JP2007172489A - コンピュータシステム機器に適用するケース固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータシステムの螺子を使用することなしにケースを固定する装置を提出する。
【解決手段】ボタンと、第1の突出部と、第1の突出部に嵌めた第1のバネとを有するボタン装置と、ノブと、第2の突出部と、第2のバネとを有し、ノブと第2の突出部がボタン装置の第1の突出部に嵌め、ケースをロック又はアンロックするようにノブとボタン装置が結合することを特徴とするノブ装置と、第1と第2の突出部を孔の中に固定し該第1と第2の突出部を孔の中に回られるようにする孔を有し、ケースから延びた固定機構と、第1の突出部とノブ装置の第2の突出部に孔により嵌め、ケースをロック又はアンロックしそして固定機構とともにノブ装置の回る範囲を制限するようにする第1の固定片と、第1の突出部と第2の突出部に孔により嵌め、ボタン装置をロック又アンロックするようにする一つの突縁を有する第2の固定片とを備えるケース固定装置を提出する。
【選択図】図1

Description

本発明はケース固定装置に関し、特にコンピュータシステム機器に適用するケース固定装置に関する。
伝統のケースはコンピュータの構成部品を包んで螺子によりコンピュータシステム機器に固定される。それは簡単な原始のケース固定方法であり、組み立て、テスト、又はハードウェアの誤り検出修正を実施する時、複数の螺子をそのケースから分離し又はその後ケースに組み立てることをしなければならない。時間もかかるし、不注意で螺子をなくすこともある。そうならば、数の足りない螺子で固定方式が完備せず、モーターが動く震動により雑音もするし、ほこり、異物又は水気がケースの隙間からコンピュータシステムに入る可能性もある。その上、螺子が錆びるならば工具を使ってもケースから分離することはできない。
もう一つの伝統的なケース固定装置は螺子を使用することなしに螺子をケースに組み立てるものである。しかしながら、そのケースがあまりぴったりと固定され得ないので、しばしば不注意なコンタクト又は児童の悪戯により結合部が外れて、ケースの中にあるコンピュータシステムの構成部品に損害を与える恐れがある。
本発明はコンピュータシステム機器に適用する、安くて便利で簡単なケース固定装置を提供する。このケース固定装置は螺子を使用することなしに、組み立て、ソフトウェアテスト、又はハードウェアの誤り検出修正と取替えをスムーズに実施できることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係るケース固定装置は、
ボタンと、該ボタンを突出した第1の突出部と、該第1の突出部に嵌めた第1のバネとを有するボタン装置と、
ノブと、該ノブを突出した第2の突出部と、該ノブの内に設置した第2のバネとを有し、該ノブと該第2の突出部が該ボタン装置の該第1の突出部に嵌め、ケースをロック又はアンロックするように該ノブと該ボタン装置が結合することを特徴とするノブ装置と、
該ケースを突き出した該第1と第2の突出部を孔の中に固定し該第1と第2の突出部を孔の中に回られるようにする孔を有し、該ケースから延びた固定機構と、
該ボタン装置の該第1の突出部と該ノブ装置の該第2の突出部に孔により嵌め、該ケースをロック又はアンロックしそして該固定機構とともに該ノブ装置の回る範囲を制限するようにする複数の突縁を有する第1の固定片と、
該ボタン装置の該第1の突出部と該ノブ装置の該第2の突出部に孔により嵌め、該ボタン装置をロック又はアンロックするようにする一つの突縁を有する第2の固定片と、を備える。
本発明の他の態様に係るケース固定装置は、
前記ボタン装置の該第1の突出部が同じ長さの延伸アームを二つ有し、それぞれの延伸アームの前端がスリットを有し、そのスリットが該第2の固定片を持ち該第2の固定片と該ボタン装置を共に動かせるようにし、
前記ノブ装置の該第2の突出部が該ノブから延びた長い位置決め腕と短い位置決め腕を有し、その短い位置決め腕の端末に及びその長い位置決め腕の短い位置決め腕の長さほどのところに別々に鉤が設置され、該短い位置決め腕と該長い位置決め腕が該固定機構と該第1の固定片を貫きその鉤と該第2のバネにより該第1の固定片を該固定機構に繋ぎ、該長い位置決め腕が該第2の固定片に伸び該第2の固定片と該ノブ装置を共に動かせるようにし、
