背面52とを有するチップ基板50を準備する。
チップ基板50としては、紙基材銅箔積層品、複合銅箔積層品およびポリマー含浸ガラスファイバー基材積層品の群から選ばれた一種を使用するプリント回路基板から構成されたものを準備すればよい。
次に、無線通信可能なWLANチップであるICチップ40IとICチップ40II,40IIIとの3つのICチップ40を準備する。
次いで、図4Bに示すように、ICチップ40IIIを複数の第1のはんだパッド53のICチップ40IIIと対応する第1のはんだパッド53IIIを介してチップ基板50の第1の正面51に装着する。
続いて、図5Aに示すように、チップ基板50をその第1の背面52が上向きになるように引っ繰り返してから、ICチップ40(40I,40II)を、それぞれ対応する第1のはんだパッド53(53I,53II)を介してチップ基板50の第1の背面52に装着する。
そして、図5Bに示すように、チップ基板50の第1の背面52に対向する第2の正面61と、第2の正面61の反対面である第2の背面62と、第2の正面61と第2の背面62との間に設けられている複数のコンダクター65とを備えており、且つ、その全体がチップ基板50における第1の背面52の全周縁に沿って延伸し、第2の正面61と第2の背面62とを連結して前記延伸の方向に沿った2側面の一つが内側面63aとなり他の一つが外側面63bとなっており、第2の正面61と第2の背面62との間の厚さがチップ基板50における第1の背面52に装着されているICチップ中の第1の背面52からの高さの最大のもの(ICチップ40I)より低くないインターポーザー盤60を準備する。
第1の実施形態における小型マルチチップモジュール400を実際に製作する過程には、ICチップ40Iの第1の背面52からの高さは0.4mmとし、インターポーザー盤60の、第2の正面61と第2の背面62との間の厚さは0.5mmとした。
インターポーザー盤60としては、チップ基板50と同じように、紙基材銅箔積層品、複合銅箔積層品およびポリマー含浸ガラスファイバー基材積層品の群から選ばれた一種を使用するプリント回路基板から構成されたものを準備すればよい。
この後、図6Aに示すように、複数のコンダクター65それぞれを複数の第2のはんだパッド54の一つに電気接続しながらインターポーザー盤60を第2の正面61で第1の背面52に設置固定し、内側面63aと第1の背面52とを合わせてなる空間64で、チップ基板50における第1の背面52に装着されているICチップ40(40I,40II)を収納する。
前記のようにして、第1の実施形態の小型マルチチップモジュール400を得た。
更に、図6Bに示すように、この小型マルチチップモジュール400が対象装置(図示せず)の回路基板30に取り付けられると、ICチップ21は、回路基板30と電気接続する複数のコンダクター65により、外部への電気接続が行われ無線通信をすることができる。
本発明は、上述の実施形態により説明したが、これら実施形態だけに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明の小型マルチチップモジュールによれば、従来のようにはんだボールが熱および圧縮の影響で変形したり潰れたりする欠点が無くなって、マルチチップモジュール全体の高さが精度よく制御され、且つその外部への電気接続端子としての複数のコンダクターがより小さいサイズで形成される上に、隣接するコンダクター同士の間の距離を狭くできる。
したがって、同じ寸法の基板上から見ると、更に高密度に前記コンダクターを配置すること、すなわち、従来のものに比べてより多ピン化および小型を両立させることができる。
また、はんだボールの植え付け用の高価なボールマウンティング装置の用意、あるいは別に特定の工場にはんだボールのマウンティングの依頼が不要とされ、コストダウンおよび製造プロセスの簡素化に有利である。
本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールを示す分解斜視図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールが組み立てられた状態の斜視図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールにおけるインターポーザー盤の変形例を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 本発明の第1の実施形態の小型マルチチップモジュールが対象装置の回路基板に取り付けられた状態を示す断面図。 本発明の第2の実施形態の小型マルチチップモジュールを示す分解斜視図。 本発明の第2の実施形態の小型マルチチップモジュールが組み立てられた状態の斜視図。 従来のボールグリッドアレー(BGA)パッケージのマルチチップモジュールを示す図。 図9に示したマルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 図9に示したマルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 図9に示したマルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 図9に示したマルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 図9に示したマルチチップモジュールの製造方法の工程を示す断面図。 図9に示したマルチチップモジュールが対象装置の回路基板に取り付けられた状態を示す断面図。