前記固定機構が第1の凹み、第2の凹み、第1のブロック及び第2のブロックを有し、その凹みが該第2の固定片と組み合い、それぞれのブロックが凸部を有し、その凸部が該第1の固定片の移動を止めるようにし、
前記ケース固定装置が更に該ケースに固定された第3のブロックを有し、その第3のブロックが該第2の固定片にブロックされ移動されることにより該ケースをロック又はアンロックするようにし、
前記第1の固定片の複数の突縁が、該第3のブロックとともに該ケースをロック又はアンロックする第1のロック突縁と、該ノブ装置を制限し該第1のブロックと第2のブロックの間に移動させるようにする位置決め突縁と、を有し、
前記第2の固定片が第2のロック突縁を有し、その第2のロック突縁が該固定機構のその凹みと組み合い又は分離することにより該ボタン装置を押された状態又は回復状態に維持させる、ことを特徴とする。
本発明の他の態様に係るケース固定装置は、前記ボタン装置が押されない状態になり該ノブ装置が回らない原始状態になる時、該第2の固定片の該第2のロック突縁が該固定機構の該第1の凹みと組み合い、そして該第1の固定片の該第1のロック突縁が該第3のブロックをブロックし、該第1の固定片の該位置決め突縁が該固定機構の該第1のブロックと接触し、該第1の固定片が該固定機構にぴったりと付き、該第2の固定片が該第1の固定片にぴったりと付くことにより該ケースをロックする、ことを特徴とする前記ケース固定装置に関する。
本発明の他の態様に係るケース固定装置は、前記ボタン装置の該ボタンが押された時、該第1の突出部が該ケースの内に移動し且つその延伸アームの該スリットに持たれた該第2の固定片が該第1の凹みから脱出し該第2の固定片と該第1の固定片との間に距離を形成し、該第1の固定片の該位置決め突縁が該固定機構の該第2のブロックと接触するほどに該ノブ装置が回れ、その時該第2の固定片の該第2のロック突縁が該第1のバネの弾力により該第2の凹みと組み合われ、該第2の固定片が該第1の固定片にぴったりと付き、そして該ボタン装置の該ボタンが回復し該第1のロック突縁が該第3のブロックから離れ、該ケースをアンロックする、ことを特徴とする前記ケース固定装置に関する。
本発明の他の態様に係るケース固定装置は、前記ケースがアンロックされた時、前記ボタン装置の該ボタンが押され該第1の突出部が該ケースの内に移動し且つその延伸アームの該スリットに持たれた該第2の固定片が該第2の凹みから脱出し該第2の固定片と該第1の固定片との間に距離を形成し、該第1の固定片の該位置決め突縁が該固定機構の該第1のブロックと接触するほどに該ノブ装置が逆回れ、その時該第2の固定片の該第2のロック突縁が該第1のバネの弾力により該第1の凹みと組み合われ、該第2の固定片が該第1の固定片にぴったりと付き、そして該ボタン装置の該ボタンが回復し該第1のロック突縁が該第3のブロックをブロックし、該ケースをロックする、ことを特徴とする前記ケース固定装置に関する。
以上のように構成されたこの発明は次のような優れた効果を有している。
本発明はコンピュータシステムに応用する、安くて便利で穏やかなケース固定装置を提出する。このケース固定装置はボタン及びノブの同時の作動する機能をもってコンピュータシステムのケースをロック又はアンロックするようになる。例え螺子固定などの伝統固定方法に比べて、本案のケース固定装置が螺子を使用することなしに、組み合い、ソフトウェアテスト、又はハードウェアの誤り検出修正と取替えを順調に実施できる効果がある。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1はコンピュータシステムに応用する本発明を表示した図である。図1におけるケース固定装置1はボタン装置10、ノブ装置20、固定機構30、第1の固定片40、第2の固定片50及びケースに固定されたブロック60から成る。ボタン装置10がノブ装置20を突き出し、そしてボタン装置10とノブ装置20が順次に下ケース70、固定機構30、第1の固定片40及び第2の固定片50を突き出し、最後にボタン装置10とノブ装置20との合併操作により上ケース71をロック又はアンロックする固定装置にかかる。
ボタン装置10は一体化の円いボタン11及び第1の突出部13を含む。第1のバネ12は第1の突出部13に嵌める。第1の突出部13は円いボタン11から延びた、細長い円柱の突出部である。第1の突出部13は前端が二つの平たい延伸アーム14、15に分ける。それらの延伸アーム14、15は同じ長さを有し、それぞれの延伸アームの前端が第2の固定片50を持つために設置されるスリット16を有する。円いボタン11が押される又は回復すると、第2の固定片50はボタン装置10と一緒に動くことができる。
ノブ装置20は一体化の水滴状ノブ21及び第2の突出部23を含む。ノブ21と第2の突出部23はボタン装置10の円いボタン11及び第1の突出部13に嵌める。更に第2のバネ22はノブ21の内に設置される。第2の突出部23はノブ21から延びた、円柱の突出部である。第2の突出部23は前端が長い位置決め腕24及び短い位置決め腕25を有する。その短い位置決め腕25の端末に及びその長い位置決め腕24の短い位置決め腕の長さほどのところに別々に鉤26、27が設置される。長い位置決め腕24と短い位置決め腕25は鉤26、27を含む部分が固定機構30と第1の固定片40を貫き、鉤26、27及び第2のバネ22の引き出す、下ケース70に向く弾力により第1の固定片40を固定機構30にぴったりに付かせ、そして第1の固定片40をノブ21の回りにつれて固定機構30に付いて回らせる。長い位置決め腕24は更に第2の固定片50の中に伸び、第2の固定片50とノブ装置20を共に動かせるようにする。
固定機構30は下ケース70から伸びた、中央が孔を有する結構である。第1の突出部13と第2の突出部23は皆その孔を突き出す。固定機構30は第1の突出部13と第2の突出部23をその孔に回らせるのみならず、ノブ装置20とボタン装置10がその内に固定され支えられる機能を与える。
固定機構30はもう一つの機能が第1の固定片40と第2の固定片50と協力しノブ装置20の回り範囲を制限すること、及びボタン装置10をロック(ボタン11が回復する)又はアンロック(ボタン11が押される)することである。固定機構30の縁に沿い第1の凹み31、第2の凹み32、第1のブロック33及び第2のブロック34を設置する。それらの凹み31、32は固定機構30の両側に設置される。第2の固定片50がそれらの凹みと組み合う時、ボタン装置10がロックする状態(ボタン11が回復する)になり、それらのブロック33、34が固定機構30の円弧状の縁の両側にありそしてそれぞれの先端に第1の固定片40の移動を止めるための凸部を有する。第1の固定片40がノブ装置20と共に動くので、ノブ装置20は故に制限され固定機構30の第1のブロック33と第2のブロック34の間だけに移動できる。
第1の固定片40は中央が孔を有し、孔の両側に向いて一部をボーリングし第1の突出部13と第2の突出部23を突き出させることができる。第1の固定片40に第1のロック突縁41及び位置決め突縁42が設置される。第1のロック突縁41は上ケース71にある第3のブロック60をブロックし、上ケース71がロック又はアンロックされるようにする。位置決め突縁42は第1のブロック33と第2のブロック34の間に移動するのを制限する。
第2の固定片50は長方形の孔を有し、ボタン装置10の第1の突出部13及びノブ装置20の第2の突出部23に嵌めて設置される。第2の固定片50は第2のロック突縁42を有する。その第2のロック突縁42は第2の固定片50が固定機構30の凹み31、32と組み合う部分である。
(1)第1ケースロック状態
図2はコンピュータシステムに応用する本発明の第1ケースロック状態を表示した図である。図2は下ケース70の外から内に向いて見るものである。図1と図2を同時に参考し本案の特徴が次のように述べてある。ボタン装置20が押されない状態になる時、水滴状のノブ21の先端が右に向き、第2の固定片50の第2のロック突縁51が固定機構30の第1の凹み31と組み合うようになる。そして、第1の固定片40の第1のロック突縁41が第3のブロック60をブロックし、且つ第1の固定片40の位置決め突縁42が固定機構30の第1のブロック33と接触するようになる。第1の固定片40が固定機構30にぴったりと付き、第2の固定片50が第1の固定片40にぴったりと付き、該ケースがロックされる状態になる。
(2)第2ケースロック状態
図3はコンピュータシステムに応用する本発明の第2ケースロック状態を表示した図である。図1と図3を同時に参考し本案の特徴が次のように述べてある。前記状態に続いて、ボタン装置10の円いボタン11が押された時、第1の突出部13が下ケース70の内に移動し且つそれらの延伸アーム14、15のスリット16に持たれた第2の固定片50が第1の凹み31から脱出する。すると、第2の固定片50と第1の固定片40との間に距離を形成し両者が開放状態になる。