符号の説明
30 (対象装置の)回路基板
40(40I,40II,40III) ICチップ
41 ICチップ
400 小型マルチチップモジュール
400′ 小型マルチチップモジュール
50 チップ基板
50″ チップ基板
51 第1の正面
52 第1の背面
53(53I,53II,53III) 第1のはんだパッド
54(54I,54II,54III…) 第2のはんだパッド
55 切欠き
60 インターポーザー盤
60′ インターポーザー盤
60″ インターポーザー盤
61 第2の正面
61″ 第2の正面
62 第2の背面
63a 内側面
63b 外側面
64 空間
65(65I,65II,65III…) コンダクター
65′(65′I,65′II,65′III…) コンダクター
65″(65″I,65″II,65″III…) コンダクター
651(651I,651II,651III…) はんだパッド
652(652I,652II,652III…) はんだパッド
653(653I,653II,653III…) 導体孔

Claims (18)

  1. 回路基板に取り付けられて電気接続を行うための小型マルチチップモジュールであって、
    第1の正面と、前記第1の正面の反対面であって複数の第1のはんだパッドと前記複数の第1のはんだパッドと電気接続している複数の第2のはんだパッドとが形成されている第1の背面とを有するチップ基板と、
    少なくとも一つが前記複数の第1のはんだパッドの少なくとも一つと対応する一部を介して前記第1の背面に装着されている複数のICチップと、
    前記チップ基板の第1の背面に対向する第2の正面と、前記第2の正面の反対面であって前記回路基板に取り付けられる第2の背面と、前記第2の正面と前記第2の背面との間に設けられていて前記回路基板と電気接続する複数のコンダクターとを備えており、且つ、全体が前記チップ基板における第1の背面の周縁の少なくとも一部に沿って延伸し、前記第2の正面と前記第2の背面とを連結して前記延伸の方向に沿った2側面の一つが内側面となり他の一つが外側面となっており、前記第2の正面と前記第2の背面との間の厚さが前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップ中の前記第1の背面からの高さの最大のものより低くないインターポーザー盤とを備えており、
    また、前記インターポーザー盤は、前記第2の正面で前記チップ基板の第1の背面に、前記複数のコンダクターそれぞれが前記複数の第2のはんだパッドの一つずつに電気接続するように設置固定されている上、前記内側面と前記第1の背面とを合わせてなる空間で、前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップを収納していることを特徴とする小型マルチチップモジュール。
  2. 前記インターポーザー盤は、閉ループ状になって前記内側面が前記空間を取り囲んでいることを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  3. 前記複数のコンダクターとして、LGA(Land Gird Array)タイプのインターコネクト・コンダクターが使われていることを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  4. 前記複数のコンダクターとして、カステレーション(Castellation)タイプのインターコネクト・コンダクターが使われていることを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  5. 前記複数の第1のはんだパッドは、前記チップ基板の前記第1の正面に形成されたものをも含んでおり、
    前記複数のICチップは、これらの第1のはんだパッドを介して前記チップ基板の前記第1の正面に装着されたものをも含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  6. 前記複数のICチップは、更に、前記インターポーザー盤の前記第2の正面に、前記複数のコンダクター中の対応するコンダクターと電気接続するように装着されたものを含んでおり、
    また、前記チップ基板には、前記インターポーザー盤の前記第2の正面に装着された前記ICチップと対応するように形成されて該ICチップを突出させられている切欠きを有することを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  7. 前記複数のICチップの少なくとも一つは、無線通信可能なものであることを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  8. 前記無線通信可能なICチップは、WLANチップ、Bluetoothチップ、WiMAXチップ、UWBチップ、DTVレシーバチップおよびGPSレシーバチップのいずれか一つであることを特徴とする、請求項7に記載の小型マルチチップモジュール。