(3)第1ケースアンロック状態
図4はコンピュータシステムに応用する本発明の第1ケースアンロック状態を表示した図である。図1と図4を同時に参考し本案の特徴が次のように述べてある。前記の作動に続いて、ボタン装置10の円いボタン11が押されて同時にノブ装置20が逆回られる。第2の固定片50の第2のロック突縁51が第1の凹みから脱出するやいなや、第2のロック突縁51の突縁が固定機構30をブロックし、第2の固定片50と固定機構30の間に距離を形成させる。そうしたら、押されたボタン11が押し付けることなしに押されている状態になり、そしてノブ装置20をアンロック状態にする。この時ノブ装置20は単独に操作されることができる。ノブ装置20が回られて、ついに第1の固定片40と第2の固定片50も回られていく。第1の固定片40の位置決め突縁42が固定機構30の第2のブロック34と接触するように又は水滴状のノブ21の先端が上に向くようになる。この時、押されている状態になる円いボタン11がまだ回復しなくなっている。
(4)第2ケースアンロック状態
図5はコンピュータシステムに応用する本発明の第2ケースアンロック状態を表示した図である。図1と図5を同時に参考し本案の特徴が次のように述べてある。前記の作動に続いて、第2の固定片50の第2のロック突縁51が第1のバネ12の弾力により第2の凹み32と組み合われ、第2の固定片50が第1の固定片40にぴったりと付き、そしてボタン装置10の円いボタン11が回復し第1のロック突縁41が第3のブロック60から離れる。ついに該ケースがアンロックされるようになる。
該ケース固定装置が第2ケースアンロック状態になる時、逆の操作方法で先の第1ケースロック状態に戻られる。まず、ボタン装置10のボタン11が押されて、第1の突出部13がついに下ケース70の内に移動し、且つそれらの延伸アーム14、15のスリット16に持たれた第2の固定片50が第2の凹み32から脱出する。すると、第2の固定片50と第1の固定片40の間に距離を形成し両者が開放状態になる。つぎ、第1の固定片40の位置決め突縁42が固定機構30の第1のブロック33と接触するほどにノブ装置20が逆回られ、この時第2の固定片50の第2のロック突縁51が第1のバネ12の弾力により第1の凹み31と組み合われるようになる。そして、第2の固定片50が第1の固定片40にぴったりと付き、ボタン装置10のボタン11が回復し第1のロック突縁41が第3のブロック60をブロックし、該ケースがロックされるようになる。
コンピュータシステム機器に適用する本発明を表示した図 コンピュータシステム機器に適用する本発明の第1ケースロック状態を表示した図 コンピュータシステム機器に適用する本発明の第2ケースロック状態を表示した図 コンピュータシステム機器に適用する本発明の第1ケースアンロック状態を表示した図 コンピュータシステム機器に適用する本発明の第2ケースアンロック状態を表示した図
符号の説明
1 ケース固定装置
10 ボタン装置
11 円いボタン
12 第1のバネ
13 第1の突出部
14 延伸アーム
15 延伸アーム
16 スリット
20 ノブ装置
21 ノブ
22 第2のバネ
23 第2の突出部
24 長い位置決め腕
25 短い位置決め腕
26 鉤
27 鉤
30 固定機構
31 第1の凹み
32 第2の凹み
33 第1のブロック
34 第2のブロック
40 第1の固定片
41 第1のロック突縁
42 位置決め突縁
50 第2の固定片
51 第2のロック突縁
60 第3のブロック
70 下ケース
71 上ケース

Claims (5)

  1. ボタンと、該ボタンを突出した第1の突出部と、該第1の突出部に嵌めた第1のバネとを有するボタン装置と、
    ノブと、該ノブを突出した第2の突出部と、該ノブの内に設置した第2のバネとを有し、該ノブと該第2の突出部が該ボタン装置の該第1の突出部に嵌め、ケースをロック又はアンロックするように該ノブと該ボタン装置が結合することを特徴とするノブ装置と、
    該ケースを突き出した該第1と第2の突出部を孔の中に固定し該第1と第2の突出部を孔の中に回られるようにする孔を有し、該ケースから延びた固定機構と、
    該ボタン装置の該第1の突出部と該ノブ装置の該第2の突出部に孔により嵌め、該ケースをロック又はアンロックしそして該固定機構とともに該ノブ装置の回る範囲を制限するようにする複数の突縁を有する第1の固定片と、
    該ボタン装置の該第1の突出部と該ノブ装置の該第2の突出部に孔により嵌め、該ボタン装置をロック又はアンロックするようにする一つの突縁を有する第2の固定片と、
    を備えるケース固定装置。
  2. 前記ボタン装置の該第1の突出部が同じ長さの延伸アームを二つ有し、それぞれの延伸アームの前端がスリットを有し、そのスリットが該第2の固定片を持ち該第2の固定片と該ボタン装置を共に動かせるようにし、
    前記ノブ装置の該第2の突出部が該ノブから延びた長い位置決め腕と短い位置決め腕を有し、その短い位置決め腕の端末に及びその長い位置決め腕の短い位置決め腕の長さほどのところに別々に鉤が設置され、該短い位置決め腕と該長い位置決め腕が該固定機構と該第1の固定片を貫きその鉤と該第2のバネにより該第1の固定片を該固定機構に繋ぎ、該長い位置決め腕が該第2の固定片に伸び該第2の固定片と該ノブ装置を共に動かせるようにし、
    前記固定機構が第1の凹み、第2の凹み、第1のブロック及び第2のブロックを有し、その凹みが該第2の固定片と組み合い、それぞれのブロックが凸部を有し、その凸部が該第1の固定片の移動を止めるようにし、
    前記ケース固定装置が更に該ケースに固定された第3のブロックを有し、その第3のブロックが該第2の固定片にブロックされ移動されることにより該ケースをロック又はアンロックするようにし、
    該第1の固定片の複数の突縁が、該第3のブロックとともに該ケースをロック又はアンロックする第1のロック突縁と、該ノブ装置を制限し該第1のブロックと第2のブロックの間に移動させるようにする位置決め突縁と、を有し、
    前記第2の固定片が第2のロック突縁を有し、その第2のロック突縁が該固定機構のその凹みと組み合い又は分離することにより該ボタン装置を押された状態又は回復状態に維持させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のケース固定装置。
  3. 前記ボタン装置が押されない状態になり該ノブ装置が回らない原始状態になる時、該第2の固定片の該第2のロック突縁が該固定機構の該第1の凹みと組み合い、そして該第1の固定片の該第1のロック突縁が該第3のブロックをブロックし、該第1の固定片の該位置決め突縁が該固定機構の該第1のブロックと接触し、該第1の固定片が該固定機構にぴったりと付き、該第2の固定片が該第1の固定片にぴったりと付くことにより該ケースをロックする、
    ことを特徴とする請求項2に記載のケース固定装置。
  4. 前記ボタン装置の該ボタンが押された時、該第1の突出部が該ケースの内に移動し且つその延伸アームの該スリットに持たれた該第2の固定片が該第1の凹みから脱出し該第2の固定片と該第1の固定片との間に距離を形成し、該第1の固定片の該位置決め突縁が該固定機構の該第2のブロックと接触するほどに該ノブ装置が回れ、その時該第2の固定片の該第2のロック突縁が該第1のバネの弾力により該第2の凹みと組み合われ、該第2の固定片が該第1の固定片にぴったりと付き、そして該ボタン装置の該ボタンが回復し該第1のロック突縁が該第3のブロックから離れ、該ケースをアンロックする、
    ことを特徴とする請求項2に記載のケース固定装置。
  5. 前記ケースがアンロックされた時、前記ボタン装置の該ボタンが押され該第1の突出部が該ケースの内に移動し且つその延伸アームの該スリットに持たれた該第2の固定片が該第2の凹みから脱出し該第2の固定片と該第1の固定片との間に距離を形成し、該第1の固定片の該位置決め突縁が該固定機構の該第1のブロックと接触するほどに該ノブ装置が逆回れ、その時該第2の固定片の該第2のロック突縁が該第1のバネの弾力により該第1の凹みと組み合われ、該第2の固定片が該第1の固定片にぴったりと付き、そして該ボタン装置の該ボタンが回復し該第1のロック突縁が該第3のブロックをブロックし、該ケースをロックする、
    ことを特徴とする請求項2に記載のケース固定装置。
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