  9. 前記チップ基板および前記インターポーザー盤は、いずれも、プリント回路基板から構成されたものであることを特徴とする、請求項1に記載の小型マルチチップモジュール。
  10. 前記チップ基板および前記インターポーザー盤を構成しているプリント回路基板は、それぞれ紙基材銅箔積層品、複合銅箔積層品およびポリマー含浸ガラスファイバー基材積層品の群から選ばれたものであることを特徴とする、請求項9に記載の小型マルチチップモジュール。
  11. 第1の正面と、前記第1の正面の反対面であって複数の第1のはんだパッドと前記複数の第1のはんだパッドと電気接続している複数の第2のはんだパッドとが形成されている第1の背面とを有するチップ基板を準備するチップ基板準備工程と、
    複数のICチップを準備するICチップ準備工程と、
    前記複数のICチップの少なくとも一つを前記複数の第1のはんだパッドの少なくとも一つのICチップと対応する一部を介して前記第1の背面に装着するICチップ装着工程と、
    前記チップ基板の第1の背面に対向する第2の正面と、前記第2の正面の反対面であって前記回路基板に取り付けられる第2の背面と、前記第2の正面と前記第2の背面との間に設けられていて前記回路基板と電気接続する複数のコンダクターとを備えており、且つ、その全体が前記チップ基板における第1の背面の周縁の少なくとも一部に沿って延伸し、前記第2の正面と前記第2の背面とを連結して前記延伸の方向に沿った2側面の一つが内側面となり他の一つが外側面となっており、前記第2の正面と第2の背面との間の厚さが前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップ中の前記第1の背面からの高さの最大のものより低くないインターポーザー盤を準備するインターポーザー盤準備工程と、
    前記複数のコンダクターそれぞれを前記複数の第2のはんだパッドの一つずつに電気接続しながら前記インターポーザー盤を前記第2の正面で前記第1の背面に設置固定し、前記内側面と前記第1の背面とを合わせてなる空間で、前記チップ基板における第1の背面に装着されているICチップを収納する基板接続工程とを備えることを特徴とする小型マルチチップモジュールの製造方法。
  12. 前記インターポーザー盤準備工程において、
    前記インターポーザー盤としては、閉ループ状になって前記内側面が前記空間を取り囲んでいるものを準備することを特徴とする、請求項11に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
  13. 前記インターポーザー盤準備工程において、
    前記インターポーザー盤としては、複数のコンダクターがLGA(Land Gird Array)タイプのインターコネクト・コンダクターであるものを準備することを特徴とする、請求項11に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
  14. 前記インターポーザー盤準備工程において、
    前記インターポーザー盤としては、複数のコンダクターがカステレーション(Castellation)タイプのインターコネクト・コンダクターであるものを準備することを特徴とする、請求項11に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
  15. 前記チップ基板準備工程において、
    前記チップ基板としては、複数の第1のはんだパッドが前記第1の正面に形成されたものをも含んでいるものを準備し、
    また、この製造方法全体は、更に、これらの第1のはんだパッドを介して前記複数のICチップ中の一部を前記チップ基板における前記第1の正面に装着する工程を備えることを特徴とする、請求項11に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
  16. 前記チップ基板準備工程において、
    前記チップ基板としては、切欠きが設けられたものを準備し、
    また、この製造方法全体は、更に、前記複数のICチップの少なくとも一つを、前記インターポーザー盤の前記第2の正面の前記切欠きと対応するところに、前記複数のコンダクター中の対応コンダクターと電気接続するように装着する工程を備えることを特徴とする、請求項11に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
  17. 前記チップ基板準備工程および前記インターポーザー盤準備工程において、
    前記チップ基板および前記インターポーザー盤としては、それぞれプリント回路基板から構成されたものを準備することを特徴とする、請求項11に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
  18. 前記チップ基板および前記インターポーザー盤を構成するプリント回路基板としては、それぞれ紙基材銅箔積層品、複合銅箔積層品およびポリマー含浸ガラスファイバー基材積層品の群から選ばれた一種を使用することを特徴とする、請求項17に記載の小型マルチチップモジュールの製造方法。
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